JPS636314A - 解砕混焼バ−ナ− - Google Patents
解砕混焼バ−ナ−Info
- Publication number
- JPS636314A JPS636314A JP15016786A JP15016786A JPS636314A JP S636314 A JPS636314 A JP S636314A JP 15016786 A JP15016786 A JP 15016786A JP 15016786 A JP15016786 A JP 15016786A JP S636314 A JPS636314 A JP S636314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fuel
- rotary
- partition wall
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は重質油、食用油滓、焼酎粕、大豆粕、洗浄廃油
、魚又は獣類加工場廃泥、廃棄物等の解砕混焼バーナー
に関するものである。
、魚又は獣類加工場廃泥、廃棄物等の解砕混焼バーナー
に関するものである。
「従来の技術」
従来、廃棄可燃物や低質油（Ｃ重油）等を燃焼するに当
っては焼却炉が用いられ焼却炉に投入した。しかし工場
等ではバーナー焚きボイラーの使用比率が高くかつ自社
で発生する高カロリー廃棄物をバー゛ナー焚きによって
省エネを計る意向が強い。
っては焼却炉が用いられ焼却炉に投入した。しかし工場
等ではバーナー焚きボイラーの使用比率が高くかつ自社
で発生する高カロリー廃棄物をバー゛ナー焚きによって
省エネを計る意向が強い。
このような意向を実施するため各種解砕機が登場してい
る（例えば本願出願人の実願昭６１−２０２４４号等）
。しかＬ解砕物の粒径が大であるためこれをノズルに送
給するとバーナーノズルの目詰りや燃焼不調の原因を生
じた。これらの混焼実験では噴射ノズルより噴出される
燃料粒径が大きくなる傾向が強く火炎の色や燃焼状態も
悪化不調であって安定した燃焼状態が得られなかった。
る（例えば本願出願人の実願昭６１−２０２４４号等）
。しかＬ解砕物の粒径が大であるためこれをノズルに送
給するとバーナーノズルの目詰りや燃焼不調の原因を生
じた。これらの混焼実験では噴射ノズルより噴出される
燃料粒径が大きくなる傾向が強く火炎の色や燃焼状態も
悪化不調であって安定した燃焼状態が得られなかった。
「発明か解決りようとする問題点」
本発明は比較的粒径の大きい解砕物を含む燃料をノズル
部分で１１粒子に解砕して噴霧し安定した燃焼状態を保
持することのできる解砕混焼バーナーを得ようとするも
のである。
部分で１１粒子に解砕して噴霧し安定した燃焼状態を保
持することのできる解砕混焼バーナーを得ようとするも
のである。
「問題点を解決する之めの手段」
本発明はノズルの内部に摺動方向に固定した回転軸を配
役Ｌ１同回転軸の先端部に回転解砕刃を設け、開方の後
部に回転ブラシを設け、かつ同ノズルの後端を隔壁で閉
鎖し、同隔壁に燃料圧送管及び圧縮空気管を開口し、同
ノズルの外周に空気供給間隙を介して外筒を設け、上記
ノズルの先端開口部の外周に同外筒の先端部を開口し、
かつ同ノズルを摺動方向に調節自在に形成した解砕混焼
バーナーによって構成される。
役Ｌ１同回転軸の先端部に回転解砕刃を設け、開方の後
部に回転ブラシを設け、かつ同ノズルの後端を隔壁で閉
鎖し、同隔壁に燃料圧送管及び圧縮空気管を開口し、同
ノズルの外周に空気供給間隙を介して外筒を設け、上記
ノズルの先端開口部の外周に同外筒の先端部を開口し、
かつ同ノズルを摺動方向に調節自在に形成した解砕混焼
バーナーによって構成される。
「作用」
従って回転軸２を高速回転させて上記解砕刃３及び回転
ブラシ４をノズル１の内部で高速回転させ、かつノズル
１の外周の間隙８から先端開口部８に向って空気を供給
する。この状態において燃料圧送管６を経て解砕物含有
燃料を隔壁５の内部に圧送しかつ圧縮空気管７を経て隔
壁５の内部に圧縮空気を送るとノズル１内の気圧が上昇
しノズル１の先端開口部ｌからの燃料噴出圧力を上昇さ
せる。又上記解砕物含有燃料は高速回転ブラシ４とノズ
ル１の内面との間を通過する際同ブラシ４の高速回転針
によって切断されてさらに微細粒に解砕される。そして
回転解砕刃３とノズル１の内面との間を通過する際開方
３により再度解砕され、その状態でノズル１の先端開口
部１から上記圧縮空気に伴いその噴出圧力によって上記
微粒子は霧状にむらなく噴出しかつ上記間隙８から供給
される空気と混合しその状態で点火され燃焼することが
