JPS636486A - 指針式電子時計の制御回路 - Google Patents

指針式電子時計の制御回路

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JPS636486A
JPS636486A JP14980286A JP14980286A JPS636486A JP S636486 A JPS636486 A JP S636486A JP 14980286 A JP14980286 A JP 14980286A JP 14980286 A JP14980286 A JP 14980286A JP S636486 A JPS636486 A JP S636486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
processing
time
clocking
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP14980286A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Shiina
椎名 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP14980286A priority Critical patent/JPS636486A/ja
Publication of JPS636486A publication Critical patent/JPS636486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、予め記憶されたマイクロプログラムに従って
時計の各種処理および運針用パルスモータの駆動を行な
う指針式電子時計の制御回路に関する。
[発明の背景] 従来のパルスモータ駆動用LSIは、カウンタ回路で構
成されており1発振段、分周回路を経て出力されるlH
zの信号によりモータ駆動信号を出力し、パルスモータ
の歩進制御を行なっている。そして、他の機能(アラー
ム機能、ストー/プウォッチ機能等)が付加される場合
、その機能の制御部と上記歩進制御の制御部とは、それ
ぞれ独立したものとして設けられ、付加された機能の動
作により、モータ駆動信号の出力タイミング(すなわち
、歩進タイミング)が影習を受けることはなかった。こ
のため、上記モータ駆動信号の周期測定することにより
歩度を測定することができた。
ところで、最近、付加される機能の複雑化、多株化に伴
い、LSIもCPU方式となり、全て内蔵プログラムに
基づき制御するようになってきた。これに伴い、前述の
付加された機能の動作により、モータ駆動信号の出力タ
イミングが影響を受けるようになった。このため、歩度
測定を上記モータ駆動信号の周期を測定することにより
正確に行なうことは不可詣になった。
[発明の目的] 本発明は、上記の如き背景の基になされたもので、その
目的とするところは、モータ駆動信号の周期から正確な
歩度測定が可能なCPU方式の指針式電子時計の制御回
路を提供することにある。
[発明の要旨] この発明は上述した目的を達成するために、計時処理を
開始すべく一定周期で出力される信号発生時からパルス
モータ駆動信号出力までの間の時間が常に同一になるよ
うに、他の機能に係る処理を実行しない場合には、他の
機能に係る処理の処理時間と同一の処理時間を要するダ
ミー処理を実行せしめるようにした点を要旨とする。
[実施例] 以下、図面を参照して一実施例を説明する0本実施例は
、この発明を、いわゆるアナデジ電子時計(時刻表示を
指針および数字で行なうもの)に適用したものである。
第1図は本実施例のブロック回路図である0発振回路1
1から常時出力される32K)(zの基準クロック信号
は、分周回路12で128Hzまで分周されて第2分周
回路13に与えられる。また発振回路11からの基準ク
ロック信号はタイミングジェネレータ14にも与えられ
る。第2分周回路13は、2a4桁のカウンタとなって
おり、分周回路12から送られてくる128)(zの信
号をカウントする。そして、第3桁からのキャリー信号
は16Hzの信号aとして、外部にも取出され、これは
タイミングジェネレータ14に動作指令として与えると
共に、アドレス部15に与えて、先の計時処理から1/
16秒経過毎に、計時処理を実行させる。なお、第2分
周回路13におけるカウント値(4ビツトデータ)は、
計時処理が行なわれる毎にsecレジスタに送られ、そ
の都度、クリアされる。
タイミングジェネレータ14は第2分周回路13からの
計時用タイミング信号aにしたがって動作し1発振回路
11からの基準クロック信号に基づいて各種のタイミン
グ信号を出力してア□ドレス部15、ROM(リードオ
ンリメモリ)16、入力部17、オペレーションデコー
ダ18等の各回路を動作させる。
また、入力部17からはキー操作に応じてキー人力有り
信号すが出力され、タイミングジェネレータ14に動作
指令として入力されると共に、アドレス部15に入力さ
れ、これによってFiOM16のキー処理プログラムを
指定し、操作キーに対応するキー人力処理が実行される
オペレーションデコーダ18は上記計時処理、キー人力
処理の終了時点で動作停止信号Cを出力してタイミング
ジェネレータ14に与え、タイミングジェネレータ14
