JPS6375374A - 圧縮機のメンテナンス表示装置 - Google Patents

圧縮機のメンテナンス表示装置

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Publication number
JPS6375374A
JPS6375374A JP21971286A JP21971286A JPS6375374A JP S6375374 A JPS6375374 A JP S6375374A JP 21971286 A JP21971286 A JP 21971286A JP 21971286 A JP21971286 A JP 21971286A JP S6375374 A JPS6375374 A JP S6375374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
lubricating oil
level
oil
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21971286A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Iida
飯田 敏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Anest Iwata Corp filed Critical Anest Iwata Corp
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Publication of JPS6375374A publication Critical patent/JPS6375374A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、圧縮機のメンテナンス表示装置、特に、空
気圧縮機などの適切なメンテナンス時期を知らせる圧縮
機のメンテナンス表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、空気圧縮機などの圧縮機のピストンリングの交換
に適切なメンテナンスの時期を知らせる方法はなく、維
持管理などは使用者のかんに頼っていたため、ビスI・
ンリングの交換の時期が判定しにくく、時期を失すると
、たとえばカーボン付着、発熱による焼付、発火などを
起こすことかあった。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の圧縮機のピストンリングの交換に関
するメンテナンスは、使用者のかんに頼るので、時期を
失してしまい、特にこの種の圧縮機では空気などの圧縮
性流体を圧縮するものであるから流体の圧力の、に昇と
発熱をさけることかできないため、ピストンリングの摩
耗により、油消費量が増大すると、カーボンが多暇に発
生し、その結果、重要部品へのカーボン付着が増大し、
焼付き、時には発火することがあり、また、そわに伴な
うメンテナンス費用が増大するという問題点があ7た。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、圧縮機のメンテナンスを適正に行なうための
主要な目安は潤滑油の消費量の把握であることに着目し
、圧縮機に潤滑油溜内の油のレベルを検知する手段、運
転時間の副時手段、表示手段を設け、潤滑油のレベルの
検出手段の出力と副時手段の出力に基づき、コンピュー
タにより時間当りの潤滑油消費9を演算した結果を表示
/警告させたものである。
(実施例〕 以下にこの発明の一実施例を第1図および第2図につい
て説明する。
図において、lは圧縮機の潤滑油が収納されているオイ
ルパン、2はこのオイルパン1内の潤滑油の液面である
レベル、2aはオイルパン1に収納する潤滑油が最大量
であるときに作動する上限レベルスイッチ、2bは潤滑
油が最小量であるときに作動する下限レベルスイッチ、
3はオイルパン1内のレベル2を透視する透視窓、4は
透視窓3の部分に設けた赤丸部で、その上下端がそれぞ
れ上限レベル、下限レベルに位置するようになっている
。5はオイル貯溜層、5aはこの貯ffI梢5に設けた
レベルスイッチ、6a、6bはこの貯溜層5の上部、下
部に設けたバルブ、7は圧縮空気供給管で、上記のレベ
ルスイッチ2a、2b。
5a、貯溜層5、バルブ6a、6b、圧縮空気供給管7
などで11111滑油溜であるオイルパン1への給油手
段である自動給油装置が構成されている。
8は圧縮機の運転時間の積算値を計測する時間計で、オ
イルパン1内の油のレベル2かト限レベルから1限レベ
ルになるまでの積算運転時間を計測するようになってい
る。圧縮機の運転時のみに時間計が駆動され、運転時、
停止り時を判別し、運転時間を積算して計測している。
9は表示手段である表示板、この表示板9には副時手段
である時間計8の出力と、積算運転時間内の油の消費量
である前記潤滑油のレベルの検出手段の出力に基づき、
時間当りの潤滑油の消費量(たとえばcc/hr/PS
)などをコンピュータであるマイクロコンピュータ(以
下マイコンという。)10で演算した結果を表示するよ
うになっている。9a。
9b、9c、9dはこの演算結果に基づき、それぞれ正
常、注意、メンテナンス要、危険について定めた基準の
潤滑油の時間、馬力当りの消ffff1と比較されて、
点灯される正常ランプ、注意ランプ、メンテランプ、危
険ランプである。
なお1図示されないが、オイルパン1内のレベル2を外
部から見えるようにゲージグラスが取り付けられてい。
作用について説明する。
圧縮機の運転時間が長くなると、次第にオイルパン1内
の油のレベルが下がり、下限レベルに達するとF限しベ
ルスイッチ2bの作動により、自動給油装置から、潤滑
油が自動給油される。この場合、自動給油装置のバルブ
6a、6bは開で、オイル貯蓄槽5のオイル表面は圧縮
空気により圧力が作用し潤滑油がオイルパン内に給油さ
れ、上限レベルスイッチ2aの作動位置のレベルに達す
るまで給油し、自動的に給油が停止される。
このとき、上限レベルと下限レベル間の潤滑油の給油量
は一定のものであるが、これはあらかじめ設定または流
量計で計測されている。
また、圧縮機の運転時間の積算値は、Ii1回の給油時
からの積算したものであり、この運転時間と前記潤滑油
の給油量とからマイコンで時間当りの消費量を計算する
。さらに、圧縮機の運転出力を用い時間、馬力(ps)
当りの消費Mも計算される。これらの計算結果を表示装
置に表示する。
第3図は動作のフローチャートである。
