JPS6370303A - 位置制御方法 - Google Patents
位置制御方法Info
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- JPS6370303A JPS6370303A JP21474186A JP21474186A JPS6370303A JP S6370303 A JPS6370303 A JP S6370303A JP 21474186 A JP21474186 A JP 21474186A JP 21474186 A JP21474186 A JP 21474186A JP S6370303 A JPS6370303 A JP S6370303A
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- JP
- Japan
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- position control
- matrix
- control
- control system
- speed
- Prior art date
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Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工作機械等の位置制御1方式に係り、特に、系
の連応性と安定性を向上させつつ高精度位面決めを達成
できるようしたものである。
の連応性と安定性を向上させつつ高精度位面決めを達成
できるようしたものである。
従来の工作機械の位置制御方式は、第8図に示すいわゆ
るソフトサーボ方式であった。
るソフトサーボ方式であった。
すなわち、指令値に対し外側に比較的低いゲイン(ω0
)の位置制御ループと内側に比較的高いゲイン(ωC)
の速度制御ループとを持つ制首糸であった。
)の位置制御ループと内側に比較的高いゲイン(ωC)
の速度制御ループとを持つ制首糸であった。
従って、速度制j1ループが高いゲイン(ωC)である
から外乱やパラメータの変動等に対する剛性が高く、ま
た、位置制御ループが低いゲイン(ω0)であるため機
械系に過度の衝¥(加速度)を与えないので、NC工作
i械の加ニブログラム作成上、格別の注意をしなくとも
よい等の長所を有していた。
から外乱やパラメータの変動等に対する剛性が高く、ま
た、位置制御ループが低いゲイン(ω0)であるため機
械系に過度の衝¥(加速度)を与えないので、NC工作
i械の加ニブログラム作成上、格別の注意をしなくとも
よい等の長所を有していた。
しかしながら、上記従来の位置制御方式には次のような
問題点を有していた。
問題点を有していた。
すなわち、連応性と系の安定性とを独立設定できないか
ら、そのいずれかが不十分のまま実施しなければならず
、またそのような状態で妥協したとしてもその比較考量
作業自体に多くの労力と時間とを費やす欠点があった。
ら、そのいずれかが不十分のまま実施しなければならず
、またそのような状態で妥協したとしてもその比較考量
作業自体に多くの労力と時間とを費やす欠点があった。
さらに、制御位置精度が位置制御ループのゲイン(ω
0)の最大値により規制されてしまうという問題があっ
た。
0)の最大値により規制されてしまうという問題があっ
た。
以下に、高精度時代にあって重大視されてきた上記の後
者問題を詳説すると、第8図に示す従来の位置制御系に
おける位置制御ループの特性(G+s))は、−次遅れ
のソフトサーボであるから、と近似することができる。
者問題を詳説すると、第8図に示す従来の位置制御系に
おける位置制御ループの特性(G+s))は、−次遅れ
のソフトサーボであるから、と近似することができる。
ここに、階段状の速度指令値(V、/S)に対する速度
の応答特性V。、は、 V +t+ = Vo (1−e ’ )
−−・・(2まただし、Pは一ω。Tとする。
の応答特性V。、は、 V +t+ = Vo (1−e ’ )
−−・・(2まただし、Pは一ω。Tとする。
となるから、これに必要とする加速度a(t) は式
