JPS6372295A - 超音波共振装置 - Google Patents

超音波共振装置

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JPS6372295A
JPS6372295A JP16995387A JP16995387A JPS6372295A JP S6372295 A JPS6372295 A JP S6372295A JP 16995387 A JP16995387 A JP 16995387A JP 16995387 A JP16995387 A JP 16995387A JP S6372295 A JPS6372295 A JP S6372295A
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thin
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ドナルド・マーフイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は共振装置と超音波変換器に関するものであり、
さらに具体的にいえば超音波頭載の胛波数を有する周期
的振動を効率的に発生する変換器に関するものである。
〔従来の技術〕
最小の回転ファンよりずっと小さく、電子機器を冷却す
るのに用いられる圧電羽根送風機が知られている。これ
らの送風機は、非常に効率的で、寿命が長く、雑音また
は磁気的妨害を殆ど発生せず、寸法が約s、 o 5C
1rL(2in) X 2.54儂(tin)Xl、9
0cTL(%zn)である、しかし、それらはまた欠点
をもっている。それらは、印刷回路板に直接取付けるほ
ど十分に小さくなく、回路板内に電気的雑音を生じ、さ
らに回路板で115ボルトの電源が利用できるようにさ
れることを必要としている。音響流れによって空気を直
接ポンプするのに圧電結晶を用いる試みもまた、生産物
の形で得ることが難しく、かつ高うである大きな結晶を
必要とするのであまりうまくいかなかった。音響流れは
、振動している表面によって加速される空気が、表面を
逆にしても、慣性と圧縮性のためにその方向を逆にしな
いという事実から生ずるとともに、さらに高い振幅では
、乱流と渦が生成することによってさらに複雑になる。
水のような流体を蒸発させるために超音波エネルギーを
用いることは、当該技術において公知である。例えば、
家庭用加湿器は、水を水蒸気に変えるのに超音波周波数
で1駆動される変換器を用い、水蒸気は、導度を大きく
するためにファンによって室内に吹込まれる。超音波エ
ネルギーを芯要素に加えることによって、種々の香料な
どの液体を霧化させるのに超音波エネルギーを用いるこ
とも公知であシ、芯要素はタンクから芯部材に加えられ
た超音波振動を発生する超音波変換器に適邑に少量の液
体を送出するようになっている。しかし、従来の超音波
変換器によって容易に霧化させられるほど十分に揮発性
でない液体を蒸発させる改良された噴霧器が必要とされ
ている。なお、9ボルトの電池のような低い電圧源を用
い種々の香料などの液体を霧化する非常に効率的な噴霧
装置を作ることも望ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って本発明の目的は、改良された超音波共撮部材を提
供することである。
本発明の目的はまた改良された小形で、非常に効率的で
高速度の音響ポンプを提供することである。
本発明のこのほかの目的は、印刷回路板に直接取付けで
き、かつ寸法が、冷却の対象の構成要素に匹敵するよう
なポンプを提供することである。
本発明のほかの目的は、低電圧で動作する上述のような
ポンプを提供することである。
本発明のそのほかの目的は、超音波範囲において事実上
聞えないように振動なしに動作する上記のようなポンプ
を提供することである。
本発明のこのほかの目的は、非常に高い空気流れを発生
する上記のようなポンプを提供することである。
本発明のこのほかの目的は、事実上無制限の使用寿命を
有し、磁気的妨害を受けず、熱発生がなく、高い起動電
流を引出さない上記のようなポンプを提供することであ
る。
本発明のこのほかの目的は、印刷回路板に取付は可能で
印刷回路板と平行にポンプする上記のようなポンプを提
供することである。
本発明のこのほかの目的は、音響流れを利用できる上記
のようなポンプを提供することである。
本発明のなおこのほかの目的は、従来の超音波変換器に
よって高効率に容易に気化されるのに十分に揮発性でな
い液体香料を霧化するのに特に適当でかつ9ボルト電池
