JP2001017461A - 止血用貼材 - Google Patents

止血用貼材

Info

Publication number
JP2001017461A
JP2001017461A JP11195654A JP19565499A JP2001017461A JP 2001017461 A JP2001017461 A JP 2001017461A JP 11195654 A JP11195654 A JP 11195654A JP 19565499 A JP19565499 A JP 19565499A JP 2001017461 A JP2001017461 A JP 2001017461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hemostatic
pad
puncture hole
pressing
bleeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11195654A
Other languages
English (en)
Inventor
Junpei Seki
淳平 関
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP11195654A priority Critical patent/JP2001017461A/ja
Publication of JP2001017461A publication Critical patent/JP2001017461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】注射針等が細い場合のみならず、注射針が太
く、穿刺孔径が大きくなり、出血量が多く、止血しにく
い場合でも容易かつ確実に止血することができる止血用
貼材を提供する。 【解決手段】(1)基材と、該基材の片面に形成された
粘着剤層と、該粘着剤層に貼着された、長辺の長さが5
〜40mm、長辺と短辺の長さの比(長辺:短辺)が1:
1〜4:1で、かつ厚さが3〜15mmである血管穿刺孔
および皮膚表面穿刺孔を押圧する止血用パッドとを備え
た止血用貼材において、前記止血用パッドの血管穿刺孔
および皮膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形状であること
を特徴とする止血用貼材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は止血用貼材に関し、
さらに詳しくは採血、点滴、輸血、人工透析などの注射
針等による血管穿刺孔や皮膚表面穿刺孔に対して優れた
圧迫効果および止血効果を有する止血用貼材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より採血、点滴、輸血、人工透析な
どが幅広く行われているが、これは皮膚表面から血管に
注射針、カテーテル、医療用チューブ等を穿刺して行う
ものであり、これらの注射針などを抜いた後には血管の
穿刺部から出血するため、当該穿刺部に脱脂綿やガーゼ
を当てて指で強く圧迫し、さらに粘着テープ、伸縮バン
ドなどで押圧して止血されている。しかし、こうして止
血するには十数分間以上も指や押圧具等でじっと押付け
ておかねばならず、面倒であると同時にきちんと押圧を
しておかないと、皮下出血したり、止血が不充分で衣類
を汚染する場合がある。また、患者によってはこうした
指等による押圧行為を行うことができない場合もある。
こうしたことから、注射針等を抜いた直後に穿刺部に貼
り付けて使用する種々の止血用貼付材が開発されてい
る。
【0003】例えば、特開平5−245173号公報に
は、パッドの大きさや厚さを特定して血管穿刺孔と皮膚
表面穿刺孔を押圧するようにした止血用貼付材、さらに
圧迫効果を高める層、圧迫効果を有し、かつ血液を吸収
する層および血液を早く吸収する層を順に積層したパッ
ドを備えた止血用貼付材が提案されている。しかし、上
記パッドの表面が平坦であるため、注射針などを抜いた
後の血管の穿刺部を圧迫するための押圧力が分散し、患
者によっては止血効果が充分でない場合があった。また
パッドを各種機能を有する複数の層で形成した場合に
は、パッド構造が複雑で、製造工程が煩雑となり、量産
化に適さず、コスト低下が図れないという欠点があっ
た。
【0004】また特開平6−254115号公報には、
穿刺孔への押圧力を高めるために、復元作用の強い伸縮
性を有する材料を基材として用いた止血用貼付材が提案
されている。しかし、この場合には、パッドの押圧面全
体の面圧力を大きくすることはできるが、穿刺孔と接す
る押圧面が依然として平坦であり、局部的な穿刺孔部を
効果的に押圧することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