(2)を1階微分することによって、a(,1x■。・
ω。・ e′ ・・・・・・131として求められた
。
(2)を1階微分することによって、a(,1x■。・
ω。・ e′ ・・・・・・131として求められた
。
従って、機械系の最大切削送り速度をVOIIIIXと
すれば位置制御系の発生する最大加速a1.。
すれば位置制御系の発生する最大加速a1.。
は、
a 、、l1w Vo、、11− ω、 −
+−(41で規定された。
+−(41で規定された。
一方、4!!J械系の観点から見ると、許容最大加速度
A。8はその構成から定まるから上記最大加速度aao
との関係では、 a□8≦A 、、a 11でなければならない。これが
ため位置制御ループのゲインの最大値ω。、。
A。8はその構成から定まるから上記最大加速度aao
との関係では、 a□8≦A 、、a 11でなければならない。これが
ため位置制御ループのゲインの最大値ω。、。
は
ωo m11w = A、Iix / Vo
11aw ・+++・−(51と制約される
ことになる。
11aw ・+++・−(51と制約される
ことになる。
また、切削時の形状精度を、例えば真円を描いたときの
半径減少率δで表せば半径δ友少率δは、次の式で求め
られた。
半径減少率δで表せば半径δ友少率δは、次の式で求め
られた。
なお、Rは指令用の半径(mm)、ΔRは半径の減少量
(1貢)であり、■。は切削速度(nm/win)であ
る。
(1貢)であり、■。は切削速度(nm/win)であ
る。
しかして、弐(6)のように、一定の切削速度■。
で一定の半径Rの円を描くことを考えると半径減す
る)こととなる。一方、位置制御ループのゲインの最大
値はω。、Xは式(5)の通り機械系との関係で制約さ
れた。つまり、式filで近似される位置制御系では機
械系で定まる許容最大加速度A□、と最大切削送り速度
■。□、とによってゲインの最大値ω。□9の上限が決
まるから、機械系(A□1+ ) vowax )が
固定化されるとゲイン最大値ωo sawの上限が制約
され、それ以上にゲインを高くとれないという関係とな
り、結局暗度(δ)は、ゲイン最大値ω。□。で制限さ
れそれ以上の精度向上を達成できないという問題があっ
た。
値はω。、Xは式(5)の通り機械系との関係で制約さ
れた。つまり、式filで近似される位置制御系では機
械系で定まる許容最大加速度A□、と最大切削送り速度
■。□、とによってゲインの最大値ω。□9の上限が決
まるから、機械系(A□1+ ) vowax )が
固定化されるとゲイン最大値ωo sawの上限が制約
され、それ以上にゲインを高くとれないという関係とな
り、結局暗度(δ)は、ゲイン最大値ω。□。で制限さ
れそれ以上の精度向上を達成できないという問題があっ
た。
本発明は、連応性と安定性とを向上さセっつ高精度位置
決めを達成できる位置制御方式を提供することを目的と
する。
決めを達成できる位置制御方式を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
上記従来の問題点を除去すべく鑑みなされたもので、最
適制御理論に基づき、かつ評価関数Jc+に+の重み関
数を固定化された定数でなく系の状態に即応させた特殊
な重み関数ト■(、) とすることによって予見特性を
著しく改善したものである。
上記従来の問題点を除去すべく鑑みなされたもので、最
適制御理論に基づき、かつ評価関数Jc+に+の重み関
数を固定化された定数でなく系の状態に即応させた特殊
な重み関数ト■(、) とすることによって予見特性を
著しく改善したものである。
すなわち、前出第8図に示した従来の速度制御ループを
含む位置制御系に対し第1圓に示す位置指令値発生手段
1、交換手段2、制御対象3から形成された速度制御系
を考える。この速度制御系は連続時間系における状態方
程式が微分方程式(y−3y+by)で表される。一方
、サンプリング周!IIIT+−−− の離数時間系で
表すと、系の状聾変数ベクトルX、に、、、 は、 )(!w・1)=Φ°)((、、+0′tJ、k。
含む位置制御系に対し第1圓に示す位置指令値発生手段
