JPS637171Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637171Y2 JPS637171Y2 JP1984086011U JP8601184U JPS637171Y2 JP S637171 Y2 JPS637171 Y2 JP S637171Y2 JP 1984086011 U JP1984086011 U JP 1984086011U JP 8601184 U JP8601184 U JP 8601184U JP S637171 Y2 JPS637171 Y2 JP S637171Y2
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- JP
- Japan
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- lid
- plate
- box body
- box
- recess
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
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- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
a 産業上の利用分野
本考案は携帯用爼板に関するもので、行楽時に
携帯に便利で然も衛生的な爼板を提供することを
目的とする。
携帯に便利で然も衛生的な爼板を提供することを
目的とする。
b 従来の技術
従来の爼板は、一枚の板体のまゝでその表面ま
たは裏面を使用するものであり、また包丁や箸、
スプーンなどの食事用具をセツトとし持ち運べる
ものはなかつた。
たは裏面を使用するものであり、また包丁や箸、
スプーンなどの食事用具をセツトとし持ち運べる
ものはなかつた。
c 本考案の解決しようとする問題点
従来の爼板は露出面に雑菌が附着し易く一々水
洗しないと非衛生的であり、また行楽時にその
まゝ携帯する不体裁で包装して持ち運びすること
を要し、また爼板と別途に包丁、箸、スプーンな
どの食事用具を携行することを要し持参するのを
忘れ勝ちである。
洗しないと非衛生的であり、また行楽時にその
まゝ携帯する不体裁で包装して持ち運びすること
を要し、また爼板と別途に包丁、箸、スプーンな
どの食事用具を携行することを要し持参するのを
忘れ勝ちである。
考案の構成
a 問題点を解決するための手段
爼板本体を被う蓋体を爼板本体に開閉自在に固
着すること、蓋体の裏面に包丁や箸、スプーン、
ホーク、ナプキンなどの食事用具を収納する空所
を設けることにより上記問題点を解決した。
着すること、蓋体の裏面に包丁や箸、スプーン、
ホーク、ナプキンなどの食事用具を収納する空所
を設けることにより上記問題点を解決した。
b 作用及び実施例
本考案の実施例を図面によつて詳述すると、第
1図はその基本形態を示し、木製の爼板本体1の
側面に爼板本体1と同一形状、同一大きさの木製
の蓋体2を蝶番3で開閉自在に蝶着し、蓋体2の
外側面に係止金具4を固着すると共に、その係止
金具4を係止する凹所5を爼板本体1の外側面に
設けるのであり、第2図は他の実施例であつて食
事用具を蓋体2の裏面に収納するものを示し、木
製の扁平な箱体6に木製の板状の蓋7を開閉自在
に蝶着して箱体6を被い、合成樹脂製の爼板本体
1を蓋7に接着し、または蓋7に凹部を設けて嵌
脱自在に嵌合し、箱体6の裏面の凹所6′に磁性
板8を張設する。スプーン9フオーク10鑵切り
11をそれぞれ磁性板8に吸着させ、スプーン9
などが非磁性体の場合はその裏面に鉄片12を付
着し吸着させて保持し、更に箱体6の凹所6′に
区画を設けてその区画の底面にも磁性板8を張設
し包丁13を吸着させ区画内に保持すると共に、
ナプキン14をスプーン9などの食事用具の上面
に被せるようにして箱体6に収納するものであ
り、雌雄の係止金具15,15′で箱体6に蓋7
を開閉自在に固着し、16は提手である。また他
の実施例として第3図に示すように、箱体6に蓋
7を開閉自在に蝶着して箱体6を被い、合成樹脂
製の爼板本体1を蓋7に接着し、箱体6の裏面の
凹所6′に磁性板8を張設する。スプーン9フオ
ーク10鑵切り11包丁12を磁性板8に吸着さ
せて保持し、箸17マドラー18は凹所6′に設
けた弾性バンド19に挿入して止着し、ナプキン
14は箱体6に止着した布製のバンド20でスプ
ーン9などの食事用具の上面に止着し、更に爼板
本体1の上面にトレー21を嵌合して収納するも
のであり、22は肩かけ用バンドである。尚食事
用具の係着方法は前記磁力利用に限定されず、留
め金具を利用することも勿論できる。またこれら
の材質は木製、合成樹脂製のいずれであつてもよ
い。
1図はその基本形態を示し、木製の爼板本体1の
側面に爼板本体1と同一形状、同一大きさの木製
の蓋体2を蝶番3で開閉自在に蝶着し、蓋体2の
外側面に係止金具4を固着すると共に、その係止
金具4を係止する凹所5を爼板本体1の外側面に
設けるのであり、第2図は他の実施例であつて食
事用具を蓋体2の裏面に収納するものを示し、木
製の扁平な箱体6に木製の板状の蓋7を開閉自在
に蝶着して箱体6を被い、合成樹脂製の爼板本体
1を蓋7に接着し、または蓋7に凹部を設けて嵌
脱自在に嵌合し、箱体6の裏面の凹所6′に磁性
板8を張設する。スプーン9フオーク10鑵切り
11をそれぞれ磁性板8に吸着させ、スプーン9
などが非磁性体の場合はその裏面に鉄片12を付
着し吸着させて保持し、更に箱体6の凹所6′に
区画を設けてその区画の底面にも磁性板8を張設
し包丁13を吸着させ区画内に保持すると共に、
ナプキン14をスプーン9などの食事用具の上面
に被せるようにして箱体6に収納するものであ
り、雌雄の係止金具15,15′で箱体6に蓋7
を開閉自在に固着し、16は提手である。また他
の実施例として第3図に示すように、箱体6に蓋
7を開閉自在に蝶着して箱体6を被い、合成樹脂