従来技術の問題点をなくし、注射針等が細い場合のみな
らず、注射針が太く、穿刺孔径が大きくなり、出血量が
多く、止血しにくい場合でも容易かつ確実に止血するこ
とができる止血用貼材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
鑑み、鋭意検討した結果、粘着剤層上に貼着する止血用
パッドの血管穿刺孔および皮膚表面穿刺孔を押圧する面
を凸形状とすることにより、上記穿刺孔部を比較的弱い
押圧力で局部的に効率よく圧迫することができ、止血を
容易にかつ確実に行うことができることを見いだし、本
発明に到達したものである。すなわち、本願で特許請求
される発明は以下のとおりである。
【0007】(1)基材と、該基材の片面に形成された
粘着剤層と、該粘着剤層に貼着された、長辺の長さが5
〜40mm、長辺と短辺の長さの比(長辺:短辺)が1:
1〜4:1で、かつ厚さが3〜15mmである血管穿刺孔
および皮膚表面穿刺孔を押圧する止血用パッドとを備え
た止血用貼材において、前記止血用パッドの血管穿刺孔
および皮膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形状であること
を特徴とする止血用貼材。 (2)前記止血用パッドの凸形状の垂直方向断面の最頂
高さが該パッドの短辺の長さに対して0.05〜0.5
倍であることを特徴とする(1)に記載の止血用貼材。 (3)前記止血用パッドは、均一な厚みを有する平坦パ
ッド部と、その上部に形成した凸状パッド部とからなる
ことを特徴とする(1)または(2)に記載の止血用貼
材。 (4)前記止血用パッドのデュロメータ硬度試験機で測
定した圧縮硬さが20以上であることを特徴とする
(1)〜(3)のいずれかに記載の止血用貼材。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面により説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。図1
は、本発明の一実施例を示す止血用貼材の正面断面図、
図2は、該止血用貼材の平面図、図3は、該止血用貼材
に用いられる止血用パットの拡大断面図である。図1に
おいて、止血用貼材10は、基材1、該基材1の片面に
設けられた粘着剤層2および該貼着剤層2の中央部に貼
着された吸液性を有する止血用パッド3で構成され、該
止血用パッド3は、丸形の均一な厚みを有する平坦パッ
ド部4と、該平坦パッド部4の上部に設けられた凸状パ
ッド部5とからなる。
【0009】このような構成において、止血用貼材10
は、注射針等を抜いた後に生じる血管穿刺孔および皮膚
正面穿刺孔(図示せず)を凸状パッド部5で押圧しつつ
止血用パッド3全体で上記穿刺孔部を覆い、粘着剤層2
により該穿刺孔部周辺の皮膚に貼り付けられる。血管穿
刺孔から皮膚表面に出血する血液は凸状パッド部5およ
び平坦パッド部4に吸収され、同時に凸状パッド部5に
よる上記穿刺孔部への局部的な圧迫(押圧)により効率
よく止血される。一定時間経過後に止血が完了すると、
使用済の止血用貼材10は皮膚表面から取り除かれる。
【0010】本発明に用いられる基材としては、プラス
チックシート、紙、布、不織布などの公知の材料を使用
することができ、また伸縮性素材を使用してもよい。基
材として伸縮性素材を使用することにより、穿刺孔部に
止血用パッドを貼り付けて止血する際に該基材を引き延
ばすようにして皮膚に貼り付けると、その後、該貼り付
けられた基材に収縮しようとする力が作用するため、止
血用パッドの穿刺孔部への押圧をさらに効果的に行うこ
とができる。このような伸縮性素材としては、例えば伸
縮性ウレタン不織布等が挙げられる。伸縮性不織布とし
ては、50〜200g/m2 程度の坪量を有するものが
好ましく、より好ましくは80〜150g/m2 程度で
ある。また適度な腰および厚みのあるものがより好まし
い。基材の厚みは通常0.2〜1.5mm程度とされる。
また基材の形状には特に制限はなく、正方形、円形、楕
円形などの形状でもよいが、通常は長方形の形状とされ
る。
【0011】本発明における粘着剤層に用いられる粘着
剤としては、アクリル系、ゴム系、シリコン系、ビニル
系などの公知のものを使用することができる。これらの
うち、皮膚に対する刺激の少ないものが特に好ましい。
該粘着剤層2の厚さは、止血用パッド3を貼着でき、か
つ止血時に止血用パッド3を穿刺孔部に押圧しつつ、そ
の周辺の皮膚に止血用貼材を貼着でき、さらに止血後に
皮膚表面から容易に剥がすことができれば特に限定はな
い。
【0012】本発明における止血用パッドは、長辺の長
さが5〜40mm、好ましくは10〜20mmで、長辺と短
辺の長さの比(長辺:短辺)が1:1〜4:1、好まし
くは1:1〜2:1の大きさを有し、かつその厚さが3
