JPS636757B2 - - Google Patents

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JPS636757B2
JPS636757B2 JP13107182A JP13107182A JPS636757B2 JP S636757 B2 JPS636757 B2 JP S636757B2 JP 13107182 A JP13107182 A JP 13107182A JP 13107182 A JP13107182 A JP 13107182A JP S636757 B2 JPS636757 B2 JP S636757B2
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JP
Japan
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valve
reed
adjacent
spring
stop
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JP13107182A
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English (en)
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JPS5827889A (ja
Inventor
Fuiisu Furitsuchiman Jatsuku
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White Consolidated Industries Inc
Original Assignee
White Consolidated Industries Inc
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Publication date
Application filed by White Consolidated Industries Inc filed Critical White Consolidated Industries Inc
Publication of JPS5827889A publication Critical patent/JPS5827889A/ja
Publication of JPS636757B2 publication Critical patent/JPS636757B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1073Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/14Check valves with flexible valve members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7879Resilient material valve
    • Y10T137/7887Center flexing strip

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、総括的には密封型冷凍コンプレツサ
に関するものであり、更に詳しくは、家庭用電気
製品の比較的小型の冷凍コンプレツサの排出バル
ブに関するものである。
密封型冷凍コンプレツサは、冷蔵庫、食物用冷
凍庫等家庭用電気製品として多数使用されてい
る。これらのコンプレツサのほとんどは、水平軸
を有し比較的高速度の通常3600rpm仕様の2極電
気モータによつて駆動される単一の往復運動をす
るピストンを有している。ピストンが往復運動す
るシリンダは吸入バルトと排出バルブの取り付け
られたシリンダヘツドを有している。そして、こ
れらのバルブは、ほとんど全て吸入ポート又は排
出ポートを閉鎖するようにされたスプリング部材
製の平坦なストリツプを用いたリード型のもので
ある。通常、これらのコンプレツサは、バルブ板
のピストン側に設けられた吸入バルブと排出プレ
ナムチヤンバー内のバルブ板の外側に設けられた
排出バルブとを有する単一のバルブ板を使用す
る。そして、このバルブ板は、マフラー装置を通
つて排出ラインに連結される。
