JPS6369357A - 名刺を用いたダイヤル発信方式 - Google Patents

名刺を用いたダイヤル発信方式

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JPS6369357A
JPS6369357A JP21468586A JP21468586A JPS6369357A JP S6369357 A JPS6369357 A JP S6369357A JP 21468586 A JP21468586 A JP 21468586A JP 21468586 A JP21468586 A JP 21468586A JP S6369357 A JPS6369357 A JP S6369357A
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JP
Japan
Prior art keywords
telephone
recording area
business card
name
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP21468586A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Okada
光正 岡田
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPS6369357A publication Critical patent/JPS6369357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、名刺を用いて電話機のダイヤル発信を行なう
新規な名刹を用いたダイヤル発信方式に関する。
従来技術 従来からたとえばキャッシュカードなとでは、カード表
面の−i部付近の艮手力向に亘って、帯状の記録領域を
形成しておき、この記OgA域に記録されている口座番
号、暗証番号等を現金自動支払機内に設けられた検出手
段が検出し、現金の支払業務を行なっていた。このよう
に情報の記録されたカードなどを用いることによって、
繰作性の向上された機器は多方面で利用されているが、
名刺に記載された内容を読取らせて、電話機のダイヤル
発信を行なう方式は用いられていなかった。
発明が解決すべき間mi。
本発明の目的は、名刺を用いて、電話機のダイヤル発信
動作を行なうことができるような捏作性の向上されたダ
イヤル発信方式を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、名刺の一部分に、その名刹に記載されている
人の電話番号を記録した記録領域を形成しておき、この
記!ill域を読取ることによって、その名刺に記載さ
れている人の会社あるいは自宅への電話のダイヤル発信
動作を行なうことを特徴とする名刺を用いたダイヤル発
信方式である。
作  用 本発明に従えば、名刺の一部分に、その名刺に記載され
ている人に関連した電話番号、氏名、会社名・所属、住
所の記録領域を形成しておく、二の記録領域が読取られ
て電話のダイヤル発信や、前記氏名、会社名、住所等の
印字を行なう。
実施例 第1図は本発明の一実施例の電話機1の斜視図であり、
第2図はそのブロック図である。第1図および第2図を
参照しで、電話機1は本体2とハンドセット3とで構成
され、両者はコード4で接続される1本体2の天面には
、ハンドセラ)3が使用されているかどうか、すなわち
ハンドセット3が本体2に載置されでいるかどうかを検
出するための7ツクスイツチ5が設けられる1本体2の
正面には、電話番号あるいはその他の情報を入力するた
めのブツシュボタンスイッチ81〜S12と、機能選択
スイッチ6〜9と、名刺11を挿入するための挿入孔1
2と、名刺11に形成された記録領域13に記録されて
いる内容を表示する表示手段14と、必要な情報を印字
する印字手段15のための排出孔16とが設けられる。
機能選択スイッチ6〜8は、ダイヤル先を特定するもの
であり、スイッチ6を押圧操作することにより、名刺1
1に記載された人の会社の電話番号が後述するようにダ
イヤル発信される。スイッチ7.8も同様に、自宅の電
話番号、77クンミリなどの電話番号をダイヤル発信す
るときに押圧操作される。スイッチ9は印字を必要とす
るときに押圧操作される。
名刺11は紙製であり、その表面には、氏名、会社名、
連絡先、住所などが記載されており、また表面の一端部
付近には、これらの情報を表わす磁気ストライプが形成
された記録領域13が形成される。
第3図は、記録領域13の磁化パターンを示す図である
。記011域13は、たとえばパターンの始まりを表す
領域A1と、氏名を表す領域A2と、会社名・所属を表
す領域A3と、住所を表す領域A4と、会社の電話番号
を表す領域A5と、自宅の電話番号を表す領域へ6と、
ファクシミリの電話番号を表す領域A7と、記tiia
域の終了を表す領域へ8とで構成される。
電話回JI21は、電話機1の7ツクスイツチ5の共通
接点23に接続される。フックスイッチ5の一方の個別
