JPS636693A - 硬貨検査装置 - Google Patents

硬貨検査装置

Info

Publication number
JPS636693A
JPS636693A JP15058586A JP15058586A JPS636693A JP S636693 A JPS636693 A JP S636693A JP 15058586 A JP15058586 A JP 15058586A JP 15058586 A JP15058586 A JP 15058586A JP S636693 A JPS636693 A JP S636693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
cradle
measuring
detection coil
timing pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15058586A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 定男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15058586A priority Critical patent/JPS636693A/ja
Publication of JPS636693A publication Critical patent/JPS636693A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Coins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は硬貨の外径を光学的或いは磁気的に測定して、
硬貨の真円度を判定する硬貨検査装置に関する。
(ロ)従来の技術 このような硬貨径検査装置としては特開昭59−221
777号公報に開示されている技術がある。これは検出
コイルに交番磁界を作用せしめるとともに、検出コイル
は硬貨と対向したときに重り合う部分の面積が硬貨径に
応じて異るように配置したものである。かかる構成によ
り検出コイルが誘起する交番磁界は硬貨の通過によりそ
の外径に応じた影響度な受けて、検出コイルは外径の測
定信号を出力するようになる。また特開昭47−121
01号公報には、移動するコインの頂部を押圧する位置
にアームを配置して、硬貨と当接するときのアームの位
置により外径?識別する構成が示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし従来技術はいずれも硬貨がパウンドしながら通過
すると硬貨径の測定に誤りを生じる。そして真円度の判
定についても、特開昭59−221777号公報の場合
には硬貨の外径を総合的に捉えるために測定は困難であ
る。また特開昭47−12101号公報では、硬貨が歪
(即ち偽貨)であると最大径の一点でしか検出しないた
めに、この場合も真円度の判定は困難となる。
したがって本発明は硬貨の外径を測定しながら容易にそ
の真円度を判定できる硬貨検査装置な提供するものであ
る。
に)問題点?解決するだめの手段 本発明の構成を実施例を示す図面により説明すれば、投
入硬貨を係止ビン(3)(4)にて支承しその重みによ
り回動するクレードル(2)を記聞して、クレードル(
2)に支持されて揺動する硬貨の周縁の一点に当接して
揺動に連動する測定ピン(6)を設ける。
そしてクレードル(2)の回転に応動してタイミングパ
ルスを発生するホトセンサ■、及び測定ピン(6)の曲
線運動に応じた出力信号を発生する検出コイル(5)を
備えて、所定の2aりのタイミングパルスの発生時にお
ける出力信号の各値?比較して硬貨の真円度な判定する
(ホ)作用 クレードル(2)の揺動により硬貨は測定ピン(6)に
接近しそして離反するっそのため測定ピン(6)は往運
動し最大径動点がその硬貨の外径に対応する。
検出コイル(5)は測定ピン(6)の往復運動を電気的
な信号に変換し、信号特性が信号の最大値(または最小
値)を中心に対称であるかによって硬貨の真円度が判別
できる。
(へ)実施例 第1図は本発明に依る硬貨検査装置を具備した硬貨選別
装置器を示している。硬貨通路(至)は−対の!l++
壁額(至)と硬貨レール(9)とから成り、硬貨投入口
(1)に連通している。そして硬貨投入口(1)の下方
部分の硬貨通路(至)には、投入硬貨を受止めて揺動す
るクレードル(2)を配設している。クレードル(2)
は硬貨を支持するための一対の係止ビン(3)(4)を
備えて、通常は錘り(8)に付勢されて係止ビン(3)
(4) k硬貨投入口(1)に臨ませており、硬貨を支
持するとその重みにより時計方向に回動して、支持硬貨
を硬貨ゲートα2の方向へ導く。測定ピン(6)は軸(
L7)に回動自在に支承されているアーム四〇回動側端
部に装着されており、クレードル(2)により揺動され
る硬貨の周縁に一点で当接している。したがってfil
J定ビン(6)はクレードル(2)の揺動による硬貨の
回転に付勢されて、側壁(至)に穿設したガイド孔a優
を移動する。クレードル(2)の揺動の間、硬貨は測定
