JPS636445B2 - - Google Patents

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JPS636445B2
JPS636445B2 JP56113771A JP11377181A JPS636445B2 JP S636445 B2 JPS636445 B2 JP S636445B2 JP 56113771 A JP56113771 A JP 56113771A JP 11377181 A JP11377181 A JP 11377181A JP S636445 B2 JPS636445 B2 JP S636445B2
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electromagnetic
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trough
vibration
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JP56113771A
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JPS5762109A (en
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Raijingaa Buraun Uiriamu
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FMC Corp
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Publication of JPS636445B2 publication Critical patent/JPS636445B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G27/00Jigging conveyors
    • B65G27/10Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
    • B65G27/16Applications of devices for generating or transmitting jigging movements of vibrators, i.e. devices for producing movements of high frequency and small amplitude
    • B65G27/24Electromagnetic devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/02Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンベヤの振動フイーダ、とくに運転
に必要とする電力が従来のフイーダよりも少なく
て済む振動フイーダに関する。
振動部品フイーダは機械部品をフイーダボール
から、または材料または部品を細長いトラフに沿
つて供給点から放出点へ移動させるのにふつう用
いられる。このようなフイーダはフイーダをフロ
アから分離する振動分離器によつてフロアまたは
フイーダスタンド上に支持されるベース体(質
量)をしばしば含む。フレーム体がベース体の上
方にフレーム体を励振原動機に応じて振動させる
複数の傾斜板ばねセツトによつて取り付けられて
いる。このような励振モータは通常、界磁鉄心
と、ベース体に取り付けたコイルと、コイルとの
間に空気すき間を置いてフレーム体の下側に取り
付けたアマチユアとを含む電磁型である。コイル
に交流が供給されると、アマチユアとフレーム体
とは交互にコイルの方に引き付けられ、解放され
て板ばねセツトをたわませる。フレームの運動は
ベースの運動に対してつねに180゜位相がずれてい
る。これによつてフレーム体はコイルに流れる電
流の周波数で決定される所定の振動数で振動す
る。このようなフイーダはベース体とフレーム体
とだけを含んでいるので、2質量振動フイーダ装
置と呼ぶことができる。1つのこのような振動部
品フイーダが米国特許第3258111号に示されてい
る。このような2質量装置を用いるときにはアマ
チユアと界磁鉄心との間のすき間はアマチユアと
界磁コイルとが動く距離より少し大きくなければ
ならない。電磁コイルが必要とする電力はこのす
き間の長さ(巾)に比例し、フレーム体とそれに
取り付けたトラフとの大きな運動を実現するため
にはかなりの電力が必要である。
3質量振動装置が米国特許第2353492号、第
3786912号、第4117381号、第4007825号に示され
ている。
本発明によれば、支持面上に取付けられ搬送す