まず、圧縮機の運転時のみ時間計を積算して駆動する(
ioo)。オイルパン内のレベルが給油レベルかどうか
判定され(101)、給油レベルになったときに、時間
計による圧縮機の運転時間とこの運転時間に圧縮機が消
費した潤滑油と馬力psを用いて、マイコン制御で潤滑
油の消費量CC/(h、I’S)を計算する(102)
。このマイコンによる計算結果が、あらかじめ、圧縮機
ごとに決められた正常、注意、メンテナンス要、危険と
判定するそれぞれの値と比較され(103〜107)、
正常のときは正常ランプ(104)、注意のときは注意
ランプ(106)、メンテナンス要のときはメンテラン
プ(108)が点灯して表示し、危険のときは危険のラ
ンプが点灯して表示する(109)。
これとともに、バルブ6a、6bを開としてオイルパン
に」1限レベルまで給油し、バルブ6a。
6bを閉とする(110〜1!2)。
なお、危険状態にあるときは、次の給油および運転に入
らないようにシステム化することもできる。
この発明の一実施例によれば、圧縮機にオイルパン内の
油のレベルを検知する上限レベルスイッチ2a、下限レ
ベルスイッチ2bを設け、給油手段であるオイル自動給
油装置を設け、マイコンitl+御によりオイル消費量
を計算し、この計算を表示することにより、運転時間の
経過とともに変化(増加)するオイル消費量などを表示
し、ピストンリングの交換時期を適確に知らせ、カーボ
ンの付着によるメンテナンス費用を大幅に減少でき、さ
らに焼付、発火などを防止しつるという効果がある。
上記の実施例では、潤滑油溜内の油のレベルをF限しベ
ルスイッチ2aと下限レベルスイッチ2bで検出したが
、上限と下限の中間に複数個のレベル検出手段を設け、
あるいはレベル検出手段をt下に任意の位置のレベルを
検出しつるよう移動ir能とすると、上限レベル、下限
レベル間の油量に相当する消費量以外の消費量について
時間当り消費量を演算し、これを表示することができる
ことはいうまでもない。
また、実施例では、自動給油を例にとっているが、手動
給油においても実施可能となる。
(発明の効果) 以−Lに説明してきたように、この発明によれば、圧縮
機の運転時間の副時手段の出力と、この運転時間内の潤
滑油の消費量である潤滑油のレベルの検出手段の出力に
基づき、時間当りの溜滑油の消費量などをコンピュータ
により演算し、この演算結果を表示することにより、従
来、ピストンリングの交換時期を失フて、カーボンが圧
縮機本体の弁部、ピストン部、配管部等およびセット部
品まで付着した結果、全て交換せざるを得す、それに伴
って、圧縮機のメンテナンス費用が大幅に必要としてい
たが、本案は、ピストンリングの交換時期などメインテ
ナンス時期を早めに各段階毎に知らせることによって、
ピストンリングのみの交換で済むため、圧縮機のメンテ
ナンスに要する費用が大幅に低減できる効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の付属機器の配置説明図、
(a)は同正面図、(、b)は同側面図、第2図は同制
御関係説明図、第3図は制御関係のフローチャートであ
る。 1−・・・・・オイルパン 2a・・・・・・上限レベルスイッチ 2b・・・・・・下限レベルスイッチ 8・・・・・・時間計 9・・・・・・表示板 10・・・・・・マイコン なお、各図中同一符号は同一/相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機の潤滑油溜内の油のレベルを検知する検知手段、
    圧縮機を運転し、潤滑油のレベルが規定のレベルになる
    までの積算運転時間を計測する測時手段、この測時手段
    の出力と、この運転時間内の潤滑油の消費量である潤滑
    油のレベルの検出手段の出力に基づき、時間当りの潤滑
    油の消費量を演算するコンピュータおよび、このコンピ
    ュータによる演算結果を表示または警告する表示手段を
    備えた圧縮機のメンテナンス表示装置。
JP21971286A 1986-09-19 1986-09-19 圧縮機のメンテナンス表示装置 Pending JPS6375374A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21971286A JPS6375374A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 圧縮機のメンテナンス表示装置

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JP21971286A JPS6375374A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 圧縮機のメンテナンス表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6375374A true JPS6375374A (ja) 1988-04-05

Family

ID=16739784

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JP21971286A Pending JPS6375374A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 圧縮機のメンテナンス表示装置

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JP (1) JPS6375374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021080924A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 株式会社荏原製作所 ポンプを備えるシステムの制御パラメータを変更する方法、制御パラメータを管理する管理方法、表示方法、管理装置、およびシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021080924A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 株式会社荏原製作所 ポンプを備えるシステムの制御パラメータを変更する方法、制御パラメータを管理する管理方法、表示方法、管理装置、およびシステム

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