JPS6363457A - 吸収帯 - Google Patents
吸収帯Info
- Publication number
- JPS6363457A JPS6363457A JP61207538A JP20753886A JPS6363457A JP S6363457 A JPS6363457 A JP S6363457A JP 61207538 A JP61207538 A JP 61207538A JP 20753886 A JP20753886 A JP 20753886A JP S6363457 A JPS6363457 A JP S6363457A
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- Japan
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- absorption band
- absorbent
- nonwoven fabric
- band
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は医療用等に利用される吸収帯に関し、詳細には
軽量且つ高吸収性材料によって形成されると共に、低コ
ストで生産され使い捨てを可能にした経済的な吸収帯に
関するものである。
軽量且つ高吸収性材料によって形成されると共に、低コ
ストで生産され使い捨てを可能にした経済的な吸収帯に
関するものである。
以下の説明では代表的な適用例として眼帯に使用される
吸収帯を取挙げるが、本発明はこの例に限定解釈される
べきものではない。
吸収帯を取挙げるが、本発明はこの例に限定解釈される
べきものではない。
［従来の技術］
手術や治療後の眼を保護する目的で眼帯が汎用されてい
るが、該眼帯に形成される眼覆部の凹部内には涙や膿を
吸収するための吸収帯が収納されることが多い、第２図
は代表的な吸収帯１の平面図であり、第３図は該吸収帯
１の一部断面説明図である。多くの吸収帯１は前記眼覆
部の形状に合わせて略逆三角形状に形成され、表側及び
裏側の織布（一般にガーゼ）２の間に吸収材として脱脂
綿５をはさみこんだ上で周縁部３が相互に貼着されて袋
状に形成されている。
るが、該眼帯に形成される眼覆部の凹部内には涙や膿を
吸収するための吸収帯が収納されることが多い、第２図
は代表的な吸収帯１の平面図であり、第３図は該吸収帯
１の一部断面説明図である。多くの吸収帯１は前記眼覆
部の形状に合わせて略逆三角形状に形成され、表側及び
裏側の織布（一般にガーゼ）２の間に吸収材として脱脂
綿５をはさみこんだ上で周縁部３が相互に貼着されて袋
状に形成されている。
第３図に示す例では表側及び裏側のガーゼ２゜２を熱可
塑性接着剤４によって貼着した例を示す。
塑性接着剤４によって貼着した例を示す。
［発明が解決しようとする問題点］
上記した吸収帯１を製造するに当たっては、最終製品形
状よりもやや大きめにガーゼを切断し、表・裏２枚のガ
ーゼ２を重ね合わせると共に、該ガーゼ２の間に脱脂面
５をはさみ込み、この状態のまま表・裏のガーゼ２の周
縁を接着剤等によって貼着させた後、該周縁部３をきれ
いに仕上げ切断する方法が採用される。
状よりもやや大きめにガーゼを切断し、表・裏２枚のガ
ーゼ２を重ね合わせると共に、該ガーゼ２の間に脱脂面
５をはさみ込み、この状態のまま表・裏のガーゼ２の周
縁を接着剤等によって貼着させた後、該周縁部３をきれ
いに仕上げ切断する方法が採用される。
しかるに上記の製造工程では数多くの作業工程を必要と
し、その分吸収帯１の製造コストは高くなり、結局患者
負担が増大する。従って該吸収帯１は洗浄して数置繰返
して使用されることが多く、最使用に当たっては洗浄後
再乾燥させ、時には無菌消毒を施こしてやらなければな
らないこともあった。この洗浄及び消毒作業自体もたい
へん手間のかかるものであり、該作業からの開放及び清
潔な吸収帯を常時供給するという必要性から、安価で使
い捨てできる吸収帯の開発が切望されていた。
し、その分吸収帯１の製造コストは高くなり、結局患者
負担が増大する。従って該吸収帯１は洗浄して数置繰返
して使用されることが多く、最使用に当たっては洗浄後
再乾燥させ、時には無菌消毒を施こしてやらなければな
らないこともあった。この洗浄及び消毒作業自体もたい
へん手間のかかるものであり、該作業からの開放及び清
潔な吸収帯を常時供給するという必要性から、安価で使
い捨てできる吸収帯の開発が切望されていた。
そこで本発明者らは使い捨て可能な吸収帯を提供すべく
工夫を重ねた結果、本発明吸収帯を開発することに成功
した。
