JPS6372078A - 電気コネクタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は二組の導線間の電気的接続を生ずる装置に関す
る。更に詳しくは、本発明はツイストペアケーブルを公
知の構造のジャックに電気的接続するための装置に関す
る。

〔従来の技術〕

従来の技術において、ツイストペアケーブルは電気導体
として広く使用されている。時折り、ツイストペアケー
ブル及びジャック間の電気的接続を成し遂げることが望
まれる。この接続を完了するには、装置はケーブル導体
をジャックに効果的に接続し、（場合によっては）電気
的接続を生ずるに必要な電気回路構成要素を提供しなけ
ればならない。このような電気回路構成要素の１つの効
用はツイストペアケーブルとジャックが接続される電気
回路構成要素との間のインピーダンス整合を提供するこ
とである。

従来の技術において、公知の構造のターミナルエンドを
有するジャックは広く使用されている。

このような規格化されたターミナルエンドの一例として
は、アメリカ合衆国軍隊仕様書（ＵｎｉｔｅｄＳｔａｔ
ｅｓ　Ｍｉｌｉｔａｒｙ　Ｓｐｅｃｉｆｉｃａｔｉｏｎ
）ＭＩＬ−Ｃ−３９０１２に従って製造されたＢＮＣイ
ンタフェースがある。

このようなジャックの他の例は、１９８４年１１月１６
日に受理された米国特許出願筒６６８．７５２号に示さ
れる。これらの規格のターミナルエンドは差込みタイプ
（ｂａｙｏｎｅｔ−ｔｙｐｅ）の終端である。このよう
なターミナルエンドは外側シリンダ部材の外側表面から
半径方向に延びる一組の直径方向対向ポストを有する中
空外側シリンダ部材を有する。第１露出電気接触子は外
側円筒形部材内に位置し、外側シリンダ部材内に同軸的
に整列され取付けられた中空内側円筒形絶縁物内に収容
される。第１露出接触子との接触は絶縁性内側シリンダ
内の所定の大きさの棒形状導体を挿入することにより達
成され得る。ターミナルエンドは内側円筒形絶縁性部材
の外部の外側シリンダ内に位置された第２露出電気接触
子を有する。一般に、第２接触子は外側円筒形部材の内
側円筒形表面に係合するように付勢される弾力性のある
金属製アームを有する。

ターミナルエンドの露出接触子と電気的接続を生じさせ
るために、従来の技術においてはターミナルエンドと交
配コネクタ（情ａｔｉｎｇ　ｃｏｎｎｅｃｔｏｒ）を結
合するときターミナルエンドの第１及び第２露出接触子
に係合するように整列されて作られた第１及び第２接触
子を有する交配コネクタが開発された。一般に、交配構
成要素（ｍａｔｉｎｇ　ｅｌｅｍｅｎｔ）は第２露出接
触子のアームと外側円筒形部材との間のターミナルエン
ドの外側円筒形部材内に受容されるように作られた絶縁
性材料のシリンダを有する。従って、絶縁性シリンダは
外側シリンダのターミナルエンドの内側壁から自然の弾
力性に対してアームを強要することによりアームとター
ミナルエンドの外側シリンダとの間の電気的接続を遮断
する。交配構成要素の絶縁性シリンダ内の接触は電気的
接続において第２露出接触子に接触する。交配構成要素
はターミナルエンドの第１露出接触子との電気的接続を
提供するためターミナルエンドの中空絶縁内側シリンダ
内に受容されるように位置される電気的に導電性のある
材料から成る軸方向に延びるポストを有す〜る。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このようなターミナルエンドとツイストペアケーブルと
の間の電気的接続を生じさせる従来の技術の装置は製造
するに高価であり、取扱うに厄介である。ジャックのタ
ーミナルエンドとツイストペアケーブルとの迅速な接続
を容易にし、高価でないこのようなコネクタ装置を提供
することが望まれていた。しかし、従来の技術において
はこのような理想的なコネクタはまだ開発されていなか
った。

本発明の目的はツイストペアケーブルをジャックのター
ミナルエンドに電気的接続するための電気コネクタ装置
を提供することにスる。

更に、本発明の目的は、ジ→ツクとツイストペアケーブ
ル間の迅速な電気的接続を容易にするための電気コネク
タ装置を提供することにある。

更に、本発明の目的は、ツイストペアケーブルとジャッ
クを接続し、ジャックとツイストペアケーブル間に所定
の回路を提供するための回路構成要素を有する電気的コ
ネクタ装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕 本発明の好適な実施例に従って、ジャックのターミナル
エンドを解放自在に受容するための第１エンドと、−組
の絶縁物被覆導体を有するツイストペアケーブルを受容
するための第２エンドとを有するハウジングから成る電
気コネクタ装置が提供される。装置はハウジングとター
ミナルエンドを所定のように整列させて保持するために
ターミナルエンドをハウジング第１エンドに解放自在に
接続するための手段を有する。第１及び第２中間電気コ
ネクタはターミナルエンドとハウジングが接続されると
ハウジング内に支持され、第１電気コネクタはターミナ
ルエンドの第１露出電気接触子に接触するように位置さ
れた第１エンドを有する。第２中間電気コネクタはター
ミナルエンドとハウジングが接続されるとターミナルエ
ンドの第２露出接触子に接触するように位置される第１
エンドを有する。第１及び第２中間電気コネクタは第２
エンドをツイストペアケーブルの第１及び第２絶縁物被
覆導体に電気的に接続するための手段を有する第２エン
ドを各々有する。回路構成要素は中間電気コネクタ間に
完全な回路を提供する電気的接触を有するハウジング内
に設けられる。

