JPS6372244A - 信号中継装置 - Google Patents

信号中継装置

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JPS6372244A
JPS6372244A JP61216053A JP21605386A JPS6372244A JP S6372244 A JPS6372244 A JP S6372244A JP 61216053 A JP61216053 A JP 61216053A JP 21605386 A JP21605386 A JP 21605386A JP S6372244 A JPS6372244 A JP S6372244A
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signal
transmission
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ring
optical fiber
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Hiroshi Hamada
浜田 博志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本装置は信号中継装置、特に伝送方向を持つリング状の
ネットワーク状に接続される信号中継装置に関するもの
である。
[従来の技術] 近年、金属伝送路を用いた安価なLANが普及している
が、ユーザの伝送距離を延長したいという要求に応え、
第2図に示すように、これら金属伝送路21上に形成さ
れたLANの複数個を、更に、長距離伝送が可能な光フ
ァイバ22によって結合するいわゆるリモート・リピー
タ23なる信号中継装置が製品化されている。これによ
って、LANのユーザは遠隔地への通信が可能となり、
LANの利泪度が更に高められた。
一方、経済的な面から信号中継装置をリング状に接続し
たネットワークが組まれるようになった。しかし、リン
グ状のネットワークにおいては、ネットワークを構成す
る信号中継装置の障害は、ネットワークのダウンに直結
するため、信号中継装置の障害の確認を迅速にする必要
があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、伝送方向を持つリング状に接続構成されたネ
ットワークにおいて、迅速な保守を可能ならしめる信号
中継装置を提供する。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決するための一手段として、本発明の信
号中継装置は、信号送信手段と、信号受信手段と、前記
信号送信手段による信号送信の所定時間後に前記信号受
信手段による信号受信の存否を検知する検知手段と、該
検知手段の検知結果を報知する報知手段とを備える。
[作用] かかる構成において、信号送信手段による信号送信の所
定時間後に信号受信手段による信号受信の存否により、
ネットワーク上の障害の存否を報知する。
[実施例] LANにおいては、ノード33の接続の仕方により第3
図(a)に示すバス型、及び第3図(b)に示すリング
型のLANが存在する事は周知の通りである。バス型L
ANでは安価にする為に、一般に金属の伝送路媒体31
を使用し、他方リング型においては、伝送路として長距
離伝送が可能な光ファイバ32をそのまま使用する形態
が多く、リモート・リピータなる信号中継装置は、特に
バス型ネットワークにて使用例が見られる。
さて、第4図に示すように、リモート・リピータ41で
複数個のバス伝送路42を光ファイバ43で接続する際
に、バス伝送路42を1=1に順次つなげていくやり方
でネットワークを構成する。ここで、第4図と第3図(
b)のリング型ネットワークとを比較し、リモート・リ
ピータ41をノード33に置き換えて考えると、第3図
(b)のリング型ネットワークの方が光ファイバの使用
本数が少ない。また、ノードの数(第4図ではリモート
・リピータの数)も、リング型の方が明らかに少ない。
これを詳細に対比した図を第5図に掲げる。これによれ
ば、光ファイバの如き、単方向性の伝送媒体を用いて伝
送路を形成する場合には、リモート・リピータを用いた
中継伝送路においても、リング型の構成の方がはるかに
経済的なものになっている。
しかしながら、従来のバス型ネットワークのリモート・
リピータを第3図(b)に示すように、そのままリング
状に接続した場合には問題が生じる。即ち、あるリモー
