JPS6372112A - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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Publication number
JPS6372112A
JPS6372112A JP61215790A JP21579086A JPS6372112A JP S6372112 A JPS6372112 A JP S6372112A JP 61215790 A JP61215790 A JP 61215790A JP 21579086 A JP21579086 A JP 21579086A JP S6372112 A JPS6372112 A JP S6372112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
heat treatment
moving table
horizontally moving
semiconductor wafers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61215790A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Sakai
昭彦 酒井
Kazuo Honma
本間 和男
Shigeki Hirasawa
茂樹 平沢
Tetsuya Takagaki
哲也 高垣
Hiroshi Maejima
前島 央
Takuji Torii
鳥居 卓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61215790A priority Critical patent/JPS6372112A/ja
Publication of JPS6372112A publication Critical patent/JPS6372112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体ウェハ等を熱処理雰囲気に挿入。
保持、取出しを行う熱処理装置に係り、特に半導体ウニ
八表面に不純物物質を半導体ウェハの深さ方向に拡散さ
せる連続熱処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体ウェハへの不純物の拡散は1例えば特公昭
60−38018号公報に示す電気炉を操作して、石英
反応管内を一定温度に保持した状態にし。
この均熱雰囲気中に、半導体ウェハを数10枚から数1
00枚積載した石英ボートを挿入し、必要時間だけ反応
管内で、ある一定の種類のガス雰囲気中にさらした後に
、半導体ウェハを取り出す方法を用いている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の方法では、半導体ウェハを載せた石英
ボートは、ある程度の長さを有しており。
また、挿入と取出しが同じ場所から行われるため、石英
ボート上の両端の半導体ウェハの熱履歴が異なり、特性
バラツキの原因となる。
また、従来の処理方法において効率的な処理を行うには
、半導体ウニハを数10枚から数100枚集める必要が
あり、少数の処理を連続的に処理出来にくい難点がある
従って、本発明の目的は、半導体ウェハ等の熱履歴を等
しくすることによって均一加熱を図り、処理特性のバラ
ツキを最小におさえ、歩留りの向上を図るとともに、連
続処理化により生産性の向上、少数処理化を図ることが
できる熱処理装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記の目的は熱処理雰囲気中に連続的に半導体
ウェハを挿入しながら、熱処理を行わせるものであり、
下記のような構成により達成される。すなわち、熱処理
装置の前後から熱処理雰囲気中に半導体ウェハを1枚ず
つ挿入、取出しできる機構を有する。また、熱処理雰囲
気中で半導体ウェハを移送する役割をもつ搬送装置を備
える。
さらに熱処理雰囲気中には半導体ウェハを保管するため
の棚が配設されており、この棚は半導体ウェハの挿入、
取出しを行う位置より、ある程度の高さをもったところ
に保管可能な構造となっている。また、この棚には1枚
おきにダミーの半導体ウェハが保管されている。
〔作用〕
熱処理雰囲気中において、半導体ウェハの挿入。
取出しを行う位置より上方で熱処理を行う構造となって
いるため、大気侵入の影響を低減でき、また、棚には1
枚おきにダミーの半導体ウェハが保管さ九ているため、
棚に積層された半導体ウェハ間での熱処理のバラツキが
少なくなり、半導体ウェハの均一加熱が行える。このた
め、処理特性のバラツキを最小におさえ、歩留りの向上
を図ることができる。
また、連続処理できることで1作業性が向上するととも
に少数枚数処理が可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示すもので。
この図において、熱処理装置は細長い挿入口15を設け
た円筒形状の反応管1を有している。この反応管1は石
英管からなるとともに、その外周部にはSiCからなる
均熱管2を有しており、均熱管2の外周部には断熱材か
らなるカバー3に被われたヒータ(電気炉)4が配設さ
れている。このため、反応管1の内部の処理室5はヒー
タ4によって加熱制御される。
一方1反応管1内には耐熱性を有し、かつ熱や電場に対
して不活性な材料、例えば石英ガラスからなる棚6と搬
送装置7とが配設されている。前記棚6は被処理物であ
るウェハ8の保管に用いるものであり、ウェハ9の挿入
、取出しを行う位置より、ある程度高いところのみウェ
ハ8を保管できる構造となっている。また、前記棚6に
は1枚おきにダミーとなる半導体ウェハ14が積層状態
で保管されている。搬送装置7は搬送用動作軸7Aとそ
の先端に設けたウェハ受台7Bと動作軸7Aを回動およ
び直動させるモータ等の駆動源10とを備え、ウェハ9
の移送は搬送用動作軸7Aへ挿入されたウェハ9が、搬
