JPS6365194A - スクリユ−真空ポンプの給油装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不厖明はスクリュー真空ポンプの給油装置に関する。

〔従来の技術〕

無倫油式スクリュー真空ポンプは比奴的高速回転速、走
で一対のロータを回転させ、ないと１Ｏ−３’ｌ”　ｏ
　ｒ　ｒレベルのｊ１４圧力が得ら几ない。このため、
１ｄ油の必要な油受と作動室の１司にある軸封は軸と接
触するタイプのものが使用できないため非接触タイプの
軸封が用いらｎている。

非接触タイプの軸Ａだと真空ポンプ本体が取り付けられ
るギヤケーンングと作動室とを仕切られないので、当然
ギ１′クーシング内の圧力も低−ドする。ちなみに真空
；５ンブの到達圧力が１０”ｊＴｏｒｒレベルだと、メ
ヤケーシング内圧力は約２００７ｒｏｒｒ程窒にな９、
一般ンこ市販されている４ａ・・田ボンプ１ｉ２５０〜
２００　Ｔｏｒｒ囚度でギてビテ−７ヨンを起すので使
用できない状・魚にある２゜（尚実験段階で：ｉ給油７
・でンプがキャビデージョンを起さないようにギヤグー
７ング内の潤滑と由と給油不ンプとの間に圧力ヘッドを
約２ｍはどとって対応しているか調品レベルを考えると
非常に問題である。） 今Ｉｆ、スクリュー真空ポンプの性能が向上し到達圧力
；う；１段機で１０−　”ｐｏｒｒ　　レベル、また多
段機で１０−５〜１０−’Ｔｏｒｒ台を考えるとスクリ
ュー真空ポンプの給油ポンプおよび給油方法が非常に重
要になってくると考えられる。しかし現在市場に出てい
るスクリュー真空ポンプは１段機のみであるが到達圧力
が１０−”ｒｏｒｒ　　レベルなので給油ポンプのキャ
ビテーションが問題になるまでに到っていないのが実情
である。

尚、唄似する先行技術としては、実開昭６〇−１０５８
８９号公報がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記の袷７′ｉ！１装置を、スクリュー真空ポンプに適
用した場合、とくに到建玉力１０−　”　Ｔｏｒｒ　　
より高真窒の場合、吸込み圧力が負圧と”Ｚ　６．＋、
めに慣油ボ／グがキャビチー７日７を起こす問題かある
。

本箔明の目的は、キャビチージョンを発生しないスクリ
ュー真空ポンプの給油装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点の解決にはギヤケーシング下部に複数個の給
油槽を設７ｊ、この、Ｙ＠油槽とギヤクー／ングおよび
給油ボング間にそれぞれ自動開閉弁Ａ。

Ｂを介し接続するとともに、給油槽にはそｎぞれ大気開
放可能な自動開閉弁Ｃを取り付けるっこの構成ＶＣより
ます自動開閉弁ＡＱ開（てし、（この状５態では自動開
１．６弁Ｂ、Ｃは閉）ギヤグー７ング内（閏滑油をｉｌ
＠油槽にＪ三ツへノドを利用し、供粕した後Ａを閉じ、
そしてＣを開にし給油槽内圧力を給油ポンプかキャビテ
ーション＆起さ・よい圧力まで上げてＣを閉にした後Ｂ
を開にし給油ポンプにて給油槽内の潤滑油を真空ポンプ
の各軸受等に、給油させるう このサイクルと複数個の１に油槽について順次行なうこ
とＶＣより、−党等には連続して安定した給油が行なえ
問題点の解決が達成される。

〔作用〕

上記で説明したごとく、ギヤグー７ング内部に復数１面
の耐油槽を設は給油槽の圧力を、給油ポンプがキャビデ
ージョン？起さない圧力まで上げ順次・抽受都等に１含
油させるので給油ポンプは・軽負荷で運転ができるので
キャビテーションを起すこともなく安定した給油が行な
えるので袷油ボ／プ目牙の信頼性の向上ぼもとよシ、真
空ポンプの軸受等、〕信信性も大幅に向上させることが
できる。