工夫を重ねた結果、本発明吸収帯を開発することに成功
した。
［問題点を解決するための手段］
使い捨てを可能とした本発明吸収帯は、同一形状・同一
大きさの短繊維製不織布が複数枚積層され、且つその周
縁が圧密着されてなる点を要旨とするものである。
大きさの短繊維製不織布が複数枚積層され、且つその周
縁が圧密着されてなる点を要旨とするものである。
［作用コ
本発明では吸収帯の材料を不織布とすることにより、軽
量でありながら優れた吸収性を発揮せしめ、しかも安価
に供給できる様になった。また該不織布を複数枚重ね合
わせることによって適度な弾力性及び柔軟性を持たせた
ので、患者が不快悪を覚えることはない。
量でありながら優れた吸収性を発揮せしめ、しかも安価
に供給できる様になった。また該不織布を複数枚重ね合
わせることによって適度な弾力性及び柔軟性を持たせた
ので、患者が不快悪を覚えることはない。
［実施例］
第１図は本発明吸収帯の実施例を示す平面図である。該
吸収帯１は短繊維によって形成される複数枚の不織布６
を材料として積層し、該積層された不織布６の外周縁に
圧着部６ａを形成する。
吸収帯１は短繊維によって形成される複数枚の不織布６
を材料として積層し、該積層された不織布６の外周縁に
圧着部６ａを形成する。
各々の不織布６はニードルパンチ法やウォーターニード
ル法等の任意手段によって製造されるが、多数の通気孔
１０を形成し、見かけ上織布（ガーゼ）と変らない外観
及び性状を発揮させることが望まれる。
ル法等の任意手段によって製造されるが、多数の通気孔
１０を形成し、見かけ上織布（ガーゼ）と変らない外観
及び性状を発揮させることが望まれる。
圧着部６ａは第４図（拡大断面図）に示す様に形成され
、隣接する不織布６表面から突出する短ｉａ維９同士を
圧着によって絡み合わせ、不織布同士が引き離され難い
様な圧密着状態とすることによって吸収％Ｉ−１の形状
を保持せしめる。第５図（Ａ）〜（Ｃ）は本発明吸収帯
の製造例を示す断面説明図である。固定定盤８上に複数
枚の不織布６を積み重ね、該不織布６上面側から吸収帯
の形状に型どられた枠型７を押圧するのであるが、該枠
型７の断面は図に示す様に外周側先端にエツジ部７ａを
形成し、内周側先端に押圧部７ｂを形成したものが望ま
れる。即ち第５図（Ｂ）に示す如く枠型７を下方へ押し
下げて行き、不織布６層がエツジ部７ａのせん断力によ
って切断されるまで押圧する。このとき押圧部７ｂは不
織布の切断線より内側周縁部を加圧しているので、積層
された不織布６の周縁部が押圧によって圧密着される。
、隣接する不織布６表面から突出する短ｉａ維９同士を
圧着によって絡み合わせ、不織布同士が引き離され難い
様な圧密着状態とすることによって吸収％Ｉ−１の形状
を保持せしめる。第５図（Ａ）〜（Ｃ）は本発明吸収帯
の製造例を示す断面説明図である。固定定盤８上に複数
枚の不織布６を積み重ね、該不織布６上面側から吸収帯
の形状に型どられた枠型７を押圧するのであるが、該枠
型７の断面は図に示す様に外周側先端にエツジ部７ａを
形成し、内周側先端に押圧部７ｂを形成したものが望ま
れる。即ち第５図（Ｂ）に示す如く枠型７を下方へ押し
下げて行き、不織布６層がエツジ部７ａのせん断力によ
って切断されるまで押圧する。このとき押圧部７ｂは不
織布の切断線より内側周縁部を加圧しているので、積層
された不織布６の周縁部が押圧によって圧密着される。
前記押圧部７ｂは定盤８に対して図の如く傾斜されたも
のでも良いし、或は定盤８に対して平行な面によって形
成されるものでも構わず、さらに不織布６当接面に凹凸
を形成したものであっても構わない。
のでも良いし、或は定盤８に対して平行な面によって形
成されるものでも構わず、さらに不織布６当接面に凹凸
を形成したものであっても構わない。
上記した製造方法では不織布の切断と、周縁の圧着を１
工程で完了させる例を示したが、上記切断と圧着を別々
の工程として行なっても構わない。また吸収帯の適用例
として上記では眼帯用を挙げたが、本発明吸収帯の適用
は医療用の吸収帯としてはもちろん、その他調理分野や
服価分野等への応用も可能である。
工程で完了させる例を示したが、上記切断と圧着を別々
の工程として行なっても構わない。また吸収帯の適用例
として上記では眼帯用を挙げたが、本発明吸収帯の適用
は医療用の吸収帯としてはもちろん、その他調理分野や
服価分野等への応用も可能である。
［発明の効果コ
本発明吸収帯は安価な材料によって簡単に大量生産でき
、使い捨てが可能となる程度の低コスト化を実現させた
。尚吸収帯としての性能は従来のものに十分比肩し得る
ものである。
