JPS6369322A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
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- JPS6369322A JPS6369322A JP61214745A JP21474586A JPS6369322A JP S6369322 A JPS6369322 A JP S6369322A JP 61214745 A JP61214745 A JP 61214745A JP 21474586 A JP21474586 A JP 21474586A JP S6369322 A JPS6369322 A JP S6369322A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
レーダ装置等に用いられ、受信パルス信号の搬送波と間
し周波数の連続波を発振して出力するトラッキングオシ
レータを具備した受信機であって、前記受信機に入力パ
ルス信号の搬送波(以後キャリヤと記す)を記憶する記
憶部と、該記憶部へ入力パルス信号のキャリヤの書込み
と、該書き込まれたキャリヤの読み出しを制御する書込
み、読み出し制御手段と、記憶部より読み出されるキャ
リヤの位相を整合する位相整合手段とを設けた構成とし
、レーダパルスのようなマイクロ波周波数の極短時間パ
ルス信号を入力し、その出力には入力パルス信号のキャ
リヤと同一周波数で、且つ信号対雑音比がよく1位相が
整合された連続波を発生させることを可能としている。
し周波数の連続波を発振して出力するトラッキングオシ
レータを具備した受信機であって、前記受信機に入力パ
ルス信号の搬送波(以後キャリヤと記す)を記憶する記
憶部と、該記憶部へ入力パルス信号のキャリヤの書込み
と、該書き込まれたキャリヤの読み出しを制御する書込
み、読み出し制御手段と、記憶部より読み出されるキャ
リヤの位相を整合する位相整合手段とを設けた構成とし
、レーダパルスのようなマイクロ波周波数の極短時間パ
ルス信号を入力し、その出力には入力パルス信号のキャ
リヤと同一周波数で、且つ信号対雑音比がよく1位相が
整合された連続波を発生させることを可能としている。
本発明はトラッキングオシレータを具備した受信機に係
り、特に入力パルス信号のキャリヤの周波数と同一周波
数で、且つ信号対雑音比がよく、位相が整合された連続
波が得られる受信機に関するものである。
り、特に入力パルス信号のキャリヤの周波数と同一周波
数で、且つ信号対雑音比がよく、位相が整合された連続
波が得られる受信機に関するものである。
トラッキングオシレータを具備した受信機は、レーダ装
置等に用いられ、レーダの送信側から発射されたマイク
ロ波周波数の極短時間パルス信号を受信し、該受信パル
ス信号の周波数と間し周波数の連続波(CW)を作成し
て送信側へ返送するようになっている。
置等に用いられ、レーダの送信側から発射されたマイク
ロ波周波数の極短時間パルス信号を受信し、該受信パル
ス信号の周波数と間し周波数の連続波(CW)を作成し
て送信側へ返送するようになっている。
かかる受信機においては、作成される連続波の信号対雑
音比と、そのスペクトラムを良くして送信側での識別を
容易とすることが要望されている。
音比と、そのスペクトラムを良くして送信側での識別を
容易とすることが要望されている。
(従来の技術〕
第4図は従来の受信機のブロック図、第5図(a)〜(
C1は従来の受信機の信号波形図を示している。
C1は従来の受信機の信号波形図を示している。
第4図において、従来の受信機は、受信アンテナ4で受
信されたパルス信号の立ち上がり点より超音波ディレィ
回路2の遅延量1時間だけ通過させて受信増@器1に入
力せしめるとともに、τ時間後は受信アンテナ接続を断
とし、超音波ディレィ回路2の出力信号を受信増幅器l
に入力せしめるスイッチ18と、スイッチ18よりの信
号を増幅する受信増幅部1と、該受信増幅部1の出力信
号をr時間遅延させる超音波ディレィ回路2とから構成
し、受信パルス信号の立ち上がり点よりτ時間後は、ス
イッチ18と受信増幅器lと超音波ディレィ回路2とで
フィードバック回路を形成している。
信されたパルス信号の立ち上がり点より超音波ディレィ
回路2の遅延量1時間だけ通過させて受信増@器1に入
力せしめるとともに、τ時間後は受信アンテナ接続を断
とし、超音波ディレィ回路2の出力信号を受信増幅器l
に入力せしめるスイッチ18と、スイッチ18よりの信
号を増幅する受信増幅部1と、該受信増幅部1の出力信
号をr時間遅延させる超音波ディレィ回路2とから構成
し、受信パルス信号の立ち上がり点よりτ時間後は、ス
イッチ18と受信増幅器lと超音波ディレィ回路2とで
フィードバック回路を形成している。
その動作を第5図(a)〜(C)を参照して説明する。
動作説明を容易とするため、受信アンテナ4で受信され
るパルス信号は、例えば第5図(a)に示すように、パ
ルス幅rが1μsで、キャリヤが1〜mの波形で形成さ
れ、その繰り返し周期はT(周期T〉パルス幅r)とな
っている。