〜15mm、好ましくは5〜10mmであり、さらに血管穿
刺孔および皮膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形状を有す
る。止血用パッドの長辺および短辺の長さが上記範囲内
であれば、血管穿刺孔および皮膚表面穿刺孔の双方を同
時に覆うことができる。また止血用パッドの厚みが3mm
未満では穿刺孔部に貼り付けたときの圧迫効果が得られ
ず、また15mmを超えると効果的な押圧力が得られなく
なり、また貼り付けた際の違和感が大きくなる。また止
血用パッドの穿刺孔部を押圧する面を凸形状とすること
により、押圧力の分散を防止でき、穿刺孔部を局部的に
効果的に圧迫することができ、比較的弱い押圧力で優れ
た止血効果を得ることができる。
【0013】止血用パッドは、その血管穿刺孔および皮
膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形状を有していればよい
が、図1に示すように、均一な厚みを有する平坦パッド
部とその上部に形成した凸状パッド部で構成するのが好
ましい。このような構成とすることにより、吸収できる
血液量が増大し、穿刺孔部への押圧力が増大する。止血
用パッドの平面形状(図1における平坦パッド部4の形
状)には特に限定はなく、長方形、正方形、丸形、楕円
形、小判形、多角形などの形状を適宜選定することがで
きる。正方形または丸形の場合には、長辺と短辺の長さ
の比が1:1となる。長方形、小判形等の場合におい
て、長辺の長さが短辺の長さの4倍を超えると、穿刺孔
部の押圧効果が低下する。また長方形、正方形、多角形
などのように角のある形状の場合には、角の部分を弧状
に面取りすることが好ましい。これにより、押圧したと
きの皮膚表面に対する繁樹が少なく、貼り付けた際の違
和感が少なくなる。
【0014】本発明において、止血用パッドの凸形状
(図1における凸状パッド部5)の垂直方向断面の最頂
高さは、押圧力の分散防止、皮膚表面への密着性などの
点から、該止血用パッドの短辺の長さの0.05〜0.
5倍が好ましく、より好ましくは0.1〜0.4倍であ
る。図1〜3図に示した止血用貼材において、丸形の平
坦パッド部4の厚さは3mm、直径が17mmである。さら
に凸状パット部5の垂直方向断面の最頂高さは4mmであ
り、止血用パッド3の上部に形成した凸状パッド部5の
垂直方向断面の最頂高さ(L1 )は、平坦パッド部5の
短辺の長さ(L2 )の0.24倍となっている。また止
血用パッド(特に凸形状部)は、穿刺孔部の圧迫効果の
点から、圧縮したときに容易に変形しない圧縮硬さ、例
えばテクロック社製のタイプEデュロメータ硬度試験機
で測定した圧縮硬さが20以上であることが好ましく、
より好ましくは40以上である。
【0015】止血用パッドに用いられる素材としては、
ビスコースレーヨン、キュプラ、コットンなどの不織布
やこれらと合成繊維等を複合させた不織布または綿状繊
維を使用することができるが、血管穿刺孔および皮膚表
面穿刺孔から皮膚表面に流れ出る血液を素早く吸収する
ことができるビスコースレーヨン、キュプラもしくはコ
ットン不織布または圧縮綿が好ましい。止血用パッドは
複数の素材を使用して多層構造としてもよいが、パッド
構造が複雑となり、加工コストが増大し、経済性が低下
するため、できるだけ同一の素材からなる一層構造とす
るのが好ましい。また平坦パット部と凸状パッド部から
なる止血用パッドの場合も同一の素材で構成し、かつこ
れらを一体的に形成するのが好ましい。このような止血
用パッドの製造方法としてば、上記素材を金型に充填
し、加圧して成形する金型成形法が挙げられる。
【0016】図4は、本発明の他の実施例を示す止血用
貼材の平面図、図5は該止血用貼材の正面断面図、図6
は該止血用貼材の側面断面図である。図4〜図6に示し
た止血用貼材において、図1〜図3のものと異なる点
は、丸形の平坦パッド部4の代わりに小判形の平坦パッ
ド部4Aを用いた点である。この小判形の平坦パット部
4Aは、その長辺が基材1の長辺と直交するように、基
材1の中央部に定置され、該平坦パット部4Aの上部に
は、凸状パッド部5Aが形成されている。該凸状パッド
部5Aの垂直方向断面の最頂高さは4mmで、平坦パッド
部4Aの短辺長さが17mmであり、凸部の最頂高さ(L
1 )は平坦パッド部4Aの短辺長さ(L2 )の0.24
倍である。また平坦パッド部4Aの長辺の長さは30m
m、長辺と短辺の長さの比は1:2.2である。このよ
うな止血用パッドの使用により線状の局部的な押圧力が
得られるため、止血効果がさらに向上し、確実な止血を
行うことができる。
【0017】このような長方形や小判形の止血用パッド
3の場合には、止血用パッド3の長辺が基材1の短辺側
(幅方向)を向くように定置するのが好ましい。これに
より、止血用パッド3の長辺側で血管穿刺孔と皮膚表面
