JPS636972Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636972Y2 JPS636972Y2 JP1982055085U JP5508582U JPS636972Y2 JP S636972 Y2 JPS636972 Y2 JP S636972Y2 JP 1982055085 U JP1982055085 U JP 1982055085U JP 5508582 U JP5508582 U JP 5508582U JP S636972 Y2 JPS636972 Y2 JP S636972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- button
- operation button
- attachment
- recess
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘアードライヤに関し、さらに詳しく
はヘアードライヤの先端部に着脱自在に取付けら
れるアタツチメントの操作釦の構造に係るもので
ある。
はヘアードライヤの先端部に着脱自在に取付けら
れるアタツチメントの操作釦の構造に係るもので
ある。
従来、この種のヘアードライヤはハウジングの
先端部にブラシ等を有したアタツチメントを着脱
自在に取付けて形成されており、そして、このア
タツチメントをハウジングに取付ける操作は、ハ
ウジングの先端部外周に取付けた操作釦の操作に
より行つている。すなわち、第1図に示すように
ハウジング4の先端部外周に釦収納用凹所8を凹
設すると共にこの凹所8内に駆動ばね18及び操
作釦11を収納して操作釦11を押し戻し自在に
装着し、操作釦11の先端側に突設した爪12を
アタツチメントの後端部の内面に設けた係合凹所
に係合させることにより、アタツチメントをこの
ハウジング4に着脱自在に取付けるものである。
しかし乍ら、このものにあつては操作釦11がハ
ウジング4の先端面7よりやや本体側へ入つてい
るためにヘアードライヤの使用中に操作釦11が
手に当つて具合が悪いという欠点があり、またハ
ウジング4の先端面7と操作釦11までの長さl1
の分だけヘアードライヤの長さが長くなるという
欠点があつた。
先端部にブラシ等を有したアタツチメントを着脱
自在に取付けて形成されており、そして、このア
タツチメントをハウジングに取付ける操作は、ハ
ウジングの先端部外周に取付けた操作釦の操作に
より行つている。すなわち、第1図に示すように
ハウジング4の先端部外周に釦収納用凹所8を凹
設すると共にこの凹所8内に駆動ばね18及び操
作釦11を収納して操作釦11を押し戻し自在に
装着し、操作釦11の先端側に突設した爪12を
アタツチメントの後端部の内面に設けた係合凹所
に係合させることにより、アタツチメントをこの
ハウジング4に着脱自在に取付けるものである。
しかし乍ら、このものにあつては操作釦11がハ
ウジング4の先端面7よりやや本体側へ入つてい
るためにヘアードライヤの使用中に操作釦11が
手に当つて具合が悪いという欠点があり、またハ
ウジング4の先端面7と操作釦11までの長さl1
の分だけヘアードライヤの長さが長くなるという
欠点があつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、ヘアードライヤの長さを短かくでき、また使
用時に操作釦が手に当ることがなくて使い易いヘ
アードライヤを提供することを目的とするもので
ある。
て、ヘアードライヤの長さを短かくでき、また使
用時に操作釦が手に当ることがなくて使い易いヘ
アードライヤを提供することを目的とするもので
ある。
すなわち、本考案はヒータ、フアン、モータ等
を内蔵するハウジングの先端に小径の挿着筒を突
設し、この挿着筒の外周に筒状のアタツチメント
を着脱自在に挿着したヘアードライヤにおいて、
ハウジングの先端部外周にハウジングの先端面に
開口する釦収納用凹所を凹設すると共にこの釦収
納用凹所の内面にハウジングの内外方向に長いガ
イド溝を凹設し、外面に係止リブを設けた操作釦
を上記釦収納用凹所内に挿入して操作釦の係止リ
ブをガイド溝内にスライド自在に嵌合させること
により操作釦を前面側がハウジングの先端面と面
一になるように釦収納用凹所内に押し戻し自在に
装着し、操作釦の前面側下部に突設した爪をアタ