べき材料を受承する三質量型の電磁フイーダにお
いて、三質量中の一質量をなすベース装置、ベー
ス装置を支持面に弾力的に取付ける第1弾性装
置、三質量中の今一つの質量をなすトラフ装置、
トラフ装置をベース装置に弾力的に取付ける第2
弾性装置、アマチユアと、三質量中のさらに今一
つの質量をなす電磁ドライバとを含む2個の振動
部品であつて、付勢されると相対的に周期的に移
動できる振動部品を有する振動機構、アマチユア
をベース装置に固定し、電磁ドライバが付勢され
るとベース装置に振動を誘発するとともにベース
装置から第2弾性装置を経てトラフ装置に振動を
もたらす固定装置、及び振動機構の電磁ドライバ
を弾性的にベース装置に連結し、ベース装置上の
アマチユアと同相で振動させる連結装置を含有す
る電磁フイーダが与えられる。
上記構成によれば、アマチユアと界磁鉄心とが
互いに同相に振動する、すなわち同じ方向に動く
3質量装置を用いることにより振動フイーダを働
かせるのに必要な電力は大巾に低減される。図示
の本発明の実施例においては、弾性的に取り付け
られたベース部材はその一部上にアマチユアを含
む。電磁ドライバ(駆動装置)がアマチユアの近
くでベース部材にばねで取り付けられる。トラフ
装置または他の作業部材がばね支持装置によつて
ベース部材に連結されている。ベース装置が三質
量中の一質量をなし、トラフ装置が今一つの質量
をなし、さらに電磁ドライバが今一つの質量を構
成する。
駆動コイルの振動に対するアマチユアの振動の
位相は、ばね支持装置のばね率を調節することに
より調整される。アマチユアと駆動コイルとが互
いに同相に振動するときには、アマチユアと駆動
コイルとの間の空気すき間の平均長さは大巾に低
減できる。駆動コイルを働かせるのに必要な電力
は空気すき間の長さ(巾)に比例するので、空気
すき間を減少させることによつて振動トラフ装置
を作動させるのに必要な電力を減少することがで
きる。
次に図を用いて本発明の実施例を説明する。
本発明の3質量電磁トラフフイーダは複数の第
2弾性装置、すなわち板ばね13によつてトラフ
装置12に連結された細長いベース装置11(第
1図、第2図、第11図)と、ばね18のような
複数の弾性装置によつてベース装置11に連結さ
れた電磁ドライバ17とを備えている。ベース装
置11は複数の振動分離装置22によつて支持
面、すなわち基礎19に取り付けられている。
ベース装置11はおのおの板ばねをベース装置
11とトラフ装置12との間に所望の傾斜で取り
付けるための複数の穴25を持つ1対の側板2
3,24(第1図、第2図)を持つ。側板間に横
方向に延びる複数の重りブロツク29a−29c
(第1図乃至第3図)が側板23,24に溶接そ
の他で連結されている。側板23,24は基礎1
9に第1弾性装置、すなわち振動分離装置22
(第2図、第3図)によつて連結されている。各
振動分離装置22は取り付け山形材30、1対の
振動分離器31、1対の押えねじ35、および1
対の植え込みボルト36を含んでいる。振動分離
器は一般に円筒形で、負荷がかかると変形する、
ゴムのような弾性材料でつくられている。各分離
器は植え込みボルトと反対の端において分離器内
に同軸に埋め込まれた内部にねじを切つたスリー
ブ(図示せず)を含む。植え込みボルトは分離器
の他端に埋め込まれている。
板ばね13は第1図に示すようにベース装置の
両側から上向きに突き出ていて、各板ばねは1組
の板13aを含む。フイーダの両側において各組
の板13aの下部はクランプ37と取り付けブラ
ケツト41との間の適所に横方向に延びる押さえ
ねじ42によつて保持されている。取り付けブラ
ケツト41は側板の1つの穴25に差し込んだ押
えねじ43によつて側板23,24に留められて
いる。フイーダの両側において板13aの上部は
クランプ47と取り付けブラケツト48との間の
適所に横方向に延びる押さえねじ49によつて保
持されている。
取り付けブラケツト48は押えねじ53(第1
図)によつてトラフ装置12の一部である1対の
トラフ取り付けブラケツト54,55(第1図、
第3図、第7図)に留められている。取り付けブ
ラケツト48(第1図)は板ばね13を所望の傾
斜に調節するために押えねじ53の回りに回転で
き、このとき位置を選択できるブラケツト41は
所望の穴25と整合している。各トラフブラケツ
ト54,55(第3図、第7図)は鉛直に、側板
23,24と実質的に平行に延びる足と、水平
に、トラフ装置12の一部であるトラフ59の底
に平行な他の足とを持つている。トラフ59(第
1図)はトラフ取り付けブラケツトの水平に延び
る足に、トラフ59の底のさら穴に埋められた平
ねじ60によつて留められている。トラフ59は
また溶接その他でトラフ取り付けブラケツトに留
めることもできる。
電磁ドライバ17(第1図、第2図、第11
図)はベース装置11に取り付けられたアマチユ
ア63と、電磁ばね18によつてベース装置11
