JPS6373871A - チヨツパ素子電流検出回路 - Google Patents

チヨツパ素子電流検出回路

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JPS6373871A
JPS6373871A JP21719686A JP21719686A JPS6373871A JP S6373871 A JPS6373871 A JP S6373871A JP 21719686 A JP21719686 A JP 21719686A JP 21719686 A JP21719686 A JP 21719686A JP S6373871 A JPS6373871 A JP S6373871A
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JP
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current
chopper
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filter capacitor
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JP21719686A
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Inventor
Kazuya Tsutsumi
堤 和哉
Hidetoshi Aizawa
相沢 英俊
Mitsuo Yamamoto
山本 三男
Hiroshi Kubo
宏 久保
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、チョッパ回路に係り、特にチョッパ回路のチ
ョッパ素子に流れる電流を検出する回路に関する。
〔従来の技術〕
チョッパ回路あるいはインバータ回路等の保護のため、
これらQ)回路への流入電流を検出する回路に関する従
来技術として、三菱電機枝軸Vol 56゜No 8.
1982第45頁 「車輌補助電係用GTOインバータ
装置」と題する文献に開示された技術がある。この従来
技術は、直流電流の検知手段とし又直流変流器を採用し
、該直流変流器により検知した電流値を保護回路に与え
るものである。
以下、この従来技術を図面により説明する。
第4図は、従来技術によるチョッパ回路の電流検出回路
(7)−例を示すブロック図であり、土4図におい又、
1は直流電源、2はフィルタリアクトル、3はフィルタ
コンデンサ、4はチョッパ、5は平滑リアクトル、6は
負荷、11は直流変流器、12は遮断器、13はチョッ
パ素子である。
この従来技術によるチョッパ回路は、チョツバ4がフィ
ルタリアクトル2及びフィルタコンデンサ3によるLC
回路を介して直ηL宣諒1から電力(1’)供給を受け
、チョッピングにより制御した電流を平滑リアクトル5
を介して負荷6に供給するように構成され又いる。
一般に、チョッパ素子13は、可制御電流を越える“電
流が流されると、転ηL失敗を引き起し、負荷6に過電
圧を印加する決象を生じ、また、チョッパ索子13とし
て、GTO,サイリスタ、トランジスタ等の自己消弧形
素子を用いた場合、素子がターンオフしたときに順逆短
絡を起して破損するおそれがある。このため、チョッパ
4の電流を常時監視し、その電流が可ルIJ 1ltl
l電流の制限値近くなったとき、チョッパ素子13をタ
ーンオフさせて素子′r?!、流を止め、電流が制限値
を越えたとき、遮断器12を開く等洸よりチョッパ回路
を保護する必要がある。
前記従来技術では、チョッパ40入力端に直流変流器1
1を挿入し、この直流変流器11によりチョッパ4への
入力電流を監視し、チョッパ回路の保護を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術に採用され壬いる1α流変流器
は、ル11a1用に別の電源な必要とし、そグ)ため、
部品点数が多く信頼性に欠ける面があり、そり)寸法も
大きい等の問題点があった。
本発明の目的は、部品点数が少な(侶ね性の高い小型の
、チョッパ素子電流検出回路を提供することにあり、特
に、チョッパ素子に流れる定流の瞬時値を高精度に検出
できるチョッパ素子電流検出回路を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれは、前記目的は、逆り形のLCフィルタ回
路を有するチョッパ回路において、フィルタ回路のフィ
ルタコンデンサに流れる電流を交流変′a器によって検
知し、この検知電流を波形変換することによりチョッパ
素子電流の瞬時値を検出する電流検出回路に印加するこ
とによって達成される。
〔作 用〕
前記フィルタ回路のフィルタコンデンサには、チョッパ
回路0)チョッピング動作に伴って、チョッピング電流
