JPS6368421A - トリム材 - Google Patents
トリム材Info
- Publication number
- JPS6368421A JPS6368421A JP21129786A JP21129786A JPS6368421A JP S6368421 A JPS6368421 A JP S6368421A JP 21129786 A JP21129786 A JP 21129786A JP 21129786 A JP21129786 A JP 21129786A JP S6368421 A JPS6368421 A JP S6368421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- molding
- resin
- trim
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車のウィンドガラス周縁部に装着される
フラッシュマウントモールに代表されるようなトリム材
の改良に関する。
フラッシュマウントモールに代表されるようなトリム材
の改良に関する。
従来の技術
例えば自動車のウィンドガラス周縁部に装着されるフラ
ッシュマウントモール(以下、単にモールという)は全
長をとおして同一断面形状であるが故に、樹脂の連続押
出し成形法によって成形されるのが一般的である。その
場合、モールの支持剛性や寸法安定性を高めるために内
部に芯材を埋設することが従来より行なわれている。
ッシュマウントモール(以下、単にモールという)は全
長をとおして同一断面形状であるが故に、樹脂の連続押
出し成形法によって成形されるのが一般的である。その
場合、モールの支持剛性や寸法安定性を高めるために内
部に芯材を埋設することが従来より行なわれている。
第5図は従来の芯材入すのモール1の一例を示したもの
で、ピアノ線あるいは針金等からなるワイヤ状の芯材2
を、被α材Pたる樹脂とともに同時押出し成形すること
で、芯材2がモール1のヘッド部1aに埋設されること
になる。1bはモール1の脚部を示している。
で、ピアノ線あるいは針金等からなるワイヤ状の芯材2
を、被α材Pたる樹脂とともに同時押出し成形すること
で、芯材2がモール1のヘッド部1aに埋設されること
になる。1bはモール1の脚部を示している。
また、上記のようなワイヤ状の芯材2に代えてモール1
の断面形状に近似した芯金を埋設すること乙、ある。こ
れは、第5図の芯材2に代えて、例えばヘッド部1aか
ら脚部1bに股がる断面T形もしくはL形のプレス成形
又はロール成形した芯金を用いることになる。
の断面形状に近似した芯金を埋設すること乙、ある。こ
れは、第5図の芯材2に代えて、例えばヘッド部1aか
ら脚部1bに股がる断面T形もしくはL形のプレス成形
又はロール成形した芯金を用いることになる。
発明が解決しようとする問題点
前者のようなワイヤ状の芯材2を用いたモール1の場合
、被徨材Pたる樹脂と芯材2とを位置決めする手段がな
く、しかも樹脂と芯材2とでは伸びの差があることから
、両者が長手方向において位置ずれを起こすことがあり
、寸法安定性の面で十分でない。
、被徨材Pたる樹脂と芯材2とを位置決めする手段がな
く、しかも樹脂と芯材2とでは伸びの差があることから
、両者が長手方向において位置ずれを起こすことがあり
、寸法安定性の面で十分でない。
また、モール1を所定長さに裁断した場合に、第5図の
ようにヘッド部1aの端面から芯材2の端部が露出する
ために錆の発生を招き、この錆の変色域が周辺に広がっ
て外観品質の低下を招くことになる。
ようにヘッド部1aの端面から芯材2の端部が露出する
ために錆の発生を招き、この錆の変色域が周辺に広がっ
て外観品質の低下を招くことになる。
さらに、後者の芯金を用いたモールにつす)ては、モー
ルの軽量化と屈曲柔軟性とを両立させるために、芯金そ
のものについてモザイク状にプレス打抜き加工を施すこ
とになる。そのため、上記のような位置ずれの問題は生
じないものの、芯金そのもののプレス加工に多くの工数
を要し、コスト的に著しく不利になる。
ルの軽量化と屈曲柔軟性とを両立させるために、芯金そ
のものについてモザイク状にプレス打抜き加工を施すこ
とになる。そのため、上記のような位置ずれの問題は生
じないものの、芯金そのもののプレス加工に多くの工数
を要し、コスト的に著しく不利になる。
問題点を解決するための手段
本発明は以上のような種々の問題点に鑑みてなされたも
ので、実施例にも示すように、ワイヤ状の芯材の長手方
向に沿って、薄肉の凹状部を所定のピッチで形成したこ
とを特徴とするものである。
ので、実施例にも示すように、ワイヤ状の芯材の長手方
向に沿って、薄肉の凹状部を所定のピッチで形成したこ
とを特徴とするものである。
本発明が適用対象とするものは、実施例に示したモール
だけでなく、同種のトリム材に広く適用できる。また、
芯材の断面形状は特に円形である必要はなく、例えば矩
形状あるいは偏平状等でもよい。
だけでなく、同種のトリム材に広く適用できる。また、
芯材の断面形状は特に円形である必要はなく、例えば矩
形状あるいは偏平状等でもよい。
作用
上記のように芯材そのものに凹状部を形成したことによ
り、樹脂等の被覆材と芯材との位置決めがなされ、両者
の長手方向の位置ずれが防止される。
り、樹脂等の被覆材と芯材との位置決めがなされ、両者
の長手方向の位置ずれが防止される。
また、凹状部は芯材の一般部と比べて薄肉あるいは小径
に形成されるため、切離容易である。したがって、例え
ばトリム材の端面に露出した芯材については、トリム材
の端面より奥部の凹状部を屈曲させることにより切離し
て除去できる。つまり、トリム材の端部に対して芯材の
端面を奥まった位置に設定できるから、錆が外部に露出
することがない。
に形成されるため、切離容易である。したがって、例え
ばトリム材の端面に露出した芯材については、トリム材
の端面より奥部の凹状部を屈曲させることにより切離し
て除去できる。つまり、トリム材の端部に対して芯材の
端面を奥まった位置に設定できるから、錆が外部に露出
することがない。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す図であり、第5図と同
様にモールについて例示している。
様にモールについて例示している。
同図に示すように、モール1のヘッド部1aに埋設され
るワイヤ状の8艇3の長手方向に沿って、局部的に薄肉
となるような凹状部4,4・・・を等ピッチで連続的に
形成しである。凹状部4,4・・・の具体的な加工法と
しては、例えば第4図に示すように断面円形の芯材3を
歯車状の圧延ローラ5にかけて圧延する。
るワイヤ状の8艇3の長手方向に沿って、局部的に薄肉
となるような凹状部4,4・・・を等ピッチで連続的に
形成しである。凹状部4,4・・・の具体的な加工法と