ト・リピータから光フアイバ伝送路に発信した信号は中
継され、各リモート・リピータを一巡して同じリモート
・リピータの光フアイバ入力部に受信される。その為、
自分自身の発信した信号でありながら、あたかも別のリ
モート・リピータの発信した信号として誤って受信し、
それを他に中継してしまう為、リング伝送路上を同じ伝
送信号が永久的に巡回する、いわば発振状態となる誤動
作が生じる事から、このようなリング状の構成がとれな
いでいる事情があった。
これに対して、特別の工夫を施す事で、第6図に示す如
く、リモート・リピータにおいてもリング状の中継伝送
路を構成する提案がなされている。
リモート・リピータにて接続されたバス伝送路のいずれ
かに接続されているノード60(通信制御装置)から発
信があった時、伝送信号はバス伝送路61を伝わり、図
中ではリモート・リピータAに入る。この伝送信号を、
リモート・リピータAは単に光フアイバ出力部へと中継
発信する。
次に、光フアイバ伝送路62上に乗せられた伝送信号は
他のリモート・リピータB、C,Dでも光フアイバ出力
部へ次々と中継、発信され、リング状伝送路を一巡後に
、元のリモート・リピータAの光フアイバ入力部へと戻
ってくる。
また、リモート・リピータB、C,Dは光フアイバ伝送
路62から受信した伝送信号を、光フアイバ伝送路62
のみならず、自身の接続されているバス伝送路61へも
中継して伝送する。
このようにして、リモート・リピータA、B。
C,D及び光フアイバ伝送路62によって接続されたバ
ス伝送路61上の全てのノード60に伝送信号が伝わっ
ていく。
次に、リング状の光フアイバ伝送路62を一巡してリモ
ート・リピータAへ帰還した伝送信号は、第6図中のx
印に示すように、リモート・リピータAで阻止・廃却さ
れ、再度光フアイバ伝送路62やバス伝送路61に中継
されることはないようにする。そして、前述期間伝送信
号の阻止・廃却を行なうのは、バス伝送路61側から伝
送信号を受信して中継する場合、即ち図においてはリモ
ート・リピータAのケースに限られるという条件が付さ
れる。
次に、この帰還信号阻止回路1について、更に詳細に説
明する。まず、第7図には帰還信号と、その阻止・廃却
の為の受信禁止信号の関係を示すタイミングチャートを
掲げている。
第7図において、上段はリモート・リピータAより光フ
アイバ出力部へ発信された伝送信号である。各リモート
・リピータB、C,Dにはバッファ回路その他による回
路動作遅延時間があり、かつ光フアイバ伝送路62上で
も信号の伝播遅延が生じるため、上記発信信号がリモー
ト・リピータB、C,D及び光フアイバ伝送路62より
成るリング伝送路を通過、−巡する間に遅延し、上段の
発信信号に遅れたる中段の如き、伝送信号がリモート・
リピータAの光フアイバ入力部へ帰還する。
そこで、第7図下段に示す如き信号を作り出し、この信
号のある間リモート・リピータAの光フアイバ入力部か
らの受信を禁止する事で、帰遷信号は阻止される。この
受信禁止信号はリモート・リピータAの内部の帰還信号
阻止回路1で発信信号をもとに容易に作り出せる。第8
図に帰還信号阻止回路1の構成図を示す。例えば、ワン
ショット回路81等を用いて、発信信号の包絡線信号を
作り出し、これを遅延回路82を用いて遅延させる事で
作り出せる。遅延時間は、リモート・リピータB、C,
Dと光フアイバ伝送路62における遅延時間の合計に等
しく、これは当初から判明しているので、一定値として
回路設計ができる。
以上述べたようにツリー状接続をリング状接続に換え、
より少ない金物量にて、リモート・リピータの中継伝送
路が構成可能となった訳である。
しかし、このリング状に構成した中継装置においては、
第9図に示したように、ただ1つのリモート・リピータ
がダウンするだけで、ネットワークシステムは正常に勅
かない。例えば、第9図において、リモート・リピータ
Cが電源断等の為にダウンしていたとすると、リモート
・°リピータAにつながるバス伝送路上のノードが信号
を発信した場合、リモート・リピータC及びDにつなが
るバス伝送路には伝送信号は到達しない。
しかし、リモート・リピータは遠距離に点在する場合が
多く、すべてのリモート・リピータが動作中であるかど
うかを確認するのには手間がかかる。
一方、リングを構成したリモート・リピータA−Dがす
べて動作中であれば、リング上に信号を送信したリモー
ト・リピータの光フアイバ人力部には、帰還信号阻止回
路1が働いている間に、リングを一周した帰還信号が到