のような低電圧で安い電源を用いる噴霧器を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
内部での減衰が小さく、薄い縁に向かって先細になって
おシ、その薄い縁がその縁に交わる開いた節線模様で共
振する共振部材を用いることによって、真に有効で小さ
く、高速度で高い音量の共振装置を作ることができるこ
とを実現することに基づいている。
本発明は、一つの実施例において内部での減衰が小さく
、かつ非対称に先細になって先が薄い縁になっている共
振部材を備えた音響空気ポンプを特徴としている。圧電
駆動装置が共振部材に取付けられ、脈動電圧を圧電駆動
装置に共振部材の共振範囲において加えて共振部材を振
動させ、流体を薄い縁から振り離す手段が設けられてい
る。
もう一つの実施例によれば、本発明は、液体を効率の高
いやり方で蒸気に変換する噴霧器を特徴としている。液
体は、共振部材の薄い縁に隣接した共振部材の一部分に
液体の霧を発生させる流量で送られる。電池で作動する
電圧駆動回路が士約9ボルトの電圧パルスを有するパル
ス列を発生し、そのパルス列は、共振部材に付けられ、
かつ共振部材より十分に小さな質量を有する薄い圧電素
子に加えられて、圧電素子が低い電圧で動作できるよう
にしている。パルス列は20 kHzと80 kHzの
間の周波数で帰引共振部材の機械的負荷の変動にかかわ
らず共振部材をその共振周波数で駆動することを確実に
することが好ましい。
音響送風機ポンプ及び気化器の両方の好ましい実施例に
おいて、薄い圧電駆動素子によって駆動される共振部材
は、300より大きいQをもっており、焼戻しアルミニ
ウム合金、炭素鋼、ガラスまたはセラミックのいずれか
であるのが好ましい。
好ましい材料は、1000もの高いQを有してもよく、
また少なくとも2 x 1o dyn−cm/11とい
う高いこわさ対密度比をもっている。
好ましい実施例において、圧電駆動装置は駆動部材に取
付けられて駆動部材に薄い縁と交差する節線模様で撮動
させる。節線は、開いた節線模様であってもよいし、は
ぼ円形であってもよく、薄い縁との交差点近くで、二つ
の変曲点をもっていてもよい、駆動素子を薄い縁から離
れて取付け、穴あき板を変曲点の上方で共振部材に取付
けてもよい。穴あき板は、また先細表面の下に取付けて
もよく、平面であるかまたは逆V形溝のような他の形状
のものであってもよい。
穴あき板を先細表面の上方に間隔をあげて配置すること
もできる。この穴あき板は、前記表面から離れる方向に
働く音響圧力と前記先細表面の方に向って働く反動圧力
との間の動的平衡の位置に置かれる。この穴あき板を先
細表面の上方にゆるく取付けて、その板が先細表面から
離れる方向に働く音響圧力と先細表面の方に向って働く
反動圧力との間の動的平衡の位置を求めることができる
ようにしてもよい。
共振部材は、非対称に先細になって二つの薄い縁になっ
ていてもよく、それは先細部分が伸び出しているほぼ平
面の断面を備えていてもよい。圧電駆動装置は共振部材
の底、上面または側面に取付けることができる。パルス
列を加える前記手段は圧電駆動装置の反対側に一つの電
極を備えていてもよい。穴あき板は金属で作ることがで
き、ICa当り約42個の穴を含んでいてもよく、これ
らの穴は直径が約0.018ないし0.025ffiで
あってもよい。これらの穴は、先細表面から離れるよう
に収れんするほぼ円錐形の壁で形成してもよい。
〔実施例〕
他の目的、特徴及び利点は好ましい実施例の以下の説明
及び添付図面かられかるであろう。
第1図にはだんだん薄くなって薄い縁1Gになっている
非対称に先細のセクション14をもった共振部材12を
有する超音波送風機の形をしだ音響ポンプ10が示され
ている。共振部材12はまだ、はぼ平面のセクション1
8(第2図)を備えている。圧電駆動子20が薄い縁】
6から離れたところに共振部材に取付けられているが、
それは薄い縁の近くで作動する。第1図に示したように
圧電駆動子を底に取付けてもよいし、1ft:、は側面
20aの一方に、もしくは上面20aaに第1図の仮想
線で示したように取付けてもよい。電極22が圧電駆動
子20の外表面に設けられて、十分に導電性であれば、
共振部材は、撮動電流を圧電駆動子20に交流電流源2
4によって加える他方の電極として作用できる。振動電
流を加えると、先細表面26は、振動して、圧縮波面2
8によって例示されているように空気を薄い縁16から
離す方向へ振動させる音響流れ効果を生ずる。共振部材
12の全体の大きさはfig 2.730 cn′L(
1,075in)巾、3.238CI′n(1,27s
