JPS6374949A - ケイ酸カルシウム成形体の製造法 - Google Patents

ケイ酸カルシウム成形体の製造法

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JPS6374949A
JPS6374949A JP21917386A JP21917386A JPS6374949A JP S6374949 A JPS6374949 A JP S6374949A JP 21917386 A JP21917386 A JP 21917386A JP 21917386 A JP21917386 A JP 21917386A JP S6374949 A JPS6374949 A JP S6374949A
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JP
Japan
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fibers
calcium silicate
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lime
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JP21917386A
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English (en)
Inventor
土本 康史
横尾 尚徳
西山 達男
和雄 久保田
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Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、断熱材等に使われる軽量ケイ酸カルシウム成
形体、具体的にはJ l5−A9S10−1984にお
けるケイ酸カルシウム保温材・1号−22に相当する密
度220kH/c+n’以下のケイ酸カルシウム成形体
を製造する方法に関するものである。
迩迷り執俟 ケイ酸カルシウム系の成形本は一般に軽量で断熱性にす
ぐれるとともに耐熱性にもすぐれ、さらに任意の形状の
ものを容易に得られるという特長があるため、早くから
保温材、断熱材、耐火被覆材、建材等に賞月されている
一般的なケイ酸カルシウム成形体の従来の製法は、ケイ
酸質原料および石灰質原料に補強用amと水を加え、常
圧下に撹拌しながら加熱してケイ酸質原料と石灰質原料
とから非晶質ケイ酸カルシウムを生成させ、それにより
形成された凝膠体を脱水成形後蒸熱処理して水和ケイ酸
カルシウム結晶を生成させ、硬化した成形体を得るもの
である。この場合に用いる補強繊維としては石綿繊維が
最もすぐれていて長い間使われてきたが、環境衛生上の
理由からその使用が困難になったため、現在では耐アル
カリガラス質繊維などの耐アルカリ性態W1繊維とパル
プ繊維等の有機繊維とを併用するのが普通である(一般
にガラスミ&維等の無8!繊維は表面が平滑でケイ酸カ
ルシウム質マトリックスと石綿繊維はどには強く結合し
ないから、それだけで充分な補強効果を得ることはでき
ず、パルプ繊維のように耐熱性は悪くてもマトリックス
との親和性のよい繊維の併用が必要になる。)。
発明が解決しようとする問題点 無機繊維と併用された有Wi繊維は、ケイ酸カルシウム
成形体の常態における曲げ強さ、衝撃強度、乾燥収縮に
伴う割れの防止等にきわめて有効である。しかしながら
、有機繊維は高温で徐々に炭化して補強の用をなさなく
なるという本質的な欠点だけでなく、ケイ酸カルシウム
成形体の使用条件によってはケイ酸カルシウム質マトリ
ックスを劣化させる作用をすることが確認されている。
すなわち、ケイ酸カルシウム成形体を炉壁や配管の保温
材や断熱材として用いた場合、有8!繊維は加熱面側か
ら徐々に炭化して炭酸ガスを発生し、この炭酸ガスが成
形体中の水分に溶けたのちケイ酸カルシウムと反応して
これを炭酸カルシウムに変える。これによりケイ酸カル
シウム結晶からなるマトリックスは崩壊し、成形体中に
亀裂が生じることになる。このような原因による亀裂は
加熱面には現われず、鉄板等で覆われた成形体の低温側
表面において顕著に、亀甲模様状に現われる。このよう
な炭酸化によるマトリックス物性の劣化に加えて、有機
繊維の消失にともなう補強の不足をきたしたのち、成形
体は根本的には加熱にょる収縮が原因の大きな亀裂を起
こす。
本発明の目的は、上述のような炭酸化による亀甲状亀裂
も熱収縮による亀裂も起こし難い、すぐれた耐久性を示
すケイ酸カルシウム成形体を石綿繊維を使用することな
