JP3355509B2 - 止血用具 - Google Patents
止血用具Info
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- JP3355509B2 JP3355509B2 JP31115194A JP31115194A JP3355509B2 JP 3355509 B2 JP3355509 B2 JP 3355509B2 JP 31115194 A JP31115194 A JP 31115194A JP 31115194 A JP31115194 A JP 31115194A JP 3355509 B2 JP3355509 B2 JP 3355509B2
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- pad
- pressing member
- binding band
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、止血用の用具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】近年、動脈穿刺カテ−テル、動脈造影、
動脈内注射などの動脈穿刺を伴う治療や検査が広く行わ
れている。動脈穿刺カテ−テルは、例えば、手術時に動
脈圧をモニタ−したり、動脈血を採取して血液の状態か
ら肺の状態を知るために広く行われているし、血液透析
等の場合にも実施されている。また、動脈造影は診断の
場合だけでなく、動脈塞栓術や経皮カテ−テル的血管形
成術などにも広く用いられている。
動脈内注射などの動脈穿刺を伴う治療や検査が広く行わ
れている。動脈穿刺カテ−テルは、例えば、手術時に動
脈圧をモニタ−したり、動脈血を採取して血液の状態か
ら肺の状態を知るために広く行われているし、血液透析
等の場合にも実施されている。また、動脈造影は診断の
場合だけでなく、動脈塞栓術や経皮カテ−テル的血管形
成術などにも広く用いられている。
【0003】この動脈穿刺を伴う治療や検査を行うとき
には、注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等を長時間
に亘って留置しておくものも多く、従来、多くの場合そ
の治療等の後に注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等
を動脈管から取外し、その取外した部分(穿刺部)にア
ルコール綿を当て手によってほぼ10分間以上押えてお
く。その後で穿刺部にガ−ゼを置き、その上から大きな
枕を当てて縛りつけ、動脈管を圧迫して止血し、止血さ
れたことを確認してから患者を病棟等に戻すようにして
いる。そして、このような動脈穿刺を伴う治療後の止血
を医師又は看護婦が行っているが、治療後の医師及び看
護婦には多くの仕事が残されており、こうした止血作業
の効率化が望まれている。
には、注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等を長時間
に亘って留置しておくものも多く、従来、多くの場合そ
の治療等の後に注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等
を動脈管から取外し、その取外した部分(穿刺部)にア
ルコール綿を当て手によってほぼ10分間以上押えてお
く。その後で穿刺部にガ−ゼを置き、その上から大きな
枕を当てて縛りつけ、動脈管を圧迫して止血し、止血さ
れたことを確認してから患者を病棟等に戻すようにして
いる。そして、このような動脈穿刺を伴う治療後の止血
を医師又は看護婦が行っているが、治療後の医師及び看
護婦には多くの仕事が残されており、こうした止血作業
の効率化が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな動脈穿刺等して治療や検査を行った後に、血管穿刺
部における注射針等を抜いた後の止血を、容易かつ確実
にできるようにするものである。また、穿刺部に位置さ
せるパッドを交換可能にして経済的な止血を行えるよう
にしようとするものである。
うな動脈穿刺等して治療や検査を行った後に、血管穿刺
部における注射針等を抜いた後の止血を、容易かつ確実
にできるようにするものである。また、穿刺部に位置さ
せるパッドを交換可能にして経済的な止血を行えるよう
にしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、血管に対する
穿刺部を覆うようにパッドを定置し、このパッドを結束
バンドによって患部に固定し、上記パッドにより上記血
管の穿刺部を圧迫して確実な止血を行おうとするもので
ある。また、上記パッドを結束バンドに着脱可能に仮固
定し、このパッドを取替え可能にできるようにする。そ
して、パッドが穿刺部に対向する側とは反対側に丈夫な
押圧部材を位置させて、押圧作用をより確実にするもの
である。
穿刺部を覆うようにパッドを定置し、このパッドを結束
バンドによって患部に固定し、上記パッドにより上記血
管の穿刺部を圧迫して確実な止血を行おうとするもので
ある。また、上記パッドを結束バンドに着脱可能に仮固
定し、このパッドを取替え可能にできるようにする。そ
して、パッドが穿刺部に対向する側とは反対側に丈夫な
押圧部材を位置させて、押圧作用をより確実にするもの
である。
【0006】以下図面を参照しながら本発明の詳細につ
いて述べれば、皮膚表面に位置させるパッド1が用意さ
れる。このパッドは、上記注射針等を皮膚表面から血管
に向って刺したときの血管穿刺部の上から覆って押圧で
きるような大きさを有しており、その形状としては長方
形、正方形、矩形、円形、楕円形、小判形、多角形その
他の適宜の形状に形成することができる。例えば図1〜
3のものでは小判形に、図7、8のものでは円形状にし
ている。
いて述べれば、皮膚表面に位置させるパッド1が用意さ
れる。このパッドは、上記注射針等を皮膚表面から血管
