JPS6370189A - 時計 - Google Patents

時計

Info

Publication number
JPS6370189A
JPS6370189A JP62224194A JP22419487A JPS6370189A JP S6370189 A JPS6370189 A JP S6370189A JP 62224194 A JP62224194 A JP 62224194A JP 22419487 A JP22419487 A JP 22419487A JP S6370189 A JPS6370189 A JP S6370189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
angle
symbols
equal
rotatable member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62224194A
Other languages
English (en)
Inventor
ピエール−アンドレ・ヌワージャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebauchesfabrik ETA AG
Original Assignee
Ebauchesfabrik ETA AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebauchesfabrik ETA AG filed Critical Ebauchesfabrik ETA AG
Publication of JPS6370189A publication Critical patent/JPS6370189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/06Dials
    • G04B19/16Shiftable dials, e.g. indicating alternately from 1 to 12 and from 13 to 24
    • G04B19/163Shiftable dials, e.g. indicating alternately from 1 to 12 and from 13 to 24 numbers which are visible alternately from 1 to 12 and from 13 to 24 on the same dial G04B19/085

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、機械装置(ムーブメント)と、文字盤と、1
2時間ごとに1回転の割合で上記機械装置によp軸の周
りで回転駆動されかつ第1回転において1日の第1半分
の時間を表示しまた第1回転に続く第2回転において1
日の第2半分の時間を表示するよう上記文字盤とともに
動作するインジケータ装置と、1日の第1半分の時間と
1日の第2半分の時間とを区別する区別装置とから成る
時計に関し、上記区別装置は、1日の第1半分における
第1組の時間において、かつ上記第1組の時間から12
時間のタイム・インターバルだケ離れた第2組の時間に
おいて、上記インジケータ装置が占める角度位置に対応
する第1角度位置にある上記文字盤の第1透明領域と、
上記文字盤の下に配置され上記軸の周りで回転可能な部
材と、上記第1透明領域と回し距離だけ上記軸から離れ
て上記文字盤に面して上記回転可能な部材上に配置され
かつ上記第1組の時間の数字f、表わす第1記号を含む
とともに上記第2組の時間を表わし上記第1記号とは異
なる第2記号を含む第1記号詳と、上記機械装置に結合
された、上記回転可能な部材を駆動する装置とから成り
、上記回転可能な部材を駆動する装置は、1日の上記第
1半分の初めの第1F1時においては、上記第1記号が
上記第1.透明領域に面する第1位)λに、かつ1日の
上記第2半分の初めの第2瞬時においては、上記第2記
号が上記第1透明領域に面する第2位置に上記回転可能
な部材を移動し、かつ1日の上記第1半分においては上
記第1位置に、また1日の上記第2半分においては上記
第2位置に上記回転可能な部材を保持するよう構成され
ている。
〔従来の技術〕
前述したような時計は、たとえばスイス国特許第719
7号および第18199号など多くの文書において述べ
られている。
時計により示される時間が1日の第1半分であるかまた
は第2半分でおるかどうかを苅ることができるようにし
た装置は、たとえば時計が、カレンダ、または1日24
時間のいつでも音を出せるよつにセットできるアラーム
を有している場合に有効である。このような装置では、
夜12時ではなく正午でカレンダが変わってしまった9
、またはアラームが12時間を音で知らせるのに早過ぎ
たりまたは遅過ぎたりすることなく、時計が停止した後
に、ユーザはこのような時計を正しくセットすることが
できる。
このような種類の時計は、12時間ごとに1回転および
1時間ごとに1回転の割合で、機械装置により文字盤の
前で回転kflfJrJ逃れる時針と分針とを有してい
る。この文字盤は、時141に表示するのに使用される
一般的な記号は壱しておらず、これら記号が通常存在し
ている場所に12個の表示開口が形成され℃いる。
文字盤の下の回転円盤は、その周凹に沿って均等に配置
された数字1〜12と、これら数字の間に均等に配置て
れ友数字13〜24t−有している。
時計の機械装置により駆動される機構は、各数字1〜1
2が午前1時から午後1時までの間では開口の1つに表
示され、また各数字13〜24が午後1時から次の日の
午前1時までの間では表示される:うに、円盤を交互に
前後移動する。
スイス国特許第59451号に示したような、この種の
時計の改変例では、回転円盤は、夜12時から正午まで
の間に表示される数字0〜11と、正午から夜12時ま
での間に表示妊れる数字12〜23を有している。
交互に前後移動される数字付円盤を有する上記種類の時
計では、この運動を生させるのに必要とされる機構の構
造や製造は複雑である。でらに、機構およびそれに関連
した位置決め装置に使用される部品のやむをえない寸法
