JPS6367855B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6367855B2
JPS6367855B2 JP56184927A JP18492781A JPS6367855B2 JP S6367855 B2 JPS6367855 B2 JP S6367855B2 JP 56184927 A JP56184927 A JP 56184927A JP 18492781 A JP18492781 A JP 18492781A JP S6367855 B2 JPS6367855 B2 JP S6367855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
sample tube
supernatant liquid
gondola
guide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56184927A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5886434A (ja
Inventor
Juichi Koike
Yasutake Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP18492781A priority Critical patent/JPS5886434A/ja
Publication of JPS5886434A publication Critical patent/JPS5886434A/ja
Publication of JPS6367855B2 publication Critical patent/JPS6367855B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B5/00Other centrifuges
    • B04B5/04Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
    • B04B5/0407Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
    • B04B5/0414Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、例えば遠心分離した血液の上澄液を
分取する傾斜式上澄液分取機構の改良に関するも
のである。
[発明の背景] 第1図は従来の傾斜式上澄液分取機構の検体管
収納ラツク傾斜時の斜視図を示し、支持柱1a,
1bはゴンドラシヤフト5の両端が回動自在に支
持されており、ゴンドラシヤフト5の一方の端部
にはゴンドラアーム4が固定されている。ゴンド
ラアーム4の先端部はピン3を介しシリンダ2の
ピストンアーム2aに回動自在に連結されてい
る。そして、シリンダ2に圧縮空気を給排するこ
とによりピストンアーム2aを介しゴンドラシヤ
フト5を傾動させることが出きるようになつてい
る。ゴンドラシヤフト5に固定されたゴンドラ6
には、遠心分離された沈澱物13、上澄液14
(第2図参照)が内蔵される有底円筒状の複数本
の検体管10が収容された検体管収納ラツク9が
着脱自在に装着されるようになつている。
8は上澄液案内板で、表面にプラスチツクをコ
ーテングした紙から形成され一回の分取毎に取替
えられるようになつている。この案内板8は、例
えばエンドレスなベルトで構成された案内板保持
具21の回転により上記案内板8を案内板位置決
め具24,24の位置に搬送される。使用後は他
の位置に搬送されることで案内板位置決め具2
4,24と案内板保持具21との間に実質的に着
脱自在になつている。上記位置決め具24,24
はゴンドラシヤフト5,5を固定した側板33,
33の上端部に形成され、上記位置決め具24,
24には補強棒7が一体に固定されており、ラツ
ク9が後述の押し上げ手段で押し上げられること
により補強棒7と案内板保持具8とにより挟着固
定されるようになつている。第1図において、1
1は上澄液管収納ラツク、12は上澄液管、16
は押し上げ棒、23は検体管ガイド、27はラツ
クホルダ、29は案内板保持具押し上げ棒を示
す。
第3図は第1図のゴンドラ6部分の断面図を示
す。上記側板33,33にはラツクサポート28
が固定されており、ラツクサポート28には基板
34が固定されている。ラツクサポート28は、
ラツク9の背面を受ける垂直部28aと垂直部2
8aの下端に位置した水平部28bとを有する。
基板34には更にスライダ26が取付けられてい
る。スライダ26は、基板34に固定された垂直
な固定板26aと、固定板26aに沿つて上下動
可能な移動板26bとで構成されている。移動板
26bは連結部材35に連結され、連結部材35
はシリンダ25に固定されている。移動板26b
の下端にはばね受け36が固定され、かつ移動板
26bにはラツク9の前面に位置するラツクホル
ダ27が固定されている。ラツクホルダ27は、
ラツク9がラツクホルダ27の前面側(第3図左