吸入バルブ及び排出バルブは異なつた条件の下
で作動せしめられるため、それらは通常構造が著
しく相違している。吸入バルブは、比較的差圧の
小さな状態、すなわち、システムのリターンライ
ンに連結されたコンプレツサの密封されたケース
内の圧力とピストンの吸入ストローク中における
シリンダ内の圧力との間で作動する。ケース内の
圧力は比較的低く、従つて吸入バルブの前後にお
ける差圧もまた比較的低くなる。そして、効率を
適正にするため、吸入ポートは比較的直径が大き
く、従つてリードバルブもまた比較的大きな密封
表面を必要とする。しかしながら、吸入バルブは
吸入ストロークのかなり長い範囲にわたつて開い
たままになつており、ピストンが下死点を通り過
ぎて圧縮ストロークを開始するまで閉じない。そ
して、圧縮ストロークがシリンダ内の圧力が増大
すると吸入バルブにおけるリーフバルブのスプリ
ング作用を助け閉鎖作用を起こさせる。従つて、
一般的に吸入バルブは比較的大きく且つリードバ
ルブを片持ち梁状に支持したものが使用される。
一方、排出バルブは全く遅い条件の下で作動す
る。最初の始動期を除いて排出プレナム内の圧力
は定常状態において比較的高い。そして、排出バ
ルブは、加圧するシリンダ内の圧力が排出圧力及
び排出バルブを閉位置に保持しておく偏倚力を起
えるまで開くことはできない。従つて、排出バル
ブは、ピストンがその圧縮ストロークのかなりの
部分を完遂するまでは開かない。そして、ピスト
ンは圧縮ストロークの最終段階に到達した後ピス
トンが逆戻りしたら速やかに閉じて、コンプレツ
サの効率を悪化させる原因となる排出プレナム内
の高圧ガスのシリンダ内への吸き戻りを防止す
る。これらの条件は、一般に排出バルブの大きさ
を小さく押えること、及び比較的短かい運動領域
で作動することを要求する。従つて、コンプレツ
サの設計において排出バルブはやや複雑となる傾
向を有し且つ多く設計は違つたコンプレツサの異
なる条件に対しても合致するように徐々に発展し
てきている。
そのような設計の1つが、アール・ダヴイル・
ドウルの米国特許第2970608号に記載されている。
この設計では、バルブ板の外側に弾性的に固定さ
れた剛質のストツプ部材とストツプ部材を取り付
けるポストに固定されバルブ板の方向に前後に可
動な単一のバルブリードとを有している。そし
て、このバルブ板はストツプ部材と取り付けポス
トの中心線とを通る線に対して対称的に配設され
た一対の排出ポイントを有している。この設計
は、0.25〜0.33馬力の大きさの冷凍コンプレツサ
においては大変な成功をおさめた。しかしなが
ら、0.16〜0.2馬力の小型冷凍コンプレツサにお
いては、さらに排出バルブの効率を改善するため
種々の努力がなされてきている。そのような例と
して、アール・ダヴイル・ドウルの米国特許第
3039487号がある。これは、単一のバルブリード
の代わりとして背合わせにされた2枚のリードと
それよりも剛い可撓性を有するストツプ部材とか
らなる3個の独立した部材を使用していることを
除けば、前述の米国特許第2970608号に類似して
いる。このバルブを使用すると、バルブの2段作
用によつて小さなコンプレツサにおいてもかなり
高い効率が得られる。すなわち、排出プレナム内
の圧力が低い最初の引下げ状態の下では多量のガ
スが排出され圧縮ストロークの初期が開始する。
そして、可撓性を有するストツプ部材は変位して
バルブリードを大きくリフトさせ排出ポートに大
きな開口を与える。この大きなリフトはピストン
が戻つてくる時閉鎖リードのみがバルブ板に向つ
て戻つてくれば足りるためバルブの比較的迅速な
閉鎖作用をもたらす。通常の作動状態で排出プレ
ナム内の圧力が増加すると、バルブリードはもは
や開いている必要はなく、そして、ピストンが圧
縮ストロークに沿つてさらに移動するまで開き始
めることはない。この場合、排出プレナム内の圧
力が高いため、排出バルブを通つて排出されるガ
スの量はその圧力の高さ由に比較的低くくなる。
そのような場合、バルブリードは短かい距離だけ
しか移動せず、そして、ストツプ部材はその作動
中、あつたとしても極くわずかしか変位しない。
米国特許第3039487号は、取り付けピンに対して
対称的に配置された一対の排出ポートを密封する
ように開示されているが、かかるバルブの効果は
2つの排出ポートのうち1つを除去し且つ該特許
に示された残りの部分の位置関係をそのままにし
