JPS6375277A - スライドヒンジ - Google Patents

スライドヒンジ

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Publication number
JPS6375277A
JPS6375277A JP61219244A JP21924486A JPS6375277A JP S6375277 A JPS6375277 A JP S6375277A JP 61219244 A JP61219244 A JP 61219244A JP 21924486 A JP21924486 A JP 21924486A JP S6375277 A JPS6375277 A JP S6375277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
arm
link
mounting seat
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61219244A
Other languages
English (en)
Inventor
小尾 一男
義人 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ota Seisakusho KK
Original Assignee
Ota Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Ota Seisakusho KK filed Critical Ota Seisakusho KK
Priority to JP61219244A priority Critical patent/JPS6375277A/ja
Publication of JPS6375277A publication Critical patent/JPS6375277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野: 本発明は、カップとアームとを2本のリンつてより結合
したスライドヒンジの改良に関するものである。
口 従来の技術: 従来のスライドヒンジは、第8図に示した形状および取
付方法のものが普通で、スライドヒンジの本体は箱体の
内部に大きく突出し、扉を閉じた状態においても、アー
ムは扉裏面に露出して突出していた。
また、板状の止着板と横長の箱体とを2本のリンクで結
合し、扉を閉じた時、止着板とリンクとが箱体内に収容
される形式の蝶番(実開昭54−111263号)があ
ったが、扉開放時、止着板の全体が箱体内に露出するも
のであった。
ま是、従来の技術では、扉にカップを掘込取付する場合
、扉のみこみ面とカップとの間にカッ)!−(c)を残
すのが普通であ、す、この部分を避けて回動する必要か
ら、カップとアームとを繋ぐリンクはその側面が「へ」
の字形に作られていた。
ハ 発明の目的又は発明が解決しようとする問題点。
扉を開いた場合、箱体内部における本体の突出量をでき
るだけすくなくするとともに、扉を閉じた場合において
も扉内縁隅部の突出物を減少し、物品、特に書籍等、の
収納及び出し入れを容易にすることを目的とする。
二 発明の構成又は問題点を解決するための手段。
図について、本発明の詳細な説明すると、(1)はカッ
プ、(2)は本体、(3)は扉、(4)は側板である。
カップ(1)はその周壁(5)の本体(2)側を切シ取
って平面壁(6)に作ってあシ、この平面壁(6)には
内リンク溝(7)と外リンク溝(8)とが設けである。
また、カップ(1)には外リンクカップ軸孔(9)と内
リンクカップ軸孔(io)とが穿孔してあり、カップ(
1)の中央はカップ腔(11)となっている。
本体(2)は、はぼL字形の側面を有するアーム(12
)と、側板(4)に掘込み取付される取付座(13)と
より成り、アーム(12)と取付座(13)妻とは、固
定ねじ(14)により螺着固定されている。
アーム(12)は側面がほぼL形をしており、長さ方向
の両側に側壁(24)を有し、首部(15)はや−前方
に突出し、尾部(16)は首部(15)と反対方向に突
出している。
取付座(13)はカップ(1)と同一外径の円盤状で、
中央にアーム尾部(16)を嵌合するための長溝(17
)を陥設しである。
長溝(17)の陥没の深さくh)はアーム尾部(16)
の高さと等しいか、またはや−大きく、作っである。
次に、アーム(12)とカップ(1)とは外リンク(1
8)と内リンク(19)とにより結合されている。(2
0)は外リンクカップ軸、(21)は内リンクカップ軸
、(22)は外リンクアーム軸、(23)は内リンクア
ーム軸、である。
次に、カップ(1)の平面壁(6)に設けられた内リン
ク溝(7)および外リンク溝(8)については、内リン
ク溝(7)は外リンク溝(8)より深く作られておシ、
扉(3)を開いた位置においては、第2図に示したよう
に、内リンク(12)がほぼ水平の位置まで回動するの
を受は入れるに十分な深さに作られている。また、外リ
ンク溝(8)は、扉を閉じた場合、第1図および第5図
に示したように、外リンク(18)およびアーム(12
)の側壁(24)を入れるに十分な幅に作られている。
内リンク溝(7)と外リンク溝(8)との間には隔壁(
25)が残されている。
外リンクカップ軸(20)は、第5図に示したように、
外リンクカップ軸孔(9)を貫通して挿着されているが
、内リンクカップ軸(21)は左右の隔壁(25)の間
のみに挿着されており、外リンク溝(8)内に突出しな
い。
(26)は取付座上面、(27)は従来のスライドヒン
ジのアーム、(28)は従来の取付座、(c)はカット
量、である。
ホ  作用 : 本発明のスライドヒンジは、カップ(1)周壁(5)の
本体(2)側を切り取って平面壁(6)に作り、第4図
に示したように、扉(3)のみこみ面(29)と該平面
壁(6)とが同一平面て在るようにカップ(1)を取り
つけであるので、従来のスライドヒンジの取付における
カット最(c)に加えて、切、り取ったカップ(1)の
周壁(5)の量だけ、カップ(1)を側板(4)に近づ
けることができるので、アーム(12)の高さをそれだ
け低くすることができる。
また、本発明の取付座(13)は、取付座の上面(26
)が側板(4)の内面と同一平面になるように掘込まれ
ておシ、かつ、アームの尾部(16)の高さを取付座(
13)の陥没の深さくh)と等しく、またはや\小さく
、作っであるので、アーム尾部(16)が側板(4)の
内面に突出しないばかシでなく、アーム(12)の突出
の高さを、取付座(13)の陥没の深さくh)だけ更に
低くすることができる。
また、カップ(1)の平面壁(6)の外り・り溝(s 
’Y’h、扉(3)を閉じた場合、外リンク(18)お
よびアーム(12)の側壁(24)が入るため、第1図
に示したように、カップ腔(11)内に外リンク(18