誤差のため、この理論にしたがって一方の位置から他の
位置へ正確に円盤を移動することは、実際には不可能で
ある。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、この問題を解決した前述したような種
類の時計、たとえば時間の数字を有する円盤を駆動する
機構の製造が、前述した周知の時計ようも簡単で、しか
も円盤の移動を、非常に正確な時刻でより容易に行なう
ことができる時計を提供することである。
これは、回転可能な部材を常に同じ方向に回転させるよ
うに、駆動装置を構成することにより達成される。
〔実施例〕
第1A図および第1B図は、本発明の時計の実施例を示
している。図示の時計は、文字盤5の前面にある時針2
と分針3とを共通軸4に関して駆動する機械装置1を有
している。上記装置は、図示していないが秒針を駆動す
ることも可能である。
さらに、文字盤5の下には、軸4の周りで回転できるよ
う円盤6が設けられ、円盤6ば、機械装置1の一部を形
成している機構Tにより、後述する方法で駆動される。
機械装置1と、針2,3との結合部とについては、本発
明とは直接には関係ないので、詳細な説明は省略する。
機械装置1は、12時間ごとに1回転および1時間ごと
に1回転の通常の速度で針2.3を駆動する。
文字盤は、透明な1ケ所以上の領域以外は不透明である
後述するような様々な実施例では、これら透明領域は、
友とえば、文字盤5に形成されている開口から成り、こ
れについての説明は後述する。
図示した時計は、側またはキャビネットに収容されてい
る。これに用いられる装置は、本発明に直接には関係な
いので示していない。
後述するような文字盤5と円盤6の様々な部材がそれぞ
れ文字盤5または円盤6に占めている面積は、それほど
問題にはならない。
説明を簡単にするため、このような各部材の位置は、そ
れらが文字盤5または円盤6に占めている面積のほぼ中
心に位置する点と同じになっている。
回転軸4から文字盤5または円盤6の2つの部材まで延
びる半径により、2つの角度が形成される。すなわち、
上記規定にしたがって、2つの角度は、これら2つの部
材が文字盤5tたは円盤6に占める面積の中心における
点に軸4を結合する一対の半径により形成される。必要
に応じて、部材の1つから特定の方向に測定されている
ことを表示することによって、これら2つの角度の一方
を他方の角度と違えることができる。
さらに、伝統的な時計の文字盤の時間数字にニジ占めら
れる12個の角度位置は、P1〜P12で表わされる。
位置P1は数字1が占め、位iP2は数字2が占め、以
下同様に位置12は数字12が占めている。
また、「記号群」という表現は、文字盤に形成された表
示開口のいずれか1つに、−瞬でなく現われるようにし
た全ての記号を示すのに使用される。したがって、この
ような記号群の数は、開口の数に常に等しい。
各群は、針2がそれに対応する開口と同じ角度位置にあ
る場合1日の第1半分におりる実際に進行している時間
の数字と表わす第1記号と、針2がそれに対応する開口
と同じ角度位置にある場合1日の第2半分における実際
に進行している時間の数字を表わす少なくとも第2記号
とを有している。これら2つの時間は、むろん12時間
のタイム・インターバルにより分離されている。
第1図に示した実施例において、文字盤5には、glで
示されかつ角変位RP12に位置する1つの開口だけが
形成されている。
したがって、円盤6は1つの記号#!&けを有し、この
場合、記号群は、数字12を表わす単一の第1記号81
と数字24を表わす単一の紀2記号s2を含んでいる。
記号s1と82は、文字盤5に面した円盤6の表面の周
囲に配置され、かつそれらの間にAで示されている18
0°の2つの角度を形成している。
記号sl、s2の寸法と、それらと軸4との間の距離と
、開口g1の寸法は、円盤6が回転する時、記号s1.
s2が開口g1にうまく現われるように選択されている
第1図に示すように、記号s1は開口g1がら見ること
ができる。記号32は文字盤5で隠されているので、ぼ
かして図示されており、これは通常見えない。
円盤6を駆動する機構7は、毎日、夜の12時と正午の
間では、円盤6は関口g1に記号s1が見える位置に静
止したままでお広その後、円盤6は角度180OS ち
ょうど正午の位置に回転し、さらに円盤6は正午から夜
中の12時までは記号a2が開口glK現われる新しい
位置に静止したままであり、かつ最終的に、円盤6は記
号s1が開口g1に再び現われるようなちょうど夜中の
12時に角度A1すなわち1800だけ、再び回転する
ように設計されている。
すなわち、数字12は、夜中の12時と正午の間で開口
g1に表示され、0字24は、正午と夜の12時との間
で表示される。したがって、ユーザは、針2,3で示さ
れる時間が1日のどの半分であるかを、いつでも知るこ
とができる。
円盤6は、右回りかまたは左回りか、常に同じ方向に1
【コ転する。したがって、円盤6を駆動する(1構7は
、前述したスイス国特許i第7197号、418199
号および第59451号に示されている、口うな時計に
おいて時間の数字を有している円盤を逆方向に又互に、
駆動するのに使用される構造よりも116単な(11造
である。
/′ ン 、/′ /′ /″′ /′ たとえば、円盤60回転運動がちょうど正午とちょうど
夜12時において常に行われるような場合には、機構7
の設計は、非常に簡単である。
円盤6を駆動する機構7は、様々な設計を利用し得る技
術を有する当業者にとって、このよう々機構の構造を実
施することはあまシ困難ではないので、詳細な説明は省
略する。
機構7は、たとえば全て機檜的構造で、かつ時針2を回
転させる歯車列に結合されている。
このような場合、機構7は、たとえばジャンピング・カ
レンダ形式の時計における月の日にちの数字を有するリ
ングを駆動するのに使用される周知の装置の1つから成
っている。たとえば、雑誌「時刻測定に関するドイツ社
会年報J vol、 27(1976)の第121〜1
72頁に発表された「日付時計の構造の体系的分析」と
題する論文に、このような装置のいくつかが示されてい
る。
機構Tは、この装置がカレンダ時計のように24時間ご
とではなく、12時間ごとに動作するように、機械装置
