JPS6368338A - チツプ搬送用スクリユ−コンベア装置 - Google Patents
チツプ搬送用スクリユ−コンベア装置Info
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- JPS6368338A JPS6368338A JP61211875A JP21187586A JPS6368338A JP S6368338 A JPS6368338 A JP S6368338A JP 61211875 A JP61211875 A JP 61211875A JP 21187586 A JP21187586 A JP 21187586A JP S6368338 A JPS6368338 A JP S6368338A
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- screws
- casing
- chips
- screw conveyor
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/10—Arrangements for cooling or lubricating tools or work
- B23Q11/1069—Filtration systems specially adapted for cutting liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種工作機械から排出される切削屑あるいはプ
レス打抜屑等のチップを長尺の少なくとも二本のスクリ
ューの回・蔭によって長手方向に搬送し、その搬送範囲
のV一端から高い台車や容器等への積み込みや、千ノブ
集積所までの自動運搬等を可能とする1iTIi1t1
1的なチップのつl力用スクリューコンベア装置に関す
る。
レス打抜屑等のチップを長尺の少なくとも二本のスクリ
ューの回・蔭によって長手方向に搬送し、その搬送範囲
のV一端から高い台車や容器等への積み込みや、千ノブ
集積所までの自動運搬等を可能とする1iTIi1t1
1的なチップのつl力用スクリューコンベア装置に関す
る。
一般に、機械工場における工作機械から俳呂される切削
屑あるいはプレス打抜屑等のチップの量は膨大であり、
その搬送にはかなりの困難がある。
屑あるいはプレス打抜屑等のチップの量は膨大であり、
その搬送にはかなりの困難がある。
そこで従来は、かき出し棒を用いて工作8!械の下部か
らチップをかき出し、スコップで台車に積んで搬送して
いたが、このような方法では工数が多(かかり、非常に
能率が悪いという欠点がある。
らチップをかき出し、スコップで台車に積んで搬送して
いたが、このような方法では工数が多(かかり、非常に
能率が悪いという欠点がある。
また別の方法として、地面にビットなir+、このビッ
ト内に一方向に連続走行するコンベアを配設し、これに
チップを投入して連続且つ自動的にチップを搬送するも
のも存在するが、これによると設備が大がかりとなり、
設備費が嵩む上、直線的なラインに限定されると共に、
工作1]?1のレイアウトを自由に変更できないので、
例えばモデルチェンジが頻繁に行われる工場では使用し
難いという欠点があった。また地面にビットを掘らない
で、パケットコンベアにより高い台車上に搬送すること
も考えられるが、この方法によるとコンベアのベルトが
必ずかなり太い直径のスプロケット等に8き掛けられる
ことになるので、コンベア事態の太さが太(なり、配置
や配管類が多数存在する工作機械下部の狭い空間部には
配置できないという欠、αがあった。
ト内に一方向に連続走行するコンベアを配設し、これに
チップを投入して連続且つ自動的にチップを搬送するも
のも存在するが、これによると設備が大がかりとなり、
設備費が嵩む上、直線的なラインに限定されると共に、
工作1]?1のレイアウトを自由に変更できないので、
例えばモデルチェンジが頻繁に行われる工場では使用し
難いという欠点があった。また地面にビットを掘らない
で、パケットコンベアにより高い台車上に搬送すること
も考えられるが、この方法によるとコンベアのベルトが
必ずかなり太い直径のスプロケット等に8き掛けられる
ことになるので、コンベア事態の太さが太(なり、配置
や配管類が多数存在する工作機械下部の狭い空間部には
