JPS637234B2 - - Google Patents

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JPS637234B2
JPS637234B2 JP55151980A JP15198080A JPS637234B2 JP S637234 B2 JPS637234 B2 JP S637234B2 JP 55151980 A JP55151980 A JP 55151980A JP 15198080 A JP15198080 A JP 15198080A JP S637234 B2 JPS637234 B2 JP S637234B2
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JP
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hydrophobic
solvent
solution
carrier
oil
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JP55151980A
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JPS5684783A (en
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Wayarofu Teodooru
Gemumerusuderufuaa Rorufu
Harutoman Peetaa
Kurauzen Toomasu
Hyuubunaa Uirufuriido
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Procter and Gamble Deutschland GmbH
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Wella GmbH
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Publication date
Application filed by Wella GmbH filed Critical Wella GmbH
Publication of JPS5684783A publication Critical patent/JPS5684783A/ja
Publication of JPS637234B2 publication Critical patent/JPS637234B2/ja
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/30—Materials not provided for elsewhere for aerosols
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04—Dispersions; Emulsions
    • A61K8/046—Aerosols; Foams
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00—Preparations for care of the hair
    • A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、疎水性キヤリヤー（Tribmittel）の
充填前に疎水性キヤリヤー中に疎水性成分を溶解
するという、キヤリヤー含有エーロゾル組成物の
製造方法に関する。
本出願の対象はその製造方法にあるが、その場
合このエーロゾル組成物は少なくとも、Ａ本質的
にガス状のキヤリヤー並びに必要に応じてさらに
別の易揮発性成分によつて構成される気体相、お
よびＢ液状のキヤリヤー並びにこのキヤリヤーに
可溶の成分によつて構成される疎水性の液体相を
有する。
上記の組成物はさらに必要に応じて、Ｃ親水性
成分によつて構成される親水性の液体相、およ
び／あるいはＤ不溶性の、望ましくは粉末状の成
分によつて構成される固体相、を補助的に含有す
ることもある。
キヤリヤーとして主に易揮発性の炭化水素およ
びハロゲン化炭化水素並びにこれらの混合物が使
用される。
エーロゾル組成物中の、上記キヤリヤーに可溶
