JPS6370202A - 光伝送路の無瞬断切換方法 - Google Patents

光伝送路の無瞬断切換方法

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Publication number
JPS6370202A
JPS6370202A JP61214522A JP21452286A JPS6370202A JP S6370202 A JPS6370202 A JP S6370202A JP 61214522 A JP61214522 A JP 61214522A JP 21452286 A JP21452286 A JP 21452286A JP S6370202 A JPS6370202 A JP S6370202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
optical transmission
branch
optical
waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61214522A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Shioda
塩田 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPS6370202A publication Critical patent/JPS6370202A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光伝送路の切換時、無切断で切り換えること
ができる無瞬断切換方法に関するものである。
〈従来の技術〉 光通信において、光フアイバケーブルの断線やルート変
更工事、更には加入者新設工事等、種々の場合に、光伝
送路を一旦切断して、工事をしなければならないことが
よくある。
このような場合、光伝送路を完全に遮断して、しかもそ
の工事に長時間を要していたのでは、この間、通信は中
断され、いろいろな不都合が生じる。このため、好まし
くはこれらの工事が無瞬断で行われることが望まれてい
る。
このような要請に答えるものとして、従来、例えば、2
系統の光伝送路の切換部を直交させ、この直交部分に特
殊な反射機能を有する光制御板からなる光スィッチを置
いて、両系統の光伝送路を無瞬断で切り換える方法が提
案されている(特開昭61−132918号)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、この方法の場合だと、迂回光伝送路を取る関
係で、切換信号を受ける部分とこの受信した信号を元の
光伝送路に戻す部分の少なくとも2箇所に光スィッチを
配置する必要があり、又その構成上、光スィッチの配置
スペースは比較的大きく、しかも2個の光スィッチの光
制御板を同期して動かすための可動部が必要とされ等、
構造的にかなり複雑となり、切換部のコンパクト化が望
めない等の欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、光伝送路の切換部において、常時、複数の光伝送
路を布設しておき、故障、支障移転等の際には、余分な
予備の光伝送路側を使用する切換方法を提供せんとする
ものである。
〈問題点を解決するための手段及びその作用〉か\る本
発明の要旨とすることろは、光伝送路の切換部において
、本線光伝送路から分岐される複数の分岐伝送路を設け
、該分岐伝送路は交換自在としたストレート導波路又は
分岐導波路を有する1又は2以上の導波路チップで構成
し、外部通信手段とは上記分岐導波路型の導波路チップ
により接続するようにし、上記分岐伝送路の一つに故障
或いは支障移転の必要が生じたとき、残余の他の分岐伝
送路を使用する光伝送路の無瞬断切換方法にある。
つまり、切換部のいずれかの分岐光伝送路において、故
障や支障移転の必要が生じたとき、他の残余の分岐光伝
送路を予備光伝送路として使用することができるため、
無瞬断で光伝送路を切り換えることができる。
〈実施例〉 第1図〜第2図は本発明の一実施例を示したものである
本例では、光通信において、多数の通信加入者がいる場
合を想定し、その光伝送路に故障や支障移転の必要が生
じたとき、その修繕や移転工事等を無瞬断で行う場合を
示しである。
図において、1は本発明で使用される無瞬断切換器1で
、本線光伝送路L0の切換部に組み込まれ、複数(本例
では、2系統)の分岐光伝送路LILL!を形成する。
この分岐光伝送路り、、L8はストレート導波路3aや
分岐導波路3bを有する独立した導波路チップ2(分岐