配置できないという欠、αがあった。
そこで、股@費が安く、太さが細く工作機械下部の狭い
空間部にも設置でき、しかも相当長い距離またはかなり
高い台車の容器の出土でチ・2プを連続的に搬送で訃る
装置が望まれるが、近年、これら要望を満すものとして
、一本のスクリューをU形の槙断面形状を有するケーシ
ング内部に装備し、スクリューの基端部には切削油を分
離する回転スクリンを設けたスクリューコンベア装置が
開発されている。
空間部にも設置でき、しかも相当長い距離またはかなり
高い台車の容器の出土でチ・2プを連続的に搬送で訃る
装置が望まれるが、近年、これら要望を満すものとして
、一本のスクリューをU形の槙断面形状を有するケーシ
ング内部に装備し、スクリューの基端部には切削油を分
離する回転スクリンを設けたスクリューコンベア装置が
開発されている。
ところが、上記従来のスクリューコンベア装置は小型で
あり工作8!械下部の狭い空間部に設置でき、またかな
り勾配の上りでもチップを搬送できる反面、チップの形
状によって特に長い螺旋状になったチップはスクリュー
にからみ付いて搬送されず搬送効率が低下するばかりで
なく、からみ付いたチップによりスクリューの回転に支
障をさたしたりして、からみ付いたチップを除去するの
に手間取ったりするという問題があった。
あり工作8!械下部の狭い空間部に設置でき、またかな
り勾配の上りでもチップを搬送できる反面、チップの形
状によって特に長い螺旋状になったチップはスクリュー
にからみ付いて搬送されず搬送効率が低下するばかりで
なく、からみ付いたチップによりスクリューの回転に支
障をさたしたりして、からみ付いたチップを除去するの
に手間取ったりするという問題があった。
また、スクリューの高さに対するチップの受は面積が小
さいため、工作機械の広い範囲から落下するチップを受
けて処理することが困難で、工作igi械の狭い下部で
はチップが落下する受は皿の角度が充分にとれず、一旦
、落下するチップ°を−ケ所に集約する手段をとらなけ
ればならず、多額の費用を要するだけでなく設置スペー
スも大きくなる大息もあった。
さいため、工作機械の広い範囲から落下するチップを受
けて処理することが困難で、工作igi械の狭い下部で
はチップが落下する受は皿の角度が充分にとれず、一旦
、落下するチップ°を−ケ所に集約する手段をとらなけ
ればならず、多額の費用を要するだけでなく設置スペー
スも大きくなる大息もあった。
そこで本発明者は、スクリューコンベア装置において安
価に設置ができ、高能率のチップ搬送が可能な装置を開
発すべく、多くの研究、叉験を重ねたところ、極めて興
味深い事実が発見された6即ち、本願発明者は当初、チ
ップの受は面積を広くするため、長子方向にチップを搬
送できる二本のスクリューをケーシングに並設して回転
させチップを搬送したところ、この方法によっては所期
の効果を充分に満たすことはできなかった。というのは
、チップがスクリューの下部に入り、駆動8!構が過負
荷となり、時にはスクリューが停止してしまうからであ
る。そこで発明者はケーシングの底壁を半円筒形状の上
方に向い長子方向に走行する凹部にし、且つこの凹部に
突出した突起材を長子方向に設けたところ、兄事に問題
なく搬送することができた。つまり凹部に突起材を設は
底壁とスクリューの間隙を作ることによりスクリュー下
部のチップが円滑に移動するからである。そして更に興
味深いことは並設する二本のスクリューは内側方向に回
転する方法がよく、お互いのスクリュー作用が最も搬送
し難い永い螺旋状のチップのスクリューへのからみ付き
を巧にに防止する知見を得たことで、これによって大量
のチップの移動が可能になり、搬送範囲の上り勾配の傾
餅部の終端から円滑に放出することができる。そして大
量のチップの搬送が可能になったことから切削油を分離
するスクリンは回転するスクリュー基端部とスクリュー
の長子方向に沿ったケーシングの両壁部に設けることが
極めて効果的であることが判明した。
価に設置ができ、高能率のチップ搬送が可能な装置を開
発すべく、多くの研究、叉験を重ねたところ、極めて興
味深い事実が発見された6即ち、本願発明者は当初、チ
ップの受は面積を広くするため、長子方向にチップを搬
送できる二本のスクリューをケーシングに並設して回転
させチップを搬送したところ、この方法によっては所期
