JPS6371381A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS6371381A JPS6371381A JP21415786A JP21415786A JPS6371381A JP S6371381 A JPS6371381 A JP S6371381A JP 21415786 A JP21415786 A JP 21415786A JP 21415786 A JP21415786 A JP 21415786A JP S6371381 A JPS6371381 A JP S6371381A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、印字手段を載設したキャリッジを往復移動さ
せながら、記録媒体に文字等を印していく印字装置に関
するものである。
せながら、記録媒体に文字等を印していく印字装置に関
するものである。
(従来技術)
従来、活字型プリンタ、ドツトインパクトプリンタ、サ
ーマルプリンタ、サーマル転写プリンタ。
ーマルプリンタ、サーマル転写プリンタ。
電子タイプライタ等の印字装置において、同一箇所で複
数回の印字ができるファブリックリボン、マルチストラ
イクフィルムリボン等の印字リボンは、通常、印字毎に
所定の長さだけ間欠送りするため、印字リボン搬送用モ
ータの回転子が位相遅れを生じたり、脱調する問題があ
った。
数回の印字ができるファブリックリボン、マルチストラ
イクフィルムリボン等の印字リボンは、通常、印字毎に
所定の長さだけ間欠送りするため、印字リボン搬送用モ
ータの回転子が位相遅れを生じたり、脱調する問題があ
った。
(発明の目的)
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、印
字用リボンが円滑に送れる印字装置を提供することにあ
る。
字用リボンが円滑に送れる印字装置を提供することにあ
る。
(発明の構成)
印字間隔に拘らず、印字用リボンを連続搬送するように
したものである。
したものである。
(実施例)
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は印刷装置の外観を示し、第2図は本発明の実施
例を具備した印刷装置の内部を示すもので、1は下ケー
ス、2は上ケースで、この下ケース1と上ケース2との
中に印刷装置の各機構部及び制御部が収容されている。
例を具備した印刷装置の内部を示すもので、1は下ケー
ス、2は上ケースで、この下ケース1と上ケース2との
中に印刷装置の各機構部及び制御部が収容されている。
3は上ケース2に開閉自在に取り付けたカバーで、この
カバー3にはキャラクタスケール4が付されている。5
は下ケ−ス1に固定するフレーム、6は左右のフレーム
5の間に回動自在に装架したプラテン、7はフレーム5
に固定したラインフィード用のステッピングモータ(以
下モータという)で、このモータ7は歯車群8を介して
プラテン6と連動する。9はプラテン6の端部に取り付
けたノブ、lOは左右のフレーム5にそれぞれ揺動自在
に取り付けたペイルアームで、このペイルアームlOは
、プラテン6の方向、即ち図中上方に倒したときに、ペ
イル駆動機構(図示しない)によってプラテン6の方向
、即ち図中後方に付勢される。 11は複数のペイルロ
ーラ12を回動自在に取り付けたペーパーペイルで、こ
のペーパーペイル11は左右のペイルアーム10の間に
装架されている。
カバー3にはキャラクタスケール4が付されている。5
は下ケ−ス1に固定するフレーム、6は左右のフレーム
5の間に回動自在に装架したプラテン、7はフレーム5
に固定したラインフィード用のステッピングモータ(以
下モータという)で、このモータ7は歯車群8を介して
プラテン6と連動する。9はプラテン6の端部に取り付
けたノブ、lOは左右のフレーム5にそれぞれ揺動自在
に取り付けたペイルアームで、このペイルアームlOは
、プラテン6の方向、即ち図中上方に倒したときに、ペ
イル駆動機構(図示しない)によってプラテン6の方向
、即ち図中後方に付勢される。 11は複数のペイルロ
ーラ12を回動自在に取り付けたペーパーペイルで、こ