に向って刺したときの血管穿刺部の上から覆って押圧で
きるような大きさを有しており、その形状としては長方
形、正方形、矩形、円形、楕円形、小判形、多角形その
他の適宜の形状に形成することができる。例えば図1〜
3のものでは小判形に、図7、8のものでは円形状にし
ている。
【0007】この場合、上記パッド1は、図4に例示す
るように上記注射針等を皮膚表面から(動脈)血管2に
向って刺したときの上記血管穿刺孔3を押圧できると共
に、皮膚表面穿刺孔4も同時に覆って押圧できるように
すると特に好ましい。両穿刺孔3,4間の距離は、穿刺
する体の部位、幼児や大人などの年令、性別によっても
異るが、通例、上記パッドの大きさとしては長い辺の部
分で約1〜4cm程度にすればよいことが多い。また、楕
円形、小判形、長方形等の場合には、短辺と長辺の割合
が通例約1:4位までのものが好ましく、正方形や円形
のものではこの比率が1:1になっているから、その範
囲としては約1:1〜1:4程度のものにするとよいこ
とが多いが、いずれもこれらに限られるものではない。
るように上記注射針等を皮膚表面から(動脈)血管2に
向って刺したときの上記血管穿刺孔3を押圧できると共
に、皮膚表面穿刺孔4も同時に覆って押圧できるように
すると特に好ましい。両穿刺孔3,4間の距離は、穿刺
する体の部位、幼児や大人などの年令、性別によっても
異るが、通例、上記パッドの大きさとしては長い辺の部
分で約1〜4cm程度にすればよいことが多い。また、楕
円形、小判形、長方形等の場合には、短辺と長辺の割合
が通例約1:4位までのものが好ましく、正方形や円形
のものではこの比率が1:1になっているから、その範
囲としては約1:1〜1:4程度のものにするとよいこ
とが多いが、いずれもこれらに限られるものではない。
【0008】また、長方形、正方形、多角形その他の角
のある形状のものでは、その角の部分を弧状に面取りす
れば、押圧したときの皮膚表面に対する刺激が少く、一
層好ましいものとなる。また、このパッドは、図1〜3
に示すように、通例、長辺を約15〜40mm程度、短辺
を約8〜25mm程度とする小判形に形成すると、血管穿
刺孔と皮膚表面穿刺孔の双方を押圧する場合に便利であ
り、両孔が近い場合には、小さな円形、正方形等のよう
なものでもよい。このパッドは穿刺部を確実に押圧でき
るような適度の硬さを有するものが好ましく、例えば、
圧縮したときに容易に変形しないような、僅かの弾性と
共に適度の圧縮硬さを持っているパッド等が好適に使用
できる。
のある形状のものでは、その角の部分を弧状に面取りす
れば、押圧したときの皮膚表面に対する刺激が少く、一
層好ましいものとなる。また、このパッドは、図1〜3
に示すように、通例、長辺を約15〜40mm程度、短辺
を約8〜25mm程度とする小判形に形成すると、血管穿
刺孔と皮膚表面穿刺孔の双方を押圧する場合に便利であ
り、両孔が近い場合には、小さな円形、正方形等のよう
なものでもよい。このパッドは穿刺部を確実に押圧でき
るような適度の硬さを有するものが好ましく、例えば、
圧縮したときに容易に変形しないような、僅かの弾性と
共に適度の圧縮硬さを持っているパッド等が好適に使用
できる。
【0009】このパッドは、穿刺部に当てたときに上記
穿刺孔を圧迫することができるように適度の厚味を有し
ている。適応部位によっても異なるが、約2mm以上の厚
味を持っており、通例、約3〜20mm程度にするとよ
い。この場合、余り薄いと適用部位によっては効果的な
圧迫ができなくなることもある。一般に、パッドの厚み
の比較的薄いものは橈骨動脈、足背動脈等に対する止血
に、厚みの比較的厚いものは大腿動脈等に使用するとよ
い。また、パッドの厚味が増えると押圧作用は強くなる
が、面積の狭いものではパッドが横にひしゃげたり、倒
れたりすることが稀にあり、この点を考慮する必要があ
る。多くの場合約3〜16mm程度の厚さにして好ましい
ことが多い。
穿刺孔を圧迫することができるように適度の厚味を有し
ている。適応部位によっても異なるが、約2mm以上の厚
味を持っており、通例、約3〜20mm程度にするとよ
い。この場合、余り薄いと適用部位によっては効果的な
圧迫ができなくなることもある。一般に、パッドの厚み
の比較的薄いものは橈骨動脈、足背動脈等に対する止血
に、厚みの比較的厚いものは大腿動脈等に使用するとよ
い。また、パッドの厚味が増えると押圧作用は強くなる
が、面積の狭いものではパッドが横にひしゃげたり、倒
れたりすることが稀にあり、この点を考慮する必要があ
る。多くの場合約3〜16mm程度の厚さにして好ましい
ことが多い。
【0010】このパッドは単層構造に形成されたり(図
7〜10等)、複層構造に形成される(図1〜3、図1
3等)。単層の場合には、独立気泡の又は独立気泡の多
いプラスチック発泡体、圧縮綿、不織布、ゴムその他の
材料を使用して作ることができる。また、複層構造の場
合は、種々の性質を有するものを組み合わせて効果的な
圧縮等ができるようにするとよく、図1〜3及び図13
に示すものでは、皮膚表面に接する側より、表層5、上
層6、クッション層7が順次形成されている。上記表層
5は薄く形成され、上記上層の毛羽立ちを防止し、凝固
した血液からの剥離をよくするものである。次の上層6
は圧迫作用を有すると共に、血液を素早く吸収すること
ができる。上記クッション層7は圧迫効果を得るために
やゝ硬目の弾性を有し、いわゆるへたり現象が表われる
ことなく充分な復元作用を持っている。
7〜10等)、複層構造に形成される(図1〜3、図1
3等)。単層の場合には、独立気泡の又は独立気泡の多
いプラスチック発泡体、圧縮綿、不織布、ゴムその他の
材料を使用して作ることができる。また、複層構造の場
合は、種々の性質を有するものを組み合わせて効果的な
圧縮等ができるようにするとよく、図1〜3及び図13
に示すものでは、皮膚表面に接する側より、表層5、上
層6、クッション層7が順次形成されている。上記表層
5は薄く形成され、上記上層の毛羽立ちを防止し、凝固
