JPS6363323B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6363323B2 JPS6363323B2 JP56109203A JP10920381A JPS6363323B2 JP S6363323 B2 JPS6363323 B2 JP S6363323B2 JP 56109203 A JP56109203 A JP 56109203A JP 10920381 A JP10920381 A JP 10920381A JP S6363323 B2 JPS6363323 B2 JP S6363323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter plate
- shaft portion
- support surface
- shaft
- bearing surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/03—Boring heads
- B23B29/034—Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings
- B23B29/03403—Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable before starting manufacturing
- B23B29/03417—Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable before starting manufacturing by means of inclined planes
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は中ぐりバイト特にもみ下げバイトに
関し、軸部と、この軸部の自由端上を半径方向に
調整可能にされ、かつ軸部の自由端の支持面と接
触する軸受面を有するカツタプレート受と、カツ
タプレート受の凹部に固定ねじで交換可能に取付
けられたカツタプレートと、カツタプレート受を
軸部に連結する少くとも1個の締付けねじと、そ
して軸部とカツタプレート受との間で作動してカ
ツタプレート受を半径方向に調整する調整部材と
を具えている。
関し、軸部と、この軸部の自由端上を半径方向に
調整可能にされ、かつ軸部の自由端の支持面と接
触する軸受面を有するカツタプレート受と、カツ
タプレート受の凹部に固定ねじで交換可能に取付
けられたカツタプレートと、カツタプレート受を
軸部に連結する少くとも1個の締付けねじと、そ
して軸部とカツタプレート受との間で作動してカ
ツタプレート受を半径方向に調整する調整部材と
を具えている。
例えばスイス特許第546614号明細書に開示され
たような公知の中ぐりバイトでは、カツタプレー
ト受はほぼ平行六面体で、円筒軸部の同形の凹部
に取り付けられ、軸部の横穴にすえ付けねじを入
れ、それをカツタプレート受の一致するねじ穴に
係合している。しかしながらこのようなもので
は、すえつけねじの軸線は支持面および軸受面と
ほぼ平行にのびているので、両面の相互の締付け
堅さは充分ではない。さらにこの中ぐりバイトの
他の欠点は、カツタプレート受は円筒軸部の凹部
が比較的大であることを必要とするので、この中
ぐりバイトは比較的小径の穿孔には不適当である
ことがある。
たような公知の中ぐりバイトでは、カツタプレー
ト受はほぼ平行六面体で、円筒軸部の同形の凹部
に取り付けられ、軸部の横穴にすえ付けねじを入
れ、それをカツタプレート受の一致するねじ穴に
係合している。しかしながらこのようなもので
は、すえつけねじの軸線は支持面および軸受面と
ほぼ平行にのびているので、両面の相互の締付け
堅さは充分ではない。さらにこの中ぐりバイトの
他の欠点は、カツタプレート受は円筒軸部の凹部
が比較的大であることを必要とするので、この中
ぐりバイトは比較的小径の穿孔には不適当である
ことがある。
この発明は、前記のような中ぐりバイトであつ
て、カツタプレート受と軸部との連結が非常に堅
く、比較的小径の穿孔にも好適で、簡単な構造を
もち、操作の正確性に優れた中ぐりバイトを提供
することを目的とするものである。
て、カツタプレート受と軸部との連結が非常に堅
く、比較的小径の穿孔にも好適で、簡単な構造を
もち、操作の正確性に優れた中ぐりバイトを提供
することを目的とするものである。
この発明は、上記の目的を、下記のような構成
により達成している。即ち、この発明によれば、
支持面は、軸部の中心軸線に対して鋭角を成して
軸部の全端面に亘つてのび、かつ支持面の傾斜方
向に平行で軸部の中心軸線を含む平面に対しても
平行にのびる均一な高さの第1歯列を有し、カツ
タプレート受は、軸部とほぼ同径であり、その軸
受面は前記支持面と同じ鋭角で軸部の中心軸線に
対して傾斜し、第1歯列に一致しそれと摺動係合
する第2歯列が形成され、締付けねじは軸受面と
支持面に対して直角にのび、その頭部とねじ軸部
は、軸部又はカツタプレート受の孔部中を歯の方
向に沿つて摺動するようにされ、さらに交換可能
なカツタプレートの主面は支持面と軸受面との中
間平面に対してほぼ直角にのびるように構成され
ている。
により達成している。即ち、この発明によれば、