 1n)長さ及び0635cm (0,2s in)厚
さまたは高さであってもよい。
圧電駆動子20は、ピエゾエレクトリックプロダクツ社
によって販売されているPTS−1512圧電セラミツ
クまたは等価品で、約2.489crfL(0,9s 
1n)の直径で0.0254crIL(o、o t 1
n)の厚さのもので作ることができる。圧電1駆動子は
、両側面にニッケルメッキをして、片方の側面に電極2
2とアルミニウム共振部材12ヘロツクタイトの404
型セメントまたは等価品を用いて取付けるための結合表
面を形成してもよい。
第3図の穴34をもった穴あき板30である増幅膜を、
それが先細表面26の上に最適高さで浮動するように増
幅膜をたわみヒンジ32で共振部材12へ取付けること
によって適用できる。この高さは、穴あき板30がゆる
く所定の場所に保持されているとき、それが先細表面2
6から離れる方へ働く音響圧力と先細表面26に向って
働く反動圧力との間の動的平衡の位置に達するまで穴あ
き板が振動先細表面26の上方に自動的に浮揚するよう
に自動調整式になっている。増幅膜は、先細表面の上方
に示されて、はぼ平面形のものになっているが、これは
、本発明の必要な限定ではない。例えば、増幅膜を先細
表面の底から間隔を離して取付けてもよいし、空気の動
く方向に向けて穴34をもった逆V形の溝30の形をと
ってもよい。フランジ35は、先細表面26′に固着さ
れてもよいが、他の構成におけるように穴34をもった
穴あき部分が先細表面の上方に間隔をあけて配置されて
いてもよい。増幅膜の効果は、完全には詳細に理解され
ていないが、増幅膜の浮揚は、説明したように噴射され
る空気による下向き圧力が増幅膜の下に連行される空気
の流れによる上向き圧力と丁度釣合を保つ高さで起ると
思われる。穴あき板30は、o、 0177〜0.02
54cTL(o、oo7〜0.01 in)の直径を有
する1cd当り約42の穴で十分に作動することがわか
っている。穴は、厚さo、 o o 5cTL(o、 
o O2in)長さ2.73 cm (1,075xn
)、巾1.65clrL(o6s 1n)の真中板を打
抜いて構成した。第4図の打抜いた穴34aが先細表面
26から離れる方向に収束し、ぎざぎざの縁38に終る
円錐形突起36を有するとき、良好な結果が見出された
。第1図の音響ポンプ10は、良好な性能を与えるが、
その結果は、穴あき板3oがそれと組合せて用いられる
ときさらにすばらしい。
共振部材12は、内部減衰が低い、すなわち、300以
上の範囲の高いrQJを有する材料、例えば、焼戻しア
ルミニウムまたはマグネシウム合金、炭素鋼、ガラスま
たはセラミックなどで作られる。アルミニウム合金60
61−T6は、現在好ましい材料の一つである。寸た共
振材料は、材料の剛性率を材料の密度で割って得られる
少なくとも2 X 10  dyn −cIV′fi 
 のこわさ対密度の比を有し、例えばアルミニウムの場
合、この比は、剛性率0.7 x 10  dyn/m
  をアルミニウムの密度2、7 J / cydで割
って得られる。34kHz方形波をもった第1の高調波
で1駆動されるアルミニウム合金2024T−561共
撮部材と12ポルトせん頭値の電源を用いて、送風機は
1.3ワツトの電力を消費し、144.7 syy+/
m(47s ft/i)の平均速度と426.7 zm
/mm(1400rt/m1yt)の最高速度で著しい
温度上昇な(o、 o s s 6rr//m1n(2
rt /馴)の空気の流れを送出する。これらの条件の
もとで、穴あき板30は、先細表面26の上方o、o 
O76scm(o、o o s in)の高さで浮揚す
る。浮揚高さが既知のとき、第5図の板30aは、その
点で適所に取付は台40.42に示されているように板
をしつかりつかむ適当な取付台にクランプされることに
よって固定されてもよいし、または、板30aを穴あき
板30aの縁をゆるくしか囲まない取付台の中につかん
で、板がその高さを第3図のたわみヒンジ32によって
可能にされたと同じ方法で自動調整できるようにするこ
とができる。
本発明は形が大体円形で薄い縁16において開いておシ
、縁16の近くで変曲点52.54を含む第6図の節線
模様50を用いるのが好ましい。
穴あき板は、変曲点の上に覆うように置かれるのが好ま
しい、この薄い縁は、空気を音響流れ現象を介して動か
す高い振幅のポンピング作用をもたらす開いた節線模様
を作るために共振部材12の形状において必要である。
共振部材12を印刷回路板または他の環境構造に先細表
面26と16から遠い後側面62に取付け7’iJi!