の、疎水性成分とは、たとえば疎水性の香油、疎
水性染料、疎水性防腐剤、シリコンオイル、パラ
フインおよびテルペンである。
この様なエーロゾル組成物を次の様な方法で充
填することは公知である。すなわち１必要に応じ
て上述の親水性成分および／あるいは不溶性固体
成分を、順次あるいは混合して圧力容器中に注入
し、次いで２疎水性成分を、順次あるいは混合し
て添加し、続いて圧力容器のバルブを閉め、３疎
水性キヤリヤーをバルブを通して圧力下に圧搾注
入する。
キヤリヤーを含有するエーロゾル組成物に対す
るこの公知の充填法は次の様な欠点を持つてい
る。すなわち疎水性成分の充填に対して特別の作
業ステツプが必要である。それと同時に、化粧品
の製造の場合、たとえば疎水性の防腐剤や香料や
染料のような非常に少量の疎水性成分を正確に充
填することは困難なことである。他方油に可溶の
ほとんどの染料、シリコンオイル、香油およびテ
ルペンは通常の水性作用物質相には不溶ないし難
溶であるか、あるいはほとんど乳化することもで
きないものである。従つてこれらの物質は親水性
の水性相にはなじまない。ほかの成分は親水性相
中では不安定である。たとえばエステル類は親水
性相中ではけん化されやすい。
さらに今のところ、たとえばエーロゾルパーマ
ネント加工および固定剤のような、特定のエーロ
ゾル組成物を噴霧した場合に生じる泡に満足でき
る着色を施すまでには到つていない状態である。
泡の着色はたとえば美的面から特定の作用物質
によつて生じる泡のきたならしい着色をおおいか
くすために熱望される。さらに着色によつて泡が
区別できるということも重要なことである。たと
えば毛髪の加工剤と固定剤の泡がそれぞれ異つた
色に着色されておれば、使用時におたがいを取り
違えるということを防ぐことができる。さらに着
色泡を毛髪に作用させた場合に時間の経過ととも
に色の濃さが変化するものであれば、それを所要
処理時間の指標として利用することができる。
従来の一般的に利用されている方法によれば、
エーロゾル組成物の泡の着色には非常に多量の親
水性染料が使用され、そのために毛髪上に染料が
付着し、毛髪まで着色される。これに対して疎水
性染料を使用することも考えられるが、この場合
染料を親水性相と相溶させるために多量の溶剤を
使用しなければならない。しかしエーロゾル組成
物中において溶剤の濃度が高くなれば、組成物の
特性に欠陥が生じる。
これに対してここに、ａ疎水性キヤリヤーおよ
びｂ前記キヤリヤーに可溶の疎水性成分を一種類
以上、さらに必要に応じてｃ親水性成分および／
あるいは不溶性固形成分、を含有するエーロゾル
組成物の製造方法において、疎水性キヤリヤーを
充填する前に、これに疎水性成分を溶解し、そう
して得られた溶液を圧力容器内に圧搾注入するこ
とを特徴とする方法が、前に述べたような欠陥を
示すことがなく、またこの本発明の方法によれば
望ましい特性を有するエーロゾル組成物を製造す
ることができる、ということが見い出された。
必要に応じて充填後圧力容器内に存在する混合
物にN2OあるいはN2を、温度20℃および圧力４
ないし８バール、望ましくは６バールにおいて、
補助的に飽和させることができる。
親水性成分はたとえば水溶液の形で提供され
る。エーロゾルタイプの毛髪加工剤の場合、これ
は一般的に適当なメルカプタン、特にチオグリコ
ール酸塩、のアルカリ性水溶液、あるいは亜硫酸
アンモニウムあるいは亜硫酸アルカリの弱酸性、
中性ないしアルカリ性水溶液である。この溶液は
補助的にたとえば炭酸アンモニウム、炭酸水素ア
ンモニウム並びにオキシエチル化アルキルフエノ
ールの様な界面活性剤、さらにはほかの親水性物
質を含有することがある。
エーロゾルタイプの毛髪固定剤の親水性成分と
して特に過酸化水素、臭素酸アルカリ、たとえば
脂肪酸エチレングリコールエーテル硫酸塩および
オキシエチル化アルキルフエノールのような界面
活性剤あるいはその他の適当な親水性物質が挙げ
られる。
さらに化粧品組成物の親水性成分として水酸化
アンモニウム、アルカリの水酸化物、塩有機およ
び無機の酸、グリセリンのような多価アルコー
ル、特にエタノール、ｎ―プロパノールおよびｉ
―プロパノールのような一価のアルコール、並び
にたとえばヘアースプレーの構成成分として合成
樹脂および天然樹脂の水性アルコール溶液が挙げ
られる。
本発明の方法によつて製造されるエーロゾルタ
イプのドライシヤンプーおよびドライ脱臭剤は不