穿刺孔の両方を同時に容易に圧迫することができる。ま
た止血用パッド3の短辺縁と基材1の長辺縁8までの距
離(L3 )を、平坦パッド部4の厚さよりも短くするの
が好ましい。具体的には約1〜5mm程度の距離が好まし
く、より好ましくは約3mm程度である。これにより、皮
膚に貼り付けた際にこの部分の基材が折れ曲がって平坦
パッド部4の両側を覆い、斜内側下方に向かって押圧作
用を発揮し、該押圧作用を分散することなく止血用パッ
ド3の内部に集中させることができ、さらに厚いパッド
が横にずれ動いたり、倒れたりするのを防止することが
できる。また止血用パッド3で押圧しながら注射針等を
抜く際に、基材上の粘着剤層2に注射針などが触れて邪
魔になるのを防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の止血用貼材によれば、止血用パ
ッドの血管穿刺孔と皮膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形
状を有しているため、上記穿刺孔部を比較的弱い押圧力
で局部的に効率よく圧迫することができ、従って、注射
針等が細い場合のみならず、注射針が太く、穿刺孔径が
大きくなり、出血量が多く、止血しにくい場合や、血管
が静脈の場合のみならず、動脈の場合でも細めの22〜
24ゲージ針(直径0.76〜0.57mm)程度のもの
であれば、容易かつ確実に止血することができる。また
使用に際しての操作も容易であり、さらにパッドの構造
も簡素で経済的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す止血用貼材の正面断面
図。
【図2】図1の止血用貼材の平面図。
【図3】図1の止血用貼材に用いた止血用パッドの拡大
断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す止血用貼材の平面
図。
【図5】図4の止血用貼材の正面断面図。
【図6】図4の止血用貼材の側面断面図。
【符号の説明】
1…基材、2…粘着剤層、3…止血用パッド、4、4A
…平坦パッド部、5、5A…凸状パッド部、8…基材の
長辺縁、10…止血用貼材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材と、該基材の片面に形成された粘着
    剤層と、該粘着剤層に貼着された、長辺の長さが5〜4
    0mm、長辺と短辺の長さの比(長辺:短辺)が1:1〜
    4:1で、かつ厚さが3〜15mmである血管穿刺孔およ
    び皮膚表面穿刺孔を押圧する止血用パッドとを備えた止
    血用貼材において、前記止血用パッドの血管穿刺孔およ
    び皮膚表面穿刺孔を押圧する面が凸形状であることを特
    徴とする止血用貼材。
  2. 【請求項2】 前記止血用パッドの凸形状の垂直方向断
    面の最頂高さが該パッドの短辺の長さに対して0.05
    〜0.5倍であることを特徴とする請求項1に記載の止
    血用貼材。
  3. 【請求項3】 前記止血用パッドは、均一な厚みを有す
    る平坦パッド部と、その上部に形成した凸状パッド部と
    からなることを特徴とする請求項1または2に記載の止
    血用貼材。
  4. 【請求項4】 前記止血用パッドのデュロメータ硬度試
    験機で測定した圧縮硬さが20以上であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の止血用貼材。
JP11195654A 1999-07-09 1999-07-09 止血用貼材 Pending JP2001017461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195654A JP2001017461A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 止血用貼材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195654A JP2001017461A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 止血用貼材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001017461A true JP2001017461A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16344777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11195654A Pending JP2001017461A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 止血用貼材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001017461A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1789118A2 (en) * 2004-09-16 2007-05-30 DSU Medical Corporation Injection and hemostasis site