の出力を停止させてHALT状憇(待機状態)にセット
する。
ROM16はこの指針式電子時計のの全ての動作を制御
するマイクロプログラムを記憶し、マイクロ命令ADD
R,Do、NA、OPを並列的に出力する。マイクロ命
令ADDRはRAM (ランダムアクセスメモリ)19
にアドレスデータして入力されRAM19の書き込みあ
るいは読み出しアドレスを指定すると共に、第2分周回
路13、入力部17、表示部20、モータ駆動回路25
にも入力される。また、マイクロ命令Doは数値コード
としてマルチプレクサ21に入力される。マルチプレク
サ21には入力部17、RAM19および第2分周回路
13の出力データも入力されており、各種の処理タイミ
ングで演3a数と被演算数を切換出力し、演算部22、
テンポラリ−レジスタ23に与えられる。この場合、テ
ンポラリ−レジスタ23に保持されたデータはマルチプ
レクサ21の出力データに同期して演算部22に与えら
れる。また、マイクロ命令NAはアドレス部15に次の
処理に必要な各種マイクご命令を読み出す為のネクスト
アドレスデータとして入力され、アドレス部15の出力
はROM16に与えられる。
更に、マイクロ命令OPはオペレーションデコーダ18
に入力されるデータである。
演算部22はスイッチ処理、計時処理等を実行するもの
で、その結果データはアドレス部15およびRAM19
に入力される。ここで、アドレス部15は演算部22で
のジャッジ演算の実行によってROM16のアドレスを
変換する。また、オペレーションデコーダ18はマイク
ロ命令を解読して各種の制御信号を出力して各回路へ与
える。
RAM19から出力されるデータは各種の処理タイミン
グで読み出され、マルチプレクサ21に入力される他、
表示部20、ブザー駆動回路24、モータ駆動回路25
に入力される。
次に、RAM19の構成を説明する。第2図は、その主
要構成を示すものである。すなわちこのRAM19には
、最小単位を1/128秒として現在時刻を記憶する基
本時計レジスタBT、計時処理毎にその時の第2分周回
路13(前述の如くカウンターとしても41 fffi
している)のカウント値が記憶されるsecレジスタ、
アラーム時刻がセットされるALレジスタ、ストップウ
ォッチとして機走する際の計時データをセットするST
レジスタ等が配されている。
次に、この実施例の動作を説明する。第4図は動作の概
要を示すジェネラルフローチャートであり、計時割込ま
たはキー割込があるまでプログラム処理は停止して待機
状態(HALT)をとる(ステップSl)、先の計時か
ら111B秒経過した時点での計時割込によりステップ
S2に進み、計時処理が実行され、その処理による計時
データの表示が行なわれ(ステップS3)、その後、ス
テップS1に戻る。またキー割込に入るとステップS1
からステップS4に進み、操作キーに対応するキー処理
プログラムが実行される。そしてこのキー処理に続いて
(すなわち先の計時処理から1116秒経過前に)計時
処理(ステップ55)行なわれ、計時データの表示が行
なわれ(ステップS6)、ステップS1に戻る。
第4図のフローチャートは、第3図のジェネラルフロー
チャートにおけるステップS2、S5の計時処理を詳細
に示すものである。
すなわち、先の計時処理開始から1718秒経過した時
点の計時タイミング又はキー処理(ステップS4)の終
了のタイミングでスタートし、先ず、ステップS10で
は、その時点での第2分周回路13のカウント値をRA
M19のseeレジスタに記憶した上で、第2分周回路
13のカウント値をクリアする。なお、上記の如く計時
処理毎に第2分周回路13のカウント値はクリアされる
ので、第2分周回路13のカウント値は前回の計時処理
から今回の計時処理までの間の経過時間を1/128秒
を単位とし数えたものとなる0次いで現在、アラーム動
作中であるかが判断され(ステップ311)、もしアラ
ーム動作中なら、アラーム音を発生すべくブザー処理(
ステップ512)が実行され、アラーム動作中でないな
ら、上記のブザー処理(ステップ512)と同一の処理
時間を要すダミー処理が行なわれる。上記ステップS1
2又はS13の処理が終了した場合は、ステップ314
に進み、現在ストップウォッチ計時中かが検討される。
そして、もし、ストップウォッチ計時中ならストップウ
ォッチ処理を実行しくステップ515)、ストップウt
 7チ計時中でないなら、上記ストップウォッチ処理(
ステップ515)と処理時間が等しいダミー処理が実行
される(ステー2プ316)、次いで、1/128秒を
最小単位として現在時刻(正確には先の計時処理時の時
刻)を記憶している基本時計レジスタBTの値と、上記
ステップSIOでsecレジスタに記憶しておいた第2
分周回路13のカウント値(先の計時処理から今回の計
時処理までの経過時間を1/128秒を最小単位として
カウントしたもの)を加算しく基本時計レジスタBTの
更新は行なわない)、これにより基本時計カウンタBT
の中の秒カウント値を更新する秒キャリーが発生するか
が調べられる(ステップS17,318)、秒キャリー
が発生しない場合は、該計時処理はこれで終了し、次の
表示処理(ステップS3又はステップS6)へ進む、ま
た、秒キャリーが発生する場合は、パルスモータ駆動処
理を実行して、1秒ふんだけ運針を行ない(ステップ5
