JPS636366A - 冷凍装置の受液器 - Google Patents
冷凍装置の受液器Info
- Publication number
- JPS636366A JPS636366A JP61146925A JP14692586A JPS636366A JP S636366 A JPS636366 A JP S636366A JP 61146925 A JP61146925 A JP 61146925A JP 14692586 A JP14692586 A JP 14692586A JP S636366 A JPS636366 A JP S636366A
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- JP
- Japan
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- inspection window
- shaped groove
- liquid receiver
- mounting body
- aluminum material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 19
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 16
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍サイクル内の冷媒量を点検するために用
いられる受液器の点検窓固定構造を改良した冷凍装置の
受液器の改良にをするものである。
いられる受液器の点検窓固定構造を改良した冷凍装置の
受液器の改良にをするものである。
従来の装置は、実開昭59−32268号公報に記載さ
れている如く1点検窓部取付本体に直接ガラスを封着し
受液器を構成している。この場合に、受液器をアルミニ
ウム材が構成したときアルミニウム材とガラスとが熱膨
張係数の差違が大きいため封着ができないという問題が
ある。そして1点検窓部の気密保持に関する信頼性確保
は冷凍装置においても受液器においても重要である。
れている如く1点検窓部取付本体に直接ガラスを封着し
受液器を構成している。この場合に、受液器をアルミニ
ウム材が構成したときアルミニウム材とガラスとが熱膨
張係数の差違が大きいため封着ができないという問題が
ある。そして1点検窓部の気密保持に関する信頼性確保
は冷凍装置においても受液器においても重要である。
上記のように、受液器をアルミニウム材で形成するとき
、アルミニウム材に対するガラスの封着が困雛であると
いう問題があり1点検窓部の固定方法の確立が求めら九
でいた。
、アルミニウム材に対するガラスの封着が困雛であると
いう問題があり1点検窓部の固定方法の確立が求めら九
でいた。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、アルミ
ニウム材で構成された受液器において点検窓部の気密保
持が確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる冷凍
装置の受液器を提供することを目的としたものである。
ニウム材で構成された受液器において点検窓部の気密保
持が確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる冷凍
装置の受液器を提供することを目的としたものである。
上記目的は、アルミニウム材から押出し成形しびん状に
形成された胴体部と、該胴体部の上記びん状口部に固定
されたアルミニウム材からなる点検窓部取付本体と、鉄
材料から形成されリング体内周部に透明のガラス体が封
着され、該リング体の外周部を上記点検窓部取付本体の
内周部に固定された点検窓部とを有する冷凍サイクル内
に組み込まれた受液器において、上記内周部に上記リン
グ体外周部が小間隙を介在し嵌合され該内周部近接部分
が加圧されることにより、上記点検窓部の上記リング体
外周部に形成されたV形溝に該点検窓部取付本体の上記
V形溝対向部分が塑性流動されて該V形溝に固着されて
いる受液器により達成できる。
形成された胴体部と、該胴体部の上記びん状口部に固定
されたアルミニウム材からなる点検窓部取付本体と、鉄
材料から形成されリング体内周部に透明のガラス体が封
着され、該リング体の外周部を上記点検窓部取付本体の
内周部に固定された点検窓部とを有する冷凍サイクル内
に組み込まれた受液器において、上記内周部に上記リン
グ体外周部が小間隙を介在し嵌合され該内周部近接部分
が加圧されることにより、上記点検窓部の上記リング体
外周部に形成されたV形溝に該点検窓部取付本体の上記
V形溝対向部分が塑性流動されて該V形溝に固着されて
いる受液器により達成できる。
後述の実施例の説明中にも記載されているように1点検
窓部取付本体3は軟質材のアルミニウムで形成され、点
検窓部2のリング体2aはアルミニウムよ硬い鉄材から
形成されている。そして、リング体2aの外周が点検窓
部取付本体3の内周部に小間隙をもって嵌入され、点検
窓部取付本体3の内周辺部を加圧することによりリング
体2a外周に形成されたV形溝2cに、該V形溝2C対
