JPS6362962A - 分割トルク流体機構装置を有する無段変速トランスミッション - Google Patents
分割トルク流体機構装置を有する無段変速トランスミッションInfo
- Publication number
- JPS6362962A JPS6362962A JP62195445A JP19544587A JPS6362962A JP S6362962 A JPS6362962 A JP S6362962A JP 62195445 A JP62195445 A JP 62195445A JP 19544587 A JP19544587 A JP 19544587A JP S6362962 A JPS6362962 A JP S6362962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- gear
- transmission
- split
- gear device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 44
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 28
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 20
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/06—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
- F16H47/065—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the friction or endless flexible member type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く工業上の利用分野〉
本発明は分割トルク流体機構装置を有する無段変速トラ
ンスミッションに関するものである。
ンスミッションに関するものである。
〈従来の技術〉
自動重用の無段変速ベルトまたはチェーン駆動装置はベ
ルトまたはチェーンに連結された調整可能なプーリ(滑
車体)を通常布している。駆動力伝達比はプーリーの有
効ピッチ径を適当に変更することにより調整される。こ
のことは例えば本発明の出願人に譲渡された米国特許第
3.315゜049号及び米国特許第4.433.59
4号に開示されている。伝達化領域はプーリー装置によ
り画定されたトルク伝達通路にトルク伝達歯車装置を設
けることにより拡大される。広範囲の駆動伝達比を有す
る無段変速トランスミッションの例は米国特許第4.3
54,401号、米国特許第3.304,803号及び
米国特許第3.203゜278号に示されている。前記
米国特許第3,304.803号及び第3.203.2
78号は本発明の出願人によるものである。
ルトまたはチェーンに連結された調整可能なプーリ(滑
車体)を通常布している。駆動力伝達比はプーリーの有
効ピッチ径を適当に変更することにより調整される。こ
のことは例えば本発明の出願人に譲渡された米国特許第
3.315゜049号及び米国特許第4.433.59
4号に開示されている。伝達化領域はプーリー装置によ
り画定されたトルク伝達通路にトルク伝達歯車装置を設
けることにより拡大される。広範囲の駆動伝達比を有す
る無段変速トランスミッションの例は米国特許第4.3
54,401号、米国特許第3.304,803号及び
米国特許第3.203゜278号に示されている。前記
米国特許第3,304.803号及び第3.203.2
78号は本発明の出願人によるものである。
ギア装置及び駆動力伝達路の無I2変速部と組合わせて
流体カップリングまたはトルクコンバータを用いること
はよく知られており、伝達化領域を拡大し、トルクの伝
達をスムーズにしている。このことは上記米国特許第3
.304.803号及び第3.203.278号と同様
に米国特許第3゜125.900号に示されている。本
発明とは異なり米国特許第3,304.803号及び第
3゜203.278F−>はベルトプーリ装置というよ
りむしろ無段変速摩擦駆動を承りものであるが、ギア装
置と無段変速装置との組合わせの概念を示している。前
記米国第3.125,900号も本発明の出願人による
ものであるが、無段変速駆動装置を示すというよりトル
クコンバータとギア装置と組合せて確実なチェーン駆動
装置を示している。
流体カップリングまたはトルクコンバータを用いること
はよく知られており、伝達化領域を拡大し、トルクの伝
達をスムーズにしている。このことは上記米国特許第3
.304.803号及び第3.203.278号と同様
に米国特許第3゜125.900号に示されている。本
発明とは異なり米国特許第3,304.803号及び第
3゜203.278F−>はベルトプーリ装置というよ
りむしろ無段変速摩擦駆動を承りものであるが、ギア装
置と無段変速装置との組合わせの概念を示している。前
記米国第3.125,900号も本発明の出願人による
ものであるが、無段変速駆動装置を示すというよりトル
クコンバータとギア装置と組合せて確実なチェーン駆動
装置を示している。
く問題点を解決する手段〉
本発明は無段変速@置と分割トルク歯車装置と組合せて
流体機構装置を備えており無段変速南中装置を介して伝
達されるトルクの一部だけが流体内構装置を通過する点
で前述の米国特許とは相異する。例えば米国特許第4.
