JPS6367301A - 路面の簡易舗装法 - Google Patents
路面の簡易舗装法Info
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- JPS6367301A JPS6367301A JP61211114A JP21111486A JPS6367301A JP S6367301 A JPS6367301 A JP S6367301A JP 61211114 A JP61211114 A JP 61211114A JP 21111486 A JP21111486 A JP 21111486A JP S6367301 A JPS6367301 A JP S6367301A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C11/00—Details of pavings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C7/00—Coherent pavings made in situ
- E01C7/08—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
- E01C7/30—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and other binders, e.g. synthetic material, i.e. resin
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、周りと兄事に調和する色彩を任意に選択でき
る簡易舗装法に関するものである。
る簡易舗装法に関するものである。
従来の道路、プールサイド、公園内の歩道等の色は、灰
色、黒色等にほとんど決まっており、オシャレな街や公
園ではこの灰色や黒色の道路1歩道をもっと周りと調和
する色にしたいという要望が強かった。
色、黒色等にほとんど決まっており、オシャレな街や公
園ではこの灰色や黒色の道路1歩道をもっと周りと調和
する色にしたいという要望が強かった。
本発明は、このような問題点を解決したもので、添付図
面を参照にしてその構成を詳述すると次の通りである。
面を参照にしてその構成を詳述すると次の通りである。
白土土層より採土破砕し、適当な着色剤及び硬化剤を混
入して造粒した粘土玉を高温で焼成した焼成玉a1こエ
ポキシ樹脂などの接着剤1を混入した混合物を所定の厚
さに敷設することを特徴とするものである。
入して造粒した粘土玉を高温で焼成した焼成玉a1こエ
ポキシ樹脂などの接着剤1を混入した混合物を所定の厚
さに敷設することを特徴とするものである。
また、焼成玉aの粒を大小異粒にしても良い。
白土土層より採土破砕して硬化剤を混入して造粒した粘
土玉を高温で焼成した焼成上a若しくは赤土土層より採
土破砕して硬化剤を混入して造粒した粘土玉を高温で焼
成した焼成玉す又は焼成玉aと焼成玉すとの混合物を骨
材とし、この骨材に骨材を結合せめるために必要な量の
セメント3を混合した第1混合物(イ)で路面を舗装し
、この表面に白土土層より採土破砕し、適当な着色剤1
及び硬化剤を混入して造粒した粘土玉を高温で焼成した
焼成玉aにエポキシ樹脂などの接着剤を混入した第2混
合物(ロ)を所定の厚さに敷設することを特徴とするも
のである。
土玉を高温で焼成した焼成上a若しくは赤土土層より採
土破砕して硬化剤を混入して造粒した粘土玉を高温で焼
成した焼成玉す又は焼成玉aと焼成玉すとの混合物を骨
材とし、この骨材に骨材を結合せめるために必要な量の
セメント3を混合した第1混合物(イ)で路面を舗装し
、この表面に白土土層より採土破砕し、適当な着色剤1
及び硬化剤を混入して造粒した粘土玉を高温で焼成した
焼成玉aにエポキシ樹脂などの接着剤を混入した第2混
合物(ロ)を所定の厚さに敷設することを特徴とするも
のである。
また、第1混合物(イ)の焼成玉aと焼成玉すの粒を大
小異粒にし1.第2混合物(ロ)の焼成玉aの粒を大小
異粒にしても良い。
小異粒にし1.第2混合物(ロ)の焼成玉aの粒を大小
異粒にしても良い。
白土としてはタルク、カオリンを用いるのが望ましい。
また、白土の変わりに黄土土層の黄土を用いても良い。
粘土玉に加える硬化剤は、例えば珪石、ガラス粉、ソー
ダー灰、溶融剤を各々20%、28%。
ダー灰、溶融剤を各々20%、28%。
3%、7%程度の割合で混合することが望ましい。
焼成玉の作り方には乾式と湿式の2つの方法があり、次
のようになる。
のようになる。
〈乾 式〉
白土土層から採土した白土を破砕し、微粉にした後、珪
石、ガラス粉、ソーダー灰、溶融剤を各々20%、28
%、3%、7%の割合で混合した硬化剤を白土微粉に混
ぜ、総重量の20%の水を適当時間をおいて加え、攪拌
機で攪拌する。
石、ガラス粉、ソーダー灰、溶融剤を各々20%、28
%、3%、7%の割合で混合した硬化剤を白土微粉に混
ぜ、総重量の20%の水を適当時間をおいて加え、攪拌