60によって取付けることができるし、またはそれを節
線模様50の形に形成され、かつ節線模様の下に共振部
材12の下側へ接着された半円のゴム要素などの第7図
にある節線模様支持体70を用いることによって取付け
てもよい。
共振部材12は、第1図及び第2図に示した特定の形に
限られない。例えば、それは第9図の薄い縁16aに向
かって先細にされ、同じ形式の先組表面26aをもって
いるとき同じ形式の節線模様50aを与える第8図のほ
ぼ楕円形12aをもっていてもよい。第9図の楕円共振
部材12aは余分の大体平らなセクション18をもって
いないで、先細部分14aだけを含んでいる。楕円形共
振部材12aは、長軸が3.429CTL(1,3s 
in)で短軸が3.175c7rL(1,2s tn)
の厚さが0.3175CTL(0,125in)のもの
であってもよい。
共振部材は、単一の薄い縁と先細表面に限られず、例え
ば、第10図に示すように共振部材12bは、薄い縁1
6b及び16bbに終る二つの先細表面261)及び2
6bbを有する平らなセクションまたは厚板18bを備
えていてもよく、これを同様の音響技術を用いて同様の
音響ボンピングに用いることができる。
第11図は、容器73の中に入った液体72が共振部材
12によって気化される本発明の実施例を示している。
芯部材74は、容器73の中の液体を共振部材の下側部
分76に上向きに加えられる毛細管作用によって送らせ
、共振部材は、第12図に略図で示されている電子回路
によって駆動されるようになっている。芯部材74の大
部分が共振部材の下側縁に波腹で接触している。前に述
べたように、ループ模様の50の二つの振動節77及び
78は、図示されたように共振部材の下側縁に存在し、
それによって下側縁部分の外側部分76が最大振幅で共
振する。結果は芯部材74によって供給される気化した
液体の広い分散を生じさせるゆらゆら動く蒸気81の発
生であり、従ってこの装置は、液体噴霧器としてと同時
に送風機ファンを必要としないで香気を散布する送風機
装置として働く。
第12図においては、普通の9ボルト電池81がスイッ
チ82を介してのこぎり歯状掃引発搗器83に接続され
、電圧制御発振器84の出力周波数を掃引し、電圧制御
発振器は、相補出力固体1駆動装置回路または180位
相反転器24に接続されている。相補出力、駆動装置の
リード8Gと88は、前述の薄い圧電素子20に電気的
に接続されて、圧電素子20は、共振部材12を駆動す
る。
第12図の電子駆動装置回路は20 kHz 80 k
Hzの間で掃引される可変周波数パルス列を発生するた
めに用いられているので、負荷状態の変ることによる共
振部材12の共振周波数の変動があるにもかかわらず、
共振部材を掃引発撮器83の掃引周期の間のある時点で
その正礒な共振周波数で駆動する。駆動装置回路24は
、リード86と88へ電池電圧を2極式に交互1て加え
る180位柑変換回路であるので、正の+9ボルトの負
の一9ボルトのパルスが交互に圧電素子20に加えられ
て、各振動サイクルの間18ボルトのピークピーク電圧
スイングを発生し、結果として圧電駆動素子20は、第
1の方向に曲げられ、そのあとで第2の方向に曲げられ
て共振部材12に誘導される往復運動を発生する。駆動
装置としては、IC#4069BCMO3,Hex反転
器を駆動装置として用いて30mA実効僅のパルス列を
発生した。構成要素24.83及び84は、当業者に周
知なので、その詳細は記載を簡潔にするために説明しな
かった。脈gj直流もまた利用できた。
本発明に従って構成された液体噴霧器は従来の超音波噴
霧器より小さく、消費電力が少なく、低い電圧で動作で
きる。前述のように用いた普通の9ボルト電池が優れた
結果を与えることがわかった。発生した蒸気の体積は、
和尚のもので、水、アルコール及び水−アルコールー油
の混合物などの比較的低い揮発性の液体をうまく、依発
させたし、意外にも送風機ファンを必要としない。共振
部材に加えられる液体の流景は、多過ぎる必要はなく、
液体を共振部材に送るために毛細管作用を用いる芯が良
い結果を生んでいる。現在の好才しい共振部材12は、
0.2 s 4Crn(0,1in)の厚さで127L
:rft(0,5in)の長さで1.27c!rL(0
,s tn)の巾のものであり、アルミニウム合金60
61−T6で作られている。
印刷回路板などの種々の装置を冷却する音響空気送風機
ポンプとして及び非常に効率的な噴霧器として働くほか
に、共振部材12を洗浄槽に沈めて超音波エネルギーを
洗浄のために液体槽に効率的に導入する。
本発明の特定の特徴を幾つかの図面に示しほかのものK