波形と叫価な充放電々流が流れる。
こり〕フィルタコンデンサのMl 14tは、チョッパ
素子に流れる電流と、フィルタリアクトルの電流、すな
わちチョッパ素子に流入する電I51シの平均電流の差
分として舗4れる。従つ又、交流変流器によって検出さ
れたフィルタコンデンサに流れるt 流がらフィルタリ
アクトルにlAすれるNm成分を検出し、このt江(A
t傾フィルタコンデンサに流れるim流を加算すること
により、チョッパ素子電流の瞬時値を得ることができる
〔実1個例〕 以下、本発明によるチョッパ素子電流検出回路Q)一実
施例を図面により説明する。
第1図は不発明によるチョッパ素子電流検出回路を有す
るチョッパ回路の一実施例を示すプロックレ]、第2図
はチョッパ素子電流、フィルタコンデンサ電流、フィル
タリアクトル慣f流の各電流波形図、第3互は1電流検
出回路の構成L゛哨である。第1図及び第3図において
、1,2,3,4,5゜6.43は第4図の場合と同じ
であり、7は交流変流器、8は負定圧検出回路、9は積
分(ロ)路、10は加算回路、14は1に流検出回路で
ある。
本発明によるチョッパ索子電流検出回路を旦するチョッ
パ回路は、例えは第1図に示すように、直流電源1.に
フィルタリアクトル2とフィルタコンデンサ3とがτα
列接続され、チョッパ4がフィルタコンデンサ3に並列
接続されて構成される。
フィルタリアクト/′V2とフィルタコンデンサ3とは
、逆り形のLCフィルタ回路を構成し、チョッパ4は、
こり)LCフィルタ回路を介して直流′電源1から電力
の供給を受け、チョッパ素子13のチョッピングにより
制御した電流を、平滑リアクトル5を介し又負荷6に供
給する。
本発明によるチョッパ素子X l、’1検出回路は、交
流変流器7と、わ交流変流器7からグ〕出力信号を受け
て、チョッパ素子13の電流の瞬時値を検出する電流検
出回路】4により+1へ成される。交流変流器7は、フ
ィルタコンデンサ3に直列に設けろれ又おり、チョッパ
4内のチョッパ素子13のチョッピング時にチョッパ素
子13に流れる電流に等価なフィルタコンデンサ30充
放電々流を検出し、この検出電流の波形に相当する出力
電圧信号Vlを電流検出回路14に印加する。
チョッパ4に流入する電流、すなわち、チョッパ素子1
3の電流は、第219(a)に示すように、チョッパ素
子13のチョッピング動作によりピーク電流I’4Kを
有する間歇的な電流波形を有する。
こりンチョンバ素子13(7)’1苑の平均直流電流値
をIav、とすると、フィルタコンデンサ3は、この平
均直流電流値工、7.を中心にし℃、チョッパ素子13
の電流がこの電流値■、、1.より大きい場合に放電さ
れ、逆の場合に充電されることになる。このため、フィ
ルタコンデンサ3の電流は、第2図(b)に示すような
一種の交流電流波形となる。
この場合、フィルタリアクトル2とフィルタコンデンサ
3より成るLCフィルタ回路の共振周波数を、チョッパ
素子13のチョッピング周波数より充分に低い値に選定
しておくと、フィルタリアクトル2に流れる電流は、第
2図(C)に示すよりにほぼ一走の値を保つ直流電流と
なり、その値は、チョッパ4に流入する平均直流電流;
、c ′:6L <、かつ、フィルタコンデンサ30充
電々にのピーク値に等しいものとなる。
前述したように、フィルタコンデンサ3の充放電々流は
、第2図(b)に示すような交流信号波形であるので、
このフィルタコンデンサ3に直列に設けられた交流変流
器7は、このフィルタコンデンサ3の充放電々流の値に
相当する出力電圧VIを発生する。従って、この交流変
流器7の出力電圧VIかもフィルタコンデンサ3の充電
電流のピーク値に相当する電圧を検出することにより、
等価的に第2図(C)に示すようなフィルタリアクトル
2に流れる定流、すなわち、チョッパ4に流入する平均
直流電流値1.マ・を検出し、この検出値出信号v1を
加算することにより、チョッパ4への流入電流の瞬時値
、すなわち、第2図(a)に示すようなチョッパ素子1
3の電流の瞬時値を検出することができる。
交流変流器7の出力電圧V+ は、すでに述べたように
、第2図(b)に示すフィルタコンデンサ3のフEε・
を波形と等価であり、電流検出回路14は、この出力電
圧V+  を受け℃チョッパ素子13に流れる電流α〕
瞬時値を検出する。以下、この電流検出回路14につい
又、第3図により説明する。
第3図は′電流検出回路14の詳細構成図であり、電流
検出回路14は、負電圧検出回路8、積分回路9、加算
回路10が順次直列に接続され″′C構成さtLる。交
流変流器7の出力電圧v1 は、負電圧検出回路8ノ)
入力端子から入力され、該負電圧検出回路8で負方向の
電圧成分、すなわち、フィルタコンデンサ3の充電々流
に相当する交流変流器7の出力電圧成分が抽出され、次
段に接続され又いる積分回路9に入力される。積分仲j
路9は、負1X圧検出回路8からの出力電圧を充電抵抗
