JPS6364595A - Igbt素子を使用したモ−タ駆動回路 - Google Patents
Igbt素子を使用したモ−タ駆動回路Info
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- JPS6364595A JPS6364595A JP61208489A JP20848986A JPS6364595A JP S6364595 A JPS6364595 A JP S6364595A JP 61208489 A JP61208489 A JP 61208489A JP 20848986 A JP20848986 A JP 20848986A JP S6364595 A JPS6364595 A JP S6364595A
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- JP
- Japan
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- section
- igbt
- elements
- preamplifier
- circuit
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Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はI GET素子を使用したモータ駆動回路に関
し、特に、プリアンプ部に積分回路を設けたrGET素
子を使用したモータ駆動回路に関する。
し、特に、プリアンプ部に積分回路を設けたrGET素
子を使用したモータ駆動回路に関する。
モータを駆動する回路素子としてはSCR、パワートラ
ンジスタ及びFETが使用されている。
ンジスタ及びFETが使用されている。
SCR及びパワートランジスタはオン時の電圧降下は低
いが、駆動電力が一定以上必要であり、又、電流集中に
よって素子が破壊されると言う弱点がある。逆に、FE
Tはオン時の電圧降下が高いと言う問題がある。
いが、駆動電力が一定以上必要であり、又、電流集中に
よって素子が破壊されると言う弱点がある。逆に、FE
Tはオン時の電圧降下が高いと言う問題がある。
このために、最近IGBT (Insulated
Gate Bipolar Transistor
)が開発された。I GBTは高速スイッチングが可能
で、オン電圧が低く、低制御電力特性、自己消弧形のパ
ワー素子という特性を有しており、モータの駆動回路用
の素子として使用が期待されている。
Gate Bipolar Transistor
)が開発された。I GBTは高速スイッチングが可能
で、オン電圧が低く、低制御電力特性、自己消弧形のパ
ワー素子という特性を有しており、モータの駆動回路用
の素子として使用が期待されている。
しかし、I GBTはその高速性が優れているためにモ
ータ駆動回路のパワー部に使用すると、パワー部のスイ
ッチング時に論理回路部とパワー素子駆動のために絶縁
された回路を形成するプリアンプ部を結合するフォトカ
プラ等に乗る信号成分によって誤動作するという問題点
がある。
ータ駆動回路のパワー部に使用すると、パワー部のスイ
ッチング時に論理回路部とパワー素子駆動のために絶縁
された回路を形成するプリアンプ部を結合するフォトカ
プラ等に乗る信号成分によって誤動作するという問題点
がある。
これは高速スイッチング素子であるが故に絶縁された回
路の基準電位が外部論理回路の基準電位に対して相対的
に高速で振られることに起因するものである。
路の基準電位が外部論理回路の基準電位に対して相対的
に高速で振られることに起因するものである。
本発明の目的は上記問題点を解決し、プリアンプ部に積
分回路を設けたIGBT素子を使用したモータ駆動回路
を提供することにある。
分回路を設けたIGBT素子を使用したモータ駆動回路
を提供することにある。
本発明では上記の問題点を37決するために、モータを
駆動するパワー部に1 (1,BT素子を使用したモー
タ駆動回路において、 駆動信号を制御及び出力する論理部と、該論理部からの
該駆動信号をフォトカプラ素子を介して受信し増幅する
プリアンプ部とを有し、該プリアンプ部の内部に積分回
路をもうけ、該積分回路によってパワー部のI GBT
BT素子イッチングによってフォトカプラ等に発生する
信号成分を吸収するように構成したことを特徴とするI
GBT素子を使用したモータ駆動回路を、採用した。
駆動するパワー部に1 (1,BT素子を使用したモー
タ駆動回路において、 駆動信号を制御及び出力する論理部と、該論理部からの
該駆動信号をフォトカプラ素子を介して受信し増幅する
プリアンプ部とを有し、該プリアンプ部の内部に積分回
路をもうけ、該積分回路によってパワー部のI GBT
BT素子イッチングによってフォトカプラ等に発生する
信号成分を吸収するように構成したことを特徴とするI
GBT素子を使用したモータ駆動回路を、採用した。
パワー部のオン、オフによるプリアンプ部のフォトカプ
ラ等に発生する信号線分を積分回路で吸収して、パワー
部の誤ih作を防ぐ作用を行う。
ラ等に発生する信号線分を積分回路で吸収して、パワー
部の誤ih作を防ぐ作用を行う。
以下本発明の一実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す・図にお