354,401号及び第3.203.278@は流体機
構装置がトランスミッションの無段変速部を介して伝達
されるトルクの全てを受けている分割トルク歯車装置を
示している。同様に米国特許第3.125.900@の
チェーン駆動の出力部は、全トルクを、出力軸へタービ
ンを連結する分割トルク歯車装置に到達する前に、流体
カップリングを介して伝達する。
流体機構装置を備えており無段変速南中装置を介して伝
達されるトルクの一部だけが流体内構装置を通過する点
で前述の米国特許とは相異する。例えば米国特許第4.
354,401号及び第3.203.278@は流体機
構装置がトランスミッションの無段変速部を介して伝達
されるトルクの全てを受けている分割トルク歯車装置を
示している。同様に米国特許第3.125.900@の
チェーン駆動の出力部は、全トルクを、出力軸へタービ
ンを連結する分割トルク歯車装置に到達する前に、流体
カップリングを介して伝達する。
トルク伝達路が流体機構装置の出力部に分割トルク歯車
装置を有する流体機構トルクコンパータまたは流体カッ
プリングを備えているトランスミッションにおいて、車
両が静止状態から加速プるスタートアップモードにおい
てタービンは後退回転する。車両が加速されるとタービ
ンは回転を弱め前進駆動方向に回転しはじめる。この現
象は望ましくなく駆動通路のM動をひきおこす。本発明
によると、分割トルク歯車装置はトルクの分割が伝達領
域全体にわたって利用でき、かつトルクの一部だけが流
体機構装置を介して伝達されるように配置されている。
装置を有する流体機構トルクコンパータまたは流体カッ
プリングを備えているトランスミッションにおいて、車
両が静止状態から加速プるスタートアップモードにおい
てタービンは後退回転する。車両が加速されるとタービ
ンは回転を弱め前進駆動方向に回転しはじめる。この現
象は望ましくなく駆動通路のM動をひきおこす。本発明
によると、分割トルク歯車装置はトルクの分割が伝達領
域全体にわたって利用でき、かつトルクの一部だけが流
体機構装置を介して伝達されるように配置されている。
このため流体分割!IA構はスリップの少ない(スリッ
プ要素の少ない)ひきしめ装置として働く。このように
、本発明によると流体機補装はを無段変速ベルト及びプ
ーリー装置のトルク下流側に配置することにより、全ト
ルクの増幅状態が、エンジンが発進用に回転する時のよ
うに、流体機構装置をスリップさせることなく達成され
る。車両の加速時に、従来の技術による装置に比べてス
リップが急激に発生ずる。例えば、流体機構装置は、駆
動流路のスムーズさを損なうことなくエンジンのスロッ
トルバルブを開いた場合における発生するスリップを通
常の10%から1〜2%だけにおさえたような締めつけ
をもつように設計される。流体機構装置のロックアツプ
クラッチをコンバータの締めつけにより燃料消費を改善
するように設ける必要がない。このようにロックアツプ
クラッチの係合によりギアシフトに荒さは生じない。
プ要素の少ない)ひきしめ装置として働く。このように
、本発明によると流体機補装はを無段変速ベルト及びプ
ーリー装置のトルク下流側に配置することにより、全ト
ルクの増幅状態が、エンジンが発進用に回転する時のよ
うに、流体機構装置をスリップさせることなく達成され
る。車両の加速時に、従来の技術による装置に比べてス
リップが急激に発生ずる。例えば、流体機構装置は、駆
動流路のスムーズさを損なうことなくエンジンのスロッ
トルバルブを開いた場合における発生するスリップを通
常の10%から1〜2%だけにおさえたような締めつけ
をもつように設計される。流体機構装置のロックアツプ
クラッチをコンバータの締めつけにより燃料消費を改善
するように設ける必要がない。このようにロックアツプ
クラッチの係合によりギアシフトに荒さは生じない。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
第1図において、参照番号10は流体機構トルクコンバ