は示さなかったが、これは各特徴が本発明による他の特
徴のどれかまたはすべてと結合できるので便宜上のため
だけである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音響ポンプの略側面図、第2図は
第1図のポンプの共振部材部分の平面図、 第3図は増幅膜が先細表面の上に取付けられた共振部材
を示す第1図と同様の図、 第3A図は増幅膜の別の形の軸側投影ス、第4図は第3
図の増幅膜の一部分にある穴を示す拡大断面図、 第5図は増幅膜のための別の取付台の一部断面の端面図
、 第6図は共振部材のだめの取付技術と共振部材によって
作られた開いた節線模様を示す平面図、第7図は第1図
の共振部材を取付けるための別の節線取付部材、 第8図は節線模様を示す楕円共振部材の平面図、   
′第9図は第8図の楕円形部材の側面図、第10図は薄
いふちに向って非対称に先細になった二つのセクション
を有する共振部材の図、第11図は本発明に従って構成
された噴霧器の好ましい実施例の軸側投影図、 第12図は共振部材に取付けた圧電素子を駆動するため
の電子電池作動駆動装置回路を示す略図である。 図面の浄書(内;こ2更なし) FIG、3A FIG、 6 FIG、7 ム FIG8 FIG9 FIG、 /2 手  続  補  正  書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年 特  許   願第 169953号3、
補正する者 事件との関係 特許出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、薄い縁部分に向かつて先細になつており、300よ
    り大きいQと2×10^9dyn−cm/gより大きい
    こわさ対密度比を有する共振部材と、 前記共振部材に機械的に結合されて電気的 に作動する共振部材駆動手段とを備えて成る超音波変換
    器。 2、前記駆動手段が薄い圧電素子から成る特許請求の範
    囲第1項に記載の超音波変換器。 3、前記圧電素子が前記先細部分から離れた前記共振部
    材の厚い部分で前記共振部材に取付けられている特許請
    求の範囲第2項に記載の超音波変換器。 4、前記共振部材が前記薄い縁部分に向かつて非対称に
    先細になつている特許請求の範囲第1項に記載の超音波
    変換器。 5、前記共振部材が前記薄い縁部分に向かつて非対称に
    先細になつている特許請求の範囲第2項に記載の超音波
    変換器。 6、前記共振部材が焼戻しアルミニウム合金、焼戻しマ
    グネシウム合金、炭素鋼、ガラス及びセラミックから成
    る群から選択された一つの材料で作られている特許請求
    の範囲第1項に記載の超音波変換器。 7、前記共振部材が焼戻しアルミニウム合金、焼戻しマ
    グネシウム合金、炭素鋼、ガラス及びセラミックから成
    る群から選択された一つの材料で作られている特許請求
    の範囲第3項に記載の超音波変換器。 8、300より大きいQと2×10^9dyn−cm/
    gより大きいこわさ対密度比を有する薄い縁部分向かつ
    て先細になつた共振部材と前記共振部材に機械的に結合
    された電気的に作動する共振部材駆動手段と、 ±27ボルトより小さい電圧パルスを有す る脈動電気パルス列を前記、駆動手段に加えて前記共振
    部材を共振させる手段とを備えて成る超音波変換器。 9、前記駆動手段が前記共振部材より著しく小さい質量
    を有する薄い圧電素子から成る特許請求の範囲第8項に
    記載の超音波変換器。 10、前記圧電素子が前記先細部分から離れた前記共振
    部材の厚い部分で前記共振部材に取付けられている特許
    請求の範囲第9項に記載の超音波変換器。 11、前記共振部材が前記薄い縁部分に向かつて非対称
    に先細になつている特許請求の範囲第8項に記載の超音
    波変換器。 12、前記共振部材が前記薄い縁部分に向かつて非対称
    に先細になつている特許請求の範囲第9項に記載の超音
    波変換器。 13、前記共振部材が焼戻しアルミニウム合金、焼戻し
    マグネシウム合金、炭素鋼、ガラス及びセラミックから
    成る群から選択された一つの材料で作られている特許請
    求の範囲第8項に記載の超音波変換器。 14、前記共振部材が焼戻しアルミニウム合金、焼戻し
    マグネシウム合金、炭素鋼、ガラス及びセラミックから
    成る群から選択された一つの材料で作られている特許請