〔実施例〕

類似の要素が同一の番号を隈無（付けられる図面の幾つ
かにおいて、公知の構造のターミナルエンドを有するジ
ャックにツイストペアケーブルを接続するための電気コ
ネクタ装置１０が示される。

好適な実施例において、装置は米国特許出願第６６８．
７５２号に示された如く、共通のツイストペアケーブル
３０似第１５及び１６図に示される）に合流する一組の
絶縁被覆導線３０１，３０２をジャックのエンド２００
（第１７及び１８図に示される）に接続することが考慮
されている。

ターミナルエンドは第１７及び１８図に示される。ター
ミナルエンド２００は金属シリンダの外側表面から半径
方向に突出する一組の直径方向対向ポスト２０２を有す
る所定の大きさの外側中空金属シリンダ２０１を有する
。絶縁性材料で形成された内側中空シリンダ２０４は中
空金属シリンダ内に配置され同軸的に整列される。第１
露出電気接点２０６は絶縁性中空シリンダ２０４内に配
置される。

電気的に接続された一組の第２露出電気接点２０８は金
属シリンダの内部で絶縁性シリンダの直径方向に対向す
る側に配置される。第２電気接点２０８は電気的に接続
された導電性アーム２０８ａを有し、該導電性アームに
はアーム２０８ａを金属シリンダ２０１の内側表面に電
気的に接触せしめる固有の偏りが具備されている。

記載された如くのターミナルエンド２００とツイストペ
アケーブル３００の絶縁被覆導線３０１，３０２との間
の電気的接続を提供するために本発明の電気コネクタ装
置１０が提供される。第２図に示された如く、装置１０
は一般的に円筒形状であり、第１エンド１２から第２エ
ンド１４に延びる長手方向軸線に沿う分割ライン１１で
分割され、それにより装置１０は第１略半円筒形ハウジ
ング部分１６と第２略半円筒形ハウジング部分１８に分
離される。

装置１０は第１エンド１２に接続手段を有する。

装置１０の接続手段は第１ハウジング構成要素１６の第
１円筒形ハーフ２０ａと第２ハウジング構成要素１８の
第２略円筒形ハーフ２０ｂとの協調により形成された略
円筒形スリーブ２０である。スリーブ２０はターミナル
エンド２００の金属シリンダ２０１の外側円筒形表面を
スライド自在に受容するように作られた内側円筒形表面
を有する。スリーブハーフ２０ａ及び２０ｂは対称的で
あり、ターミナルエンド２００及び装置１０が所定の心
合わせをされるときターミナルエンド２００の直径方向
対向ポスト２０２を受容するように調整され作られた円
周に延びるポケット２２が各々に設けられる。この配置
により、ターミナルエンドの金属シリンダ２０１はスリ
ーブ２０内に同軸的に受容されよう。

スリーブハーフ２０ａ及び２０ｂの対向する表面は一組
の直径方向に対向された軸方向に延びるスリット２４を
形成する。第２図に示された如く、スリット２４はター
ミナルエンド２００のボスｌ−２０２の直径より大きい
開口２５を呈するように作られる。スリット２４の開口
は第１エンド１２と共通の側のポケット２２に隣接する
ポイント２７で狭くなる。ポイント２７でのスリット２
４の幅はターミナルエンドポスト２０２の直径より小さ
い。スリット２４はエンド１２からポケット２２を通り
越して延び、ポケット２２に通じて配置される。

円周スリット２６はエンド１２と反対のポケット２２の
側の各スリーブハーフ２０ａ及び２０ｂに形成される。

スリット２６はスリット２４に通じ、対向するスリーブ
ハーフから離れて円周に延びる。

ハウジング構成要素１６及び１８は一般的にプラスチッ
クのような弾力性材料で形成される。その結果、ターミ
ナルエンドがエンド１２に挿入されるとポスト２０２は
スリット２４の拡大された開口２５により狭いスリット
開口２７に向かって案内される。狭いスリット間口２７
で、ポスト２０２はポケット２２に向かって駆り立てら
れる。ポストをポケット２２に向かって駆り立てること
によりスリーブハーフ２０ａ及び２０ｂのフラップ部分
２９は離れるように曲げられる。フラップ２７の曲げ動
作は円周スリット２６により適合される。ポスト２０２
がポケットの領域２２に移ると、フラップ２９はポスト
２０２をポケット２２内に占有し弛緩状態に曲げ戻る。