しては、例えば第4図に示すように断面円形の芯材3を
歯車状の圧延ローラ5にかけて圧延する。
凹状部4,4・・・の機能としては局部的に薄肉あるい
は小径で切離容易であればよく、シたがって凹状部4,
4・・・の形状としては第1図に示したもののほか、例
えばV字形のスリットを刻設したものでもよい。
は小径で切離容易であればよく、シたがって凹状部4,
4・・・の形状としては第1図に示したもののほか、例
えばV字形のスリットを刻設したものでもよい。
さらに、芯材3の表裏に凹状部4.4・・・を形成して
もよい。
もよい。
本実施例によれば、被覆材Pたる樹脂と芯材3とを従来
同様に同時押出し成形すれば、第1図に示すように凹状
部4,4・・・に樹脂が入り込むことになり、これによ
って樹BW Pと芯材3との長手方向の相対移動が阻止
される。
同様に同時押出し成形すれば、第1図に示すように凹状
部4,4・・・に樹脂が入り込むことになり、これによ
って樹BW Pと芯材3との長手方向の相対移動が阻止
される。
また、第2図のようにモール1の端面に露出した芯材3
の端部3aについては、これを矢印方向に数回屈曲させ
ることにより、モール1の端面ICに最も近い凹状部4
から切端材3Aとして切り離すことができる。その結果
、芯材3の最終的な端面は第3図のようにモール1の端
面ICよりも奥まった位置となり、万が一1錆が発生し
ても外部に露出することはない。
の端部3aについては、これを矢印方向に数回屈曲させ
ることにより、モール1の端面ICに最も近い凹状部4
から切端材3Aとして切り離すことができる。その結果
、芯材3の最終的な端面は第3図のようにモール1の端
面ICよりも奥まった位置となり、万が一1錆が発生し
ても外部に露出することはない。
発明の効果
本発明によれば、芯材に薄肉の凹状部を形成したことに
より、芯材とトリム材素材(被覆材)との位置ずれを防
止でき、トリム材の寸法精度が安定する。また、上記の
凹状部は同時に切離容易な部分でもあるから、トリム材
端面に露出した芯材については、凹状部を利用してトリ
ム材端面より奥まった位置から切り離して除去できる。
より、芯材とトリム材素材(被覆材)との位置ずれを防
止でき、トリム材の寸法精度が安定する。また、上記の
凹状部は同時に切離容易な部分でもあるから、トリム材
端面に露出した芯材については、凹状部を利用してトリ
ム材端面より奥まった位置から切り離して除去できる。
したがって、錆が外部に露出することがなく、外観品質
が向上する。
が向上する。
さらに本発明によれば、芯材の加工が容易であり、プレ
ス打抜きタイプのものと比べてコスト的にも有利である
。
ス打抜きタイプのものと比べてコスト的にも有利である
。
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断斜視図、第2
図および第3図は芯材の切離状態を説明するための一部
破断斜視図、第4図は芯材の加工法を示す説明図、第5
図は従来のトリム材の一例としてフラッシュマウントモ
ールを示す一部破断斜視図である。 1・・・トリム材としてのフラッシュマウントモール、
3・・・芯材、4・・・凹状部、P・・・被覆材(樹脂
)。 84図 第5図
図および第3図は芯材の切離状態を説明するための一部
破断斜視図、第4図は芯材の加工法を示す説明図、第5
図は従来のトリム材の一例としてフラッシュマウントモ
ールを示す一部破断斜視図である。 1・・・トリム材としてのフラッシュマウントモール、
3・・・芯材、4・・・凹状部、P・・・被覆材(樹脂
)。 84図 第5図
Claims (1)
- (1)内部にワイヤ状の芯材が埋設された長尺のトリム
材において、芯材の長手方向に沿って薄肉の凹状部を所
定のピッチで形成したことを特徴とするトリム材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129786A JPS6368421A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | トリム材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129786A JPS6368421A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | トリム材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368421A true JPS6368421A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16603604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21129786A Pending JPS6368421A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | トリム材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6368421A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360114U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-13 | ||
JP2007210333A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-23 | Buss Ag | 混練装置 |
WO2023116996A1 (en) * | 2021-12-26 | 2023-06-29 | Rodexit Aps | Flexible seal with rodent resistant barrie |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP21129786A patent/JPS6368421A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360114U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-13 | ||
JP2007210333A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-23 | Buss Ag | 混練装置 |
WO2023116996A1 (en) * | 2021-12-26 | 2023-06-29 | Rodexit Aps | Flexible seal with rodent resistant barrie |
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