JPS6365328A - 二次元赤外撮像装置 - Google Patents
二次元赤外撮像装置Info
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- JPS6365328A JPS6365328A JP61210921A JP21092186A JPS6365328A JP S6365328 A JPS6365328 A JP S6365328A JP 61210921 A JP61210921 A JP 61210921A JP 21092186 A JP21092186 A JP 21092186A JP S6365328 A JPS6365328 A JP S6365328A
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- Japan
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- optical
- chopper
- infrared
- scanner
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、非接触で温度分布像を取得する二2ベー/
次元赤外撮像装置に関する。
従来の技術
従来この種、二次元赤外撮像装置は、例えば特開昭59
−15377号公報に記載されているよう(二鎖3図に
示すように構成されていた。
−15377号公報に記載されているよう(二鎖3図に
示すように構成されていた。
第3図において、21は一次元焦電型赤外検出素子、2
2は赤外光学系、23は光スキャナーである。
2は赤外光学系、23は光スキャナーである。
次に上記従来例の動作について説明する。
光スキヤナ−23を素子配列方向と直角方向に第4図に
示すように回転角が線形のこぎり歯状になるように走査
することにより、赤外光学系22及び−次元無電極赤外
検出素子21を経て視野24の赤外放射分布に対応した
信号を取り出すことができる。
示すように回転角が線形のこぎり歯状になるように走査
することにより、赤外光学系22及び−次元無電極赤外
検出素子21を経て視野24の赤外放射分布に対応した
信号を取り出すことができる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような従来の構成では、その信号8力は
一次元焦電型赤外検出素子21の特性により視野24の
赤外放射分布の微分信号を信号出力として取り出すので
、視野24の赤外分布像を3ベーン 得るためには積分処理を行う信号処理回路を必要とする
という問題があった。また光スキヤナ−23の走査が線
形のこぎり歯状であるため、−次元焦電型赤外検出素子
21に加えられる赤外入力ものこぎり歯状となり、信号
出力に比例する一次元焦電型赤外検出素子21の温度変
化はステップ状に赤外入力を加えた場合の約70%程度
になってしまう。この値は一次元焦電型赤外検出素子2
1のS/N比が十分でない場合には大きな問題点となる
。
一次元焦電型赤外検出素子21の特性により視野24の
赤外放射分布の微分信号を信号出力として取り出すので
、視野24の赤外分布像を3ベーン 得るためには積分処理を行う信号処理回路を必要とする
という問題があった。また光スキヤナ−23の走査が線
形のこぎり歯状であるため、−次元焦電型赤外検出素子
21に加えられる赤外入力ものこぎり歯状となり、信号
出力に比例する一次元焦電型赤外検出素子21の温度変
化はステップ状に赤外入力を加えた場合の約70%程度
になってしまう。この値は一次元焦電型赤外検出素子2
1のS/N比が十分でない場合には大きな問題点となる
。
そこで、本発明は、赤外入力に対する温度変化効率を改
善してS/N比の良好な信号出力を得ることができ、ま
た複雑な積分信号処理を不要にすることができるように
した二次元赤外撮像装置を提供しようとするものである
。
善してS/N比の良好な信号出力を得ることができ、ま
た複雑な積分信号処理を不要にすることができるように
した二次元赤外撮像装置を提供しようとするものである
。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、−次元焦電型赤外検出素子と、光チョッパーと、
光スキャナーとを備え、上記光スキャナーの走査が上記
光チョッパーの開閉に同期して行なわれるように構成さ
れたものである。
段は、−次元焦電型赤外検出素子と、光チョッパーと、
光スキャナーとを備え、上記光スキャナーの走査が上記
光チョッパーの開閉に同期して行なわれるように構成さ
れたものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、光スキャナーの動きが階段ステップ状になる
と共に、光チョッパーを使用することにより、−次元焦
電型赤外検出素子に加わる赤外入力は、視野の赤外放射
分布と光チョッパー放射との差分となるため、従来例よ
り大きなものとなり、S/N比の良い信号が得られる。
と共に、光チョッパーを使用することにより、−次元焦
電型赤外検出素子に加わる赤外入力は、視野の赤外放射
分布と光チョッパー放射との差分となるため、従来例よ
り大きなものとなり、S/N比の良い信号が得られる。
またこの信号は視野の赤外放射分布に対応しているので
、複雑な積分処理を行なわずに赤外放射分布像を得るこ
とができる。
、複雑な積分処理を行なわずに赤外放射分布像を得るこ
とができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における二次元赤外撮
像装置を示す概略図、第2図は本発明に用いる光チョッ
パー及び光スキャナーの動作と出力信号を示すタイミン
グチャートである。
する。第1図は本発明の一実施例における二次元赤外撮
像装置を示す概略図、第2図は本発明に用いる光チョッ
パー及び光スキャナーの動作と出力信号を示すタイミン
グチャートである。
第1図において、11は一次元焦電型赤外検出素子、1
2は光チョッパーで、モータ13などの5ページ 駆動源により駆動される。14は赤外光学系、15は光
スキヤナ−,16はフォトインタラプタ−で、光テぢツ
バ−12の開閉状態を検出する。
2は光チョッパーで、モータ13などの5ページ 駆動源により駆動される。14は赤外光学系、15は光
スキヤナ−,16はフォトインタラプタ−で、光テぢツ
バ−12の開閉状態を検出する。
17はフォトインタラプタ−16の検出信号が入力され
る光チョッパー同期階段のこぎり歯発生回路、18はの
こぎり歯発生回路17の信号を増幅し、光スキヤナ−1
5を駆動させる光スキヤナ−ドライブアンプである。
る光チョッパー同期階段のこぎり歯発生回路、18はの
こぎり歯発生回路17の信号を増幅し、光スキヤナ−1
5を駆動させる光スキヤナ−ドライブアンプである。
次に上記実施例の動作について説明する。光スキヤナ−
15は光チヨツパ−12の閉に切り換わった瞬間に同期
してステップ回転を行い、光テヨパー12のある一定の
周期の閉時に、光スキヤナ−15がステップ状に走査し
、画像の一画面を完成するのに全体として階段のこぎり
歯状の走査を開閉がN回含まれる。