した血液からの剥離をよくするものである。次の上層6
は圧迫作用を有すると共に、血液を素早く吸収すること
ができる。上記クッション層7は圧迫効果を得るために
やゝ硬目の弾性を有し、いわゆるへたり現象が表われる
ことなく充分な復元作用を持っている。
【0011】上記表層5は孔明きポリエチレンフイル
ム、ナイロンネット、レ−ヨンネット、薄いセルロ−ス
不織布などを使用するとよい。上記上層6は、レ−ヨン
不織布等の不織布を使用している。クッション層7は独
立気泡の又は独立気泡の含有量が多いポリエチレン、ポ
リスチレン、合成ゴムその他のプラスチックス発泡体、
ポリエステル不織布圧縮綿等の圧縮綿などで形成する。
上記クッション層7を全体厚さの約2/3程度を占める
ように、独立気泡のポリエチレン発泡体とし、上記上層
6は、厚さの約1/3程度を占めるように、レ−ヨン不
織布を使用し、表層5には薄いセルロ−ス不織布を使用
したものは、動脈止血に効果的な一例である(図3)。
ム、ナイロンネット、レ−ヨンネット、薄いセルロ−ス
不織布などを使用するとよい。上記上層6は、レ−ヨン
不織布等の不織布を使用している。クッション層7は独
立気泡の又は独立気泡の含有量が多いポリエチレン、ポ
リスチレン、合成ゴムその他のプラスチックス発泡体、
ポリエステル不織布圧縮綿等の圧縮綿などで形成する。
上記クッション層7を全体厚さの約2/3程度を占める
ように、独立気泡のポリエチレン発泡体とし、上記上層
6は、厚さの約1/3程度を占めるように、レ−ヨン不
織布を使用し、表層5には薄いセルロ−ス不織布を使用
したものは、動脈止血に効果的な一例である(図3)。
【0012】また、上記上層6は、これを2つの層に分
け、クッション層7側を圧迫作用を有すると共に血液も
吸収できる層とし、例えばセルロ−ス不織布圧縮綿等の
圧縮綿、積層レ−ヨン綿等を使用し、表層5側を穿刺部
に対する当りを柔らかくし、血液を素早く吸収できる層
として、例えばレ−ヨン不織布等の不織布を使用するこ
ともできる。さらに、上層5及び表層6を一層とするな
どして、全体を二層構造にすることもできる。
け、クッション層7側を圧迫作用を有すると共に血液も
吸収できる層とし、例えばセルロ−ス不織布圧縮綿等の
圧縮綿、積層レ−ヨン綿等を使用し、表層5側を穿刺部
に対する当りを柔らかくし、血液を素早く吸収できる層
として、例えばレ−ヨン不織布等の不織布を使用するこ
ともできる。さらに、上層5及び表層6を一層とするな
どして、全体を二層構造にすることもできる。
【0013】このパッドは、結束バンド8によって穿刺
孔3に向けて押圧され、止血が行われる。この結束バン
ドは止血を行おうとする患部に巻き付けてパッドを穿刺
孔に押圧できるようにするもので、布、ゴム入り布、プ
ラスチツク、ゴム、不織布その他の帯状の材料を使用す
ることができ、これらの材料は伸縮性の有るもの、伸縮
性の無いもの、伸縮性の有るものと無いものを組み合わ
せたものなどが適宜使用できる。この結束バンドを患部
に巻き付けた状態に保持する為には、面ファスナー、粘
着剤、係止金具その他の係止手段を使用すればよく、面
ファスナー39を使用すれば係止位置を容易に変えるこ
とができ、パッドによる押圧作用を細かく調整すること
ができて便利なことが多い。
孔3に向けて押圧され、止血が行われる。この結束バン
ドは止血を行おうとする患部に巻き付けてパッドを穿刺
孔に押圧できるようにするもので、布、ゴム入り布、プ
ラスチツク、ゴム、不織布その他の帯状の材料を使用す
ることができ、これらの材料は伸縮性の有るもの、伸縮
性の無いもの、伸縮性の有るものと無いものを組み合わ
せたものなどが適宜使用できる。この結束バンドを患部
に巻き付けた状態に保持する為には、面ファスナー、粘
着剤、係止金具その他の係止手段を使用すればよく、面
ファスナー39を使用すれば係止位置を容易に変えるこ
とができ、パッドによる押圧作用を細かく調整すること
ができて便利なことが多い。
【0014】上記パッド1は、結束バンド8によって押
圧するが、パッドの上に丈夫な押圧部材を位置、介在さ
せるようにして押圧する。この押圧部材9は、上記結束
バンド8とは別体のプラスチック板(例えば、アクリル
板、ポリプロピレン板、ナイロン板、ポリカ−ボネ−ト
板、ポリエチレン板など)、金属板、合板、セラミック
板その他の適宜の板状体で形成することができる。この
板状体10には、一般に薄めのものが使用されるが、厚
めのものや、薄めのものを折曲げて厚くなるようにした
ものも使用することができる。この押圧部材になる板状
体は上記パッドよりも大きく形成される。
圧するが、パッドの上に丈夫な押圧部材を位置、介在さ
せるようにして押圧する。この押圧部材9は、上記結束
バンド8とは別体のプラスチック板(例えば、アクリル
板、ポリプロピレン板、ナイロン板、ポリカ−ボネ−ト
板、ポリエチレン板など)、金属板、合板、セラミック
板その他の適宜の板状体で形成することができる。この
板状体10には、一般に薄めのものが使用されるが、厚
めのものや、薄めのものを折曲げて厚くなるようにした
ものも使用することができる。この押圧部材になる板状
体は上記パッドよりも大きく形成される。
【0015】この板状体10には、上記パッドを接着剤
等によって固定して一体にすることができるし、上記両
者を粘着、嵌合、係合その他の手段により取外し可能に
仮固定するようにしてもよい。こうした板状体は上記結
束バンドに面ファスナー、粘着剤、帯封体その他によっ
て、その取付け位置を変更したり、取外し可能に仮固定
することができるが、この板状体を結束バンドに固定的
に取り付けることもできる。上記したものは、押圧部材
の板状体を結束バンドと別体に形成したものであるが、
後記するように結束バンドそのものに板状体の作用を同
時に兼ねるような押圧部材を形成することもできる。
等によって固定して一体にすることができるし、上記両
者を粘着、嵌合、係合その他の手段により取外し可能に
仮固定するようにしてもよい。こうした板状体は上記結