支持面は、軸部の中心軸線に対して鋭角を成して
軸部の全端面に亘つてのび、かつ支持面の傾斜方
向に平行で軸部の中心軸線を含む平面に対しても
平行にのびる均一な高さの第1歯列を有し、カツ
タプレート受は、軸部とほぼ同径であり、その軸
受面は前記支持面と同じ鋭角で軸部の中心軸線に
対して傾斜し、第1歯列に一致しそれと摺動係合
する第2歯列が形成され、締付けねじは軸受面と
支持面に対して直角にのび、その頭部とねじ軸部
は、軸部又はカツタプレート受の孔部中を歯の方
向に沿つて摺動するようにされ、さらに交換可能
なカツタプレートの主面は支持面と軸受面との中
間平面に対してほぼ直角にのびるように構成され
ている。
この中ぐりバイトの場合は、カツタプレート受
は、従つて軸部の凹部にではなくその端面に配置
されることになる。これにより得られる利点は、
中ぐりバイトの半径方向寸法を事実上縮小できる
結果、小径穿孔に適したものになることである。
支持面と軸受面を軸部の中心軸線に対して鋭角に
配置することにより、二重の機能が果されること
になる。一方ではこれらの面の鋭角配置により半
径方向調整が容易になり、他方では、その結果支
持面と軸受面の相互接触が非常に大きな表面積で
行われるようになることである。この特徴点と、
第1、第2歯列とを具えたことにより、カツタプ
レート受と軸部との連結は非常に堅いものにな
る。この堅い連結とカツタプレート受の断面が軸
部のそれとほぼ同一大きさである事実とにより、
中ぐりバイト全体が非常に堅固なものになる結
果、その操作の正確性も優れたものになる。この
発明に係る中ぐりバイトの構造が簡単であること
は、下記の好ましい実施態様の記載から明白であ
らう。
は、従つて軸部の凹部にではなくその端面に配置
されることになる。これにより得られる利点は、
中ぐりバイトの半径方向寸法を事実上縮小できる
結果、小径穿孔に適したものになることである。
支持面と軸受面を軸部の中心軸線に対して鋭角に
配置することにより、二重の機能が果されること
になる。一方ではこれらの面の鋭角配置により半
径方向調整が容易になり、他方では、その結果支
持面と軸受面の相互接触が非常に大きな表面積で
行われるようになることである。この特徴点と、
第1、第2歯列とを具えたことにより、カツタプ
レート受と軸部との連結は非常に堅いものにな
る。この堅い連結とカツタプレート受の断面が軸
部のそれとほぼ同一大きさである事実とにより、
中ぐりバイト全体が非常に堅固なものになる結
果、その操作の正確性も優れたものになる。この
発明に係る中ぐりバイトの構造が簡単であること
は、下記の好ましい実施態様の記載から明白であ
らう。
この発明を図面に示す実施例に基いて以下に述
べることとする。
べることとする。
図示されているバイト1は平底円筒形穴の形成
に役立つ。かかる穴は、時として、例えば西ドイ
ツ特許第2506902号に開示されたカツタプレート
受の収容に役立つ。これらカツタプレート受をホ
ルダに確実にそう入するためには、穴の径が例え
ば16〜36mmの径のカツタプレート受の外径に完全
に一致する必要がある。バイト1は2倍に図示さ
れており、又25mm径の穿孔用に設計されている。
上記した円筒形穴は、所定の作動径をもつバイト
では充分な精度で製作できないことが判明した。
従つて、我々の目的は、狭い制限範囲内で径の調
整可能なバイトを提供するにある。
に役立つ。かかる穴は、時として、例えば西ドイ
ツ特許第2506902号に開示されたカツタプレート
受の収容に役立つ。これらカツタプレート受をホ
ルダに確実にそう入するためには、穴の径が例え
ば16〜36mmの径のカツタプレート受の外径に完全
に一致する必要がある。バイト1は2倍に図示さ
れており、又25mm径の穿孔用に設計されている。
上記した円筒形穴は、所定の作動径をもつバイト
では充分な精度で製作できないことが判明した。
従つて、我々の目的は、狭い制限範囲内で径の調
整可能なバイトを提供するにある。
バイト1は円筒軸部2と同様な円筒カツタプレ
ート受3とを具えている。これら両部品はほぼ同
一径である。カツタプレート受3の前端部3aは
半筒形で、好ましくは三角形の交換可能なカツタ
プレート5を収容するための凹所4を有してい
る。この交換可能なカツタプレート5は、平面形
が等辺三角形となつている。カツタプレート5に
は締付けねじ6が通過する中心孔があり、このね
じ6はカツタプレート受3にねじ込まれてカツタ
プレート5を凹所4に保持するものである。カツ
タプレート5の作動切刃5aは、軸部2の中心軸
線Aに対して直角に配置されて、バイト1の作動
径D部を始点として軸線Aへのびている。
ート受3とを具えている。これら両部品はほぼ同
一径である。カツタプレート受3の前端部3aは
半筒形で、好ましくは三角形の交換可能なカツタ
プレート5を収容するための凹所4を有してい
る。この交換可能なカツタプレート5は、平面形
が等辺三角形となつている。カツタプレート5に
は締付けねじ6が通過する中心孔があり、このね
じ6はカツタプレート受3にねじ込まれてカツタ
プレート5を凹所4に保持するものである。カツ
タプレート5の作動切刃5aは、軸部2の中心軸
線Aに対して直角に配置されて、バイト1の作動
径D部を始点として軸線Aへのびている。
軸部2はその端部に支持面7を有し、面7は軸
