JPS636884B2 - - Google Patents

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JPS636884B2
JPS636884B2 JP54038598A JP3859879A JPS636884B2 JP S636884 B2 JPS636884 B2 JP S636884B2 JP 54038598 A JP54038598 A JP 54038598A JP 3859879 A JP3859879 A JP 3859879A JP S636884 B2 JPS636884 B2 JP S636884B2
Authority
JP
Japan
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program
ram
display
editing
game
Prior art date
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Expired
Application number
JP54038598A
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English (en)
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JPS55130576A (en
Inventor
Akira Matsushita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP3859879A priority Critical patent/JPS55130576A/ja
Publication of JPS55130576A publication Critical patent/JPS55130576A/ja
Publication of JPS636884B2 publication Critical patent/JPS636884B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピユータを利用した、
例えば、テレビジヨン受像機の表示装置における
プログラム保護を可能としたCRTデイスプレイ
等の画像表示装置に関する。
一般にマイクロコンピユータを利用したCRT
デイスプレイ装置、例えばテレビジヨン受像機の
表示装置においては、テレビゲーム、多重放送受
信装置及びキヤラクタデイスプレイ等種々考えら
れている。このような表示装置の一例として従来
のテレビゲーム装置を第1図に示す。第1図にお
いて、1はキーボード等よりなるデータ入力装
置、2はプログラム命令を解読実行する中央処理
装置CPU、3は前記CPU2が実行する命令を格
納しておくリードオンリメモリROM、4はCPU
2が命令の実行途中で演算結果を1時的に貯えて
おいたり、操作者がゲームのプログラムを組み入
れるためのランダムアクセスメモリRAM、5は
テレビジヨン画面上に表示するためのデータを貯
えておく表示用RAM、6は前記表示用RAM5
より出力されるパラレルな表示用データをシリア
ルな表示用データに変換するためのシフトレジス
タである。また7は前記CPU2を動かすための
クロツク等を作つているクロツク発振器、8は前
記クロツク発振器7からのクロツクを受けて複合
同期信号SYN、水平同期信号H及び垂直同期信
号Vを作成する同期信号発生回路である。更に、
9は前記表示用RAM5内に格納されている表示
用データをテレビジヨン画面に表示するためのア
ドレス信号を出力させるための表示用カウンタ、
10は表示用RAM5へ行くアドレス信号の切換
え用のゲート信号を発生させる表示ゲートパルス
発生回路、11は前記ゲート信号によつて表示用
RAM5に行くアドレス信号を切換えるゲート、
12は前記シフトレジスタ6からのシリアルな表
示用データを複合同期信号SYNと混合してビデ
オ信号とする混合回路である。また13はデータ
バスで、14はアドレスバスである。
上記の様に構成された回路において、今キーボ
ード1上のリセツト釦を押すと、リセツト信号が
CPU2に入力され、CPU2はROM3のアドレス
の一番初めの命令、例えばRAM4、表示RAM
5及びシフトレジスタ6をクリアせよという命令
を解読し、順次実行して行く。リセツトした後、
次いでキーボード1上のゲーム選択釦を押すと、
CPU2はアドレスバス14を介してROM3をア
ドレス指定し、選択されたゲーム用のプログラム
をデータバス13を介してROM3から読み出し
て実行し、実行処理した表示用データをデータバ
ス13を介して表示用RAM5に格納する。表示
カウンタ9が所定のタイミングになつた時に
CPU2を通じてこの表示用RAM5を指定するア
ドレスがアドレスバス14に出力されるので、こ
のアドレスは表示ゲートパルス発生回路10から
のゲート信号によつて開路されたゲート11を介
して表示用RAM5に加えられ、この表示用
RAM5のアドレス指定を行う。従つて表示用
RAM5に格納されている表示用データはデータ
バス13を通じて変換シフトレジスタ6に供給さ
れ、ここでパラレルなデータからシリアルなデー
タに変換された後、混合回路12で複合同期信号
SYNと足し合わされたビデオ信号となる。この