向部分の点検窓部取付本体3部が塑性流動変形する。こ
の塑性流動により機械的に気密に強固な結合が得られ1
強固な面圧を形成すると共に塑性流動方向に対し直交方
向にも高い強度を有して結合され信頼性が高い気密性が
得られる。
窓部取付本体3は軟質材のアルミニウムで形成され、点
検窓部2のリング体2aはアルミニウムよ硬い鉄材から
形成されている。そして、リング体2aの外周が点検窓
部取付本体3の内周部に小間隙をもって嵌入され、点検
窓部取付本体3の内周辺部を加圧することによりリング
体2a外周に形成されたV形溝2cに、該V形溝2C対
向部分の点検窓部取付本体3部が塑性流動変形する。こ
の塑性流動により機械的に気密に強固な結合が得られ1
強固な面圧を形成すると共に塑性流動方向に対し直交方
向にも高い強度を有して結合され信頼性が高い気密性が
得られる。
以下、本発明の冷凍装置の受液器を実施例を用い、第1
図により説明する。第1図は一部を断面して示した正面
図である0回において、王は胴体部、2は点検窓部、3
は点検窓部取付本体、3aは入口継手、3bは出口継手
、4は冷媒液吸上パイプ、5は乾燥剤である。受液器は
、アルミニウム材の押出し成形により形成された胴体部
1と、点検窓2を固着するアルミニウム材の熱間鍛造ま
たは冷間鍛造により成形され、切削加工を加え所要の形
状に形成された点検窓部取付本体3とにより構成されて
いる。そして、胴体部1の内部には、点検窓部取付本体
3より下部に延びている冷媒液吸上パイプ4.乾燥剤5
が組み込まれており、点検窓部取付本体3には、凝縮器
(図示せず)に接続される入口継手3aと蒸発器(図示
せず)に接続される出口継手3bが設けられている。
図により説明する。第1図は一部を断面して示した正面
図である0回において、王は胴体部、2は点検窓部、3
は点検窓部取付本体、3aは入口継手、3bは出口継手
、4は冷媒液吸上パイプ、5は乾燥剤である。受液器は
、アルミニウム材の押出し成形により形成された胴体部
1と、点検窓2を固着するアルミニウム材の熱間鍛造ま
たは冷間鍛造により成形され、切削加工を加え所要の形
状に形成された点検窓部取付本体3とにより構成されて
いる。そして、胴体部1の内部には、点検窓部取付本体
3より下部に延びている冷媒液吸上パイプ4.乾燥剤5
が組み込まれており、点検窓部取付本体3には、凝縮器
(図示せず)に接続される入口継手3aと蒸発器(図示
せず)に接続される出口継手3bが設けられている。
点検窓部2は、詳細を第2図に示す如く鉄材料からなる
リング体2aの内周部に透明なガラス体2bを封着して
おり、リング体2aの外周には環状で幅が約0.2〜0
.4mm、深さが約0.1〜0.2 Iで上下に約45
度の傾斜面を有するV形溝2cが2本形成されている。
リング体2aの内周部に透明なガラス体2bを封着して
おり、リング体2aの外周には環状で幅が約0.2〜0
.4mm、深さが約0.1〜0.2 Iで上下に約45
度の傾斜面を有するV形溝2cが2本形成されている。
点検窓部2のリング体2aは、点検窓部取付本体3の内
周部に嵌合され直径が約0.02〜0.08 mの小間
隙になるように取付けられた後点検窓部取付本体3の内
壁近傍を、リング状で幅が約0.05 reの金型で約
0.2 m程度加圧凹部状に形成することにより1点検
窓部取付太体3のV形溝2c対向部分が、塑性変形を生
じる。そして1点検窓部2の外周壁に設けたV形溝2c
に充分流入し点検窓部取付本体3の塑性変形部3cの内
部との間に高い面圧が作用しV形溝2cとの結合面を強
固に押し広げることにより、点検窓部2と点検窓部取付
部本体3とが緊密に結合されている。即ち、点検窓部取
付本体3は軟いアルミニウム材で形成され1点検窓部2
は鉄材で形成され材料の変形抵抗は大きいため、点検窓
部取付本体3側が加圧されることにより塑性流動し変形
しV形溝2cに緊密に結合される。
周部に嵌合され直径が約0.02〜0.08 mの小間
隙になるように取付けられた後点検窓部取付本体3の内
壁近傍を、リング状で幅が約0.05 reの金型で約
0.2 m程度加圧凹部状に形成することにより1点検
窓部取付太体3のV形溝2c対向部分が、塑性変形を生
じる。そして1点検窓部2の外周壁に設けたV形溝2c
に充分流入し点検窓部取付本体3の塑性変形部3cの内
部との間に高い面圧が作用しV形溝2cとの結合面を強
固に押し広げることにより、点検窓部2と点検窓部取付
部本体3とが緊密に結合されている。即ち、点検窓部取
付本体3は軟いアルミニウム材で形成され1点検窓部2
は鉄材で形成され材料の変形抵抗は大きいため、点検窓
部取付本体3側が加圧されることにより塑性流動し変形
しV形溝2cに緊密に結合される。
このように1本実施例の冷凍装置の受液器はリング体の
内周部にガラス体を封着する鉄材からなる点検窓部のリ
ング体の外周をアルミニウム材からなる点検窓部取付本
体の内周部に小間隙を形成して嵌合し1点検窓部取付本
体の内周辺部を加圧することによりリング体外周に形成
されたV形溝部にこの■形溝対向部分が塑性流動され、
点検窓部取付本体に点検窓部が機械的に緊密に気密性が
高く確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる。
