JPS6372037A - 撮像管 - Google Patents

撮像管

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Publication number
JPS6372037A
JPS6372037A JP21383986A JP21383986A JPS6372037A JP S6372037 A JPS6372037 A JP S6372037A JP 21383986 A JP21383986 A JP 21383986A JP 21383986 A JP21383986 A JP 21383986A JP S6372037 A JPS6372037 A JP S6372037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent conductive
conductive film
face plate
scanning area
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21383986A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ehata
江幡 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21383986A priority Critical patent/JPS6372037A/ja
Publication of JPS6372037A publication Critical patent/JPS6372037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は戻シ電子ビームのターゲットへの再入射によっ
て生ずる擬似信号の発生を抑制したjk像管に関するも
のである。
〔従来の技術〕
一般に光導成形撮像管は、ターゲット各部にその部分の
入射光量に応じて蓄積でれた電荷を電子ビームで走査し
、充放電させることにより、映像信号電流として外部に
取シ出てれる。通常、電子ビーム電流は、極めて強い光
が入射した部分でも蓄積電荷の取シ残しが生じないよう
に通常の蓄4ノ1電荷量に対して十分なビーム電流値よ
りも2〜3倍程度多くのビーム電流を流すため、通常の
光による動作状態では過大な電子ビームは、ターゲット
上の蓄積電荷を中和してなお余り、この残余分は電子銃
側に戻って来る。通常、これを戻り今に子ビームと称す
るが、この戻シ電子ビームは′+4子銃の電極壁で反射
し、再度ターゲットの走査領域内外に入射する。この結
果、この戻り電子ビームの再走査と通常の走査とがほぼ
同時に信号電流として取り出でれるため、戻り電子ビー
ムの再走査分だけ余分な信号として取シ出され、撮像画
面上に例えば電子銃電極形状の影が投影でれるというい
わゆる疑似信号が発生し、撮像画像の画質を低下させる
という問題があった。特に近年では高感度で使用可能な
高性能カメラが主流になるのに伴なってこの疑似信号は
コントラストを増大式せ、画質を著しく低下きせること
になる。また、カメラのS/Nは信号電流出力部から見
た撮像管の電極の対接地容量に左右てれ、この容量を極
力ホブくすることがS/N改善のために望ましい。
このような問題を改善したものとしては、この種の疑似
信号の発生がターゲットおよびインジウムリングと各゛
送臘(主にメツシュ電極→との間に生じる静電容量の大
きさに比例することから、フェースプレー1・に出力信
号ビンを設け、この信号ビンに接続する透明導電膜を必
要最小限の太きてとするとともに、この7二−スプレー
トを真空封止するインジウムリングを約10にΩ以上の
高抵抗を介してアース電位もしくは正電位に接続して出
力容量の低減を図った撮像管が提案てれている(ナショ
ナルテクニカルレポート(Natlonal Tsch
nicalReport Vol、28.No2.Ap
r、1982乃。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、近年のカメラ技術の進歩にともなって特
にハイビジョンの応用分野ではビデオ信号の帯域を拡大
式せかつS/N比の高い出力信号を得る要求が高くなっ
ておシ、この要請に供する撮像管としては、信号出力容
量を極限まで低減し、熱雑音成分の増大を抑制する会衆
がある。
本発明は、ターゲットを形成するフェースプレート部の
構造を改良することにより、信号出力容量を大幅に低減
させ、Sへ比の高い出力信号が得られるとともに戻りビ
ームの再走査による疑似信号の発生を防止する撮像管を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による撮像管は、フェースプレート上に形成する
透明導電膜を、電子ビームで走査する有効走査領域と、
この有効走査領域を囲む非走査領域とに分けて形成する
とともに、有効走査領域の透明導電膜は出力信号ビンに
接続し、非走査領域の透明導電膜はターゲットリングに
接続するものでちる。
〔作用〕
本発明においては、有効走査領域の透明導電膜と対向す
るメツシュ電極との対向間の静電容量が非走査領域の透
明導電膜により高周波的にシールドされて低減きれる。
また、非走査領域に到達した戻りビームの反射ビームの
電流は接地側に流れ疑似信号を形成することはない。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による撮像管の一実施例を示す要部断面
図でらシ、第2図は第1図の撮像管ターゲットを電子銃
りijから見た平面図である。これらの図において、1
は透光性ガラス板からなるフェースプレート、2はフェ
ースプレート1の背面で電子ビームの有効走査領域に被
着形成でれた第1の透明導電膜、3は同様にフェースプ
レート1の背面で第1の透明導電膜2の周辺部を囲む非
走査領域に被層形成でれた第2の透明導電膜でaシ、第
1の透明導電膜2と第2の透明導電膜3との間には0.
1〜1.0g程度の隙間dが設けられている。
また、これらの透明導電膜2,3の背面には光導電膜4
が被層形成てれてターゲットカニ形成でれる。
そして、第1の透明導電膜2はフェースプレート1を貫
通し外部に突出して配置嘔れた信号ビン5に接続てれ、
この信号ビン5によシ信号iif流が外部に取り出てれ
る。このようにしてイみ!i、キれたフェースプレート
組立体は、内部にメツシュ%li@5および円筒電極7
を対向配置したバルブ8に軟質性インジワム金属9を介
して封着てれ、このインジワム金属9の外周部には例え
ばステンレスからなるターゲットリング10が密着配置
テれている。
この場合、フェースプレート1の背面に第1の透明導電
膜2を囲んで被ンz形成された第2の透明導!膜3の外
周部の少なくとも一部分がインジウム金属9に接続でれ
るように構成し、第2の透明導電膜3はターゲットリン
グ10に電気的に接続てれることになる。
このように構成嘔れる撮像管を動作嘔せる場合、ターゲ
ットリング10には、約10にΩ以上の高抵抗値を有す
る抵抗11と直流電源12とがアース接地との間に直列
接続てれて非走査領域の第2の透明導電膜3には正の電
位が印加される。一方、電子ビームの通常の走査による
光電変換信号は第1の透明導電膜2を介して信号ピン5
により外部へ取シ出される。
このような構成によれば、第1の透明導電1> 2およ
び第2の透明導電膜3と、対向配置されたメツシュ電極
6との間の対向容量は、第1の透明導電膜2と第2の透
明導Y!r、膜3との対向容量に分割てれるが、出力容
量となる第1の透明4を膜2とメツシュ電極6との容量
は、第2の透明導電膜3が接地抵抗11および直流電源
12を介して接地てれているので、高周波的にシールド
てれ、第2の透明導電膜3を設けない場合に地絞して出
力容量を30%〜50チ の範囲で低減てせにとができ
た。また、フェースプレート1の非走査領域となる第2
の透明導電膜3には、直流電源12により正電位が印加
でれているので、走査領域外(非走査領域)に再入射す
る戻り電子ビームは光導電、漠4の外周部分に吸収され
、アース接地に流入でれることとなり、疑似信号の発生
が抑制される。
なお、前述した実施例においては、接地抵抗11の抵抗
値を約1OKΩ以上としたが、出力容」はターゲットリ
ング10とアース接地との間に接続テれる接地抵抗11
に依存し、第3図に示すようにその抵抗値により出力容
量が異なる。したがって、接地抵抗11を好ましくはH
vi以上とすることによシ出力容Hを大幅に低減させる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、フェースプレート
上に形成する透明4電膜を、有効走査“須域と非走査領
域とに分割して形成するとともに、有効走査領域の透明
導電膜を出カイ3号ビンに接(、−1+し、非走査領域
の透明導電膜をターゲラ) IJングに接続して構成し
たことにより、透明導電膜とメツシュ電極との間の静電
容量が大幅に低減され、戻り電子ビームの再走査による
疑似信号の発生が抑制式れるので、信号帯域が広くかつ
い比の高い低出力容量形の撮像管が得られるという極め
て優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による撮像管の一実施例を示す要部断面
図、第2図は第1図の撮像管ターゲットの電子銃側から
見た平面図、第3図は出力容量特性を示す図である。 1・・・・フェースプレート、2・・・・第1の透明導
電膜、3・・・・第2の透明導電膜、4・・・・光導電
膜、5・・・・信号ピン、6・・・・メツシュ電極、T
・・・・円筒電極、8・・・・バルブ、9・・・・イン
ジワム金fi、10・・・・ターゲットリング、11・
・・・接地抵抗、12・・・・直流電源。      
    、+= ’−1゛X