ビデオ信号はテレビジヨン受像機に供給されるの
で、テレビジヨン画面上には選択したゲームパタ
ーンが表示される。以下、キーボード1の操作に
基づいて選択したプログラムを実行処理し、ゲー
ムが進行して行く。また後述するように、操作者
は任意に作成したゲームのプログラムをRAM4
に書き込み、実行させる事により、好みのゲーム
を行う事ができる。
上記動作を第2図のメモリマツプを参照して説
明する。ROM3のアドレスは“0”番地から
“7FF”番地、RAM4のアドレスは“800”番地
から“FFF”番地の領域であり、またROM3領
域のうち“0”番地から“3FF”番地迄には
RAM4領域にプログラムを書き込むためのプロ
グラム等が格納されており、“400”番地から
“7FF”番地にはゲーム用プログラムが格納され
ている。キーボード1上のリセツト釦を押した後
ゲーム選択釦を押すと、CPU2の処理は“400”
番地から“7FF”番地内に格納されている選択さ
れたゲームプログラムに飛び、このゲームプログ
ラムを実行処理する。また前述した操作者が
RAM4に任意のゲームプログラムを書き込んで
実行させる動作は次の様に行なわれる。即ち、操
作者がリセツト釦を押した後、プログラムを書き
込むためのキースイツチを押すと、RAM4にプ
ログラムデータを書き込むための“0”番地から
“3FF”番地内に格納されているプログラムルー
チンに飛び、操作者はRAM4内に次々にゲーム
プログラムを書き込めるようになる。ゲームプロ
グラムの書き込みが終了すると、キーボード1上
におけるRAM4用のゲーム選択釦を押す事によ
り、CPU2はRAM4領域の“400〜7FF”番地
のプログラムを実行し、操作者はゲームを楽しむ
ことができる。
しかしながら、上記の様にしてプログラムを書
き込んで行く場合、作成したゲームプログラムに
ミスがあると、このミスプログラムを実行させた
時、しばしばプログラムの暴走が生じ、せつかく
書き込んだRAM4内のプログラムが破壊され、
再び最初からプログラムを入れなおさなければな
らない。その為、ゲームプログラムを完成させる
ために多大の時間と労苦が必要になるといつた欠
点を有する。
本発明は上記の欠点を除去するためになされた
もので、プログラムを書き込むためのRAMを実
行用と編集用との2種類設け、ゲーム実行時に
は、編集用RAMを破壊されない様に保護する回
路構成とすることによつて、ミスプログラムの場
合にも時間的に早くしかも簡単にプログラムを修
正して完成させることができるテレビジヨン受像
機表示装置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。第3図は本発明の一実施例に係るテレビジ
ヨン受像機表示装置を示している。尚、前述した
第1図の回路と同様な部分には同一参照符号を付
してその説明を略述する。本装置においては、前
述した第1図の回路に、更にプログラム実行時に
使用される実行用のRAMと、プログラム作成時
及びプログラム編集時に使用されるプログラム編
集用のRAMと、作成したプログラムを実行する
前に編集用のRAMから実行用のRAMにプログ
ラムを転送する手段と、この転送手段によつて実
行用のRAMに転送されたプログラムを実行する
時に、編集用のRAMを不動作として内容を保護
する手段とを設けている。即ち、20は実行用の
RAM1,21は編集用のRAM2,22はアド
レスをデコードしてチツプセレクト信号とするデ
コーダ、23はキーボード1上のプログラム実行
釦の操作の時のみ閉路して前記デコーダ22から
のチツプセレクト信号を編集用のRAM2・21
に供給しないようにするゲートである。
次に第3図の回路動作を第4図のメモリマツプ
を参考にして説明する。キーボード1上のリセツ
ト釦を押した後、ゲーム選択釦を操作してROM
3内の“400〜7FF”番地に格納させている内部
ゲームプログラムを選択して実行処理する動作は
前述した第1図と同様であるので省略する。本装
置はキーボード1上から書き込んだプログラムの
実行処理の方法に特徴を有している。即ち、キー
ボード1上のリセツト釦を押すと、ROM3の最
初のアドレスを指定し、例えば、RAM20、表
示RAM5及びシフトレジスタ6をクリアせよと
いう命令を解読し、実行処理する。次いで、キー
ボード1上のプログラム書き込み釦を押すと、
CPU2はROM3の“0〜3FF”番地内に格納さ
れているプログラム書き込み用ルーチンを読み出
し、これを実行する。このプログラムルーチンの
処理結果を格納するアドレスは“1800〜1FFF”
番地のRAM2・21を指定しており、従つて操
作者はキーボード1から次々にプログラムを前記
プログラムルーチンを用いてRAM2,21に書
き込むことができる。プログラムをRAM2・2
1に書き入れた後、キーボード1上のRAMプロ
グラム転送用釦を押すと、CPU2はROM3の
“0〜3FF”番地内に格納されている転送用プロ
グラムルーチンを読み出して、これを実行処理
し、その結果、RAM2・21内のプログラムデ
ータはデータバス13を介して実行用のRAM
1,20に順次転送される。以上のプログラムル
ーチンの実行処理時において、RAM2,21を
指定するアドレスがアドレスバス14に送出され
ると、デコーダ22はこのアドレスをデコードし
てチツプセレクト信号とし、このチツプセレクト