の効果を充分に満たすことはできなかった。というのは
、チップがスクリューの下部に入り、駆動8!構が過負
荷となり、時にはスクリューが停止してしまうからであ
る。そこで発明者はケーシングの底壁を半円筒形状の上
方に向い長子方向に走行する凹部にし、且つこの凹部に
突出した突起材を長子方向に設けたところ、兄事に問題
なく搬送することができた。つまり凹部に突起材を設は
底壁とスクリューの間隙を作ることによりスクリュー下
部のチップが円滑に移動するからである。そして更に興
味深いことは並設する二本のスクリューは内側方向に回
転する方法がよく、お互いのスクリュー作用が最も搬送
し難い永い螺旋状のチップのスクリューへのからみ付き
を巧にに防止する知見を得たことで、これによって大量
のチップの移動が可能になり、搬送範囲の上り勾配の傾
餅部の終端から円滑に放出することができる。そして大
量のチップの搬送が可能になったことから切削油を分離
するスクリンは回転するスクリュー基端部とスクリュー
の長子方向に沿ったケーシングの両壁部に設けることが
極めて効果的であることが判明した。
本発明は、上記した従来のスクリューコンベア装置の欠
、αを除くと共に上記した本願発明者の画期的な研究結
果を実用化すべくなされたもので、安価に設置ができ、
高能率のチップ搬送用スクリューコンベア装置を提供す
ることを目的とする。
、αを除くと共に上記した本願発明者の画期的な研究結
果を実用化すべくなされたもので、安価に設置ができ、
高能率のチップ搬送用スクリューコンベア装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の構成は、ケーシング
内部に並設した長尺の少なくとも二本のスクリューの回
転によって、チップを長手方向に搬送し、その搬送範囲
の終端から放出するスクリューコンベア装置であって、
ケーシングの底壁が半円筒形状の上方に向い長手方向に
走行する凹部を有し、且つ凹部に突出した突起材を長手
方向に設け、スクリューが凹部に配置されていると共に
駆511i機構によって回転可能であり、スクリューの
基端部にはスクリューと共に回転する油を分離する回転
スクリンを設け、且つスクリューの長手方向に沿ったケ
ーシングの両壁部に油を分離する固定スクリンを立設し
てなることをその要舌とするものである。
内部に並設した長尺の少なくとも二本のスクリューの回
転によって、チップを長手方向に搬送し、その搬送範囲
の終端から放出するスクリューコンベア装置であって、
ケーシングの底壁が半円筒形状の上方に向い長手方向に
走行する凹部を有し、且つ凹部に突出した突起材を長手
方向に設け、スクリューが凹部に配置されていると共に
駆511i機構によって回転可能であり、スクリューの
基端部にはスクリューと共に回転する油を分離する回転
スクリンを設け、且つスクリューの長手方向に沿ったケ
ーシングの両壁部に油を分離する固定スクリンを立設し
てなることをその要舌とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
f51図ないし153図は本発明によるー、実施例によ
るチップ搬送用スクリューコンベア装置を示す図で、第
1図は横断面図、第2図は平面図、第3図は縦斯面図を
示す。
るチップ搬送用スクリューコンベア装置を示す図で、第
1図は横断面図、第2図は平面図、第3図は縦斯面図を
示す。
図において、チップ搬送用スクリューコンベア装置は水
平方向に延びる上面を解放したケーシング1と、斜め上
方に向けて立ち上がる傾斜搬送路2とから構成されてい
る。
平方向に延びる上面を解放したケーシング1と、斜め上
方に向けて立ち上がる傾斜搬送路2とから構成されてい
る。
この水平のケーシング1内部には長尺の二本のスクリュ
ー3a、3bが並設されており、このスクリュー3a、
3bは傾斜搬送路2に付設されている電動ギアモーター
4による駆動機構によって回転される。
ー3a、3bが並設されており、このスクリュー3a、
3bは傾斜搬送路2に付設されている電動ギアモーター
4による駆動機構によって回転される。
即ち、電動ギアモーター4の回転軸に連結された連結杆
5を介して駆動軸6を回転し、この駆動軸6の端部に固
着しで従動する駆動ギア7によってチェーン9により回
転ギア8を回転させ、次いで、スクリューギア10a、
