JPS636528A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS636528A JPS636528A JP61150392A JP15039286A JPS636528A JP S636528 A JPS636528 A JP S636528A JP 61150392 A JP61150392 A JP 61150392A JP 15039286 A JP15039286 A JP 15039286A JP S636528 A JPS636528 A JP S636528A
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 18
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 4
- UWCWUCKPEYNDNV-LBPRGKRZSA-N 2,6-dimethyl-n-[[(2s)-pyrrolidin-2-yl]methyl]aniline Chemical compound CC1=CC=CC(C)=C1NC[C@H]1NCCC1 UWCWUCKPEYNDNV-LBPRGKRZSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000000049 pigment Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1347—Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells
- G02F1/13475—Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells in which at least one liquid crystal cell or layer is doped with a pleochroic dye, e.g. GH-LC cell
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Ｓ Ｂ Ｅ（ｓｕｐｅｒｔｗｉｓｔｅｄ ｂ
ｉｒｅｆｒ−１ｎｇｅｎｃｅ ｅｆｆｅｃｔ ）を利用
した液晶表示素子に関するものである。
ｉｒｅｆｒ−１ｎｇｅｎｃｅ ｅｆｆｅｃｔ ）を利用
した液晶表示素子に関するものである。
ＳＢＥセルは、第３図に示すように２枚の透明電極付ガ
ラス基板１，２の間の液晶３に２００°〜２７０°のね
じれ配向を持たせるとともに、両基板１゜２の外面に偏
光板４，５を貼り付けた構成となっている。これは、基
本的には複屈折効果（ＫＣＢ効果）を利用したものであ
り、偏光板４，５の偏光方向によって複屈折による干渉
色が定まる。
ラス基板１，２の間の液晶３に２００°〜２７０°のね
じれ配向を持たせるとともに、両基板１゜２の外面に偏
光板４，５を貼り付けた構成となっている。これは、基
本的には複屈折効果（ＫＣＢ効果）を利用したものであ
り、偏光板４，５の偏光方向によって複屈折による干渉
色が定まる。
このようなＳＢＥセルにおいてはセルの前後面に偏光板
を取付けることが必要条件であるので、２枚の偏光板が
必要となり、光の利用率が低く暗い表示となる。また、
干渉色による黄緑、青紫の色付きが必ず生じるので、白
地に黒色表示を行うことは不可能である。更に、干渉色
による表示なので、色ムラが生じ易いといった欠点があ
る。
を取付けることが必要条件であるので、２枚の偏光板が
必要となり、光の利用率が低く暗い表示となる。また、
干渉色による黄緑、青紫の色付きが必ず生じるので、白
地に黒色表示を行うことは不可能である。更に、干渉色
による表示なので、色ムラが生じ易いといった欠点があ
る。
本発明は、２層セル構造とし、その一方のセルでＳＢＥ
層を、他方のセルでゲスト・ホスト層をそれぞれ形成し
、ＳＢＥ層側のセル外面に偏光板を、その偏光軸とケ゛
スト・ホスト層の液晶分子の短軸との挟角が０°〜６０
°となり、かつ５ＢＥｌｉ層がゲスト・ホスト層の背後
となる場合にはＳＢＥ層の前面側のラビング方向と前記
偏光板の透過軸との挟角、ＳＢＥ層がゲスト・ホスト層
の前方となる場合にはＳＢＥ層の前面側ラビング方向と
ゲスト・ホスト層のＳＢＥ層側の液晶分子の短軸との挟
角がそれぞれ０°〜６０’となるように貼り付けたこと
を特徴とするものである。
層を、他方のセルでゲスト・ホスト層をそれぞれ形成し
、ＳＢＥ層側のセル外面に偏光板を、その偏光軸とケ゛
スト・ホスト層の液晶分子の短軸との挟角が０°〜６０
°となり、かつ５ＢＥｌｉ層がゲスト・ホスト層の背後
となる場合にはＳＢＥ層の前面側のラビング方向と前記
偏光板の透過軸との挟角、ＳＢＥ層がゲスト・ホスト層
の前方となる場合にはＳＢＥ層の前面側ラビング方向と
ゲスト・ホスト層のＳＢＥ層側の液晶分子の短軸との挟
角がそれぞれ０°〜６０’となるように貼り付けたこと
を特徴とするものである。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すもので、３
枚の透明電極付ガラス基板１１ 、１２ 、１３を所要
の微小間隔で重ね、その周縁部をシール剤１４゜１５で
接着して２層構造のセルを形成し、その一方のセルにカ
イラル剤を添加した液晶を封入してＳＢＥ層１６とし、
他方のセルに二色性色素を溶解した液晶を封入してゲス