に連結された電磁石64とを持つ。電磁ドライバ
17とアマチユア63は振動機構を形成してい
る。電磁石64とアマチユア63(第1図乃至第
3図、第6図、第7図)とはとりはずし可能なカ
バー69(第1図、第3図、第7図)を持つ保護
箱65に入れられている。箱65(第1図、第2
図、第3図、第7図)は側板23,24に、側板
23,24と箱65の鉛直側壁との間でそれらに
溶接された1対の板70,71によつて取り付け
られている。カバー69は箱65の下側に、箱6
5の下縁の穴76(第7図)にねじ込まれた複数
のねじ75(第1図、第3図、第7図)によつて
取り付けられる。アマチユア63(第1図、第2
図、第6図)は第1図のように箱65の穴を貫通
してアマチユア63のねじを切つた穴81にねじ
込んだ複数の押えねじ77によつて箱65の一端
に取り付けられている。電磁石64の磁心82は
スペーサ83(第1図、第2図、第6図、第11
図)、クランプ87、および磁心82のねじを切
つた穴89(第6図)にねじ込んだ1対の押えね
じ88によつてばね18の一端に取り付けられて
いる。各ばね18の他端は1対のクランプ94,
95と1対の押えねじ99とによつて磁心取り付
けブラケツト93に取り付けられている。取り付
けブラケツト93は第7図に最もよく示すように
1対のねじを切つた穴101にねじ込んだ押えね
じ100によつて箱65の頭部に取り付けられて
いる。
第1図乃至第3図、第6図、第7図の3質量フ
イーダの動作は第8図乃至第11図から最もよく
わかる。
第10図の符号は次のとおりである。
RA−質量が最初の位置にあるとき、質量の前縁
において空間的に固定された基準軸 m1−電磁励振器の質量 m2−ベース装置の質量 m3−トラフ装置または他の作業装置の質量 k0−分離器ばね率 k1−励振器ばね率 k2−フイーダばね率 F1−質量m1に作用する電磁力 F2−質量m2に作用する電磁力 X1−質量m1の変位 X2−質量m2の変位 X3−質量m3の変位 第10図は任意の3質量装置に典型的な特性を
持つ基本的物理モデルである。
第11図に示す本発明の簡単化した実施例にお
いては、60ヘルツの正弦波電圧または60ヘルツの
整流波を電磁ドライバ17に印加してフイーダを
運転する電力を供給する。フイーダを運転するの
に他の周波数を用いることもできる。
第10図のモデル、第11図の装置、または任
意の典型的な3質量装置に適用できる一般式は次
の式(8.20)、(8.21)、(8.23)で表わすことがで
きる。
これらの式の議論は、オースチン・エイチ・チ
ヤーチ著、ニユーヨークのジヨン・ウイリ・アン
ド・サンズ社発行の第2版“Mechanical
Vibrations”(「機械的振動」)の312頁以降に行わ
れている。
−m1ω2X1+(k0+jωc0)(X1−X0)+jωc1 1X1−(
k1+jωc1)(X2−X1)=F1(8.20) −m2ω2X2+(k1+jωc1)(X2−X1)+jωc1 2X2−(
k2+jωc2)(X3−X2)=F2(8.21) −moω2Xo+(ko-1+jωco-1)Xo−Xo-1)+jωc1 oXo
−(ko+jωco)(Xo+1−Xo)=Fo(8.23) 分離装置の効果を無視すると、k0=0となる。
装置中のすべての減衰を無視すると、すべての虚
の項は0である。3つの質量があるので;n=
3、ko=O;Fo=0上記の3つの式は次のよう
になる; −m1ω2X1−k1(X2−X1)=F1 (8.20) −m2ω2X2+k1(X2−X1)−k2(X3 −X2)=F2 (8.21) −m3ω2X3+K2(X3−X2)=0 (8.23) ベースに作用する電磁力は電磁励振器に作用す
る電磁力と大きさが等しくて逆なので、F2=−
F1
式(8.20)を移項して、電磁励振器の振巾X1
式は次のように得られる: X1(k1−m1ω2)=F1+k1X2 (8.20) X1=F1/k1+X2/(1−β23)ただしβ2 1=m1ω2/k
1 式(8.23)を移項して、トラフ装置の振巾X3
式は次のようになる: X3(k2−m3ω2)=k2X2 (8.23) X3=X2/(1−β23)ただしβ2 3=m3ω2/k2(8.23a
) β3の値が1より大きい(β3>1)と、(1−β2 3
は負の値となり、ベースの振動の振巾X2はトラ
フ装置の振巾X3と異相となる。したがつて、β3
の値が1より小さい(β3<1)と、(1−β2 3)は
正の値となり、ベースの振巾X2はトラフ装置の
振巾X3と同相となる。振巾X1、X3に対する誘導
された関係を式(8.21)に代入すると、励振器に
作用する電磁力F1は次のようになる: −m2ω2X2+k1[X2−F1/k1+X2/(
−β21)]−k2[X2/(1−β23)−X2]=−F1 項をくくつて F1=−X2(1−β21/β21)[m2
ω2+k1(β21/1−β21)+k2(β23/1−β2