10bを駆動する+51構によってスクリュー3a、3
bを回転させ、前記投入口となるケーシング1の上面か
らチップを投入し、ケーシング1内を搬送させ傾斜搬送
路2の終端からチップを放出させる。
5を介して駆動軸6を回転し、この駆動軸6の端部に固
着しで従動する駆動ギア7によってチェーン9により回
転ギア8を回転させ、次いで、スクリューギア10a、
10bを駆動する+51構によってスクリュー3a、3
bを回転させ、前記投入口となるケーシング1の上面か
らチップを投入し、ケーシング1内を搬送させ傾斜搬送
路2の終端からチップを放出させる。
このスクリュー3a、3bの羽根は内側方向に回転して
チ・ノブを長手方向に移動するようにスクリュー3a、
3bの内、一本のスクリューの羽根は逆向きに形成され
ており、耐摩耗性で強靭な金属製(例えばステンレス)
からなっている。また、このスクリュー3a、3bの回
転方向はチップの移動を調整するため電動ギアモーター
4の切換スイッチを操作することによって逆転操作も行
なうことが可能である。
チ・ノブを長手方向に移動するようにスクリュー3a、
3bの内、一本のスクリューの羽根は逆向きに形成され
ており、耐摩耗性で強靭な金属製(例えばステンレス)
からなっている。また、このスクリュー3a、3bの回
転方向はチップの移動を調整するため電動ギアモーター
4の切換スイッチを操作することによって逆転操作も行
なうことが可能である。
スクリュー3a、3bが並設されているケーシング1の
底壁はそれぞれが半円筒形状の上方に向い長手方向に走
行する凹部11a+11bに配置されており、二の凹部
11 a 、 11 !+に複数本の突出する突起材1
2が長手方向に設け、配置されたスクリュー3a+3b
の羽根先端の開に間隙部が形成されている。
底壁はそれぞれが半円筒形状の上方に向い長手方向に走
行する凹部11a+11bに配置されており、二の凹部
11 a 、 11 !+に複数本の突出する突起材1
2が長手方向に設け、配置されたスクリュー3a+3b
の羽根先端の開に間隙部が形成されている。
そして、スクリュー3a、3bの基端部にはスクリュー
3a 、 3bと共に回転する切削油を分離する回転
スクリン13a、13bを固着し、スクリュー3a、3
bの長手方向に沿ったケーシング1の両壁部にも油を分
離する固定されたスクリン14m、14bが立設してい
る。
3a 、 3bと共に回転する切削油を分離する回転
スクリン13a、13bを固着し、スクリュー3a、3
bの長手方向に沿ったケーシング1の両壁部にも油を分
離する固定されたスクリン14m、14bが立設してい
る。
この回転スクリン13a、13b及び固定スクリン14
a。
a。
14bも強靭な金属板からなり、油を分離する例えば直
径2mm程度の多数の孔が穿設されている。
径2mm程度の多数の孔が穿設されている。
本発明ではチップの搬送によってスクリンの目詰りを防
止するため空気噴射ノズル15a、15b、15c。
止するため空気噴射ノズル15a、15b、15c。
15dをそれぞれのスクリンに設けることも可能であり
、例えばタイマーを設置し、間欠的に空気を噴射ノズル
より散布して使用することもできる。
、例えばタイマーを設置し、間欠的に空気を噴射ノズル
より散布して使用することもできる。
本発明は上記のように構成されたおり、以下その作用に
ついて説明する。第1図ないし第4図を参照して、駆動
機構において電動ギアモーター4を始動すると連結杆5
が連動し、駆動軸6が駆動しν動ギア7が回転する。す
ると、駆動ギア7に掛けられたチェーン9によって回転
ギア8が矢印の方向に回転し、これによってスクリュー
ギア10a、10bが矢印の内側方向に回転してスクリ
ュー3a。
ついて説明する。第1図ないし第4図を参照して、駆動
機構において電動ギアモーター4を始動すると連結杆5
が連動し、駆動軸6が駆動しν動ギア7が回転する。す
ると、駆動ギア7に掛けられたチェーン9によって回転
ギア8が矢印の方向に回転し、これによってスクリュー
ギア10a、10bが矢印の内側方向に回転してスクリ
ュー3a。
3t1回転駆動される。
工作機械(図示せず)から落下したチップTは受は皿1
6によって集められ、ケーシング1の上面の投入口17
からスクリュー3at3blこ落される。そしてチップ
