JPS6367136B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6367136B2 JPS6367136B2 JP57160390A JP16039082A JPS6367136B2 JP S6367136 B2 JPS6367136 B2 JP S6367136B2 JP 57160390 A JP57160390 A JP 57160390A JP 16039082 A JP16039082 A JP 16039082A JP S6367136 B2 JPS6367136 B2 JP S6367136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating elements
- sound
- pitch
- array
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012285 ultrasound imaging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/262—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by electronic orientation or focusing, e.g. with phased arrays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数個の振動素子を一列に配列して
なる超音波アレイ探触子を用いてスイツチドアレ
イ方式により音線を移動しつつ超音波の送受を行
う音場走査方式に関する。
なる超音波アレイ探触子を用いてスイツチドアレ
イ方式により音線を移動しつつ超音波の送受を行
う音場走査方式に関する。
従来より、複数個の振動素子を配列したアレイ
探触子を繰返し周期ごとに一定個数の振動素子を
順次1個ずつずらして超音波を送受波するいわゆ
るスイツチド・リニヤアレイ・Bスキヤンはよく
知られている。この場合の超音波走査線密度は振
動素子中心間隔をなる。方位分解能を上げるため
には走査線密度を上げる必要がある。この密度を
上げるためには振動素子の配列分布密度を上げれ
ばよいが、製造上の問題や価格の点で限界があ
る。そこで走査線密度が容易に倍加できる一手段
として例えば特開昭52−68775に見られるように
同時に使用する振動素子数を送波時と受波時とに
おいて相対的に1個増減するいわゆるインターレ
ース方式の走査方式が試みられている。
探触子を繰返し周期ごとに一定個数の振動素子を
順次1個ずつずらして超音波を送受波するいわゆ
るスイツチド・リニヤアレイ・Bスキヤンはよく
知られている。この場合の超音波走査線密度は振
動素子中心間隔をなる。方位分解能を上げるため
には走査線密度を上げる必要がある。この密度を
上げるためには振動素子の配列分布密度を上げれ
ばよいが、製造上の問題や価格の点で限界があ
る。そこで走査線密度が容易に倍加できる一手段
として例えば特開昭52−68775に見られるように
同時に使用する振動素子数を送波時と受波時とに
おいて相対的に1個増減するいわゆるインターレ
ース方式の走査方式が試みられている。
しかしながら、この方式では送波と受波のとき
とで振動素子数換言すればアパーチユアサイズが
異なり、アパーチユアゲインが理論的に3dB相違
し、また特に遠方(深い深度)での指向性が明ら
かに異るため走査線1本おきのこまかい縞模様が
画像に現われるという欠点があつた。
とで振動素子数換言すればアパーチユアサイズが
異なり、アパーチユアゲインが理論的に3dB相違
し、また特に遠方(深い深度)での指向性が明ら
かに異るため走査線1本おきのこまかい縞模様が
画像に現われるという欠点があつた。
本発明は、このような欠点を解消するもので、
その目的とするところは、アパーチユアサイズを
変えることなく走査線密度を振動子配列分布密度
以上に容易に倍加することのできる音場走査方式
を提供することにある。
その目的とするところは、アパーチユアサイズを
変えることなく走査線密度を振動子配列分布密度
以上に容易に倍加することのできる音場走査方式
を提供することにある。
このような目的を達成するための本発明は、同
時に使用する振動素子の両端に位置する1対の素
子をその寄与率の合計値が(1+1/n)になる
ように保ちつつn種類の組合せで送受波すること
により、振動素子の配列ピツチの1/nのこまか
さで等間隔的にインターリーブするようにしたこ
とを特徴とするものである。
時に使用する振動素子の両端に位置する1対の素
子をその寄与率の合計値が(1+1/n)になる
ように保ちつつn種類の組合せで送受波すること
により、振動素子の配列ピツチの1/nのこまか
さで等間隔的にインターリーブするようにしたこ
とを特徴とするものである。
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。第
1図は本発明に係る走査方式を実施するための装
置の要部の一例を示す構成図である。第1図にお