1、交換手段2、制御対象3から形成された速度制御系
を考える。この速度制御系は連続時間系における状態方
程式が微分方程式(y−3y+by)で表される。一方
、サンプリング周!IIIT+−−− の離数時間系で
表すと、系の状聾変数ベクトルX、に、、、 は、 )(!w・1)=Φ°)((、、+0′tJ、k。
・・・ ・・・(7)
ただし、
Φ :制御対象の係数行列taxi)
ただし、Eは一ω、・Tとする。
ω。:位置制御ループのゲイン
ω。:位置制御ループのゲイン
G :入力行列(1−。
LJtv+’制御入カベ制御シカベク
トルる。
また、評価関数Jc+i++を式(8)の通り定める。
Jc+*+=(Ro+b*。−XLk、。〕7丁F M
’ (Ro(k*s+−X(wis+ )・・
・ ・・・(8) ただし、 (R(w)) R,、にド tOJ F H: 最終イ直行列 、□1 Q:重み関数である半正定対称行列。Nn1M二予見期
間すなわちサンプリング回数)(+++ ’重み関数
である圧定対称行列+mvmlここに、本発明の特徴的
技術事項は)Rみ関数ト((11を固定化された定数と
するのでなく系の状態に即応すべく、 I(+++ = )(o + (I(−)(0)
e ”羞・・・・・・(9) i=1.2.・・・・・・9M 2一定数 で表される変数とする。
’ (Ro(k*s+−X(wis+ )・・
・ ・・・(8) ただし、 (R(w)) R,、にド tOJ F H: 最終イ直行列 、□1 Q:重み関数である半正定対称行列。Nn1M二予見期
間すなわちサンプリング回数)(+++ ’重み関数
である圧定対称行列+mvmlここに、本発明の特徴的
技術事項は)Rみ関数ト((11を固定化された定数と
するのでなく系の状態に即応すべく、 I(+++ = )(o + (I(−)(0)
e ”羞・・・・・・(9) i=1.2.・・・・・・9M 2一定数 で表される変数とする。
従って、式(7)で表された系の状態変数ベクトルx
、に、、 に対して、式(8)で示した二次形式の評
価関数、ycい、を最小化するような制御人力ベクトル
U。、は、最適制御理論を用いて、U、11.= +3(。・G” (S +x−++ ・Φ・)(+
w+・・・ ・・・ a■ と表すことができる。
、に、、 に対して、式(8)で示した二次形式の評
価関数、ycい、を最小化するような制御人力ベクトル
U。、は、最適制御理論を用いて、U、11.= +3(。・G” (S +x−++ ・Φ・)(+
w+・・・ ・・・ a■ と表すことができる。
ただし、S +14−1)+ +3 ts−+1+
θ 、−0は、L=1.2,3.・・・3Mに対応す
るM個の定数マトリクスであり、以下の通り求められる
太きさである。
θ 、−0は、L=1.2,3.・・・3Mに対応す
るM個の定数マトリクスであり、以下の通り求められる
太きさである。
S 、、l−4)= 4) r ・ S 、
、−、−、。
、−、−、。
(I −C,−F3 、、−、、 c、 y
・S 、□、−1〕 φ + C7・ Q −C
”’ ”’ を八X111 B (M−U = C0′ S (M−1−+1
° G+ )(、、−1)伺 ・・・・
・・。X。
・S 、□、−1〕 φ + C7・ Q −C
”’ ”’ を八X111 B (M−U = C0′ S (M−1−+1
° G+ )(、、−1)伺 ・・・・
・・。X。
θ +M−kl ”
(2R” +、、t、++ ・ () ・ (−
−θ (M−1−11) (G ’f3 (H
−(1・ G T ・S (M−1−11−I )
CI)・・・・・’1w++1また、 I、Cは
定数である。
−θ (M−1−11) (G ’f3 (H
−(1・ G T ・S (M−1−11−I )
CI)・・・・・’1w++1また、 I、Cは
定数である。
さらに、境界条件は、
S (。) = CT (F 、4
+ Q ) 士 CθTイo+−2R” 、h
*M+ ・ F、−Cなお、前記FMは、S、。1.
θ 、。、−0とおき1.−1−■としたときの80
−1の収東値である。
+ Q ) 士 CθTイo+−2R” 、h
*M+ ・ F、−Cなお、前記FMは、S、。1.