のペーパーペイル11は左右のペイルアーム10の間に
装架されている。
即ち、ペイパーペイル11を図中下方に引き上げた状態
で、レバー、キー(図示しない)等を操作して、モータ
7と共にプラテン6を所定の回転角だけ回動させたり、
ノブ9を使用者の手で操作して、プラテン6を回動させ
ると、記録用紙が所定の印字開始位置まで搬送された上
、プラテン6に巻装される。そこで、ペイパーペイル1
1を図中上方に倒して、ペイルローラ12により記録用
紙をプラテン6上に圧接させると、モータ7と共にプラ
テン6が所定の角度だけ回転して、記録用紙を所定の間
隔だけ搬送する。又、ノブ9を手で回せば、記録用紙を
任意の間隔で搬送することもできる。
で、レバー、キー(図示しない)等を操作して、モータ
7と共にプラテン6を所定の回転角だけ回動させたり、
ノブ9を使用者の手で操作して、プラテン6を回動させ
ると、記録用紙が所定の印字開始位置まで搬送された上
、プラテン6に巻装される。そこで、ペイパーペイル1
1を図中上方に倒して、ペイルローラ12により記録用
紙をプラテン6上に圧接させると、モータ7と共にプラ
テン6が所定の角度だけ回転して、記録用紙を所定の間
隔だけ搬送する。又、ノブ9を手で回せば、記録用紙を
任意の間隔で搬送することもできる。
第3図は印字装置の印字リボン搬送機構部の駆動回路を
示し、第4図は駆動パルスの出力タイミング及びモータ
の回転子の回動状態を示し、第5図はモータを停止させ
た直後の回転子の変動状態を示すもので、13は左右の
フレーム5の間にプラテン6と平行に装架した2本のロ
ッド(第2図参照)、14は2本のロッド13の間に装
架したキャリッジ(第2図参照)で、このキャリッジ1
4はプラテン6と平行な方向に移動自在である。15は
同一箇所で複数回の印字ができるファブリックリボン、
マルチストライクフィルムリボン等の印字リボン16を
往復若しくは一方向に搬送可能な状態で収容した概ねコ
の字状のリボンカセット(第2図参照)で、このリボン
カセット15はキャリッジ14に着脱自在に取り付けら
れる。17はキャリッジ14に搭載した印字リボン搬送
用のステッピングモータ〔以下モータという(第2図参
照)〕で、このモータ17は、歯車群(図示しない)等
を介して、リボンカセット15に内装したリボン搬送軸
(図示しない)と連動するもので、モータ17が回転す
ると、印字リボン16はリボン搬送軸によってモータ1
7の回転子(図示しない)の回転角に比例した長さだけ
所定の方向に搬送される。18は、ツェナーダイオード
19゜20、21及び22.駆動トランジスタ23.2
4.25及び26、Dタイプのフリップ・フロップ回路
27及び28等からなるモータ駆動回路である。
示し、第4図は駆動パルスの出力タイミング及びモータ
の回転子の回動状態を示し、第5図はモータを停止させ
た直後の回転子の変動状態を示すもので、13は左右の
フレーム5の間にプラテン6と平行に装架した2本のロ
ッド(第2図参照)、14は2本のロッド13の間に装
架したキャリッジ(第2図参照)で、このキャリッジ1
4はプラテン6と平行な方向に移動自在である。15は
同一箇所で複数回の印字ができるファブリックリボン、
マルチストライクフィルムリボン等の印字リボン16を
往復若しくは一方向に搬送可能な状態で収容した概ねコ
の字状のリボンカセット(第2図参照)で、このリボン
カセット15はキャリッジ14に着脱自在に取り付けら
れる。17はキャリッジ14に搭載した印字リボン搬送
用のステッピングモータ〔以下モータという(第2図参
照)〕で、このモータ17は、歯車群(図示しない)等
を介して、リボンカセット15に内装したリボン搬送軸
(図示しない)と連動するもので、モータ17が回転す
ると、印字リボン16はリボン搬送軸によってモータ1
7の回転子(図示しない)の回転角に比例した長さだけ
所定の方向に搬送される。18は、ツェナーダイオード
19゜20、21及び22.駆動トランジスタ23.2
4.25及び26、Dタイプのフリップ・フロップ回路
27及び28等からなるモータ駆動回路である。
このような構成において、印字が開始されると、印字パ