いて、10は駆動信号を制御■シ、送信する論理部であ
り、例えばP W M信号等をつくり出しこれを出力す
る。図ではその出力部のみ示し、他の論理回路は省略し
である。
いて、10は駆動信号を制御■シ、送信する論理部であ
り、例えばP W M信号等をつくり出しこれを出力す
る。図ではその出力部のみ示し、他の論理回路は省略し
である。
20はプリアンプ部であり、論理部からのICレベルの
信号をフォトカプラ21を介して受信する。この信号は
抵抗R3及びコンデンサCで構成する積分回路22でフ
ォトカプラ21の出力にあられれる高周波信号成分をを
吸収され、トランジスタQ2、Q3及びQ4、抵抗R4
、R5及びR6、ダイオードD1で構成される増幅回路
で増幅され、抵抗R7及びR8を介してパワー部30へ
送られる。実際にはプリアンプ部はパワー部のIG B
T素子の数と同一の個数必要であるが、図ではそのう
ちの1個のみを示し、他は省略しである。
信号をフォトカプラ21を介して受信する。この信号は
抵抗R3及びコンデンサCで構成する積分回路22でフ
ォトカプラ21の出力にあられれる高周波信号成分をを
吸収され、トランジスタQ2、Q3及びQ4、抵抗R4
、R5及びR6、ダイオードD1で構成される増幅回路
で増幅され、抵抗R7及びR8を介してパワー部30へ
送られる。実際にはプリアンプ部はパワー部のIG B
T素子の数と同一の個数必要であるが、図ではそのう
ちの1個のみを示し、他は省略しである。
尚、十V、はプリアンプ部20の正電源、−■。
はプリアンプ部20の負電源である。
30はパワー部であり、6個のI C、B T素子Q1
1〜Q16.6個のダイオードDll〜D16から構成
されている。各I GBT素子Qll〜Q16のゲート
にはプリアンプ部20からの駆動信号が接続されている
。そしてこの6個のIGBT素子によってモータ50が
駆動される。
1〜Q16.6個のダイオードDll〜D16から構成
されている。各I GBT素子Qll〜Q16のゲート
にはプリアンプ部20からの駆動信号が接続されている
。そしてこの6個のIGBT素子によってモータ50が
駆動される。
40は電源部であり、絶縁トランスを使用することなく
、3相AC入力を整流回路41で整流してパワー部30
に直流電源を供給する。
、3相AC入力を整流回路41で整流してパワー部30
に直流電源を供給する。
50はモータであり、本実施例ではACモータをパワー
部30で駆動している。
部30で駆動している。
第1図の回路においては、I GBTBT素子lがオン
、オフするとI GBTBT素子lのソース側の電圧は
電源部40の出力直流電圧相当の振幅で電圧変動する。
、オフするとI GBTBT素子lのソース側の電圧は
電源部40の出力直流電圧相当の振幅で電圧変動する。
この電圧変動はI C,BT素子Q11のゲートからプ
リアンプ部20にフィードバックされ、プリアンプ部2
0のアース電位を変化させ、フォトカプラ21の出力部
■、で第2図に示すような信号成分が現れ、l GBT
BT素子1はスイッチング速度が高速のため、従来のS
CR、パワートランジスタ等では問題にならなかった幅
の狭い信号が誤動作を引き起こす。第2図(a)ではI
GBT素子Qllがオフしたときの信号成分を、(b
)はオンしたときの成分を示す。
リアンプ部20にフィードバックされ、プリアンプ部2
0のアース電位を変化させ、フォトカプラ21の出力部
■、で第2図に示すような信号成分が現れ、l GBT
BT素子1はスイッチング速度が高速のため、従来のS
CR、パワートランジスタ等では問題にならなかった幅
の狭い信号が誤動作を引き起こす。第2図(a)ではI
GBT素子Qllがオフしたときの信号成分を、(b
)はオンしたときの成分を示す。
本実施例ではこの信号成分を抵抗R3及びコンデンサC
で構成される積分回路22で吸収し、IGBT素子Ql
lの誤動作を防ぐものである。
で構成される積分回路22で吸収し、IGBT素子Ql
lの誤動作を防ぐものである。
上記の実J%例では積分回路は抵抗とコンデンサで構成
したが他の素子例えばコンデンサのみ、或いは、リアク
タンス素子等を使用することもできる。又、パワー部は
I GET素子を6個用いて構成したが、このような回
路構成、素子の個数に関係なく本発明は適用できるもの
である。
したが他の素子例えばコンデンサのみ、或いは、リアク
タンス素子等を使用することもできる。又、パワー部は
I GET素子を6個用いて構成したが、このような回
路構成、素子の個数に関係なく本発明は適用できるもの
である。
以上説明したように本発明では、プリアンプ部に積分回
路を設けて、I GBT素子の構成によって生じる信号
成分を吸収し、I GBT素子の誤動作を防止するよう
に構成したので、スイッチング速度の早いI GBT素
子を使用して安定したモータの駆動回路を構成すること
ができる。
路を設けて、I GBT素子の構成によって生じる信号
成分を吸収し、I GBT素子の誤動作を防止するよう
に構成したので、スイッチング速度の早いI GBT素
子を使用して安定したモータの駆動回路を構成すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、
第2図(a)及び第2図(b)はフォトカプラの信号成
