JPH0611612B2 - 電磁振動装置 - Google Patents
電磁振動装置Info
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- JPH0611612B2 JPH0611612B2 JP1140066A JP14006689A JPH0611612B2 JP H0611612 B2 JPH0611612 B2 JP H0611612B2 JP 1140066 A JP1140066 A JP 1140066A JP 14006689 A JP14006689 A JP 14006689A JP H0611612 B2 JPH0611612 B2 JP H0611612B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G27/00—Jigging conveyors
- B65G27/08—Supports or mountings for load-carriers, e.g. framework, bases, spring arrangements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G27/00—Jigging conveyors
- B65G27/10—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
- B65G27/16—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements of vibrators, i.e. devices for producing movements of high frequency and small amplitude
- B65G27/24—Electromagnetic devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/04—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
- B06B1/045—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Jigging Conveyors (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
装置に関する。
分けに使用する電磁スクリーン、ラトフ(樋)や篩い網
を電磁石の交流励磁によって振動するものである。
体で結合し、電源周波数近くに共振周波数を設定して、
小さな電磁力を大きく拡大することにより、トラフや篩
い網に大きな振動を与える。
数で励磁されるため、大型になると振動騒音がひどく、
不快音を発して、環境上問題があった。また、構造上、
電磁フィーダの効率の極めて悪く、小型の場合はさほど
問題にならないが、大型になると大電流が流れて大きな
エネルギー損失となっていた。
り、騒音の軽減及び効率の向上を図ることを目的とす
る。
振部に連結される可動鉄心の両側に2個の固定鉄心を配
置し、各固定鉄心にそれぞれ励磁コイルを装着し、これ
らの2つの励磁コイルをそれぞれ制御整流素子を介して
商用電源に接続し、前記各制御整流素子を、前記商用電
源の周波数の2倍の周期をもつ位相可変のパルスで交互
に点弧する制御回路を設けたことを特徴とする。
流素子を交互に点弧すると、2つの励磁コイルは、商用
電源の周波数の2倍の周期で交互に励磁電流が流れる。
これにより、2個の固定鉄心は交互に例示され、可動鉄
心は一方の固定鉄心側に吸引された後、商用電源の1周
期遅れ後に他方の固定鉄心側に吸引され、商用電源の2
周期で1サイクルの振動を繰り返すことにより、可動鉄
心は、商用電源周波数の1/2の周波数で振動することに
なる。
明する。
図は第1図のA−A線,B−B線及びC−C線における
複合断面図、第3図は振動装置本体2とトラフ1との取
付状態を示す側面図である。
13,13′と可動鉄心12及びコイルバネ5が収納される。
コイルバネ5は、可動鉄心12とトラフ取付金具10とを連
結するバネ支え7の外周のフランジ7aの両側に配置さ
れ、バネ受けリング11をボルト19でケース4に締め付け
ることにより取り付けられる。この場合、コイルバネ5
は圧縮して締め付けられ、その圧縮力でケース4とバネ
支え7に固定されたトラフ取付金具10とトラフ1とがず
れたり、曲がったりして、関係位置が変わらないように
保持される。
11に固定される。可動鉄心12は固定鉄心13及び13′の中
間に相等しい規定のギャップになるようにスタッド14,
16によって容易に調整することができる。固定鉄心13及
び13′には、励磁巻線15及び15′が樹脂により固定され
ている。8はゴムベローズであり、バネ支え7と金具9
との間に2個の押え金具17によりボルトにて取り付けら
れ、密閉構造となっている。
補助ウエイト、22はフック、23はケーブル引出金具であ
る。
トラフ取付金具10によりトラフ1に取り付けられ、また
吊りバネ3で荷重を支えると同時に振動が自由にできる
ように設置される。
図は制御回路の概略を示す。コイル15,15′には制御に
より電源周波数の周期の2倍の周期で交互に電流を流す
ようにしているので、コイル15に電が流れたときには可
