JPS6365585A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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Publication number
JPS6365585A
JPS6365585A JP61209871A JP20987186A JPS6365585A JP S6365585 A JPS6365585 A JP S6365585A JP 61209871 A JP61209871 A JP 61209871A JP 20987186 A JP20987186 A JP 20987186A JP S6365585 A JPS6365585 A JP S6365585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
code
phase difference
waveform
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61209871A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Hatano
畑野 陽一
Tei Hirashima
禎 平島
Susumu Nishimoto
進 西本
Hayashi Matsunaga
松永 速
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61209871A priority Critical patent/JPS6365585A/ja
Publication of JPS6365585A publication Critical patent/JPS6365585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光の反射率の異なるコードを電気吋号に変換
し、解読する六めの光学読取装置に関する0 従来の技術 第4図は従来の構成を示している。第4図において、2
1は発光素子であシ、22は受光素子、23は電流−電
圧変換アンプで、24はスレッショルド設定部であり、
25は電圧比較器である。
次に上記従来例の動作について説明する。第6図におい
ては、発光素子21と受光素子22を一体にしてコード
上を走査し、反射光を受光素子22で受けて電流に変換
する。そして電流−電圧変換アンプ23により電圧変換
する。
この前記電圧変換された信号は、電圧比較器26の入力
に入り、前記スレッショルド設定部24で設定された電
圧レベルと比較され、出力にコードに対応した信号を得
る。
このように、上記従来でも、コード上を光で走査すれば
、反射光により得られる電気信号レベルが前記スレッシ
ョルドを中心に限られたレベルで変化し、光の反射率の
異なるコードを解読することが出来る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の光学読取方法では光の反射率
の異なるコードの幅が狭い場合、上記走査反射光の電圧
変換された信号の振幅が小さすぎるため、前記スレッシ
ョルド電圧を中心に変化せず、コードを読みとることが
できないという問題があった。また発光素子21からの
光量に変化があると、反射光の電圧変換された信号も変
化するのであるが、スレッショルド電圧が固定されであ
る為、光量の変化によってレベルを変えることができず
、コードを読みとることができないという問題があった
。本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、光の反射率の異なるコードの幅が狭いものでも十分
に読取ることができ、発光素子の光量が多少変化しても
コードを検出でき、しかも外乱光による影響を受けにく
い光学読取装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、位相差が発生する
ようにふたつ以上の受光素子で走査反射光を受けるとと
もに、電気信号に変換し、それぞれ増幅器で増幅後前配
位相差のついた電気信号のレベルを比較することにより
、光の反射率の異なるコードを解読するようにしたもの
である。また前記それぞれの増幅器の入、出力間にはそ
れぞれダイオードの逆方向並列接続体を接続し、これら
はそれぞれ順方向電圧を異ならせたものである。
作用 本発明は上記のように位相差のついた受光素子からの電
気信号をレベル比較することによってスレッショルドレ
ベルを設定することなく、位相差による時間遅れの波形
で光の反射率の異なるコードの長さの′長短を波形の交
点から交点までかかる時間の長短におきかえることによ
って、コードの解読ができ、スレッショルドレベルを設
定シテいない為、コードの誤解読が少なくなるものであ
る。
また、ダイオードの逆方向並列接続体によシ外乱光の影
響を受けにくくできるのである。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示すものである。
第1図において、11は発光素子として用いたLICD
であシ、121L 、12bは2つの受光素子として用
いたフォトトランジスタである。LEDllによりコー
ド上を走査することによって発生する走査反射光は位相
差が発生する位置に設けられたフォトトランジスタ12
IL、12bにより受光され、電圧信号に変換される。
1stL、1sbは直流成分をカットするカップリング
コンデンサである。15&、15bは非反転増幅器であ
る。
また1ea、bはバイアス設定部である。18は非反転
増幅器16& 、15bからの電圧信号レベルを比較す
る電圧比較器である。また非反転増幅器1 S& 、1
6bの人、出力間にはダイオードの逆方向並列接続体1
42L、bが接続され、これらはダイオードの個数によ
り順方向電圧を異ならせている。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて光の反射率の異なるコード上をLEDllからの
光が走査し、位相差のついた反射光をフォトトランジス
タ12&、12bで受ケ信号を反転し、位相差のついた
電圧信号に変換する。この位相差のついた電圧信号はカ
ップリングコンデンサ134.13t)によりそれぞれ
直流成分がカットされ、交流分だけが非反転増幅器16
a、1sbによシ増幅される。このとき、非反転増幅器