ピン(6)に接近しそして離反するために測定ピン(6
)はガイド孔(ICJを往復運動することになり、その
最大径動点がその硬貨の外径に対応する。本例における
測定装置としての検出コイル(5)は、アーに■と同じ
角度で揺動するよう同軸に支持されている振子(力の運
動を検出することで、測定ピン(6)の往復運動に応じ
た出力信号を発生するものである。
検出コイル(5)は交番磁界を誘起して、振子(力の金
属片(7A)が及ぼす磁界への影響度によって振子運動
を検出しており、この影響度は検出コイル(5)の発振
同波数やインダクタンスを測定することで検出されろ。
したがって第3図に示す検出コイル(5)の発振周波数
やインダクタンス等による信号変化特性は、硬貨の回動
による測定ピン(6)の往復運動を示している。クレー
ドル(2)が外径の大きな硬貨uO)を支持して揺動す
ると、その回転半径は、外径の小さな硬貨01)を支持
して揺動じた場合に比べて太き(なり円運動の距離も長
(なる。そのため測定ピン(6)の移動量が増えて振子
(7)の振幅が長くなり、その分金属片(7人)が検出
コイル(5)に接近して磁界中に存在する部分の面積も
太き(なって磁界への影響度が増すことになる。したが
って検出コイル(5)の出力信号の最大値り、lは硬貨
の外径に応じて異り、これによって外径が測定されるこ
とになる。また係止ビン+3)(4)の間隔は最小硬貨
の外径より小さい寸法に設定しており、これにより外径
の大きな硬貨(1Gはクレードル(2)による支持が浅
くなる。そのため揺動時の回転半径はより長(なり測定
ピン(6)の移動量も増えて磁界への影響度は増す。−
方、外径の小さな硬貨(11)はクレードル(2)によ
る支持が深くなるために、揺動時の回転半径は短く逆に
磁界への影響度は減少する。したがってクレードル(2
)に支持される硬貨の外径差は増幅されて検出コイル(
5)にて検出されることになり、硬貨径を精度良く測定
できる。
またクレードル(2)は等間隔にてスリットを配列した
揺動片(7)を備えており、揺動片■はクレードル(2
)の回動によりホトセンサ■を通過するようになってい
る。ホトセンサ(イ)は揺動片■の通過によりスリット
を検出する毎にタイミングパルスを発生するパルス発生
装置であり、クレードル(2)が硬貨を支承して揺動す
ると、検出コイル(5)の出力信号に対応してホトセン
サ(至)は第3図に示すタイミングパルス列を順次出力
する。硬貨の真円度は、検出コイル(5)による出力信
号波形が最大値り、lす中心として左右対称であるかに
よって判別される。
したがって処理としては、最大値り、lを測定した時点
のタイミングパルスをNとすると、これを中心として対
称の時点であるタイミングパルス(N−X)とタイミン
グパルス(N+X)の発生時点における検出コイル(5
)の各出力信号値り、4−x  とり、4+1とが等し
いかを判別するものである。そして同じ判別をタイミン
グパルス(N−X−1)と(N+X+1)、タイミング
パルス(N  X  2)と(N+X+2)、タイミン
グパルス(N−X−3)と(N+X+3 )という具合
に複数のポイントで行なえば一層効果的となる。また別
の処理方法として、タイミングパルス(N −X−1)
ニ対応する信号値り、x−、とタイミングパルス(N−
X)に対応する信号値り、I−エ との差(Dイーニー
DN−!−1)が、タイミングパルス(N+X+1)に
対応する信号値I)H+z+1とタイミングパルス(N
+X)に対応する信号値DH+エ との差(DH,、−
DN+!+1)に等しいかによっても判別できる。かか
る処理により、検査硬貨が歪で信号波形に非対称部aが
含まれていても確実に分別される。
第4図は制御回路をブロックにて示しており、判別装置
(社)はホトセンサ(至)からタイミングパルスが入力
するごとにメモリ(ハ)のアドレスを順次指定するとと
もに、そのときの検出コイル(5)の出力信号値を読取
りメモIJ fflにロードしてストアする。
また判別装置のは読取った信号値を順次比較して出力信
号の最大値を検出し、そのときのタイミングパルスを記
憶する。そして判別装置器は信号波形が左右対称である
かの上記処理を行って硬貨の真円度を判別する。また判
別装#(社)は、検査硬貨の外径を示すデータである出
力信号の最大値と予め設定部(24)に設定しである適
正硬貨の外径データとを比較することで、外径について
硬貨の正偽を判定することもできる。
そしてクレードル(2)の揺動が終了して硬貨レール(
9)へ導入された硬貨は、その真円度や更に外径の測定
結果に応じて基板Uυより出没する硬貨ゲートαりの作
用にて、返却通路(13或いは受入通路α荀へ導入され
る。また硬貨選別装置(ハ)には必要に応じて硬貨の材
質を測定するセンサ(I5や硬貨の厚みを測定するセン
サ0Qを硬貨レール(9)上に配置して、本発明による
硬貨検査装置との総合評価により硬貨の正偽及び種類な
判別し、硬貨ゲートα2により硬貨を振分けることがで
きる。また本例の測定装置は検出コイル(5)K交番磁
界を形成して振子(力の運動を検出することで測定ピン
(6)の往復運動を電気的な出力信号に変換しているが
、光センサにより測定ピン(6)の往復運動な直接或い
