JPS6366356A - 平形編機における引下げ部の位置の識別のための装置 - Google Patents

平形編機における引下げ部の位置の識別のための装置

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JPS6366356A
JPS6366356A JP62222884A JP22288487A JPS6366356A JP S6366356 A JPS6366356 A JP S6366356A JP 62222884 A JP62222884 A JP 62222884A JP 22288487 A JP22288487 A JP 22288487A JP S6366356 A JPS6366356 A JP S6366356A
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    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • D04B15/36Cam systems or assemblies for operating knitting instruments for flat-bed knitting machines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特許請求の範囲第1項の前提部に記載の、二
重反転して移動可能な先行ないしは後続する平形編機の
送り出し部の位置の検出のための装置に関わっている。
[従来の技術とその問題点コ 西独公開特許明細書第3245230号より公知の前記
の如き装置においては、シフトフィンガとして構成され
た単一の制御素子がスケールリング(目盛)を介してス
テップモータの従動輪に連結されていて、その際、該ス
ケールリングはバーニヤスケールを備えた位置固定のデ
ィスクによって囲まれている。回転するシフトフィンガ
がU字形の位置センサを通り抜け、その際、両送り出し
部の基本位置において、シフトフィンガの先行縁部が位
置センサの作用線に交差し、該位置において、スケール
リングのゼロ点は、バーニヤスケールのゼロ点と重なる
ように配設が設定されている。前記装置によって、各々
の移動運動中に送り出し部の基本位置を検出すること、
及び、両スケールの位置と比較することが可能であり、
その結果、変更が検出されうる。しかしながら、送り出
し部の基本位置の正確な検出は、許容されるトレランス
、及びステップモータと送り出し部との間の伝動装置変
速比の許容されるガタ、とに左右される。確かに前記の
公知の装置を用いると、1又は2以上の針床の任意の位
置におけるキャリッジの行程反転の際の一方から他の方
向への両送り出し部の二重反転の移動が検出されるが、
公知の装置に関して、例えば再度のスイッチONの後の
予想外の機械の故障の場合、送り出し部のいずれが送り
出し位置にあり、いずれがカムと同じに位置しているの
かを自動的、ないしは、機械内で、識別することは不可
能である。これは必要ならば両スケールを用いて、平形
編機を操作する人によって読み取られることが出来る。
本発明の課題は、両送り出し部の基本位置の他に、機械
内で、移動位置、即ち、両送り出し部のいずれが送り出
し位置にあるのか、を検出することがそれを用いて可能
である冒頭に述べた如き装置を作ることである。
[問題点を解決するための手段と作用]前記課題は、前
記の如き装置において、特許請求の範囲第1項の特徴部
に記された構成要件によって解決される。
第2の制御素子が、位置検素子によって検出されている
かいないかによって、両送り出し部のいずれが送り出し
位置にあるのかを示すので、ステップモータが編目の硬
さの増大もしくはゆるめのために、ないしは、行程反転
の間に、どの方向に走行させられねばならないのかが機
械内で確認されることが出来る。例えば平形編機の作動
中に中断が行われると、再びスイッチONされた後に機
械は、送り出し部のいずれが送り出し位置にあるのかを
即座に検出することさえ出来、このことから、キャリッ
ジの前述の行程方向が推論されることが出来る。そこで
前記の位置識別が、両送り出し部の基本位置の識別の他
に行われることが出来る。更に、両制御素子の組み合わ
せによって、多相モータの一相のみが用いられる時、振
動させられた(電流を高同波で交流させられた)位置の