るパルス信号は、例えば第5図(a)に示すように、パ
ルス幅rが1μsで、キャリヤが1〜mの波形で形成さ
れ、その繰り返し周期はT(周期T〉パルス幅r)とな
っている。
第5図(a)の受信パルス信号は受信増幅a1で後述す
る超音波ディレィ回路2の減衰量と同量だけ増幅されて
超音波ディレィ回路2に入力される。
る超音波ディレィ回路2の減衰量と同量だけ増幅されて
超音波ディレィ回路2に入力される。
超音波ディレィ回路2は、受信増幅器1の出力パルス信
号のパルス幅τ分だけ遅延して受信増幅器1にフィード
バックする。
号のパルス幅τ分だけ遅延して受信増幅器1にフィード
バックする。
このように、超音波ディレィ回路2は、受信増幅器1の
出力パルス信号をパルス幅τ分だけ遅延してフィードバ
ックする動作を繰り返すことによって、第5図山)に示
すように、キャリヤlxmに続いて一巡目のlxm、更
に2巡目のフィードバック分のキャリヤ1−mが連続し
て形成され、入力パルス信号と同一キャリヤ周波数で、
且つ同一レベルの連続波が作成される。
出力パルス信号をパルス幅τ分だけ遅延してフィードバ
ックする動作を繰り返すことによって、第5図山)に示
すように、キャリヤlxmに続いて一巡目のlxm、更
に2巡目のフィードバック分のキャリヤ1−mが連続し
て形成され、入力パルス信号と同一キャリヤ周波数で、
且つ同一レベルの連続波が作成される。
この受信増幅器1より出力される連続波は、受信機と対
に設けられた送信機3で擬僚のパルス信号に変調し、送
信アンテナ5を介して受信パルス信号を発射した相手側
に向けて送信される。
に設けられた送信機3で擬僚のパルス信号に変調し、送
信アンテナ5を介して受信パルス信号を発射した相手側
に向けて送信される。
上記の受信機においては、受信増幅器1の出力パルス信
号を超音波ディレィ回路2を介して繰り返しフィードバ
ックして連続波を作成するため、フィードバックするパ
ルス信号に受信増幅N1および超音波ディレィ回路2で
発生するノイズが重畳され、フィードバンク毎に連続波
の信号対雑音比がわるくなり相手側の識別機能が低下す
る。
号を超音波ディレィ回路2を介して繰り返しフィードバ
ックして連続波を作成するため、フィードバックするパ
ルス信号に受信増幅N1および超音波ディレィ回路2で
発生するノイズが重畳され、フィードバンク毎に連続波
の信号対雑音比がわるくなり相手側の識別機能が低下す
る。
また、第5図(C)に示すように、キャリヤの最後の信
号(m)と、次に フィードバックされた最初の信号(
1)との位相が整合されず、位相差Δt (時間領域に
変換した位相ずれで、以下0から±180度までの信号
位相ずれをこのΔtで表す)を発生する。
号(m)と、次に フィードバックされた最初の信号(
1)との位相が整合されず、位相差Δt (時間領域に
変換した位相ずれで、以下0から±180度までの信号
位相ずれをこのΔtで表す)を発生する。
この位相差Δtが多い程、連続波のスペクトラムが分散
するため、相手側の受信機では受信帯域外となって識別
効果が低下する。
するため、相手側の受信機では受信帯域外となって識別
効果が低下する。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、信号
対雑音比が良く、且つ位相が整合された連続波を作成す
ることができる受信機を提供することを目的としている
。
対雑音比が良く、且つ位相が整合された連続波を作成す
ることができる受信機を提供することを目的としている
。
第1図は本発明の受信機の原理ブロック図であり、最初
の受信パルス信号の一つの受信パルス信号(以後1パル
スと記す)を記憶する記憶部6と、該記憶部6への受信
パルス信号波形の書込みと、読み出しを制御する書込み
、読み出し制御手段7と、制御手段7によって記憶部6
より読み出される1パルス毎の位相を整合する位相整合
手段8とを設けた構成としている。
の受信パルス信号の一つの受信パルス信号(以後1パル
スと記す)を記憶する記憶部6と、該記憶部6への受信
パルス信号波形の書込みと、読み出しを制御する書込み
、読み出し制御手段7と、制御手段7によって記憶部6
より読み出される1パルス毎の位相を整合する位相整合
手段8とを設けた構成としている。
書込み、読み出し制御手段7は、書込みおよび読み出し
制御信号を作成し、該書込み制御信号によって最初に受
信した受信パルス信号の1パルスを記憶部6の所定のア
ドレスへ書き込むように制御するとともに、1パルスの
格納が終わった時点で、読み出し制御信号によって記憶
部6に書き込まれた1パルスをクロック信号により順次
読み出すことを繰り返して行ない、最初の受信パルス信
号と同じキャリヤ周波数の連続波を作成する。
制御信号を作成し、該書込み制御信号によって最初に受
信した受信パルス信号の1パルスを記憶部6の所定のア
ドレスへ書き込むように制御するとともに、1パルスの
格納が終わった時点で、読み出し制御信号によって記憶
部6に書き込まれた1パルスをクロック信号により順次
読み出すことを繰り返して行ない、最初の受信パルス信
号と同じキャリヤ周波数の連続波を作成する。