いて、10は実質上均一な複数個(i個)の振動
素子を配列してなる超音波アレイ探触子、20は
スイツチド・リニヤアレイ・Bスキヤンを行うべ
く振動素子を切換えて選択する選択スイツチであ
る。図では、同時に使用する素子数が8個の場合
を例にとつたので、選択スイツチ20の出力線は
8本となつている。31,32はアツテネータ
で、外部信号に基づき1又は1/2の逓減比を取り
得るように構成されている。この外部信号は図示
しない超音波映像装置の制御部より与えられる音
線シフトコントロール信号(0,1信号)であ
る。アツテネータ31,32の逓減比は、その合
計値が常に一定値になるように相補的関係で設定
される。すなわち、例えば、外部信号が“1”の
ときの逓減比は、アツテネータ31の方が1でア
ツテネータ32の方が1/2となり、逆に外部信号
が“0”となつたときの逓減比はアツテネータ3
1の方が1/2となつて他方が1に変わる。
1図は本発明に係る走査方式を実施するための装
置の要部の一例を示す構成図である。第1図にお
いて、10は実質上均一な複数個(i個)の振動
素子を配列してなる超音波アレイ探触子、20は
スイツチド・リニヤアレイ・Bスキヤンを行うべ
く振動素子を切換えて選択する選択スイツチであ
る。図では、同時に使用する素子数が8個の場合
を例にとつたので、選択スイツチ20の出力線は
8本となつている。31,32はアツテネータ
で、外部信号に基づき1又は1/2の逓減比を取り
得るように構成されている。この外部信号は図示
しない超音波映像装置の制御部より与えられる音
線シフトコントロール信号(0,1信号)であ
る。アツテネータ31,32の逓減比は、その合
計値が常に一定値になるように相補的関係で設定
される。すなわち、例えば、外部信号が“1”の
ときの逓減比は、アツテネータ31の方が1でア
ツテネータ32の方が1/2となり、逆に外部信号
が“0”となつたときの逓減比はアツテネータ3
1の方が1/2となつて他方が1に変わる。
40はデイレーマツプで、選択スイツチ20の
8本の出力信号(その中2本はアツテネータ3
1,32を経由したものである)にそれぞれ所定
の遅延時間分布を与えるもので、時間遅延の施さ
れた信号は1本の信号に合成されエコー信号とし
て図示しない信号処理装置へ送出されるようにな
つている。
8本の出力信号(その中2本はアツテネータ3
1,32を経由したものである)にそれぞれ所定
の遅延時間分布を与えるもので、時間遅延の施さ
れた信号は1本の信号に合成されエコー信号とし
て図示しない信号処理装置へ送出されるようにな
つている。
このような構成において、選択スイツチ20に
より振動素子T1〜Tiの中から順次8個ずつ選択
し、各々のエコー信号をデイレーマツプ40に導
く。この場合8個ずつ切換選択するごとに音線シ
フトコントロール信号を1,0と繰返してアツテ
ネータ31,32の逓減比を切換える。これによ
り、振動素子からの出力信号は第2図に示すよう
な逓減比分布でもつてデイレーマツプ40に導か
れる。このような逓減比分布によれば、その音線
は三角指標で図示したように振動素子配列ピツチ
の1/2のこまかさで現われることになる。
より振動素子T1〜Tiの中から順次8個ずつ選択
し、各々のエコー信号をデイレーマツプ40に導
く。この場合8個ずつ切換選択するごとに音線シ
フトコントロール信号を1,0と繰返してアツテ
ネータ31,32の逓減比を切換える。これによ
り、振動素子からの出力信号は第2図に示すよう
な逓減比分布でもつてデイレーマツプ40に導か
れる。このような逓減比分布によれば、その音線
は三角指標で図示したように振動素子配列ピツチ
の1/2のこまかさで現われることになる。
なお、音線のシフトは、音線シフトコントロー
ル信号を音線順に1,0と繰返すことによつて振
動素子配列の1/2ピツチずつ順次にシフトしてゆ
くいわゆる線順次方式に限らず、画像表示におけ
るフレームごとに音線シフトコントロール信号を
1,0と繰返し、第2図に示す奇数番目と偶数番
号との音線を面順次に切換えるようにした面順次
方式としてもよい。
ル信号を音線順に1,0と繰返すことによつて振
動素子配列の1/2ピツチずつ順次にシフトしてゆ
くいわゆる線順次方式に限らず、画像表示におけ
るフレームごとに音線シフトコントロール信号を
1,0と繰返し、第2図に示す奇数番目と偶数番
号との音線を面順次に切換えるようにした面順次
方式としてもよい。
また、アツテネータ31,32の取り得る逓減
比も、1と1/2に限らず、第3図に示すように
1/nきざみの逓減比を取るようにしてもよい
(1/nピツチの音線が得られる)。その場合各音線
に係る振動素子の両端に位置する素子に与える逓
減比はその合計値が常に1+1/nになるように選 定される。そして、音線のシフトについては前述
と同様に順次方式や面順次方式などを用いること
ができる。
比も、1と1/2に限らず、第3図に示すように
1/nきざみの逓減比を取るようにしてもよい
(1/nピツチの音線が得られる)。その場合各音線
に係る振動素子の両端に位置する素子に与える逓
減比はその合計値が常に1+1/nになるように選 定される。そして、音線のシフトについては前述