3)] F1に対するこの式を式(8.20)に代入すると、
励振器の振巾X1とベースの振巾X2との間の関係
が得られる。
X1(1−β2 1)=X2+F1/k1 X1(1−β2 1)=X2−X2/k1(1−β21)/β
21)[m2ω2+k1(β21/1−β21)+k2(β2
3/1−β23)] X1=−X2/m1[m2+m3/(1−β23)] β3の値が1より大きく(β3>1)、比m3/(1−β
23) の絶対対値がm2より大きいと、項[m2
m3/(1−β23)]は負で、励振器の振巾X1はベース
の 振巾X2と同相である。
第11図からわかるように、ベース装置と励振
器とが同相であると、アマチユア63(質量m2
と電磁石64(質量m1)とは各瞬間において同
じ方向に動く。このことが起こつたときには、空
気すき間の最小値と平均値はほとんど同じくらい
近いので、アマチユアと電磁石の磁心との間の空
気すき間は第9図に示すように小さくなることが
できる。第9図は“静止”位置L5の回りのアマ
チユアの変位、“静止”位置L4の回りの電磁鉄心
の変位、および“静止”位置L3の回りのトラフ
の変位の大きさを示す。各変位は時間変化に対し
て示してある。空気すき間の瞬間的長さはアマチ
ユアの変位、電磁石の変位、および空気すき間の
平均の長さの和に等しい。ベース装置と励振器と
が同相で同じ振動振巾を持つとき、空気すき間の
瞬間的長さは本質的に一定で空気すき間の最小長
さに等しい。これは、トラフがアマチユアか電磁
石かに連結され、第8図に示すようにアマチユア
と電磁石とが180゜の異相で動く従来の2質量装置
よりかなりの改良である。第8図のグラフは静止
位置L2の回りのアマチユアの変位の大きさと静
止位置L1の回りの電磁鉄心の変位の大きさとを
示す。最小空気すき間は3質量装置の最小空気す
き間(第9図)よりわずかに小さいが、平均空気
すき間ははるかに大きい。トラフを作動させるの
に必要な電力は平均空気すき間が増大するにつれ
て増大するので、2質量装置で電磁石を働かせる
のに必要な電力は本発明の3質量装置において必
要な電力よりはるかに大きい。
上記の式(8.23a)からわかるように、3質量
装置においてベース装置に対する電磁励振器の位
相は、質量m3(トラフ装置の質量)かまたはばね
率k2の値を変えることによつて変えることができ
る。ばね率は板ばね13(第11図)の板の数を
変えることによつて変えることができ、質量m3
は重り68(第1図、第11図)の大きさを変え
ることによつて変えることができる。振動数比β3
が1より大きく、比m3/(1−β2 3)の絶対値が
m2より小さいと、項[m2+m3/(1−β23)]は正で
、 励振器の振巾X1はベースの振巾X2と位相がずれ
る。
フイーダを支持し、ベースに取り付けられた分
離ばねは無視した。それらのフイーダの性能に対
する影響はそれらの伝達度とばね率とを減少させ
ることによつて最小になる。
第4図、第5図に示す本発明の3質量電磁フイ
ーダの他の実施例はベース装置111、ボール装
置112、および電磁ドライバ117を含む。ベ
ース装置111は外周上に間隔をとつた複数の板
ばね113でボール装置112に連結されてい
る。ボール装置112は頂部クロスアーム123
に溶接その他で連結されただいたい円形のボール
119を含んでいる。頂部クロスアームはおのお
のねじを切つた穴124を持つ複数の放射方向に
延びるアーム123aを含む。各板ばね113の
上端は対応した放射方向のアーム123aにクラ
ンプ129、ばね113の上端、およびクランプ
ブロツク130を貫通して穴124にねじ込んだ
押えねじ125によつて取り付けられている。
ベース装置111は複数の押えねじ136で互
いに結合されたベース部材131と底のクロス部
材135とを含む。各板ばね113の下端は底の
クロス部材の放射方向に延びるアーム135aに
押えねじ137、クランプ141、およびクラン
プブロツク142によつて連結されている。押え
ねじ137は底のクロス部材アーム135aの穴
(第4図)にねじ込んである。ベース装置111
はそれにボルト148で取り付けた複数の振動分
離器147を介して基礎19に取り付けてある。
電磁ドライバ117を収納する保護箱149
(第4図、第5図)は溶接その他でベース装置1
11に取り付けてある。電磁ドライバ117は第
1図乃至第3図、第6図、第7図の電磁ドライバ
17と同じ型のものである。アマチユア163は
溶接その他で箱149の一端に接続されており、
電磁石164はアマチユア163の近くにそれか
ら間隔をとつて設けられている。電磁石164は
1対のばね118で箱149に連結されている。
各ばねの一端はスペーサ183、クランプ187
および押えねじ188で電磁石164に接続され
ている。各ばね118の他端は1対のクランプ1
94,195と押えねじ199とによつて磁心取