接点24は通話回路25を経て、スイッチ26の共通接
点27に接続される。スイッチ26の一方の個別接点2
8は、コード4からハンドセット3と接続される。ハン
ドセット3には受語器29と送語姦30とが設けられる
。スイッチ26の他方の個別接点31は、スピーカ32
に接続される。
フックスイッチ5の他方の個別接点35は、発振器36
と増幅器37とで構成されるリン〃38に接続される。
リン〃38はスピーカ32に接続される。フックスイッ
チ5とスイッチ26とは、処理回路43によってスイッ
チング態様が変化させられる。また処理回路43はダイ
ヤル発信時に、グイ7239を能動化し、通話回路25
を介してダイヤル発信を行なう。
名刺11の記tiia域13に記録されている内容を検
出するために、磁気ヘッド41が設けられ、検出された
内容は解読器42で解読され、処理回路43に与えられ
る。挿入孔12から名刺が差込まれたことをスイッチ4
4が検出すると、処理回路43は駆動手段45を能動化
し、磁気ヘッド41を、名刺11の記録領域13上に摺
動して艮手力向に走査させる。
この駆動手段45は、ヘッド41に形成されrこ挿通孔
46,47を挿通する一対の案内手段48゜49と、磁
気ヘッド41の移動方向両端部に設けられる一対のプー
リ50,51と、プーリ50,51間に張架され無端環
状に形成された索条52と、プーリ50を回転駆動する
モータ53とで構成される。索条52の一部は、ヘッド
41の上部に形I&されたプラケツ)54に固定される
。モータ53は処理回路43からの信号によって、プー
リ50を回転駆動し、索条52に固定された磁気ヘッド
41を往復変位させる。
このようにして名刺11の記録領域13に記録された内
容が読出される。読出された内容は記憶回路46によっ
て記憶される。処理回12)43は必要に応じてこの記
憶回路46の記憶内容を呼出し、ダイヤル発信を行なっ
たり、印字手段15によって印字を行なったり、あるい
は表示手段14によって表示を行なったりする。上述の
ように磁気ヘッド41が往復変位されて記録領域13の
記録内容が読出されるため、名刹を動かす必要はなく、
したがって電話機1の周囲に大さな空間を必要とせず、
設置スペースの制約を受けに((することができる、設
置スペースの制約が比較的小さいときには、ヘッド41
を固定して名刺11を動かすようにして簡略化が図られ
てもよい。
以上のように構成された電話filの動作について説明
する。電話1fllが着信待ちのときは前述のようにハ
ンドセット3が本体2上にmil!されており、フック
スイッチ5は個別接点35に閉じている。したがって電
話回線21から導かれる呼出信号は、リン〃38の発振
器36に与えられ、発振器36が発振し、増幅回路37
で増幅され、スピーカ32で音響化される。スピーカ3
2の音響によって着信者が電話がかかつてきたことを知
ると、ハンドセット3が取上げられ、フックスイッチ5
が個別接点24に導通し、通コ回路25およびスイッチ
26を介して、ハンドセット3によって発信者との通話
が可能となる。
続いて発信するときの動作について説明する。
名刹11が挿入孔12から挿入されると、スイッチ44
が検出して、処理回路43を通して、駆動子a45が能
動化され、記録韮城13の記録内容が読出され、記憶回
路46に記憶される。また機能選択スイッチ6〜8によ
ってダイヤル先が特定されると、処理回路43は、記憶
回路46に記憶された情報のうち、特定されたダイヤル
先の電一番号に対応した領域A5〜A7のうちの一つを
呼出し、ダイアラ39を能動化し、通話回路25を通じ
てダイヤル発信する。
このときハンドセット3が本体2上に載置されたままの
状態、すなわちオンフックの状態であると、処理回路4
3はフックスイッチ5を個別接点35から個別接点24
に切換えるとともに、スイッチ26を個別後、I2aか
ら個別接点31に切換え、呼出先の電話局から送られて
くる呼出音をスピーカ32で聴取することができる。こ
の呼出音によって着信者が出たことが確認されると、発
信者がハンドセット3を取上げる。これによって処理回
路43は、スイッチ26を個別接点31から個別接点2
8に切換え、ハンドセット3によって両者の通話が可能
となる。
ハンドセット3を取上げた状態で発信を行なうと、フッ
クスイッチ5は個別接点24に導通し、呼出音は受話器
29によって聴取することができ、着信者が出ると、ハ
ンドセット3によって通話が可能となる。
このようにして発信を行なうと、通話中は表示手段14
において、発信した電話番号と機能選択スイッチ6〜8
によって選んだダイヤル先(たとえば会社であると「1
」、自宅であると 「2」など)を表示する。
また必要に応じてスイッチ9を抑圧操作することによっ
て処理回路43は、ダイヤル発信に用いた名刹に関して
のすべての情報に対応した領域A2〜A7を記憶回路4
6から呼出し、印字手段15によって印字し、排出孔1
6から排出される。
このようにして印字された用紙を切抜いて貼着すること
によって、発信リストなどを作成することができ、料金
の参考になる。
またダイヤル発信とは無関係に、名刺11を挿入し、ス