θ 、。、−0とおき1.−1−■としたときの80
−1の収東値である。
ここにおいて、弐〇〇)(上記境界条件までを含む)に
式(71、(9)を代入して制御入力ベクトルUfkl
を求めと、 U La、 = f + −)(+ tw
、 +f 2 ・ ’)< z L+++
十g 、ll、 ・・・・・・ODただし、 f
、、 f、は定数である。
式(71、(9)を代入して制御入力ベクトルUfkl
を求めと、 U La、 = f + −)(+ tw
、 +f 2 ・ ’)< z L+++
十g 、ll、 ・・・・・・ODただし、 f
、、 f、は定数である。
しかして、式(7)で表される制御系の特性を持つ位置
制′4111系において、式(8)で示した評価関数J
ゎ(、を最小化するよう制御するには、弐〇〇を実行す
るには、例えば第2図に示す制御ループを構成すればよ
い。
制′4111系において、式(8)で示した評価関数J
ゎ(、を最小化するよう制御するには、弐〇〇を実行す
るには、例えば第2図に示す制御ループを構成すればよ
い。
さらに、本発明の理解を深める観点から、コンピュータ
を用いて実施する立場から詳説すると、式(4)におい
て、E3 +nr 、 (:; 、 S (M−1
1。
を用いて実施する立場から詳説すると、式(4)におい
て、E3 +nr 、 (:; 、 S (M−1
1。
Φ、C,に1等は定数であるからサンプリング毎に計算
する必要がないが、)(La、+ Rtarはサンプ
リング毎に変化する変数でありかつθC□I)は位置指
令値のR1,。から’R、、、H。
する必要がないが、)(La、+ Rtarはサンプ
リング毎に変化する変数でありかつθC□I)は位置指
令値のR1,。から’R、、、H。
までの値から計算される値である。従って、X。l
+ R(kl およびθ 、□1.はサンプリング
毎に計算することが必要である。
+ R(kl およびθ 、□1.はサンプリング
毎に計算することが必要である。
ここで、θ (M−11は、弐〇〇からA(H−11=
(I−G−)E3 +s−r+ ・G −S
+x−t−++ ) Φ ・・・・・・
C21とおいて、 θ 。−3,− 〔θ +x−t−++ 2 R”(kll・1
Q ′ C)A(阿一覧) ・・・・・・03まただし
、L=1.2.・・・1M−1 の一般式に基づいて求める。
+x−t−++ ) Φ ・・・・・・
C21とおいて、 θ 。−3,− 〔θ +x−t−++ 2 R”(kll・1
Q ′ C)A(阿一覧) ・・・・・・03まただし
、L=1.2.・・・1M−1 の一般式に基づいて求める。
すなわち、式03で以下のようになる。
θ(I)−
〔θ 、。r 2 R?tb*、、) ・にl
−C) A(1) Q(雪) 2 〔θ(1+ 2 R”tk・ト1〉C1−C)
A+z+ Q (コ] = 〔θ +z+ −2R”Lk−、I−z+ ・Q−
C)A(、) C1(s−t+ = 〔θ 、H,□。 −2F?−”(k+ff+ ・Q
−C) A (、−1゜ Q (イー、)= 〔θ 。−2+ 2 R”Lk−z+ ・
Q −C) A 〈□l。
−C) A(1) Q(雪) 2 〔θ(1+ 2 R”tk・ト1〉C1−C)
A+z+ Q (コ] = 〔θ +z+ −2R”Lk−、I−z+ ・Q−
C)A(、) C1(s−t+ = 〔θ 、H,□。 −2F?−”(k+ff+ ・Q
−C) A (、−1゜ Q (イー、)= 〔θ 。−2+ 2 R”Lk−z+ ・
Q −C) A 〈□l。
なお、A(1,l−1は、S (M−1+ 、B(H−
0を用いて予め罰算しておくものとする。ここに、第2
図に見られるフィードフォーワードFFの構成は第3図