しに製造する方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明において採択された手
段は、常法によりケイ酸質原料、石灰質原料、石綿繊維
以外の耐アルカリ性無機繊維およびパルプ繊維に水を加
えて混合し、常圧下に撹拌しながら加熱してケイ酸質原
料と石灰質原料とを反応させ、それにより形成された凝
膠体を脱水成形後蒸熱処理して軽量ケイ酸カルシウム成
形体を得るに当り、全固形原料に対して10〜30重量
%の)!II状ウオラストナイトを製造原料に混合する
こと、および石灰質原料として沈降体積が350ml〜
450mlの石灰乳を用いることの二つである。
なおここで石灰乳の沈降体積とは、その石灰乳の水分量
を固形分の10倍量に調整したのち500mlをとって
内径50111mの500mlメスシリンダーに入れ2
4時間静置しとき観察される石灰沈降層の体積をいう。
本発明の製法における繊維状つ才う又トナイトの添加は
、その作用機構は明らかでないが、製品が高温で使われ
たときの亀裂発生防止に顕著な効果をもたらす。繊維状
ウオラストナイトはしかしながら充填効果によって製品
の密度を高くする傾向があり、従来の常法どおりの製法
においてこれを添加したのでは前記JIS・1号−22
相当品を製造することができないが、石灰質原料として
沈降体積が350〜450mlの石灰乳を用いることに
より、高密度化を回避し、軽量成形体を得ることができ
る。
本発明の製法で用いる繊維状つオラストナイトは、針状
結晶の形で天然に産するウオラストナイト質ケイ酸カル
シウムとしてよく知られているもので、径が0.7〜3
0μ程度、長さが0.1〜5■程度の、普通に市販され
ているものをそのまま用いることができる。配合率は全
固形原料に対し10〜30重量%とするが、これは、3
0%をこえると上記沈降体積を有する石灰乳を用いても
低密度で強度も充分な成形体を得るのが難しくなること
、および10%未満では配合効果が充分でないことによ
る。
本発明の製法で用いる石灰乳が沈降体積350〜450
IIllのものであることは、この石灰乳が、従来の常
法において使われる石灰乳(沈降体積150〜250+
nl程度)の中の水酸化カルシウム粒子よりもはるかに
微細な粒子からなることを意味する。このような石灰乳
は、生石灰をその10〜30倍量の温水(約30〜90
°C)に投入し、強撹拌下に消化することにより調製す
ることができる。
池の原料、すなわちケイ酸質原料および補強繊維には、
特殊なものを必要としない0価格等も考慮した場合、ケ
イ酸質原料としてはケイソウ土、ケイ石粉、シリコンダ
スト、フェロシリコンダスト等が、また補強用の耐アル
カリ無8!taaiとしては繊維長的6〜25+n++
+、繊維径約10μの耐アルカリガラス質繊維が、さら
にパルプ繊維としては各種木材パルプ、故紙パルプ等が
、それぞれ適当なものであるが、これらに限定されるわ
けではない。
補強繊維の好ましい配合率(全固形原料に対する重量%
)は次のとおりである。
耐アルカリ無機繊維  1〜15% パルプ繊維        2〜8% これらのほかに、必要ならば、カセイソーダ、カセイヵ
リ、ケイ酸ソーダ等のアルカリや、リン酸、リン酸塩、
アルミニウム塩等を反応触媒として少量添加してもよい
以上の原料を用いて行うケイ酸カルシウム成形体の製造
工程は、従来の製法の場合と特に異なるところはない。
まず、すべての原料とその約50〜300倍量の水から
なるスラリー状混合物を調製するが、ここでは均一な混
合物が得られればよく、混合類は任意である。得られた
スラリーは、90〜100℃に加熱し、撹拌して沈降を
防ぎながらケイ酸質原料と石灰とを反応させる。このと
きの撹拌条件および全反応時間は、従来法の場合と同様
、反応により生成する非晶質ケイ酸カルシウムと補強繊
維等の非反応性原料からなる充分嵩高で固い凝膠体が形
成されるように選ぶ(周知のように、凝膠体の嵩高さと
固さはその凝膠体の脱水成形物のハンドリング性と製品
の密度を支配し、嵩高でない凝膠体からは低密度の製品
は得られず、嵩高でも軟質の凝膠体からの脱水成形物は
ハンドリングが困難である。)。撹拌が強すぎると形成
された凝膠体も破壊されてしまうので、反応が終わりに
近づくほど温和な撹拌条件とする。なお、石灰質原料と
して沈降体積が×の石灰乳を使用しておかないと、繊維
状つオラストナイトの存在下では撹拌条件等をどのよう
に選んでも嵩高な凝膠体は得られない。
充分嵩高な凝膠体が得られたならば、これを脱水成形し
、脱水成形物をオートクレーブ巾約5〜20KFl/c