ツチメントの後端部の内面に設けた係合凹所に着
脱自在に係合することにより上記目的を達成した
ものである。
を内蔵するハウジングの先端に小径の挿着筒を突
設し、この挿着筒の外周に筒状のアタツチメント
を着脱自在に挿着したヘアードライヤにおいて、
ハウジングの先端部外周にハウジングの先端面に
開口する釦収納用凹所を凹設すると共にこの釦収
納用凹所の内面にハウジングの内外方向に長いガ
イド溝を凹設し、外面に係止リブを設けた操作釦
を上記釦収納用凹所内に挿入して操作釦の係止リ
ブをガイド溝内にスライド自在に嵌合させること
により操作釦を前面側がハウジングの先端面と面
一になるように釦収納用凹所内に押し戻し自在に
装着し、操作釦の前面側下部に突設した爪をアタ
ツチメントの後端部の内面に設けた係合凹所に着
脱自在に係合することにより上記目的を達成した
ものである。
以下本考案を実施例により詳述する。第2図乃
至第4図に示すようにハウジング4は合成樹脂材
等で円筒形状に形成され、ハウジング4内にはモ
ータ3、モータ3の駆動によつて回転するフアン
2、ヒータ1等が内蔵してあり、ハウジング4の
後端の空気吸込口14からフアン2の駆動で空気
をハウジング4内に吸込み、吸込まれた空気をヒ
ータ1で加温し、この加温された空気をハウジン
グ4先端に設けた空気吐出口15より吹出すもの
である。ハウジング4の先端部外周には先端部内
方へ傾斜したテーパ面16が形成してあり、この
テーパ面16内にはハウジング4の先端面に開口
する釦収納用凹所8が凹設してある。この釦収納
用凹所8の内側面には第9図に示すようにハウジ
ング4の内外方向に長いガイド溝9が左右に一対
凹設してある。操作釦11は第5図及び第8図に
示すように、操作釦本体17の両側面に係止リブ
10,10を突出すると共に前面に爪12を突出
して形成され、この操作釦11を上記釦収納用凹
所8内に挿入して操作釦11の両係止リブ10,
10を釦収納用凹所8の両ガイド溝9,9内にス
ライド自在に嵌合してある。また、釦収納用凹所
8内には操作釦11の下方にて駆動ばね18が配
設してあつて、操作釦11をハウジング4の外方
向へ弾発付勢してあり、従つて、操作釦11を指
で押圧した際には第7図の想像線で示すように斜
めに倒れることなくガイド溝9に沿つてハウジン
グ4の内外方向へ押し戻しすることができるもの
である。ハウジング4の先端には小径の挿着筒5
が突設してあり、この挿着筒5の外周に後述する
筒状のアタツチメント6を着脱自在に取付け、空
気吐出口15より吹出された空気をアタツチメン
ト6の吹出口19より外方へ吹出すものである。
図中20はハウジング4の先端面7の外周に取付
けられたアクセントリング、21は駆動ばね18
を受けるばね受け、22はメインスイツチ、23
はヒータ切換スイツチ、24はフイルター、25
はコネクター、26は電気コードである。
至第4図に示すようにハウジング4は合成樹脂材
等で円筒形状に形成され、ハウジング4内にはモ
ータ3、モータ3の駆動によつて回転するフアン
2、ヒータ1等が内蔵してあり、ハウジング4の
後端の空気吸込口14からフアン2の駆動で空気
をハウジング4内に吸込み、吸込まれた空気をヒ
ータ1で加温し、この加温された空気をハウジン
グ4先端に設けた空気吐出口15より吹出すもの
である。ハウジング4の先端部外周には先端部内
方へ傾斜したテーパ面16が形成してあり、この
テーパ面16内にはハウジング4の先端面に開口
する釦収納用凹所8が凹設してある。この釦収納
用凹所8の内側面には第9図に示すようにハウジ
ング4の内外方向に長いガイド溝9が左右に一対
凹設してある。操作釦11は第5図及び第8図に
示すように、操作釦本体17の両側面に係止リブ
10,10を突出すると共に前面に爪12を突出
して形成され、この操作釦11を上記釦収納用凹
所8内に挿入して操作釦11の両係止リブ10,
10を釦収納用凹所8の両ガイド溝9,9内にス
ライド自在に嵌合してある。また、釦収納用凹所
8内には操作釦11の下方にて駆動ばね18が配
設してあつて、操作釦11をハウジング4の外方
向へ弾発付勢してあり、従つて、操作釦11を指
で押圧した際には第7図の想像線で示すように斜
めに倒れることなくガイド溝9に沿つてハウジン
グ4の内外方向へ押し戻しすることができるもの
である。ハウジング4の先端には小径の挿着筒5
が突設してあり、この挿着筒5の外周に後述する