19)、基本時計レジスタBTの現在時刻にsecレジ
スタの時間を加え基本時計レジスタBTの現在時刻を更
新する(ステップ320)、次いで、ステップS21に
進み、上記基本時計レジスタBTの現在時刻がALレジ
スタにセットされているアラーム時刻に至っているかが
調べられ、これで、該計時処理は終了し、次の表示処理
(ステップS3又はステップ36)に進む。
以上の如く、付加された他の機能を実行すべく挿入され
た処理(ステー2プ312又はステップ515)が行な
われない場合は、それらの処理の処理時間と等しい処理
時間を有するダミー処理が行なわれる。このため、他の
機能の実行の有無に係わらず、計時処理が開始されるタ
イミングからパルスモータ駆動処理(ステップS 19
)までの時間は一定に保たれる。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可使である。
[発明の効果] この発明は、以上説明したように、計時処理を開始すべ
く一定周期で出力される信号発生時からパルスモータ駆
動信号出力までの間の時間が常に同一になるように、他
の機能に係る処理を実行しない場合には、他の機能に係
る処理の処理時間と同一の処理時間を要するダミー処理
を実行せしめるようにしたものであるから、モータ駆動
信号の周期から正確な歩度測定が回部となるという効果
を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック回路図、第2図
は第1図におけるRAMの主要構成を示す図、第3図は
上記実施例の動作の概要を示すジェネラルフローチャー
ト、第4図は第3図における計時処理を詳細に示すフロ
ーチャートである。 12・・・・・・分周回路、13・・・・・・第2分周
回路、14・・・・・・タイミングジェネレータ、16
・・・・・・ROM、19・・・・・・RAM、24・
・・・・・ブザー駆動回路、25・・・・・・モータ駆
動回路、BT・・・・・・基本時計レジスタ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 1)俊 正   □第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定周期の信号に応答して、予め記憶されたマイクロプ
    ログラムに従った計時処理を開始し、時計の動作状態に
    より複数の処理に分岐して所定の処理を実行した後、パ
    ルスモータ駆動信号を出力する指針式電子時計の制御回
    路において、 前記一定周期の信号の発生時から前記パルスモータ駆動
    信号出力までの間の時間が同一になるように前記複数の
    処理への分岐時からパルモータ駆動信号出力までの間に
    ダミー処理を挿入するようにしたことを特徴とする指針
    式電子時計の制御回路。
JP14980286A 1986-06-27 1986-06-27 指針式電子時計の制御回路 Pending JPS636486A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14980286A JPS636486A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 指針式電子時計の制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP14980286A JPS636486A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 指針式電子時計の制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS636486A true JPS636486A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15483032

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JP14980286A Pending JPS636486A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 指針式電子時計の制御回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5369084A (en) * 1976-12-01 1978-06-20 Casio Comput Co Ltd Clocking device
JPS60162983A (ja) * 1984-02-03 1985-08-24 Citizen Watch Co Ltd 指針式電子時計

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5369084A (en) * 1976-12-01 1978-06-20 Casio Comput Co Ltd Clocking device
JPS60162983A (ja) * 1984-02-03 1985-08-24 Citizen Watch Co Ltd 指針式電子時計

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