〔実施例〕

以ド警て本発明の実施・列を図により説明する。

図において１はスクリュー真空ポンプ本体、２はモート
ル、３は給油槽ｔかねたギヤケーシングであり、スクリ
ュー真空ポンプ本体１およびモートル２はギヤケーシン
グ３に固定的に取り付けらｎている。モートル２の軸端
には増速ギヤ４がメカニカルシール５を介し固定的に取
り可けられている、 一方スクリユー真空ポンプ本体１には一対のカミ廿うロ
ータが内蔵さｎ、ロータの軸端には軸と非接触なタイプ
の軸封６および軸受７を介し一対のロータ８のタイミン
グを収るタイミングギヤ９が固定的に取り付けられてい
る、（図ではロータ。

軸封葡咬およびタイミングギヤとも片方のみ図示）でし
てタイミングギヤ９とモートル２の軸端に固定的に取り
付けらｉｔている増速ギヤ４とは回動自在に取り付けら
ｎている。

この構成において、給油の必要な箇所はメカニカルシー
ル５、タイミングギヤ９と」四速ギヤ４および軸受７の
そｎぞｎｏ摺動面でめるが、こ！ｔらえの給を由は、袷
１出ｆ１をかねたギヤケーシング３のド部に自動開閉弁
１０ａ、１ｏｔ）お・よびｌＱｃを固・を的に取り付け
た複数固の給油槽１１および１２（図では２ケ）を設け
、この給油槽１１および１２の自動開閉−５Ｐ１０　ｂ
誤りには袷、出ポンプ１３が取り付けられていて、上記
の各店動部に配管１４ｉ介しそｎぞｎ（閏滑γ山を給τ
出できるように構成さ几ている、 この構成において、まず給油［１１の自動開閉弁１０ａ
を開、１０ｂおよび１０ｃを閉にし給油槽をη為ねたギ
ヤゲージング３内の、・閏滑油１４を圧力ヘッドを利用
し供給し、給油槽１１が充分溝された状、報で自動開閉
弁１０ａを閉じると同時に自動開閉弁１０ｃを開にして
給油槽１１内の圧力が給７由ポンプ１３力；干ヤビテ−
ソヨンを起すない圧力まで上げて閉にした後、自動開閉
弁１０ｂを開にし給油槽ｌｌ内の潤滑＋ｌを給油〆ンプ
１３によって各摺動部に供給する。このプロセスを給油
槽１１に一工び１２について交互に行、２：うことによ
って１．始７由ポンプ１３はキャビテーションを起すこ
となく軽負荷で運転ｒることがｏＪ能となるので各ｒ？
Ａ動部には連続して安定した給油が行なえることになる
。

尚第１図において図示はしていないがロータ８の他端に
も、一対の他愛および非接触タイプの軸封が設けられて
いるが軸受への給油は給油溜の潤滑油を軸端に固定的に
取り付けられているスリンガによってはｔ２　；５ａけ
給油する構造を用いているため、一端側のような給油装
置を設；ａする必要はない。

〔発明の幼果〕

以上のように本発明によれば、給油ポンプはキャビテー
ションを起すこと々く軽負荷で運転でさるのでＡ仝水ポ
ンプ谷慴励部には連続して安定した給油が行なえるので
真空ポンプの信頼性の向上がはかれるとともに、給油ポ
ンプ自身も市販の安価なもので対応でさるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例をしめす給油装置の系絖図であめ。 ３・・・ギヤケーンング、１０ａ、１０ｂ、１０ｃｍ・
−自動開閉弁、１１．１２・・・給油槽、１３・・・給
油ポンプ、１４・・・配管。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、吸気口および排気口が形成されているスクリュー真
   空ポンプケーシングと両端部が軸受にて軸支持され、タ
   イミングギヤで同期して回転するよう前記ポンプケーシ
   ング内に配置され互にカミ合う一対のロータと、それぞ
   れのロータの軸受と作動室との間にロータ軸と無接触な
   軸封部を備えたスクリュー真空ポンプ本体と、それを駆
   動する軸端に増速ギヤを有するモートルの両者を取り付
   ける給油槽をかねるギヤケーシングおよびギヤケーシン
   グ内の潤滑油を各軸受部等に給油する給油ポンプからな
   るスクリュー真空ポンプにおいて、 ギヤケーシング給油槽下部に複数個の別個の給油槽を設
   け、この複数個の給油槽とギヤケーシングおよび給油ポ
   ンプ間は、それぞれ自動開閉弁を介し接続するとともに
   、複数個の給油槽にはそれぞれに大気開放可能な自動開
   閉弁を設けたことを特徴とするスクリュー真空ポンプの
   給油装置。