活性の固形成分として特に米澱粉、トウモロコシ
澱粉あるいはタルクから成る粉末を含有する。同
様のフツトパウダー、ヘツドパウダーおよびボデ
ーパウダーは極微粉末化したカオリンを含有す
る。
エーロゾルタイプの化粧品の疎水性成分とし
て、特にパラフイン、イゾパラフイン、メチルシ
ロキサン、ポリシロキサン、香油、エーテル化油
たとえばアニス油、ベルガモツト油、樟脳油、シ
トロネラ油、ラベンダー油、レモン油、バラ油、
橙油、ウインターグリーン油、並びにコレステリ
ンやラノリンのような疎水性保護剤、さらにトリ
クロロカルバニリツドやヘキサクロロフエンのよ
うな疎水性殺菌剤が挙げられる。
ここに記載の方法は特に、疎水性成分として疎
水性染料を一種類以上含有する、上記の様な化粧
品並びにその他の組成物の製造に対して優位に利
用することができる。これによつて噴霧の際に着
色泡を得ることができるが、この様なエーロゾル
組成物の製造も優先的に本出願の対象である。上
述の方法において使用し得る適当な疎水性染料と
してたとえばソルベント・イエロー56（Ｃ・Ｉ・
11021）、ソルベント・イエロー５（Ｃ・Ｉ・
11380）、ソルベント・イエロー６（Ｃ・Ｉ・
11390）、ソルベント・イエロー29（Ｃ・Ｉ・
21230）、ソルベント・オレンジ７（Ｃ・Ｉ・
12140）、ソルベント・レツド１（Ｃ・Ｉ・12150）、
ソルベント・バイオレツト13（Ｃ・Ｉ・60725）、
ソルベント・ブルー63（Ｃ・Ｉ・61520）、ソルベ
ント・ブルー11（Ｃ・Ｉ・61525）、ソルベント・
ブルー35（Ｃ・Ｉ・61554）、ソルベント・グリー
ン３（Ｃ・Ｉ・61565）、アツレンおよびβ―カテ
ロンが挙げられる。
適当な疎水性キヤリヤーとして特に、たとえば
ブタン、イソブタン、プロパン、モノフルオロト
リクロロメタン、ジフルオジクロロメタン、テト
ラフルオロメタン、ジフルオロジクロロエタン、
テトラフルオロジクロロエタン、ジフルオロエタ
ンのような、−82℃ないし25℃の沸点を有する炭
化水素およびハロゲン化炭化水素を挙げることが
できるが、その他ジメチルエーテル、メチルエチ
ルエーテル並びにこれらのキヤリヤーの混合物も
使用することができる。
本発明の方法はエーロゾルタイプの化粧品組成
物の製造に限定されるものではなく、いろんな技
術分野に幅広く利用することができる。
この様に、キヤリヤーに可溶の疎水性成分とし
てたとえばサリチル酸誘導体、ニコチン酸エステ
ル、ヨウ素、ヨードホルム、カロチノイド、イヒ
チオール、コレステリン、エーテル化油、樟脳、
メントール、ペルーバルサン、白樺タール、ウイ
ンターグリーン油、橙油、小麦胚芽油、香油ある
いはビタミンＦを含有するエーロゾルタイプの薬
剤の製造は、ここに記載の方法を利用することに
よつて、著しく簡略化される。
本発明の方法によつて簡単に製造することがで
き、しかもすぐれた特性を付与することができ
る、疎水性キヤリヤーおよびこれに可溶の疎水性
成分を含有するエーロゾル組成物として、その他
たとえば戸口錠用エーロゾルタイプの霜取り剤、
オーブン用エーロゾルタイプの洗浄剤およびエー
ロゾルタイプの洗剤ないしは保護剤を挙げること
ができる。
次に実施例によつて本発明の対象を詳しく説明
する。
実施例 １ 圧力容器から噴霧した場合に着色泡を生じる様
な、エーロゾルタイプの毛髪加工剤の製造方法。
親水性成分から成る溶液： チオグリコール酸アンモニウムの50％溶液
19.7ｇ 炭酸アンモニウム 1.0ｇ 炭酸水素アンモニウム 5.0ｇ エチレンオキサイドを10モル有するオキシエテ
ル化オクチルフエノール 0.8ｇ エチレンオキサイドを10モル有するオキシエチ
ル化ｐ―ノニルフエノール 1.0ｇ 水 72.5ｇ 100.0ｇ この作用物質水溶液のPH値は8.7である。
疎水性キヤリヤーおよび疎水性成分から成る
溶液： 溶液 Ａ ジフルオロジクロロメタン 38.0ｇ テトラフルオロジクロロエタン 58.0ｇ 香油 2.0ｇ アツレン 2.0ｇ 100.0ｇ 溶液 Ｂ ジフルオロジクロロメタン 31.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 46.00ｇ 香油 2.87ｇ ジエチレングリコールジエチルエーテル
20.00ｇ 染料ソルベント・レツド１（Ｃ・Ｉ・12150）