できる。ノズル１の内面と回転解砕刃３との間ｌｉｔは
同ノズル１を前後に摺動させることにより調節され上記
微粒子による目詰りは防止される。
ブラシ４をノズル１の内部で高速回転させ、かつノズル
１の外周の間隙８から先端開口部８に向って空気を供給
する。この状態において燃料圧送管６を経て解砕物含有
燃料を隔壁５の内部に圧送しかつ圧縮空気管７を経て隔
壁５の内部に圧縮空気を送るとノズル１内の気圧が上昇
しノズル１の先端開口部ｌからの燃料噴出圧力を上昇さ
せる。又上記解砕物含有燃料は高速回転ブラシ４とノズ
ル１の内面との間を通過する際同ブラシ４の高速回転針
によって切断されてさらに微細粒に解砕される。そして
回転解砕刃３とノズル１の内面との間を通過する際開方
３により再度解砕され、その状態でノズル１の先端開口
部１から上記圧縮空気に伴いその噴出圧力によって上記
微粒子は霧状にむらなく噴出しかつ上記間隙８から供給
される空気と混合しその状態で点火され燃焼することが
できる。ノズル１の内面と回転解砕刃３との間ｌｉｔは
同ノズル１を前後に摺動させることにより調節され上記
微粒子による目詰りは防止される。
「実施例」
外筒９の内部に空気供給間隙８を介して内筒１０を配置
し、外筒９の後端鏡板１１から内筒１０を後方に突出し
突出端を閉鎖板１２で閉塞するＯ閉鎖板１２にはエヤモ
ーター１３を設け、同モーター１３の出力回転軸２を内
筒１０内に延長し内筒１０の先端閉鎖隔壁５の中心部で
軸受１５によって軸支しさらに同隔壁５からノズルｌの
先端開口部１の手前迄延長し摺動方向には固定する。上
記ノズル１は上記Ｖｌ！壁５に設けた内面円錐形雄ネジ
基部１に螺合し、正逆回動させることによって摺動方向
にその位置を若子調節することができる。
し、外筒９の後端鏡板１１から内筒１０を後方に突出し
突出端を閉鎖板１２で閉塞するＯ閉鎖板１２にはエヤモ
ーター１３を設け、同モーター１３の出力回転軸２を内
筒１０内に延長し内筒１０の先端閉鎖隔壁５の中心部で
軸受１５によって軸支しさらに同隔壁５からノズルｌの
先端開口部１の手前迄延長し摺動方向には固定する。上
記ノズル１は上記Ｖｌ！壁５に設けた内面円錐形雄ネジ
基部１に螺合し、正逆回動させることによって摺動方向
にその位置を若子調節することができる。
このノズル１の内径は第１図に示すように先端部が次第
に縮小し同先端部にノズル間ｇｔを介して回転軸２に回
転解砕刃３を設け、その後部に上記円錐形内面に接する
回転ブラシ４．４．４を設けるものであって上記雄ネジ
基部１と共に摺動方向に伸縮自在のノズル１が形成され
る。外筒９は隔壁５からノズル１の先端開口部１の外周
まで延長され同外周に空気供給間隙８を開口８するもの
である。内筒１０内では上記出力回転軸２は套管１４に
よって被覆され、同套管１４と内筒１０との間には冷却
水を充満させる。この内筒１０内には燃料圧送管６及び
圧縮空気管７を配管し、その先る。尚図中１６で示すも
のはエヤーモーター１３の圧気供給管、ｌ’ｌＳｌ同モ
ーター１３の排気管であって鏡板１１から間隙８内に排
出させる。又１８は間隙８への空気供給筒、１９けエヤ
モーター１３の回転速度調節機、２０￥′ｉ隔壁５の固
定用ボルト、２１は螺合ノズル止ネジ、２２は解砕物含
有混焼燃料ポンプ、２３は燃料タンクであって解砕物、
低質油及び水等の混合燃料が用いられる。
に縮小し同先端部にノズル間ｇｔを介して回転軸２に回
転解砕刃３を設け、その後部に上記円錐形内面に接する
回転ブラシ４．４．４を設けるものであって上記雄ネジ
基部１と共に摺動方向に伸縮自在のノズル１が形成され
る。外筒９は隔壁５からノズル１の先端開口部１の外周
まで延長され同外周に空気供給間隙８を開口８するもの
である。内筒１０内では上記出力回転軸２は套管１４に
よって被覆され、同套管１４と内筒１０との間には冷却
水を充満させる。この内筒１０内には燃料圧送管６及び
圧縮空気管７を配管し、その先る。尚図中１６で示すも
のはエヤーモーター１３の圧気供給管、ｌ’ｌＳｌ同モ
ーター１３の排気管であって鏡板１１から間隙８内に排
出させる。又１８は間隙８への空気供給筒、１９けエヤ
モーター１３の回転速度調節機、２０￥′ｉ隔壁５の固
定用ボルト、２１は螺合ノズル止ネジ、２２は解砕物含
有混焼燃料ポンプ、２３は燃料タンクであって解砕物、
低質油及び水等の混合燃料が用いられる。
又２４は冷却水入口、２５はその出口である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので比較的粒径の大きい
解砕物を含む燃料をノズル部分で再解砕し充分微細化し