製の爼板本体1を蓋7に接着し、箱体6の裏面の
凹所6′に磁性板8を張設する。スプーン9フオ
ーク10鑵切り11包丁12を磁性板8に吸着さ
せて保持し、箸17マドラー18は凹所6′に設
けた弾性バンド19に挿入して止着し、ナプキン
14は箱体6に止着した布製のバンド20でスプ
ーン9などの食事用具の上面に止着し、更に爼板
本体1の上面にトレー21を嵌合して収納するも
のであり、22は肩かけ用バンドである。尚食事
用具の係着方法は前記磁力利用に限定されず、留
め金具を利用することも勿論できる。またこれら
の材質は木製、合成樹脂製のいずれであつてもよ
い。
本考案によれば、爼板本体1の表面は蓋体2ま
たは蓋7によつて被われ、またトレー21によつ
て二重に被われているため雑菌などが付着せず衛
生的であつて行楽地で特に水洗することなく使用
することができ、また爼板本体1を蓋7に対し嵌
脱自在としたときは、爼板本体1を取り外し充分
に水洗でき、また爼板本体1、蓋体2、蓋7をそ
れぞれ扁平に嵩低く形成し、また提手6肩かけ用
バンド22を止着しているため携帯に便利であ
り、また車内にコンパクトに塔載でき、箱体6の
裏面の凹所6′にスプーン9フオーク10などの
食事用具を収納することができるから行楽地で食
事の支度をし、また食事をするのに便利であり、
また食事用具を持参するのを忘れる虞れがない。
これら食事用具は磁性板8に吸着されているから
蓋7を開閉するときみだりに脱落することがな
く、更にトレー21に食物を並べ食事することが
できるのである。また蓋体2及び蓋7を化粧板で
形成し楽しい図柄、模様などを施こすと美麗であ
つて行楽用具として最適である。
たは蓋7によつて被われ、またトレー21によつ
て二重に被われているため雑菌などが付着せず衛
生的であつて行楽地で特に水洗することなく使用
することができ、また爼板本体1を蓋7に対し嵌
脱自在としたときは、爼板本体1を取り外し充分
に水洗でき、また爼板本体1、蓋体2、蓋7をそ
れぞれ扁平に嵩低く形成し、また提手6肩かけ用
バンド22を止着しているため携帯に便利であ
り、また車内にコンパクトに塔載でき、箱体6の
裏面の凹所6′にスプーン9フオーク10などの
食事用具を収納することができるから行楽地で食
事の支度をし、また食事をするのに便利であり、
また食事用具を持参するのを忘れる虞れがない。
これら食事用具は磁性板8に吸着されているから
蓋7を開閉するときみだりに脱落することがな
く、更にトレー21に食物を並べ食事することが
できるのである。また蓋体2及び蓋7を化粧板で
形成し楽しい図柄、模様などを施こすと美麗であ
つて行楽用具として最適である。
このように本考案は構造は簡単で製作容易であ
り、然も安価な実用的価値の高いすぐれた考案で
ある。
り、然も安価な実用的価値の高いすぐれた考案で
ある。
第1図は本考案の基本形態の実施例を示す斜視
図、第2図及び第3図はそれぞれ他の実施例を示
す斜視図である。 1……爼板本体、2……蓋体、3……蝶番、6
……箱体、6′……凹所、7……蓋、8……磁性
板、9……スプーン、10……フオーク、11…
…鑵切り、12……包丁、14……ナプキン、1
7……箸、18……マドラー、21……トレー。
図、第2図及び第3図はそれぞれ他の実施例を示
す斜視図である。 1……爼板本体、2……蓋体、3……蝶番、6
……箱体、6′……凹所、7……蓋、8……磁性
板、9……スプーン、10……フオーク、11…
…鑵切り、12……包丁、14……ナプキン、1
7……箸、18……マドラー、21……トレー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 箱体に蓋を蝶着し、箱体内に食事用具を収納
する容器において、蓋の裏面に爼板本体を嵌脱
自在に嵌着して成る携帯用爼板。 (2) 爼板本体にトレーを被せて箱体内に収納する
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の携帯用爼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8601184U JPS612844U (ja) | 1984-06-10 | 1984-06-10 | 携帯用俎板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8601184U JPS612844U (ja) | 1984-06-10 | 1984-06-10 | 携帯用俎板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612844U JPS612844U (ja) | 1986-01-09 |
JPS637171Y2 true JPS637171Y2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=30636923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8601184U Granted JPS612844U (ja) | 1984-06-10 | 1984-06-10 | 携帯用俎板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612844U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5790031U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-03 |
-
1984
- 1984-06-10 JP JP8601184U patent/JPS612844U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612844U (ja) | 1986-01-09 |
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