ータを示す、参照番@12は、主プーリ14と二次ブー
916を有する無段変速ベルトプーリ装置を示す。スチ
ールベルトにより主プーリ14及び二次プーリ16が連
結されている。トルク入力軸18は車両の内然機園のク
ランクシャフトに対応している。入力軸18はダンパー
及びフライホイール装H20によりニュートラルクラッ
チ22の入力側に接続されている。プーリ装置と第3図
に示すυ制御装置のサーボ機構を作動するように加圧流
体を供給する流体ポンプ24は中央駆動軸26に接続さ
れており、中央駆動軸26はプーリ装置12を介してフ
ライホイールダンパー装置20まで延びている。
ータを示す、参照番@12は、主プーリ14と二次ブー
916を有する無段変速ベルトプーリ装置を示す。スチ
ールベルトにより主プーリ14及び二次プーリ16が連
結されている。トルク入力軸18は車両の内然機園のク
ランクシャフトに対応している。入力軸18はダンパー
及びフライホイール装H20によりニュートラルクラッ
チ22の入力側に接続されている。プーリ装置と第3図
に示すυ制御装置のサーボ機構を作動するように加圧流
体を供給する流体ポンプ24は中央駆動軸26に接続さ
れており、中央駆動軸26はプーリ装置12を介してフ
ライホイールダンパー装置20まで延びている。
調整可能な主プーリ14は、入力@18の軸方向に関し
て調整可能で円錐状プーリ部の有効ピッチ形を増大させ
たり減少させたりするサーボ機構28を有している。対
応するサーボl[30により、二次プーリ16の円錐状
プーリ部が調整され、その有効ピッチ形を増減させる。
て調整可能で円錐状プーリ部の有効ピッチ形を増大させ
たり減少させたりするサーボ機構28を有している。対
応するサーボl[30により、二次プーリ16の円錐状
プーリ部が調整され、その有効ピッチ形を増減させる。
筒軸32は二次プーリ16の中に延在している。
筒軸32はトルクコンバータ10のインペラ34に接続
されている。トルクコンバータ10はインペラ34に対
しトロイダル流のm係をもって配置されたタービン36
を有している。羽根付ステータ38はオーバーランブレ
ーキ40を有しており、タービン36の流出部とインペ
ラ34の流入部との間に位置している。
されている。トルクコンバータ10はインペラ34に対
しトロイダル流のm係をもって配置されたタービン36
を有している。羽根付ステータ38はオーバーランブレ
ーキ40を有しており、タービン36の流出部とインペ
ラ34の流入部との間に位置している。
筒軸32は単純な遊星歯車装置44の太陽歯車42に連
結されている。遊星歯車装置44はリングギア46、遊
星歯車48及び遊星I!!3車48を支持するキャリア
50を有している。キャリア5゜は駆動筒52を介して
二次プーリ16に連結されている。
結されている。遊星歯車装置44はリングギア46、遊
星歯車48及び遊星I!!3車48を支持するキャリア
50を有している。キャリア5゜は駆動筒52を介して
二次プーリ16に連結されている。
リングギア46は、筒軸32内を通過し、かつタービン
36に直接接続された中央駆動軸54に連結されている
。遊星歯車装置[44のトルク出力部材として働くリン
グギア46は、後退クラッチ60及び前進クラッチ62
を介して、後退ギア56及び前進駆動ギア58のいずれ
か一方をクラッチ化めするように構成されている。クラ
ッチ62のトルク入力部材はクラッチ6oの入力部材に
ギア56を通って延在する軸64に連結されている。
36に直接接続された中央駆動軸54に連結されている
。遊星歯車装置[44のトルク出力部材として働くリン
グギア46は、後退クラッチ60及び前進クラッチ62
を介して、後退ギア56及び前進駆動ギア58のいずれ
か一方をクラッチ化めするように構成されている。クラ
ッチ62のトルク入力部材はクラッチ6oの入力部材に
ギア56を通って延在する軸64に連結されている。
クラッチ60の出力部材はリバースギア56に直接接続
されている。第1図のトランスミッションの最終駆動ギ