みが重要であるので、モータの回転子の遅れを磁界に補
整することが可能である。
前記配設におけるトレランスと、可能な遊びの、受は入
れのためには、特許請求の範囲第2項に応じて、両制御
素子が、ある部分領域において作用に応じて重なるなら
合目的である。
西独公開明細書第3245230号の装置においては、
各々の送り出し部に、独自のラックが関係付けられてい
て、該ラック両方は送り出し位置への運動のために、関
連する送り出し部に作用するように、ステップモータか
ら送り出し部へのピニオン/ラック連結が用いられる。
その際、位置センサとシフトフィンガの配設は、前記ピ
ニオン/ラック連結から離れている。即ち、ステップモ
ータとは反対の端部に配設されている。それに対して、
特許請求の範囲第3項の構成要件による本発明の好まし
い実施例においては、単一のラックのみを備えた、より
簡tI′iで、よりコストの低い配設が予定されている
前記方策によっては、更に、両制御素子が互いに非常に
近づけられて、単一の位置検素子に関係付けられること
が出来るということが達成される。第2の制御素子がラ
ックの1ピッチの長さに渡ってのみ延びていることによ
って、位置検素子は、両送り出し部のいずれが送り出し
位置にあるのかを、第2の制御素子の存在もしくは不在
に関して、識別することが出来る。
特許請求の範囲第4項の方策によっては、両制御素子の
、簡単ではあるが異なる基本運動によって、ある一定の
所望の領域のみにおける該素子の重なりが可能であると
いうことが達成されている。
特許請求の範囲第5項の方策は、配設中のトレランス、
及び、ピニオン/ラック連結中に存在する遊びを補正す
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項の構成要件に
よると、ラックが容易に、直接、制御カムに作用し、該
カムを介して送り出し部が二重反転して移動させられる
ことが出来る。
[実施例] 本発明の他の細目は、図面に描かれた実施例を用いて本
発明が詳細に記述されて説明されている以下の説明より
推定される。
本発明の装置11が、二重反転して移動可能な送り出し
部の対、それらのうち各々はそれぞれ平形編機のカムキ
ャリッジ14中の先行及び後続の送り出し部12.13
より成っているもの、のゼロ位置、ないしは、基本位置
の識別にのみ役立つのでなく、一対の両送り出し部12
.13のいずれが送り出し位置にあるか、ないしは、い
ずれがカムと同じに、即ち、基本位置にとどまっている
のかを識別するのにも役立つ。
カバープレート1B(第1図)の下方のカムキャリッジ
14の1部を平面図で示している第3図によると、送り
出し部12及び13が、中心線17に対称に、互いに対
向してV字形に配設されている。送り出し部12.13
が、カバープレート18と、針のための、当該の針脚部
みぞ23,24を有する下部プレート19とを有してい
て、それらプレートの間にはガイドレール2Bが配設さ
れていて、該ガイドレールは、カムキャリッジ14のカ
ムプレート22中の斜めのスリット21中を、ダブル矢
印AないしはBの如く往復運動可能に案内されている。
全体的に、送り出し部12.13が引張バネ28によっ
て付勢されていて、該バネは一端が位置固定して、他端
は上部プレート18に取り付けられていて、カムと同じ
位置(第1図)に送り出し部を引き戻す。
送り出し部12.13の往復運動は、水平に、即ちダブ
ル矢印Cの方向に、移動可能なガイドプレート31を用
いて行われ、該プレートは送り出し部12.Hの上方に
配設されていて、平行で位置固定の2つのガイドレール
32.33中を往復動可能に案内されている。ガイドプ
レート31は、送り出し部12.13の上部プレート1
8に向けられていて当接する下部34に、第3部より明
らかな制御カム36を備えていて、該カムはほぼV字形
に構成されていて、中央の水平な枝路と、側部の水平な
終端の枝路とを備えている。前記制御カム36中を、例
えば玉軸受けの形のスライディングブロック37が案内
されていて、該ブロックないしは該軸受けは上部プレー
ト18の対向する面に突出して取り付けられている。こ
のことによって、ダブル矢印Cによるガイドプレート3
1の往復運動を用いて、一方の送り出し部12.13が
ダブル矢印AないしはBの方向に動かされることができ
、他方、他の送り出し部12.13は反対方向に動かさ