ルスの出力間隔〔第4図(a)参照〕に拘らず一定間隔
の駆動パルス〔第4図(b)参照〕が入力端子29に入
力して、モータ17のコイル17a、 17b。
ルスの出力間隔〔第4図(a)参照〕に拘らず一定間隔
の駆動パルス〔第4図(b)参照〕が入力端子29に入
力して、モータ17のコイル17a、 17b。
17c及び17d(第3図参照)に順次電流が流れるの
で、モータ17の回転子は滑らかに回転する〔第4図(
c)の実線A参照〕。このため、1印字毎に一定のステ
ップ数、例えば6ステツプだけモータ17の回転子を回
転させて印字リボンを間欠送りする場合のように、モー
タ17の駆動が停止して回転子が円周方向に揺動してい
る(第5図参照)ときに、モータ17が再駆動されて、
モータ17の回転子に回転斑を生じる〔特にモータ17
の回転子が第5図のa期間或いはb期間のように逆方向
に揺動しているときにモータ17が再駆動されると、こ
の回転斑は大きくなる。第4図(C)の点線B参照〕よ
うなことがないので、モータ17の位相遅れや脱調を防
止できて、印字品質が向上すると共に、故障の発生も少
なくなる。又、高速回転するモータ17を使用する必要
がないので、Il造原価も安くなる。
で、モータ17の回転子は滑らかに回転する〔第4図(
c)の実線A参照〕。このため、1印字毎に一定のステ
ップ数、例えば6ステツプだけモータ17の回転子を回
転させて印字リボンを間欠送りする場合のように、モー
タ17の駆動が停止して回転子が円周方向に揺動してい
る(第5図参照)ときに、モータ17が再駆動されて、
モータ17の回転子に回転斑を生じる〔特にモータ17
の回転子が第5図のa期間或いはb期間のように逆方向
に揺動しているときにモータ17が再駆動されると、こ
の回転斑は大きくなる。第4図(C)の点線B参照〕よ
うなことがないので、モータ17の位相遅れや脱調を防
止できて、印字品質が向上すると共に、故障の発生も少
なくなる。又、高速回転するモータ17を使用する必要
がないので、Il造原価も安くなる。
尚、所定の時間が経過しても印字信号が入力しないよう
なときには、駆動パルスの出力を停止させて、印字リボ
ン16の巻き取り過ぎを防止する。
なときには、駆動パルスの出力を停止させて、印字リボ
ン16の巻き取り過ぎを防止する。
第6図は印字装置の活字選択機構部に設けた回転制御機
構を示し、第7図は回転制御機構の駆動回路を示し、第
8図は印字ハンマ一部の構成を示し、第9図は駆動パル
スの出力タイミング及びモータの回転子の回転位置を示
すもので、30はキャリッジ14に搭載した活字選択用
のステッピングモータ〔以下モータという(第2図参照
)〕、31はモータ30の回転軸、32は回転軸31の
末端部の外周壁面上に一体に取り付けた円筒で、この円
筒32は外周壁面が平滑な軟磁性体で形成されている。
構を示し、第7図は回転制御機構の駆動回路を示し、第
8図は印字ハンマ一部の構成を示し、第9図は駆動パル
スの出力タイミング及びモータの回転子の回転位置を示
すもので、30はキャリッジ14に搭載した活字選択用
のステッピングモータ〔以下モータという(第2図参照
)〕、31はモータ30の回転軸、32は回転軸31の
末端部の外周壁面上に一体に取り付けた円筒で、この円
筒32は外周壁面が平滑な軟磁性体で形成されている。
33は先端面に摩耗し難く且つ摩擦係数も小さい滑動部
材34を一体に取り付けたヨーク、35はヨーク33に
巻装したコイル、36はヨーク33を円筒32の方向に
付勢して、滑動部材34を円筒32に軽く接触させるバ
ネ、37はトランジスタ38、ツェナーダイオード39
等からなる回転制御回路(第7図参照)、40は取付環
41から放射状に延びたアーム42の先端部に活字43
を一体に形設したディジー型の活字ホイールで。
材34を一体に取り付けたヨーク、35はヨーク33に
巻装したコイル、36はヨーク33を円筒32の方向に
付勢して、滑動部材34を円筒32に軽く接触させるバ
ネ、37はトランジスタ38、ツェナーダイオード39
等からなる回転制御回路(第7図参照)、40は取付環
41から放射状に延びたアーム42の先端部に活字43
を一体に形設したディジー型の活字ホイールで。
この活字ホイール40はモータ30の回転軸31の先端