1に結合されていなければならない。
さらに、機構Tは、装置が動作するたびに円盤6が18
0°回転するように構成されている。
多くの時計では機械装置1は、電池のような電気エネル
ギ源により供給され、かつジェネレータにより供給され
る周期的駆動パルスに応答して針2.3を駆動するステ
ップ・モータから成シ、上記ジェネレータは通常、発振
器および分周回路を含んでいる。
このような時計では、円盤6を駆動する機構7は、前述
したように全部機械製である。これは、第1の電気エネ
ルギ源と同様のエネルギσKにより供給されかつ同様の
電気回路により供給される他の駆動パルスに応じて円盤
6を駆動する第2ステツプ・モータを有していてもよい
この場合、この電気回路は、ちょうど正午とちょうど夜
12時にたがいに急速に次いで生じる所定数の駆動パル
スを第2モータに供給するように構成されている。第2
モータを円盤6に結合する歯車列は、円盤6が、これら
駆動パルスに応じて180°だけ回転するように配置さ
れている。
後述する他の実施例において、本発明による時計は、第
1図に示すような実施例と同じように、機械装置1およ
び針2,3を有している。簡単にするため、これら他の
実施例を示す図面中ではこれら機械装置1と針2,3は
省略している。
第2図に示した実施例では、文字盤5は、それぞれ位置
P12 、 P4 、 P8に位置する3つの表示開口
g2.g3.g4を有している。これら開口は、それぞ
れ他の開口に対して、120°の角度を成している。
開口の数にしたがって、円盤6は3つの記号群を有して
いる。第1群を形成している記号s3 、 s4は、開
口g2に現われ、それぞれ数字12.24を表示する。
第2群を形成している記号s5.s6は開口g3に現わ
れ、それぞれ数字4,16を表示する。第3群を形成し
ている記号s7.a3は開口g4に現われ、それぞれ数
字8,20を表示する。
表示開口g2〜g4の配置にしたがって、各群の第1記
号は、他の群のそれぞれの第1記号に関して120°の
角度を成している。
さらに、各群の第1記号と第2記号は、Aで示されてい
る180°の角度を成している。
第2図には示されていないが、円盤6を駆動する機構1
は、円盤6が夜の12時と正午との間では第2図に示し
た位置において静止したままで、ちょうど正午では角度
A1すなわち180°だけ急速に回転し、その後ちょう
ど夜12時までは静止したままで、さらにちょうど夜1
2時で角度A1すなわち180°だけ急速に再び回転す
るように設計されている。
このように、数字12,4.8は夜の12時と正午との
間で開口gLg:Lg4にそれぞれ表示され、正午と夜
12時との間では、数字24.16゜20が開口g2+
g3+g4にそれぞれ表示される。
したがって、ユーザは針2,3により示される時間が1
日のどの半分なのかをいつでも知ることができる。
円盤6が実際に回転している間は、開口g2〜g4に通
常示される記号とは別の記号が開口に現われる。機構7
が高速回転を円盤6に伝達するように設計されている場
合、記号が開口を通シ過ぎる時、記号はこれら開口には
通常状われるのとは異なって一瞬現われるだけなので、
ユーザが混乱することはない。
第2図に示された時計の円盤6を駆動する機構7は、第
1図に示されたものと同様で、同じ方法で構成できるの
で、詳細な説明は省略する。
第1図の実施例と同様に、各群の2つの記号間    
−の角度Aは1800なので、円盤6の回転方向けどち
らでもよい。
なお、前述した時計では、開口の数を偶数に製造するこ
とはできない。なぜ々らば、この数かもし偶数であった
場合、各開口に対して180°の角度を成しているから
である。すなわち、ある記号群の第1記号と他の記号群
の第2記号は円盤6の同じ場所に存在しなければならず
、このことはむろんあシえない。
第3図に示した時計では、第1組の3つの開口g5〜g
7が第2図の開口g2〜g4と同じ方法で配置され、か
つ第2組の3つの開口g8〜glOが開口g5〜g7よ
シも軸4から短い距離で角度位置P2゜P6 、 PI
Oにそれぞれ配置されるように、全部で6個の開口が文
字盤5に形成されている。
開口のこの数にしたがって、この実施例における円盤6
は、6つの記号群を有している。最初の3つは、第2図
に示された記号33〜s8と同様の記号89〜s14に
より形成されている。
第4群は、記号s14 、 s13と同じ角度位置でし
かも開口g8〜gioと同様に軸4から同じ距離にそれ
ぞれ配置されている記号a15 、 s16により形成
されている。これらは、それぞれ開口g8において数字
2,14を表示する。
第5群は、記号slo、s9と同じ角度位置で、開口g
8〜gioと同様に軸4かも同じ距離にそれぞれ配置さ
れた記号s17 、 s18により形成される。
これらは、それぞれ開口g9に数字6,18を表示する
第6群は、記号♂12 、 allと同じ角度位置で、
開口g8〜g10と同様に軸4から同じ距離にそれぞれ
配置された記号s19 、 s20により形成されてい
る。これらは、それぞれ開口gloにおいて数字10.
22を表示する。
各群の第1記号と第2記号により形成さγLる角度Aは
、第2図と同様に1800である。
したがって、円盤6を駆動する機構7は、第2図に示し
た機構と同じである。すなわち、夜12時と正午の間で
は開口g5〜gioに数字12 、2゜4.6,8.1
0.がそれぞれ示され、正午と夜12時の間では数字2
4,14,16.18,20.22が表示されるように
、円盤6は、ちょうど正午とちょうど夜12時において
180°だけ機構7により回転される。
第3図の装置を腕時計のような小型の時計において具体
化する場合、針2,3の回転軸に対して開口g8〜gl
oおよび記号315〜s20が近接しているため、問題
が生じることがちる。
第4図に示した装置では、第2図のものよυも多くの開
口が設けられているが、第3図とは異なり、全ての開口
は軸4から同じ距離で文字盤5の周囲近くに一様に配置
されている。
この装置では、文字盤5は、位置P12.P3.P6゜
P9にそれぞれ配置された4つの表示開口gll〜g1
4を有している。円盤6はそれに対応した数の記号群を
有している。これら群の第1群は、それぞれ数字12.
