JPS637101A - 電気車用フィルターコンデンサ充電回路 - Google Patents

電気車用フィルターコンデンサ充電回路

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JPS637101A
JPS637101A JP14814586A JP14814586A JPS637101A JP S637101 A JPS637101 A JP S637101A JP 14814586 A JP14814586 A JP 14814586A JP 14814586 A JP14814586 A JP 14814586A JP S637101 A JPS637101 A JP S637101A
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thyristor
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breaker
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Masahiro Yasunami
安波 政弘
Shigetoshi Okamatsu
茂俊 岡松
Soichiro Yamazaki
山崎 総一郎
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Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,電気車制御装置に係り、特に、装置の小型化
、軽量化に好適な無接点化した電気車制御装置に関する
〔従来の技術〕
電気車制御装置は、その無接点化、無保守化、小型af
t化が進められており、無接点化された電気車制御装置
の従来技術として、「グロシーディング オプ トラン
スパック 8 4 J (Proceed−ing o
f TRANSPAC 8 4 )の第363 〜36
5頁に掲載された論文「エレクトロニック パワー イ
クイップメント フォー ローリング ストック ユー
ジング ハイパワー ジー ティー オー」(ELEC
TRONIC POWER EQUIPMENT FO
RROLLING STOCK USING HIGH
−POWER G TO)に開示された装置がある。
第2図は、この従来技術による電気車制御装置の主回路
結線図であり、以下、この図κより従来技術按ついて説
明する。第2図において、1は電s.線、2はパンタグ
ラフ、3.4は断?N器、5、ハ高速度遮断器、6はフ
ィルターコンデンサ充電抵抗器、9は限流抵抗器、10
はフィルターリアクトル、11は過電圧保護サイリスタ
用直列抵抗器、12は過電圧保護サイリスタ、13はフ
ィルターコンデンサ、14はサイリスタ制御部、15は
地気、16はフィルターコンデンサ充電用サイリスタ、
17はフィルターコンデンサ放電用ダイオードである。
従来技術による電気車制御装置は、第2図に示すように
、サイリスタ制御部14が断流器3,4、高速度遮断器
5およびフィルタリアクトル10の直列回路を介して、
パンタグラフ2より給電され。
サイリスタ14の給電点と地気15の間に、フィルター
コンデンサ充電抵抗器6、フィルターコンデンサ充電用
サイリスタ16およびフィルターコンデンサ放電用ダイ
オード17の並列回路と、フィルターコンデンサ13を
直列に接続して構成されている。
第2図に示す電気車制御装置の起動時、高速度遮断器5
およびフィルターコンデンサ充電用サイリスク16が「
オフ」に保持された状態で断流器3.4が「オン」とさ
れる。このとき、電車線1、パンタグラフ2を介する直
流電圧は、限流抵抗器9、フィルターリアクトル10.
フィルターコンデンサ充電用抵抗器6を介して、フィル
ターコンデンサ13を電車線電圧まで充電する。限流抵
抗器9は、サイリスタ制御部14の動作時の過電流によ
り高速度遮断器5が「オフ」となった場合に。
サイリスタ制御部14に流入する電流を制限するもので
あり、また、フィルターコンデンサ充電用抵抗器6とと
もに1図示電気車制御装置の起動時に、フィルターコン
デンサ13への突入電流を少なくしてフィルターコンデ
ンサ13を充電するためのものである。フィルターコン
デンサ13が電車m電圧まで充電されると、高速度遮断
器5およびフィルターコンデンサ充電用サイリスタ16
が「オン」とされる。その後、VVVF (Varia
bleVol電age Variable Frequ
ency)インバータ装置等を構成する電気車の主電動
機制御用のサイリスタ制御部14が電気車のカ行、ブレ
ーキ等のために電力制御を開始すると、フィルターコン
デンサ13は、フィルターコンデンサ充電用サイリスタ
16およびフィルターコンデンサ放電用ダイオード17
を介して充放電される。このため、フィルターコンデン
サ充電用サイリスタ16およびフィルターコンデンサ収
電用ダイオード17’lt、サイリスタ制御部14の電
力制御時の充放tTL流により電力損失を生じることに
なる。
〔発明が解決しようとする間朗点〕
前述したように、従来技術による電気車1ti11 御