筒状のアタツチメント6を着脱自在に取付け、空
気吐出口15より吹出された空気をアタツチメン
ト6の吹出口19より外方へ吹出すものである。
図中20はハウジング4の先端面7の外周に取付
けられたアクセントリング、21は駆動ばね18
を受けるばね受け、22はメインスイツチ、23
はヒータ切換スイツチ、24はフイルター、25
はコネクター、26は電気コードである。
アタツチメント6は上記ハウジング4の先端に
突設した挿着筒5に着脱自在に取付けられるもの
で、第10図及び第11図に示すようにミニカー
ルパイプ27と、ミニカールパイプ27の外周を
被うシート状のブリツスル28と、ブリツスル2
8をミニカールパイプ27に押え付けるブリツス
ル押え板29と、ミニカールパイプ27の前後方
向よりブリツスル28の端部を嵌合する前後キヤ
ツプ30,31とで構成され、これらを組合せて
形成されている。アタツチメント6の後キヤツプ
31の内周には係合凹所13が凹設してあり、ア
タツチメント6をハウジング4の挿着筒5の外周
に嵌め込んだ際に、係合凹所13内に操作釦11
の爪12を係合せしめることによりアタツチメン
ト6をハウジング4の先部に固着するものであ
る。その際、操作釦11の爪12の前面側上面に
は第7図に示すように傾斜面32が形成してあ
り、またアタツチメント6の後端部内面にも傾斜
面33が形成してあつて、アタツチメント6を挿
着筒5の外周に被嵌してハウジング4側へ摺動す
ることにより、それぞれの傾斜面32,33が摺
れ合つて操作釦11は駆動ばね18のばね力に抗
してハウジング4の内部方向へ押し下げられるこ
とになり、アタツチメント6を手等でハウジング
4側へ押圧するだけで簡単にハウジング4に取付
けることができるものである。また、アタツチメ
ント6をハウジング4より取外す場合には、操作
釦11を指で押すことにより操作釦11の爪12
がアタツチメント6の係合凹所13から外れてア
タツチメント6を挿着筒5から抜くことができる
ものである。
突設した挿着筒5に着脱自在に取付けられるもの
で、第10図及び第11図に示すようにミニカー
ルパイプ27と、ミニカールパイプ27の外周を
被うシート状のブリツスル28と、ブリツスル2
8をミニカールパイプ27に押え付けるブリツス
ル押え板29と、ミニカールパイプ27の前後方
向よりブリツスル28の端部を嵌合する前後キヤ
ツプ30,31とで構成され、これらを組合せて
形成されている。アタツチメント6の後キヤツプ
31の内周には係合凹所13が凹設してあり、ア
タツチメント6をハウジング4の挿着筒5の外周
に嵌め込んだ際に、係合凹所13内に操作釦11
の爪12を係合せしめることによりアタツチメン
ト6をハウジング4の先部に固着するものであ
る。その際、操作釦11の爪12の前面側上面に
は第7図に示すように傾斜面32が形成してあ
り、またアタツチメント6の後端部内面にも傾斜
面33が形成してあつて、アタツチメント6を挿
着筒5の外周に被嵌してハウジング4側へ摺動す
ることにより、それぞれの傾斜面32,33が摺
れ合つて操作釦11は駆動ばね18のばね力に抗
してハウジング4の内部方向へ押し下げられるこ
とになり、アタツチメント6を手等でハウジング
4側へ押圧するだけで簡単にハウジング4に取付
けることができるものである。また、アタツチメ
ント6をハウジング4より取外す場合には、操作
釦11を指で押すことにより操作釦11の爪12
がアタツチメント6の係合凹所13から外れてア
タツチメント6を挿着筒5から抜くことができる
ものである。
しかして、このようにして形成されたヘアード
ライヤを使用するにあたつては、ハウジング4の
先部にアタツチメント6を取付け、ハウジング4
を手に持つてアタツチメント6の吹出口19から
吹出されてくる加温空気で毛髪のカールやセツト
を行うものであるが、アタツチメント6取付用の
操作釦11はその前面側がハウジング4の先端面
と面一になるようにハウジング4の先端部に取付
けてあるために、ヘアードライヤの使用時に操作
釦11が手に当るようなことがなく、不用意に操
作釦11を押してアタツチメント6が外れる心配
がないものである。特に、釦収納用凹所8をハウ
ジング4先端のテーパ面16に設けることによ
り、釦収納用凹所8内に収納された操作釦11の
上部はハウジング4の外周面から外方へ大きく突
出させる必要がなくてテーパ面16よりハウジン