位相整合手段8は、記憶部6より読み出された各パルス
毎の位相変化を検出し、該検出位相変化に対応して読み
出し制御手段7の読み出しタイミングを調整して各パル
ス毎のキャリヤの位相変化を無くする位相の連続性を得
るようにする。
毎の位相変化を検出し、該検出位相変化に対応して読み
出し制御手段7の読み出しタイミングを調整して各パル
ス毎のキャリヤの位相変化を無くする位相の連続性を得
るようにする。
本発明によれば、最初に受信した1パルスを記憶部に格
納し、該格納したlパルスを順次繰り返し読み出して連
続波を作成することにより、受信パルス信号と同じキャ
リヤ周波数で信号対雑音比の良い連続波が毎回得られる
。
納し、該格納したlパルスを順次繰り返し読み出して連
続波を作成することにより、受信パルス信号と同じキャ
リヤ周波数で信号対雑音比の良い連続波が毎回得られる
。
また、位相整合手段によって各パルス毎の位相差をなく
することによってエネルギー分散のない連続波が得られ
る。
することによってエネルギー分散のない連続波が得られ
る。
第2図は本発明の一実施例の受信機のブロック図、第3
図(a)〜(f)は一実施例の動作を説明するための信
号波形図を示している。
図(a)〜(f)は一実施例の動作を説明するための信
号波形図を示している。
第2図において、一実施例の受信機は、受信パルス信号
のアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器9と、A/D変換器9で変換されたディジタル信号を
格納する記憶部6とを備えている。
のアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器9と、A/D変換器9で変換されたディジタル信号を
格納する記憶部6とを備えている。
また、A/D変換器9へのサンプリング用クロック制御
および記憶部6の書込みと読み出しとを制御する制御手
段7として、受信パルス信号を振幅検波する検波回路1
0と、検波回路10の出力検波信号に同期して所定の周
期を持ったクロック信号を発生するクロック信号発生回
路11と、クロ7り信号発生回路11の出力クロック信
号によって受信パルス信号の電圧波形を1パルス毎に記
憶部6へ書込むとともに、記録部6に書込まれた1パル
ス毎の電圧波形の読み出しを制御する書込み、読み出し
制御回路12およびスイッチ13とより構成している。
および記憶部6の書込みと読み出しとを制御する制御手
段7として、受信パルス信号を振幅検波する検波回路1
0と、検波回路10の出力検波信号に同期して所定の周
期を持ったクロック信号を発生するクロック信号発生回
路11と、クロ7り信号発生回路11の出力クロック信
号によって受信パルス信号の電圧波形を1パルス毎に記
憶部6へ書込むとともに、記録部6に書込まれた1パル
ス毎の電圧波形の読み出しを制御する書込み、読み出し
制御回路12およびスイッチ13とより構成している。
また、記憶部6より連続して読み出された毎パルス間の
位相差を整合する位相整合手段8として、記憶部6より
読み出されたディジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器14と、D/A変換器14より出力される
アナログ信号の毎パルス間のキャリヤ位相差を検出する
ための周波数弁別回路15、ピーク検出回路16と、検
出されたキャリヤ位相の変化量に対応して書込み、読み
出し制御回路12の毎パルス内読み出し終了タイミング
を調整する読み出しタイミング設定回路17とより構成
している。
位相差を整合する位相整合手段8として、記憶部6より
読み出されたディジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器14と、D/A変換器14より出力される
アナログ信号の毎パルス間のキャリヤ位相差を検出する
ための周波数弁別回路15、ピーク検出回路16と、検
出されたキャリヤ位相の変化量に対応して書込み、読み
出し制御回路12の毎パルス内読み出し終了タイミング
を調整する読み出しタイミング設定回路17とより構成
している。
その動作を第3図(a)〜(f)の信号波形図を参照し
て説明する。
て説明する。
第3図(a)に示す、パルス幅τを有する最初の受信パ
ルス信号は検波回路10で検波され、第3図山)に示す
、幅τの矩形波信号に形成されてクロック信号発生回路
11に入力されるとともに、スイッチ13に印加される
。
ルス信号は検波回路10で検波され、第3図山)に示す
、幅τの矩形波信号に形成されてクロック信号発生回路
11に入力されるとともに、スイッチ13に印加される
。
クロック信号発生回路11は、第3図伽)の矩形波信号
の立ち上がりに同期して、例えば、第3図(C)に示す
、受信パルス信号のキャリヤ周波数に対して2倍以上の
周波数を持ったクロック信号1〜Nを発生し、書込み、
読み出し制御回路12に出力する。また、検波回路10
より出力される矩形波信号は、その幅τの時間だけスイ
ッチ13を書込み側(W側)に接続する。
の立ち上がりに同期して、例えば、第3図(C)に示す