ポケット２２の中のポストによりターミナルエンド２０
０及び装置は所定の心合わせがされる。ターミナルエン
ド２００を外すために、エンド２００はポスト２００が
フラップ２９を曲げさせるように回転され、それにより
エンド２００及びポスト２０２は軸方向に装置１０から
離れるように移動され得る。

第２図に示された如く、挿入自在キャップ３０はハウジ
ング構成要素１８の第２エンド１４に隣接して形成され
た開口３２を被うように作られ具備される。キャップ３
０が取り除かれると、開口３２はツイストペアケーブル
を受容・捕獲するためのハウジング構成要素１６内の変
形除去機構を露出する。

第３．８〜１０　、１５及び１６図を参照するに、変形
除去機構はハウジング構成要素１６に形成された複数の
ケーブル受容プラットホーム３６　、３７　、３８を有
する。第２エンド１４では、ハウジング構成要素１６は
共に半円形開口３４を有する。構成要素１日は相応する
アーチ状エンド部分３５を有する。キャップ３０もまた
、アーチ状エンド部分３９を有する。構成要素１６及び
１８が接合されキャップ３０が取付けられると、半円形
開口３４は所定の大きさのツイストペアケーブル３００
を受容するために作られたエンド１４を通る円形開口を
形成するために部分３５及び３９とＩＪｆｆｌする。

ハウジング構成要素１６内で開口３２により露出されて
いるのは３つのケーブル受容プラットホーム３６〜３８
である。各プラットホーム３６〜３８は開口３２に対向
する凹形半円形表面を有する。プラットホーム３６〜３
Ｂの半円形表面は、装置１０を通って長平方向に延び構
成要素１６及び１日を分離する略扁平面を形成する分割
ライン１１から間隔を置かれている。第４及び１５図に
良好に示されるように表面３６及び３８は分割ライン１
１から等しく間隔を置かれている。表面３７は表面３６
及び３８の間に位置され、表面３６及び３８のものより
大きい隔たりで分割ライン１１から間隔を置かれている
。

第８〜１０図に示されているように、キャップ３０には
ハウジング構成要素１６に形成されたかえり受容開口４
４に提携される４つのかえり４２が設けられる。同様に
、キャップ３０はハウジング構成要素１６のエンド壁１
５に形成されたかえり受容ノツチ４８に提携される一組
のエンドかえり４６を有する。開口４４に提携されたか
えり４２とノツチ４８に提携されたかえり４６とにより
、キャップ３０は装置１０に取付けられる。

キャップ３０はプラットホーム３６〜３日に各々対向す
る３つの突出する隆起５６　、５７及び５８を呈する。

隆起５６〜５８はギャップ３０が装置に挿入されるとき
に隆起５６〜５８とプラントホーム３６〜３８との間隔
が装置に受容されるツイストペアケーブル３００の直径
より僅かに小さいような長さを有する。従って、隆起と
プラットホームにより、ケーブル３００をプラットホー
ム３６〜３８の上面に置くことによりツイストペアケー
ブルを第２エンド１４に固着させ、エンド壁１５の半円
形開口を通って延長させる手段が提供される。

かえり４２及び４６を開口４４及びノツチ４８に受容さ
せてキャップ３０を所定位置に強要させることにより、
ツイストペアケーブル３００はプラントホーム３６〜３
８間で高さが交互にされ開口３４を通って出ていくよう
な曲線経路をとらされる。従って、ツイストペアケーブ
ルは対向・協調する隆起及びプラットホームのくせつけ
作用のため第２エンド１４内に確実に受容され、それに
より開口３４の外に出そうとする引張り作用によるツイ
ストペアケーブル３００の移動を排除している。

ターミナルエンド２００を装置１０の第１エンド１２に
、及びツイストペアケーブル３００を装置１０の第２エ
ンド１４に解放自在に接続する手段については記載した
が、本発明の装置１０の電気的接続構成要素については
以下に記載されよう。

第３図を特に参照するに、第１及び第２の中間電気コネ
クタ７０及び８０が設けられる。各中間コネクタ７０及
び８０は弾力性のある導電性材料で形成される。複数の
軸方向壁６２　、６４　、６６及び６８がハウジング構
成要素１６内に形成される。第１の複数のチャンネル７
２は各壁６２　、６４　、６６及び６８に形成され、中
間コネクタ７０の第１エンド７４が軸方向に延びるピン
又は棒のようにスリーブ２０を通って軸方向に延びるよ
うに整列されて第１の中間コネクタ７０を受容するよう
に提携される。このように整列され、第１エンド７４は
ターミナルエンド２００の絶縁中空シリンダ２０４を貫
通するように位置され、ボスト２０２のポケット２２に
獲得されてターミナルエンドが第１エンド１２に受容さ
れると、第１エンド７４とターミナルエンドの第１露出
電気接点２０６との間の電気的接続がもたらされる。