機で攪拌する。
この攪拌により現出した粘土粒を造粒機に入れて、造粒
する。
する。
この造粒機により整形された粘土玉をロータリーキルン
(回転釜)に入れて、900℃〜12006Cで焼成す
る。
(回転釜)に入れて、900℃〜12006Cで焼成す
る。
〈湿 式〉
白土土層から採土した白土を破砕し微粉にした後、適量
の水を加え、空気ぬきの為に練る。
の水を加え、空気ぬきの為に練る。
このねり土を攪拌機に入れ攪拌する。
この攪拌により現出した粘土粒を造粒機に入れて造粒す
る。
る。
この造粒機により整形された粘土玉をロータリーキルン
(回転釜)に入れて、900°C〜1200℃で焼成す
る。
(回転釜)に入れて、900°C〜1200℃で焼成す
る。
焼成玉a−bの焼成温度は1200℃位が最も良好であ
る。
る。
尚、焼成上a−bの色調は焼成温度の変化により変化さ
せることができ、また焼成時の酸素の量(酸化焼成か還
元焼成)によっても変化させることができる。
せることができ、また焼成時の酸素の量(酸化焼成か還
元焼成)によっても変化させることができる。
例えば1200℃位なら濃く、900℃位なら淡い色調
となり、また、酸化焼成なら色調はあざやかとなり、還
元焼成なら色調は黒っぽくなる。
となり、また、酸化焼成なら色調はあざやかとなり、還
元焼成なら色調は黒っぽくなる。
本発明において用いる着色剤は、下記のようなものを用
いるのが良いが、他のものでも良い。
いるのが良いが、他のものでも良い。
例えば、青光の着色には酸化コバルト、黄系の着色には
亜鉛、縁糸には酸化銅を用いる。
亜鉛、縁糸には酸化銅を用いる。
また、接着剤はエポキシ樹脂に限らず、その他の合成樹
脂でも良い。
脂でも良い。
この焼成上a−bと接着剤1とを混合し、この混合物に
着色剤3を入れた舗装層は511位が望ましい。
着色剤3を入れた舗装層は511位が望ましい。
また、焼成上aの粒度は使用場所、使用目的により適宜
選択するが、大粒なものは園芸用として使用し、粒状の
ものはすて、中粒のものを本発明に使用する。
選択するが、大粒なものは園芸用として使用し、粒状の
ものはすて、中粒のものを本発明に使用する。
また、焼成上aを異粒にする場合、大粒は2.5xm位
、小粒は0.5JI位として組み合わせるのが望ましい
。
、小粒は0.5JI位として組み合わせるのが望ましい
。
第2の発明を実施するに当たり必要な具体的数値を示す
と、公園内の道路の場合、第1混合物(イ)の焼成上a
とセメント3.焼成上すとセメント3゜焼成上a及び焼
成上すの混合物とセメント3の混合比を5:1程度、第
2混合物(ロ)の焼成上aと接着剤との混合比は10:
1.路盤厚は50xx程度、第1混合物(イ)厚は30
ytx程度、第2混合物(ロ)厚は5RM程度が望まし
い。
と、公園内の道路の場合、第1混合物(イ)の焼成上a
とセメント3.焼成上すとセメント3゜焼成上a及び焼
成上すの混合物とセメント3の混合比を5:1程度、第
2混合物(ロ)の焼成上aと接着剤との混合比は10:
1.路盤厚は50xx程度、第1混合物(イ)厚は30
ytx程度、第2混合物(ロ)厚は5RM程度が望まし
い。
符号4は砕石を転圧した路盤である。
本発明の簡易舗装法を採用した舗装各種試験結果
硬化条件20℃で21日養生
(1)圧縮強度(&9/cff’) 平均 L8
0に9/ax2(2)曲げ強度(kg/cm″)
平均 64kg/cyt”〔参考〕コンクリートは同方
法で15,000程度(4)透水性試験 透水量 平
均 4313Q/IR”〔発明の効果〕 本発明は、従来のアスファルト舗装やコンクリート舗装
とは違う全く新しいもので、次のような特徴を有する。
0に9/ax2(2)曲げ強度(kg/cm″)
平均 64kg/cyt”〔参考〕コンクリートは同方
法で15,000程度(4)透水性試験 透水量 平
均 4313Q/IR”〔発明の効果〕 本発明は、従来のアスファルト舗装やコンクリート舗装
とは違う全く新しいもので、次のような特徴を有する。
l、白色の粘土玉に着色斉工を混入するから、任意の着
色剤を選択して混入するだけで、任意の色の道路5歩道
等が得られ、従来のセメント等に単に着色剤を混入する
場合等と異なり粘土玉に着色剤を混入した後に焼成する
ため、色が極めて鮮色になり、色があ仕ることもなく、
その場所に兄事に調和する道路1歩道等が提供される。
色剤を選択して混入するだけで、任意の色の道路5歩道
等が得られ、従来のセメント等に単に着色剤を混入する
場合等と異なり粘土玉に着色剤を混入した後に焼成する
ため、色が極めて鮮色になり、色があ仕ることもなく、
その場所に兄事に調和する道路1歩道等が提供される。
2、また、粘土玉に硬化剤を加えるから粘土玉の吸水性
がおさえられ、焼成上は十分な硬度を持ち、従って堅固
な道路を提供することになる。
がおさえられ、焼成上は十分な硬度を持ち、従って堅固
な道路を提供することになる。
3、またこの硬化剤は、粘土玉を焼成した際に、粘土玉
内部から出てくる水分の蒸発穴をふさぐ為、この蒸発穴
に接着剤が流入することが防止され、それだけ接着剤の