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、透光性フェースプレート上に被着形成された透明導
    電膜と、前記透明導電膜に一端が接続されかつ前記透光
    性フェースプレートを貫通して設けられた信号ピンと、
    前記透明導電膜上に被着形成された光導電膜と、前記透
    明導電膜、光導電膜に対向配置される金属メッシュ電極
    を少なくとも内部に保持したバルブと、前記透明導電膜
    の少なくとも一部に接続されかつ前記フェースプレート
    の外周部と前記バルブ開口端とを封着する軟質金属と、
    前記軟質金属の外周部に密着配置されたターゲットリン
    グとを少なくとも備えた撮像管において、前記透明導電
    膜を、フェースプレート上で有効走査領域の透明導電膜
    と非走査領域の透明導電膜とに分割して形成するととも
    に、前記有効走査領域の透明導電膜を前記信号ピンに接
    続し、前記非走査領域の透明導電膜を前記軟質金属に接
    続したことを特徴とする撮像管。
JP21383986A 1986-09-12 1986-09-12 撮像管 Pending JPS6372037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21383986A JPS6372037A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 撮像管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21383986A JPS6372037A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 撮像管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6372037A true JPS6372037A (ja) 1988-04-01

Family

ID=16645880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21383986A Pending JPS6372037A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 撮像管

Country Status (1)

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JP (1) JPS6372037A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5021705A (en) * 1988-05-27 1991-06-04 Hitachi Ltd. Method of fabricating an image pick-up tube and target section used therewith
US5218264A (en) * 1989-02-03 1993-06-08 Hitachi, Ltd. Image pick-up tube and apparatus having the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5021705A (en) * 1988-05-27 1991-06-04 Hitachi Ltd. Method of fabricating an image pick-up tube and target section used therewith
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