)、内リンク(19)およびアーム(12)を収容する
ことができる。
また、本発明スライドヒンジのカップ(1)は周壁(5
)を切り取って平面壁(6)に作り、これにリンク(1
B)(19)の通る溝(7)(8)を作ったので、リン
クの側面形状を「へ」の字形に作る必要が無くなり、リ
ンク側面の形状を杆形とすることができるので、リンク
の剛性を著るしく増すことができる。
なお、アーム尾部(16)の下面と取付座(13)の長
溝(17)の底面とは、夫々筋肉、セレーションなどe
[して、アーム(12)と取付座(13)との固定ねじ
(14)による固定をより確実にするだめの手段を構じ
るとよい。
へ 実施例: 図には、本発明の一実施例を示した。
取付座(13)はカップ(1)と同一外形に作り、一本
のドリルで両方の掘込穴を作れるようにするのが良いが
、取付座(工3)だけを長溝(17)を有する長方形の
画形とすることもできる。
ト 発明の効果: 本発明は上記のような構成及び作用であるので、次のよ
うな効果がある。
本体アーム(12)の背が低いので、扉(3)を開、い
た場合、箱体の側板(4)の内方だ突出する量がすくな
く、物品の出し入れおよび収納が容易である。
また、5(3)を閉じた場合、リンク(18)(19)
はもちろん、本体のアーム(12)までもカップ腔(1
1)に収納され、かつ、取付座(13)も側板(4)よ
り突出しないので、5(3)の内縁隅部の突出物が極め
てすくなく、物品、特に書箱等、の収納及び出し入れが
容易である。
また、外リンク(18)および内リンク(19)の形状
を長杆形に設計することができるので、リンク(18)
(19)の剛性が大となり、従ってヒンジの耐入力を増
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明スライドとンジの側断面図で、扉を閉
じたところ、 第2図は、同じく、扉を開いたところ、第3図は、斜視
図で、(イ)はヒンジを開いたところ、(ロ)は閉じた
と ころ、 第4図は、カップの取付を示した斜視図、第5図は、カ
ップの正面図で、一部を断面で示したもの、 第6図は、・使用状態を示す側面図で、扉を閉じたとこ
ろ、 第7図は、同じく扉を開いたところ、 第8図は、従来のスライドヒンジの側面図、である。図
において、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ(
2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体(6)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・平面壁(7)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・内リンク溝(8)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・外リンク溝(1
1)・・・・・・・・・・・・・・・カップ腔(12)
・・・・・・・・・・・・・・・アーム(13)・・・
・・・・・・・・・・・取付座(16)・・・・・・・
・・・・・・・・アームの尾部(18)・・・・・・・
・・・・・・・・外リンク(19)・・・・・・・・・
・・・・・・内リンク(24)・・・・・・・・・・・
・・・・アームの側壁(25)・・・・・・・・・・・
・・・・隔壁(26)・・・・・・・・・・・・・・・
取付座上面(c )・・・・・・・・・・・・・・・カ
ット量(h)・・・・・・・・・・・・・・・陥没の深
さく  以   上  )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カップとアームとを2本のリンクにより結合した形式の
    スライドヒンジにおいて、 カップ(1)はその周壁(5)の本体(2)側を切り取
    つて平面壁(6)に作り、該平面壁(6)に外リンク溝
    (8)および内リンク溝(7)を設けた、カップ(1)
    と、 長溝(17)を取付座(13)上面(26)より陥没せ
    しめた埋込型取付座(13)と、尾部(16)の高さを
    取付座(13)の陥没深さ(h)より小さく作つたほぼ
    L型の側面を有するアーム(12)と、 カップ(1)の隔壁(25)の間のみに挿着した内リン
    クカップ軸(21)と、 を有し、 扉(3)を閉じたとき、アーム側壁(24)をカップ(
    1)の平面壁(6)の外リンク溝(8)に嵌入可能とし
    たことにより、内リンク(19)、外リンク(18)お
    よびアーム(12)をカップ腔(11)に収容可能とし
    た、スライドヒンジ。
JP61219244A 1986-09-19 1986-09-19 スライドヒンジ Pending JPS6375277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61219244A JPS6375277A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 スライドヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61219244A JPS6375277A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 スライドヒンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6375277A true JPS6375277A (ja) 1988-04-05

Family

ID=16732477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61219244A Pending JPS6375277A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 スライドヒンジ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6375277A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08121005A (ja) * 1994-10-26 1996-05-14 Takigen Mfg Co Ltd 扉外配置型4軸隠し蝶番
JP2008193156A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Noritz Corp オーディオ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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