第１中間コネクタ７０はキャップ３０が取り除かれると
開口３２により露出された第１ハウジング構成要素の領
域の第２エンド７６で終結する。

同様に、壁６２　、６４　、６６及び６８は所定の固着
位置に第２中間コネクタ８０を保持するために位置され
た第２の複数のチャンネル８２を有し、第１の中間コネ
クタはスリーブ２０内に位置された第１エンド８４と、
キャップ３０が所定の位置にないとき開口３２により露
出される第１ハウジング構成要素１６の領域内に位置さ
れた第２エンド８６とを有する。第２中間接点８０の第
１エンド８４は電気的接続においてブリッジ８４ｃによ
って結合された一組のアーチ状接点８４ａ及び８４ｂか
ら成る（第１１〜１３図に良好に示される）。アーチ状
接点８４ａ及び８４ｂはビンエンド７４の直径方向対向
側に位置され、ターミナルエンドが装置１０に接続され
ターミナルエンドポスト２０２がポケット２２に受容さ
れるとターミナルエンド２００の第２露出接点２０８を
受容するように整列される。

第３図に良好に示されるように、第１及び第２中間コネ
クタ７０及び８０は各々中央部分７８及び８８を有し、
間隔をあけて略平行に整列され３つのコラム９０　、９
１及び９２で分離される。コラム９０〜９２はハウジン
グ構成要素１６から上方に突出し、電気回路構成要素９
６及び９７を受容するような大きさの２つの空隙９４及
び９５を形成するために間隔を置いて軸方向に整列して
配置される。

回路構成要素９６及び９７は第１及び第２中間コネクタ
７０及び８０の電気回路的接続を果す。

好ましくは、第７図に図解的に示されたように回路を提
供するために、構成要素９６は抵抗であり、構成要素９
７はコンデンサである。第７図の回路の故に、コネクタ
７０及び８０を横切って平行に接続された抵抗９６及び
コンデンサ９７を有する回路が提供される。抵抗９６及
びコンデンサ９７は好ましくは表面実装タイプの電気構
成要素で形成され、それらは略長方形の均一の大きさを
有し、第１及び第２中間コネクタ７０及び８０の中央部
分７８及び８８に対向する電気的接触ポイント９８を有
する。第３図に示された如く、各中間コネクタ７０及び
８０は接点９８と中間電気コネクタ７０及び８０の部分
７８及び８８との間の電気的接続を確実にするための外
側に突出する膨らみ１００を存する。好適な実施例にお
いて、装置１０は米国特許出願第６６８，７５２号に示
されたようなジャックにツイストペアケーブル３００を
接続することであり、ジャックはツイストペアケーブル
３００のものとは異なるインピーダンスを有する回路の
一部となることが予想される。回路構成要素９６及び９
７はジャックの回路とケーブル３００との間のインピー
ダンス整合を援助する電子管（ｖａｌｖｅ）（公知であ
る）を有するよう選択される。

中間コネクタ７０及び８０の各第２エンド７６及び８６
は第２エンド７６及び８６とツイストペアケーブルから
の絶縁被覆導線との間の電気的接続を実施するための手
段１１０が設けられる。エンド７６及び８６の各手段１
１０は同一であり、同一の部品には同一の番号が付され
ている。接続手段１１０は共通ベースプレート１１６に
合流する平行に整列され間隔を置かれた導電性プレート
１１２及び１１４を有し、該共通ベースプレートはコネ
クタ７０゜８０の第２エンド７６　、８６に固着されて
いる。平行に間隔を置かれたプレートｌ１２及び１１４
は整列された溝１１８及び１２０を各々有する。溝１１
８及び１２０はキャップ３０が外されるとそれらの開き
を露出させる。溝１１８を形成するプレート１１２の縁
部はナイフ形状をしており、縁部がツイストペアケーブ
ル３００の絶縁被覆導線３０１，３０２の絶縁物を突き
通し電気的に接続するに充分な間隔があけられる。

溝１１８を有するプレート１１２のようなコネクタは絶
縁物排除コネクタ（ｉｎｓｕｌａｔｉｏｎ　ｄｉｓｐｌ
ａｃｅｍｅｎｔｃｏｎｎｅｃｔｏｒ）として引用される
。溝１２０はプレート１１４の溝形成縁部がツイストペ
アケーブルの絶縁被覆導線の直径より僅かに小さく間隔
を置かれるように作られる。従って、絶縁被覆導線が溝
１１８及び１２０に挿入されると、プレートの縁部は絶
縁物を突き通し、導線との電気的接触を提供する。

溝１２０を形成するプレート１１４の縁部は突き通すこ
となく絶縁物を掴み、溝１１８で導線を冷間加工するの
を避は変形排除を提供するようにプレート１１２らかプ
レート１１４に延びるワイヤを保持する。

