JPS6372618A - 育毛養毛剤 - Google Patents
育毛養毛剤Info
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- JPS6372618A JPS6372618A JP61217768A JP21776886A JPS6372618A JP S6372618 A JPS6372618 A JP S6372618A JP 61217768 A JP61217768 A JP 61217768A JP 21776886 A JP21776886 A JP 21776886A JP S6372618 A JPS6372618 A JP S6372618A
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- hair
- algae
- germanium
- hair growth
- spirulina
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- Pending
Links
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- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 claims abstract description 19
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は特定の成分を高濃度に含有する藻類を配合した
育毛養毛剤に関するものである。
育毛養毛剤に関するものである。
（従来の技術）
主として頭髪の発毛を促進並びに育成する育毛養毛剤に
ついては、従来こそ他の基礎化粧料、例えばフェイスク
リーム等のいわゆる化粧品に比較してその開発研究が遅
れているとされていたが、最近になって種々の製品が開
発され、特許出願もなされている。
ついては、従来こそ他の基礎化粧料、例えばフェイスク
リーム等のいわゆる化粧品に比較してその開発研究が遅
れているとされていたが、最近になって種々の製品が開
発され、特許出願もなされている。
これら従来品は、いずれもが公知組成の育毛養毛剤或い
は類似の剤に特定の化学成分を配合してなり、高い発毛
育毛率と安全性とを具えるとされているものである。
は類似の剤に特定の化学成分を配合してなり、高い発毛
育毛率と安全性とを具えるとされているものである。
一方、金属の一種類として知られるゲルマニウムＧｅは
、従来は物理学や無機化学の分野に於ける研究対象であ
ったものであるが、最近になって、その有機化合物に関
する研究が進み、その研究成果の発表が活発に行なわれ
るようになった結果、前記ゲルマニウム、とりわけその
有機化合物が種々の技術分野から注目されるようになり
、ある種の化合物については、それが極めて強力な血圧
降下作用等の優れた生理活性を示す反面、全く毒性や副
作用が見られないものであることは、医薬学界では周知
の事項となっている。
、従来は物理学や無機化学の分野に於ける研究対象であ
ったものであるが、最近になって、その有機化合物に関
する研究が進み、その研究成果の発表が活発に行なわれ
るようになった結果、前記ゲルマニウム、とりわけその
有機化合物が種々の技術分野から注目されるようになり
、ある種の化合物については、それが極めて強力な血圧
降下作用等の優れた生理活性を示す反面、全く毒性や副
作用が見られないものであることは、医薬学界では周知
の事項となっている。
このようなゲルマニウムの有用性な育毛養毛剤に利用す
る研究もすでになされており、その一部は既に公知とな
っている（特開昭６０−２３４００９号参照）。
る研究もすでになされており、その一部は既に公知とな
っている（特開昭６０−２３４００９号参照）。
ところで、上記従来のゲルマニウム配合育毛養毛剤にお
いては、有機ゲルマニウム化合物そのものを配合し、優
れた育毛養毛剤効果を得ていたのであるが、育毛養毛剤
が頭皮等に直接的に作用することに鑑みれば、何等かの
手段によりゲルマニウムを前処理し、該前処理後のゲル
マニウムを配合すれば、より有用な育毛養毛剤を開発す
ることができるものと考えられる。
いては、有機ゲルマニウム化合物そのものを配合し、優
れた育毛養毛剤効果を得ていたのであるが、育毛養毛剤
が頭皮等に直接的に作用することに鑑みれば、何等かの
手段によりゲルマニウムを前処理し、該前処理後のゲル
マニウムを配合すれば、より有用な育毛養毛剤を開発す
ることができるものと考えられる。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述した従来の技術を背景としてなされたもの
で、その構成は、公知組成の育毛養毛剤に対し、ゲルマ
ニウムを取り込んだ藻類をそのまま或いは適宜に加工し
て配合したことを特徴とするものである。
で、その構成は、公知組成の育毛養毛剤に対し、ゲルマ
ニウムを取り込んだ藻類をそのまま或いは適宜に加工し
て配合したことを特徴とするものである。
即ち、本発明の発明者は、上記目的に適合するゲルマニ