たまま他方の排出ポートの直径をわずかに大きく
すれば同様にうまく作動することが分つた。
本発明は、コンプレツサのシリンダから排出プ
レナムへ通過する冷媒ガスの流れにおける規制を
減少させて稼動する排出バルブを提供することで
ある。規制の減少はガス流速を低くし且つ圧力低
下を減少させる。従つて、コンプレツサに必要な
動力は少なくなり、コンプレツサ全体の作動効率
は上昇する。
本発明のリードバルブ装置は、バルブリードに
最大リフトを与え、それによつて流れ規制を減少
させ効率を向上させる。さらに、本発明のバルブ
は、圧縮ストロークの最終段階におけるピストン
の反転時に必要とされる迅速な閉鎖を得るための
応答時間を犠牲にすることなく全ての操作条件の
下でバルブの開口のために必要とされる力の大き
さを減少させる。リード装置及びその偏倚スプリ
ングは運動する部品間の滑り摩擦を減少させ、一
方、バルブリード上の減衰量を適正に保ち好まし
くない振動を防止する。この振動は、特にバルブ
が閉じる時に雑音を増大させるもので、その意味
で、本発明はコンプレツサの運転としては好まし
い低レベルの雑音に維持する助けをするものであ
る。さらに、本発明の構造は部品の数が少なく、
それによつてコストの低減させ且つコンプレツサ
の寿命を改善させる。
本発明の排出バルブは、コンプレツサのシリン
ダヘツド内に設けられた排出プレナムに露出した
排出側面を有するバルブ板を含んでいる。バルブ
板は、プレナムチヤンバ内を延びる一対の間隔を
あけた取り付けポストと単一のバルブポートとを
有している。そして、バルブシートは、ポストを
結ぶ線上に且つ一方のポストからの距離が他方の
ポストからの距離よりも近くなるように位置決め
されている。各ポストには平坦なスプリング状の
バルブリードが取り付けられており、その上にバ
ルブリードと同様の形状を有し、しかし弓形の曲
線を有するバルブスプリングが取り付けられる。
従つて、バルブスプリングは各ポストに隣接する
部分でバルブリードに接触する。また、中央部分
のみならず両端の先端も上方に反り上がつてい
る。バルブスプリングの上方には、両ポストの外
端部に固定され且つその中央部分でストツプ部材
と係合するスプリング保持部材によつてバルブ板
に対して位置決めされた剛体物質からなるストツ
プ部材が設けられている。ストツプ部材とバルブ
板との間隔は、バルブシートから遠い方のポスト
の位置でバルブスプリングの端部がいく分圧縮さ
れ、一方、他方のポスト及びバルブポートの周囲
の両方に隣接する領域においてその間隔が大きく
なるように寸法付けられる。従つて、バルブスプ
リングは、通常弓形部分の中央でのみストツプ部
材と係合し、一方、屈曲した先端部分はバルブ部
材が着座位置にある時にストツプ部材とは接触し
ていない。排出バルブが圧縮ストロークにおいて
開けられた時、バルブリードはバルブシートの周
囲に加えられた力によつて上方に動かされ曲線形
となる。同時に、バルブスプリングはストツプ部
材に対して平らになるように上方に移動し、バル
ブスプリングの先端は、それからストツプ部材に
接触し、バルブリードが全開位置に移動した時に
偏倚力を増大させる。バルブスプリングとバルブ
リードの運転モードが相違しているため、それら
の間及びバルブスプリングとストツプ部材との間
にわずかな滑り摩擦が存在し、それにより減衰作
用を行ないバルブリードの好ましくない振動を除
去する。バルブスプリングが撓わむことにより、
バルブが全開位置に移動する時にはほぼ比例して
増加し、バルブリードがその着座位置に向つて戻
る時には非線形的に減少する非線形の偏倚力を与
える。それにより、バルブリードがバルブシート
に係合する時最小の偏倚力を与え、それによりバ
ルブリードとバルブ板との間の接触により生じる
衝撃音や騒音を最小にする。
以下、図面を用いて本発明に係るコンプレツサ
排出バルブについて詳細に説明する。第1図は、
冷凍コンプレツサのシリンダブロツクと本発明に
係る排出バルブが設けられているシリンダヘツド
の部分縦断面図である。第1図に示されている如
く、シリンダブロツク10の残りの部分は従来構
造のものであつて本発明の技術分野において周知
の事項であるため、ヘツド部分のみが図示されて
いる。シリンダブロツク10は、その内部に軸方
向に延びるシリンダボア12を有している。この
シリンダボア12の内部には、通常のクランクシ
ヤフトと連結ロツドとの組合せによつて往復運動