ツイストペアケーブルワイヤを第２エンド７６及び８６
に挿入するために、ワイヤは溝１１８及び１２０を横切
って置かれ、拡大溝部分に受容される。

キャップ３０はプランジャ１２４を有し、該プランジャ
はエンド１６及び８６の間の幅に略等しい幅とプレート
１１２及び１１４の間に受容されるように作られた長さ
とを有するように作られ、かえり４２及び４６が開口４
４及びノツチ４８に各々受容されるように整列される。

プランジャ１２４は所定の深さを有するように作られ、
それによりプランジャはワイヤを溝に強要するようにワ
イヤを溝に横切って位置させ、接続を強行させる。サイ
ドプランジャ１２３及び１２５はプランジャ１２４の相
対する側に設けられ、キャップ３ｏが挿入されると導線
３０Ｌ、３０２をプレート１１２．１１４の外部側に押
し込ませるように調整される。従って、キャップ３０は
溝１１８内で導線の絶縁物排除を提供する機能を形成す
るとともに、プラットホーム３６〜３８の上にケーブル
３００の変形や解放を禁止する。

上方ハウジング構成要素１８を下方ハウジング構成要素
１６に接続するために、幾つかの構造が設けられる。例
えば第１図に示される如く、上方ハウジング構成要素１
８の後壁１７は壁１６を適切に壁１５に整列させて固着
するために下方ハウジング構成要素１６の後壁１５に形
成され整列された溝１３２に受容されるよう作られた突
出するタブ１３０が設けられる。第１．３〜６図に示さ
れるように、下方ハウジング構成要素１６は分割ライン
１１で構成要素１６の相対する側に沿って延びる形成さ
れたノツチ１３５が設けられ、上方ハウジング構成要素
１８及び下方ハウジン構成要素１６の関連ある側方の動
きを防止するために上方ハウジング構成要素１８の両側
から延びる下方突出細長ブリッジ１３６を受容するよう
作られる。上方ハウジング構成要素工８は第２の一組の
ポスト１５０を有し、これはハウジング構成要素１６内
で突出し、相対するエンド１２の側の壁に隣接して位置
される。

上方ハウジング構成要素１８は一組の間隔を置いた延長
ポスト１４０を有し、これは第１及び第２中間コネクタ
７０及び８０の膨み部分１００に係合するカム表面とと
もに位置される。構成要素１６及び１８が結合されると
、ポスト１４０は膨み部分１００を互いに向かって強要
し、中間コネクタの中央部分７８及び８日の導電性表面
と回路構成要素９６及び９７の接触ポイント９日の良好
な電気的接続を確実にする（ポスト１４００代わりとし
ては、中央部分７日及び８８はばねとして部分７８及び
８８を接触ポイント９０に強要するように働く内部に突
出する表面を有し得る）。第１エンド１２で構成要素１
８及び１６の相対的な半径方向の動きを防止するために
、円筒形バレル構成要素１６０はスリーブ１６２の第１
エンド１６３から軸方向に突出する直径方向に対向する
一組のかえり１６４と中空円筒スリーブ１６２を有する
。第１エンド１６３で断面が略正方形の調整用プラグ１
６５をかえり１６４が有する。ハウジング構成要素１８
及び１６が結合されると、ハウジング構成要素１８の相
対する壁６４ａと構成要素の壁６４はプラグ１６５を受
容するように作られ断面が正方形である直径方向に相対
する通路１６８を有する同軸溝１６７を有する完全壁を
形成する。互いに結合された上方ハウジング構成要素１
８と下方ハウジング構成要素１６により、バレル１６０
はプラグ１６５が開口１６８内に受容されるまで開口１
６８を通ってかえり１６４により挿入され、円筒スリー
ブ１６２の第１エンド１６３は円形溝１６７に受容され
る。このポイントでかえり１６４はポスト１５０を過ぎ
て後方側にラッチしポスト１５０を固着壁６４に強要す
る。円形溝１６７に受容されたスリーブ１６２の第１エ
ンド１６３は構成要素１６及び１８の相対的な半径方向
の動きを防止する。

スリーブ１６２はターミナルエンドの外側シリンダ２０
１の内側表面からターミナルエンド２００の第２露出接
点２０８のアーム２０８ａ間の電気的接続を遮断する手
段が設けられる。とりわけ、スリーブ１６２はターミナ
ルエンド２００の金属シリンダ２０１の内側表面に対し
てスライド自在に受容されるように作られ、アーム２０
８ａをシリンダ２０１から離れるようにする。また、タ
ーミナルエンド２００が挿入されると、第２露出接点２
０８は接点８４ａ及び８４ｂに電気的接続をして受容さ
れる。

結局、ハウジング構成要素１６の直径方向に対向する表
面とキャップ１３０は操作者による装置の握りを容易に
するために鋸歯状表面１９０が設けられる。

前文から、本発明の目的が好適な実施例において如何に
達成されたか理解されよう。特に本発明は、第１及び第
２中間コネクタ７０及び８０間の電気回路構成要素を提
供するため従来の公知の環境におけるこれらの要素の使
用による表面実装回路構成要素９６及び９７の新奇な利
用を提供する。