Tはスクリュー3a、3bの回転によってケーシング1
内を移動し、傾斜搬送路2を上がって終端の放出口18
から台車あるいは容器に放出される。
6によって集められ、ケーシング1の上面の投入口17
からスクリュー3at3blこ落される。そしてチップ
Tはスクリュー3a、3bの回転によってケーシング1
内を移動し、傾斜搬送路2を上がって終端の放出口18
から台車あるいは容器に放出される。
回転スクリン13a、13b及び固定スクリン14a、
14bから分離された切削油は油受は器19に受けられ
、フィルター20から下方の油溜め21に溜められる。
14bから分離された切削油は油受は器19に受けられ
、フィルター20から下方の油溜め21に溜められる。
なお、回転スクリン13a、13b及び固定スクリン1
4a。
4a。
14bには空気噴射ノズル15a、15b、15c、1
5dを設け、タイマー(図示せず)によって間欠的に空
気が噴射される。
5dを設け、タイマー(図示せず)によって間欠的に空
気が噴射される。
次に、ケーシング1内のスクリュー3a、3b及びチッ
プTの挙動について説明する。ケーシング1内に装備さ
れたスクリュー3a、3bは内側方向に回転するため工
作へ械から落下されたチップTはケーシング1の上面の
中央部から底壁へ巻き込まれることになり、互いのスク
リューの回転の干渉によってチップTがスクリュー3a
、3bにからみ付くことが防止される。そしてチップT
がケーシング1の両!!!部に直接強く接触しないので
チップTの駆動が小さな力で済み、円滑にチップTの搬
送を行うことができるばかりでなく固定スクリン14a
。
プTの挙動について説明する。ケーシング1内に装備さ
れたスクリュー3a、3bは内側方向に回転するため工
作へ械から落下されたチップTはケーシング1の上面の
中央部から底壁へ巻き込まれることになり、互いのスク
リューの回転の干渉によってチップTがスクリュー3a
、3bにからみ付くことが防止される。そしてチップT
がケーシング1の両!!!部に直接強く接触しないので
チップTの駆動が小さな力で済み、円滑にチップTの搬
送を行うことができるばかりでなく固定スクリン14a
。
14bのチップTによる目詰りも防止できる。
更に、スクリュー3a、3bを並設に装備するケーシン
グ1の底壁が半円筒形状の上方に向い長手方向に走行す
る凹部11a、llbになっており、且つこの凹部11
a、llbに突起材12が長手方向に設はスクリュー3
a、3bの羽根先端の開に間r/A?lRSが形成され
ているのでチップがスクリュー3a 、 3bの下部に
入り駆動機h1が過負荷となることが防止できる。
グ1の底壁が半円筒形状の上方に向い長手方向に走行す
る凹部11a、llbになっており、且つこの凹部11
a、llbに突起材12が長手方向に設はスクリュー3
a、3bの羽根先端の開に間r/A?lRSが形成され
ているのでチップがスクリュー3a 、 3bの下部に
入り駆動機h1が過負荷となることが防止できる。
従ってチップTを円滑に強い力で移動するので急勾配の
上り傾斜搬送路2であっても溶く程の勢いでぐんぐん搬
送される。
上り傾斜搬送路2であっても溶く程の勢いでぐんぐん搬
送される。
本発明では、チップの受は面積を広くするため二本のス
クリューを装備してもよいが二本以上のスクリューを装
備し、受は面積を更に広(することも可能で工作tfi
械及び設置するスペース等から任意に決定できる。
クリューを装備してもよいが二本以上のスクリューを装
備し、受は面積を更に広(することも可能で工作tfi
械及び設置するスペース等から任意に決定できる。
本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、最も搬送し難い長い螺旋状のチップであってもス
クリューへのからみ付きを防止すると共にチップがスク
リューの下部に入り駆動機溝が過負荷となったり、また
停止することが防止されるので円滑にチップを搬送でき
る。
から、最も搬送し難い長い螺旋状のチップであってもス
クリューへのからみ付きを防止すると共にチップがスク
リューの下部に入り駆動機溝が過負荷となったり、また
停止することが防止されるので円滑にチップを搬送でき
る。
そして駆動機構の動力を小さくでき、強い力で移動でき
るので急勾配の上り傾斜部であってもぐんぐん搬送され