束バンドに面ファスナー、粘着剤、帯封体その他によっ
て、その取付け位置を変更したり、取外し可能に仮固定
することができるが、この板状体を結束バンドに固定的
に取り付けることもできる。上記したものは、押圧部材
の板状体を結束バンドと別体に形成したものであるが、
後記するように結束バンドそのものに板状体の作用を同
時に兼ねるような押圧部材を形成することもできる。
【0016】図1〜3に示すものは、上記パッド1を小
判形に形成し、そのクッション層7を全体厚さの約2/
3程度を占めるように、独立気泡のポリエチレン発泡体
とし、上記上層6は、厚さの約1/3程度を占めるよう
に、レ−ヨン不織布を使用し、表層5には薄いセルロ−
ス不織布を使用している。また、結束バンド8には、ゴ
ム入りで伸縮性を有する帯状の布の表面が細かなループ
状11をしているもので形成し、その一端にリング12
を取付け、他端にフック状の面ファスナー39を取り付
けている。
判形に形成し、そのクッション層7を全体厚さの約2/
3程度を占めるように、独立気泡のポリエチレン発泡体
とし、上記上層6は、厚さの約1/3程度を占めるよう
に、レ−ヨン不織布を使用し、表層5には薄いセルロ−
ス不織布を使用している。また、結束バンド8には、ゴ
ム入りで伸縮性を有する帯状の布の表面が細かなループ
状11をしているもので形成し、その一端にリング12
を取付け、他端にフック状の面ファスナー39を取り付
けている。
【0017】上記押圧部材9は結束バンド8と別体の板
状体10に形成され、この板状体は結束バンドの幅より
やゝ短い幅で厚さが薄目の長方形状に形成し、結束バン
ド上に位置させた板状体10の長手方向に沿った側縁中
央部に摘み部となる凹部13を設け、各隅部を弧状に形
成している。この板状体10の一面には小判形の凹入部
14が形成されており、上記した小判形のパッドのクッ
ション層7側がこの凹入部14に嵌まり、そのクッショ
ン層7の弾性によって取外し可能に係止できるようにな
っている。
状体10に形成され、この板状体は結束バンドの幅より
やゝ短い幅で厚さが薄目の長方形状に形成し、結束バン
ド上に位置させた板状体10の長手方向に沿った側縁中
央部に摘み部となる凹部13を設け、各隅部を弧状に形
成している。この板状体10の一面には小判形の凹入部
14が形成されており、上記した小判形のパッドのクッ
ション層7側がこの凹入部14に嵌まり、そのクッショ
ン層7の弾性によって取外し可能に係止できるようにな
っている。
【0018】また、該板状体の他面にはフック状の面フ
ァスナー15を取り付けている。この押圧板の面ファス
ナーを結束バンドに押し付けるようにすれば、これを所
望の位置に仮着することができる。このとき、上記パッ
ドの長辺は結束バンドの長手方向に対して直角をなすよ
うな方向に向いており、圧迫するときの好ましい態様で
あるが、このパッドが直角以外の適当な角度で斜めに向
くようにすることもできる。また、パッドを押圧部材の
片側にずらすようにして位置させるようにすることもで
きる。
ァスナー15を取り付けている。この押圧板の面ファス
ナーを結束バンドに押し付けるようにすれば、これを所
望の位置に仮着することができる。このとき、上記パッ
ドの長辺は結束バンドの長手方向に対して直角をなすよ
うな方向に向いており、圧迫するときの好ましい態様で
あるが、このパッドが直角以外の適当な角度で斜めに向
くようにすることもできる。また、パッドを押圧部材の
片側にずらすようにして位置させるようにすることもで
きる。
【0019】この止血用具16を使用する場合、結束バ
ンド8に仮着した板状体10にパッド1を取付け、結束
バンド側から上記板状体10を両側より摘み、例えば図
4に示すように手首37の橈骨動脈で約20〜24ゲ−
ジ位の針を使用して採血した後で、針の刺さっていた動
脈管2の上にパッドを当てて押圧する。さらにパッドを
押圧し続け、結束バンドを手首に巻き付け、その他端を
上記リング12に通して引張るようにしながら他端の面
ファスナー39を結束バンド8の表面に押し付けるよう
にして係止する。
ンド8に仮着した板状体10にパッド1を取付け、結束
バンド側から上記板状体10を両側より摘み、例えば図
4に示すように手首37の橈骨動脈で約20〜24ゲ−
ジ位の針を使用して採血した後で、針の刺さっていた動
脈管2の上にパッドを当てて押圧する。さらにパッドを
押圧し続け、結束バンドを手首に巻き付け、その他端を
上記リング12に通して引張るようにしながら他端の面
ファスナー39を結束バンド8の表面に押し付けるよう
にして係止する。
【0020】こうすると、上記パッドは皮下の動脈管穿
刺孔3の上に位置し、収縮しようとする結束バンド8に
よる押圧作用はパッドに集中され、上記パッドが下方へ
強く押し付けられる。これにより、動脈管2の穿刺孔3
の部分は集中的に強く圧迫されて閉じられ、確実に止血
することができる。上記巻き付ける際に、結束バンドを
伸長させる程度によってパッドによる押圧作用を調整す
ることができ、この結束バンドに適宜の目盛りを表示し
ておけば、バンドの他端を係止させるときの目安となっ
て一層使いやすくなる。
刺孔3の上に位置し、収縮しようとする結束バンド8に
よる押圧作用はパッドに集中され、上記パッドが下方へ
強く押し付けられる。これにより、動脈管2の穿刺孔3
の部分は集中的に強く圧迫されて閉じられ、確実に止血
することができる。上記巻き付ける際に、結束バンドを
伸長させる程度によってパッドによる押圧作用を調整す
ることができ、この結束バンドに適宜の目盛りを表示し
ておけば、バンドの他端を係止させるときの目安となっ
て一層使いやすくなる。
【0021】こうして、一定時間が経過すると止血が完
了する。通例、貼付してから約5〜30分程度、多くは
約10〜20分程度経過した後に上記結束バンドを緩め
て手首から外し、パッド1を板状体10の凹入部14か
ら抜き取って棄てればよい。再度使用するときには、上
記パッド1を板状体10の凹入部14に嵌め合せれば、