ハウジング構成要素１６内に位置された回路構成要素９
６及び９７とコネクタ７０により、ツイストペアケーブ
ルは絶縁物移動コネクタ１１０の溝１１８及び１２０を
横切ってその上にケーブル絶縁被覆導線を延長しプラッ
トホーム３６〜３８の上にケーブルを位置させることで
操作者により容易に取付けられ得る。そのように取付け
られた導線とケーブルにより、キャップ１３０は挿入さ
れ、プランジャ１２４は絶縁被覆導線と絶縁移動コネク
タ１１０間の電気的接続を生じさせ、相対する隆起５６
〜５日とプラットホーム３６〜３日は装置１０へのケー
ブル３００のくせつけ接続を提供する。

ハウジング１６及び１８が結合されると、ポスト１４０
は回路構成要素９６及び９７と第１及び第２中間コネク
タ７０及び８０間の確実な電気的接続を保証・する。そ
のように取付けられた構成要素１６　、１８　、７０　
、８０　、９６　、９７及び３０により、バレル１６０
はかえり１６４が壁６４に対してポスト１５０を獲得し
スリーブ１６２の第１エンド１６３が円筒溝１６７内に
占有して挿入される。完全に組立てられると、装置１０
はポストが確実にポケシト２２内に受容され得るように
ターミナルエンド２０２を溝２４内で強要しポスト２０
２をはためかすことによりターミナルエンド２００に容
易に連結され得る。

第１７及び１８図には各々連結及び非連結状態にある装
置１０及びターミナルエンド２００が示される。ポスト
及びポケットはｂｊ、ＲＭして装置１０及びターミナル
エンド２００を所定ように整列、心合わせさせる。

スリーブ１６２はアーム２０８ａをスリーブ２０１から
離すことによりターミナルエンド２００の外側金属スリ
ーブ２０１と第２露出接点２０８間の電気的接続を遮断
させる。第２露出接点２０８は電気的に連結されている
中間コネクタ８０の第１エンド８４と電気的に接続され
る。また、中間コネクタ７０のピンエンド７４は第１中
間コネクタ７０とターミナルエンド２００の第１露出接
点２０６との間の電気的伝達を生じさせるためにターミ
ナルエンドの絶縁中空シリンダ２０／１に受容される。

新奇な装置１０及びその利用方法の記載の結果として、
極めて迅速及び安価な電気的接続がツイストペアケーブ
ル及びジャックターミナルエンド間になされ得るととも
に、装置１０によりケーブル及びジャックの接続を補足
する所望の電気回路構成要素が提供される。