アは差動歯車装置1f66を有しており、差動歯車装置
66は第1の車軸70に接続された第1のサイドギア6
8と第2の車軸74に接続された第2のサイドギア72
を有している。キャリアに支持された差動ビニオンはサ
イドギア72及び68に係合している。キャリアは差動
リングギア76とともに回転し、かっ差動リングギア7
6に連結されている。差動リングギア76は最終駆動歯
I!1i78と係合している。、最終駒wJ歯車78は
後退ギア8oと前進駆動ギア82とに接続されている。
されている。第1図のトランスミッションの最終駆動ギ
アは差動歯車装置1f66を有しており、差動歯車装置
66は第1の車軸70に接続された第1のサイドギア6
8と第2の車軸74に接続された第2のサイドギア72
を有している。キャリアに支持された差動ビニオンはサ
イドギア72及び68に係合している。キャリアは差動
リングギア76とともに回転し、かっ差動リングギア7
6に連結されている。差動リングギア76は最終駆動歯
I!1i78と係合している。、最終駒wJ歯車78は
後退ギア8oと前進駆動ギア82とに接続されている。
後退ギア80は後退ギア56と保合ツるリバースアイド
ラー84に係合している。
ラー84に係合している。
第1A図は前進駆動、ニュートラル、及び後退モードを
達成するクラッチ係合及び離182パターンを示す。前
進駆動モードはクラッチC1(22)およびクラッチC
2(62)とを係合させることにより達成される。同様
に後退駆動は、クラッチC1及びクラッチC3(60)
を同時に係合させることにより達成される。第1A図を
理解しゃづくするために、クラッチC1は第1図の前進
クラッチ22を表わし、クラッチC2は第1図の前進ク
ラッチを表わし、クラッチC3は第1図の後退クラッチ
60を表わすものとする。
達成するクラッチ係合及び離182パターンを示す。前
進駆動モードはクラッチC1(22)およびクラッチC
2(62)とを係合させることにより達成される。同様
に後退駆動は、クラッチC1及びクラッチC3(60)
を同時に係合させることにより達成される。第1A図を
理解しゃづくするために、クラッチC1は第1図の前進
クラッチ22を表わし、クラッチC2は第1図の前進ク
ラッチを表わし、クラッチC3は第1図の後退クラッチ
60を表わすものとする。
第1A図の右側の表は、ギア比、スチールベルト比及び
トルク分割ストールトルク比(STR)の積である全伝
達比を示している。トルク分割ストールトルク比はトル
ク分vll i# li装置と組合せたコンバータスト
ールトルク比である。
トルク分割ストールトルク比(STR)の積である全伝
達比を示している。トルク分割ストールトルク比はトル
ク分vll i# li装置と組合せたコンバータスト
ールトルク比である。
トルクコンバータは分割トルク歯車装置44の下流側に
設けられており、その結果、トルクの一部だけがトルク
コンバータを介して軸54へまたクラッチC3の入力端
に伝達される。バランスされたトルクが歯車装置44の
リングギアからクラッチC3のトルク入力側へ機械的に
伝達される。
設けられており、その結果、トルクの一部だけがトルク
コンバータを介して軸54へまたクラッチC3の入力端
に伝達される。バランスされたトルクが歯車装置44の
リングギアからクラッチC3のトルク入力側へ機械的に
伝達される。
従って、トランスミッションの全体の効率は、コンバー
タスリップが流体機構的に伝達されるトルクの大きさの
減少により低減されるので、改善される。この結果、同
様な大きさの無段変速ベルトプーリ装置の従来のものに
比べ、全トルク伝達比が影響を受けることがない。
タスリップが流体機構的に伝達されるトルクの大きさの
減少により低減されるので、改善される。この結果、同
様な大きさの無段変速ベルトプーリ装置の従来のものに
比べ、全トルク伝達比が影響を受けることがない。
第2図は第1図の構成の変更例を示すものであり、リバ
ースギアが最終駆動ギアの近くではなくエンジンの軸線
上に位置している。その他の機能及び構成は、第2図の