れる、ないしは、カムと同じに位置したままである。
ガイドプレート31の運動のために、該プレートは、ダ
ブル矢印Cの方向に走行するラック41としっかりと連
結されている。送り出し部に、13とは反対の、ガイド
ブレート31の側に配設されているラック41がピニオ
ン42に係合し、該ピニオンは、駆動モータ、主にステ
ップモータ44、の従動軸43上に回転不能に配設され
ている。ステップモータ44が、前記縦方向中央線17
におけるカムキャッジ14のカバープレート16上に取
り付けられていて、その結果、従動軸43はカバープレ
ート16、もしくは、カバープレートの差し込み部分を
貫通する。ステップモータ44は、シャフト43及びそ
れと共にピニオン42が一方もしくは他方の回転方向に
回転する際に、ラック41がダブル矢印Cの一方もしく
は他方の縦方向に動くように、ガイドブレート31及び
それと共に両送り出し部12.13の駆動に役立つ。
ステップモータ44の従動輪43には、ピニオン42と
カバープレート16の間に、位置識別装置11の第1の
制御素子46が更に、回転不能に保持されている。前記
第1の制御素子46は、軸43に回転不能に保持された
フランジ47と、弓形の指針ないしはフィンガ48とを
備えた弓形ディスクであり、該指針ないしはフィンガは
、薄く構成されていて、位置識別装置11のU字形に構
成された位置検素子51のスリット49に係合すること
が出来る。主に光電子式であるが、誘導式、容量式、等
であってもよい位置検素子51が、カバープレート16
、ないしは、カムキャリッジ14における該プレートの
差し込み部に位置固定して保持されている。その際、第
1の制御素子46は自身の指針48が直接、ラック41
の上部の上方に、位置検素子51は、水平に走行してい
て制御素子46へと開放されたスリット49がラック4
1の近くに配設されているというように配設されている
更に、このようにして、ステップモータ44、ピニオン
42と制御素子46とを有するユニットが問題なく交換
可能である。
第2図の概略図からも推定される如く、ラック41上に
第2の制御素子52が配設されていて、該素子は長方形
のプレート53の形を有し、該プレートの長さは、最大
限、ラック41の長さの半分に対応し、主に、ラック4
1の半分の長さより幾分短いものである。しかしながら
、第1図及び第2図によると、薄い板53はラック41
より幅が広い。その際、第2の制御素子52が第1の制
御素子46の近くに、かつ、平行に配設されているよう
に配設されていて、その際、ラック41の縁部上方に位
置するプレート53の部分54は、第1の制御素子46
の指針ないしはフィンガ48の自由な先端部とほぼ同じ
遊隙中に終わっていて、その結果、両制御素子46及び
52は位置検素子51のスリット49中、同じ深さに入
り込むことが出来る。
第2図によると、前記実施例においては、第2の制御素
子52が、第3図の基本位置にあるラック41の右部分
上に配設されていて、その際、プレート53は、ラック
41の前記端部から、位置検素子51の前のわずかな距
離まで達する。第1の制御素子46の指針48は、前記
基本位置において、第2の制御素子52とは反対の自身
46の先端部5Bが位置検素子51の光線の、該先端部
に垂直に走行する平面57に位置し、故に、光線によっ
て即座に検出されるように、配設されている。
ステップモータ44の従動軸43が矢印りの方向に回転
すると、第1の制御素子46は左方へと回転して位置検
素子51を通過し、その際、ラック41は第2の制御素
子52と共に、縦方向において左方へと移動し、該第2
制御素子52は位置検素子51のスリット49中に達す
る。両制御素子の指針48とプレート53が基本位置に
おいて部分領域が重なるように、第1の制御素子46の
指針48の幅が選ばれているので、位置検素子5Iが第
1の制御素子46の先端部56を検出した後は、位置検
素子51から発されるシグナルについては何も変わらな
い。前記運動の際に、後続する送り出し部12が予め選
ばれたある一定の送り出し位置にもたらされ、該位置は
、矢印りの方向のステップモータ44の回転の大きさな
いしはステップの数に左右される。最大限の回転、即ち
、第2図に示される終端ストッパ58に至るまでの回転
の場合でさえ、第2の制御素子52のプレート53は位
置検素子51のスリット49中にとどまり、その結果、
