JPS6369161A - コネクタの製造方法 - Google Patents
コネクタの製造方法Info
- Publication number
- JPS6369161A JPS6369161A JP61213203A JP21320386A JPS6369161A JP S6369161 A JPS6369161 A JP S6369161A JP 61213203 A JP61213203 A JP 61213203A JP 21320386 A JP21320386 A JP 21320386A JP S6369161 A JPS6369161 A JP S6369161A
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- JP
- Japan
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- lead
- connector
- conductor pattern
- insulator
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 22
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 11
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半田付けで配線板の導体パターンに接続するサーフエー
ス・マウント・テクノロジ(SMT)用のコネクタを製
造するに際し、 絶縁体から導出し導体パターンに向けて折れ曲りまたは
湾曲するリード端子のリード部を、プレス抜き形成する
ことにより、 複数本の該リード部の面揃えと配列ピッチの誤差を低減
し、導体パターンとの接続を正確かつ容易にしたもので
ある。
ス・マウント・テクノロジ(SMT)用のコネクタを製
造するに際し、 絶縁体から導出し導体パターンに向けて折れ曲りまたは
湾曲するリード端子のリード部を、プレス抜き形成する
ことにより、 複数本の該リード部の面揃えと配列ピッチの誤差を低減
し、導体パターンとの接続を正確かつ容易にしたもので
ある。
本発明は、半田付けで配線板の導体パターンに接続する
複数本のリード端子を具えたSMT用コネクタの製造方
法、特に絶縁体に植設するリード端子の製造方法に関す
る。
複数本のリード端子を具えたSMT用コネクタの製造方
法、特に絶縁体に植設するリード端子の製造方法に関す
る。
第4図は従来のコネクタを示す模式斜視図(イ)と、そ
のリード端子を連結形成した正面図(ロ)である。
のリード端子を連結形成した正面図(ロ)である。
第4図(イ)において、印刷配線板1の一方の端部には
複数の導体パターン2を形成してあり、そこに搭載する
コネクタ21は、プラスチックをモールド形成した絶縁
体22に、ばね性を有する金属板からプレス加工で形成
した複数本のリード端子23を挿着してなる。
複数の導体パターン2を形成してあり、そこに搭載する
コネクタ21は、プラスチックをモールド形成した絶縁
体22に、ばね性を有する金属板からプレス加工で形成
した複数本のリード端子23を挿着してなる。
第4図(Il+)において、リード端子23は導体パタ
ーン2に半田接続するリード部24と、図示しない相手
端子に接続する接続部25からなり、側面視はぼ2字形
をしたリード部24は、その展開形状に抜き形成したの
ち、中間部26を2段に押し曲げ加工してなる。
ーン2に半田接続するリード部24と、図示しない相手
端子に接続する接続部25からなり、側面視はぼ2字形
をしたリード部24は、その展開形状に抜き形成したの
ち、中間部26を2段に押し曲げ加工してなる。
かかるリード端子23は、図中の一点鎖′a27の位置
で切断し、各リード部24が揃って絶縁体22から導出
されるように、絶縁体22に挿着する。
で切断し、各リード部24が揃って絶縁体22から導出
されるように、絶縁体22に挿着する。
一般にばね性のある板材を使用した従来のリード端子は
、前述したように、絶縁体から導出し配線板の導体パタ
ーンに接続するリード部を、展開形状に抜き加工したの
ち曲げ加工し、該導体パターンに当接するようにしてい
た。しかし、使用する板材の加工条件(残存加工応力)
や厚さ等の変動によって、該曲げ加工の精度にばらつき
が生じ、絶縁体に装着したとき導体パターンのピッチと
ずれると、該導体パターンには予め半田がディップしで
あるため導体パターンの側方に落ち込むことがあり、そ
の結果、隣の導体パターンに短絡することがあり、その
除去のため、導体パターンに半田接続する際に導体パタ
ーンから外れるものにつき、曲がりを矯正する必要があ
った。
、前述したように、絶縁体から導出し配線板の導体パタ
ーンに接続するリード部を、展開形状に抜き加工したの
ち曲げ加工し、該導体パターンに当接するようにしてい
た。しかし、使用する板材の加工条件(残存加工応力)
や厚さ等の変動によって、該曲げ加工の精度にばらつき
が生じ、絶縁体に装着したとき導体パターンのピッチと
ずれると、該導体パターンには予め半田がディップしで
あるため導体パターンの側方に落ち込むことがあり、そ
の結果、隣の導体パターンに短絡することがあり、その