の如くすればよい。
0を用いて予め罰算しておくものとする。ここに、第2
図に見られるフィードフォーワードFFの構成は第3図
の如くすればよい。
しかして、コンピュータによるサンプル値制御系の処理
としては、弐QOIを、 TJ Lh、= IE−R+、、1+ −N ・θ
T+M−++ −F’ XLk) −・=Q4
1ただし、E −B 、、)−G” −cT 、
QF = IE3 tx+ ・ 0’ ・S 、
、、、 ・ Φ T’J =−B 、+4+ ・ GT と書き直せるから、この弐Q41に基づいて第4図に示
す手順で処理すればよいことが理解される。
としては、弐QOIを、 TJ Lh、= IE−R+、、1+ −N ・θ
T+M−++ −F’ XLk) −・=Q4
1ただし、E −B 、、)−G” −cT 、
QF = IE3 tx+ ・ 0’ ・S 、
、、、 ・ Φ T’J =−B 、+4+ ・ GT と書き直せるから、この弐Q41に基づいて第4図に示
す手順で処理すればよいことが理解される。
すなわち、実時間処理に入る前に前処理としてE、F
、 N、 Aい”l+2+ 、□、を求めておき
、次いで実時間処理では、R(6+21 ・・・F?
(k*M) とA111 ”・Ac5−++ より θ
TfM−11を求め、続いてE、 F 、 R,に
、、、、 X 。
、 N、 Aい”l+2+ 、□、を求めておき
、次いで実時間処理では、R(6+21 ・・・F?
(k*M) とA111 ”・Ac5−++ より θ
TfM−11を求め、続いてE、 F 、 R,に
、、、、 X 。
1 よりULk、を求めて制御対象3へ出力し、以下こ
れを繰り返すことによって実施できろ。
れを繰り返すことによって実施できろ。
これがため、本発明は、速度制?ff1l系を含む位置
制御系の速度制’+M系が、 X(、、=Φ ’ )(+Ill + Cox
′TJ (y+で表されるときに、 J cchr = (Rofk−Ml :x 、b*
s+ )τ ・F、 ・ (Ro。、、、−X 。
制御系の速度制’+M系が、 X(、、=Φ ’ )(+Ill + Cox
′TJ (y+で表されるときに、 J cchr = (Rofk−Ml :x 、b*
s+ )τ ・F、 ・ (Ro。、、、−X 。
、。〕TJ ”fj−+1 + I(fj−1+。’
UIj−x )と定めた評価関数を最小化するようζこ
位置制+MUする構成とし前記目的を達成しようとする
のである。
UIj−x )と定めた評価関数を最小化するようζこ
位置制+MUする構成とし前記目的を達成しようとする
のである。
従って、この発明は、評価関数JC(klの第2項に係
る重み関数(F()は固定的な定数でなく状態に応した
補正項としての特殊な重み関数H(、−1ekl と
しているから優れた予見制御特性を図れ連応性と安定性
とを確保しながら高精度な位置決め制御ができる。
る重み関数(F()は固定的な定数でなく状態に応した
補正項としての特殊な重み関数H(、−1ekl と
しているから優れた予見制御特性を図れ連応性と安定性
とを確保しながら高精度な位置決め制御ができる。
また、評価関数J e+。は、制御対象に制御入力ヘク
トルU。、を出力することによって実行され、しかもt
J、に、 は f 、 ・)(、、、、+ f
2 ・ Xt(□+ g (k+ を満足する筒車な
制御系によって具現化できる。
トルU。、を出力することによって実行され、しかもt
J、に、 は f 、 ・)(、、、、+ f
2 ・ Xt(□+ g (k+ を満足する筒車な
制御系によって具現化できる。
本発明に係る位置制御方式の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