ト・ホスト層１７としている。
枚の透明電極付ガラス基板１１ 、１２ 、１３を所要
の微小間隔で重ね、その周縁部をシール剤１４゜１５で
接着して２層構造のセルを形成し、その一方のセルにカ
イラル剤を添加した液晶を封入してＳＢＥ層１６とし、
他方のセルに二色性色素を溶解した液晶を封入してゲス
ト・ホスト層１７としている。
この２層構造のセルの前後面のいずれか、例えばＳＢＥ
Ｂ１層側６側面に偏光板１８を貼り付けている。
Ｂ１層側６側面に偏光板１８を貼り付けている。
前記液晶（カイラル剤を添加したネマティック液晶）は
、後述する配向処理により中間基板１２と背面基板１３
の間で２００°以上２７０°以下の範囲内の捩れ角を有
する分子配列となる。前記セルの後面には偏光板１８を
、その偏光軸（あるいは吸収軸）の挟角、配向処理時の
ラビング方向との挟角が所定の関係（後述）となるよう
に貼り付けている。
、後述する配向処理により中間基板１２と背面基板１３
の間で２００°以上２７０°以下の範囲内の捩れ角を有
する分子配列となる。前記セルの後面には偏光板１８を
、その偏光軸（あるいは吸収軸）の挟角、配向処理時の
ラビング方向との挟角が所定の関係（後述）となるよう
に貼り付けている。
配向処理は、次のように実施する。即ち、前記基板１２
、１３に形成される配向層を５°以下の低いチルト角
となるようにラビングする。そのラビング方向は、第２
図に示すように中間基板１２側では左 パ上から右下
へ中心線Ｘに対して１０’から４５°の角度をなす方向
（矢印ｂｌ ）、背面基板１３側では左下から右上へ中
心線Ｘに対して１０’から４５°の角度をなす方向（矢
印１）２ ）が基準となり、いずれかを選定した場合、
他はそれより所要の捩れ角だけ回転させた方向とする。
、１３に形成される配向層を５°以下の低いチルト角
となるようにラビングする。そのラビング方向は、第２
図に示すように中間基板１２側では左 パ上から右下
へ中心線Ｘに対して１０’から４５°の角度をなす方向
（矢印ｂｌ ）、背面基板１３側では左下から右上へ中
心線Ｘに対して１０’から４５°の角度をなす方向（矢
印１）２ ）が基準となり、いずれかを選定した場合、
他はそれより所要の捩れ角だけ回転させた方向とする。
これにより、ＳＢＥ層１６の液晶は、側基板１２ 、１
３の間で２００°〜２７０°の範囲の捩れ角で左旋回す
る分子配列となる。
３の間で２００°〜２７０°の範囲の捩れ角で左旋回す
る分子配列となる。
一方、前記偏光板１８は、その透過軸とゲスト・ホスト
層１７の中間基板１２面側の液晶分子の短軸との挟角が
０°〜６０’となり、かつＳＢＥ層１層上６面側とした
場合の中間基板１２のＳＢＥ１８層１６側のラビング方
向と偏光板１８の透過軸との挟角が０°〜６０°となる
ように貼っている。
層１７の中間基板１２面側の液晶分子の短軸との挟角が
０°〜６０’となり、かつＳＢＥ層１層上６面側とした
場合の中間基板１２のＳＢＥ１８層１６側のラビング方
向と偏光板１８の透過軸との挟角が０°〜６０°となる
ように貼っている。
なお、ＳＢＥ層１層上６面となる場合は、基板１３のラ
ビング方向とゲスト・ホスト層１７の中間基板１２側の
液晶分子の短軸との挟角が０°〜６０’となるように貼
る。また、ゲスト・ホスト層１７については、ねじれ角
はＯ〜３６０°の範囲で自在である。
ビング方向とゲスト・ホスト層１７の中間基板１２側の
液晶分子の短軸との挟角が０°〜６０’となるように貼
る。また、ゲスト・ホスト層１７については、ねじれ角
はＯ〜３６０°の範囲で自在である。
前記ＳＢＢ層１６の厚さｄは、その液晶の屈折率異方性
Δｎとの積Δｎ−ａが０．８μｍ〜１．０μｍとなる１
直とする。また、中間状態、リバースツイストを防止す
るために添加するカイラル物質は、０．５〜１．０重量
％（ｐｉｔｃｈ＝１μｍ／１０重量％）の濃度となるよ
うに添加する。
Δｎとの積Δｎ−ａが０．８μｍ〜１．０μｍとなる１
直とする。また、中間状態、リバースツイストを防止す
るために添加するカイラル物質は、０．５〜１．０重量
％（ｐｉｔｃｈ＝１μｍ／１０重量％）の濃度となるよ
うに添加する。
上記構成の液晶表示素子は、電界無印加時には表示領域
が白色系の色となり、電界印加時には白色系の背景に濃
紺等の・母ターンが表示される。この表示は見栄えも鮮
やかで表示品質の高いものとなる。
が白色系の色となり、電界印加時には白色系の背景に濃
紺等の・母ターンが表示される。この表示は見栄えも鮮
やかで表示品質の高いものとなる。
なお、捩れ角が２００°より少ない場合はコントラスト
比が小さく、２７０°より大きい場合は通常のラビング
で配向層を配向処理すると中間状態の発生を防止するこ
とが困難であるため、総合的評価において２００°から
２７０°の範囲となる。
比が小さく、２７０°より大きい場合は通常のラビング
で配向層を配向処理すると中間状態の発生を防止するこ
とが困難であるため、総合的評価において２００°から
２７０°の範囲となる。
以上のように本発明によれば、５ＢＦ−層の側基板間で
の液晶の捩れ角を２００°〜２７０°の範囲とするとと
もに、液晶に中間状態、す・ぐ−スツイストの発生を防
止するためのカイラル物質を最適濃度で添加したので、
９０°ＴＮ配列セルを用いた表示素子と同じデユーティ
比で比較した場合、コントラストの視角依存性が極めて
少なく、コントラスト比が犬で正面からのコントラスト
