JPS6365198A - 渦流送風機 - Google Patents
渦流送風機Info
- Publication number
- JPS6365198A JPS6365198A JP20769686A JP20769686A JPS6365198A JP S6365198 A JPS6365198 A JP S6365198A JP 20769686 A JP20769686 A JP 20769686A JP 20769686 A JP20769686 A JP 20769686A JP S6365198 A JPS6365198 A JP S6365198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- flow
- inlet
- rotor blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 238000011089 mechanical engineering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明(よ広く各工業方面に用いられ、特に大型および
高効率化を可能とした小流量高風圧の特徴をもった渦流
送風機に関するものでおる。
高効率化を可能とした小流量高風圧の特徴をもった渦流
送風機に関するものでおる。
[従来の技術]
一般に、この種の送風機は第7図および第8図に示すよ
うに2回転軸に取付けられたローターの先端に動翼を設
けてあり、ケーシングに支持されたステーターとで流路
が形成されている。
うに2回転軸に取付けられたローターの先端に動翼を設
けてあり、ケーシングに支持されたステーターとで流路
が形成されている。
同図に示すように、入口管aより吸込んだ気体を動IC
の相きにより2円周の外側に押し出し。
の相きにより2円周の外側に押し出し。
ステーターbの外壁に沿って流路を形成し、また。
動翼Cの根元に逆流して、渦を作りながらケーシングe
内を一周する間に動翼Cを数回通過して吐出管dに到達
する。これにより小流量ながら高い吐出圧が1qられ、
高圧力係数が得られる。
内を一周する間に動翼Cを数回通過して吐出管dに到達
する。これにより小流量ながら高い吐出圧が1qられ、
高圧力係数が得られる。
なお、先行技術文献として機械工学便覧改定第5版(昭
和43年1月15日発行)等かある。
和43年1月15日発行)等かある。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、従来の渦流送風機は、ケーシング内において
、入口側から吐出側に向って圧力か上昇してゆくため、
ステータでの流れは圧力に逆らって間性力と動翼内の気
体との剪弾力によって流れる。
、入口側から吐出側に向って圧力か上昇してゆくため、
ステータでの流れは圧力に逆らって間性力と動翼内の気
体との剪弾力によって流れる。
しかし、小流置部は気体の逆流が大さくなり。
流量の大さなときでも動翼入口での流れ角度は動97に
沿って流れるのではなく、動翼の方向と大さな角度かつ
いて流れている。このことにより犬さな騒品を発生する
という問題があり、ざらに、圧力係数の人ざい口)に効
率の低下が人さいという問題があった。
沿って流れるのではなく、動翼の方向と大さな角度かつ
いて流れている。このことにより犬さな騒品を発生する
という問題があり、ざらに、圧力係数の人ざい口)に効
率の低下が人さいという問題があった。
また、ステータでの流れは圧力に逆らって間性力と動翼
内の気体との剪弾応力によって流れるため、流路の幅を
大きくできず、大容量を(qるための大型化が出来ない
という問題があり、また、高速化すると逆流か大きくな
り、効率、圧力係数ともに低下するという問題があった
。
内の気体との剪弾応力によって流れるため、流路の幅を
大きくできず、大容量を(qるための大型化が出来ない
という問題があり、また、高速化すると逆流か大きくな
り、効率、圧力係数ともに低下するという問題があった
。
もなわら、渦流送風機は低比速度NSで高い圧力係数ψ
が得られる特徴を持つが、高い騒音、低い効率、大型化
が困難という問題がおった。
が得られる特徴を持つが、高い騒音、低い効率、大型化
が困難という問題がおった。
[発明の目的]
本発明は、ステータ部にガイドベーンを配設することに
より、ステーク内の気体の逆流を減らし。
より、ステーク内の気体の逆流を減らし。
勤97入口の流れを動ψJの角度に近つ()ることによ
り、動翼入口での流れ角度は動や2に沿って流れ。
り、動翼入口での流れ角度は動や2に沿って流れ。
騒呂を少なくするとともに、高速化、大型化を可能とし
た効率のよい渦流送!、17Aを提供することを目的と
する。
た効率のよい渦流送!、17Aを提供することを目的と
する。
[発明の概要]
上記目的を達成するために1本5で明は、駆動力を受け
て回転する回転軸と、該回転軸と一体に回転する円盤状
のローターと、該ローターの円周部に配設した動翼と、