部2の軸線Aに対して好ましくは30゜の鋭角αを
成して配置されている。この支持面7には軸部2
の端部の全面に亘つてのびる均一な高さの第1歯
列が設けられている。この第1歯列の歯7aは支
持面7の傾斜方向に相互に平行にのび、又軸部2
の中心軸線Aを含む平面E―Eにも平行にのびて
いる。カツタプレート受3の軸受面8は、支持面
7と同じ鋭角αで中心軸線Aに対して傾斜し、第
1歯列7aと一致しかつその間に形成された溝に
摺動係合するようにされた第2歯列8aを具備し
ている。締付けねじ9,10は、支持面7と軸受
面8に直角に配置され、又ねじ9,10の頭部9
a,10aおよび軸部9b,10bは、軸部2と
カツタプレート受3の各孔部11,12中を歯7
a,8aの方向に沿つて摺動可能になつている。
締付けねじ9,10はそれぞれその対向部、即ち
カツタプレート3と軸部2にねじ込まれる。小径
のさらもみバイトの場合には、締付けねじは1個
で足りる。
部2の軸線Aに対して好ましくは30゜の鋭角αを
成して配置されている。この支持面7には軸部2
の端部の全面に亘つてのびる均一な高さの第1歯
列が設けられている。この第1歯列の歯7aは支
持面7の傾斜方向に相互に平行にのび、又軸部2
の中心軸線Aを含む平面E―Eにも平行にのびて
いる。カツタプレート受3の軸受面8は、支持面
7と同じ鋭角αで中心軸線Aに対して傾斜し、第
1歯列7aと一致しかつその間に形成された溝に
摺動係合するようにされた第2歯列8aを具備し
ている。締付けねじ9,10は、支持面7と軸受
面8に直角に配置され、又ねじ9,10の頭部9
a,10aおよび軸部9b,10bは、軸部2と
カツタプレート受3の各孔部11,12中を歯7
a,8aの方向に沿つて摺動可能になつている。
締付けねじ9,10はそれぞれその対向部、即ち
カツタプレート3と軸部2にねじ込まれる。小径
のさらもみバイトの場合には、締付けねじは1個
で足りる。
図面から明かなように、交換可能なカツタプレ
ート5の主面5bは、軸部2の支持面7とカツタ
プレート受3の軸受面8との中間平面E1―E1
に対してほぼ直角に配置されている。
ート5の主面5bは、軸部2の支持面7とカツタ
プレート受3の軸受面8との中間平面E1―E1
に対してほぼ直角に配置されている。
調整部材は、軸部2の孔部14に回転可能に取
り付けられ、かつ頭部13aをもつねじ13によ
り構成されている。ねじ13の中心軸線は、支持
面7および軸受面8の中間平面E1―E1に対し
て直角にのびている。ねじ13は、その頭部13
aの端面に偏心ピン17が、またその心棒の端部
には六角形のソケツトがあり、符合するレンチで
係合するようになつている。偏心ピン17はカツ
タプレート受3の溝15に係合し、溝15は第2
歯列の歯8aに対して直角にのびている。これら
の歯8aの方向での溝17の巾bは、偏心ピン1
7の径dとほぼ一致している。
り付けられ、かつ頭部13aをもつねじ13によ
り構成されている。ねじ13の中心軸線は、支持
面7および軸受面8の中間平面E1―E1に対し
て直角にのびている。ねじ13は、その頭部13
aの端面に偏心ピン17が、またその心棒の端部
には六角形のソケツトがあり、符合するレンチで
係合するようになつている。偏心ピン17はカツ
タプレート受3の溝15に係合し、溝15は第2
歯列の歯8aに対して直角にのびている。これら
の歯8aの方向での溝17の巾bは、偏心ピン1
7の径dとほぼ一致している。
バイトの作動径Dを調整する場合には、まず締
付けねじ9,10を若干ゆるめる。次でねじ13
を回動して、カツタプレート受3を歯7a,8a
の方向に沿つて変位する。このようにして、カツ
タプレート5は半径方向および軸方向の両方向で
調整されることになる。しかしながら、軸方向の
調整は重要な目的に役立つものではない。鋭角α
が30゜である場合には、カツタプレート受を歯7
aと8aの方向にどのように変位しても、それに
伴う半径方向調整は半分に過ぎない。ただしそれ
によつて得られる作動径Dの変化は、歯7a,8
aの方向での変位に等しい。このようにして、バ
イトの作動径Dは、例えば±/mmの量での調整が
可能になる。調整完了後、締付けねじ9,10を
再び締める。
付けねじ9,10を若干ゆるめる。次でねじ13
を回動して、カツタプレート受3を歯7a,8a
の方向に沿つて変位する。このようにして、カツ
タプレート5は半径方向および軸方向の両方向で
調整されることになる。しかしながら、軸方向の
調整は重要な目的に役立つものではない。鋭角α
が30゜である場合には、カツタプレート受を歯7
aと8aの方向にどのように変位しても、それに
伴う半径方向調整は半分に過ぎない。ただしそれ
によつて得られる作動径Dの変化は、歯7a,8
aの方向での変位に等しい。このようにして、バ
イトの作動径Dは、例えば±/mmの量での調整が
可能になる。調整完了後、締付けねじ9,10を
再び締める。
調整機構は逆にも構成もできる。従つてねじ1
3に相当するねじをカツタプレート受に回転可能
に取り付け、その偏心ピンを軸部の溝に係合させ
ることも可能である。
3に相当するねじをカツタプレート受に回転可能
に取り付け、その偏心ピンを軸部の溝に係合させ
ることも可能である。
第1図はこの発明の実施例の一部縦断正面図、
第2図は第1図の線―に沿う断面図、第3図