本発明の先の詳細な説明から、本発明の目的が如何に好
適なやり方で達成されたか理解されよう。

しかし、当業者に容易に考えられるような開示された思
想の修正及び同等なものは本発明の範囲に包含されるこ
とが意図される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る電気コネクタ装置のハウジングの
分解斜視図、第２図は組立てられた本発明のコネクタ装
置の側面図、第３図は線■−■に沿う第２図の断面図、
第４図は第１図の綿ＩＶ−ＩＶに沿う断面図、第５図は
本発明の上方ハウジング構成要素の側面図、第６図は第
５図を下から見た図、第７図は本発明の装置の電気回路
構成要素の線図、第８図は本発明の装置のキャップ構成
要素の側面図、第９図は第８図のキャップを下から見た
図、第１０図は第８図のキャップを後方から見た図、第
１１図は本発明の中間コネクタの平面図、第１２図は第
１１図のコネクタの側面図、第１３図は第１１図のコネ
クタの第１エンドを正面から見た図、第１４図は第１１
図のコネクタの第２エンドを正面から見た図、第１５図
はツイストペアケーブルの取付けを示す装置の第２エン
ドの部分断面図、第１６図は取付けられたツイストペア
ケーブルを示す装置の第２エンドの平面図、第１７図は
未接続のターミナルエンドに整列された本発明の装置の
第１エンドの部分断面図、第１８図は接続されたターミ
ナルエンドを示す本発明の装置の第１エンドを示す部分
断面図。 １０・・・電気コネクタ装置、２０・・・スリーブ、３
０・・・キャップ、　７０　、８０・・・中間コネクタ
、２００・・・ターミナルエンド、 ３００・・・ツイストペアケーブル。 瓜下金日 手続補正書く方式） ρ 昭和６２年１０月ノ　日 特許庁長官　小　川　邦　夫　殿 １、事件の表示 昭和６２年特許願第１６７９５／１号 ２、発明の名称 電気コネクタ装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　　　特許出願人 名称　ニーディーシー　テレコミュニケーションズ。 インコーホレイティド ４、代理人 住所　〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８３１０号静光
虎ノ門ビル　電話５０４−０７２１６、　７ｆｆｌ正の
対象 （１）願書の「出願人の代表者」の欄 （２）委任状 （３）明細書 ７、補正の内容 （１１（２１別紙の通り （３）明細書の浄書（内容に変更なし）８、添付書類の
目録 （１）訂正願書　　　　　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、第１導体（３０１）及び第２導体（３０２）を有す
   るツイストペアケーブル（３００）と第１露出電気接触
   子（２０６）及び第２露出電気接触子（２０８）を有す
   るジャックのターミナルエンド（２００）とを電気的に
   接続するための電気コネクタ装置であって、該ターミナ
   ルエンド（２００）を解放自在に受容するための第１エ
   ンド（１２）と該ツイストペアケーブル（３００）の該
   第１及び第２導体（３０１、３０２）を受容するための
   第２エンド（１４）とを有するハウジングと、 該ターミナルエンド（２００）と該ハウジング第１エン
   ド（１２）を所定の一直線上に維持して該ターミナルエ
   ンド（２００）を該ハウジング第１エンド（１２）に解
   放自在に接続するための接続手段（２０）と、 該ターミナルエンド（２００）が該接続手段（２０）に
   より該ハウジングに接続されると該第１露出電気接触子
   （２０６）を電気的に接続して接触させるように配置さ
   れた第１エンド（７４）と、該第１ツイストペアケーブ
   ル導体（３０１）を第１中間電気コネクタ（７０）に電
   気的に接続させるための手段（１１０）とを有し、該ハ
   ウジングに支持された第１中間電気コネクタ（７０）と
   、 該ターミナルエンド（２００）が該接続手段（２０）に
   より該ハウジング第１エンド（１２）に接続されると該
   第２露出接触子（２０８）を電気的に接続して接触させ
   るように配置された第１エンド（８４）と、該第２ツイ
   ストペアケーブル導体（３０２）を第２中間電気コネク
   タ（８０）に電気的に接続させるための手段（１１０）
   とを有し、該ハウジングに支持された第２中間電気コネ
   クタ、 とを有することを特徴とする電気コネクタ装置。 ２、上記第１及び第２中間電気コネクタ（７０、８０）
   間に電気回路を成立させるための回路手段（９６、９７
   ）を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の電気コネクタ装置。 ３、上記回路手段はハウジング内に配置された複数の回
   路構成要素（９６、９７）を有し、該回路構成要素は各
   々第１及び第２電気接触ポイント（９８）を有し、該第
   １接触ポイントは第１中間コネクタ（７０）と電気的に
   接続して配置され、該第２接触ポイントは第２中間コネ
   クタ（８０）と電気的に接続していることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項記載の電気コネクタ装置。 ４、上記第１中間コネクタに相対して位置された第１接
   触ポイントと上記第２中間コネクタに相対して位置され
   た第２接触ポイントとを有する表面実装回路構成要素と
   、 該第１中間コネクタ（７０）を該第１接触ポイントに電
   気的接触させることを促す手段（１００、１４０）と、 該第２中間コネクタ（８０）を該第２接触ポイントに電
   気的接触させるのを促す手段（１００、１４０）、とか
   ら上記回路構成要素（９６、９７）が構成されることを
   特徴とする特許請求の範囲第３項記載の電気コネクタ装
   置。 ５、上記第１及び第２中間コネクタ（７０、８０）は、
   導体が第２エンドに接続されると絶縁被覆導体（３０１
   、３０２）を受容し絶縁物を突き通し導体を電気的接続
   するように接触させる絶縁物移動コネクタ手段（１１０
   ）を有する第２エンド（７６、８６）を各々有し、該絶
   縁物移動コネクタ手段（１１０）は第１及び第２導体を
   第１及び第２中間コネクタに接続させる手段から成るこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気コネク
   タ装置。 ６、上記絶縁物移動コネクタ手段に隣接し固着・整列し
   て第１及び第２導体を保持するための第１変形除去手段