実施例は第1図の実施例と同様である。第1図及び第2
図で共通な部材は同様な番号で示されており、第1図に
対応する部材は、第2図ではダッシュをつけた参照番号
で示されている。
ースギアが最終駆動ギアの近くではなくエンジンの軸線
上に位置している。その他の機能及び構成は、第2図の
実施例は第1図の実施例と同様である。第1図及び第2
図で共通な部材は同様な番号で示されており、第1図に
対応する部材は、第2図ではダッシュをつけた参照番号
で示されている。
第2図の実施例は、エンジン軸線上の後退ギアによりタ
ービンが後退回転するのでトルクコンバータのかわりに
流体カップリングをイjしている。
ービンが後退回転するのでトルクコンバータのかわりに
流体カップリングをイjしている。
流体カップリングの羽根の配置及び形状は反対方向にト
ルクを伝達するのにより好ましいものなので流体カップ
リングは流体トルクコンバータよりもトルク伝達手段と
してははるかに効率的である。
ルクを伝達するのにより好ましいものなので流体カップ
リングは流体トルクコンバータよりもトルク伝達手段と
してははるかに効率的である。
第2図において、ポンプ24′を駆動する軸26′は後
退M星歯車装置8′8の太陽歯車86に接続されている
。′TI星歯車装置は太陽歯車86に加えてキャリア9
0及び互い係合する2つのセットの遊星歯車92.94
を有している。
退M星歯車装置8′8の太陽歯車86に接続されている
。′TI星歯車装置は太陽歯車86に加えてキャリア9
0及び互い係合する2つのセットの遊星歯車92.94
を有している。
リバースブレーキ96は参照記号C2で示されており、
後退モード用にリングギア88を選択的に固定する。i
l星歯車の出力部材CよキAIリア90である。キャリ
ア90は主プーリ装置14′の入力側に接続されている
。
後退モード用にリングギア88を選択的に固定する。i
l星歯車の出力部材CよキAIリア90である。キャリ
ア90は主プーリ装置14′の入力側に接続されている
。
クラッチ22′は記号C4で示されており、前進駆動用
に係合する。この駆動係合により主プーリ14′が前進
駆動方向に駆動される。
に係合する。この駆動係合により主プーリ14′が前進
駆動方向に駆動される。
第2図の実施例の最終駆動歯車は部材98.100.1
02を有するステップギア比を有している。部材100
.102は差動歯Za装266′のリングギア76′に
係合するクラスタギア装置として機能する。
02を有するステップギア比を有している。部材100
.102は差動歯Za装266′のリングギア76′に
係合するクラスタギア装置として機能する。
第2A図の表は、前進、後退及びニュートラルを達成す
るクラッチ係合離脱パターンを示す、第1A図と同様に
、第2A図はギア比とプーリ装置の比との積である全伝
達比を示す。
るクラッチ係合離脱パターンを示す、第1A図と同様に
、第2A図はギア比とプーリ装置の比との積である全伝
達比を示す。
第3図は、第1図の装置の伝達比を変化させる制御シス
テムを示す。主プーリ装置用のサーボ別#I28は、第
3図においては、伝達比制御弁104の制御下のピスト
ン及びシリンダとして示されている。第2のプーリ装置
用のサーボ機構30の圧力は、伝達比υlI21J弁1
04のf、II IIl下にある二次圧力f、II御弁
106によりt、II御される。所定のフィードバック
I構101を介してサーボ機構30にフィードバック位
置信号が与えられ、プーリ部の位置が(一方のプーリに
対する他方のプーリの相対的位置)が検出される。ライ
ン圧力がライン圧力レギュレータバルブ108により供
給され、ライン圧力は可変容積型ポンプ第10から取入
れられる。
テムを示す。主プーリ装置用のサーボ別#I28は、第
3図においては、伝達比制御弁104の制御下のピスト
ン及びシリンダとして示されている。第2のプーリ装置
用のサーボ機構30の圧力は、伝達比υlI21J弁1
04のf、II IIl下にある二次圧力f、II御弁