と同様に順次方式や面順次方式などを用いること
ができる。
また、同時に使用する振動素子数についても、
8個に限定するものではない。
8個に限定するものではない。
上述の走査方式は受波時に適用した場合を例に
とつて示したが、この方式は勿論送波時にも適用
する。
とつて示したが、この方式は勿論送波時にも適用
する。
なお、本発明の方式を実現するための装置の構
成は実施例に限定されるものではなく、他の実施
例を採ることを何ら妨げない。
成は実施例に限定されるものではなく、他の実施
例を採ることを何ら妨げない。
以上説明したように、本発明によれば、ある時
点にて同時に使用する振動素子数すなわち実効ア
パーチユアサイズを変えることなく、その両端の
素子の寄与率(重みづけ率)をその合計値が常に
1+(1/n)となるような関係で1/nずつ異
なるようなn種類の組合せを取ることによつて、
振動素子配列ピツチの1/nのピツチで音線を発生
させることができる。
点にて同時に使用する振動素子数すなわち実効ア
パーチユアサイズを変えることなく、その両端の
素子の寄与率(重みづけ率)をその合計値が常に
1+(1/n)となるような関係で1/nずつ異
なるようなn種類の組合せを取ることによつて、
振動素子配列ピツチの1/nのピツチで音線を発生
させることができる。
第1図は本発明の方式を実施するための装置の
要部の一例を示す構成図、第2図および第3図は
本発明の走査方式を説明するための図である。 10…超音波アレイ探触子、T1〜Ti…振動素
子、20…選択スイツチ、31,32…アツテネ
ータ、40…デイレーマツプ。
要部の一例を示す構成図、第2図および第3図は
本発明の走査方式を説明するための図である。 10…超音波アレイ探触子、T1〜Ti…振動素
子、20…選択スイツチ、31,32…アツテネ
ータ、40…デイレーマツプ。
Claims (1)
- 1 実質上均一な複数個の振動素子が一列に配列
された超音波アレイ探触子を用いて、同時にk個
の隣りあう振動素子を利用してスイツチドアレイ
方式により音線の出発点をアレイ上で移動させつ
つ超音波の送受を行うようにした音場走査方式に
おいて、ある状態における選択されたk個の振動
素子の中の両端に位置する1対の振動素子に対し
て、重みづけをし、その1対の重みづけの和が1
+(1/n)(nは2以上の整数)になるように保
ちつつ1/nずつずれた率でなるn種類の組合せ
の重みづけをとり得るようにし、振動素子の配列
ピツチの1/nのピツチで音線を得ることができ
るようにしたことを特徴とするスイツチドアレイ
を用いた音場走査方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160390A JPS5950356A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スイツチドアレイを用いた音場走査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160390A JPS5950356A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スイツチドアレイを用いた音場走査方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950356A JPS5950356A (ja) | 1984-03-23 |
JPS6367136B2 true JPS6367136B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15713919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160390A Granted JPS5950356A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スイツチドアレイを用いた音場走査方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0941622A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-10 | Kurose Shoten:Kk | パネル組立材 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160390A patent/JPS5950356A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0941622A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-10 | Kurose Shoten:Kk | パネル組立材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5950356A (ja) | 1984-03-23 |
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