側)から装填及び取り出しが可能なように高さが
低くなつている。そしてラツクホルダ27の内壁
にはラツク支持部27aが突設されている。押し
上げ棒16はばね受け36、水平部28bを貫通
して上方に延びている。上記シリンダ25、スラ
イダ26、ラツクホルダ27等によりラツク9の
押し上げ手段を構成している。18はラツク9の
底に該ラツク9の長手方向に並んで配置された複
数個の検体管支持体で、これはボトムアダプタ1
9とボトムラバ20とで構成している。ラツク9
をゴンドラ6に装填したときにはラツク9の底部
が支持部27aに突き当たつて支持されるが、押
し上げ棒16の上端が支持部27aよりも高い位
置にあるので、検体管10はラツク9から若干浮
き上がつた状態で支持される。上記ばね17は押
し上げ棒16とばね受け36との間に介設され、
押し上げ棒16による検体管10の押し上げ量を
調節する。検体管ガイド23はラツクサポート2
8に固定され、押し上げ手段によつてラツク9が
押し上げられ、検体管10の開口部が上澄液案内
板8に接触したとき、支持部27aとの間に検体
管10の軸方向にラツク9を固定するようになつ
ている。
シリンダ25に圧縮空気が給排されることによ
りスライダ26を経てラツクホルダ27を介しラ
ツク9を押し上げ、同時にばね17の張力を介し
検体管10の底部を押し上げる。また、同時に案
内板保持具押圧棒29を押し上げて上澄液案内板
8を補強棒7と案内板保持具21間に挟着固定す
る。第1図に示す上記上澄液収納ラツク11は支
持柱1a,1b間の上澄液案内板8の下方に着脱
自在に装着され、ラツク9の各検体管10の上澄
液案内板8に接する位置に形成された案内溝15
(第2図参照)の下方の対応位置に夫々上澄液管
12が収納されている。
上記の構成において、上澄液分取の操作を説明
する。直立状態に保持されたゴンドラ6上に、遠
心分離された複数の検体管10が内蔵されたラツ
ク9を装着し、また、案内板8を装着する。次
に、押し上げ手段を動作させてラツク9を押し上
げることにより補強棒7と保持具21とに固定さ
れた案内板8の夫々の案内溝15部分の面に各検
体管10の開口部が接触される。この後、シリン
ダ2によりゴンドラ6を約60度傾動し案内板8の
下部にラツク11を装着する。更に、ゴンドラ6
を約45度傾動すると、第2図の如く検体管10内
の上澄液14は、ラツク11内の上澄液管12内
に案内板8の案内溝15に案内されて流下し分取
される。尚、第2図の左端の検体管10は開口端
が案内板8に接触せず上澄液14が上澄液管12
の外側に流下している状態を示す。
第3図において押し上げ手段によりラツク9を
押し上げ、検体管10の開口端を案内板8につき
当てるとき、検体管10の長さの長短にかかわら
ず、案内板8へ個々に開口端が接するように押し
上げ量を調整するばね17、押し上げ棒16によ
り検体管10は位置調整がなされるようになつて
いる。しかし、検体管10を収納しているラツク
9は倒れを生じこの倒れが生じることはラツクホ
ルダ27とガイド23との間に確実に保持されず
第3図のように検体管10に同図左方に倒れを生
じ傾斜分取時上澄液14を確実に分取できなくな
つてしまう欠点がある。
[発明の目的] 本発明は上記の状況に鑑みなされたものであ
り、検体管収納ラツクの倒れを阻止し確実に上澄
液分取ができる傾斜式上澄液分取機構を提供する
ことを目的としたものである。
[発明の概要] 本発明は、ゴンドラにラツク案内板を設け、検
体管収納ラツクの上昇過程において該検体管収納
ラツクの上端縁が摺接して上記検体管収納ラツク
の傾きを阻止するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下本発明の傾斜式上澄液分取機構の一実施例
を従来と同部品は同符号で示し同部分の説明は省
略し第4図と第5図により説明する。30はラツ
ク案内板でラツクサポート28又は側板33,3
3に固定(本実施例では側板33,33と一体)
されてラツクホルダ27の上方に配置されてい
る。ラツク案内板30は、ラツク押し上げ手段に
よつてラツク9が押し上げられるときにラツクホ
ルダ27側に傾斜するラツク9の上端縁を案内し
てラツク9を直立状態に矯正する傾斜案内面31
と、傾斜案内面31と上端部から垂直に直線上に
延びて形成され傾斜案内面31で直立状態に矯正
されたラツク9をこの状態のまま上昇案内する直
線案内部32とを備えている。
上記のように構成されているので、押し上げ手
段によりラツク9を押し上げると、ラツク9は押
し上げられる過程でその上端がラツク案内板30
の傾斜案内面31によつて前半を案内されたあ
と、直線案内部32により後半を案内されて位置
が直立状態に規制され、検体管ガイド23と支持
部27aとの間に傾きを阻止されて固定される。
従つて、検体管10の倒れも防止され内部の上澄
液14を確実に分取することができる。上記ラツ
ク9が検体管ガイド23に突き当たる前に各検体
管10の上端は上澄液案内板8に突き当たつてそ
の上昇が阻止され、ラツク9のその後の上昇に対
してはばね17が圧縮されて押し上げ棒16は上
昇しない。