は第1図の矢印方向の端面図である。 1…バイト、2…軸部、3…カツタプレート
受、4…凹所、5…カツタプレート、5a…切
刃、5b…主面、6…締付けねじ、7…支持面、
7a…第1歯列、8…軸受面、8a…第2歯列、
9,10…締付けねじ、11,12…孔部、13
…ねじ、13a…ねじの頭部、14…孔部、15
…溝、17…偏心ピン、b…溝巾、d…偏心ピン
の径、A…中心軸線、D…作動径、α…鋭角、E
―E…平面、E1―E1…中間平面。
第2図は第1図の線―に沿う断面図、第3図
は第1図の矢印方向の端面図である。 1…バイト、2…軸部、3…カツタプレート
受、4…凹所、5…カツタプレート、5a…切
刃、5b…主面、6…締付けねじ、7…支持面、
7a…第1歯列、8…軸受面、8a…第2歯列、
9,10…締付けねじ、11,12…孔部、13
…ねじ、13a…ねじの頭部、14…孔部、15
…溝、17…偏心ピン、b…溝巾、d…偏心ピン
の径、A…中心軸線、D…作動径、α…鋭角、E
―E…平面、E1―E1…中間平面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸部2と、この軸部2の自由端上を半径方向
に調整可能となつていて、軸部2の自由端の支持
面7と接触する軸受面8を有するカツタプレート
受3と、このカツタプレート受3の凹部に固定ね
じで交換可能に取付けられたカツタプレート5
と、カツタプレート受3を軸部2に連結する少く
とも1個の締付けねじ9と、軸部2とカツタプレ
ート受3との間で作動してカツタプレート受3を
半径方向に調整する調整部材13とを具え、支持
面7は支持面7の調整方向において相互に平行に
のびる均一な高さの第1歯列7aを有し、軸受面
8は第1歯列7aに摺動係合する第2歯列8aを
有し、締付けねじ9は支持面7と軸受面8に対し
て直角にのび、その頭部9aと軸部9bは、軸部
2又はカツタプレート受3の孔部を歯7a,8a
の方向に沿つて摺動するようになつており、さら
にカツタプレート受3は軸部2とほぼ同形の円筒
形となつており、支持面7及び軸受面8は軸部2
の中心軸線Aに対して鋭角αをもつて設けられ、
第1、第2歯列7a,8aはそれぞれ軸部2の前
端面及びカツタプレート受3の後端面の全面にわ
たつて、両端面の傾斜方向に沿つて延びており、
カツタプレート5の主面5bは両面7,8の中間
平面E1―E1に対してほぼ直角方向に延びてい
ることを特徴とする中ぐりバイト。 2 鋭角αが約30゜であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のバイト。 3 調整部材が、支持面7と軸受面8の中間平面
E1―E1に対して直角に延びる軸線を中心に軸
部2内を回転可能であり、さらにカツタプレート
受3に形成されて第2歯列の歯8aに対して横に
のびる溝15に係合する偏心ピン17を有するね
じ13からなり、溝15の歯8と平行な方向の巾
bが偏心ピン17の径dにほぼ一致することを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
バイト。 4 交換可能なカツタプレート5が、固定ねじ6
を通過させるための中心孔を具備していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
ずれかに記載のバイト。 5 交換可能なカツタプレート5は、平面形では
等辺三角形状で、その作動切刃5aは軸部2の中
心軸線Aに対して直角に配列されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第4項記載の
バイト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19808018832U DE8018832U1 (de) | 1980-07-12 | 1980-07-12 | Aufbohrwerkzeug, insbesondere plansenker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771707A JPS5771707A (en) | 1982-05-04 |
JPS6363323B2 true JPS6363323B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=6717180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56109203A Granted JPS5771707A (en) | 1980-07-12 | 1981-07-13 | Boring cutting tool |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5771707A (ja) |
AT (1) | AT381052B (ja) |
CH (1) | CH652951A5 (ja) |
DE (1) | DE8018832U1 (ja) |
FR (1) | FR2486431B1 (ja) |
GB (1) | GB2081143B (ja) |
IT (1) | IT1136707B (ja) |
NL (1) | NL8102710A (ja) |