グ4の外方へ突出させるだけで良く、操作釦11
が邪魔になることがないものであり、また少しの
ストロークで操作釦11を操作することができる
ものである。また、操作釦11はその前面がハウ
ジング4の先端面7と面一になるようにしハウジ
ング4の先端部に設けることにより、第1図で示
した従来例の如くハウジング4の先端面7から操
作釦11までの長さl1をなくすことができてその
分だけヘアードライヤの全体の長さを短かくする
ことができるものである。
ライヤを使用するにあたつては、ハウジング4の
先部にアタツチメント6を取付け、ハウジング4
を手に持つてアタツチメント6の吹出口19から
吹出されてくる加温空気で毛髪のカールやセツト
を行うものであるが、アタツチメント6取付用の
操作釦11はその前面側がハウジング4の先端面
と面一になるようにハウジング4の先端部に取付
けてあるために、ヘアードライヤの使用時に操作
釦11が手に当るようなことがなく、不用意に操
作釦11を押してアタツチメント6が外れる心配
がないものである。特に、釦収納用凹所8をハウ
ジング4先端のテーパ面16に設けることによ
り、釦収納用凹所8内に収納された操作釦11の
上部はハウジング4の外周面から外方へ大きく突
出させる必要がなくてテーパ面16よりハウジン
グ4の外方へ突出させるだけで良く、操作釦11
が邪魔になることがないものであり、また少しの
ストロークで操作釦11を操作することができる
ものである。また、操作釦11はその前面がハウ
ジング4の先端面7と面一になるようにしハウジ
ング4の先端部に設けることにより、第1図で示
した従来例の如くハウジング4の先端面7から操
作釦11までの長さl1をなくすことができてその
分だけヘアードライヤの全体の長さを短かくする
ことができるものである。
なお、上記で使用したアタツチメント6は第1
0図及び第11図に示すようにミニカールパイプ
27の挿入口36両側に平面部35,35を設け
ると共にブリツスル28に凹溝34を形成し、こ
の凹溝34内にブリツスル押え板28を嵌め込ん
で形成されており、このようにすることにより、
ブリツスル28の外周面からブリツスル押え板2
9が突出することなくブラシ状の突起37を除く
アタツチメント6の断面形状を円形にすることが
でき、ブリツスル28の外周に巻かれた毛髪がブ
リツスル押え板29で傷がついたりする心配がな
く、また毛髪をカールする場合には円形状で長持
ちするカール付けができるものである。また、ハ
ウジング4内に内蔵された安全装置として使用す
るサーモスイツチ部の構造は、第12図乃至第1
4図に示すようにサーモスイツチの可動接点板3
8の上方をサーモ囲い39で覆うと共にサーモ囲
い39の基部40をサーモスイツチの端子部4と
ヒータ基板42との間に挾んでプレスによつて固
定してある。ここで、サーモ囲い39と可動接点
板38との距離l2は、可動接点板38が異常加熱
時にサーモ囲い39に接触せず、かつ外部からの
衝撃等で可動接点板38が振れ動いた際に可動接
点板38がサーモ囲い39に抑えられて変形しな
い範囲に設定されている。このようにすると、ヘ
アードライヤを誤つて落とした場合でも可動接点
板38の落下時の変形がサーモ囲い39で防止さ
れて品質が安定するものであり、また接点間の防
塵効果もあるものである。図中43は可動接点、
44は可動接点である。
0図及び第11図に示すようにミニカールパイプ
27の挿入口36両側に平面部35,35を設け
ると共にブリツスル28に凹溝34を形成し、こ
の凹溝34内にブリツスル押え板28を嵌め込ん
で形成されており、このようにすることにより、
ブリツスル28の外周面からブリツスル押え板2
9が突出することなくブラシ状の突起37を除く
アタツチメント6の断面形状を円形にすることが
でき、ブリツスル28の外周に巻かれた毛髪がブ
リツスル押え板29で傷がついたりする心配がな
く、また毛髪をカールする場合には円形状で長持
ちするカール付けができるものである。また、ハ
ウジング4内に内蔵された安全装置として使用す
るサーモスイツチ部の構造は、第12図乃至第1
4図に示すようにサーモスイツチの可動接点板3
8の上方をサーモ囲い39で覆うと共にサーモ囲
い39の基部40をサーモスイツチの端子部4と
ヒータ基板42との間に挾んでプレスによつて固
定してある。ここで、サーモ囲い39と可動接点
板38との距離l2は、可動接点板38が異常加熱