15は光チヨツパ−12の閉に切り換わった瞬間に同期
してステップ回転を行い、光テヨパー12のある一定の
周期の閉時に、光スキヤナ−15がステップ状に走査し
、画像の一画面を完成するのに全体として階段のこぎり
歯状の走査を開閉がN回含まれる。
撮像される視野19は光スキヤナ−15に加えられる階
段のこぎり歯状の階段の数と赤外光学系14と一次元焦
電型赤外検出素子11の寸法によ6ベーノ り決定される。第2図(c)に示す例では、階段数が6
であるときを示す。従って垂直方向の分解能は6本とな
る。
段のこぎり歯状の階段の数と赤外光学系14と一次元焦
電型赤外検出素子11の寸法によ6ベーノ り決定される。第2図(c)に示す例では、階段数が6
であるときを示す。従って垂直方向の分解能は6本とな
る。
このような走査により得られる信号を一次元焦電型赤外
検出素子11のM個目の素子について説明する。
検出素子11のM個目の素子について説明する。
M個目の視野19における垂直方向の放射分布が第2図
(a)のようであったとすると、素子Mに加わる赤外入
力は第2図(b)に示すチョッパ信号に従って第2図(
diに示すように光チヨツパ−12の開の場合は視野上
の放射分布に比例したものとなり、光チヨツパ−12の
閉の場合には光チヨツパ−12の放射に比例した入力が
加わることになる。
(a)のようであったとすると、素子Mに加わる赤外入
力は第2図(b)に示すチョッパ信号に従って第2図(
diに示すように光チヨツパ−12の開の場合は視野上
の放射分布に比例したものとなり、光チヨツパ−12の
閉の場合には光チヨツパ−12の放射に比例した入力が
加わることになる。
これにより得られる信号は第2図(e)に示すようにな
る。そしてこの信号出力は正負極性の信号であるが、片
極性のみに着目すると、それぞれ第2図(a)の放射分
布に比例しているので、積分処理を行なわずに赤外放射
分布像を得ることができる。またその信号出力の大きさ
は光スキヤナ−15の階段のこぎり歯状の走査と光チヨ
ツパ−12の組み7ベー/ 合わせにより従来の方式と比較して大きく、S/N比の
良好な信号である。
る。そしてこの信号出力は正負極性の信号であるが、片
極性のみに着目すると、それぞれ第2図(a)の放射分
布に比例しているので、積分処理を行なわずに赤外放射
分布像を得ることができる。またその信号出力の大きさ
は光スキヤナ−15の階段のこぎり歯状の走査と光チヨ
ツパ−12の組み7ベー/ 合わせにより従来の方式と比較して大きく、S/N比の
良好な信号である。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、階段のこぎり歯状の
走査を行う光スキャナーと光チョッパーの組み合わせに
より、S/N比の良好な信号出力を有し、積分処理を必
要としない実用的にきわめて有用な二次元赤外撮像装置
を提供することができる。
走査を行う光スキャナーと光チョッパーの組み合わせに
より、S/N比の良好な信号出力を有し、積分処理を必
要としない実用的にきわめて有用な二次元赤外撮像装置
を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例における二次元赤外撮像装置
を示す概略図、第2図は本発明における信号タイミング
チャート、第3図は従来の二次元赤外撮像装置の概略図
、第4図はその光スキャナーの走査説明図である。 11・・・−次元焦電型赤外検出素子、12・・・光チ
ヨツパ−,14・・・赤外光学系、15・・・光スキャ
ナー−16・パフオドインタラプタ−117・・・階段
のこぎり歯発生回路、18・・・光スキヤナ−ドライブ
アンプ、19・・・視野。 第2図 第1図
を示す概略図、第2図は本発明における信号タイミング
チャート、第3図は従来の二次元赤外撮像装置の概略図
、第4図はその光スキャナーの走査説明図である。 11・・・−次元焦電型赤外検出素子、12・・・光チ
ヨツパ−,14・・・赤外光学系、15・・・光スキャ
ナー−16・パフオドインタラプタ−117・・・階段
のこぎり歯発生回路、18・・・光スキヤナ−ドライブ
アンプ、19・・・視野。 第2図 第1図
Claims (3)
- (1)一次元焦電型赤外検出素子と、光チョッパーと、
光スキャナーとを備え、上記光スキャナーの走査が上記
光チョッパーの開閉に同期して行なわれるように構成さ
れていることを特徴とする二次元赤外撮像装置。 - (2)光チョッパーのある一定の周期の閉時に、光スキ
ャナーがステップ状に走査し、画像の一画面を完成する
のに全体として階段のこぎり歯状の走査を行う特許請求
の範囲第1項記載の二次元赤外撮像装置。 - (3)階段ステップのそれぞれにおいて、光チョッパー
の開閉がN回含まれる特許請求の範囲第2項記載の二次
元赤外撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210921A JPS6365328A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 二次元赤外撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210921A JPS6365328A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 二次元赤外撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365328A true JPS6365328A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16597275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210921A Pending JPS6365328A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 二次元赤外撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6365328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5763882A (en) * | 1994-04-12 | 1998-06-09 | Hughes Aircraft Company | Low cost night vision camera |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP61210921A patent/JPS6365328A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5763882A (en) * | 1994-04-12 | 1998-06-09 | Hughes Aircraft Company | Low cost night vision camera |
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