106によりt、II御される。所定のフィードバック
I構101を介してサーボ機構30にフィードバック位
置信号が与えられ、プーリ部の位置が(一方のプーリに
対する他方のプーリの相対的位置)が検出される。ライ
ン圧力がライン圧力レギュレータバルブ108により供
給され、ライン圧力は可変容積型ポンプ第10から取入
れられる。
流体カップリング圧力は主圧力レギュレータバルブ10
8から流体カップリングレギュレータバルブ第12に供
給される。可変ソレノイド第15により、伝達比υIt
llレギュレータバルブのパルス変調用信号の大きさが
1.lJ ?lJされる。
8から流体カップリングレギュレータバルブ第12に供
給される。可変ソレノイド第15により、伝達比υIt
llレギュレータバルブのパルス変調用信号の大きさが
1.lJ ?lJされる。
クラッチC及びC3用の前進及び後退クララチ圧力が運
転手により手!eυItllされる弁第14から与えら
れる。
転手により手!eυItllされる弁第14から与えら
れる。
第1図は流体機構トルクコンバータ、ベルトプーリ装置
、分割トルク歯車装置及び最終駆vJ歯車を有する本発
明の基本的へ部材の全体的な耐層を示す概略図、 第1
A図は第1図の装置のクラッチによる前進、ニュートラ
ルまたは後退駆動モードの係合離脱パターンを示す表、
第2図は、後退歯車がベルトプーリ装置のトルク出力側
でなく無段変速ベルトプーリ装置のトルク入力側に位置
している本発明の変更例を示す概略図、第2A図は、前
進、後退及びニュートラル駆動モードの第2図の装置の
クラッチ係合M脱パターンを示す表、第3図は、第1図
の装置のυ第11]系の概略回路図、及び第4図は、第
1図又は第2図のトランスミッションを備えた車両の性
能図である。 1o・・・・・・トルクコンバータ、12・・・・・・
無段変速ベルトプーリ装置、14・・・・・・主プーリ
、16・・・・・・二次プーリ、18・・・・・・トル
ク入力軸、20・・・・・・ダンパー及びフライホイー
ル装置、22・・・・・・ニュートラルクラッチ、24
・・・・・・流体ポンプ、26・・・・・・中央駆動軸
、28・・・・・・サーボa構、30・・・・・・サー
ボ機構、32・・・・・・i軸、34・・・・・・イン
ペラ、36・・・・・・タービン、38・・・・・・羽
根付きステータ、40・・・・・・オーバーランブレー
キ、42・・・・・・太陽歯車、44・・・・・・遊星
歯型装置、46・・・・・・リングギア、48・・・・
・・TI星歯車、50・・・・・・キャリア、60・・
・・・・後退クラッチ、62・・・・・・前進クラッチ
、64・・・・・・軸、66・・・・・・差動歯車装置
、68・・・・・・サイドギア、70・・・・・・第1
の車軸、72・・・・・・サイドギア、74・・・・・
・第2の車軸、76・・・・・・差動リングギア、80
・・・・・・後退ギア、82・・・・・・前進駆動ギア
、84・・・・・・リバースアイドラー、86・・・・
・・太陽#車、88・・・・・・後退TL星歯車装置、
90・・・・・・キャリア、92,94・・・・・・遊
星歯車、96・・・・・・リバースブレーキ、98.1
00.102・・・・・・歯車部材。
、分割トルク歯車装置及び最終駆vJ歯車を有する本発
明の基本的へ部材の全体的な耐層を示す概略図、 第1
A図は第1図の装置のクラッチによる前進、ニュートラ
ルまたは後退駆動モードの係合離脱パターンを示す表、
第2図は、後退歯車がベルトプーリ装置のトルク出力側
でなく無段変速ベルトプーリ装置のトルク入力側に位置
している本発明の変更例を示す概略図、第2A図は、前
進、後退及びニュートラル駆動モードの第2図の装置の
クラッチ係合M脱パターンを示す表、第3図は、第1図
の装置のυ第11]系の概略回路図、及び第4図は、第
1図又は第2図のトランスミッションを備えた車両の性
能図である。 1o・・・・・・トルクコンバータ、12・・・・・・
無段変速ベルトプーリ装置、14・・・・・・主プーリ
、16・・・・・・二次プーリ、18・・・・・・トル