24を表わす記号s21 、 s22を含んでいる。第
2群は、それぞれ数字3,15を表わす記号s23 、
 s24を有している。第3群は、それぞれ数字6,1
8を表わす記号s25 、 a26を有している。第4
群は、それぞれ数字9,21を表 −わす記号s27 
、 s28を有している。
開口gll〜g14の配置にしたがい、これら4つの群
の第1記号、すなわち記号s21 、 s23 、 g
25 。
s27は、円盤6の周囲に清って90°の間隔で配置さ
れているので、これらは、円盤6が第5図に示す位置に
ある場合は、開口gll + gl2 + gl3 +
 gl 4に示される。
各群において、第1記号s21 、 s23 、 s2
5またはs27と第2記号s22 、 s24 、 s
26または328は、135゜の角度A1を成してお)
、この角度は第1記号から右回シの方向で測定したもの
である。
円盤6を駆動する機構7は、円盤6が夜12時から正午
までの間では第4図の位置で静止したままで、ちょうど
正午では左回シの方向A1すなわち135°の角度だけ
急速に回転し、ちょうど夜12時まではこの新しい位置
のままで、その後ちょうど夜12時で左回シの方向に(
360°−A1)である角度A2、すなわち225°だ
け急速に回転するように構成されている。
したがって、円盤6は、夜12時と正午との間では、数
字12,3.6.9が開口gll〜に14にそれぞれ表
示されている第4図の位置を占め、かつ正午と夜12時
との間では数字24,15.18.21がこれら同じ開
口にそれぞれ表示される第2位置を占めている。
このように、この時計を使用する人は、針2゜3により
示される時刻が午前であるか、または午後であるかをい
つでも知ることができる。
これまで述べてきた実施例と同様に、第4図の実施例に
おいて円盤6を駆動する機構7は、全部機械製で、第5
図に示した装置と同様の装置を有している。
第5図の装置は、周知のマルタ(Maltese)十字
配列に基づき形成されており、これについての詳細な説
明は省略する。
第5図の装置では、周知のマルタ十字配列に通常設けら
れているものとは異なシ、被駆動ホイール8のアーム8
a〜8f間の角度は同じ角度ではなく、交互に45°と
75°になっている。駆動ホイール9は、一対の正反対
に対向した駆動フィンガ9色。
9bを有している。
被駆動ホイール8は、3つの歯車比を有する図示されて
いない歯車列により第4図の円盤6に結合されている。
駆動ホイール9は、毎日、ちょうど正午とちょうど夜1
2時で非常に急速にホイール9を半回転進める図示され
ていない機構により、機絨装置に結合されている。この
ような機構は、第1図に関して前述したような機構7と
類似している。
前述した歯車列と機構は、毎日、ホイール8が夜12時
から正午までは静止したままで、その後正午でホイール
9により進められた半回転に応じて45°だけ回転し、
正午と夜12時までは再び静止したままで、さらに夜1
2時まではホイール9により進められた半回転に応じて
75°だけ回転するように設計されている。ホイール8
による45゜と75°のこれら角度運動により、円盤6
はそれぞれ前述した角度135°、225°だけ回転す
る。
前述した実施例と同様に、第4図の実施例の円盤6を駆
動する機構Tは、歯車列により円盤6に結合されかつ電
気制御回路から正午においては複数の第1駆動パルスと
夜12時においては複数の第2駆動パルスを受信するス
テップ・モータを有している。この歯車列とこれら複数
の駆動パルスは、円盤6が正午と夜12時で135°と
225°の前述した回転を行なうようなパルスである。
なお、第4図に示した時計と同様の、本発明による時計
の他の実施例を構成することは可能であるが、これには
一定の条件を満たさなければならない。
まず、表示開口が文字形5の周囲に均等に配置されかつ
軸4から全て同じ距離にある場合には、これら開口の数
は、12の約数、すなわち1,2゜3.4.6 tたは
12となる。
さらに、各記号群が前述した実施例のように、たった1
つの第1記号とたった1つの第2記号のみを有している
場合には、次の式を満たさなければならない。
1)   AI + A2 = 360’2)  A1
≠AGi、j 3)  A2≠AGI、j ここで、A1とA2は、それぞれ正午と夜12時におけ
る円盤6の回転角度で、AGl、」は2つの表示開口g
i+gJによυ形成される角度である。
式1は、円盤6が毎日全1回転しなければならないこと
を表わしている。不等式2,3は、特定の開口に通常表
示される記号が、円盤50回転中に一瞬に通シ過ぎる以
外は他の開口には決して現われてはならないことを表わ
している1、これら式は、たとえば開口の数が偶数でし
かも角度AI、A2が等しい、本発明による時計を作る
ことはできないことを示している。もし、A1とA2が
等しい場合、式1はこれらが両方とも180゜であるこ
とを示している。さらに、開口の数が偶数の場合、常に
180’の1つ以上の角度AGl、jが存在することに
なる。したがって、このような場合には不等式2.3を
満たすことはできない。
もし、開口の数が偶数ならば、A1とA2を異なる値に
選択しなければならない。このことは、第4図の場合に
行なわれている。A1.A2のこれら異なる値は、自由
に選択し得、むしろ前述した135°と225°の値は
単なる特定な例である。
AI、A2を等しい値すなわちそれぞれ180°に選択
した場合、表示開口の数は奇数、たとえば第1図の場合
のように1つ、または!2図の場合のように3つでなけ
ればならない。
文字盤5が、軸4から異なる距離にある2組の開口を有
している第3図に示すような場合では、式1,2.3は
むろん各組の開口について満足されている。
文字盤5が、2,6または12個の表示開口を有してい
る前述した実施例については、前述した説明から容易に
実施し得るので省略する。
第6図および第7図に関して後述する時計の実施例は、
第2図および第4図に関して前述した時計を改変したも
のである。前述したものと異なっている点は、各記号が
円盤6で何回か繰返され、また円盤6を駆動する機構7
はそれに対応して構成されていることである。
したがって、第6図の実施例では、文字盤5は第2図の
実施例と同様に配置され、かつ同じ参照記号g2〜g4
が付けられた3つの表示開口を有している。
表示開口のこの数に基づいて、円tA6は、それぞれ2
つの第1記号と2つの第2記号を含む3つの記号群を有
している。各群の第1および第2記号は、第2図の各記
号群の第1記号および第2記号にそれぞれ等しく、同じ
参照記号83〜s8が付けられている。
開口g2〜g4の配置にしたがって、1つの仰の各第1
記号と第2記号は、それぞれ他の群のそれぞれの第1記
号と第2記号に関して1200の角度を成している。ま
た、各群の各第1記号は同じ群の2つの第2記号に関し
て90°の角度を成している。
第6図の円盤6を駆動する機構7は、円盤6が、ちょう
ど正午とちょうど夜12時で上記Aに等しい角度、すな
わち90°だけ回転するように構成されている。
第7図の実施例では、文字盤5は、第4図の実施例と同
様に配置された4つの表示開口gll〜g14を有して
いる。
開口のこの数にしたがって、円盤6は、それぞれ3つの