得て目詰りを防止し得ると共にノズル内部の圧縮空気圧
によって強力に霧状に噴出し得て安定した燃焼状態を保
持することができる。
解砕物を含む燃料をノズル部分で再解砕し充分微細化し
得て目詰りを防止し得ると共にノズル内部の圧縮空気圧
によって強力に霧状に噴出し得て安定した燃焼状態を保
持することができる。
第１図は本発明の解砕混焼バーナーを示す縦断側面図、
第２図は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第３図は第１図
Ｃ−Ｃ線による正面図、第４図は回転ブラシであって第
１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第５図は第１図Ｃ−Ｃ線に
よる正面図である。 １・・ノズル、２・・回転軸、３・・回転解砕刃、４・
・回転ブラシ、５・・隔壁、６・・燃料圧送管、７・・
圧縮空気管、６．７．８・・開口部、８・・空気供給間
隙、９・・外筒、１・・ノズル先端開口部。
第２図は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第３図は第１図
Ｃ−Ｃ線による正面図、第４図は回転ブラシであって第
１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第５図は第１図Ｃ−Ｃ線に
よる正面図である。 １・・ノズル、２・・回転軸、３・・回転解砕刃、４・
・回転ブラシ、５・・隔壁、６・・燃料圧送管、７・・
圧縮空気管、６．７．８・・開口部、８・・空気供給間
隙、９・・外筒、１・・ノズル先端開口部。
Claims (1)
- （１）ノズルの内部に摺動方向に固定した回転軸を配設
し、同回転軸の先端部に回転解砕刃を設け、同刃の後部
に回転ブラシを設け、かつ同ノズルの後端を隔壁で閉鎖
し、同隔壁に燃料圧送管及び圧縮空気管を開口し、同ノ
ズルの外周に空気供給間隙を介して外筒を設け、上記ノ
ズルの先端開口部の外周に同外筒の先端部を開口し、か
つ同ノズルを摺動方向に調節自在に形成した解砕混焼バ
ーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016786A JPS636314A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 解砕混焼バ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016786A JPS636314A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 解砕混焼バ−ナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636314A true JPS636314A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH0550649B2 JPH0550649B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=15490967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15016786A Granted JPS636314A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 解砕混焼バ−ナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2508825B (en) * | 2012-12-11 | 2018-04-04 | Cosmetic Warriors Ltd | Composition |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15016786A patent/JPS636314A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2508825B (en) * | 2012-12-11 | 2018-04-04 | Cosmetic Warriors Ltd | Composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0550649B2 (ja) | 1993-07-29 |
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