は間接的に測定してもよい。−例として1対の発光素子
及び受光素子からなる光センサを複数設けて、振子(力
の運動を検出することによっても出力信号に変換するこ
とb−できる。
(ト)発明の効果 本発明に依ると、測定ピンの往復運動により硬貨の外径
を測定しながら硬貨の真円度を検査することができる。
そして硬貨はクレードルにて支持されて回動しながら検
査を受けるために、測定条件が一定となり精度の高い検
査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による硬貨検査装置を有した硬貨選別装
置の要部を正面から示す図、第2図は側断面図、第3図
は出力信号波形とタイミングパルスとの相関図、第4図
は制御#プロ2ク図である。 (2)・・・クレードル、 (3)(4)・・・係止ピ
ン、 (5)・・・検出コイル(測定装置)、 (6)
・・・測定ピン、 01・・・ホトセンサ(パルス発生
装置)、 (23・・・判別装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、硬貨を係止ピンにて支承しその重みにより揺動する
    クレードルと、該クレードルに支持されて揺動する硬貨
    の周縁の一点に当接して該揺動に連動する測定ピンと、
    該測定ピンの往復運動に応じた出力信号を発生する測定
    装置と、前記クレードルの回転に応動してタイミングパ
    ルスを発生するパルス発生装置と、所定の複数のタイミ
    ングパルスの発生時における前記出力信号の各値により
    硬貨の真円度を判定する判別装置とから成る硬貨検査装
    置。
JP15058586A 1986-06-26 1986-06-26 硬貨検査装置 Pending JPS636693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15058586A JPS636693A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 硬貨検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15058586A JPS636693A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 硬貨検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS636693A true JPS636693A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15500100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15058586A Pending JPS636693A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 硬貨検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS636693A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2571359C2 (ru) Устройство обнаружения
US4234071A (en) Device for checking metal pieces, particularly coins
EP0737345B1 (en) Coin discriminator
US5433310A (en) Coin discriminator with offset null coils
EP0639288B1 (en) Coin validator
JPH07501902A (ja) コイン識別装置
JP4111350B2 (ja) コインの妥当性をチェックするための方法および装置
EP0700552B1 (en) Coin validation
US6640955B1 (en) Coin inspection method and device
EP0246993B1 (en) A coin handling apparatus
JP3877118B2 (ja) コイン検査方法および装置
JPS636693A (ja) 硬貨検査装置
EP1123537B1 (en) Bimetallic coin discriminating device and method
JP2920798B2 (ja) 硬貨判別装置
JPS636692A (ja) 硬貨検査装置
JPH0454538Y2 (ja)
CA2163869C (en) Coin validation
JPH0236032B2 (ja)
JPH04205489A (ja) 硬貨識別装置
JPH0654510B2 (ja) 硬貨判別装置
GB2488376A (en) Optical coin sensor apparatus
JPS63301392A (ja) 硬貨選別装置
JPS5860389A (ja) 硬貨判別方法
JPS6346479B2 (ja)
JPH0117195B2 (ja)