上に述べたのと同様にして使用することができる。
了する。通例、貼付してから約5〜30分程度、多くは
約10〜20分程度経過した後に上記結束バンドを緩め
て手首から外し、パッド1を板状体10の凹入部14か
ら抜き取って棄てればよい。再度使用するときには、上
記パッド1を板状体10の凹入部14に嵌め合せれば、
上に述べたのと同様にして使用することができる。
【0022】図5に示すものは、上記板状体10のパッ
ド1側の一部17をいくらか小さく形成して凹入部14
を設けたものである。また、図6に示すものは、パッド
1を小さな板体18に固定し、板状体10に設けた溝部
19にその横方側から上記板体18の部分を挿入して、
仮固定できるようにしたものである。止血が終わった
ら、パッド1付きの板体18を抜き外づし、新しいパッ
ド1付きの板体18を挿入して取り付ければ再び使用で
きる。
ド1側の一部17をいくらか小さく形成して凹入部14
を設けたものである。また、図6に示すものは、パッド
1を小さな板体18に固定し、板状体10に設けた溝部
19にその横方側から上記板体18の部分を挿入して、
仮固定できるようにしたものである。止血が終わった
ら、パッド1付きの板体18を抜き外づし、新しいパッ
ド1付きの板体18を挿入して取り付ければ再び使用で
きる。
【0023】図7〜8のものでは、やや厚めのプラスチ
ック製の板20の両側に、伸縮性のゴム入り布製の帯2
1を取り付けて結束バンド8にしているもので、上記板
20が押圧部材9となって、この押圧部材が結束バンド
に一体化されているものである。パッド1は丸形をして
おり、その一面に粘着剤層22を形成している。この粘
着剤層22を上記押圧部材9の板20に貼付けて仮固定
し、結束バンドを巻付けて上述の如き係止手段(図示
略)で係止すれば止血に使用することができる。止血が
終わったらパッド1を引き剥がして棄てればよい。新し
いパッドを押圧部材9の板20に貼付ければ、同様にし
て再使用できる。
ック製の板20の両側に、伸縮性のゴム入り布製の帯2
1を取り付けて結束バンド8にしているもので、上記板
20が押圧部材9となって、この押圧部材が結束バンド
に一体化されているものである。パッド1は丸形をして
おり、その一面に粘着剤層22を形成している。この粘
着剤層22を上記押圧部材9の板20に貼付けて仮固定
し、結束バンドを巻付けて上述の如き係止手段(図示
略)で係止すれば止血に使用することができる。止血が
終わったらパッド1を引き剥がして棄てればよい。新し
いパッドを押圧部材9の板20に貼付ければ、同様にし
て再使用できる。
【0024】図9のものは、板状体10に孔23を設け
て帯状の結束バンド8を挿通して、この板状体10を結
束バンド8に対して位置を変えることができるようにし
ている。該板状体10には凹入部14を設けている。パ
ッド1の一部には凸部24を設けていて、この凸部24
は上記凹入部14に緩く嵌まるようになっている。穿刺
部にパッド1を当てて押さえ、パッドの凸部24に板状
体10の凹入部14を合致させてから結束バンド8を巻
き付けて押圧し、止血を行う。止血が終わったら結束バ
ンド8を緩めて外せば、上記凸部24は上記凹入部14
に緩く嵌まっているので、パッドに手を触れること無く
自然に取外しができる。
て帯状の結束バンド8を挿通して、この板状体10を結
束バンド8に対して位置を変えることができるようにし
ている。該板状体10には凹入部14を設けている。パ
ッド1の一部には凸部24を設けていて、この凸部24
は上記凹入部14に緩く嵌まるようになっている。穿刺
部にパッド1を当てて押さえ、パッドの凸部24に板状
体10の凹入部14を合致させてから結束バンド8を巻
き付けて押圧し、止血を行う。止血が終わったら結束バ
ンド8を緩めて外せば、上記凸部24は上記凹入部14
に緩く嵌まっているので、パッドに手を触れること無く
自然に取外しができる。
【0025】図10を参照する。板状体10の一面にパ
ッド1を固定し、他面に粘着剤層32を設けている。こ
のパッド1は上記板状体10の粘着剤層32によって結
束バンド8に仮固定しており、止血が終わったら板状体
10と一緒にパッド1を取り外して棄てればよく、新し
いものを付ければ再度使用することができる。板状体の
ないパッドを粘着剤で結束バンドに仮固定することもで
きる。
ッド1を固定し、他面に粘着剤層32を設けている。こ
のパッド1は上記板状体10の粘着剤層32によって結
束バンド8に仮固定しており、止血が終わったら板状体
10と一緒にパッド1を取り外して棄てればよく、新し
いものを付ければ再度使用することができる。板状体の
ないパッドを粘着剤で結束バンドに仮固定することもで
きる。
【0026】図11に示されているものは、ポリプロピ
レン、ポリエチレン等のプラスチツクによって中央部を
厚くして押圧部材9にし、両側に次第に薄くなるように
して、全体を一体の結束バンド8としており、端部に適
宜の係止手段を設ける。パッド1の一面に設けた粘着剤
層22を上記押圧部材9に貼付して使用することができ
る。このパッド1を取り替えればまた使用できる。
レン、ポリエチレン等のプラスチツクによって中央部を
厚くして押圧部材9にし、両側に次第に薄くなるように
して、全体を一体の結束バンド8としており、端部に適
宜の係止手段を設ける。パッド1の一面に設けた粘着剤
層22を上記押圧部材9に貼付して使用することができ
る。このパッド1を取り替えればまた使用できる。
【0027】図12〜13に示されているものは、ポリ
プロピレン、ポリエチレン等のヒンジ特性を有するプラ
スチツクによって中央部を薄くしてヒンジ部25を形成
して、折り曲げができるようにし板体26の両側に、帯
体27を取り付けて結束バンド8にしているものであ
る。上記板体26には上記ヒンジ部25を挟んで両側に
係止突起28を設け、これによってパッド1を掴んで係
止できるようにしている。止血が終わったら上記ヒンジ
部25でパッドとは反対側に折り曲げるようにすると、
使用済みのパッド1を棄てることができる。この板体2