使用量が減り、非常に経済的に秀れた舗装法となる。
内部から出てくる水分の蒸発穴をふさぐ為、この蒸発穴
に接着剤が流入することが防止され、それだけ接着剤の
使用量が減り、非常に経済的に秀れた舗装法となる。
4、更に、焼成上同志が結合して、丁度おこし菓子のよ
うな組織となる為透水性を有することになるので、雨水
は良好に地下に誘導され、排水作用が良好となり、それ
だけ草木その他の植物への水分供給が良好となり、植物
は良く育ち、公園、緑地にに最適なものとなる。
うな組織となる為透水性を有することになるので、雨水
は良好に地下に誘導され、排水作用が良好となり、それ
だけ草木その他の植物への水分供給が良好となり、植物
は良く育ち、公園、緑地にに最適なものとなる。
5、また、本発明は球状の焼成上を用い、破扮した不整
形のものを用いない為焼成上の表面積が一定し、従って
、結合安定性が高く、強度が均一になり、それだけ全体
として堅固な道路となる。
形のものを用いない為焼成上の表面積が一定し、従って
、結合安定性が高く、強度が均一になり、それだけ全体
として堅固な道路となる。
6、また、本発明は特に接着剤を混入する従来法と異な
り着色剤混入後焼成する焼成上により行う為、どの部分
も確実に同一色となり、従って、例えば道路がすり減っ
てもすり減った部分だけ色が異なるということがなく、
美観が損なわれることもない。
り着色剤混入後焼成する焼成上により行う為、どの部分
も確実に同一色となり、従って、例えば道路がすり減っ
てもすり減った部分だけ色が異なるということがなく、
美観が損なわれることもない。
7、また、本発明は透水である為、表面に水溜まりがで
きることがなく、また、焼成上の凹凸による結合表面で
あるから、滑りによる事故も防止される。
きることがなく、また、焼成上の凹凸による結合表面で
あるから、滑りによる事故も防止される。
8、また、焼成上を大小異粒にしない場合?こ、通水性
(透水性)が良好過ぎて、焼成玉同志間に道路・歩道上
のゴミ、小砂利等がはさまって通水性(透水性)が徐々
に低下していくことになるが、焼成上と大小異粒にすれ
ば、ゴミ、小砂利等は、道路等の裏面でとどまり、道路
等の内部へは入り込まない為、道路等の表面のクリーニ
ングをするだけで通水性(透水性)の低下は確実に防止
されることになる。
(透水性)が良好過ぎて、焼成玉同志間に道路・歩道上
のゴミ、小砂利等がはさまって通水性(透水性)が徐々
に低下していくことになるが、焼成上と大小異粒にすれ
ば、ゴミ、小砂利等は、道路等の裏面でとどまり、道路
等の内部へは入り込まない為、道路等の表面のクリーニ
ングをするだけで通水性(透水性)の低下は確実に防止
されることになる。
9、本発明の方法はアスファルト舗装、コンクリート舗
装には全く無いため、アスファルト舗装。
装には全く無いため、アスファルト舗装。
コンクリート舗装の場合に必要とする道路左右にU状若
しくはV状の排水用側溝を施工する工程が不要となり、
代わりに道路中央に植物育成には余剰となった水を排水
するだけの簡単な有孔暗渠排水管を埋設して置くだけで
良いから、極めて容易にコスト安に施工作業し得ること
になる。
しくはV状の排水用側溝を施工する工程が不要となり、
代わりに道路中央に植物育成には余剰となった水を排水
するだけの簡単な有孔暗渠排水管を埋設して置くだけで
良いから、極めて容易にコスト安に施工作業し得ること
になる。
10、また、本発明はアスファルト舗装のような加熱処
理が不要となるため、それだけ施工が容易となる。
理が不要となるため、それだけ施工が容易となる。
11、また焼成上は高温で焼成したものであるから、ア
スファルトのように厚い夏場において軟化することがな
く、又、焼成上は太陽光に非常に強く、変色が容易にお
こらない道路を提供する。
スファルトのように厚い夏場において軟化することがな
く、又、焼成上は太陽光に非常に強く、変色が容易にお
こらない道路を提供する。
12、而かも本発明は砂利敷の場合に比し、子供の投石
とかロータリカッターにより草刈りするとき石が飛ばさ
れるなどして危険であるが、このような危険は全くない
。
とかロータリカッターにより草刈りするとき石が飛ばさ
れるなどして危険であるが、このような危険は全くない
。
13、更にアスファルト舗装のように直射日光を輻射し
て草木に悪影響を及ぼすことがない。
て草木に悪影響を及ぼすことがない。
14、尚、本発明は緑地内路面に限定使用されるもので
はなく、路地、玄関わき地2軒先などのような建造物の
周りの路面、遊歩道、一般道路。
はなく、路地、玄関わき地2軒先などのような建造物の
周りの路面、遊歩道、一般道路。
運動競技場、プールサイドにも使用することができる。
以上のように本発明によれば、公園などの緑地通路に最
適である等の画期的な効果を奏する緑地内路面の簡易舗
装法を提供することができる。
適である等の画期的な効果を奏する緑地内路面の簡易舗
装法を提供することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、本方法による路