部に着脱自在に取り付けられる。44はバネ45によっ
て後方(図中右方向)に付勢されているプランジャ46
の先端に一体に取り付けたハンマ一部47と。
部に着脱自在に取り付けられる。44はバネ45によっ
て後方(図中右方向)に付勢されているプランジャ46
の先端に一体に取り付けたハンマ一部47と。
プランジャ46をバネ45の伸長力に抗して磁気で吸引
するコイル48とからなるハンマー(第8図参照)で、
コイル48に通電すると、プランジャ46と共にハンマ
一部47が前方(図中左方向)に突出して、活字43及
び印字リボン16を衝打し、プラテン6に巻装した記録
用紙に印字する。
するコイル48とからなるハンマー(第8図参照)で、
コイル48に通電すると、プランジャ46と共にハンマ
一部47が前方(図中左方向)に突出して、活字43及
び印字リボン16を衝打し、プラテン6に巻装した記録
用紙に印字する。
このような構成において、活字43を選択するときは、
コイル35への通電を遮断して〔第9図(a)参照〕、
滑動部材34を円筒32に軽く接触させただけの、回転
軸31にほとんど負荷が掛かっていない状態で、モータ
30のコイル(図示しない)に通電して〔第9図(b)
及び(C)参照〕、モータ30を活字ホイール40と共
に高速度で回転させる。そして、指定された活字43が
印字位置に達すると、モータ30のコイルへの通電を遮
断して〔第9図(b)及び(c)参照〕、モータ30の
駆動を停止させると共に、コイル35に通電して〔第9
図(a)参照〕、ヨーク33と円筒32との間に生じる
磁気的な吸引力により、滑動部材34を円筒32に押し
付ける。すると、円筒32と滑動部材34との間の摩擦
抵抗が増加すると共に、円筒32において鉄損を生じて
、回転軸31に制動力が加わるので、単に滑動部材34
を円筒32に当接させただけのもの〔第9図(d)の点
線を参照〕よりも、活字ホイール40の円周方向の揺動
を速やかに収束させることができる〔第9図(d)の実
線を参照〕。この結果、ハンマー44の次の駆動タイミ
ングを、単に滑動部材34を円筒32に当接させただけ
のもの〔第9図(e)の点線を参照〕よりも早くするこ
とができる〔第9図(e)の実線を参照〕ので、印字速
度を容易に向上させることができる。
コイル35への通電を遮断して〔第9図(a)参照〕、
滑動部材34を円筒32に軽く接触させただけの、回転
軸31にほとんど負荷が掛かっていない状態で、モータ
30のコイル(図示しない)に通電して〔第9図(b)
及び(C)参照〕、モータ30を活字ホイール40と共
に高速度で回転させる。そして、指定された活字43が
印字位置に達すると、モータ30のコイルへの通電を遮
断して〔第9図(b)及び(c)参照〕、モータ30の
駆動を停止させると共に、コイル35に通電して〔第9
図(a)参照〕、ヨーク33と円筒32との間に生じる
磁気的な吸引力により、滑動部材34を円筒32に押し
付ける。すると、円筒32と滑動部材34との間の摩擦
抵抗が増加すると共に、円筒32において鉄損を生じて
、回転軸31に制動力が加わるので、単に滑動部材34
を円筒32に当接させただけのもの〔第9図(d)の点
線を参照〕よりも、活字ホイール40の円周方向の揺動
を速やかに収束させることができる〔第9図(d)の実
線を参照〕。この結果、ハンマー44の次の駆動タイミ
ングを、単に滑動部材34を円筒32に当接させただけ
のもの〔第9図(e)の点線を参照〕よりも早くするこ
とができる〔第9図(e)の実線を参照〕ので、印字速
度を容易に向上させることができる。
第10図は印字装置のキャリッジ駆動機構を示し、第1
1図はキャリッジ駆動機構のモータ制御回路を示し、第
12図は駆動回路の回路図を示すもので、49はフレー
ム5の取付板50に取り付けたステッピングモータ(以
下モータという)、51はモータ49に歯車52を介し
て(第2図参照)若しくは直接〔第1O図(a)及び(
b)参照〕取り付けた駆動プーリ、53は左右のフレー
ム5にそれぞれ回動自在に取り付けたプーリ、54は駆
動プーリ51に巻回した上、プーリ53に図示したよう
に装架してキャリッジ14に固定したワイヤである。5