、受信パルス信号のキャリヤ周波数に対して2倍以上の
周波数を持ったクロック信号1〜Nを発生し、書込み、
読み出し制御回路12に出力する。また、検波回路10
より出力される矩形波信号は、その幅τの時間だけスイ
ッチ13を書込み側(W側)に接続する。
第3図(a)の最初の受信パルス信号のアナログ信号は
A/D変換!5.9でディジタル信号に変換され、スイ
ッチ13を介して書込み、読み出し制御回路12に入力
される。書込み、読み出し制御回路12は、前記のクロ
ック信号1〜NによってA/D変換器9よす出力される
lパルス毎のディジタル信号を記憶部6の指定のアドレ
スに格納する。
A/D変換!5.9でディジタル信号に変換され、スイ
ッチ13を介して書込み、読み出し制御回路12に入力
される。書込み、読み出し制御回路12は、前記のクロ
ック信号1〜NによってA/D変換器9よす出力される
lパルス毎のディジタル信号を記憶部6の指定のアドレ
スに格納する。
最初の受信パルスが記憶部6に格納されると、前記検波
回路10より出力される矩形波信号の立ち下りによって
スイン13は読み出し側(R側)に接続される。また、
書込み、読み出し制御回路12は、第3図(C)のクロ
ック信号に同期して、第3図(d)に示すように、記憶
部6に格納されている受信パルスを1パルス毎に順次連
続して読み出すことを次ぎの受信パルスが得られるまで
いつまでも繰り返し行う。
回路10より出力される矩形波信号の立ち下りによって
スイン13は読み出し側(R側)に接続される。また、
書込み、読み出し制御回路12は、第3図(C)のクロ
ック信号に同期して、第3図(d)に示すように、記憶
部6に格納されている受信パルスを1パルス毎に順次連
続して読み出すことを次ぎの受信パルスが得られるまで
いつまでも繰り返し行う。
これによって、第3図(d)に示すように、記憶部6に
格納された最初の受信パルスのキャリヤが連なった連続
波として形成され、D/A変換器14でアナログ信号に
変換されて出力される。
格納された最初の受信パルスのキャリヤが連なった連続
波として形成され、D/A変換器14でアナログ信号に
変換されて出力される。
第3図(dlのアナログ信号の連続波は、周波数弁別回
路15において周波数検波(位相変化抽出)されてピー
ク検出回路16に出力される。ピーク検出回路16は周
波数検波された各パルス毎の位相変化ピークレベルを検
出するとともに、そのピークレベル差より各パルス間の
位相差の変化を検出して読み出しタイミング設定回路1
7に出力する。
路15において周波数検波(位相変化抽出)されてピー
ク検出回路16に出力される。ピーク検出回路16は周
波数検波された各パルス毎の位相変化ピークレベルを検
出するとともに、そのピークレベル差より各パルス間の
位相差の変化を検出して読み出しタイミング設定回路1
7に出力する。
第3図(e)に示す波形は、当初受信パルス信号の読出
し時の位相差を制御した場合を表わし、読み出しタイミ
ング設定回路17がピーク検出回路16で検出された各
パルス毎の位相差の変化に対応した時間Δtだけ制御回
路12の毎パルス自続み出し終了タイミングをずらせる
時間を設定し、記憶部6より読み出される毎パルスのキ
ャリヤ位相を整合させて第3図(f)に示すように、位
相差の変化に対応した時間をΔt″と小さくして長時間
の位相連続性を得る。
し時の位相差を制御した場合を表わし、読み出しタイミ
ング設定回路17がピーク検出回路16で検出された各
パルス毎の位相差の変化に対応した時間Δtだけ制御回
路12の毎パルス自続み出し終了タイミングをずらせる
時間を設定し、記憶部6より読み出される毎パルスのキ
ャリヤ位相を整合させて第3図(f)に示すように、位
相差の変化に対応した時間をΔt″と小さくして長時間
の位相連続性を得る。
なお、上記のクロック信号の周波数は、受信パルスのキ
ャリヤ周波数の2倍以上であれば、特に限定されるもの
でなく、等間隔であればよい(標本化定理)。
ャリヤ周波数の2倍以上であれば、特に限定されるもの
でなく、等間隔であればよい(標本化定理)。
以上説明したように本発明によれば、受信パルス信号の
キャリヤの周波数と同一周波数で、且つ位相が整合され
た連続波が得られるトラッキングオシレータを具備した
受信機となる。
キャリヤの周波数と同一周波数で、且つ位相が整合され
た連続波が得られるトラッキングオシレータを具備した
受信機となる。
第1図は本発明の受信機の原理ブロック図、第2図は本
発明の一実施例の受信機のブロック図、 第3図(a)〜(f)は一実施例信号波形図、第4図は
従来の受信機のブロック図、 第5図(a)〜(C)は従来の受信機の信号波形図であ
る。 図において、1は受信増幅器、2は超音波ディレィ回路
、3は送信機、4は受信アンテナ、5は送信アンテナ、
6は記憶部、7は書込み、読み出し制御手段、8は位相
整合手段、9はA/D変換器、10は検波回路、11は
クロック信号発生回路、12は書込み、読み出し制御回
路、13.18はスイッチ、14はD/A変換器、15
は周波数弁別回路、16はピーク検出回路、17は読み
出しタイミング設定、手イ68イの交僅ハ゛の身重r・