高い台車や容器に放出させることができる効果を奏する
。
るので急勾配の上り傾斜部であってもぐんぐん搬送され
高い台車や容器に放出させることができる効果を奏する
。
更に、チップの受は面積を自由に決定できるので工作機
械のレイアウトの変化に容易に対応することができると
いう効果もある。
械のレイアウトの変化に容易に対応することができると
いう効果もある。
従って、近年、1關的に進歩した自動工作手穴I戒に設
置して工作機械から排出するチップを高能率に処理する
ものであるから、工作機械分野に極めて大きい貢献をも
たらすものである。
置して工作機械から排出するチップを高能率に処理する
ものであるから、工作機械分野に極めて大きい貢献をも
たらすものである。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は横断面図、第2図は平面図、第3図は縦断面図、
!¥S4図は側面図である。第5図は回転スクリンの外
観斜視図、第6図は固定スクリンの外観斜視図を示す。
1図は横断面図、第2図は平面図、第3図は縦断面図、
!¥S4図は側面図である。第5図は回転スクリンの外
観斜視図、第6図は固定スクリンの外観斜視図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ケーシング内部に並設した長尺の少なくとも二本の
スクリューの回転によって、チップを長手方向に搬送し
、その搬送範囲の終端から放出するスクリューコンベア
装置であって、ケーシングの底壁が半円筒形状の上方に
向い長手方向に走行する凹部を有し、且つ凹部に突出し
た突起材を長手方向に設け、スクリューが凹部に配置さ
れていると共に駆動機構によって回転可能であり、スク
リューの基端部にはスクリューと共に回転する油を分離
する回転スクリンを設け、且つスクリューの長手方向に
沿ったケーシングの両壁部に油を分離する固定スクリン
を立設してなることを特徴とするチップ搬送用スクリュ
ーコンベア装置。 2)駆動機構によって回転するケーシング両壁部に沿っ
た二本のスクリューが内側方向に回転することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のチップ搬送用スクリュ
ーコンベア装置。 3)回転スクリン、固定スクリンが空気噴射ノズルを設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項記
載のチップ搬送用スクリューコンベア仮置。 4)回転スクリン、固定スクリンが多数の孔を穿設した
金属板であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載のチップ搬送用スクリューコンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211875A JPS6368338A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | チツプ搬送用スクリユ−コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211875A JPS6368338A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | チツプ搬送用スクリユ−コンベア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368338A true JPS6368338A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16613064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61211875A Pending JPS6368338A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | チツプ搬送用スクリユ−コンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6368338A (ja) |
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