JPS6376078A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6376078A
JPS6376078A JP22238886A JP22238886A JPS6376078A JP S6376078 A JPS6376078 A JP S6376078A JP 22238886 A JP22238886 A JP 22238886A JP 22238886 A JP22238886 A JP 22238886A JP S6376078 A JPS6376078 A JP S6376078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overflow
image
product
digit overflow
filter factor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22238886A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuguhito Maruyama
次人 丸山
Keiji Kahara
花原 啓至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6376078A publication Critical patent/JPS6376078A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、フィルタ係数発生手段と、画像信号に1−記
フィルタ係数を乗じて加算する積和演算処理を行なう積
和演算−1段とを有する画像処理装置に桁あふれ検出手
段を設けて、桁あふれ状態の検出を自動的に行なえるよ
うにしたものである。
〔産業−1−の利用分野〕 本発明は、画像処理装置に係り、特にフィルタ係数を発
生するフィルタ係数発生手段と、画像信号に上記フィル
タ係数を乗じて加算する積和演算処理を行なう積和演算
f段とを有する画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、物体の認識を行なうため、物体を画像として把え
、この画像の特徴等の情報を抽出して物体を認識するよ
うにしている。このため、一般に物体をテレビカメラ等
の撮影手段で撮影して、この画像を電気的に処理して情
報の抽出を行なうようにしている。
このような電気的な処理として画像の輪郭を強調するた
め空間フィルタをかける画像処理を行なうことがある。
この画像処理は、画像平面に例えば3X3のウィンドウ
を設定しこのウィンドウの中央の枠を特定枠とするとと
もに6枠に所定のフィルタ関数fijに基いた重み付け
を行ない、各画素の画像信号に乗じ、全ての値を加えた
値をその特定枠に相当する画素の出力画像信号として、
これを全ての画素について走査して出力画像を得るよう
にしたものである。即ち、i行j列の出力画像信号をY
、、j、原画像信号をXi、+とし、フィルタ関数をf
k、l としたとき、となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、−F記のような画像処理は例えば、原画像信
号x1..を8ビツト、フィルタ関数fk、1を8ビツ
ト、出力画像信号Y +、、+を16ビツトの情報とす
ると、原画像信号Xi、jとフィルタ関数fk、l と
を掛けるときには16ビツトを越えることはないが、こ
の掛は合わせた値を加え併せた時に桁あふれ状態、即ち
オーバフロー状態またはアンダフロー状態となることが
ある。このような状態となると符号ビットが反転して不
自然な画像となり、正確に輪郭を抽出することができな
いことになる。そのため従来においては、オペレータが
画像をモニタして画像が不自然に成った場合に桁あぶれ
が生じたものと判断して処理を行なうようにしており煩
雑である。
〔問題点を解決するための−L段〕
末完IJにおいてに記のIF!1題点を解決するための
手段は、第1図に示すように、フィルタ係数を発生する
フィルタ係数発生手段1と1画像信号にに記フィルタ係
数を乗じて加算する積和演算処理を行なう積和演算子段
2とを有する画像処理装置において積和演算手段2の演
算結果が桁あふれ状態になったことを検出する桁あふれ
検出手段3を設けたことである。
〔作用〕
未発IJIにおいて、積和演算手段によって演算を行な
った結果が桁あふれ状態になると、桁あふれ検出手段が
桁あぶれを検出して出力する。
〔実施例〕
以下本発明に係る画像処理装置の実施例を図面に基づい
て説明する。
第2図は本発明に係る画像処理装置の第一の実施例を示
すものである0本実施例において画像処理装置は、画像
信号X、、jと、フィルタ関数発生手段として機IEし
ているホストコンピュータからのフィルタ関数fk、1
 とを掛けあわせる9個の乗算器MPYとこれらの乗算
器MPYの出力を次々と加え合せる8個の加算器ADD
とから構成しておりこれらの各加算器ADDの出力を桁
あふれ検出装;110 U Fに出力する0桁あふれ検
出装置の出力に基づいて、L記のホストコンピュタがフ
ィルタ係数調整手段として作動して自らがフィルタ関数
発生手段として発生しているフィルタ関数の数値をiA
整して、適正な出力画像を得るようにしている。
この桁あふれ検出装とは次に示す原理により桁あぶれを
検出する。これは簡単のため、データ長を4ビツトとし
、2の補数演算とした場合において、桁あぶれの状況を
見てみると下記の計算例のようになる。
計算例■乃至計算例■において正常に計算が行なわれた
のは、計算例■、計算例■、計算例■、及び計算例■で
あり、計算例■ではオーバーフロー状態、計算例■では
アンダーフロー状態即ち桁あふれ状態が生じている。
この状jムを符号ビットに注目して表わすと、次の結論
を得ることができる。
今、加えられる数の符号−ビットをAS、加える数の符
号ビットをBS、両者の和の符号ビー、トをC3とした
とき、 (1)オーバーフローが発生するのは、AsとBSとが
共にO(L)でCSが1(H)の時、 (2)アンダーフローが発生するのは、ASとBSとが
共に1(H)でCSが0 (L)の時である。
即ち、オーバフロー検出信号をOFL、アンダーフロー
検出信号をUFLとすると、0FL=AS*BS*C3 UFL=AS*BS*C5 で表示することができる。
第3図はこの演算を実行して桁あふれ状態を検出する桁
あふれ状態検出装置の第1の実施例を示すものである。