イッチ9を抑圧4作することによって住所録を作成する
ことができる。
第4図は、本発明の他の実施例の電話機61の斜視図で
ある。この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部
分には同一の参照符を付す、注目すべきは、前述の実施
例における表示手段14と印字手段15とが、本体2と
着脱自在なアダプタ式の表示部62と印字部63とに分
離されたことである。これによって表示や印字の付加8
!能は、必要に応じて追加することができ、コストを低
く抑えることができる。
記り領域13は名刺11の裏面に形成されてもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、名刺の一部分に、その名
刺に記載されている人に関連した電話番号、氏名、会社
名・所属、住所の記録領域を形成しておき、この名刺を
名刺ホルダから取出し、電話機の挿入孔に挿入すると、
この名刺に形成された記11領域が読取られて、自動的
に電話のダイヤル発信が行なわれる。これに対して従来
技術では、相手の名刺または住所録に記載されている電
話番号を見ながら、ダイヤル式の電話機であれば、ダイ
ヤル板を回してダイヤル発信を行なっていた。またブツ
シュボタン式の電話機であれば、数字キーを押圧操作す
ることによってダイヤル発信を行なっていた。あるいは
また短縮機能を有した電話機の場合では、短縮番号をい
ちいち検索し、ブツシュボタンを押圧操作してダイヤル
発信を行なう。
このため記憶した電話番号の数が増加すると、その検索
に手間がかかる。さらにその記憶容1に制限がある。し
たがってこのようにダイヤル式、ブツシュボタン式、短
縮ダイヤル式のいずれの電話機であっても手動繰作が必
要であるが、本件発明によれば、名刺を用いて電話機の
ダイヤル発信を(デなうようにしたので、その必要はな
く、手軽にかつ確実に1!塁をかけることができるよう
になり、繰作性が格段に向上される。
また印字手段によって前記氏名、会社名、住所等の印字
を行なうことができる。このような機能が付加されるこ
とによってもまた操作性が向上されるとともに利用mi
が拡大される。
名刺の整理は、今日まで事務者の第lit的な問題で、
これの整理は社会習慣として習慣化されているため、あ
まり開運とはならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電話8!1の斜視図、第2
図はその電2機1のブロック図、第3図は記録領域13
の磁化パターンを示す図、第4図は本発明の他の実施例
の電話W161の斜視図である。 1.61・・・電話機、2・・・本体、3・・・ハンド
セット、5・・・フックスイッチ、6〜9・・・機能選
択スイッチ、11・・・名刹、13・・・記録領域、1
4・・・表示手段、15・・・印字手段、21・・・電
話回線、25・・・通話回路、29・・・受話器、30
・・・送話器、32・・・スピーカ、38・・・リンガ
、41・・・磁気ヘッド、42・・・解読器、43・・
・処理回路、44・・・スイッチ、45・・・駆動回路
、46・・・記憶回路、81〜S12・・・ブツシュボ
タンスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 名刺の一部分に、その名刺に記載されている人の電話番
    号を記録した記録領域を形成しておき、この記録領域を
    読取ることによつて電話のダイヤル発信動作を行なうこ
    とを特徴とする名刺を用いたダイヤル発信方式。
JP21468586A 1986-09-11 1986-09-11 名刺を用いたダイヤル発信方式 Pending JPS6369357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21468586A JPS6369357A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 名刺を用いたダイヤル発信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21468586A JPS6369357A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 名刺を用いたダイヤル発信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6369357A true JPS6369357A (ja) 1988-03-29

Family

ID=16659888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21468586A Pending JPS6369357A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 名刺を用いたダイヤル発信方式

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