動鉄心12をコイル15の方へ吸引する。次にコイル15′に
電流が流れて可動鉄心12をコイル15′の方向へ吸引す
る。その結果、吸引力は第4図(c)のようになり、周期
は電源周期の2倍になる。すなわち振動周波数は電源周
波数の1/2になる。
示す。振動周波数は電源周波数と同じである。
おいて、共振周波数をω/2の(1.05〜1.1)倍にとるの
で、F2は無視できる。従って、 (2)式において、共振周波数をωの(1.05〜1.1)倍にとる
ので、F′2以下は無視できる。またF0は固定鉄心を
コイル側に変位させる力で振動を起こす力にはならない
ので、 となる。
重量をW1とし、コイルの巻かれた固定鉄心が取り付け
られたフレーム側重量をW2とし、この間に取り付けら
れた共振コイルバネのバネ定数をKとすると、W1,W
2に作用する振動力は絶対値が等しく方向が反対であ
る。従って次の式が成立する。
変化量を示す。
ので、C1=0となる。
で、C2=0となる。故に、 W1x1+W2x2=0 これより、 これを式(5)式に代入すると、 この微分方程式を解くと、 振幅をa1とすれば、x1=a1sinωt。故に、 共振周波数をω0とすれば、 これより、 輸送速度はa1ωに比例する。加速度α=a1ω2である
から、a1ω=α/ωである。輸送速度一定、すなわち
a1ω=一定として、ωが1/2になれば、加速度αも1/2
でよいこととなる。すなわち、振動周波数が1/2になれ
ば、力も1/2でよいことになる。このことは、各部機械
の強度を下げてよいことになり、軽量になり経済的であ
る。
は、加速度を1/2にとればよい。また、(3),(4)式よ
り、最大吸引力は従来品の1/2でよいことになるので、
電磁石の有効吸引面積は1/2×1/2=1/4でよい。
効面積、C1は係数、Bは磁束密度である。
なる。したがってN=4nとなる。
なわち、aω=一定、a=1/ω、ωが1/2になれば、
振幅aは2倍になるので、空間ギャップも2倍になる。
したがってG=2gとなる。
ても可動鉄心が1個のため、全体的には1/2以下にな
り、小形にできる。
する。電源同期パルス発生部Aでは、電源に同期したパ
ルスを発生し、位相制御部Bで方形波に変換する。この
方形波は電源波形の0,2π,4π,・・・で立ち上が
る。一方、立ち下がりは、操作信号電圧が0vのとき
π,3π,5π,・・・であり、操作信号電圧が与えら
れたときは信号電圧に比例した角度φだけ進む。すなわ
ち、立ち下がり時期は、操作信号電圧を変化させること
によって、電源の正の半サイクル内を任意にコントロー
ルすることができる。
を持っていて、電源周期に同期した入力信号の立ち下が
りごとに2つの出力を交互に反転させる。従って、一つ
の出力端子には、電源周期の2倍の周期でハイレベルと
ローレベルを繰り返し、他方の端子とは逆の動作をす
る。
タTh及びTh′を駆動し、コイル15及び15′に電源一
周期毎に交互に電圧を印加する。
電流が流れた方に吸引されるので、電源2周期に一回の
往復動を繰り返すことになる。
圧によりφを変化させることによって、サイリスタの導
通角を制御し、コイルの電流を変化させることによって
行う。
される可動鉄心の両側に2個の固定鉄心を配置し、各固
定鉄心にそれぞれ励磁コイルを装着し、これらの2つの
励磁コイルをそれぞれサイリスタ等の制御整流素子を介
して商用電源に接続し、前記各制御整流素子を、前記商
用電源の周波数の2倍の周期をもつ位相可変のパルスで
交互に点弧する制御回路を設けている。これにより、可
動鉄心の振動周波数は電源周波数の半分となるため、振
動による不快音を大きく下げることができる。また、剛
性を従来のものに比べて低くとることができるので、軽
量化を図ることができる。さらに、電磁石部を約半分に
することができるため小型化を図ることが可能となり、
また電流を約半分に下げることができるため、省エネル
ギーになる。
は第1図のA−A線,B−B線及びC−C線における複
合断面図、第3図は本発明の振動装置の取付状態を示す
側面図、第4図は本願発明の振動の様子を示す波形図、
第5図は制御回路の基本的構成を示す回路図、第6図は
駆動波形図、第7図は振動系の概略図である。 1:トラフ、2:振動装置本体 3:吊りバネ、4:フレームケース 5:コイルバネ、6:バネ受け 7:バネ支え、7a:フランジ 8:ゴムベローズ、9:金具 10:トラフ取付金具、11:バネ受けリング 12:可動鉄心、13,13′:固定鉄心 14:スタッド、15,15′:励磁巻線 16:スタッド、17:押え金具 18:カバー、19:ボルト 20:ターミナル、21:補助ウエイト 22:フック、23:ケーブル引出金具
Claims (1)
- 【請求項1】加振部に連結される可動鉄心の両側に2個
の固定鉄心を配置し、各固定鉄心にそれぞれ励磁コイル
を装着し、これらの2つの励磁コイルをそれぞれ制御整
流素子を介して商用電源に接続し、前記各制御整流素子
を、前記商用電源の周波数の2倍の周期をもつ位置可変
のパルスで交互に点弧する制御回路を設けたことを特徴
とする電磁振動装置。
Priority Applications (8)
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---|---|---|---|
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