ケーシングに支持され該ローターと対抗するように32
けたステーターと、該ステーターに前記動翼と対抗する
ように前記ローター入口の流れの方向を規制し前記動翼
に向って流路を形成するように設けたカイトベーンとを
備え。
て回転する回転軸と、該回転軸と一体に回転する円盤状
のローターと、該ローターの円周部に配設した動翼と、
ケーシングに支持され該ローターと対抗するように32
けたステーターと、該ステーターに前記動翼と対抗する
ように前記ローター入口の流れの方向を規制し前記動翼
に向って流路を形成するように設けたカイトベーンとを
備え。
動翼入口でのなかれ角度は動翼に治ってスムースに流れ
、騒呂の少ない、高速化、大型化を可能とした効率のよ
い渦流送風機とすることを要旨とする。
、騒呂の少ない、高速化、大型化を可能とした効率のよ
い渦流送風機とすることを要旨とする。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図に
あける翼部展開図、第3図は第1図のステータ部所面図
、第4図は第1図のロータ一部所面図、第5図はロータ
ー人ロ流速分イロ図、第6図は性能曲線図を示す。
あける翼部展開図、第3図は第1図のステータ部所面図
、第4図は第1図のロータ一部所面図、第5図はロータ
ー人ロ流速分イロ図、第6図は性能曲線図を示す。
第1図〜第4図に示ずように、駆動力を受けて回転する
回転@7に2円盤状のローター5を軸着し、ローター5
の円周部に回転軸7とほぼnmとなるように放射状に等
間隔に動翼6を配設してあり、このローター5はケーシ
ング2の内部で回転軸7とともに回転するように構成さ
れている。
回転@7に2円盤状のローター5を軸着し、ローター5
の円周部に回転軸7とほぼnmとなるように放射状に等
間隔に動翼6を配設してあり、このローター5はケーシ
ング2の内部で回転軸7とともに回転するように構成さ
れている。
Jた。前記ローター5と対抗するように設けられノーシ
ング2に支持されて配設されたステーク3と、このステ
ータ3に前記1!6と対抗するようにローター5の入口
の流れの方向を規制し、前記動翼6に向ってスムースな
流路を形成するような形状のガイドベーン4が設けられ
ている。
ング2に支持されて配設されたステーク3と、このステ
ータ3に前記1!6と対抗するようにローター5の入口
の流れの方向を規制し、前記動翼6に向ってスムースな
流路を形成するような形状のガイドベーン4が設けられ
ている。
また、第2図は翼部展開図を示すが、動翼6およびガイ
ドベーン4の形状を示している。持に。
ドベーン4の形状を示している。持に。
ガイドベーン4は流路をスムースにするために形状抵抗
係数の少ない円弧状としている。図中8は軸受、9はカ
バーを示す。
係数の少ない円弧状としている。図中8は軸受、9はカ
バーを示す。
つぎに以上のように構成された本発明の作用について述
べる。
べる。
回転軸7により:!動σれるローター5は放射状の動翼
6をもってケーシング2内を回転する。吸入管1より吸
入され動翼6内の気体は動翼6とともに周方向に移動す
ると同時に遠心力により、外周に向って流れ、ステータ
3に入り、ステータ3内を囲壁に治って動翼6の根元に
戻る渦を生ずる。
6をもってケーシング2内を回転する。吸入管1より吸
入され動翼6内の気体は動翼6とともに周方向に移動す
ると同時に遠心力により、外周に向って流れ、ステータ
3に入り、ステータ3内を囲壁に治って動翼6の根元に
戻る渦を生ずる。
これによって吸入管]から吐出管]Oに向って圧力は上
昇して行くため、ステーク3内の気体の流れの周方向成
分は減少して、再びローター5に入る時に動翼6の方向
と差か大きくなるが、ステータ3内にカイトベーン4を
設けることにより、気体の流れ方向を規制することによ
り、ステータ3内の気体の流れは2周方向成分か大きく
なり、逆流を防止し、動W6に入る気体の流れをスムー
スにする。
昇して行くため、ステーク3内の気体の流れの周方向成
分は減少して、再びローター5に入る時に動翼6の方向
と差か大きくなるが、ステータ3内にカイトベーン4を
設けることにより、気体の流れ方向を規制することによ
り、ステータ3内の気体の流れは2周方向成分か大きく
なり、逆流を防止し、動W6に入る気体の流れをスムー
スにする。
すなわち、第5図に示す如く、ガイドベーン4を設けな
い従来の場合を実線で示し9本発明のガイドベーン4を
設けた場合を点、腺にて示している。
い従来の場合を実線で示し9本発明のガイドベーン4を
設けた場合を点、腺にて示している。
なi、Wl、W2は相対速度、cl、C2は絶対速度を
示すが、ガイドベーン4を32けることにより、動翼入
口相対角度がC2からβ1となり。
示すが、ガイドベーン4を32けることにより、動翼入
口相対角度がC2からβ1となり。
小さくなるので、スムースな気体の流れが得られる。同
図中Uはローター5の周速を示す。
図中Uはローター5の周速を示す。