装檜は、サイリスタ制り1部14の電力制御時にフィル
ターコンデンサ13の充放゛道により、フィルターコン
デンサ光゛成用サイリスタ16およびフィルターコンデ
ンサ放電用ダイオード17Kx力m失が生じ、装造全体
の外形、重摂が大きくなるとともに無駄な電力を消費し
ているという開角があった。
本発明の目的は、電力世失を低域して装置の小形化、軽
量化を因ることのできる無接点化した電気車制御装置を
提供する忙ある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によれば、前記目的は、高速度遮断器と並列に接
続された現流抵抗器と直列に、フィルターコンデンサ充
電抵抗器と、サイリスタと、該サイリスタと逆方向に導
通性を有するダイオードとの並列回路を投げることによ
り達成される。
〔作 用〕
電気車制御装置の起動時、高速度遮断器および本発明に
より設けたサイリスタは、「オフ」の状態に保持されて
おり、フィルターコンデンサは、限流抵抗器とフィルタ
ーコンデンサ充電抵抗器の直列回路を介する充電電流に
より電車線電圧まで充電される。その後、前記高速度遮
断器およびサイリスタが「オン」とされ、サイリスク制
御部が電力制御を開始するが、このとき、フィルターコ
ンデンサの充電電流は、高速度遮断器を介して流れ、ま
た、放電電流は直接サイリスタ制御部に流れる。このた
め、本発明により設けられたサイリスタおよびダイオー
ドには、電気車制御装置の正常時に¥IL流が流れるこ
とはなく、後述するように異常動作時に短時間の電流が
流れるのみで、電力損失が小さくなり、装置全体の小型
化、軽量化が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明による電気車制御装置をVVVFインバー
タ装置に適用した場合の主回路結線図で。
ある第1図により、本発明の一実施例を説明する。
第1図において、1〜6,9〜14は第2図の場合と同
じで°あり、7はサイリスタ、8は該サイリスタと逆方
向に導通性を有するダイオード、18〜20は夫々U 
、 V 、 W各相のインバータユニット、21は主電
動機である誘導電動機である。
本発明による電気車制御装置は、第1図に示すように、
サイリスタ制御部14が断流器3,4、高速度遮断器5
およびフィルターリアクトル10の直列回路を介して、
パンタグラフ2より給電され、サイリスタ制御部14の
給電点と地気15との間にフィルターコンデンサ13が
接続され、さらに高速度遮断器5に並列に接続された限
流抵抗器9に直列に、フィルターコンデンサ充電抵抗器
6と、サイリスタ7と、該サイリスタと逆方向に導通性
を有するダイオード8との並列回路を設げて構成される
0図示電気車制御装置の起動時、高速度遮断器5および
サイリスタ7が「オフ」に保持された状態で断流器3,
4が「オン」とされる。
このため、電車線1、パンタグラフ2を介する直流電圧
は、フィルターコンデンサ充電抵抗器6、限流抵抗器9
、フィルターリアクトル10を介して、フィルターコン
デンサ13を前記抵抗器6および9で制限される電流で
、電車線電圧まで充電する。フィルターコンデンサ13
が電車@電圧まで充電されると、高速度遮断器5が「オ
ン」とされ、サイリスタ7にゲートパルスが与えられて
サイリスタ7が「オン」とされる。これにより、図示電
気車制御装置は、カ行モードに移行可能な準備完了状態
となる。
図示しない運転台からの指令により、電気車制御装置が
カ行モードとされると、電車線1、パンタグラフ2を介
して供給される直流電力は、断流器3,4、高速度遮断
器5、フィルターリアクトル10およびフィルターコン
デンサ13より成るフィルタ回路を介して、U相、V相
、W相の各インバータユニット18,19,201Cよ
り構成され工いるサイリスタ制御部14に給電される。
U相、■相、W相の各インバータユニット18.19゜
20は、給電される直流電力を、運転台からの指令に基
づいた電圧と周波数を有する交流電力に変換し、負荷の
主電動機である誘導電動機21を制御する。このカ行モ
ード時、フィルターコンデンサ13の充電は、断流器3
,4、フィルターリアクトル10を介して行われ、また
、放電は、直接サイリスタ制御部14に対して行われる
ので、本発明により設けたサイリスタ7およびダイオー
ド8には、フィルターコンデンサ13の充放電電流が流
れることはない。
運転台からブレーキ指令が与えられると、電気車制御装
置は、電力回生モードとなり、誘導電導機21が発電機
モードとして働(ことになる。サイリスタ制御部14の
U相、■相、W相の各インパータユニツ)18,19.
20は、誘導電動機21が発電した交流電力を直流電力
に変換し、この直流電力は、フィルターコンデンサ13
を充電するとともに、フィルターリアクトル10、高速
度遮断器5、断流器3,4、パンタグラフ2を介して電
車線1に回生される。この電力回生モード時、フィルタ
ーコンデンサ13の充電は、直接サイリスタ制御部14
から行われ、放電は、フィルターリアクトル10.高速
度遮断器5、断流器3゜4を介して行われるので、この
場合もカ行時と同様に、本発明により設けたサイリスタ