面の一部の斜視図である。 a、b・・焼成上、(イ)・・第1混合物、(ロ)・・
第2混合物、1・・接着剤、3・・セメント。 昭和61年9月8日
面の一部の斜視図である。 a、b・・焼成上、(イ)・・第1混合物、(ロ)・・
第2混合物、1・・接着剤、3・・セメント。 昭和61年9月8日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 白土土層より採土破砕し、適当な着色剤及び硬化剤
を混入して造粒した粘土玉を高 温で焼成した焼成玉aにエポキシ樹脂など の接着剤を混入した混合物を所定の厚さに 敷設することを特徴とする路面の簡易舗装 法。 2 焼成玉aの粒を大小異粒にした特許請求の範囲第1
項記載の路面の簡易舗装法。 3 白土土層より採土破砕して硬化剤を混入して造粒し
た粘土玉を高温で焼成した焼成 玉a若しくは赤土土層より採土破砕して硬 化剤を混入して造粒した粘土玉を高温で焼 成した焼成玉b又は焼成玉aと焼成玉bと の混合物を骨材とし、この骨材に骨材を結 合せしめるために必要な量のセメントを混 合した第1混合物で路面を舗装し、この表 面に白土土層より採土破砕し、適当な着色 剤及び硬化剤を混入して造粒した粘土玉を 高温で焼成した焼成玉aにエポキシ樹脂な どの接着剤を混入した第2混合物を所定の 厚さに敷設することを特徴とする簡易舗装 法。 4 第1混合物の焼成玉aと焼成玉bの粒を大小異粒に
し、第2混合物の焼成玉aの粒 を大小異粒にした特許請求の範囲第3項記 載の簡易舗装法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211114A JPS6367301A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 路面の簡易舗装法 |
KR1019870006141A KR910002000B1 (ko) | 1986-09-08 | 1987-06-17 | 노면의 간이 포장법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211114A JPS6367301A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 路面の簡易舗装法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367301A true JPS6367301A (ja) | 1988-03-26 |
JPH0561402B2 JPH0561402B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=16600638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61211114A Granted JPS6367301A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 路面の簡易舗装法 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPS6367301A (ja) |
KR (1) | KR910002000B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395703U (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-21 | ||
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Families Citing this family (2)
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1986
- 1986-09-08 JP JP61211114A patent/JPS6367301A/ja active Granted
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1987
- 1987-06-17 KR KR1019870006141A patent/KR910002000B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6395703U (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-21 | ||
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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KR880004172A (ko) | 1988-06-02 |
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