I62で約2〜20時間蒸熱処理して水和ケイ酸カルシ
ウム結晶からなるマトリックスを完成させ、さらに乾燥
して、硬化した成形体を得る。これらの工程も、従来の
製法におけるものと特に異なるところはない。
実施例 以下、実施例を示して本発明を説明する。なお実施例中
「部」とあるのは、重量部を意味する。また、耐熱性試
験のうち「片面加熱後の亀裂」は、断熱材で作られた上
部開放の箱の底板上に電気ヒーターを置き、その上方に
試料を置き、箱の上部は水蒸気不透過性のシートで覆っ
て、所定の温度まで100℃/Hrの割合で昇温し、4
8時間加熱したのち自然に冷却させた試験による亀裂を
目視により判定したものである(温度は試料のヒーター
側表面の温度である)。
実施例 1 生石灰29部を50’Cの温水290部に投入し、30
分間、強く撹拌しながら消化して沈降体積が42On+
lの石灰乳を得た。この石灰乳にケイソウ土37.5部
、ベントナイト15部および水510部を加えて撹拌し
た後、さらにパルプ繊維3.5部(あらかじめ水200
部に分散させたもの)、耐アルカリがラス質繊維2部お
よび繊維状つオラストナイト15部を加えてよく撹拌し
た。得られたスラリー状混合物を90〜100°Cに加
熱し、徐々に温和にし最後は間欠的にする条件で撹拌し
ながら9時間反応させることにより、嵩高な凝膠体を形
成させた。得られた凝膠木を面圧1 、2 Kg/cm
2でプレス成形し、成形物をオートクレーブに移して、
14 Kg/cm’の飽和蒸気により8時間蒸熱処理し
た。その後100’Cで24時間乾燥して得られた成形
体は、トバモライト質のものであった。その物性値およ
び耐熱性試験の結果を第1表に示す。
比較例 1 繊維状つオラストナイトを添加しないほかは実施例1と
同様にして、ケイ酸カルシウム成形体を製造した。製品
の物性値および耐熱性試験の結果を第1表に示す。
比較例 2 生石灰29部を20℃の水290部に投入し、30分間
、ゆるく撹拌しながら消化して沈降体積が200随1の
石灰乳を得た。石灰乳の調製法を上述のように変更した
ほかは実施例1と同様の配合の原料混合物を反応させて
嵩高な凝膠体を形成させようとしたが、実施例1の場合
と同様の条件でも池のいかなる条件でも、嵩高な凝膠体
は得られなかった。実施例1と同様にして得られた嵩の
小さい凝膠体を実施例1と同様にして成形し蒸熱処理し
て得られた成形体は、@1表に示したように高密度のも
のであった。
第  1  表 実施例1  比較例1  比較例2 密  度 (Kg/mコ)            1
95       191       240曲げ強
さくKgf/cm2)    ?、5   6.3  
 5.6乾燥による亀裂     無    無   
 無乾燥収縮率(%)     0,32  0,51
  0.62焼成達1aの収縮率(%)  0.51 
 1.25  0.85焼tNl後の亀裂     無
    無    無片面加熱達2後の亀裂   無 
   無数    無像I 650°C,3時間の焼成 x2  加熱温度650 ’C 実施例 2 生石灰27.5部を50°Cの温水275部に投入し、
30分間、強く撹拌しながら消化して沈降本積が420
mlの石灰乳を得た。この石灰乳にケイソウ土34部、
ベントナイ)13部および水525部を加えて撹拌した
後、さらにケイ酸ソーダ5部、パルプ繊維3.5部(あ
らかじめ本200部に分散させたもの)、耐アルカリガ
ラス質繊維2部および繊維状ウオラストナイト15部を
加えてよく撹拌した。得られたスラリー状混合物を実施
例1の場合と同様にして反応させたところ、実施例1の
場合よりも一層嵩高な凝膠体が得られた。
これを成形しさらに蒸熱処理して、第2表に示したよう
なトバモライト質成形体を得た。
実施例 3 生石灰41部を50°Cの温水410部に投入し、30
分間、強く撹拌しながら消化して沈降体積が420ml
の石灰乳を得た。この石灰乳に、ケイ石粉10部お上び
7エロシリコンダス)33.5部を水390部に分散さ
せたものを加え、さらにパルプ繊維3.5部(あらかじ
め水200部に分散させたもの)、耐アルカリガラス質
繊維2部および繊維状ウオラストナイト10部を加えて
よく撹拌した。得られたスラリー状混合物を実施例1の
場合と同様にして反応させ、嵩高な凝膠体を形成させた
。得られた凝膠体を面圧1 、2 Kg/cm2でプレ
ス成形し、成形物をオートクレーブに移して17 Kg
/am2の飽和蒸気で12時間蒸熱処理した。その後1
00℃で24時間乾燥して得られた成形体は、ゾノトラ
イト質のものであった。その物性値および耐熱性試験の
結果を第2表に示す。
