JPS6373860A - 往復動アクチユエ−タ - Google Patents
往復動アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6373860A JPS6373860A JP21835786A JP21835786A JPS6373860A JP S6373860 A JPS6373860 A JP S6373860A JP 21835786 A JP21835786 A JP 21835786A JP 21835786 A JP21835786 A JP 21835786A JP S6373860 A JPS6373860 A JP S6373860A
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- JP
- Japan
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- pump
- cylinder
- reciprocating
- moving magnet
- magnetic field
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- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000941 radioactive substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・産業上の利用分野
比較的小形の往復ポンプを製造するのに適したアクチュ
エータに関する発明であるが、構造が簡単で容易に広範
な制御を行い得るので他の自動制御機器等にも広(利用
可能な往復直線運動を行うアクチュエータである。
エータに関する発明であるが、構造が簡単で容易に広範
な制御を行い得るので他の自動制御機器等にも広(利用
可能な往復直線運動を行うアクチュエータである。
・従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来往
復ポンプはプランジャ等をモータ等の外部からの動力源
によって駆動するものが一般的である。その場合ポンプ
のプランジャ等と駆動用動力源とが機械的に連接されて
おり、その部分のリーク防止対策が必要であった。また
機械的に連接しているためにポンプ本体と駆動部を簡単
に分離することは困難であった。ところで各種の研究所
等では放射性物質や有害物質あるいは細菌等を含む危険
な液体や貴重な液体を取扱うことがしばしばあるが、こ
の様な場合リークの心配の全くないポンプが要求され、
しかもポンプ本体を駆動部分から簡単に取り外して場合
によってはポンプ本体を使いすてに出来るものが望まれ
ていた。又互にまざっては都合の悪い多数の薬液を取り
扱う場合には各薬液毎に専用のポンプ本体を備え必要に
応じて駆動装置と組合せて必要な薬液を取り扱うことが
出来れば作業が大変合理化されるのでその様なポンプの
出現が望まれていた。本発明はこれ等の要望に応えるポ
ンプを実現するために考え出されたアクチュエータであ
る。
復ポンプはプランジャ等をモータ等の外部からの動力源
によって駆動するものが一般的である。その場合ポンプ
のプランジャ等と駆動用動力源とが機械的に連接されて
おり、その部分のリーク防止対策が必要であった。また
機械的に連接しているためにポンプ本体と駆動部を簡単
に分離することは困難であった。ところで各種の研究所
等では放射性物質や有害物質あるいは細菌等を含む危険
な液体や貴重な液体を取扱うことがしばしばあるが、こ
の様な場合リークの心配の全くないポンプが要求され、
しかもポンプ本体を駆動部分から簡単に取り外して場合
によってはポンプ本体を使いすてに出来るものが望まれ
ていた。又互にまざっては都合の悪い多数の薬液を取り
扱う場合には各薬液毎に専用のポンプ本体を備え必要に
応じて駆動装置と組合せて必要な薬液を取り扱うことが
出来れば作業が大変合理化されるのでその様なポンプの
出現が望まれていた。本発明はこれ等の要望に応えるポ
ンプを実現するために考え出されたアクチュエータであ
る。
・問題を解決するための手段
ポンプ大体と駆動用動力源とを機械的に連接せず容易に
組合せと分離が出来るようにする方法としてポンプ本体
内のプランジャ等を外部からの磁力で直接駆動する方法
が知られている。しかし従来はソレノイドによる方法で
、ばねと組合せて往復運動をせしめる方法であるためプ
ランジャ等にばねを取り付ける必要があり構造が複雑に
なるばかりでなく、ばねの力にうち勝つ磁力がなければ
仕・1丁を行うことが出来ない欠点があった。そこで、
磁石を組合せて両端が同極、すなわちNとN又はSとS
になるようにした可動磁石子を交番磁弄の下に磁石子の
両端が磁界の方向になるように置けば磁石子の片側には
磁界からの吸引力が作用し他の側には反桿力が作用する
。しかもこの両方の力が同一方向であるため可動磁石子
を一方向へ移動させる力として作用するが、磁界が交番
するもばねを必要としないで往復運動が実現するので、
この可仰4磁石子にプランツヤの働きを付与すれば構造
の極めて単純な前記の要望に叶った往復ポンプを実現す
ることが出来る。なお磁石を組合せて両端が同極1こな
るようにする場合、磁石と磁石を直接組合せようとする
と同極どうしで接触しなければならず互の反溌力が働い
て不安定になる。従って組合せる磁石の間に鉄片等の強