第1記号と3つの第2記号を含んでいる4つの記号群を
有している。各群の第1記号と第2記号は、それぞれ第
4図における各記号群の第1記号と第2記号と等しく、
同様の参照記号s21〜a28を有している。
開口gll〜g14の配fKしたがって、各群の第1記
号は、他の3つの群のうち2つの群の第1記号に関して
90°の角度を成し、他の群の3番目の群の第1記号に
関して180°の角度を成しているので、第1群の第1
記号321が開口gllに表示される時、第2群の第1
記号s23、第3群の第1記号325および第4群の@
11記■27は、それぞれ開口g12 、 g13 、
 g14に表示される。
各第1記号s21 、 a23 、 s25またはs2
7は、それらにq接している同じ群の第2記号s22 
、 s24゜826または828に関して45°の!1
角度A1と、75°の第2角度A2を成している。これ
ら角度は、第1記号と第2記号からそれぞれ左回シ方向
で測定されている。
第7図における円盤6を駆動する機構7は、円盤6が、
ちょうど正午では角度A1に等しい角度すなわち45°
と、ちょうど夜12時では角度A2に等しい角度すなわ
ち75°だけ左回りの方向に回転するように設計されて
いる。この機構7は、第4図に関して前述したものから
容易に推測しうるので、詳細な説明は省略する。
なお、第6図および第7図の実施例は、円盤6にいくつ
かの同じ記号を有している唯一の実施例ではない。
しかし、そのためには、このような時計は、一定の条件
を満たしていなければならない。
第2図および第4図の実施例と同様に、表示開口の数は
、開口が文字盤5の周囲に活って均等に配置されている
場合には、12の約数となる。
その上、以下の式を満足しなければなら々い。
4)   N嗜(AI+A2)=360’5)   k
−AI+j −A2≠AG i + j式4,5では、
AI、A2は前と同様に円盤6が正午と夜12時に回転
する角度である。AGH,jは2つの開口glおよびg
jにより形成された角度である。さらに、Nは各記号群
における第1記号、すなわち第2記号の数で、kV!、
0≦に≦Nとなる第1整数で、jはkまたはに±1に等
しくまた0≦j≦Nとなる第2整数である。
式4は、円盤6がN日月ごとに完全に1回転しなければ
ならないことを表わしている。式5は、特定の開口に通
常表示される1つの記号が、円盤600回転に一瞬通シ
過ぎる以外は、他の開口にはノ色対現われないというこ
とを表わしている。
N=1の場合、式4は式1に等しくなシ、k=1でかつ
j=0の場合、式5は式2に等しくなり、またに=oで
j=1の場合、式5は式3に等しくなるので、式4.5
はそれぞれ式1,2.3の一般論を構成している。
式4,5は、表示開口が文字盤5の周囲に均等に配置さ
れまたそれらの数が偶数、すなわち2゜4.6または1
2である場合、少なくとも1つの角度AG1.jは18
0°に等しいので、角度AI、A2を同じ値に選択でき
ないことを示している。さらに、AI=A2=Aの場合
には、式4はN・2・A;360°すなわちA=180
°/Nと書くことができる。また、1800に等しい角
度AGI、Jの場合、式5は、(k+j)・180°/
N≠180°と省くことができる。なお、(k+j)=
N1すなわち式5を満たしていない上記定義された値に
存在しているkの数とjの数はいつでも得ることができ
る。、開口の数が偶数の場仕、角度A1およびA2は等
しくない。
また、式4および式5は、表示開口の数が、第2図およ
び第6図に示すように3つである場合には13つの角度
AGI、jが120°なので第1または第2記号の数N
は、3または3の倍数ではない。
Nが3または3の倍数であるならば、N=3・Mと書け
、また式4は3・M・(AI +A2 ) = 360
’すなわちAI+A2=120°/Mと書ける。ここで
、Mは1以上の整数である。また、k=jの場合、式5
は、1200に等しいこれら角度AG4.jに関して、
k・(A1+A2)≠120°と書け、または式4で得
られた値のかわシに(A1+A2)を用いて、k・12
0°/M≠120°と省ける。このように、k=間の場
合、式5を満たしていない。
開口の数が、第2図および第6図と同様に3つの場合、
各群の第1または第2記号の数は、A1およびA2に関
して選択された値に関係なく、3でもないしまた3の倍
数でもない。
軸4から異なる距離に設けられた2組の表示開口が文字
盤5に形成されている第3図と同様の場合には、むろん
記号群は複数の第1記号と複数の第2記号を有している
。この場合も、各組の開口に関して式4.5は満たされ
ていまければならない。
他にも、文字盤5の周囲に沿って均等に表示開口が配置
されていない形式の本発明による時計の実施例は多くあ
る。
たとえば、第8図は、角度位置P12 、 P2 、 
P7およびP9にそれぞれ配置された4つの表示開口g
15〜[18が文字盤5に形成されている本発明の別の
実施例を示している。
円盤6は、それぞれ3つの第1記号a29 + s3]
、 +!+33およびs35と3つの第2記号s301
 !+321 a34および836を含んでいる4つの
記号群を有している。記号s29〜936はそれぞれ数
字12.24,2゜14.7,19.9および21を表
わし、これらは第8図に示すように配置されている。各
第1記号とそれに隣接する2つの第2記号によυそれぞ
れ形成される角度Al、A2は、45°と75°の値で
ある。
したがって、円盤6を駆動する機構7は、第7図におけ
る機構と同様である。
第8図の時計、すなわち文字盤5に形成された表示開口
が均一に配置されていない時計と同様の実施例でも、式
4,5は満たされていなければ々らない。
各記号が円盤6に1回状われるだけ、すなわち式4にお
いてN=1の場合、たとえ開口の数や配置がどうあろう
とも本発明による時計は常に実現し得る。各開口は常に
角度位置P1〜P12の1つに常に配置されているので
、それらが形成している角度AGl、jは必然的に全て
300倍数となる。
したがって、式4,5を満たすためには、角度A1とし
て15°・(2n+1)に等しい値を、角度A2として
(360°−A1)に等しい値を選択すればよい。
ここで、nはO≦n≦11と々るような整数である。
円盤6に設けられた記号は、針2が開口と同じ角度位置
にある場合、針2により表示される時間の数字を表わす
ように常に選択しなければならない。
本実施例に示されている時計は、本発明の思想の範囲に
おいて様々に改変し得る。これら改変についての説明は
、以下に示したいくつかの例を除いては省略する。
たどえば、角度位置P12は、必ずしも表示開口により
占められていなくてもよい。
また、表示開口の形状は、図示されている形状でkくて
もよい。
表示開口は、ガラスのような透明な祠料でできた文字盤
5の一面に設けられた不透明な層に形成された開口であ
ってもよい。
数字24を表わす記号は、数字0を表わす記号に置き換
えてもよい。
第2図〜第4図および第6図〜第8図に示されたような
実施例では、円盤6上の記号の順序は逆であってもよい
。その場合、機構7は前述した方向とは逆方向に円盤6
を回転させるように構成されている。
また、正午および夜12時における円盤6の回転角uA
1お:びA2が同じでない第4図、第7図および第8図