このように本実施例の傾斜式上澄液分取機構に
おいては、ラツクの上端縁を、ラツク案内板の傾
斜案内面及び直線案内部に摺動案内されるように
したので、ラツクの倒れを阻止し確実に上澄液を
分取することができる。
[発明の効果] 上述したように本発明の傾斜式上澄液分取機構
は、検体管収納ラツクの倒れを防止し確実に上澄
液を分取することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の傾斜式上澄液分取機構の検体管
収納ラツクの傾斜状態の説明図、第2図は第1図
の上澄液分取状態説明図、第3図は第1図のゴン
ドラの側面断面拡大図、第4図は本発明の傾斜式
上澄液分取機構の実施例の第3図と同部分の断面
図、第5図は本発明の傾斜式上澄液分取機構の検
体管収納ラツクの傾斜状態の斜視図である。 6はゴンドラ、8は上澄液案内板、9は検体管
収納ラツク、25はシリンダ、26はスライダ、
27はラツクホルダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回動可能に支持されたゴンドラに、遠心分離
    試料を保有した複数本の検体管を収容した検体管
    収納ラツクを着脱自在に装填し、上記ゴンドラの
    押し上げ手段により上記検体管収納ラツクを上昇
    させて上記検体管の上端開口を上記ゴンドラの上
    部に着脱自在に装填された上澄液案内板に当接さ
    せると共に、上記ゴンドラを回動させて上記検体
    管内の上澄液を分取するようにした傾斜式上澄液
    分取機構において、上記ゴンドラに、上記検体管
    収納ラツクの上昇過程において該検体管収納ラツ
    クの上端縁が摺接して上記検体管収納ラツクの傾
    きを阻止するラツク案内板を設けたことを特徴と
    する傾斜式上澄液分取機構。
JP18492781A 1981-11-17 1981-11-17 傾斜式上澄液分取機構 Granted JPS5886434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18492781A JPS5886434A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 傾斜式上澄液分取機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18492781A JPS5886434A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 傾斜式上澄液分取機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5886434A JPS5886434A (ja) 1983-05-24
JPS6367855B2 true JPS6367855B2 (ja) 1988-12-27

Family

ID=16161768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18492781A Granted JPS5886434A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 傾斜式上澄液分取機構

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Families Citing this family (7)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6179823A (ja) * 1984-09-25 1986-04-23 Mitsubishi Electric Corp エンジンの補機駆動装置
JPS6197658U (ja) * 1984-11-30 1986-06-23
JPS6197659U (ja) * 1984-11-30 1986-06-23
JPS61144466A (ja) * 1984-12-17 1986-07-02 Mitsubishi Electric Corp エンジンの補機駆動装置
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CN114453146B (zh) * 2022-04-12 2022-06-14 深圳人体密码基因科技有限公司 一种自分离溶液的基因检测用离心装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55162354A (en) * 1979-06-05 1980-12-17 Hitachi Koki Co Ltd Portionwise separating apparatus for decantation

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JPS5886434A (ja) 1983-05-24

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