口・y7rfl第1図 第2図 (e)(f> 一火〕11づタソq4! :jiM形5ゴ第3図 従軸側tA′/1rav7必 第4図 jズ4」す一つ42俵21\゛のブ宮号須フUンLz]
第5図
発明の一実施例の受信機のブロック図、 第3図(a)〜(f)は一実施例信号波形図、第4図は
従来の受信機のブロック図、 第5図(a)〜(C)は従来の受信機の信号波形図であ
る。 図において、1は受信増幅器、2は超音波ディレィ回路
、3は送信機、4は受信アンテナ、5は送信アンテナ、
6は記憶部、7は書込み、読み出し制御手段、8は位相
整合手段、9はA/D変換器、10は検波回路、11は
クロック信号発生回路、12は書込み、読み出し制御回
路、13.18はスイッチ、14はD/A変換器、15
は周波数弁別回路、16はピーク検出回路、17は読み
出しタイミング設定、手イ68イの交僅ハ゛の身重r・
口・y7rfl第1図 第2図 (e)(f> 一火〕11づタソq4! :jiM形5ゴ第3図 従軸側tA′/1rav7必 第4図 jズ4」す一つ42俵21\゛のブ宮号須フUンLz]
第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高周波数の搬送波を有するパルス信号を受信し、該受信
パルス信号に同期して前記搬送波と同一周波数の連続波
を発振するトラッキングオシレータを具備する受信機に
おいて、 前記受信機に前記受信したパルス信号を記憶する記憶部
(6)と、該記憶部の内容の書込みおよび読み出しを制
御する書込み、読み出し制御手段(7)と、前記記憶部
(6)より読み出された搬送波が連続波となるらうに読
み出し制御手段の読み出しタイミングを調整して位相を
整合する位相整合手段(8)とを備えてなることを特徴
とする受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214745A JPH0810826B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214745A JPH0810826B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369322A true JPS6369322A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0810826B2 JPH0810826B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=16660884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214745A Expired - Lifetime JPH0810826B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810826B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03269285A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-29 | Fujitsu Ltd | 連続波の発生方法及び回路 |
US6395863B2 (en) | 2000-02-02 | 2002-05-28 | Microtouch Systems, Inc. | Touch screen with polarizer and method of making same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349932A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-06 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | Synchronous oscillation afc system |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61214745A patent/JPH0810826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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JPS5349932A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-06 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | Synchronous oscillation afc system |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0810826B2 (ja) | 1996-01-31 |
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