信号をキーボード1上のプログラム書き込み及び
プログラム転送釦の操作によつて開路されている
ゲート23を介してRAM2・21に供給し、こ
のRAM2・21のチツプセレクトを行なつてい
る。次にキーボード1上のRAMプログラム実行
用釦を押すと、CPU2はRAM1・20に転送さ
れたプログラムを実行し、前述同様の動作にてテ
レビジヨン画面上に例えば、プログラムパターン
を表示し、ゲーム操作釦の操作に基づいてゲーム
は進行する。この時、キーボード1からはゲート
信号が出ず、ゲート23は閉じているので、チツ
プセレクト信号はRAM2・21には供給され
ず、従つてRAM2・21のチツプセレクトは行
なわれない。このため、RAM1・20のゲーム
プログラムにミスがあり、プログラムの暴走が生
じ、その結果RAM1・20内のプログラムが破
壊されても、RAM2・21のチツプセレクトは
行なわれないのでRAM2・21のプログラムは
保護される。操作者は、従つてRAM2・21を
読み出すための釦を押して、ROM3の“0〜
3FF”番地内に格納されているプログラム読み出
しルーチンをCPU2で実行させ、RAM2・21
に書き込んだプログラムデータを順次読み出し
て、テレビジヨン画面に表示させるようにしてチ
エツクして行くようにすれば、プログラムミスが
どこにあるのかすぐに判別出来、ミスの個所を訂
正するようにすれば、最初からプログラムを組み
直おす必要もなく、非常に簡単にプログラムの修
正が可能となる。
以上説明したように本発明によれば、プログラ
ムを書き込むためのRAMを、実行用と編集用と
の2種類設け、プログラム実行時には編集用
RAMを破壊されないような回路構成とすること
によつて、作成したプログラムにミスがあり、こ
のプログラムの実行で暴走が生じ、プログラムが
破壊されても編集用のプログラムは保護されるの
で、プログラムを再度初めから組む事なしにプロ
グラムチエツクを行ない、時間的に早く、しかも
簡単に正しいプログラムの作成ができる。
尚、上記実施例ではテレビゲーム装置について
説明しているが、本発明はキーボード上からプロ
グラム書き込みが可能な装置において、RAMに
プログラムを書き込んで実行させる他の装置にも
適用実施できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像表示装置の回路図、第2図
は第1図の回路におけるメモリマツプ図、第3図
は本発明の一実施例に係る画像表示装置の回路
図、第4図は第3図の回路におけるメモリマツプ
図である。 1……キーボード、2……CPU、3……
ROM、5……表示RAM、6……シフトレジス
タ、7……クロツク発振器、8……同期信号発生
回路、9……表示カウンタ、10……表示ゲート
パルス発生回路、11……ゲート、12……混合
回路、20……実行用のRAM、21……編集用
のRAM、22……デコーダ、23……ゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キー操作によつてプログラムを書込み、この
    プログラムを実行して陰極線管画面に表示し得る
    機能を有する画像表示装置において、 プログラムの実行時に使用される実行用ランダ
    ムアクセスメモリと、プログラム編集時に使用さ
    れる編集用ランダムアクセスメモリと、作成した
    プログラムを実行する前に、前記キー操作によ
    り、前記編集用ランダムアクセスメモリから実行
    用ランダムアクセスメモリにこのプログラムを転
    送する転送手段と、この転送手段によつて前記実
    行用ランダムアクセスメモリに転送されたプログ
    ラムを実行する時に、前記編集用ランダムアクセ
    スメモリを不動作としてその内容を保護する手段
    と、前記編集用ランダムアクセスメモリのプログ
    ラムを前記キー操作に応じて編集する手段とを具
    備することを特徴とする画像表示装置。
JP3859879A 1979-03-31 1979-03-31 Image display unit Granted JPS55130576A (en)

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JPS55130576A JPS55130576A (en) 1980-10-09
JPS636884B2 true JPS636884B2 (ja) 1988-02-12

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037099A (ja) * 1973-08-03 1975-04-07
JPS50159632A (ja) * 1974-06-13 1975-12-24
JPS545343A (en) * 1977-06-15 1979-01-16 Toshiba Corp Micro program processing system

Patent Citations (3)

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JPS55130576A (en) 1980-10-09

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