6は、ストッパー29によってパッド1を挟む方向には
一定角以上には折り曲がらないようになっている。
プロピレン、ポリエチレン等のヒンジ特性を有するプラ
スチツクによって中央部を薄くしてヒンジ部25を形成
して、折り曲げができるようにし板体26の両側に、帯
体27を取り付けて結束バンド8にしているものであ
る。上記板体26には上記ヒンジ部25を挟んで両側に
係止突起28を設け、これによってパッド1を掴んで係
止できるようにしている。止血が終わったら上記ヒンジ
部25でパッドとは反対側に折り曲げるようにすると、
使用済みのパッド1を棄てることができる。この板体2
6は、ストッパー29によってパッド1を挟む方向には
一定角以上には折り曲がらないようになっている。
【0028】上記の場合、図2に示すように、上記押圧
部材の板状体10を結束バンド8の長手方向に延びる両
側縁からスペース30を置いて少し内側に位置させる
と、この結束バンドを巻き付けたときに結束バンド両側
縁部が折れ曲がって板状体10の両側を覆うようにな
り、押圧板が基材の幅方向にずれ動くことを防ぎ、更に
安定的に押圧できる。
部材の板状体10を結束バンド8の長手方向に延びる両
側縁からスペース30を置いて少し内側に位置させる
と、この結束バンドを巻き付けたときに結束バンド両側
縁部が折れ曲がって板状体10の両側を覆うようにな
り、押圧板が基材の幅方向にずれ動くことを防ぎ、更に
安定的に押圧できる。
【0029】また、上記のように手首に巻き付けた場合
には、上記押圧部材9がパッドよりも大きいと皮膚表面
を結束バンドによって締め付けない部分が広く生じるの
で、手首37の穿刺した上記撓骨動脈以外の尺骨動脈や
静脈の血行を妨げることが少い。従ってチアノ−ゼ等を
起すこともなく、穿刺部を的確に押圧して止血を行うこ
とができる。又、この止血を行うときに押圧板が曲げら
れていると、押圧板の復元作用によってもパッドによる
押圧作用が更に強くなることもある。
には、上記押圧部材9がパッドよりも大きいと皮膚表面
を結束バンドによって締め付けない部分が広く生じるの
で、手首37の穿刺した上記撓骨動脈以外の尺骨動脈や
静脈の血行を妨げることが少い。従ってチアノ−ゼ等を
起すこともなく、穿刺部を的確に押圧して止血を行うこ
とができる。又、この止血を行うときに押圧板が曲げら
れていると、押圧板の復元作用によってもパッドによる
押圧作用が更に強くなることもある。
【0030】以上、主に動脈管に対する止血について述
べてきたが、採血、点滴、輸血、人工透析などは皮膚表
面より静脈管に注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等
を穿刺して行っている。これらの場合、注射針などを抜
いた後には、静脈管の穿刺部から同様に出血するので、
脱脂綿やガ−ゼを当てて指で強く圧迫したり、この脱脂
綿を粘着テ−プ、伸縮バンドなどで押圧して止血してい
る。しかし、こうして止血するには、十数分間以上も指
や上記押圧用具等でじっと押えつけておかなければなら
ず、面倒であると同時にキチンと押圧をしておかない
と、皮下出血したり、皮膚表面の穿刺孔から滲み出る血
液が衣類を汚染したりして好ましくない。また、患者に
よってはこうした指等による押圧作用を行うことができ
ないこともある。
べてきたが、採血、点滴、輸血、人工透析などは皮膚表
面より静脈管に注射針、カテ−テル、医療用チュ−ブ等
を穿刺して行っている。これらの場合、注射針などを抜
いた後には、静脈管の穿刺部から同様に出血するので、
脱脂綿やガ−ゼを当てて指で強く圧迫したり、この脱脂
綿を粘着テ−プ、伸縮バンドなどで押圧して止血してい
る。しかし、こうして止血するには、十数分間以上も指
や上記押圧用具等でじっと押えつけておかなければなら
ず、面倒であると同時にキチンと押圧をしておかない
と、皮下出血したり、皮膚表面の穿刺孔から滲み出る血
液が衣類を汚染したりして好ましくない。また、患者に
よってはこうした指等による押圧作用を行うことができ
ないこともある。
【0031】そして、上記注射針等が細い場合には、血
管に対する穿刺部の孔も小さいし、静脈管に対しては比
較的容易に止血することができる。しかし、注射針等の
太い場合には孔も大きくなり、出血する血液量も多くな
るので、止血し難くなる。しかしながら、上記した本発
明によれば、上記したように動脈に対する止血を行うこ
とができるので、例えば16〜18ゲ−ジ等の太い針を
使用して採血、輸血等をした場合にも、通例、静脈では
動脈に対する程には圧迫力を必要としないこともあっ
て、動脈止血に準じて確実に止血を行うことができる。
また、当然ながら細い針を使用した場合の止血は一層容
易に行うことができる。
管に対する穿刺部の孔も小さいし、静脈管に対しては比
較的容易に止血することができる。しかし、注射針等の
太い場合には孔も大きくなり、出血する血液量も多くな
るので、止血し難くなる。しかしながら、上記した本発
明によれば、上記したように動脈に対する止血を行うこ
とができるので、例えば16〜18ゲ−ジ等の太い針を
使用して採血、輸血等をした場合にも、通例、静脈では
動脈に対する程には圧迫力を必要としないこともあっ
て、動脈止血に準じて確実に止血を行うことができる。
また、当然ながら細い針を使用した場合の止血は一層容
易に行うことができる。
【0032】
【本発明の効果】本発明は上記の如く、動脈管に対する
穿刺孔に対しても確実に止血することができ、上記した
橈骨動脈のほか、尺骨動脈、足背動脈などの骨に近い部
分に位置する動脈に使用すれば効果的な止血を行うこと
ができるし、さらに大腿動脈に対する止血にも効果的で
ある。また、同様に静脈に対しても上記動脈と同様に効
果的な止血ができる。又、これは使用に際しての操作も
容易であり、構造も簡素であり、パッドを取替えること
によって再度使用できるので、ゴミの発生も少いし、経
済的である。
穿刺孔に対しても確実に止血することができ、上記した
橈骨動脈のほか、尺骨動脈、足背動脈などの骨に近い部