SE (1) | SE8103470L (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3324440C2 (de) * | 1983-07-07 | 1994-01-05 | Beck August Gmbh Co | Voll-Bohrer |
AT382543B (de) * | 1983-12-14 | 1987-03-10 | Plansee Metallwerk | Schneidwerkzeug |
DE3831352A1 (de) * | 1988-09-15 | 1990-03-29 | Hertel Ag Werkzeuge Hartstoff | Bohrwerkzeug, insbesondere metallbohrer |
SE516003C2 (sv) * | 2000-03-02 | 2001-11-05 | Sandvik Ab | Verktyg med snedställda monteringsytor mellan hållar- och verktygsdel |
CN102303128B (zh) * | 2011-08-26 | 2013-04-24 | 天津市天发重型水电设备制造有限公司 | 一种偏心组合销钉的配制加工方法 |
SE538245C2 (sv) | 2012-05-07 | 2016-04-12 | Whizcut Of Sweden Ab | Hållare för skärverktyg med justerbar höjd |
US9702385B2 (en) * | 2014-05-15 | 2017-07-11 | Iscar, Ltd. | Machine tool assembly configured for swift disassembly |
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US3189976A (en) * | 1963-12-27 | 1965-06-22 | Gen Electric | Adjustable cutting toolholder |
SE335041B (ja) * | 1969-09-08 | 1971-05-10 | Fagersta Bruks Ab | |
JPS5920886Y2 (ja) * | 1975-10-03 | 1984-06-18 | 秀雄 溝口 | 孔くり工具 |
-
1980
- 1980-07-12 DE DE19808018832U patent/DE8018832U1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-05-26 AT AT0235481A patent/AT381052B/de not_active IP Right Cessation
- 1981-06-02 CH CH3583/81A patent/CH652951A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-06-02 SE SE8103470A patent/SE8103470L/xx not_active Application Discontinuation
- 1981-06-04 NL NL8102710A patent/NL8102710A/nl not_active Application Discontinuation
- 1981-06-09 IT IT22209/81A patent/IT1136707B/it active
- 1981-06-17 GB GB8118693A patent/GB2081143B/en not_active Expired
- 1981-07-06 FR FR8113263A patent/FR2486431B1/fr not_active Expired
- 1981-07-13 JP JP56109203A patent/JPS5771707A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248177B2 (ja) * | 1973-12-25 | 1977-12-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB2081143A (en) | 1982-02-17 |
GB2081143B (en) | 1984-07-25 |
FR2486431A1 (ja) | 1982-01-15 |
SE8103470L (sv) | 1982-01-13 |
ATA235481A (de) | 1986-01-15 |
AT381052B (de) | 1986-08-25 |
DE8018832U1 (de) | 1981-12-17 |
JPS5771707A (en) | 1982-05-04 |
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CH652951A5 (de) | 1985-12-13 |
IT1136707B (it) | 1986-09-03 |
FR2486431B1 (ja) | 1985-10-25 |
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