させられるピストン13が取り付けられている。
シリンダボア12の外端部には、シリンダブロツ
ク10の平坦な端面15に隣接して座ぐり14が
設けられている。
バルブ板17がシリンダブロツク10の端面上
に適当な手段、例えばキヤプネジ(図示されてい
ない)等により固定されている。バルブ板17は
シリンダブロツク10の端面15に面する内側面
18を有しており、それらの間にはシールのため
の適当なガスケツト19が取り付けられている。
バルブ板17は、吸入ポート21(第3図を参
照)を含むものである。通常適当な吸入バルブは
バルブ板の内側面18とガスケツト19との間に
位置決めされるものであるが、本発明を構成する
ものではないので図示されていない。バルブ板1
7は、内側面18と平行になされた外側面22を
有している。この外側面22は、排出バルブを取
り付けるためのものである。外側面22の外側に
は、シリンダヘツド25の端面26と接触する適
当な密封ガスケツト23が取り付けられる。シリ
ンダヘツド25、バルブ板17、及びそれらの間
に挾まれた種々のガスケツトは全てシリンダヘツ
ドの端面15に固定されるものであり、そして、
このシリンダヘツド25はコンプレツサの排出ラ
インに連結した排出プレナムチヤンバ28を画成
する。
バルブ板17は、シリンダボア12とプレナム
チヤンバ28との間に延びる排出ポート30を有
している。バルブ板17の外側面22には、排出
ポートの周囲の持ち上がつた環状のバルブシート
31を残して排出ポート30の周囲に延びる凹所
部分29が設けられている。従つて、バルブシー
ト31は、バルブ板17の外側面22と同一平面
となつている。
排出バルブ組立体は、一対の取付け及び案内ポ
スト32,33によつてプレナムチヤンバ28内
に位置決めされている。これらのポストはバルブ
板に設けられた孔35内に固定して取付けられて
いる。バルブ板の内側面18に隣接する孔35の
端部には、拡大した座ぐり36が設けられてい
る。この座ぐり36は、ギザギザ状の拡大した頭
部を受け入れて、ポスト32,33がバルブ板に
しまり嵌めで固定されたときに、頭部38がギザ
ギザ状の座ぐり36と結合してバルブ板内におい
てのポストの回転を防止し且つポストの確実な保
持と軸方向の位置決めとを確保する。各ポスト3
2,33はバルブ板の外側面22から上方に向つ
て延び直径の小さくなされたネツク部分42で終
わるシリンダ状部分39を含んでおり、ネツク部
分42の上方はわずかに拡大された頭部部分43
となつている。2本のポストはシリンダボア12
の中心線に対して対称的に等距離に取り付けられ
る。そして、2本のポスト32,33によつて画
成される中心線は、吸入ポート21の周囲に吸入
プレナム(図示されていない)を画成する空間を
形成するためシリンダボアの中心線からオフセツ
トされている。さらに、排出ポート30は2本の
ポスト32,33を結ぶ線上に且つポスト32,
33の中点から2本のポストの間の距離のほぼ6
分の1の長さだけオフセツトされている。従つ
て、両ポスト及び排出ポート30の中心線で測つ
て、左側のポスト32から排出ポート30までの
距離は右側のポスト33までの距離の2倍とな
る。
バルブリード46がポスト32,33に取り付
けられている。このバルブリード46は、通常バ
ルブ板17の外側面22と密着接触し特に排出ポ
ート30の周囲に設けられたバルブシート31と
シール接触するように、均一の厚さで且つ平坦な
鋼製の弾性ストリツプから製造される。バルブリ
ード46は、またほぼ平行な側面47を有しその
幅はバルブシート31の直径よりも大きい。バル
ブリード46は、その一端にシリンダ状部分39
の直径よりもわずかに大きな丸い孔50を有して
おり、他端には他方のポストのシリンダ状部分3
9にクリアランスが形成されるようにわずかに細
長い孔52が設けられている。それにより、バル
ブリード46は、排出ポートのバルブシート31
を開いたり閉じたりする時に自由に撓わんだりそ
の長さを変えたりすることができる。
バルブスプリング54が、バルブリード46の
上方となるようにしてポスト32,33に位置決
めされている。バルブスプリング54は、ほぼ一
定の厚さを有し且つバルブリード46とほぼ同一
寸法の平坦な鋼製のスプリングストリツプにより
形成される。従つて、バルブスプリング54は、
バルブリード46の平行な側面47とほぼ平行し