分に位置する動脈に使用すれば効果的な止血を行うこと
ができるし、さらに大腿動脈に対する止血にも効果的で
ある。また、同様に静脈に対しても上記動脈と同様に効
果的な止血ができる。又、これは使用に際しての操作も
容易であり、構造も簡素であり、パッドを取替えること
によって再度使用できるので、ゴミの発生も少いし、経
済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の止血用具の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の一部省略平面図である。
【図3】図1の一部省略断面図である。
【図4】図1の止血用貼付材を動脈止血に用いた状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】本発明の止血用具の他の例を示す一部省略断面
図である。
図である。
【図6】本発明の止血用具の更に他の例を示す一部省略
分解平面図である。
分解平面図である。
【図7】本発明の止血用具の他例を示す一部省略平面図
である。
である。
【図8】図7の一部省略断面図である。
【図9】本発明の止血用具の更に他例を示す一部省略断
面図である。
面図である。
【図10】本発明の止血用具の他の実施例の一部省略断
面図である。
面図である。
【図11】本発明の止血用具の更に他の実施例の一部省
略断面図である。
略断面図である。
【図12】本発明の止血用具の他の実例の一部省略平面
図である。
図である。
【図13】図12の一部省略断面図である。
1 パッド 2 血管 3 血管穿刺孔 4 皮膚表面穿刺孔 8 結束バンド 9 押圧部材 14 凹入部 15、39 面ファスナ− 19 溝部 22、32 粘着剤層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−254115(JP,A) 特開 平6−169927(JP,A) 特開 平2−19152(JP,A) 実開 昭50−56095(JP,U) 実開 平1−68027(JP,U) 実開 昭59−55514(JP,U) 実公 平1−40507(JP,Y2) 実公 昭60−34269(JP,Y2) 実公 昭57−59178(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/12 330 A61F 13/00 309
Claims (5)
- 【請求項1】 血管に対する穿刺孔の上方の皮膚表面に
位置させる穿刺孔を圧迫できるような適度の厚みがあり
僅かな弾性と適度の圧縮硬さを有する交換可能なパッド
と、該パッドを上記穿刺孔に向けて押圧するために患部
に巻き付ける結束バンドと、上記パッドの穿刺孔に対向
する側とは反対側に介在し上記結束バンドから上記パッ
ドへの押圧作用が上記穿刺孔に集中するよう上記パッド
よりも大きく丈夫なプラスチツク板その他の板状体の押
圧部材を上記結束バンドと一体または別体に具備するこ
とを特徴とする止血用具。 - 【請求項2】 上記押圧部材は上記結束バンドとは別体
に形成され、上記パッドと押圧部材の間及び/または押
圧部材と結束バンドの間が着脱可能に仮固定されている
請求項1記載の止血用具。 - 【請求項3】 上記押圧部材は上記結束バンドと一体に
形成され、上記パッドは上記押圧部材との間で着脱可能
に仮固定されている請求項1記載の止血用具。 - 【請求項4】 上記パッドは小判形に形成され、押圧部
材は上記パッドの小判形の長辺に沿って側方へ張出して
おり、上記パッドの長辺を結束バンドの長手方向に交叉
する方向に向くように配置した請求項1〜3のいずれか
に記載の止血用具。 - 【請求項5】 血管に対する穿刺孔の上方の皮膚表面に
位置させる穿刺孔を圧迫できるような適度の厚みがあり
僅かな弾性と適度の圧縮硬さを有するパッドと、該パッ
ドの穿刺孔に対向する側とは反対側が当接し上記パッド
よりも大きくて丈夫なプラスチツク板その他の板状体
で、上記穿刺孔に向けて上記パッドを押圧するために患
部に巻き付ける結束バンドに取り付けられる押圧部材を
具備する止血用パッド体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31115194A JP3355509B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 止血用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31115194A JP3355509B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 止血用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140990A JPH08140990A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3355509B2 true JP3355509B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=18013728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31115194A Expired - Fee Related JP3355509B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 止血用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3355509B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR200448284Y1 (ko) * | 2009-09-11 | 2010-03-29 | 주식회사 아이엠티메디칼 | 압박조절이 용이한 지혈 밴드 세트 |