り付けブラケツト193に連結されている。取り
付けブラケツト193は押えねじ200によつて
取り付け板189に取り付けられ、取り付け板1
89は複数の押えねじ201によつて箱149の
側壁に取り付けられている。
交流電力を電磁石に供給するとアマチユア16
3とベース装置111とは鉛直軸Aの回りに振動
し、板ばね113はベース装置からのエネルギー
をボール装置112に結合してボール装置を同じ
軸Aの回りに振動させる。
本発明の3質量電磁フイーダは互いに同相で振
動するアマチユアと電磁石とを用いてそれらの間
の空気すき間の長さを減少させるので、フイーダ
を運転するのに必要な電力を減少させる。
以上に本発明の最良の実施例を説明したが、本
発明の要旨を逸脱することなく変化変形できるこ
とは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の振動フイーダの一実施例の、
第2図の線1−1に沿つた鉛直縦断面図である。
第2図は第1図の線2−2に沿つた水平断面図
で、内部の構造を示すために一部を切除してあ
る。第3図は第1図の線3−3に沿つた、一部を
切除した横断面図である。第4図は本発明の振動
フイーダの他の実施例の、一部を切除した側立面
図である。第5図は第4図の線5−5に沿つた、
一部を切除した水平断面図である。第6図は第1
図の線6−6に沿つた拡大断面図で、電磁石とア
マチユアとの詳細を示す。第7図は第1図の線7
−7に沿つた拡大鉛直断面図である。第8図は2
質量振動フイーダ装置におけるアマチユアと電磁
石との振巾と位相とを示す図である。第9図は本
発明の3質量振動フイーダ装置におけるアマチユ
アと電磁石との振動を示す図である。第10図は
3質量振動装置における質量、力、および振動変
位を示す概略図である。第11図は第10図の3
質量振動装置の構成要素の物理的配置を示す概略
図である。 11……ベース装置、12……トラフ装置、1
3……板ばね、17……電磁ドライバ、18……
ばね、22……振動分離装置、29a−29c…
…重りブロツク、111……ベース装置、112
……ボール装置、113……板ばね、117……
電磁ドライバ、119……ボール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持面上に取付けられ搬送すべき材料を受承
    する三質量型の電磁フイーダにおいて、 三質量中の一質量をなすベース装置、 前記ベース装置を前記支持面に弾力的に取付け
    る第1弾性装置、 三質量中の今一つの質量をなすトラフ装置、 前記トラフ装置を前記ベース装置に弾力的に取
    付ける第2弾性装置、 アマチユアと三質量中のさらに今一つの質量を
    なす電磁ドライバとを含む2個の振動部品であつ
    て、付勢されると相対的に周期的に移動できる振
    動部品を有する振動機構、 前記アマチユアを前記ベース装置に固定し、前
    記電磁ドライバが付勢されると前記ベース装置に
    振動を誘発するとともに前記ベース装置から前記
    第2弾性装置を経て前記トラフ装置に振動をもた
    らす固定装置、及び 前記振動機構の前記電磁ドライバを弾性的に前
    記ベース装置に関連し、前記電磁ドライバを前記
    ベース装置上の前記アマチユアと同相で振動させ
    る連結装置を含有する電磁フイーダ。 2 前記振動部品中の一方の部品を振動の位相を
    他方の部品の振動に対して調節する装置を含む、
    特許請求の範囲第1項記載の電磁フイーダ。 3 前記調節装置は前記トラフ装置と前記ベース
    装置との間の弾性装置のばね率を調節する装置を
    含む、特許請求の範囲第2項記載の電磁フイー
    ダ。 4 前記ベース装置と前記支持面との間の前記第
    1弾性装置は前記ベース装置の運動を前記支持面
    に伝達しない振動分離装置を含む、特許請求の範
    囲第1項記載の電磁フイーダ。 5 前記アマチユアと前記電磁ドライバを相互に
    同相に振動させ、前記電磁ドライバと前記アマチ
    ユア間の間隔が最小となるように前記第2弾性装
    置を調節する調節装置を含む、特許請求の範囲第
    1項記載の電磁フイーダ。 6 前記アマチユアの前記電磁ドライバの振動に
    対する振動位相を制御するために前記トラフ組立
    体の質量を調節しうるようになつている、特許請
    求の範囲第1項記載の電磁フイーダ。
JP56113771A 1980-09-22 1981-07-22 Electromagnetic feeder Granted JPS5762109A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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