に示したよう外実施例では、機構7は、正午では角度A
2だけおよび夜12時では角度AIだけ前述した方向と
は逆方向に円m6を回転させるように構成してもよい。
この場合、円盤6の記号の順序はとれら図面に示し71
c順序のままである。さもなければ、正午では角度A2
お:び夜12時では角度A1だけ円盤6を前述した方向
に回転させるように機構7を構成してもよい。この場合
、円盤6の記号の順序は、図示した順序とは逆である。
さらに、正午および夜12時ではない他の時間、たとえ
ば午前6時または午後6時において円盤6を回転させる
ように機構7を構成してもよい。このような場合、円盤
6の記号は、むろんそれに対応して変えなければならな
い。
円盤6L1犬部分のカレンダ時計における1ケ月の日に
ちの数字を有するクラウンと同様のクラウンに置き変え
てもよい。
針2,3および秒針を、円盤や、軸4に関して回転しか
つある種の指針を有する他の部材に置き換えてもよい。
時間の数字を表わす記号は、円盤6が静止している時、
これらは全て、多少傾斜した位置または第2図〜第4図
と第6図〜第8図に示されているような逆の位置ではな
く、通常の垂直な位置で開口に表示されるように、円盤
6に設けられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本発明による時計の第1の実
施例の平面図および断面図、第2図〜第4図は本発明に
よる時計の他の実施例の平面図、第5図は第4図に示し
た時計の一部の拡大平面図、第6図〜第8図は本発明に
よる時計の更に他の実施例の平面図である。 2  、 3  ・  ・  ・  ・ 針、  4 
  e   a   @   *  り(口、  5 
俸  ・  ・  会文字盤、6・・・・円盤、7・・
・・機構、31〜s36・・・・記号、g1〜g18・
・・・表示開口。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械装置と、文字盤と、12時間ごとに1回転の
    割合で上記機械装置により軸の周りで回転駆動され、第
    1回転において1日の第1半分の時間を表示しかつ第1
    回転に続く第2回転において1日の第2半分の時間を表
    示するよう上記文字盤とともに動作するインジケータ装
    置と、1日の第1半分の時間と1日の第2半分の時間と
    を区別する区別装置とから成る時計において、上記区別
    装置は、1日の上記第1半分における第1組の時間にお
    いてかつ上記第1組の時間から12時間のタイム・イン
    ターバルだけ離れた第2組の時間において上記インジケ
    ータ装置が占める角度位置に対応する第1角度位置にあ
    る上記文字盤の第1透明領域と、上記文字盤の下に配置
    され上記軸に関して回転可能な部材と、上記第1透明領
    域と同じ距離だけ上記軸から離れて上記文字盤に面して
    上記回転可能な部材上に配置されかつ上記第1組の時間
    の数字を表わす第1記号を含むとともに上記第2組の時
    間を表わし上記第1記号とは異なる第2記号を含む第1
    記号群と、上記機械装置に結合された、上記回転可能な
    部材を駆動する装置とから成り、上記回転可能な部材を
    駆動する装置は、1日の上記第1半分の初めの第1瞬時
    においては、上記第1記号が上記第1透明領域に面する
    第1位置に、かつ1日の上記第2半分の初めの第2瞬時
    においては、上記第2記号が上記第1透明領域に面する
    第2位置に上記回転可能な部材を移動し、かつ1日の上
    記第1半分においては上記第1位置に、また1日の上記
    第2半分においては上記第2位置に上記回転可能な部材
    を保持するよう構成されており、また上記駆動装置は、
    上記回転可能な部材が同じ方向に常に回転するように構
    成されていることを特徴とする時計。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の時計において;第1
    記号群は、1つの第1記号と1つの第2記号を有し、こ
    れら記号は、回転可能な部材の回転方向とは逆の方向に
    これら記号からそれぞれ測定された第1角度および第2
    角度を、上記回転可能な部材上に形成しており、また駆
    動装置は、第1瞬時において上記第1角度と同じ角度だ
    けまた第2瞬時において上記第2角度と同じ角度だけ上
    記回転可能な部材を回転するように構成されていること
    を特徴とする時計。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の時計において;第1
    記号群は、第1記号に等しい複数の第1記号と、第2記
    号に等しくかつ2つの隣接する第1記号間にそれぞれ配
    置された複数の第2記号とを含み; 各第1記号は、回転可能な部材上において、上記部材の
    回転方向とは逆方向でそれに最も近い第2記号に対して
    第1角度を成しかつ上記部材の回転方向と同じ方向でそ
    れに最も近い第2記号に対して第2角度を成し、上記第
    1および第2角度の合計と第1記号の数の積は360°
    になり;駆動装置は、第1瞬時において上記第1角度に
    等しい角度だけ、また第2瞬時においては上記第2角度
    に等しい角度だけ上記回転可能な部材を回転させるよう
    に構成されていることを特徴とする時計。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の時計において;1日
    の第1半分の時間と1日の第2半分の時間を区別する装
    置は、軸から第1透明領域と等しく離間しかつ1日の第
    1半分における第3組の時間および上記第3組の時間か
    ら12時間のタイム・インターバルだけ離れた第4組の
    時間において、インジケータ装置により占められた角度
    位置に対応する第2角度位置にある文字盤の第2透明領
    域と、上記文字盤に面した回転可能な部材上に配置され
    た第2記号群をさらに有し、上記第1および第2透明領
    域は、上記文字盤上に、上記第1領域から所定の方向で
    測定された第1角度を形成し;上記第1記号群は、1つ
    の第1記号と1つの第2記号を有し; 上記第2記号群は、他の記号とは異なりかつ第3組の時
    間の数を表わす1つの第3記号と、他の記号とは異なり
    かつ第4組の時間の数を表わす1つの第4記号とを有し
    ; 上記第1および第3記号は、上記第1記号から上記所定
    の方向に測定した場合、上記第1角度に等しい角度を、
    上記回転可能な部材上に形成し;上記第1および第2記
    号は、上記第1記号からおよび上記第2記号から上記回
    転可能な部材の回転方向とは逆方向にそれぞれ測定され
    た第2角度および第3角度を、それらの間で上記回転可
    能な部材上に形成し、上記第2および第3角度の合計は
    360°で、上記各第2および第3角度は上記第1角度
    とは異なり; 上記第3記号および第4記号は、上記第3記号からおよ
    び上記第4記号から上記回転可能な部材の回転方向とは