15&、15bの出力は、増幅度に差がつけられており
、しかもこの非反転増幅器16&。
15m)のバイアスレベルもバイアス11ea、bで差
がつけられているので、この非反転増幅器15a、1s
bの出力信号ば、位相と増幅度に差がついた波形となる
第2図はこの波形を示し、aは遅位相で増幅慶大のもの
で、′電圧比較器18のマイナス側に印加され、bは適
位相で増幅産生のものでプラス側に印加される。そして
この出力信号の電圧レベルを電圧比較器18により比較
すると位相差による時間おくれの波形で光の反射率の異
なるコードの長さの長短を、地形の交点から交点までか
かる時間の長短におきかえることができる。また、フォ
トトランジスタ12a、12bが反射光の最大、最小レ
ベルを受光し、変換された電圧信号も飽和した波形にし
ても、増幅度に差がついている為、電圧レベルに差が発
生し、コードに対応した第2図Cのような矩形波の出力
波形が安定して得られる。
このように上記実施例によれば、2つのフォトトランジ
スタ12a、12bがLEDllより反射光を受光すれ
ば位相差のついた電圧波形に反射光量を変換するため、
この位相差による時間おくれの波形で光の反射率の異な
るコードの長さの長短を波形の交点から交点までかかる
時間におきかえることができる。この時、位相差が小さ
くなるようフォトトランジスタ12m、12bを設置す
れば、狭いコードの読みとシができるという利点を有す
る。
ここで本実施例の特徴についてのべる。
すなわち本実施例では増幅器に非反転増幅器16a、b
を用いている。また、非反転増幅器1sa、bにダイオ
ードの逆方向並列接続体141L。
bでレベル差のある帰還をかけている。したがって、第
2図のごとくこの実施例では、非反転増幅器1st、b
の出力電圧の振れ幅がバイアス部16a、bで設けられ
たバイアス点を中心に、±V。
まだは±2V、の間で振れる為、フォトトランジスタ1
2a、bへの外乱光の影響を受け、直流レベルが若干振
れても、電圧比較器18の入力には、安定した振幅の電
圧が供給できる為、コードの解読の精度が上がる効果を
有する。
これに対し第3図は、ダイオードの逆方向並列接続体1
41L 、 bを設けなかった場数外乱光の影響を受け
た波形を示し、第2図との比較かられかる様に矩形波C
に大きな乱れが生じ、誤検出が行われてしまう。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、以下に示す効
果を有する。
(1)スレッショルド電圧を設定しておらず、波形の位
相差によるコードの検出であるので、コードを正しく読
取れる。
12)  波形の位相差時間を短かくすれば、幅の狭い
コードでも容易に読取ることができる。
(3)位相差による検出である為、低速走査から高速走
査までの広い速度走査幅での読み取りができる。
(4)外乱光の影響を受けにくくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光学読取装置の要部
回路図、第2図、第3図はその動作を説明するための波
形図、第4図は従来例の要部回路図である。 11・・・・・・I、KD (発光素子)、12・・・
・・・フォトトランジスタ(受光素子)、13a、b・
・・・・・カップリングコンデンサ、14a、b・・・
・・・逆方向並列接続体、16IL、b・・・・・・非
反転増幅部、16a、b・・・・・・バイアス設定部、
17&、b・・・・・・コンデンサ、18・・・・・・
電圧比較器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 a 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光の反射率の異なるコード上をひとつあるいはそれ以上
    の発光素子の光で走査し、位相差が発生するようにふた
    つ以上の受光素子で走査反射光を受けるとともに、電気
    信号に変換し、この電気信号をそれぞれ増幅器で増幅し
    た後に比較器によって比較する構成とし、前記それぞれ
    の増幅器の入出間には、それぞれダイオードの逆方向並
    列接続体を接続し、これらの逆方向並列接続体の順方向
    電圧は異ならせた光学読取装置。
JP61209871A 1986-09-05 1986-09-05 光学読取装置 Pending JPS6365585A (ja)

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JP61209871A JPS6365585A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 光学読取装置

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JP61209871A JPS6365585A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 光学読取装置

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JPS6365585A true JPS6365585A (ja) 1988-03-24

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ID=16580018

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JP61209871A Pending JPS6365585A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 光学読取装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49123231A (ja) * 1973-03-28 1974-11-26
JPS5730665U (ja) * 1980-07-29 1982-02-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49123231A (ja) * 1973-03-28 1974-11-26
JPS5730665U (ja) * 1980-07-29 1982-02-18

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