| CN103068350A (zh) * | 2010-08-30 | 2013-04-24 | 小津产业株式会社 | 压迫止血棉及其制造方法 |
| JPWO2012070556A1 (ja) * | 2010-11-24 | 2014-05-19 | 株式会社クラレ | 止血ベルト |
| JP5888807B2 (ja) * | 2011-10-13 | 2016-03-22 | ユニチカ株式会社 | パッド付き止血帯 |
| CN102499702B (zh) * | 2011-10-31 | 2013-04-17 | 莱芜钢铁集团有限公司医院 | 双扣自助式静脉尿路造影专用压迫器 |
| JP6099928B2 (ja) * | 2012-10-13 | 2017-03-22 | ユニチカ株式会社 | 貼り替え用止血パッド |
| US10888334B2 (en) | 2013-07-12 | 2021-01-12 | Vasoinnovations Inc. | Apparatus and method to stop bleeding |
| US11564697B2 (en) | 2013-07-12 | 2023-01-31 | Vasoinnovations Inc. | Apparatus and method to stop bleeding |
| US9668744B2 (en) | 2015-08-05 | 2017-06-06 | Vasoinnovations, Inc. | Apparatus and method to stop bleeding |
| US9308000B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-04-12 | Vasoinnovations, Inc. | Method of transradial catheterization, device for ulnar artery compression, and method of use |
| US10342551B2 (en) | 2013-07-12 | 2019-07-09 | Vasoinnovations Inc. | Method to stop bleeding, with short hemostasis duration using a low dose of anticoagulant |
| US10213214B2 (en) | 2013-07-12 | 2019-02-26 | Vasoinnovations, Inc. | Method to stop bleeding, with short hemostasis duration using a low dose of anticoagulant |
| US9332994B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-05-10 | Vasoinnovations, Inc. | Apparatus and method to stop bleeding |
| US9949738B2 (en) | 2013-07-12 | 2018-04-24 | Vasoinnovations, Inc. | Method to stop bleeding, with short hemostasis duration using a low dose of anticoagulant |
| US20180214160A1 (en) * | 2015-01-09 | 2018-08-02 | Tricol Biomedical, Inc. | Percutaneous vascular injury treatment systems and methods |
| KR200482608Y1 (ko) * | 2015-08-26 | 2017-02-13 | 김수림 | 혈관압박지혈기구 |
| EP3345555B1 (en) | 2015-09-03 | 2020-10-21 | Terumo Kabushiki Kaisha | Hemostatic instrument |
| CN108024818B (zh) | 2015-09-03 | 2021-07-16 | 泰尔茂株式会社 | 止血器具 |
| JP6340023B2 (ja) * | 2016-02-26 | 2018-06-06 | メディキット株式会社 | 止血器 |
| CA3089513A1 (en) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. | Tight-binding device for micro-needle |
| CN112790806B (zh) * | 2020-12-31 | 2022-04-26 | 滨州市人民医院 | 一种一次性压迫止血装置 |
| CN113116589B (zh) * | 2021-03-19 | 2023-01-03 | 徐州医科大学 | 一种用于兽医的术前生物信息检测系统 |
| CN113349774B (zh) * | 2021-06-07 | 2022-06-24 | 孟斯琴 | 一种心内科临床检验采血用固定装置 |
| KR102595653B1 (ko) * | 2021-11-01 | 2023-10-30 | 주식회사 소연메디칼 | 자착성 붕대 및 필터형 탈지면을 이용하는 지혈성 고정 구조체 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP31115194A patent/JP3355509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08140990A (ja) | 1996-06-04 |
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