(第1実施例)
この実施例は、第1図、第2図で示した位置制御系を形
成して直線軌跡を描く場合であって、ランプ状の位置指
令値(R=20m)を入力したときの応答性を明らかと
したものである。
成して直線軌跡を描く場合であって、ランプ状の位置指
令値(R=20m)を入力したときの応答性を明らかと
したものである。
ここに、本発明に係る予見位置制御系と従来の位置制御
系との応答波形を比較しながら説明すると、第5図に示
したように同しランプ状の位置指令信号Rを加えても予
見系の加速度(Y、l)と従来系の加速度(X、)の最
大値は略同−の値としながら位置指令信号Rに対する制
御系の応答性は予見系の場合(Y、)には信号Rとほと
んど同門的(詳しくは、先行)にコントロールされるの
に比較して従来系の場合(Xl)には時間遅れを生じ最
終的には約260m secという大きな遅れとなるこ
止から本発明の連応性が優れていることが理解される。
系との応答波形を比較しながら説明すると、第5図に示
したように同しランプ状の位置指令信号Rを加えても予
見系の加速度(Y、l)と従来系の加速度(X、)の最
大値は略同−の値としながら位置指令信号Rに対する制
御系の応答性は予見系の場合(Y、)には信号Rとほと
んど同門的(詳しくは、先行)にコントロールされるの
に比較して従来系の場合(Xl)には時間遅れを生じ最
終的には約260m secという大きな遅れとなるこ
止から本発明の連応性が優れていることが理解される。
これは、初期において約60m sec だけ先行して
コントロールできるからで−あり、途次においても重み
関係I(、、、が即応的に変更されるのでリニヤ状とな
ったことに基づく効果といえる。
コントロールできるからで−あり、途次においても重み
関係I(、、、が即応的に変更されるのでリニヤ状とな
ったことに基づく効果といえる。
速度(Yz 、 Xz )の関係についても最大値に
変わりはないが、時間遅れを生じている。
変わりはないが、時間遅れを生じている。
このように、本実施例の場合には、従来系の応答性が大
幅な時間遅れを生じていたのに対して極めて高速かつ同
期的にコントロールされかつf用速度の最大値(Y3.
X3)を不変とする安定性を確保しながら位置精度が高
いという効果かも1認された。
幅な時間遅れを生じていたのに対して極めて高速かつ同
期的にコントロールされかつf用速度の最大値(Y3.
X3)を不変とする安定性を確保しながら位置精度が高
いという効果かも1認された。
なお、実施条件は次の通りである。
サンプリング時間T =0.002 sec予見朋間M
=30 times 位置制御コリループのゲインω。−20rad/S速度
制御ループのゲインω、、 =120 rad/S重み
関数)(=2000 〃)Io−0,2 定数 Z=0.3 また、従来系のゲインω+ = 14.41 rad
/Sである。
=30 times 位置制御コリループのゲインω。−20rad/S速度
制御ループのゲインω、、 =120 rad/S重み
関数)(=2000 〃)Io−0,2 定数 Z=0.3 また、従来系のゲインω+ = 14.41 rad
/Sである。
(第2実施例)
この実施例も第1図、第2図で示した位置制御系におい
て平面上に円軌跡を描く場合であって、第1実施例の場
合と同じくランプ状の位置(半径)指令値(R=10m
m)を入力したときの応答性と精度を明らかとしたもの
である。
て平面上に円軌跡を描く場合であって、第1実施例の場
合と同じくランプ状の位置(半径)指令値(R=10m
m)を入力したときの応答性と精度を明らかとしたもの
である。