て延びるほぼ平行な側面55を有している。バル
ブスプリング54の一端57には丸い孔58が設
けられており、他端には細長い孔60が設けられ
ている。従つて、バルブスプリング54は、バル
ブリード46と同様に接触したり離れたりする運
動を行なう。しかしながら、バルブスプリング5
4は平坦ではなく、その中央部分がバルブリード
46から上方に向つて曲つており且つ同様に両端
57,59の先端56,61も上方に曲がつてい
る。従つて、実際上バルブリード46に共通平面
で接触する部分は孔58,60に隣接するわずか
な部分だけである。
バルブスプリング54は剛質のストツプ部材6
5によつて圧縮されて所定の位置に保持される。
このストツプ部材65は、ポスト32,33に緩
るく嵌まり合う一対の開口66,67を有してい
る。ストツプ部材65は、その両端にバルブ板1
7の外側面22に当接する脚68,69を有して
いる。ストツプ部材65は、また開口66,67
の間の中央に小さな開口71を有している。鋼製
スプリングからなる比較的硬いシートの形をとる
スプリング保持部材74は、ストツプ部材65の
開口71と係合してスプリング保持部材74を所
定の位置に保持するための突起76を有する内側
に曲がつた中央セクシヨン75を含んでいる。ス
プリング保持部材74はポスト32,33の上方
をおおつて且つそれらに保持されている。そし
て、曲つた中央セクシヨン75に弾性偏倚力を与
えてストツプ部材65をバルブ板17に押し付け
る。スプリング保持部材74は、ポスト32に隣
接するスプリング保持部材74の一端にポスト3
2のネツク部分42に嵌まり頭部43の下側に保
持されるようになされたキー孔78を有してい
る。スプリング保持部材74の他端80には開放
孔81が設けられており、この孔81もポスト3
3のネツク部分42に嵌まり頭部43の下側に保
持されるようになされている。このような構造
は、バルブリード46及びバルブスプリング54
をポスト32,33に取り付け、さらにストツプ
部材65をその上に組み立てるだけで良いため、
バルブ組立体を簡単に組み立てることを可能にす
る。しかる後、スプリング保持部材74を、突起
76がストツプ部材の中央開口71と隣り合うよ
うにして、ポスト32,33の上に嵌め合わせ
る。それから、端部77をキー孔78の大きい孔
の部分にポスト32の頭部を嵌め込むように位置
決めし且つ他端の開放孔81がポスト33の頭部
43の下側にくるように保持して、スプリング保
持部材の両端を押し下げる。しかる後、スプリン
グ保持部材を突起76がストツプ部材65の中央
開口71と係合するまで単に横方向に移動する。
この時、キー孔78の狭い部分は左側ポスト32
の頭部43の下側に位置し、一方開放孔81はポ
スト33の周囲であつて頭部43の下側に嵌合す
る。従つて、スプリング保持部材の両端はバルブ
板17の方向へ押し下げられ、組立体全体を所定
の位置に保持する。スプリング保持部材74は、
また右側のポストに隣接して反対方向から同様の
方法で組み立てることができる。さらに、バルブ
リード46及びバルブスプリング54の細長い孔
は右側ポスト33に隣接するように説明されてい
るがこれは必須の事項ではない。すなわち、バル
ブリード46及びバルブスプリング54の一方又
は両方を、その細長い孔が左側ポスト32と係合
するように逆にしたとしてもバルブ機能は同じと
なる。ただ、後述する理由によつて、ストツプ部
材65が排出ポートに対して図示されている如き
位置に位置決めされることは重要である。
ストツプ部材65は、右側ポスト33に隣接す
る端部からほとんど左側ポスト32にまで延びる
ストツプ表面83をその下側に有している。この
ストツプ表面83は、バルブ板17の外側面22
と平行に延びている。しかしながら、左側ポスト
32に隣接して該ポストの中央から脚68までの
範囲に、ストツプ部材65はストツプ表面83の
主要部分よりもバルブ板17の外側面22に近い
低ストツプ表面85を有している。ストツプ表面
83の間隔は、低ストツプ表面85の間隔の少な
くとも2倍となるようにすることが好ましい。ス
トツプ表面83と低ストツプ表面85との間は、
傾斜遷移表面86となつている。バルブスプリン
グ54及びストツプ表面83,85の寸法は、バ
ルブリード46が第1図に示されている如きその
閉位置に位置する時に、そしてピストン13がそ