導波路3b型の場合は光分岐・結合器と同じ)からなり
、これらの導波路チップ2は導波路基板4上に密着手段
5により交換自在(着脱自在)に設置され、この導波路
基板4は又切換器1本体の配線基板6上に設置されてい
る。
上記導波路チップ2において、ストレート導波路3a型
のものと、分岐導波路3b型のものとは、上述のように
相互に交換自在であり、上記一つの分岐光伝送路り、又
はL2を形成するにおいて、これらをどのように組み合
わせてもよい。ただ、通常時の通信において、分岐光伝
送路り、側を本線として使用する場合には、例えば、図
示のように加入者数(3人)に対応させて分岐光伝送路
L1側の3個を分岐導波路3b型のものとすると共に残
りをストレート導波路3a型のものとし、この際、予備
の光伝送路となる分岐光伝送路り、にあっては、伝送ロ
ス等を考慮すると、すべてストレート導波路3a型のも
のとすることが望ましい。
又、この予備の光伝送路では、使用時導波路チップ2を
取付けてもよいので、不使用時には外して置くことも可
能である。
上記配′ftfA基板6には、上記本線光伝送路L0と
分岐光伝送路り、、  Lzとを接続するための分岐・
結合器7,7がこれらの前後に設置され、又上記善導波
路チップ2に対応した光分岐・結合器8が、加入者用端
末として、例えば−側縁に整列して設置されている。尚
、この加入者用端末の光分岐・結合器8は配線基板6と
は別体として構成することも可能である。
このようにしてなる無瞬断切換器1により、本発明を実
施するには、例えば第2図に示したようにして行う。
例えば、加入者数が図示のように3人の場合、分岐光伝
送路り、側を本線として、当該光伝送路り、に分岐導波
路3b型の導波路チップ2を3個取付け、光ファイバ1
0a、加入者用端末光分岐・結合器8、光ファイバ11
を通じて、外部通信手段である加入者側の送受信兼用器
9・・と接続させる。
これにより、通常時の光通信が行われる。
この状態で、分岐光伝送路り、側に何等かの故障や支障
移転の必要が生じた場合、当該分岐光伝送路り、を一時
的に遮断しなければならない。
■、このとき、先ず、他方の分岐光伝送路L2を予備の
光伝送路として使用することとし、当該分岐光伝送路り
、側に分岐導波路3b型の導波路チップ2を3個取付け
る(ストリート導波路3a型のものが装着されていると
きには交換し、又予め分岐導波路3b型のものが装着さ
れているときにはそのまま利用する)。
00次に、この導波路チップ2と上記加入者用端末光分
岐・結合器8とを光ファイバ10bにより接続する。
これにより、加入者側の送受信兼用器9は本線光伝送路
L0と接続される。
■にの後、故障や支障移転の必要の生じた分岐光伝送路
り、側では、導波路チップ2を密着手段5.5の解除に
より、取り外し、必要な修繕や、導波路チップ2の取り
替え等を行う。
従って、このような手順によると、光通信を全く中断す
ることな(、故障や支障移転等の所望処置をとることが
できる。
尚、上記例では、加入者側の外部通信手段としての装置
が送受信兼用器9であったが、本発明はの場合、送信器
9aと受器器9bが夫々独立した別体の機器でも適用可
能で、その−例を示すと、第3図の如くである。
この例では、送受信器が別々であることから、送・受信
のための2分岐部が成形された分岐導波路3b’を有す
る導波路チップ2が用いられ、通常時の光通信は、例え
ば分岐光伝送路り、側を本線として使用することとし、
当該分岐光伝送路L1と送信器9a及び受信器9bとは
光ファイバ10a、加入者用端末光分岐・結合器8、光
ファイバ11を通じて接続し、故障や支障移転等の必要
の生じたときには、分岐光伝送路L2側を予備の光伝送
路として使用し、当該分岐光伝送路L2と上記送信器9
a及び受信器9bとは光ファイバlob、加入者用端末
光分岐・結合器8、光ファイバ11を通じて接続すれば
よい。
これにより、やはり無瞬断で所望の切り換えを行うこと
ができる。
上記分岐光伝送路L+又はL2を構成する導波路チップ
2は、より詳細に示すと、第4図(A)〜(C)の如(
で、ベース基板としてはシリコン基板等を用い、分岐導
波路型の場合、特に図示の形状に限定されるものではな
く、又導波路の使用材料としては種々のものが考えられ
るが、例えば、■Aj2GaAs/GaAs系やI n
 G a A s P / InP系等の化合物半導体
、■Ti拡散LiNbO3、Tf拡散LiTaO3、Z
nO等の結晶材料、■イオン拡散ガラスやパターン拡散
石英等のガラス材料、■高分子材料、■光ファイバ材料
等が挙げられる。そして、又分岐導波路型の場合、好ま
しくは導波路3b、3b’の外縁に光フアイバ接続部(