も良好となる。また、２層セルの一方をゲスト・ホスト
層として偏光板を一枚としたので、広い視認角度を有し
、明るい表示が可能となる。更に、Δｎ−ａが０．８μ
ｍ〜１．０μｍとなる液晶層の厚さとしたので、最良の
画像品質での表示を行うことができ、白色系の背景色と
パターン表示色の組み合わせによる鮮やかな表示や色ム
ラの軽減と相俟って表示品位を高めることができる。更
に、５°以下の極めて低いチルト角であるため、特別な
配向処理法を必要とせず、通常のラビングにより所要の
配向を実現できる。
の液晶の捩れ角を２００°〜２７０°の範囲とするとと
もに、液晶に中間状態、す・ぐ−スツイストの発生を防
止するためのカイラル物質を最適濃度で添加したので、
９０°ＴＮ配列セルを用いた表示素子と同じデユーティ
比で比較した場合、コントラストの視角依存性が極めて
少なく、コントラスト比が犬で正面からのコントラスト
も良好となる。また、２層セルの一方をゲスト・ホスト
層として偏光板を一枚としたので、広い視認角度を有し
、明るい表示が可能となる。更に、Δｎ−ａが０．８μ
ｍ〜１．０μｍとなる液晶層の厚さとしたので、最良の
画像品質での表示を行うことができ、白色系の背景色と
パターン表示色の組み合わせによる鮮やかな表示や色ム
ラの軽減と相俟って表示品位を高めることができる。更
に、５°以下の極めて低いチルト角であるため、特別な
配向処理法を必要とせず、通常のラビングにより所要の
配向を実現できる。
第１図は本発明に係る液晶表示素子の一実施例を示す断
面図、第２図は同実施例におけるＳＥＥ層の側基板のラ
ビング方向を示す説明図、第３図は従来のＳＢＥセルの
断面図である。 １１〜１３・・・・・・透明電極付ガラス基板１４及び
１５・・・・・・シール剤 １６・・・・・・ＳＢＥ層
１７・・・・・・ゲスト・ホスト層 ｂ１・・・・・・前面基板側のラビング方向ｂ２・・・
・・・背面基板側のラビング方向特許出願人 スタン
レー電気株式会社第１図 λ７ 手続ネＩ■正書 昭和６１年１０月ン２日
面図、第２図は同実施例におけるＳＥＥ層の側基板のラ
ビング方向を示す説明図、第３図は従来のＳＢＥセルの
断面図である。 １１〜１３・・・・・・透明電極付ガラス基板１４及び
１５・・・・・・シール剤 １６・・・・・・ＳＢＥ層
１７・・・・・・ゲスト・ホスト層 ｂ１・・・・・・前面基板側のラビング方向ｂ２・・・
・・・背面基板側のラビング方向特許出願人 スタン
レー電気株式会社第１図 λ７ 手続ネＩ■正書 昭和６１年１０月ン２日
Claims (1)
- ２層セル構造とし、その一方のセルでＳＢＥ層を、他方
のセルでゲスト・ホスト層をそれぞれ形成し、ＳＢＥ層
側のセル外面に偏光板を、その偏光軸とゲスト・ホスト
層の液晶分子の短軸との挟角が０°〜６０°となり、か
つＳＢＥ層がゲスト・ホスト層の背後となる場合にはＳ
ＢＥ層の前面側のラビング方向と前記偏光板の透過軸と
の挟角、ＳＢＥ層がゲスト・ホスト層の前方となる場合
にはＳＢＥ層の前面側ラビング方向とゲスト・ホスト層
のＳＢＥ層側の液晶分子の短軸との挟角がそれぞれ０°
〜６０°となるように貼り付けたことを特徴とする液晶
表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150392A JPS636528A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150392A JPS636528A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636528A true JPS636528A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15495987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150392A Pending JPS636528A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636528A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737330A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-01 | Casio Comput Co Ltd | Liquid crystal display device |
| JPS6169025A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150392A patent/JPS636528A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737330A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-01 | Casio Comput Co Ltd | Liquid crystal display device |
| JPS6169025A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
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