の吸入ストロークにある時に、弓形に反つた中央
部分62が押し下げられてバルブリード46との
ポスト32,33の周囲の限られた領域における
接触を介してバルブリード46の両端に張力を与
えるような寸法に定められる。しかしながら、低
ストツプ表面85の間隔は、低ストツプ表面85
がバルブスプリングの一端の屈曲した先端を押圧
してバルブリード46の左側ポスト32に隣接す
る端部49に付加的な圧縮を与えるような寸法に
なされる。また、主ストツプ表面83の間隔は、
バルブスプリング54の他端59の屈曲した先端
61がこのストツプ表面から離れ、従つて、バル
ブリード46のポスト33に隣接する他端51に
作用する偏倚力は一端49に比較して小さくなる
ような寸法になされる。
第2図に示されている如くピストン13の圧縮
ストロークの最後近くで排出バルブが完全に開い
た時、バルブリード46は最大開口位置になる。
この位置では、排出ポート30を通つて排出され
たガスは、バルブシート31、従つてバルブ板1
7の外側面22から最大距離まで離れた位置まで
バルブリード46を持ち上げる。バルブスプリン
グ54はストツプ表面83に対して平らとなるま
で押圧されるため、この点におけるバルブリード
46の最大リフトはストツプ表面83とバルブ板
17の外側面22との間の間隔からバルブリード
46とバルブスプリング54の合計厚さを差し引
いた寸法に等しくなる。排出ポート30がポスト
32,33に対して中央に位置していないので、
バルブスプリング54及びバルブリード46はポ
スト33を中心としてかなりの距離変位すること
ができ、一方、左側ポスト32に隣接するバルブ
リード46の部分は、全く変位、すなわち上方へ
の運動を行なわない。バルブリード46が第1図
の位置から第2図の位置まで上方に移動すると、
バルブリード46からバルブスプリング54に加
わる圧縮は、バルブリード46が半開位置まで移
動し、バルブスプリング54の他端59の屈曲し
た先端61がストツプ表面83に係合するまでバ
ルブスプリング54を弓形の中央部62を支点と
して屈曲させることによつて変位させる。この点
において、バルブスプリング54によつて与えら
れる偏倚力は、バルブリード46が第2図に示さ
れた全開位置に到達するためかなり大きくなつて
いる。この増大した偏倚力は、バルブリードが開
こうとする運動を開始する時だけ作用する。従つ
て、バルブリード46は、シリンダ12内の圧力
がプレナム28内の圧力よりも大きくなつた後、
速やかに開くことができる。同様に、バルブスプ
リング54の他端59の屈曲した先端61がスト
ツプ表面83に接触することによつて与えられる
増大した偏倚力は、バルブリードが全開位置に到
達する時の衝撃を防止し、またピストン13が圧
縮ストロークの最後において戻つてゆく時にバル
ブリード46に増大した閉じ力を与える。次に、
バルブリード46が閉じ始めると、バルブスプリ
ング54に与えられていた偏倚力は、他端59の
先端61がストツプ表面83から離れるため非線
形的に減少する。すなわち、バルブリード46が
閉じた時、偏倚力は最小になる。これは、バルブ
リード46をバルブ板17の外側面22に衝接さ
せる力を減少する傾向を有する。従つて、バルブ
リード46の運動によつて生じるノイズの発生を
減少させる傾向があり、また、バルブリード46
はその全開位置において排気ガスの抵抗を最小に
すべくバルブシート31から最大限に高い位置ま
で上昇する。一方、バルブリード46の開閉応答
時間が早いため、コンプレツサの容積効率を最大
にする。さらに、バルブリード46が開閉する
時、バルブスプリング54とバルブリード46と
の間にはわずかな滑りが存在する。そして、この
滑りは、わずかな摩擦を生じさせる一方、開位置
においてバルブリード46とバルブスプリング5
4との接触領域と結合して減衰作用を提供する。
そして、この減衰作用はコンプレツサの通常運転
時においてバルブリードやバルブスプリング54
の振動を防止する。
本発明は、その技術的範囲を逸脱することなく
種々の変更・修正を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、密封冷凍コンプレツサのシリンダヘ
ツド及びシリンダの縦断面図であり、ピストンが
吸入ストローク中で排出バルブが閉位置にある状
態を示している。第2図は、ピストンが圧縮スト
ローク中で排出バルブが開位置にある状態の第1