分を示す図である。 10−・−・論理部 20−・−プリアンプ部 22−・・・−・積分回路 30−−−パワー部 40−・−・−電源部 50−−一一一一〜モータ 特許出願人 ファナソク株式会−社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図
分を示す図である。 10−・−・論理部 20−・−プリアンプ部 22−・・・−・積分回路 30−−−パワー部 40−・−・−電源部 50−−一一一一〜モータ 特許出願人 ファナソク株式会−社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図
Claims (2)
- (1)モータを駆動するパワー部にIGBT素子を使用
したモータ駆動回路において、 駆動信号を制御及び出力する論理部と、 該論理部からの該駆動信号をフォトカプラ素子を介して
受信し増幅するプリアンプ部とを有し、該プリアンプ部
の内部に積分回路をもうけ、該積分回路によってパワー
部のIGBT素子のスイッチングによってフォトカプラ
等に発生する信号成分を吸収するように構成したことを
特徴とするIGBT素子を使用したモータ駆動回路。 - (2)前記積分回路は抵抗素子と容量素子で構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のIGBT素
子を使用したモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208489A JPS6364595A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | Igbt素子を使用したモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208489A JPS6364595A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | Igbt素子を使用したモ−タ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364595A true JPS6364595A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16557009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208489A Pending JPS6364595A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | Igbt素子を使用したモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364595A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01309569A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Fuji Electric Co Ltd | Crt水平偏向回路 |
JPH07236279A (ja) * | 1994-11-28 | 1995-09-05 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
US7176653B2 (en) | 2001-11-14 | 2007-02-13 | Kone Corporation | Electric motor drive |
US7208685B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-04-24 | L-3 Communications Corporation | Hardened voyage data recorder |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61208489A patent/JPS6364595A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01309569A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Fuji Electric Co Ltd | Crt水平偏向回路 |
JPH07236279A (ja) * | 1994-11-28 | 1995-09-05 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
US7208685B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-04-24 | L-3 Communications Corporation | Hardened voyage data recorder |
US7176653B2 (en) | 2001-11-14 | 2007-02-13 | Kone Corporation | Electric motor drive |
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