i′s等)12を設けるとよい。
これらの導波路チップ2を導波路基板4上に密着させる
密着手段5としては、例えばバネやゴム等の弾性体が考
えられ、これらの各チップの伝送方向への整列は、例え
ば図示した上下のガイド枠(隆状突起等)13.13で
チップの上下縁を押される等して行えばよい。
又、上記分岐・結合器7及び加入者用端末分岐・結合器
8は通常の分岐・結合器でよく、基本的には上記導波路
チップ2と同様でよい。
〈実験例〉 上記第4図(A)〜(C)と同一形状の導波路チップを
製造した。
その際のチップ長さj!1 は5mm、巾12は2mm
で、その詳細は第5図に示した如くで、用いたベース基
板はシリコン基板(Si)14で、表面の酸化層(Si
O2)15上にSin□−GaO2からなる導波路3a
、3b、3b’のコア16を形成し、その表面をS i
 O2の被覆17で被った。
尚、ここで、シリコン基板14の厚さは700μm1酸
化J’i15の厚さは20μm、コア16は44μm角
、被覆17の厚さは10μmであった。
この構成からなる導波路チップを用いて、前述の第3図
に示した本発明を実施したところ、局発光に0.85μ
m帯、OdBmの出力の光源を用い、これを通常の移転
前に用いている場合に受光局での出力は一19dBmの
出力があった。
ここで、この分岐部付近の第1の加入者に送受信を開始
するため、片方の導波路を1=4の分岐比のカプラによ
り切換ると、加入者側の出力は一26dBmであった。
更にもう一方の導波路も切換ると、最終的には一23d
Bmであった。
0.85μm帯での最低受光レベルは一38dBmであ
り、いずれの場合にも十分なマージンを有するため、 
十分に実用に耐え得る結果が得られた。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように本発明によれば、切換部
には可動部はなく、信顧性が高く、且つ切換部のコンパ
クト化が可能で、しかも切換時の操作も簡単に行える極
めて優れた光伝送路の無瞬断切換方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本発明に係る光伝送路の無瞬断切換方
法の一実施例を示した説明図、第3図は本発明に係る光
伝送路の無瞬断切換方法の他の一実施例を示した説明図
、第4図(A) 、 (B) 、 (C)は上記各実施
例で用いられる導波路チップの平面図、第5図は導波路
チップの部分断面図である。 図中、 Lo ・・・本線光伝送路、 LL ・・・分岐光伝送路、 L−・・・分岐光伝送路、 1・・・無瞬断切換器、 2・・・導波路チップ、 3a・・・ストレート導波路、 3b・・・分岐導波路、 3b”・・・分岐導波路、 4・・・導波路基板、 5・・・密着手段、 6・・・配線基板、 7・・・光分岐・結合器、 8・・・加入者用端末光分岐・結合器、9・・・送受信
兼用器、 9a・・・送信器、 9b・・・受信器、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光伝送路の切換部において、本線光伝送路から分岐され
    る複数の分岐伝送路を設け、該分岐伝送路は交換自在と
    したストレート導波路又は分岐導波路を有する1又は2
    以上の導波路チップで構成し、外部通信手段とは上記分
    岐導波路型の導波路チップにより接続するようにし、上
    記分岐伝送路の一つに故障或いは支障移転の必要が生じ
    たとき、残余の他の分岐伝送路を使用することを特徴と
    する光伝送路の無瞬断切換方法。
JP61214522A 1986-09-11 1986-09-11 光伝送路の無瞬断切換方法 Pending JPS6370202A (ja)

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JP (1) JPS6370202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6061156A (en) * 1997-01-31 2000-05-09 Nec Corporation Optical transmission system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6061156A (en) * 1997-01-31 2000-05-09 Nec Corporation Optical transmission system

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