除去のため、導体パターンに半田接続する際に導体パタ
ーンから外れるものにつき、曲がりを矯正する必要があ
った。
本発明は前記問題点の除去を目的とし、第1図によれば
、配線板1の導体パターン2と半田接続する複数本のリ
ード端子5のリード部6が絶縁体4から導出してなるコ
ネクタにおいて、導体パターン2に向けたリード部6の
曲り形状を抜き加工で形成することを特徴としたコネク
タの製造方法である。
、配線板1の導体パターン2と半田接続する複数本のリ
ード端子5のリード部6が絶縁体4から導出してなるコ
ネクタにおいて、導体パターン2に向けたリード部6の
曲り形状を抜き加工で形成することを特徴としたコネク
タの製造方法である。
量産性に優れるプレス加工において、一般に、押し曲げ
加工の寸法精度が1/b に対し、抜き加工の寸法精度は1/100mmオーダが
容易である。即ち、押し曲げ加工は材料板の圧延条件や
厚さ等のばらつきに影響され易く、高精度化が困難であ
り、かかるばらつきの影響が少ない抜き加工よりも精度
的に劣る。そこで、リード端子のリード部の形成に従来
適用していた押し曲げ加工を止め、抜き加工を適用する
ことで寸法誤差が減少する。そっ結果、絶縁体に挿着し
たとき各リード端子のリード部は、従来より高精度に揃
うようになり、配線板の導体パターンとの接続が容易か
つ確実になる。
加工の寸法精度が1/b に対し、抜き加工の寸法精度は1/100mmオーダが
容易である。即ち、押し曲げ加工は材料板の圧延条件や
厚さ等のばらつきに影響され易く、高精度化が困難であ
り、かかるばらつきの影響が少ない抜き加工よりも精度
的に劣る。そこで、リード端子のリード部の形成に従来
適用していた押し曲げ加工を止め、抜き加工を適用する
ことで寸法誤差が減少する。そっ結果、絶縁体に挿着し
たとき各リード端子のリード部は、従来より高精度に揃
うようになり、配線板の導体パターンとの接続が容易か
つ確実になる。
以下に、図面を用いて本発明方法によるコネクタを説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタを示す模式斜
視図(イ)とそのリード端子を連結形成した平面図(ロ
)、第2図は本発明の他の実施例によるコネクタの正面
図(りとその側面図(rj)、第3図は第2図のリード
端子を連結形成した正面図である。
視図(イ)とそのリード端子を連結形成した平面図(ロ
)、第2図は本発明の他の実施例によるコネクタの正面
図(りとその側面図(rj)、第3図は第2図のリード
端子を連結形成した正面図である。
第1図(イ)において、印刷配線板1の一方の端部には
複数の導体パターン2を形成してあり、そこに搭載する
コネクタ3は、プラスチックをモールド形成した絶縁体
4に、ばね性を存する金属板からプレス加工で形成した
複数本のリード端子5を挿着してなる。
複数の導体パターン2を形成してあり、そこに搭載する
コネクタ3は、プラスチックをモールド形成した絶縁体
4に、ばね性を存する金属板からプレス加工で形成した
複数本のリード端子5を挿着してなる。
第1図(0)において、リード端子5は導体パターン2
に半田で接続するため絶縁体4から突出するリード部6
と、絶縁体4の透孔内で図示しない相手端子に接続する
接続部7からなり、はぼ2字形に打ち抜き形成してなる
リード部6の先端を連結部材10に連結形成した各リー
ド端子5は、図中の一点鎖線9の位置で切断し、各リー
ド部6の曲り方向を揃えリード端子挿着孔8に挿着する
。
に半田で接続するため絶縁体4から突出するリード部6
と、絶縁体4の透孔内で図示しない相手端子に接続する
接続部7からなり、はぼ2字形に打ち抜き形成してなる
リード部6の先端を連結部材10に連結形成した各リー
ド端子5は、図中の一点鎖線9の位置で切断し、各リー
ド部6の曲り方向を揃えリード端子挿着孔8に挿着する
。
第2図において、コネクタ13はプラスチックをモール
ド形成した絶縁体14から、ばね性を有する金属板より
プレス加工で形成した複数本のリード端子15(第3図
)のリード部16が導出してなる。
ド形成した絶縁体14から、ばね性を有する金属板より
プレス加工で形成した複数本のリード端子15(第3図
)のリード部16が導出してなる。
ただし、絶縁体14は長さ方向の端部から下方に突出す
る一対の突片14aを設け、突片14aには絶縁体14
を配線板に固定するためのねじ孔14bが穿設してあり
、向かい合わせの2列に挿着した各リード端子15のリ
ード部16が絶縁体14の下面から突出する。
る一対の突片14aを設け、突片14aには絶縁体14
を配線板に固定するためのねじ孔14bが穿設してあり
、向かい合わせの2列に挿着した各リード端子15のリ
ード部16が絶縁体14の下面から突出する。
そこで、一方の端部の両面に導体パターン12を形成し
た配線板11は、コネクタ13の下方から2列に対向す
るリード部16の間に挿入したのち、対向し接触する導
体パターン12とリード部16とを半田で接続する。
た配線板11は、コネクタ13の下方から2列に対向す
るリード部16の間に挿入したのち、対向し接触する導
体パターン12とリード部16とを半田で接続する。
第3図において、リード端子15は導体パターン12に
接続するリード部16と、図示しない相手端子に接続す