時にサーモ囲い39に接触せず、かつ外部からの
衝撃等で可動接点板38が振れ動いた際に可動接
点板38がサーモ囲い39に抑えられて変形しな
い範囲に設定されている。このようにすると、ヘ
アードライヤを誤つて落とした場合でも可動接点
板38の落下時の変形がサーモ囲い39で防止さ
れて品質が安定するものであり、また接点間の防
塵効果もあるものである。図中43は可動接点、
44は可動接点である。
上記のように本考案は、ハウジングの先端部外
周にハウジングの先端面に開口する釦収納用凹所
を凹設して、この凹所内に操作釦の前端面がハウ
ジングの先端面と面一になるように押し戻し自在
に操作釦を装着し、操作釦の前面側下部に突設し
た爪をアタツチメントの係合凹所に着脱自在に係
合し、釦収納用凹所の内側面に凹設されたハウジ
ングの内外面方向に長いガイド溝と、操作釦の側
面に設けられた表裏方向に長い係止リブとをスラ
イド自在に嵌合させ、ガイド溝と係止リブとによ
り操作釦を保持させてあるので、アタツチメント
をハウジングに取付ける操作釦をハウジングの先
端部に設けることで、ヘアードライヤを使用する
際にはハウジングを持つて行うために操作釦が手
に当つてアタツチメントが不用意に外れたりする
ような心配がないものであり、またヘアードライ
ヤの全体の長さを従来の操作釦がハウジングの本
体側に取付けられているものに比べてやや短かく
することができ、取扱い易く操作性を向上するこ
とができるものである。また、操作釦の係止リブ
がガイド溝によりスライド自在に保持されている
ので、操作釦が押された時には操作釦の係止リブ
がガイド溝にガイドされてスライドし、操作釦か
ら延出された爪が傾くことなく平行なままで沈
み、爪がアタツチメントの係合凹所からスムーズ
に外れてアタツチメントを着脱でき、ハウジング
とアタツチメントとの係脱をスムーズに行えるも
のである。
周にハウジングの先端面に開口する釦収納用凹所
を凹設して、この凹所内に操作釦の前端面がハウ
ジングの先端面と面一になるように押し戻し自在
に操作釦を装着し、操作釦の前面側下部に突設し
た爪をアタツチメントの係合凹所に着脱自在に係
合し、釦収納用凹所の内側面に凹設されたハウジ
ングの内外面方向に長いガイド溝と、操作釦の側
面に設けられた表裏方向に長い係止リブとをスラ
イド自在に嵌合させ、ガイド溝と係止リブとによ
り操作釦を保持させてあるので、アタツチメント
をハウジングに取付ける操作釦をハウジングの先
端部に設けることで、ヘアードライヤを使用する
際にはハウジングを持つて行うために操作釦が手
に当つてアタツチメントが不用意に外れたりする
ような心配がないものであり、またヘアードライ
ヤの全体の長さを従来の操作釦がハウジングの本
体側に取付けられているものに比べてやや短かく
することができ、取扱い易く操作性を向上するこ
とができるものである。また、操作釦の係止リブ
がガイド溝によりスライド自在に保持されている
ので、操作釦が押された時には操作釦の係止リブ
がガイド溝にガイドされてスライドし、操作釦か
ら延出された爪が傾くことなく平行なままで沈
み、爪がアタツチメントの係合凹所からスムーズ
に外れてアタツチメントを着脱でき、ハウジング
とアタツチメントとの係脱をスムーズに行えるも
のである。
第1図は従来例の要部断面図、第2図は本考案
一実施例の正面図、第3図は同上のハウジングの
断面図、第4図は同上のアタツチメントの正面
図、第5図は第3図のC−C′断面図、第6図は第
4図のA部拡大断面図、第7図は本考案一実施例
のハウジングとアタツチメントの係合操作を示す
一部切欠断面図、第8図a,bは同上の操作釦の
側面図と正面図、第9図は同上のハウジングの一
部切欠断面図、第10図は同上のアタツチメント
の分解斜視図、第11図は同上の断面図、第12
図は同上のサーモスイツチ部の要部破断正面図、
第13図は同上の正断面図、第14図は同上の側
断面図である。 1はヒータ、2はフアン、3はモータ、4はハ
ウジング、5は挿着筒、6はアタツチメント、7
は先端面、8は釦収納用凹所、9はガイド溝、1
0は係止リブ、11は操作釦、12は爪、13は
係合凹所である。
一実施例の正面図、第3図は同上のハウジングの
断面図、第4図は同上のアタツチメントの正面
図、第5図は第3図のC−C′断面図、第6図は第
4図のA部拡大断面図、第7図は本考案一実施例
のハウジングとアタツチメントの係合操作を示す