以前と同じく、同じシグナルが位置検素子51から発さ
れる。発された前記シグナルには、送り出し#12が送
り出し位置にもたらされ、他方、送り出し部13はカム
と同じ所にとどまっているという事実が関係付けられて
いる。キャリッジ反転が行われると、両送り出し部12
.13は、その後先行する送り出し部12が基本位置に
、後続する[ようになるコ送り出し部13が送り出し位
置にもたらされるように、反対方向に再び動かされねば
ならない。従って、ステップモータ44は、矢印りと反
対の方向に回され、その際、位置検素子51が第1の制
御素子46の先端部56を検出する、ないしは、該先端
部が平面57から出るよう回転させられた時、位置検素
子51は、送り出し部12.13が自身の基本位置にあ
る、ないしは、該送り出し部がたった今走行して去った
ことをシグナル変更を用いて検出する。ステップモータ
44が矢印りと反対方向に継続回転させられると、位置
検素子51によっては、制御素子48.52のいずれも
検出されない。このことは、位置検素子51が前記の状
態に対して反対のシグナルを発し、該シグナルには、今
後、送り出し部13が送り出し位置にある、ないしは、
送り出し部12が基本位置(カムと同じ所)にあるとい
う事実が関係付けられることを意味する。その際、発さ
れた前記シグナルは送り出し部13の送り出し位置の移
動領域全体(他のストッパ59に至るまでの領域)に渡
って変わらない。
換言すると、第1の制御素子46を用いると、送り出し
部12及び/又は13のそれぞれの移動ないしは復帰の
間に、該送り出し部の基本位置の到達が、位置検素子5
1から発されるシグナルの変更に基づいて検出される。
更に、第2の制御素子52が位置検素子52の領域中に
あるかないかという位置検素子51によって検出される
事実に対応して、両送り出し部12.13のいずれか送
り出し部ないしはカムと同じ所にあるのかが検出される
。前記シグナルないしはシグナル変更がCPUユニット
等において処理されるのは自明である。このようにする
と、ステップモータ44の回転中に一定の参照記号に行
き当たる必要はなく、ステップモータ44が、全体で1
回転より多く、即ち2回転近くを行うことが出来るので
尚更である。更に、第1及び第2の制御素子46.52
の重なりの度合いは、ピニオン/ラック連結伝動装置中
の不可避の遊びと、配設中の他のトレランスが補正され
る、ないしは、基本位置識別の際に重要でないように選
ばれている。
[効 果] 本発明によれば、両送り出し部の基本位置の他に、機械
内で、移動位置、即ち、両送り出し部のいずれが送り出
し位置にあるのかを検出することが可能である。
[要 約] 平形編機の、二重反転して移動可能な先行する、ないし
は、後続する送り出し部(12,13)の位置の識別の
ための装置(11)が送り出し部の移動のための単一の
ステップモータと、位置検素子(51)と、制御素子(
46)、とを有していて、前記検素子と制御素子は互い
に相対的に移動可能であり、互いに作用連結していて、
その際、該制御素子(46)は両送り出し部の基本位置
を示す。
前記の如き装置(11)において、両送り出し部の基本
位置の他、機械内で、移動状態、即ち、両送り出し部の
いずれが、送り出し位置にあるのか、も検出されること
が出来るように、第2の制御素子(52)が備えられて
いて、該素子は位置検素子(51)と作用連結していて
、その際、前記第2の制御素子(52)と位置検素子(
51)が互いに相対的に、かつ、第2の制御素子が第1
の制御素子(52,46)に同期して移動可能である。
更にその際、第2の制御素子(52)は、両送り出し部
(12,13)の移動状態を決めるために両送り出し部
の一方に関係付けられている。(第2図)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例の送り出し部の位置
の識別のための装置の縦断面を概略図で、 第2図は、第1図の■−■線に沿った断面ではあるが、
下方に位置する、カムキャリッジの部分を除いて、 第3図は、第1図の■−■線に沿ったW面図を、示して