WO2012029383A1 (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 小津産業株式会社 圧迫止血綿及びその製造方法
US11622893B2 (en) 2020-04-09 2023-04-11 Bio 54, Llc Devices for bleeding reduction and methods of making and using the same
US11642324B1 (en) 2022-03-01 2023-05-09 Bio 54, Llc Topical tranexamic acid compositions and methods of use thereof

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1789118A2 (en) * 2004-09-16 2007-05-30 DSU Medical Corporation Injection and hemostasis site
EP1789118A4 (en) * 2004-09-16 2012-11-21 Dsu Med Corp INJECTION AND HAMMARE BAG
WO2012029383A1 (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 小津産業株式会社 圧迫止血綿及びその製造方法
JP5082027B2 (ja) * 2010-08-30 2012-11-28 小津産業株式会社 圧迫止血綿及びその製造方法
US11622893B2 (en) 2020-04-09 2023-04-11 Bio 54, Llc Devices for bleeding reduction and methods of making and using the same
US11654057B2 (en) * 2020-04-09 2023-05-23 Bio 54, Llc Devices for bleeding reduction and methods of making and using the same
US11642324B1 (en) 2022-03-01 2023-05-09 Bio 54, Llc Topical tranexamic acid compositions and methods of use thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3122140A (en) Flexible absorbent sheet
EP0614652B1 (en) Sticking material for hemostasis
JP3355509B2 (ja) 止血用具
JP4382492B2 (ja) マイクロニードル装置および製造方法
US20090099496A1 (en) Pressure bandage with medication delivery system
US3122141A (en) Flexible absorbent sheet
EP0067622A1 (en) Surgical plaster
KR101432238B1 (ko) 압박밴드
JP2001017461A (ja) 止血用貼材
CN106821596B (zh) 一种低致敏性强力加压吸液敷贴
JP2558818Y2 (ja) 止血用貼付材
CN215739892U (zh) 一种定向增压打针贴
JPH06254115A (ja) 動脈止血用貼付材
JP3328787B2 (ja) 動脈止血用具
JPH07241313A (ja) 止血用貼付材
JP2646372B2 (ja) 止血用貼付材
JPH066816Y2 (ja) 止血用貼付材
KR102287035B1 (ko) 착용감이 향상된 지혈용 압박 밴드
CN216167676U (zh) 止血带
CN213963933U (zh) 一种压脉止血贴
CN213098113U (zh) 压紧结构及股动脉止血设备
CN215739205U (zh) 一种止血贴
CN213156174U (zh) 一种压脉贴
CN219048698U (zh) 十字架式压迫止血贴
CN214342479U (zh) 一种穿刺点按压止血装置