ウムの前処理手段を検討するにあたり、藻類がゲルマニ
ウムをその内部に高い濃度で取り込むことに着目し、こ
のゲルマニウムを取り込んだ藻類を育毛養毛剤に利用す
るという着想を得、本発明を完成させたものである。
ウムの前処理手段を検討するにあたり、藻類がゲルマニ
ウムをその内部に高い濃度で取り込むことに着目し、こ
のゲルマニウムを取り込んだ藻類を育毛養毛剤に利用す
るという着想を得、本発明を完成させたものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の育毛養毛剤は、公知組成の育毛養毛剤に対し特
定の藻類を配合したものであるから、基礎となる育毛養
毛剤の組成自体については制限を受けない。
定の藻類を配合したものであるから、基礎となる育毛養
毛剤の組成自体については制限を受けない。
かかる育毛養毛剤には、例えば次のような組成のものが
挙げられる。
挙げられる。
保湿剤
界面活性剤
エチルアルコール
緩衝液
水
上記例示した本発明の基礎となる育毛養毛剤に配合して
本発明剤を構成するものは、ゲルマニウムを取り込んだ
藻類であるので、次にこれについて説明する。
本発明剤を構成するものは、ゲルマニウムを取り込んだ
藻類であるので、次にこれについて説明する。
藻類には種々のものが包含されるが、栽培容易性等の観
点からは、各種のスピルリナ、例えばスピルリナマキシ
マやスピルリナプラテンシス等が適当である。
点からは、各種のスピルリナ、例えばスピルリナマキシ
マやスピルリナプラテンシス等が適当である。
そして、このようなスピルリナにゲルマニウムを取り込
ませる手段も種々提案されているのであるが、最も簡便
には上記スピルリナを培養する培地に、適宜種類のゲル
マニウム化合物を添加すれば良い。
ませる手段も種々提案されているのであるが、最も簡便
には上記スピルリナを培養する培地に、適宜種類のゲル
マニウム化合物を添加すれば良い。
尚、上記ゲルマニウム化合物としては、二酸化ゲルマニ
ウムＧｅｍ。等の無機化合物及びカルボキシエチルゲル
マニウムセスキオキサイド（ＧｅＣＨｚＣＨｇＣＯＯＨ
） ２０３等の有機化合物の双方が利用できる。
ウムＧｅｍ。等の無機化合物及びカルボキシエチルゲル
マニウムセスキオキサイド（ＧｅＣＨｚＣＨｇＣＯＯＨ
） ２０３等の有機化合物の双方が利用できる。
かくして、得られたスピルリナには１．ＳＯＯｐｐｍ乃
至最大１０．ＯＱＯｐｐｍものゲルマニウムが取り込ま
れることになるが、このゲルマニウムを取り込んだ藻類
自体及びその製造方法も公知である（特開昭５３−１１
８５８７号参照）。
至最大１０．ＯＱＯｐｐｍものゲルマニウムが取り込ま
れることになるが、このゲルマニウムを取り込んだ藻類
自体及びその製造方法も公知である（特開昭５３−１１
８５８７号参照）。
而して、得られたゲルマニウムを取り込んだ藻類を前記
基礎となる育毛養毛剤に配合するには、得られた状態の
まま粉末化等して添加しても、又、アルコール等を用い
て除タンパクした後に添加しても良く、固形分について
は、必要に応じ適宜手段により濾過すれば良い。
基礎となる育毛養毛剤に配合するには、得られた状態の
まま粉末化等して添加しても、又、アルコール等を用い
て除タンパクした後に添加しても良く、固形分について
は、必要に応じ適宜手段により濾過すれば良い。
（発明の作用及び効果）
上述したようにして得られた本発明の育毛養毛剤につい
て、動物実験によりその効果を検定したところ、従来の
市販品に比べ明らかに育毛養毛効果の高いことが確認さ
れたが、これは、藻類に取り込まれたゲルマニウムが藻
類内部で何等かの変化を受けて作用したか、又は、藻類
の存在が育毛養毛効果に良い影響を与えているものと推
測される。
て、動物実験によりその効果を検定したところ、従来の
市販品に比べ明らかに育毛養毛効果の高いことが確認さ
れたが、これは、藻類に取り込まれたゲルマニウムが藻
類内部で何等かの変化を受けて作用したか、又は、藻類
の存在が育毛養毛効果に良い影響を与えているものと推
測される。
（実施例）
次に本発明を実施例により詳細に説明する。
試験前日に、６週令の５ｌｃ−Ｃ３Ｈ系雄性マウスの背
部尾根よりの部分（約２．５ｃｍ Ｘ３．Ｏｃｍ）の除
毛な行なった。
部尾根よりの部分（約２．５ｃｍ Ｘ３．Ｏｃｍ）の除
毛な行なった。
即ち、マウスにエーテル麻酔を弱めにかけ、電気バリカ
ンで背部を刈毛し、脱毛促進剤を根元まで届くように擦
り込んだ。
ンで背部を刈毛し、脱毛促進剤を根元まで届くように擦
り込んだ。
約１０分後にぬるま湯で上記脱毛促進剤を洗い落し、本
発明剤及び二種類の市販品の塗布を開始した。
発明剤及び二種類の市販品の塗布を開始した。
試験第１日月より、色彩計（京浜電測器製５Ｈ−１０）
を用いて、色の３刺激値Ｘ、Ｙ。
を用いて、色の３刺激値Ｘ、Ｙ。
ＺのうちＹのみを測定し、第１日日のＹ値が一定になる
ように群分けをした後、１８乃至１９日まで、本発明剤
及び二種類の市販品の塗布前に連日測定した。
ように群分けをした後、１８乃至１９日まで、本発明剤
及び二種類の市販品の塗布前に連日測定した。