この実施例においては画情報A、Bは16ビツトの信号
として加算器に入力して加算結果Cを得ると共に、オー
バフロー検出信号OFL及びアンダーフロー検出信号U
FLを得るようにしている。この桁あふれ状態検出器は
、各画情報A、B符号ビットAS、BS及び加算結果C
の符号ビフ)C3を反転する3つのインバータ10.1
1.12と、このインバータかちの信号AS、BS及び
CSと反転前の符号ピッ)AS、BS及びC3と上記の
式に基づいて加算するアンドゲート13,14とからな
る。従ってこの桁あふれ検出装;7115によれば、オ
ーバフロー検出信号OFL及びアンダーフロー検出信号
UFLを出力して、この出力に基づいてホストコンビ。
−タが自動的にフィルタ係数を適正な値とし、適正な画
像処理を実現することができる。
0′S4図は本発明に係る画像処理装置に用いる桁あふ
れ検出装置の第2の実施例を示すものである。この例に
おいて、桁あふれ検出信号はオーバフロー、アンダーフ
ローの区別をすることなく巾に桁あぶれが生じたことを
出力するものである。
この実施例においては上記の第1の実施例において採用
した回路の最終出力の論理和を出力するアンドゲート1
5を追加したもので他の部分には第1の実施例と同一の
符号を付してその説Illは省略する。そしてこの桁あ
ふれ検出装置は、オーバーフロー、アンダーフローの何
れの状態が発生しても桁あふれ発生信号0UFLを出力
する。
第5図は1本発明に係る画像処理装置に用いる桁あふれ
検出措置の第3の実施例を示すものである。この実施例
も第2の実施例同様にオーバーフロー、アンダフローの
何れの状態が発生しても桁あふれ発生信号0UFLを出
力するものであるが。
0UFL−(AS寥密+肩!tcs)家(O3!面十府
1tcs)=(ASOCS)寥(B別(S) なる式に基づいて処理するようにしたもので、各画像信
号A、B及びCの符号ピッ)AS、BS及びC5をエク
ストラオアゲート16.17に人力するようにしたもの
で、上述の第2の実施例と同様の桁あふれ検出信号0U
FL信号を発生する。
尚、上記の各実施例においては1桁あふれ検出信号は、
1クロフクの間しか保持しないが、出力段階に第6図に
示すようにリセット信号と桁あふれ信号で作動するJK
フリップフロフブを設けることにより1画像の処理時間
の間桁あふれ検出信号を継続させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はフィルタ係数発生り段と
、画像信号に上記フィルタ係数を乗じて加算する積和演
算処理を行ない輪郭を強調する積和演算1段とを有する
画像処理装置に桁あふれ検出r段を設けて、桁あふれ状
態の検出を自動的に行なえるようにしたから積和演算処
理を行なう画像処理装置において桁あぶれが発生しても
迅速に対処することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
を示すブロック図、第3図は未発IJIの実施例に使用
する桁あふ検出装置の第1の例を示すブロック図、第4
図は本発明の実施例に使用する桁あふ検出装置の第2の
例を示すブロック図。 第5図は未発IJIの実施例に使用する桁あふ検出装置
の第3の例を示すブロック図、第6図は桁あふれ検出信
号の保持回路を示すブロック図二叱た証##≠である。 l・・・フィルタ係数発生手段 2・・・積和演算7段 3・・・桁あふれ検出手段 特許出願人  富1:通株式会社 代 理 人   弁理士 井桁 貞− 、ト発θ目の奪理を地8GG 第 l 不発B目の家捜つ刈 第2 図 く  ■ く■ 悲 所あ111札検出装置の剣i砲例 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルタ係数を発生するフィルタ係数発生手段と、画像
    信号に上記フィルタ係数を乗じて加算する積和演算処理
    を行なう積和演算手段とを有する画像処理装置において 上記積和演算手段の演算結果が桁あふれ状態になったこ
    とを検出する桁あふれ検出手段を設けたことを特徴とす
    る画像処理装置。
JP22238886A 1986-09-19 1986-09-19 画像処理装置 Pending JPS6376078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22238886A JPS6376078A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22238886A JPS6376078A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6376078A true JPS6376078A (ja) 1988-04-06

Family

ID=16781579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22238886A Pending JPS6376078A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 画像処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6376078A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0447229A2 (en) * 1990-03-16 1991-09-18 Hewlett-Packard Company Arithmetic and logic processing unit for computer graphics system
JP2006274641A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 人体洗浄装置及びそれを備えた衛生洗浄装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0447229A2 (en) * 1990-03-16 1991-09-18 Hewlett-Packard Company Arithmetic and logic processing unit for computer graphics system
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