    逆方向に測定されかつ上記第2および第3角度にそれぞ
    れ等しい2つの角度を、それらの間で上記回転可能な部
    材上に形成し;駆動装置は、第1瞬時において上記第1
    角度に等しい角度だけ、および第2瞬時においては上記
    第3角度に等しい角度だけ上記回転可能な部材を回転す
    るよう構成されていることを特徴とする時計。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の時計において;1日
    の第1半分の時間と1日の第2半分の時間を区別する区
    別装置は、第1透明領域と同じ距離だけ軸から離れて文
    字盤に形成されかつ1日の第1半分における第3組の時
    間および上記第3組の時間から12時間のタイム・イン
    ターバルだけ離れた第4組の時間において、インジケー
    タ装置により占められた角度位置に対応する第2角度位
    置に配置された第2透明領域と、上記第1透明領域と同
    じ距離だけ上記軸から離れて上記文字盤に面した回転可
    能な部材上に配置された第2記号群をさらに有し、上記
    第1および第2透明領域は、上記第1透明領域から所定
    方向に測定された第1角度を上記文字盤上に形成し; 上記第1記号群は、第1記号に等しい複数の第1記号と
    、第2記号に等しくかつ2つの隣接する第1記号間にそ
    れぞれ配置された複数の第2記号とを含み; 各第1記号は、上記回転可能な部材上において、上記部
    材の回転方向とは逆方向のそれに最も近い第2記号に対
    して第2角度を成しかつ上記部材の回転方向と同じ方向
    のそれに最も近い第2記号に対して第3角度を成し、上
    記第2および第3角度の合計と第1記号の数との積は3
    60°になり、およびゼロ以上で第1記号の数以下の第
    1整数と第2角度の積およびゼロ以上で第1記号の数以
    下で、しかも第1数に等しいかまたは第1数±1に等し
    い第2整数と第3角度の積との合計は上記第1角度とは
    異なり; 第2記号群は、互いに等しくかつ他の記号とは異なりし
    かも第3組の時間の数を表わす複数の第3記号と、互い
    に等しくかつ他の記号とは異なりしかも2つの隣接する
    第3記号間にそれぞれ配置された複数の第4記号とを含
    み、上記第3記号と上記第4記号の数はそれぞれ上記第
    1記号の数に等しく; 各第3記号は、上記回転可能な部材上において、上記部
    材の回転方向とは逆方向のそれに最も近い第4記号に対
    して、上記第2角度に等しい角度を形成し、かつ上記部
    材の回転方向と同じ方向のそれに最も近い第4記号に対
    して、上記第3角度に等しい角度を形成し; 各第1記号は、上記回転可能な部材上において、上記第
    3記号に対して、上記所定の方向で測定した場合上記第
    1角度に等しい角度を形成し;上記駆動装置は、上記第
    1瞬時において上記第2角度に等しい角度だけおよび上
    記第2瞬時において上記第3角度だけ上記回転可能な部
    材を回転するように構成されていることを特徴とする時
    計。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の時計において;1日
    の第1半分の時間と1日の第2半分の時間を区別する区
    別装置は、第1透明領域と軸との間の距離とは異なる距
    離だけ上記軸から離れて文字盤に形成されかつ1日の第
    1半分における第3組の時間および上記第3組の時間か
    ら12時間のタイム・インターバルだけ離れた第4組の
    時間において、インジケータ装置により占められた角度
    位置に対応する第2角度位置に配置された第2透明領域
    と、上記第2透明領域と同じ距離だけ上記軸から離れて
    上記文字盤に面した回転可能な部材上に配置された第2
    記号群をさらに有し、上記第1および第2透明領域は、
    上記第1透明領域から所定方向に測定された第1角度を
    上記文字盤上に形成し、また上記第2記号群は、他の記
    号とは異なりかつ上記第3組の時間の数を表わす第3記
    号と、他の記号とは異なりかつ上記第4組の時間の数を
    表わす第4記号とを含み; 上記第1および第3記号は、上記第1記号から上記所定
    方向に測定した場合、上記第1角度に等しい角度をそれ
    らの間で上記回転可能な部材上に形成し; 上記第1および第2記号は、上記第1および第2記号か
    ら上記回転可能な部材の回転方向とは逆方向に測定した
    場合、第2および第3角度をそれらの間で上記回転可能
    な部材上に形成し; 上記第3および第4記号は、上記第3および第4記号か
    らそれぞれ上記回転可能な部材の回転方向とは逆の方向
    に測定した場合、上記第2および第3角度にそれぞれ等
    しい2つの角度を、それらの間で上記回転可能な部材上
    に形成し; 上記駆動装置は、上記第1瞬時において上記第2角度に
    等しい角度だけおよび上記第2瞬時において上記第3角
    度に等しい角度だけ上記回転可能な部材を回転するよう
    に構成されていることを特徴とする時計。
JP62224194A 1986-09-09 1987-09-09 時計 Pending JPS6370189A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH03623/86-0 1986-09-09
CH362386A CH665326GA3 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6370189A true JPS6370189A (ja) 1988-03-30

Family

ID=4259959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62224194A Pending JPS6370189A (ja) 1986-09-09 1987-09-09 時計

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4740934A (ja)
EP (1) EP0259649B1 (ja)
JP (1) JPS6370189A (ja)
CH (1) CH665326GA3 (ja)
DE (1) DE3765729D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210041486A (ko) * 2019-10-04 2021-04-15 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 오전-오후 표시 수단을 포함하는 타임피스

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE86038T1 (de) * 1989-03-30 1993-03-15 Pinko Srl Digital-analoge anzeige fuer uhren.