る接続部17と、絶縁体14に挿着する押圧力付加用の
突片18を具えてなり、抜き加工で円弧状に湾曲するリ
ード部16の先端を連結部材20に連結形成した各リー
ド端子15は、図中の一点鎖線19の位置で切断し、各
リード部16の湾曲が内側を向くように絶縁体14に挿
着される。
接続するリード部16と、図示しない相手端子に接続す
る接続部17と、絶縁体14に挿着する押圧力付加用の
突片18を具えてなり、抜き加工で円弧状に湾曲するリ
ード部16の先端を連結部材20に連結形成した各リー
ド端子15は、図中の一点鎖線19の位置で切断し、各
リード部16の湾曲が内側を向くように絶縁体14に挿
着される。
以上説明したように本発明によれば、絶縁体から導出し
配線板の導体パターンと接続するリード端子のリード部
を抜き加工で形成したことにより、リード部の形状・寸
法の誤差が従来の1710以下となり、該導体パターン
との接続が容易となり、隣接する゛導体パターンに短絡
する恐れをなくし得た効果がある。
配線板の導体パターンと接続するリード端子のリード部
を抜き加工で形成したことにより、リード部の形状・寸
法の誤差が従来の1710以下となり、該導体パターン
との接続が容易となり、隣接する゛導体パターンに短絡
する恐れをなくし得た効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタとリード端子
、 第2図は本発明の他の実施例によるコネクタ、第3図は
第2図のコネクタのリード端子、第4図は従来のコネク
タとリード端子、である。 図中において、 1は配線板、2は導体パターン、 3.13はコネクタ、4,14は絶縁体、5.15はリ
ード端子、6.16はリード部、を示す。
、 第2図は本発明の他の実施例によるコネクタ、第3図は
第2図のコネクタのリード端子、第4図は従来のコネク
タとリード端子、である。 図中において、 1は配線板、2は導体パターン、 3.13はコネクタ、4,14は絶縁体、5.15はリ
ード端子、6.16はリード部、を示す。
Claims (1)
- 配線板(1)の導体パターン(2)と半田接続する複数
本のリード端子(5)のリード部(6)が絶縁体(4)
から導出してなるコネクタにおいて、該導体パターン(
2)に向けた該リード部(6)の曲り形状を抜き加工で
形成することを特徴としたコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213203A JPS6369161A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213203A JPS6369161A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コネクタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369161A true JPS6369161A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16635243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213203A Pending JPS6369161A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176808A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-06-24 | Molex Inc | プリント基板用の表面実装電気コネクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60110195A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 基板接続用端子装置 |
JPS6338284B2 (ja) * | 1979-10-09 | 1988-07-29 | San Goban Hontamutsuson Co |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61213203A patent/JPS6369161A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338284B2 (ja) * | 1979-10-09 | 1988-07-29 | San Goban Hontamutsuson Co | |
JPS60110195A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 基板接続用端子装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176808A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-06-24 | Molex Inc | プリント基板用の表面実装電気コネクタ |
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