5はモータ49のコイル49a及び49b(第11図及
び第12図参照)に流れる電流を制御して、モータ49
の回転子49C(第4図参照)の回転方向及び回転角度
を制御することにより、キャリッジ14を所定の位置に
移動させるモータ制御回路(第11図参照)で、このモ
ータ制御回路55はキーボード、外部入力(図示しない
)等から入力する信号に対応した制御信号を出力する中
央処理装置56(第11図参照)と、駆動トランジスタ
57.58.59゜60、61.62.、63及び64
、電流検出用抵抗65及び66、コンパレータ67及び
68.電流切換トランジスタ69、基準電圧用ツェナー
ダイオード70等からなる駆動回路71(第11図及び
第12図参照)とで構成されている。
1図はキャリッジ駆動機構のモータ制御回路を示し、第
12図は駆動回路の回路図を示すもので、49はフレー
ム5の取付板50に取り付けたステッピングモータ(以
下モータという)、51はモータ49に歯車52を介し
て(第2図参照)若しくは直接〔第1O図(a)及び(
b)参照〕取り付けた駆動プーリ、53は左右のフレー
ム5にそれぞれ回動自在に取り付けたプーリ、54は駆
動プーリ51に巻回した上、プーリ53に図示したよう
に装架してキャリッジ14に固定したワイヤである。5
5はモータ49のコイル49a及び49b(第11図及
び第12図参照)に流れる電流を制御して、モータ49
の回転子49C(第4図参照)の回転方向及び回転角度
を制御することにより、キャリッジ14を所定の位置に
移動させるモータ制御回路(第11図参照)で、このモ
ータ制御回路55はキーボード、外部入力(図示しない
)等から入力する信号に対応した制御信号を出力する中
央処理装置56(第11図参照)と、駆動トランジスタ
57.58.59゜60、61.62.、63及び64
、電流検出用抵抗65及び66、コンパレータ67及び
68.電流切換トランジスタ69、基準電圧用ツェナー
ダイオード70等からなる駆動回路71(第11図及び
第12図参照)とで構成されている。
このような構成においては、印字装置の電源スィッチ(
図示しない)を投入すると、先ず、モータ49のコイル
49a及び49cに通常の駆動電流よりも少ない逆転方
向の駆動電流が、キャリッジ14の移動が左のフレーム
5によって阻止されるまで、モータ制御回路55から流
れて、キャリッジ14は通常の移動速度よりも遅い速度
で図中左方向に移動する〔第10図(a)参照〕。次に
、キャリッジ14が左のフレーム5に当接してその移動
が阻止されると、正転方向の駆動電流が予め定めたステ
ップ数だけモータ制御回路55からコイル49a及び4
9bに流れて、キャリッジ14は左のフレーム5から所
定のステップ数分だけ図中左方向に移動した位置で停止
する〔第10図(b)参照〕。そこで、中央処理装置5
6は、この位置を原点として、これ以降、キャリッジ1
4が原点からどちらの方向に何ステップ分移動したかを
演算し、キャリッジリターン時には、その演算したステ
ップ数分だけキャリッジ14を逆行させれば、キャリッ
ジ14は原点に復帰する。
図示しない)を投入すると、先ず、モータ49のコイル
49a及び49cに通常の駆動電流よりも少ない逆転方
向の駆動電流が、キャリッジ14の移動が左のフレーム
5によって阻止されるまで、モータ制御回路55から流
れて、キャリッジ14は通常の移動速度よりも遅い速度
で図中左方向に移動する〔第10図(a)参照〕。次に
、キャリッジ14が左のフレーム5に当接してその移動
が阻止されると、正転方向の駆動電流が予め定めたステ
ップ数だけモータ制御回路55からコイル49a及び4
9bに流れて、キャリッジ14は左のフレーム5から所
定のステップ数分だけ図中左方向に移動した位置で停止
する〔第10図(b)参照〕。そこで、中央処理装置5
6は、この位置を原点として、これ以降、キャリッジ1
4が原点からどちらの方向に何ステップ分移動したかを
演算し、キャリッジリターン時には、その演算したステ
ップ数分だけキャリッジ14を逆行させれば、キャリッ
ジ14は原点に復帰する。
尚1本実施例では、モータ17.30及び49にステッ
ピングモータを使用した例で説明したが、ステッピング