いる。 符号の説明 11・・・・・・送り出し部 12・・・・・・送り出し部 13・・・・・・送り出し部 16・・・・・・カバープレート 31・・・・・・ガイドプレート 38・・・・・・制御カム 37・・・・・・案内素子 41・・・・・・ラック 42・・・・・・ピニオン 43・・・・・・従動軸 44・・・・・・駆動モータ 46・・・・・・制御素子 51・・・・・・位置検出素子 52・・・・・・制御素子 53・・・・・・プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平形編機の、二重反転(対向)して移動可能な先行
    ないしは後続する送り出し部の位置の識別のための装置
    で、該送り出し部の移動調整のための単一のステップモ
    ータと、位置検出素子と制御素子とを備えていて、該検
    素子及び制御素子が互いに相対的に可動であり互いに作
    用連結していて、その際、1つの制御素子は両送り出し
    部の基本位置を決めるという装置において、第2の制御
    素子(52)が備えられていて、該素子は位置検素子(
    51)と作用連結していること、第2の制御素子(52
    )と位置検素子(51)が互いに相対的に可動であり、
    第2の制御素子は第1の制御素子(52、46)に同期
    して可動であること、及び、第2の制御素子(52)は
    両送り出し部(12、13)の移動(調整)位置を決め
    る(示す)ために、両送り出し部の一方に関係付けられ
    ていることを特徴とする装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、両制
    御素子(46、52)が、ある部分領域において作用に
    応じて重なることを特徴とする装置。 3、送り出し部がステップモータのピニオン/ラック連
    結を介して可動であるという特許請求の範囲第1項もし
    くは第2項に記載の装置において、送り出し部(12、
    13)の運動が単一のラック(41)の往復運動から転
    じられていること、第2の制御素子(52)がラック(
    41)と運動固定して連結されていて、ラック(41)
    の1ピッチ長に対応する長さを有していること、及び、
    第1の制御素子(46)がピニオン(42)の領域にお
    いてステップモータ(44)の従動軸(43)と回転不
    能にされていることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載の装置において、第1
    の制御素子(46)が扇形状ディスク(48)の種類に
    応じて、第2の制御素子(52)は長方形のプレート(
    53)に応じて、構成されていること、及び、ディスク
    (48)及びプレート(53)は、送り出し部(12、
    13)の基本位置を決定する位置において重なることを
    特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載の装置において、第1
    及び第2の制御素子(46、52)の重なり領域は、ピ
    ニオン/ラック連結の最大の遊び(ガタ)、及び、最大
    限許容されるトレランスよりも大であることを特徴とす
    る装置。 6、特許請求の範囲第3項〜第5項のいずれかに記載の
    装置において、ラック(41)がガイドプレート(31
    )に運動固定して連結されていて、該プレートは制御カ
    ム(38)を備えていて、該カムには、送り出し部(1
    2、13)の案内素子(37)が係合することを特徴と
    する装置。 7、前記特許請求の範囲のいずれかの項に記載の装置に
    おいて、駆動モータ(44)がある終端位置から他の終
    端位置まで、1回転より多く、ほぼ2回転行うことが出
    来ることを特徴とする装置。 8、特許請求の範囲第3項〜第7項のいずれかに記載の
    装置において、ステップモータ(44)、第1の制御素
    子(46)とピニオン(42)を第2の制御素子(52
    )の駆動のために有するユニットが、カバープレート(
    16)の前方に、容易に交換可能に保持されていること
    を特徴とする装置。
JP62222884A 1986-09-04 1987-09-04 平形編機における引下げ部の位置の識別のための装置 Expired - Lifetime JP2736644B2 (ja)

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