JPS6375502A - 位置ずれ検知装置 - Google Patents

位置ずれ検知装置

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Publication number
JPS6375502A
JPS6375502A JP22067186A JP22067186A JPS6375502A JP S6375502 A JPS6375502 A JP S6375502A JP 22067186 A JP22067186 A JP 22067186A JP 22067186 A JP22067186 A JP 22067186A JP S6375502 A JPS6375502 A JP S6375502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
holes
detect
light
calibration reference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22067186A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Uehara
上原 敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPS6375502A publication Critical patent/JPS6375502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、産業用ロボットシステムに係る、車体のずれ
量を非接触状態で検出するセンサを正規の位置に配置す
る場合等に好適に用いられる位置ずれ検知装置に関する
ものである。
「従来の技術およびその問題点」 自動車の製造ラインなどに用いられている塗装ロボット
システムにあっては、車体の停止位置が基準停止位置か
らどれだけずれているかをセンサを介して正確に検知し
、その検知信号をロボットの制御装置にフィードバック
15、ロボットに各車体毎その停止位置に応じた操作を
行なわせるよう構成されたものがある。この種のロボッ
トンステムにあっては、例えば車体の位置を検出するセ
ンサが正規の位置からずれている場合には、即、ロボッ
トの動作誤差をうむこととなり、センサは正規の位置に
極めて正確に配置する必要がある。
従来、正規の位置に配したセンサが位置ずれした場合、
それを検知する適当な手段はなかった。
本発明は」−記事情に鑑みて提案されたもので、個人誤
差の介入がなく誤差を小さく押さえたうえで、センサの
位置ずれを検知できる位置ずれ検知装置を得ろことを目
的とする。
「問題点を解決するための手段−1 本発明は、基台にワークの位置を検出するセンサを設け
るとともに、該基台には互いに直交するX、Y%Z軸方
向に関するセンサの位置ずれを検出する光軸発生手段を
設(」てなることを特徴とする。
[一実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもので
ある。符号lはセンサ装置であって、このセンサ装置l
は車体(ワーク)2が吊り下げられた状態で間欠的に送
られてくる移送ラインの一側に配され、移送ラインの他
側には高周波点灯蛍光灯からなる光源3が配されている
。また、前記対をなずセンサ装置1および光源3は、他
に2組、前記移送ライン上の所定箇所に設けられ、全体
で、送られてくる車体2が正規の位置からどの程度ずれ
ているかをx1ySz3軸方向それぞれに正確に検知で
きるようになっている。そして、それらセンサ装置1か
ら発せられる信号に基づき、作業用ロボット4(例えば
塗装用ロボット)が位置補正された状態で操作されるよ
うになっている。
前記センサ装置1の構成について説明すると、第2図中
符号11は床面に固定されたL字状の基台を示し、この
基台11には、X、 ySz 3軸方向移動調整自在か
つ各軸を中心とする回動調整自在とされた取付ブラケッ
ト12を介して一次元イメージセンサ13が取り付けら
れている。
−次元イメージセンサのケーシング13aの上面には較
正基準部材14が取り付けられ、この較正基準部材14
には水平方向に延びる貫通孔15が形成されている。ま
た、−次元イメージセンサのケーシング13aの側面に
は較正基準部材16が設けられ、同較正基準部材16に
は前記較正基準部材14の貫通孔15に直交するよう、
鉛直方向に延びる貫通孔17が形成されている。
較正基準部材14の貫通孔I5の延長線ρ、上上側側は
発光ダイオード18が取付ブラケットI9を介して基台
11に固定状態で配さ°れ、貫通孔15の他側には、孔
20aが同貫通孔15の延長線ρ1上に位置するよう、
受光板20が基台IIに固定状態で配されている。
一方、較正基準部材16の貫通孔17の両側にも前記同
様、その延長線ρ、上上側側発光ダイオード21が取付
ブラケット22を介して基台11に固定され、貫通孔1
7の他側には孔23aが延長線a、上に位置するよう、
受光体23が基台1.1に固定されている。
上記較正基準部材14.16および発光ダイオード18
.21によって、−次元イメージセンサ13を正規の位
置にセットするための光軸発生手段24が構成されてお
り、それら各部材の配置は、センサ13が正規の位置に
セットされたときに、発光ダイオード18.21から発
せられる光が、各較正基準部材14、I6の貫通孔15
.17を通り、更に受光板20.23の孔20a、23
aを通るように設定される。
次に、」1記装置の作用について説明する。
移送されてくる車体2はある位置で一時的に停止される
。そのとき、車体2の所定箇所例えばフロントピラーが
光源3のどの位置をさえぎるかを一次元イメージセンザ
13によって検出しく第3図参照)、もって、車体2が
ライン進行方向(×方向)基準位置からどれだけずれて
停止されているかを検出する。図示していない各センサ
によって他の方向(yN z方向)のずれも同様に検知
する。そして、それらセンサから発せられる信号に基づ