図と同様の縦断面図である。第3図は、第1図及
び第2図に示されたコンプレツサの排出バルブの
部分平面図である。そして、第4図は、バルブリ
ード及びバルブスプリングの無負荷状態における
斜視図である。 10……シリンダブロツク、12……シリンダ
ボア、13……ピストン、14……座ぐり、17
……バルブ板、19,23……ガスケツト、25
……シリンダヘツド、28……排出プレナムチヤ
ンバ、30……排出ポート、31……バルブシー
ト、32,33……案内ポスト、46……バルブ
リード、54……バルブスプリング、65……ス
トツプ部材、74……スプリング保持部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷凍コンプレツサ用の排出バルブにおいて、 ほぼ平坦な平らな表面を画成するバルブ板; 上記バルブ板に設けられた単一の排出ポートで
    あつて、上記バルブ板表面と同一表面のバルブシ
    ートを画成する排出ポート; 第1及び第2端部を有し、常態では上記バルブ
    板表面に接触して上記バルブシートとシール係合
    する平坦な細長いバルブリードであつて、バルブ
    シートの位置が第1の端部よりも第2の端部に近
    くなるように配設されたバルブリード; 中央部分が上記バルブリードから上方に弓形に
    屈曲し且つ両端部が該バルブリードに隣接するよ
    うにした板部材からなるバルブスプリングであつ
    て、上記バルブリードに重ねられ且つ同一方向に
    延びるバルブスプリング;そして、 上記バルブスプリングの上方をおおい該バルブ
    スプリングの弓形部分に隣接するストツプ表面を
    有する上記バルブ板に固定装着されたストツプ部
    材であつて、上記バルブリードの第2の端部に隣
    接するストツプ表面の部分の上記バルブ板表面か
    らの間隔が、該バルブリードの第1の端部に隣接
    するストツプ表面の部分のそれよりも広くなるよ
    うにされてなるストツプ部材; を含んで構成されてなる排出バルブ。 2 特許請求の範囲第1項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブスプリングが、その両端部にそれぞ
    れ上記バルブリードから離れるように上方に向つ
    て弓形に屈曲せしめられた先端を有してなる排出
    バルブ。 3 特許請求の範囲第2項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブリードが上記バルブシートとシール
    係合した閉位置にある時に、上記バルブリードの
    第1の端部に隣接する上記バルブスプリングの屈
    曲された先端が上記ストツプ表面と係合し、且つ
    該バルブリードの第2の端部における該バルブス
    プリングが該ストツプ表面から離れるようになさ
    れている排出バルブ。 4 特許請求の範囲第3項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブリードの第2の端部における上記バ
    ルブスプリングの屈曲された先端が、該バルブリ
    ードが上記バルブシートから離れて全開位置にあ
    る時に上記ストツプ表面と係合するようになされ
    た排出バルブ。 5 冷凍コンプレツサ用の排出バルブにおいて、 ほぼ平坦な平らな表面を画成するバルブ板; 上記平らな表面から上方に向つて垂直に突出す
    る上記バルブ板に固定された第1及び第2の案内
    ポスト; 上記バルブ板の上記案内ポスト間に第1の案内
    ポストまでの距離よりも第2の案内ポストまでの
    距離の方が近くなるようにして且つそれと一直線
    状になるように設けられた単一の排出ポートであ
    つて、上記バルブ板表面と同一表面のバルブシー
    トを画成する排出ポート; 上記案内ポストに案内されるようにされた平坦
    なバルブリードであつて、常態では上記バルブ板
    表面に接触して上記バルブシートとシール係合す
    るバルブリード; 上記案内ポストの間の部分が上方に弓形に屈曲
    し且つ該案内ポストに隣接する両端部が上記バル
    ブリードに隣接するようにした板部材からなるバ
    ルブスプリングであつて、上記バルブリードの上
    方で上記案内ポストに案内されるようにされたバ