、使い捨てが可能となる程度の低コスト化を実現させた
。尚吸収帯としての性能は従来のものに十分比肩し得る
ものである。
第１図は本発明吸収帯の実施例を示す平面図、第２図は
従来の吸収帯の例を示す平面図、第３図は従来の吸収帯
の周縁部を示す断面説明図、第４図は本発明吸収帯の周
縁部を示す断面説明図、第５図（Ａ）〜（Ｃ）は本発明
吸収帯の製造例を示す説明図である。 １・・・吸収１Ｆ ２・・・織布３．６ａ・・
・周縁部 ４・・・接着剤５・・・脱脂綿
６・・・不織布７・・・枠型 ８・・・
定８９・・・短繊維
従来の吸収帯の例を示す平面図、第３図は従来の吸収帯
の周縁部を示す断面説明図、第４図は本発明吸収帯の周
縁部を示す断面説明図、第５図（Ａ）〜（Ｃ）は本発明
吸収帯の製造例を示す説明図である。 １・・・吸収１Ｆ ２・・・織布３．６ａ・・
・周縁部 ４・・・接着剤５・・・脱脂綿
６・・・不織布７・・・枠型 ８・・・
定８９・・・短繊維
Claims (1)
- 同一形状・同一大きさの短繊維製不織布が複数枚積層さ
れ、且つその周縁が圧密着されてなることを特徴とする
吸収帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207538A JPS6363457A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 吸収帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207538A JPS6363457A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 吸収帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363457A true JPS6363457A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=16541386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207538A Pending JPS6363457A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 吸収帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363457A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07323U (ja) * | 1992-12-04 | 1995-01-06 | みどり 山際 | 毛ば立ち防止のため周囲および表面の一部をプレスした脱脂綿 |
| JP2005349143A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Hakugen:Kk | 化粧用パッティング材 |
| US7494258B2 (en) | 2001-09-17 | 2009-02-24 | Mcnaught Donald Stephen Fraser | Lighting apparatus for incorporation into walls, panels, ceilings, floors or similar structures |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61207538A patent/JPS6363457A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07323U (ja) * | 1992-12-04 | 1995-01-06 | みどり 山際 | 毛ば立ち防止のため周囲および表面の一部をプレスした脱脂綿 |
| US7494258B2 (en) | 2001-09-17 | 2009-02-24 | Mcnaught Donald Stephen Fraser | Lighting apparatus for incorporation into walls, panels, ceilings, floors or similar structures |
| JP2005349143A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Hakugen:Kk | 化粧用パッティング材 |
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