内周部にガラス体を封着する鉄材からなる点検窓部のリ
ング体の外周をアルミニウム材からなる点検窓部取付本
体の内周部に小間隙を形成して嵌合し1点検窓部取付本
体の内周辺部を加圧することによりリング体外周に形成
されたV形溝部にこの■形溝対向部分が塑性流動され、
点検窓部取付本体に点検窓部が機械的に緊密に気密性が
高く確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる。
以上記述した如く、本発明の冷凍装置の受液器は、アル
ミニウム材で構成された受液器において点検窓部の気密
保持が確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる効
果を有するものである。
ミニウム材で構成された受液器において点検窓部の気密
保持が確保され点検窓部からの冷媒漏れを防止できる効
果を有するものである。
第1図は本発明の冷凍装置の受液器の実施例の一部を断
面で示した正面図、第2図は第1図の点検窓部の詳細図
、第3図は第1図の点検窓部取付本体及び点検窓部固着
部の詳細図である。 1・・・胴体部、2・・・点検窓部、3・・・点検窓部
取付本体1 図
面で示した正面図、第2図は第1図の点検窓部の詳細図
、第3図は第1図の点検窓部取付本体及び点検窓部固着
部の詳細図である。 1・・・胴体部、2・・・点検窓部、3・・・点検窓部
取付本体1 図
Claims (1)
- 1、アルミニウム材から押出し成形しびん状に形成され
た胴体部と、該胴体部の上記びん状口部に固定されたア
ルミニウム材からなる点検窓部取付本体と、鉄材料から
形成されリング体内周部に透明のガラス体が封着され、
該リング体の外周部を上記点検窓部取付本体の内周部に
固定された点検窓部とを有する冷凍サイクル内に組み込
まれた受液器において、上記内周部に上記リング体外周
部が小間隙を介在し嵌合され該内周部近接部分が加圧さ
れることにより、上記点検窓部の上記リング体外周部に
形成されたV形溝に該点検窓部取付本体の上記V形溝対
向部分が塑性流動されて該V形溝に固着されていること
を特徴とする冷凍装置の受液器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146925A JPS636366A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 冷凍装置の受液器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146925A JPS636366A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 冷凍装置の受液器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636366A true JPS636366A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15418673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146925A Pending JPS636366A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 冷凍装置の受液器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636366A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55161992A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-16 | Hitachi Ltd | Device for reducing thrust of shaft of centrifugal fluid machine |
JPS6125990A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-05 | Seiko Kakoki Kk | 磁気継手駆動式ポンプ |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61146925A patent/JPS636366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55161992A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-16 | Hitachi Ltd | Device for reducing thrust of shaft of centrifugal fluid machine |
JPS6125990A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-05 | Seiko Kakoki Kk | 磁気継手駆動式ポンプ |
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