実施例 4 生石灰39部を50℃の温水390部に投入し、30分
間、強く撹拌しながら消化して沈降体積が420+1の
石灰乳を得た。この石灰乳に、シリコンダスト38部を
水410部に分散させたものを加え、さらにケイ酸ソー
ダ8部、パルプ繊維3.5部(あらかじめ水200部に
分散させたもの)、耐アルカリガラス質8Ui2部およ
び4&維状状ウオラストナイト10を加えてよく撹拌し
た。得られたスラリー状混合物を実施例1の場合と同様
にして反応させたところ、実施例3の場合よりも一層嵩
高な凝膠体が得られた。これを実施例3と同様にして成
形しさらに蒸熱処理して、第2表に示したようなゾノト
ライト質成形体を得た。
第2表 実施例2 実施例3 実施例4 密度(Kg/mコ)    165 205 125曲
げ強さくKgf/am2)    4.8   6.3
   3.8乾燥による亀裂      無    無
    無乾燥収縮率(%)     0.32  0
.10  0.10焼成連1後の収縮率(%)  0.
50  0.48  0.45焼成ml後の亀裂   
  無    無    無片面加熱連2後の亀裂  
 無    無    無×1 実施例2 : 650
℃、3時間の焼成実施例3,4 : 1000″C,3
時間の焼成X2  加熱温度 実施例2 : 650℃
実施例3.4 : 1000°C 発明の効果 実施例および比較例のデータが示すように、本発明によ
れば、軽量ケイ酸カルシウム成形体を製造するに当り補
強繊維として石綿繊維を使用せずに池の無機繊維とパル
プ繊維とを併用した場合におけるパルプ繊維の炭化にと
もなう低温側からの亀甲模様状亀裂の発生が解消され、
あわせて強度その他の物性の向上も達成される。したが
って、本発明によれば、補強繊維として石綿繊維を用い
ることなしに石綿繊維使用品なみのすぐれた耐久性を示
す軽量ケイ酸カルシウム成形体を提供することが可能と
なる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケイ酸質原料、石灰質原料、石綿繊維以外の耐ア
    ルカリ性無機繊維およびパルプ繊維に水を加えて混合し
    、常圧下に撹拌しながら加熱してケイ酸質原料と石灰質
    原料とを反応させ、それにより形成された凝膠体を脱水
    成形後蒸熱処理して軽量ケイ酸カルシウム成形体を得る
    に当り、全固形原料に対して10〜30重量%の繊維状
    ウォラストナイトを製造原料に混合すること、および石
    灰質原料として沈降体積が350ml〜450mlの石
    灰乳を用いることを特徴とするケイ酸カルシウム成形体
    の製造法。
  2. (2)全固形原料に対して2〜8重量%のパルプ繊維を
    用いる特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP21917386A 1986-09-19 1986-09-19 ケイ酸カルシウム成形体の製造法 Pending JPS6374949A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1312591A1 (de) * 2001-11-13 2003-05-21 Asfil Isolations- & Filtermaterial GmbH Flächiger Hochtemperatur-Isolierkörper sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Isolierkörpers auf Langsiebanlagen
US6869475B1 (en) 2003-10-28 2005-03-22 Bnz Materials, Inc. Calcium silicate insulating material containing blast furnace slag cement

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EP1312591A1 (de) * 2001-11-13 2003-05-21 Asfil Isolations- & Filtermaterial GmbH Flächiger Hochtemperatur-Isolierkörper sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Isolierkörpers auf Langsiebanlagen
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