磁性体をはさめば両端に出ている極と反対の極は鉄片の
側壁面に現われるので両磁石を安定した状態で組合せる
ことが可能である。本発明は以上の如く磁石を組合せて
両端が同極になるようにした可動磁石子を交番磁界の下
に置いて往復運動せしめるものであるため、ばねが不要
で比較的大きな振巾の往復運動が利用出来ることを特徴
としたアクチュエータである。なお、交番磁界のサイク
ル数や強さ等を変化させることによって往復運動のサイ
クルや振11等を広範に制御し得る特徴もある。
組合せと分離が出来るようにする方法としてポンプ本体
内のプランジャ等を外部からの磁力で直接駆動する方法
が知られている。しかし従来はソレノイドによる方法で
、ばねと組合せて往復運動をせしめる方法であるためプ
ランジャ等にばねを取り付ける必要があり構造が複雑に
なるばかりでなく、ばねの力にうち勝つ磁力がなければ
仕・1丁を行うことが出来ない欠点があった。そこで、
磁石を組合せて両端が同極、すなわちNとN又はSとS
になるようにした可動磁石子を交番磁弄の下に磁石子の
両端が磁界の方向になるように置けば磁石子の片側には
磁界からの吸引力が作用し他の側には反桿力が作用する
。しかもこの両方の力が同一方向であるため可動磁石子
を一方向へ移動させる力として作用するが、磁界が交番
するもばねを必要としないで往復運動が実現するので、
この可仰4磁石子にプランツヤの働きを付与すれば構造
の極めて単純な前記の要望に叶った往復ポンプを実現す
ることが出来る。なお磁石を組合せて両端が同極1こな
るようにする場合、磁石と磁石を直接組合せようとする
と同極どうしで接触しなければならず互の反溌力が働い
て不安定になる。従って組合せる磁石の間に鉄片等の強
磁性体をはさめば両端に出ている極と反対の極は鉄片の
側壁面に現われるので両磁石を安定した状態で組合せる
ことが可能である。本発明は以上の如く磁石を組合せて
両端が同極になるようにした可動磁石子を交番磁界の下
に置いて往復運動せしめるものであるため、ばねが不要
で比較的大きな振巾の往復運動が利用出来ることを特徴
としたアクチュエータである。なお、交番磁界のサイク
ル数や強さ等を変化させることによって往復運動のサイ
クルや振11等を広範に制御し得る特徴もある。
・実施例
本発明を小形往復ポンプに応用した一実施例を示す図に
よってさらに詳しく説明する。
よってさらに詳しく説明する。
図は小形往復ポンプの縦断面図で1は交番磁界を与える
ためのコイルで2はその電源3はそのヨークを示す。こ
のヨークの先端4.4′の空隙にポンプのシリンダー5
が着脱自在に設置しである。このシリンダー5には吸入
、吐出用のチューブ6及び7が弁8及び9を備えて取り
イ1けである。さらにシリンダー5内にはプランジャの
働きをする可動磁石子JOが設けである。この可動磁石
子は永久磁石11と12が鉄片13をはさんで両端が同
極になるように、すなわち図では一例としてN−Nにな
るように貼り合せである。このようにすると他の極すな
わちS極は鉄片/の側壁に現われるため磁石は安定した
組合せを保つことが可能である。この可動磁石子にはプ
ランジャの作用が出来るように中空孔14と弁15が設
けである。全電源2よりコイル1に通電してヨーク先端
4がN極、他端4′がS極になるようにするとプランジ
ャを構成している可動磁石子10はN極からは右向の反
溌力をS極からは右向の吸引力を受けて図の如(右側の
ヨーク4′側へ動(、次いでコイル1に今とは逆向に通
電するとヨーク先端の磁極もN、Sが交代し逆向の磁界
が生じ可動磁石子は左側のヨーク端4側へ移動する。従
ってこの動作を繰返すことによって小形往復ポンプが実
現される。図に一例を示したポンプのようにすればボン
ンプ本体と駆動部を容易に組合せたり分離したり出来る
ので前記の要望を満足することが出来、しかもポンプ本
体はシリンダーとプランジャ及び弁とから構成された極
めて単純な構造をしているのでリークの心配が全くなく
使い捨てにすることも可能である。
ためのコイルで2はその電源3はそのヨークを示す。こ
のヨークの先端4.4′の空隙にポンプのシリンダー5
が着脱自在に設置しである。このシリンダー5には吸入
、吐出用のチューブ6及び7が弁8及び9を備えて取り
イ1けである。さらにシリンダー5内にはプランジャの
働きをする可動磁石子JOが設けである。この可動磁石
子は永久磁石11と12が鉄片13をはさんで両端が同
極になるように、すなわち図では一例としてN−Nにな
るように貼り合せである。このようにすると他の極すな
わちS極は鉄片/の側壁に現われるため磁石は安定した
組合せを保つことが可能である。この可動磁石子にはプ
ランジャの作用が出来るように中空孔14と弁15が設
けである。全電源2よりコイル1に通電してヨーク先端
4がN極、他端4′がS極になるようにするとプランジ
ャを構成している可動磁石子10はN極からは右向の反
溌力をS極からは右向の吸引力を受けて図の如(右側の
ヨーク4′側へ動(、次いでコイル1に今とは逆向に通
電するとヨーク先端の磁極もN、Sが交代し逆向の磁界
が生じ可動磁石子は左側のヨーク端4側へ移動する。従
ってこの動作を繰返すことによって小形往復ポンプが実
現される。図に一例を示したポンプのようにすればボン
ンプ本体と駆動部を容易に組合せたり分離したり出来る
ので前記の要望を満足することが出来、しかもポンプ本
体はシリンダーとプランジャ及び弁とから構成された極
めて単純な構造をしているのでリークの心配が全くなく
使い捨てにすることも可能である。