0.13ｇ 100.00ｇ 溶液 Ｃ ジフルオロジクロロメタン 27.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 36.00ｇ ｎ―ブタン 27.00ｇ 香油 3.00ｇ カロチン油 7.00ｇ 100.00ｇ 溶液 Ｄ ジフルオロジクロロメタン 30.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 40.00ｇ ｎ―ブタン 27.00ｇ 香油 2.75ｇ 染料ソルベント・ブルー35（Ｃ・Ｉ・61554）
0.25ｇ 100.00ｇ 下に示した毛髪加工剤１）ないし４）を製造す
るために、親水性成分から成る溶液を下に示し
た量、それぞれ各圧力容器内に充填し、圧搾容器
にそれぞれバルブを装着し、さらに疎水性キヤリ
ヤーおよびそれに溶解した疎水性成分によつて構
成されている溶液ＡないしＤを下に示した量、そ
れぞれ各バルブを通して圧搾注入する。
溶液および溶液ＡないしＤの充填量 加工剤１ 溶液 84ｇ／溶液Ａ 16ｇ 加工剤２ 溶液 82ｇ／溶液Ｂ 18ｇ 加工剤３ 溶液 84ｇ／溶液Ｃ 16ｇ 加工剤４ 溶液 85ｇ／溶液Ｄ 15ｇ 上に示した各加工剤に対する量は毛髪の加工処
理用として算定されたものである。キヤリヤー中
に溶解している香油は充填後もそれぞれ大部分キ
ヤリヤー中に溶解したまま残留するので、親水性
の作用物質によつて変質することはない。
圧力容器から噴霧した場合に生じる泡は、毛髪
加工剤１）および４）の場合は青色、毛髪加工剤
２）の場合は淡紅色に、毛髪加工剤３）の場合は
黄色に着色される。
泡の着色用として上記の毛髪加工剤中に含有さ
れている染料は毛髪に付着せず、毛髪を着色しな
いので、それぞれの加工剤の指標色として利用し
得る。
実施例 ２ エーロゾルタイプの固定剤の製造方法。
親水性成分から成る溶液： 臭素酸ナトリウム 6.0ｇ ラウリルジエチレングリコールエーテル硫酸ナ
トリウム 0.7ｇ エチレンオキサイドを８―12モル有するオキシ
エチル化ノニルフエノールポリグリコルエーテ
ル 3.0ｇ 水 90.3ｇ 100.0ｇ この作用物質水溶液のPH値は6.5である。
疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水
性成分によつて構成される溶液： 溶液 Ａ ジフルオロジクロロメタン 40.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 56.00ｇ 香油 4.00ｇ 100.00ｇ 溶液 Ｂ ジフルオロジクロロメタン 36.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 41.00ｇ 香油 4.87ｇ ジエチレングリコールジエチルエーテル
18.00ｇ 染料ソルベント・レツド１（Ｃ・Ｉ・12150）
0.13ｇ 100.00ｇ 下に示した固定剤１）および２）を製造するた
めに、親水性成分から成る溶液を下に示した
量、それぞれ各圧力容器に充填し、圧力容器にそ
れぞれバルブを装着し、さらに疎水性キヤリヤー
およびそれに溶解した疎水性成分によつて構成さ
れる溶液ＡおよびＢを下に示した量、それぞれ各
バルブを通して圧搾注入する。続いて混合物を振
とうしながら、温度20℃、圧力６バールにおいて
N2Oを飽和させる。
加工剤１ 溶液 85ｇ／溶液Ａ 15ｇ 加工剤２ 溶液 82ｇ／溶液Ｂ 18ｇ 圧力容器から噴霧した場合に生じる泡は加工剤
２）の場合赤色に着色される。
実施例 ３ エーロゾルタイプのドライシヤンプーの製造方
法。
不溶性の固形成分：粉末状の米澱粉 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水
性成分によつて構成される溶液： ジフルオロジクロロメタン 42.00ｇ テトラフルオロジクロロエタン 52.00ｇ 香油 0.20ｇ 沸点が170ないし190℃のイソパラフイン混合物
5.80ｇ 100.00ｇ 米澱粉10ｇを圧力容器内に充填し、圧力容器に
バルブを装着し、最後に上に示した、疎水性成分
の疎水性キヤリヤー溶液90ｇをバルブを通して圧
搾注入する。
粉末の流動性（Reiselfahigkeit）は損失され
ないで、疎水性成分の約６％が米澱粉と相容し得
ないので、今までの方法では充填は三段階におい
て行なわなければならない。
実施例 ４ エーロゾルタイプの脱臭剤の製造方法。