CH681265B5 (ja) * 1989-08-29 1993-08-31 Stefano Gori
US5349572A (en) * 1993-05-10 1994-09-20 Jaroslay Belik Clock dial
DE19833595C2 (de) * 1998-07-25 1999-11-11 Iacov Grinberg Mechanische Uhr
DE10050557C1 (de) * 2000-10-12 2001-11-08 Walter Haselberger Uhrenanzeigevorrichtung
US20060268666A1 (en) * 2005-05-31 2006-11-30 Lizzi Ronald S Electronic device with view-inhibitable display
US9459590B1 (en) 2013-04-22 2016-10-04 Donald J. Lecher Methods and devices using a series of sequential timekeeping periods
US9612577B2 (en) 2013-04-22 2017-04-04 Donald J. Lecher Device displaying a series of sequential timekeeping periods

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE556026C (de) * 1932-09-16 Johann Maly Uhr mit Wechselzifferblatt
CH7197A (fr) * 1893-10-27 1894-02-15 Couleru Meuri Chs Nouvelle montre 24 heures
CH18199A (fr) * 1898-12-13 1899-11-15 Camille Robert Montre à vingt-quatre heures
CH22282A (fr) * 1900-08-25 1902-01-15 Laurent Roux dispositif aux piéces d'horlogerie dont l'aiguille des heures fait un tour en 12 heures, permettant la lecture de 1 à 24 heures
CH59451A (fr) * 1912-04-09 1913-05-16 Gaspar Roth & Cie Mécanisme adaptable à une pièce d'horlogerie pour indiquer automatiquement et alternativement les heures de minuit à midi, puis de midi à minuit
GB510739A (en) * 1938-01-17 1939-08-08 Peter Guenther Wachtel Improvements in or relating to clocks and watches
DE1478890U (ja) * 1939-03-04 1939-12-21
DE873520C (de) * 1950-12-08 1953-04-16 Heinrich Rumpel Uhr mit 24-Stunden-Anzeige
CH453216A (fr) * 1966-03-24 1968-06-14 Gruen Watch Mfg Co S A Pièce d'horlogerie
DE2132540A1 (de) * 1971-06-30 1973-01-11 Karl Ehredt 24-stunden-uhr in der bisherigen 12er teilung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210041486A (ko) * 2019-10-04 2021-04-15 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 오전-오후 표시 수단을 포함하는 타임피스
JP2021060393A (ja) * 2019-10-04 2021-04-15 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス 午前午後表示手段を備える計時器

Also Published As

Publication number Publication date
EP0259649A1 (fr) 1988-03-16
DE3765729D1 (de) 1990-11-29
EP0259649B1 (fr) 1990-10-24
CH665326GA3 (ja) 1988-05-13
US4740934A (en) 1988-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5871811B2 (ja) 時計用の文字板モジュールおよび文字板モジュールを備えた時計
CN102169322B (zh) 在钟表的主指针上按照需要显示时区
JP2013513115A5 (ja)
CN1719351B (zh) 尤其用于手表的显示月亮图像周期的方法和装置
RU2321039C2 (ru) Устройство аналоговой индикации для часов
JP2000065957A (ja) 時計ム―ブメントのための日付機構
CN110579956B (zh) 用于手表的具有滚轮的显示机构
JPH10506472A (ja) 二つの異なる地域時間を表示するための二つの表示を有する時計
JP4139603B2 (ja) 十進法に基づく時間関連情報のアナログディスプレイを備えた計時器
JPS6370189A (ja) 時計
US6894951B1 (en) Watch movement with hand display
US5220539A (en) Biblical timepiece having improved display characteristics
RU2403605C2 (ru) Часы, оснащенные циферблатом с индикацией даты
RU2696672C1 (ru) Часы с индикацией возраста вселенной
JPH0246914B2 (ja)
JP2004528551A (ja) 時計のムーブメント
US5349572A (en) Clock dial
US3524313A (en) Tide clock
JP3390021B2 (ja) 腕時計あるいは小型置き時計ムーブメント用大型日付文字表示機構
JP3322678B2 (ja) 腕時計や小型置き時計のムーヴメント変更による大型日付表示システム
RU2426165C1 (ru) Часы с индикацией лунных фаз на циферблате (варианты) и способ индикации лунных фаз на циферблате часов
RU2572466C1 (ru) Часы с лунным календарем
US5724318A (en) Timepiece comprising rotary indicating means
RU2427927C1 (ru) Мусульманский календарь, часы с мусульманским календарем и способ определения дней и месяцев по мусульманскому календарю
KR102066775B1 (ko) 캘린더 디스플레이 메카니즘을 포함하는 시계