第1実施例の場合と同様に本発明に係る予見位置制御系
と従来の位置制御系とを比較すれば、第6図(dRx、
dRyについては作図便宜上5倍のスケーリングをして
いる)に見られるように形状精度は予見の場合にはdR
y(= R−Ry)が110μmであるのに対して従来
系の場合にはdRyc= R−RX)が812 μmで
あり、本発明の場合に著しい精度向上が確認されている
。この場合にも第1実市例の場合と同様に最大加速度は
両系ともに略同しであった・ なお、この実施条件は、T、M、 ω。、ω、1H,
I(、、Zおよびω1 ともに第1実施例の前記実施条
件と同一である。また、円軌跡1i、7画の同期を執る
ための波形(Sin)周波数は111zである。
と従来の位置制御系とを比較すれば、第6図(dRx、
dRyについては作図便宜上5倍のスケーリングをして
いる)に見られるように形状精度は予見の場合にはdR
y(= R−Ry)が110μmであるのに対して従来
系の場合にはdRyc= R−RX)が812 μmで
あり、本発明の場合に著しい精度向上が確認されている
。この場合にも第1実市例の場合と同様に最大加速度は
両系ともに略同しであった・ なお、この実施条件は、T、M、 ω。、ω、1H,
I(、、Zおよびω1 ともに第1実施例の前記実施条
件と同一である。また、円軌跡1i、7画の同期を執る
ための波形(Sin)周波数は111zである。
(第3実施例)
この実施例は、第2実施例の円!、II跡に代えて6m
/min速度でコーナ形状を描く場合である。直交コー
ナーに対し、第7図に示されたようにY軸長(20mm
)に対して予見系がX軸方向に2.63*■にずれる、
一方従来系ではX軸方向に5.441mのずれ杢生じ、
ここにおいても予見系のJI’7 度を著しく向」ニさ
せることができた。
/min速度でコーナ形状を描く場合である。直交コー
ナーに対し、第7図に示されたようにY軸長(20mm
)に対して予見系がX軸方向に2.63*■にずれる、
一方従来系ではX軸方向に5.441mのずれ杢生じ、
ここにおいても予見系のJI’7 度を著しく向」ニさ
せることができた。
なお、この実施例の実施条件は、T、〜1.ω。
、/LIC,Il、I−Io−Zおよびω、ともにfL
j記第11こ施例および第2実施例の場合と同じである
。
j記第11こ施例および第2実施例の場合と同じである
。
ここに、本実施例の場合も第2実施例の場合と同様に、
従来系において予見系と同じ形状精度を出すには理論上
、位置制御〕ロループを略2.6倍に上げなければなら
なかった。さらに、その場合には同一のランプ状位万人
力に対する従来系の最大加速度は本発明に係る予見系の
2.6倍となり、その制御的、機械的不具合から実用的
に具現化が至難であったことを付言する。
従来系において予見系と同じ形状精度を出すには理論上
、位置制御〕ロループを略2.6倍に上げなければなら
なかった。さらに、その場合には同一のランプ状位万人
力に対する従来系の最大加速度は本発明に係る予見系の
2.6倍となり、その制御的、機械的不具合から実用的
に具現化が至難であったことを付言する。
従って、この実施例によれば、弐(8)に定めたように
評価関数J c、に、の重み関数を系の状態に即応させ
た変数としているから、従来系に対して精度を飛躍的に
向上することができる。一方、精度を同じとするときに
は本発明に係る予見系の加速度は従来系に対し1/2.
6以下とすることができる。
評価関数J c、に、の重み関数を系の状態に即応させ
た変数としているから、従来系に対して精度を飛躍的に
向上することができる。一方、精度を同じとするときに
は本発明に係る予見系の加速度は従来系に対し1/2.