    ルブスプリング; 上記案内ポストの間で上記バルブスプリングの
    上方を延在し該バルブスプリングの弓形部分と隣
    接するストツプ表面を有し上記バルブ板に固定装
    着されたストツプ部材であつて、上記第2の案内
    ポストに隣接するストツプ表面の部分の上記バル
    ブ板からの間隔が、上記第1の案内ポストに隣接
    するストツプ表面の部分のそれよりも広くなるよ
    うにされてなるストツプ部材; を含んで構成されてなる排出バルブ。 6 特許請求の範囲第5項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブスプリングが、隣接する上記案内ポ
    ストの外側に設けられた両端部に上記バルブリー
    ドから離れるように上方に向つて屈曲せしめられ
    た先端部分を有してなる排出バルブ。 7 特許請求の範囲第6項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブリードが閉位置にある時に、上記第
    1の案内ポストに隣接する屈曲せしめられた上記
    先端は上記ストツプ表面に接触し且つ上記第2の
    案内ポストに隣接する屈曲せしめられた上記先端
    が該ストツプ表面から離れるようになされている
    排出バルブ。 8 特許請求の範囲第7項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記バルブリードが上記バルブシートから離れ
    た全開位置にある時に、上記第2の案内ポストに
    隣接する上記バルブスプリングの屈曲された先端
    が上記ストツプ表面と係合するようにされた排出
    バルブ。 9 特許請求の範囲第8項に記載の排出バルブに
    おいて、 上記第2の案内ポストにおける上記ストツプ表
    面の間隔が、上記第1の案内ポストにおける上記
    ストツプ表面の間隔の少なくとも2倍となるよう
    にされている排出バルブ。
JP57131071A 1981-07-27 1982-07-27 冷凍コンプレッサ用の排出バルブ Granted JPS5827889A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/287,354 US4352377A (en) 1981-07-27 1981-07-27 Compressor discharge valve
US287354 1981-07-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5827889A JPS5827889A (ja) 1983-02-18
JPS636757B2 true JPS636757B2 (ja) 1988-02-12

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ID=23102529

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JP57131071A Granted JPS5827889A (ja) 1981-07-27 1982-07-27 冷凍コンプレッサ用の排出バルブ

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JP (1) JPS5827889A (ja)
KR (1) KR880000987B1 (ja)
AU (1) AU543812B2 (ja)
BR (1) BR8203583A (ja)
CA (1) CA1182436A (ja)
DE (2) DE3221554C2 (ja)
ES (1) ES514362A0 (ja)
FR (1) FR2510224A1 (ja)
GB (1) GB2102919B (ja)
IN (1) IN156199B (ja)
IT (1) IT1157037B (ja)
MX (1) MX159955A (ja)
NZ (1) NZ200608A (ja)
PH (1) PH18871A (ja)
SG (1) SG36585G (ja)
ZA (1) ZA823265B (ja)

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