このことにより、第6図に示す如く、実線で示す従来例
から点線で示す本発明のように、圧力係数が大きくなり
、低流量域での効率の改善が得られることを示している
。
から点線で示す本発明のように、圧力係数が大きくなり
、低流量域での効率の改善が得られることを示している
。
[発明の効果1
以上述べた如く9本発明の渦流送風機によれば種々の優
れた効果を発揮する。
れた効果を発揮する。
(1)のステーターにガイドベーンを設けることにより
、動翼入口の流れが改善されるため、効率の向上、特に
圧力係数が大きくなり、低流量域での効率の改善が1q
られる。
、動翼入口の流れが改善されるため、効率の向上、特に
圧力係数が大きくなり、低流量域での効率の改善が1q
られる。
(2)ステータ内の周方向流れは動翼内の気体との剪弾
応力と慣性力に頼っていたため、ステータの流路中か大
さくできなかったが、カイトベーンにより1周方画成分
を与えることができるので、大型化が可能となる。
応力と慣性力に頼っていたため、ステータの流路中か大
さくできなかったが、カイトベーンにより1周方画成分
を与えることができるので、大型化が可能となる。
また、高速化した場合、効率、圧力係数の低下か改善さ
れ、圧縮機の分野にも使用可能となる。
れ、圧縮機の分野にも使用可能となる。
(3)勅嬰入口での流れと動翼の角度の食い違いが少な
くなり、スムースな気体の流れとなるので騒音が減少す
る。
くなり、スムースな気体の流れとなるので騒音が減少す
る。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図に
おける翼部展開図、第3図は第1図のステータ部面面図
、第4図は第1図のロータ一部断面図、第5図はロータ
ー入口流速分布図、第6図は゛[1能曲線図、第7図お
よび第8図は従来例を示す。 図中、1・・・吸入管、2・・・ケーシング、3・・・
ステーター、4・・・ガイドベーン、5・・・ローター
、6・・・動翼、7・・・駆動軸、8・・・軸受、9・
・・カバー、10・・・吐出管 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社第5図 本発明 :−−−一 第6図 第8図 第7図
おける翼部展開図、第3図は第1図のステータ部面面図
、第4図は第1図のロータ一部断面図、第5図はロータ
ー入口流速分布図、第6図は゛[1能曲線図、第7図お
よび第8図は従来例を示す。 図中、1・・・吸入管、2・・・ケーシング、3・・・
ステーター、4・・・ガイドベーン、5・・・ローター
、6・・・動翼、7・・・駆動軸、8・・・軸受、9・
・・カバー、10・・・吐出管 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社第5図 本発明 :−−−一 第6図 第8図 第7図
Claims (1)
- 駆動力を受けて回転する回転軸と、該回転軸と一体に回
転する円盤状のローターと、該ローターの円周部に配設
した動翼と、ケーシングに支持され該ローターと対抗す
るように設けたステーターと、該ステーターに前記動翼
と対抗するように前記ローター入口の流れの方向を規制
し前記動翼に向つて流路を形成するように設けたガイド
ベーンとを備えたことを特徴とする渦流送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20769686A JPS6365198A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 渦流送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20769686A JPS6365198A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 渦流送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365198A true JPS6365198A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16544057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20769686A Pending JPS6365198A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 渦流送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6365198A (ja) |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP20769686A patent/JPS6365198A/ja active Pending
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