モータの代わりに「〔流モータ等を使用してもよい。
ピングモータを使用した例で説明したが、ステッピング
モータの代わりに「〔流モータ等を使用してもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、印字間隔に拘ら
ず印字リボンを一定の速度で搬送するので、印字リボン
搬送用モータの回転子が滑らかに回転して、位相遅れや
、脱調を生じなくなるという効果がある。
ず印字リボンを一定の速度で搬送するので、印字リボン
搬送用モータの回転子が滑らかに回転して、位相遅れや
、脱調を生じなくなるという効果がある。
第1図は印刷装置の外観を示す斜視図、第2図は本発明
の実施例を具備した印刷装置の内部を示す一部を破断し
た平面図、第3図は印字装置の印字リボン搬送機構部の
駆動回路の回路図、第4図は駆動パルスの出力タイミン
グ及びモータの回転子の回動状態を示す図、第5図はモ
ータを停止させた直後の回転子の変動状態を示す図、第
6図は印字装置の活字選択機構部に設けた回転制御機構
の構成図、第7図は回転制御機構の駆動回路の回路図、
第8図は印字ハンマ一部の構成図、第9図は駆動パルス
の出力タイミング及びモータの回転子の回転位置を示す
図、第10図(a)及び(b)は印字装置のキャリッジ
駆動機構の構成及び移動状態を示す図、第11図はキャ
リッジ駆動機構のモータ制御回路を示し、第12図はモ
ータ制御回路の駆動回路の回路図である。 16・・・印字リボン、 18・・・モータ駆動回路。 第 1 区 第 2 図 第5図 第6図 第8図 第9図 忙) (e) −「−] 第10図 巴 第11図
の実施例を具備した印刷装置の内部を示す一部を破断し
た平面図、第3図は印字装置の印字リボン搬送機構部の
駆動回路の回路図、第4図は駆動パルスの出力タイミン
グ及びモータの回転子の回動状態を示す図、第5図はモ
ータを停止させた直後の回転子の変動状態を示す図、第
6図は印字装置の活字選択機構部に設けた回転制御機構
の構成図、第7図は回転制御機構の駆動回路の回路図、
第8図は印字ハンマ一部の構成図、第9図は駆動パルス
の出力タイミング及びモータの回転子の回転位置を示す
図、第10図(a)及び(b)は印字装置のキャリッジ
駆動機構の構成及び移動状態を示す図、第11図はキャ
リッジ駆動機構のモータ制御回路を示し、第12図はモ
ータ制御回路の駆動回路の回路図である。 16・・・印字リボン、 18・・・モータ駆動回路。 第 1 区 第 2 図 第5図 第6図 第8図 第9図 忙) (e) −「−] 第10図 巴 第11図
Claims (1)
- 印字手段を往復移動させながら記録媒体に文字等を印し
ていく印字装置において、駆動パルスが印字リボン搬送
用のモータ駆動回路に一定間隔で入力して、印字間隔に
拘らず印字リボンを一定速度で搬送することを特徴とす
る印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21415786A JPS6371381A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21415786A JPS6371381A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371381A true JPS6371381A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16651171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21415786A Pending JPS6371381A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371381A (ja) |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP21415786A patent/JPS6371381A/ja active Pending
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