6以下とすることができる。
このことは、従来の機械系と同一の機械系において位置
制御ループゲインの最大値を決する許容最大加速度と最
大切削送り速度が1.Il約されていてもその位置制御
ループゲインの最大値により定まった主11度1:λ−
ヒの形状精度を達成することができるから機械系に何ら
の改変を加えずして高精度、高速加工を保障できるとい
う効果を、意味するものである。また、既設の機牧系に
も容易に適用できるという産業上の実際的利益を有する
。もとより系の安定性は確保されている。
制御ループゲインの最大値を決する許容最大加速度と最
大切削送り速度が1.Il約されていてもその位置制御
ループゲインの最大値により定まった主11度1:λ−
ヒの形状精度を達成することができるから機械系に何ら
の改変を加えずして高精度、高速加工を保障できるとい
う効果を、意味するものである。また、既設の機牧系に
も容易に適用できるという産業上の実際的利益を有する
。もとより系の安定性は確保されている。
本発明は、連応性と安定性とを向上させつつ高精度位置
決めを達成できるという優れた効果を有する。
決めを達成できるという優れた効果を有する。
第1図は本発明に係る位置制御方式を実施するための制
御回路の一実施例を示す概念図、第2図は同じく詳細図
、第3図は同じくフィードフォワードの演算回路構成図
、第4図は同じく制1ffll対象に出力する制御入力
ベクトルULk、を求めるフローチャート、第5図、第
6図、第7図は第2図、第3図、第4図の制御回路等に
より実施した場合の精度等結果を示すグラフであって、
第5回は直線軌跡、第6図は円vL跡、第7図はコーナ
を描く場合である。および第8図は従来の位置制御方式
を実施する場合の制御回路である。 1・・・位置指令値発生手段、2・・・変換手段、3・
・・制御対象。
御回路の一実施例を示す概念図、第2図は同じく詳細図
、第3図は同じくフィードフォワードの演算回路構成図
、第4図は同じく制1ffll対象に出力する制御入力
ベクトルULk、を求めるフローチャート、第5図、第
6図、第7図は第2図、第3図、第4図の制御回路等に
より実施した場合の精度等結果を示すグラフであって、
第5回は直線軌跡、第6図は円vL跡、第7図はコーナ
を描く場合である。および第8図は従来の位置制御方式
を実施する場合の制御回路である。 1・・・位置指令値発生手段、2・・・変換手段、3・
・・制御対象。
Claims (1)
- (1)速度制御系を含む位置制御系の速度制御系が、 X_(_k_)=Φ・X_(_k_)+G・U_(_k
_)で表されるときに、 J_c_(_k_)=〔R_o_(_k_+_M_)−
X_(_k_+_M_)〕^T・F_M・〔R_o_(
_k_+_M_)−X_(_k_+_M_)〕+Σ^k
^+^M_j_=_k{〔R_o_(_j_)−X_(
_j_)〕^T・Q〔R_o_(_j_)−X_(_j
_)〕+U^T_(_j_−_1_)・H_(_j_−
_1_+_k_)・U_(_j_−_1_)}と定めた
評価関数を最小化するように位置制御することを特徴と
した位置制御方式。 ただし、X_(_k_):系の状態変数ベクトル_(_
n_×_1_)Φ:制御対象の係数行列_(_n_×_
n)G:入力行列_(_n_×_m_) U_(_k_):制御入力ベクトル_(_m_×_1_
)R_o_(_k_):拡大位置指令値信号 F_M:最終値行列_(_n_×_n_) Q:半正定対称行列_(_n_×_n_) H_(_i_):正定対称行列_(_m_×_m_)_
i_=1、・・・、M(Mは予見期 間すなわちサンプリング回 数) T:サンプリングタイム である。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214741A JP2559107B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 位置制御方法 |
US07/095,110 US4841208A (en) | 1986-09-11 | 1987-09-11 | Position control system including a quick response control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214741A JP2559107B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 位置制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370303A true JPS6370303A (ja) | 1988-03-30 |
JP2559107B2 JP2559107B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=16660823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214741A Expired - Lifetime JP2559107B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 位置制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559107B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298969A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波アクチュエータの制御装置 |
JPH0236403A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Toshiba Mach Co Ltd | 予見制御方法 |
JPH02106492A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制御推力配分装置 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP61214741A patent/JP2559107B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298969A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波アクチュエータの制御装置 |
JPH0236403A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Toshiba Mach Co Ltd | 予見制御方法 |
JPH02106492A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制御推力配分装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2559107B2 (ja) | 1996-12-04 |
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