    求の範囲第9項に記載の超音波変換器。 15、脈動電気パルス列を前記駆動手段に加える手段が
    前記パルス列を発生する電池で動作する回路から成る特
    許請求の範囲第8項に記載の超音波変換器。 16、脈動電気パルス列を前記駆動手段に加える手段が
    前記パルス列を発生する電池で動作する回路から成る特
    許請求の範囲第9項に記載の超音波変換器。 17、前記電圧パルスが約±9ボルトの振幅を有する特
    許請求の範囲第8項に記載の超音波変換器。 18、前記電池で作動する回路が前記パルス列を20k
    Hzと80kHzの間の周波数で掃引させる手段を備え
    ている特許請求の範囲第15項に記載の超音波変換器。 19、300より大きいQを有すると共に薄い縁部分に
    向かつて非対称に先細になつた共振部材と、 前記共振部材に取付けられて前記共振部材 を前記薄い縁部分と交差する開いた節線模様で共振させ
    るように前記共振部材の共振周波数範囲内で前記共振部
    材を駆動する電気的に作動する駆動装置を備えて成る超
    音波変換器。 20、前記駆動手段が前記共振部材より著しく小さい質
    量を有する薄い圧電素子から成る特許請求の範囲第19
    項に記載の超音波変換器。 21、前記共振部材に穴あき板を前記先細表面から遠ざ
    かる音響圧力と前記先細表面に近づく反動圧力との間の
    動的平衡の位置に取付ける手段をさらに含む特許請求の
    範囲第20項に記載の超音波変換器。 22、前記電気的に作動する駆動装置が前記圧電素子に
    ±27ボルトより小さい振幅を有するパルスを加える電
    池で作動するパルス列発生器を備えている特許請求の範
    囲第20項に記載の超音波変換器。 23、前記パルスが約±9ボルトの振幅を有する特許請
    求の範囲第22項に記載の超音波変換器。 24、薄い縁部分に向かつて先細になり、300より大
    きいQと2×10^9dyn−cm/gより大きいこわ
    さ対密度比を有する共振部材と、 前記共振部材に直接接続された駆動装置と、前記共振部
    材を共振させるために脈動電圧 を前記駆動装置に加える手段と、 液体を前記薄い縁部分に隣接した前記共振 部材に前記液体の霧を発生する流量で供給する供給手段
    とを備えた液体を霧に変換する噴霧器。 25、前記駆動手段が前記共振部材より著しく小さい質
    量を有する薄い圧電素子から成る特許請求の範囲第24
    項に記載の噴霧器。 26、前記脈動電圧を加える前記手段が±27ボルトよ
    り小さい電圧パルスを有するパルス列を発生する電池で
    動作する電圧駆動装置から成る特許請求の範囲第25項
    に記載の噴霧器。 27、前記電圧パルスが約±9ボルトの振幅を有する特
    許請求の範囲第26項に記載の噴霧器。 28、前記パルス列が20kHzと80kHzの間の周
    波数で掃引される特許請求の範囲第26項に記載の噴霧
    器。 29、前記パルス列が20kHzと80kHzの間の周
    波数で掃引される特許請求の範囲第27項に記載の噴霧
    器。 30、前記共振部材が前記薄い縁部分に向かつて非対称
    に先細になつている特許請求の範囲第24項に記載の噴
    霧器。 31、前記共振部材が焼戻しアルミニウム合金、焼戻し
    マグネシウム合金、炭素鋼、ガラス及びセラミックから
    成る群から選択された一つの材料で作られている特許請
    求の範囲第24項に記載の噴霧器。 32、前記供給手段が前記液体を前記共振部材に供給す
    る芯状部材から成る特許請求の範囲第24項に記載の噴
    霧器。 33、薄い縁部分に向かつて先細になつており、300
    より大きいQと2×10^9dyn−cm/gより大き
    いこわさ対密度比を有する共振部材と、 前記共振部材より著しく小さい質量を有し て前記共振部材に取付けられた薄い圧電駆動装置と、 前記共振部材を前記薄い縁部分と交差する 開いた節線模様で前記共振部材を振動させて空気の運動
    を誘導するように前記駆動装置に前記共振部材の共振範
    囲内の脈動電圧を加える手段を備えて成る超音波空気送
    風機。 34、前記共振部材が前記薄い縁に対して非対称に先細
    になつている特許請求の範囲第33項に記載の空気送風
    機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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