一部切欠断面図、第8図a,bは同上の操作釦の
側面図と正面図、第9図は同上のハウジングの一
部切欠断面図、第10図は同上のアタツチメント
の分解斜視図、第11図は同上の断面図、第12
図は同上のサーモスイツチ部の要部破断正面図、
第13図は同上の正断面図、第14図は同上の側
断面図である。 1はヒータ、2はフアン、3はモータ、4はハ
ウジング、5は挿着筒、6はアタツチメント、7
は先端面、8は釦収納用凹所、9はガイド溝、1
0は係止リブ、11は操作釦、12は爪、13は
係合凹所である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヒータ、フアン、モータ等を内蔵するハウジ
ングの先端に小径の挿着筒を突設し、この挿着
筒の外周に筒状のアタツチメントを着脱自在に
挿着したヘアードライヤにおいて、ハウジング
の先端部外周にハウジングの先端面に向けて開
口する釦収納用凹所を凹設すると共にこの釦収
納用凹所の内側面にハウジングの内外面方向に
長いガイド溝を凹設し、側面に表裏方向に長い
係止リブを設けた操作釦を上記釦収納用凹所内
に挿入して操作釦の係止リブをガイド溝内にス
ライド自在に嵌合させることにより操作釦を前
面がハウジングの先端面と面一になるように釦
収納用凹所内に押し戻し自在に装着し、操作釦
の前面下部から突設した爪をアタツチメントの
後端部の内面に設けた係合凹所に着脱自在に係
合して成るヘアードライヤ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のヘアー
ドライヤにおいて、ハウジングの先端部にハウ
ジングの先端側内方へ向けて傾斜するテーパ面
を設け、このテーパ面内に釦収納用凹所を凹設
して成るもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5508582U JPS58157405U (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5508582U JPS58157405U (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ヘア−ドライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157405U JPS58157405U (ja) | 1983-10-20 |
JPS636972Y2 true JPS636972Y2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=30065687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5508582U Granted JPS58157405U (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157405U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3274040A (en) * | 1961-04-06 | 1966-09-20 | Sunbeam Corp | Hair drier |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110974U (ja) * | 1976-02-16 | 1977-08-23 | ||
JPS5724301Y2 (ja) * | 1976-06-02 | 1982-05-26 |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP5508582U patent/JPS58157405U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3274040A (en) * | 1961-04-06 | 1966-09-20 | Sunbeam Corp | Hair drier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58157405U (ja) | 1983-10-20 |
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