7およびダイオード8には、フィルターコンデンサ13
の充放電電流が流れることはない。
以上説明したように、正常運転時は、カ行モード時、電
力回生モード時ともに、本発明により採用したサイリス
タ7、ダイオード8に電流が流れることはない。
次にカ行モード時および電力回生モード時に過電流が流
れ、高速度遮断器5が「オフ」となった場合について説
明する。
カ行モード時の過電流により、高速度遮断器5が「オフ
Jとなると、サイリスタ7のゲート信号が「オフ」とさ
れるが、高速度遮断器5に流れていた電流は、サイリス
タ7に移り、該サイリスタ7、限流抵抗器9を介して流
れ減衰する。該電流が減衰した時点でサイリスタ7が「
オフ」となり、電流はさらに減衰する。
電力回生モード時の過電流により、・高速度遮断器5が
「オフ」となると、高速度遮断器5に流れ工いた回生電
流は、限流抵抗器9、サイリスタ7と逆方向に導通性を
有するダイオード8を介し【流れ減衰する。
サイリスタ7およびダイオード8には、前述したように
、カ行モード時および電力回生モード時に過電流が流れ
高速度遮断器5が「オフ」となった時の短時間のみ大電
流が流れることKなる。したがって、サイリスタ7およ
びダイオード8の電力損失は、高速度遮断器5が「オフ
」となるときの電流工と、電流が減衰するまでの時間t
により決まるI”tに比例するものとなり、小さなもの
である。このため、サイリスタ7及びダイオード8とし
て大電力損失に耐え得る大型なものを必要とせず、電気
車制御装置を小型、軽量VC構成することができる。
以上、本発明を電気車駆動用のVVVFインバータ装置
に適用した場合につい℃説明したが、本発明は、−般の
電気車制御に適用した場合にも同様な効果を得ることが
できる。さらに1本発明は、電気車制御以外の一般的な
電力変換装置に適用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電気車制御装置
の通電時の電力損失を大幅に低減でき、これにより、装
置の小型化、軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気車制御装置の一実施例をVV
VFインバータ装置に適用した場合の主回路結線図、第
2図は従来技術による電気車制御装置の主回路結線図で
ある。 3.4・・・・・・断流器、5・・・・・・高速度遮断
器、6・・・・・・フィルターコンデンサ充電抵抗器、
7・・・・・・サイリスタ、8・・・・・・サイリスタ
7と逆方向に導通性を有するダイオード、9・・・・・
・限流抵抗器、10・・・・・・フィルターリアクトル
、13・・・・・・フィルターコンデンサ、14・・・
・・・サイリスタ制御部、16・・・・・・フィルター
コンデンサ充電用サイリスタ、17・・・・・・フィル
ターコンデンサ放電用ダイオ−rド、18゜19.20
・・・・・・U、V%W各相インバータユニット、21
・・・・・・誘導電動機 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電車線からの電力を供給するパンタグラフと、断流
    器と、高速度遮断器と、該高速度遮断器と並列に接続さ
    れた限流抵抗器と、フィルターリアクトルおよびフィル
    ターコンデンサから成るフィルター回路と、電力を制御
    するサイリスタ制御部とを備える電気車制御装置におい
    て、フィルターコンデンサ充電用抵抗器と、サイリスタ
    と、該サイリスタと逆方向に導通性を有するダイオード
    との並列回路を、前記限流抵抗器と直列に設けたことを
    特徴とする電気車制御装置。 2、前記サイリスタには、前記高速度遮断器が閉じてい
    る間、導通状態が保持されるように、幅広のゲートパル
    スが与えられることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項記載の電気車制御装置。
JP14814586A 1986-06-26 1986-06-26 電気車用フィルターコンデンサ充電回路 Granted JPS637101A (ja)

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JPH0514482B2 JPH0514482B2 (ja) 1993-02-25

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04322101A (ja) * 1991-04-22 1992-11-12 Hitachi Ltd 直流電気車用遮断システム
WO2014091625A1 (ja) 2012-12-14 2014-06-19 三菱電機株式会社 インバータ装置
EP3035514B1 (de) * 2014-12-19 2018-06-06 Siemens Aktiengesellschaft Vorladevorrichtung eines Stromrichters

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