そして、除毛後皮膚の状態が安定する３乃至４日目のＹ
値から算出したＬ値（）ｌｕｎｔｅｒ表色系の明度表示
軸値、「Ｙ×１００）を基準とし、４乃至５日日以降の
ΔＬ値を求めたところ、第１図に示すような結果が得ら
れた。
値から算出したＬ値（）ｌｕｎｔｅｒ表色系の明度表示
軸値、「Ｙ×１００）を基準とし、４乃至５日日以降の
ΔＬ値を求めたところ、第１図に示すような結果が得ら
れた。
尚、上記試験に使用した本発明育毛養毛剤は、公知組成
の育毛養毛剤に対し、４，０００ｐｐｍのゲルマニウム
を含有するスピルリナをアルコール等で除タンパクした
ものを０．３％配合してなるものである。
の育毛養毛剤に対し、４，０００ｐｐｍのゲルマニウム
を含有するスピルリナをアルコール等で除タンパクした
ものを０．３％配合してなるものである。
第１図は本発明育毛養毛剤をマウスの除毛部に盤布した
場合における育毛養毛効果を、二種類の市販品の効果と
比較したグラフである。
場合における育毛養毛効果を、二種類の市販品の効果と
比較したグラフである。
Claims (1)
- 公知組成の育毛養毛剤に対し、ゲルマニウムを取り込ん
だ藻類をそのまま或いは適宜に加工して配合したことを
特徴とする育毛養毛剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61217768A JPS6372618A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 育毛養毛剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61217768A JPS6372618A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 育毛養毛剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372618A true JPS6372618A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16709427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61217768A Pending JPS6372618A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 育毛養毛剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6372618A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0619112A1 (en) * | 1993-04-07 | 1994-10-12 | Francisco Xavier Castellanos Contreras | Shampoo |
| KR100475196B1 (ko) * | 2002-07-13 | 2005-03-10 | 김우영 | 탈모방지 또는 발모에 효과적인 건강보조식품 및 이의 제조방법 |
| MD4108C1 (ro) * | 2010-09-27 | 2011-11-30 | Государственный Университет Молд0 | Procedeu de cultivare a cianobacteriei Spirulina platensis |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118587A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | Gerumatsukusu Kk | Production of algae containing germanium |
| JPS5551012A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | Oka Kogyo Kk | Application of germanium(ge) in hair multiplication |
| JPS60255715A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Chubu Seiyaku Kk | 発毛促進養毛化粧料の製法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217768A patent/JPS6372618A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118587A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | Gerumatsukusu Kk | Production of algae containing germanium |
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