不溶性の固形成分：タルク粉末 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水
性成分によつて構成される溶液： 溶液 Ａ ジフルオロジクロロメタン 49.50ｇ トリクロロフルオロメタン 49.50ｇ 香油 0.16ｇ ミリスチン酸イソプロピル 0.10ｇ トリクロロカルバニリツド 0.04ｇ ポリエチレングリコール（分子量＝570―630）
0.10ｇ ジエチレングリコールジエチルエーテル
0.60ｇ 100.00 溶液 Ｂ ジフルオロジクロロメタン 49.00ｇ トリクロロフルオロメタン 49.00ｇ 香油 0.20ｇ ヘキサクロロフエン 0.10ｇ ヘキサデシルアルコール 1.20ｇ ラウリン酸ヘキシルエステル 0.50ｇ 100.00ｇ 防臭剤―パウダースプレー タルク粉末10ｇを圧力容器内に充填し、圧力容
器にバルブを装着し、最後に溶液ＡあるいはB90
ｇをバルブを通して圧搾注入する。
ドライ脱臭剤 単独作業工程において溶液ＡあるいはB100ｇ
をバルブを装着した圧力容器内に圧搾注入し、そ
れによつてインスタント・ドライ防臭剤スプレを
得る。
実施例 ５ 毛髪強化剤の製造方法 親水性成分から成る溶液： エタノール 30.00ｇ ビニルピロリドン60％／酢酸ビニル40％からな
る共重合体 2.00ｇ 水 68.00ｇ 100.00ｇ 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水性
成分によつて構成される溶液： ジフルオロジクロロメタン 81.00ｇ ヘキサメチルシロキサン 16.00ｇ 香油 3.00ｇ 100.00ｇ 水溶液を64ｇ圧力容器内に充填し、圧力容器
にバルブを装着し、最後に溶液を36ｇバルブを
通して圧搾注入する。
ヘキサメチルシロキサンおよび香油は水溶液に
は溶解しないので、この組成物を従来公知の方法
で製造することは非常に困難である。
実施例 ６ パーマネントウエーブ処理用予備加湿ないし巻
き上げ助剤の製造方法。
親水性成分から成る溶液： ジメチルアミノエチルメタアクリレートホモポ
リマー（75％まで四量体化） 0.30ｇ ２―ココス―１―（ナトリウムカーボキシメチ
ル）―１―（２―ヒドロキシエチル）―イミダ
ゾリニウムヒドロオキサイド 0.10ｇ ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライ
ド 0.20ｇ 水 99.40ｇ 100.00ｇ 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水性
成分によつて構成される溶液： ジフルオロジクロロメタン 50.00ｇ ヘキサメチルシロキサン 48.00ｇ 香油 2.00ｇ 100.00ｇ 水溶液を50ｇ、圧力容器内に充填し、圧力容
器にバルブを装着し、最後に溶液を50ｇバルブ
を通して圧搾注入する。
このエーロゾルタイプのパーマネントウエーブ
処理用予備加湿ないし巻き上げ助剤はいろんな処
理に幅広く使用される。
ヘキサメチルシロキサンおよび香油は水溶液
には溶解しないので、公知の方法では特別の配慮
のもとに充填しなければならない。
実施例 ７ エーロゾルタイプのオーブン洗浄剤の製造方
法。
親水性成分から成る溶液： 水酸化ナトリウム 5.00ｇ エチレンオキサイドを10モル有するオキシエチ
ル化ステアリルアルコール 3.00ｇ 水 92.00ｇ 100.00ｇ 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水性
成分によつて構成される溶液： ｎ―ブタン 70.00ｇ フロパン 10.00ｇ デカメチルテトラシロキサン 20.00ｇ 100.00ｇ 水溶液90ｇを圧力容器内に充填し、圧力容器
にバルブを装着し、最後に溶液10ｇをバルブを
通して圧搾注入する。
デカメチルテトラシロキサンは水溶液には相容
しにくいが、この調合剤は本発明の方法によれば
非常に簡単に製造することができる。
実施例 ８ エーロゾルタイプの戸口錠の霜取り剤の製造方
法。
親水性成分から成る溶液： エタノール（96％） 70.00キヤリヤー グリセリン 25.00ｇ エチレンオキサイドを10モル有するオキシエチ
ル化ステアリルアルコール 5.00ｇ 100.00ｇ 疎水性キヤリヤーおよびそれに溶解した疎水性