R1を介してコンデンサCに充電し、このコンデンサC
に充電さ之シた電圧を抵抗a 2を介して次段の加算回
路10に与える。この積分回路9において、充電抵抗几
1に対して抵抗R2の値を充分大きく選定すると、七ン
デンサCの電圧■cは、負電圧検出回路8により抽出さ
れた、フィルタコンデンサ30充電々流に相当する交流
変流器7の出力′電圧のピーク値を示し、コンデンサC
は、この電圧VCを保持する。この電圧Vcは、第2し
I(c)に示すチョッパ4に流入する電流の平均値v0
.を示し、第2図(b)に示すフィルタコンデン”j 
3 &) % mと等価な交流変流器7の出力電圧Vi
 ととも(ζ加算回路10に印加される。加算回路10
は、前述の積分回路9の出力電圧vcと交流変+、It
、器7の出力電圧v1 を加′31:するとともにゲイ
ン補正を行って、第2図(a)に示すチョッパ素子13
0)電流と等価な出力電圧v0を出力して、チョッパ素
子13の電流の瞬時値を表示する。
この電流検出回路14よりヅノ1られるチョッパ素子1
3σ)電流の瞬時値を示す出力↑1工圧V0は、図示し
ない保護手段等に与えられ、チョッパ回路(7)過電流
防止等、チョッパ回路保護等のために用いられる。
前述した本発明の実施例は、チョッパ回路におけるチョ
ッパ素子の電流の瞬時値を検出するものであるが、本発
明は、チョッパ付インバータ等にも同様に適用すること
ができる。また、電流検出回路を構成する各機能回路は
、夫々り)機能を果し得るものであれは、どのような回
路構成のものであってもよ(、実施例に示したようなオ
ペアンプを用いた構成でなくても、例えば、交流変流器
の出力をサンプリングした後、ディジタル的に処理する
ものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれは、交流変流器によ
りチョッパ回路におけるチョッパ素子電流を検出するこ
とができるので、変流器自体の簡略化を図ることができ
、直流変流器に必要であった制御用の別電源を必要とせ
ず、回路構成の簡略化を図ることができるとともに、信
頼性の向上及び回路の小形軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるチョッパ素子電流検出回路を有す
るチョッパ回路の一実施例を示すブロック図、第2図は
チョッパ電流、フィルタコンデンサ電流、フィルタリア
クトル電流の各ttj流波形図、第3図は電流検出回路
の構成図、第4図は従来技術によるチョッパ回路の電流
検出回路の一例を示すブロック、図である。 1・・・・・・直流逼掠、2・・・・・・フィルタリア
クトル、3・・・・・・フィルタコンデンサ、4・・・
・・・チョッパ、5・・・・・・平滑リアクトル、6・
・・・・・負荷、7・・・・・・交流変流器、8・・・
・・・負電圧検出回路、9・・・・・・精分回路、10
・・・・・・加算器、11・・・・・・直流変流器、1
2・・・・・・遮断器、13・・・・・・チョッパ素子
、14・・・・・・パ宅流検出回路。 代理人 弁理士  武 顕次部(外1・名)第1図 7二交流変流器 13:÷ヨッノ(iA÷ 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流電源に接続された逆L形のLCフィルタ回路を
    有するチョッパ回路のチョッパ素子電流検出回路におい
    て、フィルタ回路のフィルタコンデンサの電流を検知す
    る交流変流器と、該交流変流器の検出出力を受けてチョ
    ッパ素子電流の瞬時値を検出する電流検出回路とを備え
    ることを特徴とするチョッパ素子電流検出回路。 2、前記電流検出回路は、前記フィルタコンデンサの充
    電電流を検出してチョッパ素子の平均電流を検出し、こ
    の平均電流と前記フィルタコンデンサの電流とを加算す
    ることによりチョッパ素子電流の瞬時値を検出すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のチョッパ素子
    電流検出回路。
JP21719686A 1986-09-17 1986-09-17 チヨツパ素子電流検出回路 Pending JPS6373871A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195371A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Sharp Corp 電源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007195371A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Sharp Corp 電源装置

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