   （１２０）を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   ５項記載の電気コネクタ装置。 ７、上記第１及び第２導体（３０１、３０２）は共通ケ
   ーブル（３００）をハウジング第２エンドに整列させて
   取付けるための第２変形除去手段（３０）と共通ケーブ
   ル（３００）内に支持されることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の電気コネクタ装置。 ８、上記ターミナルエンド（２００）は半径方向に突出
   するポスト（２０２）を有する露出円筒形部分（２０１
   ）を有し、上記接続手段（２０）は該露出円筒形部分（
   ２０１）をスライド自在に受容するように仕上げられた
   円筒形内側表面を有するハウジング第１エンド（１２）
   のスリーブと、 該ターミナルエンド（２００）とハウジング第１エンド
   （１２）が予め決められたように整列すると該ポスト（
   ２０２）を受容するように位置決めされ仕上げられた該
   スリーブ（２０）に形成されたポケット（２２）と、 該スリーブ（２０）に形成され、フリーエンド（１２）
   から延び、該ポケット（２２）を通り、該ポケットとつ
   ながって位置され、該ポストより小さい該スリットを有
   する該ポケットに隣接する位置（２７）まで大きさが減
   少され、該スリット内に該ポスト（２０２）を受容する
   ように該フリーエンドで大きさに合わせて作られる軸方
   向スリット（２４）と、 該スリーブ（２０）に形成され、該ポケット（２２）と
   相対する側の該スリット（２４）のポイントから、ポケ
   ットから離れる方向に延びる円周スリット（２６）、 とを有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の電気コネクタ装置。 ９、ツイストペアケーブルをジャックに電気的に接続す
   るための電気コネクタ装置であって、該ジャックは予め
   決められたように整列して配置された第１及び第２露出
   接触子（２０６、２０８）を有するターミナルエンド（
   ２００）を有し、該ケーブル（３００）は第１及び第２
   導体（３０１、３０２）を有するものにおいて、 ターミナルエンド（２００）を解放自在に受容するため
   の第１エンド（１２）とツイストペアケーブル（３００
   ）を受容するための第２エンド（１４）とを有し、該第
   １及び第２エンド間の長手方向軸線に沿って第１ハウジ
   ング構成要素（１６）及び第２ハウジング構成要素（１
   ８）に分割されるハウジングと、ターミナルエンド（２
   ００）を第１エンド（１２）に予め決められたように整
   列して解放自在に接続するための接続手段（２０）と、 第１中間コネクタ（７０）と第２中間コネクタ（８０）
   を予め決められた固着位置に整列させる手段を有する該
   第１ハウジング構成要素（１６）と、該第１及び第２中
   間コネクタ間に電気回路構成要素を設けるために接触し
   該回路構成要素を保持するための手段を有する該ハウジ
   ング内に位置された複数の回路構成要素（９６、９７）
   と、該第１及び第２ハウジング構成要素を結合させる手
   段、 とからなり、該第１及び第２中間コネクタ（７０、８０
   ）は該ターミナルエンド（２００）が接続手段（２０）
   により該第１ハウジングエンド（１２）に接続されると
   、ターミナルエンド（２００）の第１及び第２露出接触
   子（２０６、２０８）に各々接触する第１エンド（７４
   、８４）を有して位置され、該第１及び第２中間コネク
   タは該固着位置にあると相対して間隔の置かれた回路構
   成要素接触部分（７８、８８）を有し、該第１及び第２
   中間コネクタ（７０、８０）は該第２エンドを該ツイス
   トペアケーブルの電気的導体に電気的に接続するために
   絶縁物移動コネクタ手段（１１０）を有する第２エンド
   （７６、８６）を有することを特徴とする電気コネクタ
   装置。 １０、上記中間コネクタ（７０、８０）の第２エンド（
   ７６、８６）とケーブル（３００）を露出させる第２ハ
   ウジング構成要素（１８）内の手段（３２）から成り、
   手段（３２）は該露出（３２）を接近させ、導体を絶縁
   物移動コネクタ手段に強要させることを特徴とする特許
   請求の範囲第９項記載の装置。 １１、上記ターミナルエンド（２００）は円筒形表面に
   弾力的に係合する傾向がある部分（２０８ａ）を有する
   該第２接触子（２０８）を有する内側円筒形表面を有す
   る第１中空部分（２０１）を有し、ターミナルエンド（
   ２００）と第１エンド（１２）が接続手段（２０）で接
   続されると該部分（２０１）の内側円筒形表面と同軸的
   に整列された外側円筒形表面を有する第１エンド（１２
   ）に位置された分離するための手段（１６０）を有し、
   該手段（１６０）は該部分（２０８ａ）を該内側円筒形
   表面から離れるように該中空部分（２０１）内に受容さ
   れるように作られることを特徴とする特許請求の範囲第
   ９項記載の装置。 １２、上記分離手段（１６０）は第１ハウジングの構成
   要素を第２ハウジング構成要素に締結させる締結手段（
   １６４）を有することを特徴とする特許請求の範囲第１
   １項記載の装置。 １３、半径方向に突出するポスト（２０２）を有する露
   出円筒形部分（２０１）を有するジャックのターミナル
   エンド（２００）への接続を成立させる接続装置であっ
   て、 該露出円筒形部分（２０１）をスライド自在に受容する
   ように作られた円筒形内側表面を有するスリーブ（２０
   ）と、 該ターミナルエンド（２００）とハウジング第１エンド
   （１２）が所定のように整列されると該ポスト（２０２
   ）を受容するように位置決めされ作られた該スリーブ（
   ２０）に形成されたポケット（２２）と、スリーブ（２
   ０）に形成され、フリーエンド（１２）から延び、ポケ
   ット（２２）を通り過ぎ、該ポケットに通じるように位
   置され、スリット内にポスト（２０２）を受容するよう
   にフリーエンドに形成され、ポストより小さいスリット
   を有するポケットに隣接する位置（２７）まで大きさが
   減少される軸方向スリット（２４）と、 該スリーブ（２０）に形成され、該ポケット（２２）の
   相対する側の該スリット（２４）のポイントからポケッ
   トから離れる方向に延びる円周スリット（２６） とから成ることを特徴とする接続装置。