成分によつて構成される溶液： ｎ―ブタン 15.00ｇ プロパン 20.00ｇ 香油 65.00ｇ 100.00ｇ 溶液80ｇを圧力容器内に充填し、圧力容器に
バルブを装着し、最後に溶液20ｇをバルブを通
して圧搾注入する。
本出願中において示されているパーセント数は
全て重量％である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ ａ疎水性キヤリヤーおよびｂ前記キヤリヤー
    に可溶の疎水性成分を一種類以上、さらに必要に
    応じてｃ親水性成分および／あるいはｄ不溶性同
    形成分、を含有するエーロゾル組成物の製造方法
    において、疎水性キヤリヤーを充填する前に、こ
    れに疎水性成分を溶解し、そして得られた溶液を
    圧力容器中に圧搾注入することを特徴とするエー
    ロゾル組成物の製造方法。 ２ 疎水性成分として疎水性染料を一種類以上使
    用することを特徴とする、特許請求の範囲第１項
    に記載の方法。 ３ 疎水性染料としてソルベント・イエロー56
    （Ｃ・Ｉ・11021）、ソルベント・イエロー５（Ｃ・
    Ｉ・11380）、ソルベント・イエロー６（Ｃ・Ｉ・
    11390）、ソルベント・イエロー29（Ｃ・Ｉ・
    21230）、ソルベント・オレンジ７（Ｃ・Ｉ・
    12140）、ソルベント・レツド１（Ｃ・Ｉ・12150）、
    ソルベント・バイオレツト13（Ｃ・Ｉ・60725）、
    ソルベント・ブルー11（Ｃ・Ｉ・61525）、ソルベ
    ント・ブルー35（Ｃ・Ｉ・61554）、ソルベント・
    グリーン３（Ｃ・Ｉ・61565）、アツレンおよびβ
    ―カロテンの中から選ばれる染料を使用すること
    を特徴とする、特許請求の範囲の第１項または第
    ２項に記載の方法。 ４ 疎水性成分としてパラフイン、イソパラフイ
    ン、メチルシロキサン、サリチル酸誘導体、ニコ
    チン酸エステル、テルペン、エーテル油およびカ
    ロチノイド物質群、並びにジエチレングリコール
    ジエチルエーテル、トリクロロカルバニリツド、
    ヘキサクロロフエン、イヒチオール、ペルーバル
    サン、白樺タール、樟脳、メントール、ウインタ
    ーグリーン油、橙油、コレステリン、ビタミン
    Ｆ、小麦胚芽油、ヨウ素、ヨードホルムおよび香
    油なる物質のうちから選ばれる成分を使用するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲の第１項に記載
    の方法。 ５ 圧力容器内に存在する混合物にN2Oあるい
    はN2を、温度20℃および圧力４ないし８バール、
    望ましくは６バールにおいて、補助的に飽和させ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲の第１項な
    いし第４項のいずれかに記載の方法。
JP15198080A 1979-10-27 1980-10-27 Manufacture of aerosol composition Granted JPS5684783A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792943521 DE2943521A1 (de) 1979-10-27 1979-10-27 Verfahren zur herstellung von aerosolzusammensetzungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5684783A JPS5684783A (en) 1981-07-10
JPS637234B2 true JPS637234B2 (ja) 1988-02-16

Family

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IT1146142B (it) 1986-11-12
ATA525480A (de) 1985-04-15
IT8050003A0 (it) 1980-10-24
DE2943521A1 (de) 1981-05-07
AT379167B (de) 1985-11-25

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