来する。ところが、リモート・リピータが1つでもダウ
ンすると、リングが切れる為、帰還信号は到来しない。
よって、帰還信号が到来しない事で、どれかのリモート
・リピータがダウンしていると判断できる。また、上述
のように、帰還信号は帰還信号阻止回路1が働いている
時に到来するから、逆に帰還信号阻止回路1が働いてい
るにもかかわらず、光フアイバ人力部から信号がまった
く到来しなければ、帰還信号が到来しなかったと判断で
きる。
そこで、第1図の本実施例の信号中継装置のブロック図
のような構成にし、帰還信号阻止回路1は、図示しない
光フアイバ人力部からの帰A信号が受信回路4に送られ
るのを、AND回路5で阻止し、一方、帰還信号検知回
路2は、帰還信号阻止回路1が働いている間、図示しな
い光フアイバ人力部からの信号を監視し、もし帰還信号
阻止回路1が働いている間に、帰還信号が到来しなかっ
たならば、表示装置3を点灯し、ダウンしているリモー
ト・リピータがある事を示す。尚、ダウンの報知とは表
示装置3の点灯に限らず、音声による報知等地の報知も
考えられる。又、ダウンを検知したリモート・リピータ
が他のリモート・リピータにダウンを知らせても良い。
以上説明したように本発明においては、従来のツリー状
接続に比べ、金物量の少ないリング状接続のネットワー
ク中継伝送路を構成した時、障害に対して迅速な保守を
可能ならしめるという利点がある。
[発明の効果] 本発明により、伝送方向を持つリング状に接続構成され
たネットワークにおいて、迅速な保守を可能ならしめる
信号中継装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の信号中継装置を示すブロック図、 第2図はリモート・リピータを用いて構成したネットワ
ークの概念図、 第3図(a)はバス型LANの構成図、第3図(b)は
リング型LANの構成図、第4図はバス型LANにおけ
るリモート・リピータでの接続図、 第5図はリング状及びバス状伝送路によるネットワーク
構成の対比を示す図、 第6図はリモート・リピータを用いたリング状の中継伝
送路における伝送信号の流れを示す概念図、 第7図は帰還信号阻止動作における信号タイミングを示
すタイムチャート、 第8図は帰還信号阻止回路の構成図、 第9図はリングを構成するリモート・リピータのうちの
1つがダウンした時の伝送信号の流れを示す概念図であ
る。 図中、1・・・帰還信号阻止回路、2・・・帰還信号検
知回路、3・・・表示装置、60・・・発信ノード、6
1・・・バス伝送路、62・・・光フアイバ伝送路、A
〜D・・・リモート・リピータである。 特許出願人   キャノン株式会社 第3図(b) 第4図 第6図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送方向を持つリング状のネットワーク上に接続
    された信号中継装置であつて、信号送信手段と、信号受
    信手段と、前記信号送信手段による信号送信の所定時間
    後に前記信号受信手段による信号受信の存否を検知する
    検知手段と、該検知手段の検知結果を報知する報知手段
    とを備え、ネットワーク上の障害の存否を報知すること
    を特徴とする信号中継装置。
  2. (2)検知手段は、信号送信手段の信号送信から信号が
    ネットワークを一巡するだけの時間後に、信号受信の存
    否を検知することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の信号中継装置。
JP61216053A 1986-09-16 1986-09-16 信号中継装置 Expired - Fee Related JPH0744555B2 (ja)

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JPH0744555B2 JPH0744555B2 (ja) 1995-05-15

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5572352A (en) * 1993-06-14 1996-11-05 International Business Machines Corporation Apparatus for repowering and monitoring serial links

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