送用動作@7Aの一端側に設けられるモータ等の駆動源
10によって回動、直動して、棚6に保管され、ウェハ
は熱処理される。
次に、上述した本発明の装置の一実施例の動作について
説明する。
水平移動台11に乗せられた1枚のウェハは、モータ等
の駆動源12により水平移動台11が前進するとともに
、シャッター13が開き、水平移動台11は挿入口15
を通り反応管1内に送り込まれる0反応管内1に挿入さ
れたウェハ9は搬送用動作軸7Aが上方へ移動すること
により、ウェハ9は搬送用動作軸7A先端のウェハ受台
7Bに移し変えられる。これとともに水平移動台11が
後退し、シャッタ13が閉められる。搬送用動作軸7A
は所定位置まで上方に移動し、棚6の保管位置まで回動
してから、搬送用動作軸7Aを微小に下方に移動させる
ことにより、ウェハ9は棚6に保管され、熱処理される
。そして、搬送用動作軸7Aは回動し、下方に移動して
1次のウェハ9が挿入されるまで待機する。一方、熱処
理されたウェハ8は同様の動作で取り出される。
また、搬送用動作軸7Aの移送速度は前記駆動源1oの
制御により自由に設定できる。従って、前記ヒータ4と
の同時制御によって、熱処理条件は自由に設定できる。
また、前記機6は1つとは限らず、複数個でもかまねな
い。
さらに、図示はしないが、処理室5内には反応ガス等が
送り込まれて必要な処理雰囲気が形成されウェハ8は拡
散等の熱処理が行われる。
このような実施例によれば、ウェハ9が1枚ずつ処理室
5へ挿入、取出される連続処理としたこと、ウェハ8の
熱処理を熱処理雰囲気中の上方のみで行うこと、また、
熱処理されるウェハ8の上下面にダミーウェハ14を設
置したことによって熱処理が均一となり、拡散精度が向
上する。
また、ウェハ9と搬送用動作軸7かつ棚6との接触面積
は小さいこと、さらにウェハ8は棚6に保管されたら静
止しているため、チッピングすることは少なく、ウェハ
8の塵埃による汚染はなく、特性不良9歩留の低下は生
じなくなる。
第2図は本発明の熱処理装置の他の実施例を示すもので
、この図において第1図と同符号のものは同一部分を示
す、この実施例は細長い挿入口15a、15bを2ケ所
設けて、半導体ウェハ9を一方から搬入し、他方から搬
出する構造としたものである。
このように構成したことにより、生産性が向上するとと
もに、少数処理も可能となる。また、前後工程との一連
の連続化が可能となるとともに、ウェハ面内の熱履歴が
均一になる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、被処理物を汚染させる
ことなく均一に熱処理することができるため1品質の向
上および歩留りを向上させることができる。また、被処
理物は処理室を連続的に1枚ずつ通過する構造となるこ
とから、バッチ方式と違って作業性が向上するとともに
、少数枚数処理も可能となるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の熱処理装置の各実施
例を示す縦断正面図である。 1・・・反応管、2・・・均熱管、4・・・ヒータ、5
・・・処理室、6・・・棚、7・・・搬送装置、7A・
・・搬送用動作軸、7B・・・ウェハ受台、8,9・・
・半導体ウェハ、11・・・水平移動台、13・・・シ
ャッタ、14・・・ダミーウェハ囚 7・・・瓶送戟団 7八−・判3石1里重i佳牽$ Δ・・タミーウエハ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒形状をした反応管と、この反応管の外周に取り
    つけた均熱管と前記反応管内を加熱制御する円筒形状あ
    るいはドーナツ形状をしたヒータと、ヒータの側面に設
    けた挿入口とを備える半導体ウェハ等の熱処理装置にお
    いて、前記反応管内に、半導体ウェハ等を搬送する装置
    と、半導体ウェハを保管する1つ以上の棚とを設けたこ
    とを特徴とする熱処理装置。 2、前記棚は半導体ウェハ等が挿入口よりある程度上方
    に積層状態に配列される構造となつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の熱処理装置。
JP61215790A 1986-09-16 1986-09-16 熱処理装置 Pending JPS6372112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215790A JPS6372112A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215790A JPS6372112A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6372112A true JPS6372112A (ja) 1988-04-01

Family

ID=16678279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61215790A Pending JPS6372112A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6372112A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538390A (en) * 1993-10-29 1996-07-23 Applied Materials, Inc. Enclosure for load lock interface

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538390A (en) * 1993-10-29 1996-07-23 Applied Materials, Inc. Enclosure for load lock interface

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