・発明の効果
本発明による往復動アクチュエータを応用して前述の如
き特徴を持った小形往復ポンプが実現されるのみならず
交番磁界を形成する電源を制御することによってかなり
複雑で高精度の往復運動を得ることも可能なので、他の
自動制御機器等に広く利用されることが期待される。
き特徴を持った小形往復ポンプが実現されるのみならず
交番磁界を形成する電源を制御することによってかなり
複雑で高精度の往復運動を得ることも可能なので、他の
自動制御機器等に広く利用されることが期待される。
図は本発明によるアクチュエータを小形往復ポンプに応
用した一実施例を説明するだめの縦断面図である。1は
磁界を゛(qるためのコイル、2はその電源、3はヨー
クで4、・11はそのヨークの画先端を示す。5はポン
プのシリンダー、6.7は吸入、吐出用のチューブ8.
9は弁、10はプランジャの働きをする可動磁石子で1
1、]2は永久磁石13は鉄片14はプランジャに設け
られた中空孔で15は弁をそれぞれ示す。
用した一実施例を説明するだめの縦断面図である。1は
磁界を゛(qるためのコイル、2はその電源、3はヨー
クで4、・11はそのヨークの画先端を示す。5はポン
プのシリンダー、6.7は吸入、吐出用のチューブ8.
9は弁、10はプランジャの働きをする可動磁石子で1
1、]2は永久磁石13は鉄片14はプランジャに設け
られた中空孔で15は弁をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 永久磁石を組合せて両端が同極になるようにした可動磁
石子を交番磁界の下で往復直線運動せしめることを特徴
とした往復動アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21835786A JPS6373860A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 往復動アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21835786A JPS6373860A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 往復動アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373860A true JPS6373860A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16718615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21835786A Pending JPS6373860A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 往復動アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5057724A (en) * | 1990-01-16 | 1991-10-15 | Patton James V | Ceramic magnet motor |
JP2008306911A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Heitaro Kono | リニアー共鳴振動型電磁駆動装置(LROMA,LinearResonantOscillatoryMagneticActuator) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS438441Y1 (ja) * | 1964-06-19 | 1968-04-15 | ||
JPS50132406A (ja) * | 1974-03-15 | 1975-10-20 | ||
JPS5841078B2 (ja) * | 1975-06-14 | 1983-09-09 | 松下電工株式会社 | デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21835786A patent/JPS6373860A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS438441Y1 (ja) * | 1964-06-19 | 1968-04-15 | ||
JPS50132406A (ja) * | 1974-03-15 | 1975-10-20 | ||
JPS5841078B2 (ja) * | 1975-06-14 | 1983-09-09 | 松下電工株式会社 | デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5057724A (en) * | 1990-01-16 | 1991-10-15 | Patton James V | Ceramic magnet motor |
JP2008306911A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Heitaro Kono | リニアー共鳴振動型電磁駆動装置(LROMA,LinearResonantOscillatoryMagneticActuator) |
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