き、作業用ロボット4を位置補正して操作させる。
メンテナンス時あるいはセンサ13に何かがぶつかって
位置ずれが生じた場合等センサ13を再び正規の位置に
セットするには、受光板20.23の孔20a、23a
を一側からのぞき、取付ブラケット12を種々操作しな
がら、両発光ダイオード18.21から発せられる光が
較正基準部材I4.16の貫通孔15.17を通り、更
に受光板の孔20a23aを通るようにし、その時点で
取付ブラケット12を固定する。
前記較正基準部材I4.16は、おのおのの貫通孔+ 
5.17が交差するように予めセンサ13に取り付けて
いるため、前述のようにそれら各較正基準部材14.1
6に付随する発光ダイオード18.21から発せられる
光が、それらと対をなす受光板20.23の貫通孔20
a、23aにそれぞれ達するときには、センサ13が互
いに直交するx、 ySz 3軸いずれの方向にもずれ
ておらず、しかもそれら各軸を中心に回転もせず、正規
の位置にセットされていることが保証される。
第4図は本発明の第2実施例を示している。この実施例
が前記実施例と異なるところは、受光板30に孔がおい
ておらず、変わりに十字状の印30aを付している点、
また、発光体として発光ダイオードを用いず代わりにレ
ーザー31を用いノこ点である。他の構成は前記実施例
のものと同様であり、それらには同一符号を付しである
この実施例では、レーザー31.31から発せられる光
が、較正基準部材14.16の貫通孔15.17を通り
受光板30.30の十字印30a130aの交点に当た
っているか否かで、センサ13が正規の位置にセットさ
れているどうかを判断することができる。
なお、上記各実施例では較正基準部+4’ + 4、I
6の貫通孔15.17が互いに直交するように配させて
いるが、必ずしも直交させる必要はなく、平行とならな
いよう交差させていれば足りる。
「発明の効果J 以上の説明で明らかなように、本発明は、基台=7− に互いに直交するLyqZ軸方向に関するセンサの位置
ずれを検出する光軸発生手段を設けた構成であり、メン
テナンス時等においてセンサを再び正規の位置にセット
するときには、光軸発生手段から光が発せられるか否か
で、極めて容易かつ正確に、センサのセット状態を判断
することができる。
また、」1記判断には個人誤差が入る余地がなく、その
分精度が向上する。さらに、構成が簡単であり安価に実
施できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
車の移送ライン、センサ装置、光源の位置関係を表す斜
視図、第2図はセンサ装置の斜視図、第3図はセンサの
とらえた像を示す図、第4図は本発明の第2実施例を示
す図である。 1・・・・・・センサ、2・・・・・・車(ワーク)、
3・・・・・・光源、4・・・・・作業用ロボット、1
1・・・基台、12・・ ・取付ブラケット、】3・・
・・・・−次元イメージセンサ、14.16・・・・較
正基準部材、15.17・・・・・貫通孔、1B、21
・・・・・発光ダイオード、20a123a  ・・・
孔、20.23.30・・ ・受光板、3■・・・・・
・レーザー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台にワークの位置を検出するセンサを設けるとともに
    、該基台には互いに直交するx、y、Z軸方向に関する
    センサの位置ずれを検出する光軸発生手段を設けてなる
    ことを特徴とする位置ずれ検知装置
JP22067186A 1986-09-18 1986-09-18 位置ずれ検知装置 Pending JPS6375502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22067186A JPS6375502A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 位置ずれ検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22067186A JPS6375502A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 位置ずれ検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6375502A true JPS6375502A (ja) 1988-04-05

Family

ID=16754632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22067186A Pending JPS6375502A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 位置ずれ検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6375502A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064749A1 (ja) * 2012-10-22 2014-05-01 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及びカラーキャリブレーション方法
JP2018149673A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 Idec株式会社 非接触センサ装置および当該非接触センサ装置を備えた機械

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064749A1 (ja) * 2012-10-22 2014-05-01 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及びカラーキャリブレーション方法
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