ク入力軸、20・・・・・・ダンパー及びフライホイー
ル装置、22・・・・・・ニュートラルクラッチ、24
・・・・・・流体ポンプ、26・・・・・・中央駆動軸
、28・・・・・・サーボa構、30・・・・・・サー
ボ機構、32・・・・・・i軸、34・・・・・・イン
ペラ、36・・・・・・タービン、38・・・・・・羽
根付きステータ、40・・・・・・オーバーランブレー
キ、42・・・・・・太陽歯車、44・・・・・・遊星
歯型装置、46・・・・・・リングギア、48・・・・
・・TI星歯車、50・・・・・・キャリア、60・・
・・・・後退クラッチ、62・・・・・・前進クラッチ
、64・・・・・・軸、66・・・・・・差動歯車装置
、68・・・・・・サイドギア、70・・・・・・第1
の車軸、72・・・・・・サイドギア、74・・・・・
・第2の車軸、76・・・・・・差動リングギア、80
・・・・・・後退ギア、82・・・・・・前進駆動ギア
、84・・・・・・リバースアイドラー、86・・・・
・・太陽#車、88・・・・・・後退TL星歯車装置、
90・・・・・・キャリア、92,94・・・・・・遊
星歯車、96・・・・・・リバースブレーキ、98.1
00.102・・・・・・歯車部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)エンジンに連結されるようになした第1の軸線上
の入力軸と、前記第1の軸線上に取付けられた第1の調
整可能なプーリ装置と、前記第1の軸線に平行な対抗軸
線上に取付けられた第2の調整可能なプーリ装置と、前
記第1の調整可能なプーリ装置を前記第2の調整可能な
プーリ装置に駆動可能に連結する摩擦ベルト駆動部材と
、太陽歯車、リングギア、前記対抗軸線上の前記第2の
調整可能なプーリ装置のトルク伝達通路の下流側に設け
られた遊星歯車キャリヤ及び前記第2の調整可能なプー
リ装置のトルク出力側に接続された第1のトルク入力部
材を有している分割トルク歯車装置と、前記分割トルク
歯車装置の第2のトルク出力部材に接続されたタービン
及び前記分割トルク歯車装置の前記第1のトルク出力部
材に駆動可能に接続されたインペラを流体接続式に有し
ている流体機構装置と、トルク出力軸と、前記分割トル
ク歯車装置の前記第2のトルク出力部材を前記トルク出
力軸に連結する最終駆動歯車装置とを有することを特徴
とする流体機械式無段変速トランスミッション。 (2)特許請求の範囲第1項記載のトランスミッション
において、前記分割トルク歯車装置の太陽歯車が前記イ
ンペラに接続されており、前記分割トルク歯車装置のキ
ャリアが前記第2の調整可能なプーリ装置のトルク出力
側に接続されており、前記分割トルク歯車装置のリング
ギアが前記最終駆動歯車装置を介して前記トルク出力軸
に接続されていることを特徴とする無段変速トランスミ
ッション。 (3)特許請求の範囲第1項記載のトランスミッション
において、前記最終駆動歯車装置が前記トルク出力軸に
連結されたサイドギアを有する差動歯車装置と、差動リ
ングギアと前記リングギアを前記分割トルク歯車装置の
前記第2のトルク出力部材に接続するトルク増幅歯車と
を有することを特徴とする無段変速トランスミッション
。 (4)特許請求の範囲第2項記載のトランスミッション
において、前記最終駆動歯車装置が、前記トルク出力軸
に接続されたサイドギアを有する差動歯車装置と、差動
リングギアと前記リングギアを前記分割トルク歯車装置
の前記第2のトルク出力部材に接続するトルク増幅歯車
とを有することを特徴とする無段変速トランスミッショ
ン。 (5)特許請求の範囲1項記載のトランスミッシ
ョンにおいて、前記対抗軸線上の前記分割トルク歯車装
置のトルク伝達下流側のトルク伝達通路に設けられた前
進後退ギアと前記分割トルク歯車装置の前記第2の出力
部材を前記前進後退ギアに選択的に接続する前進後退ク
ラッチとを有することを特徴とする無段変速トランスミ
ッション。 (6)特許請求の範囲第2項記載のトランスミッション
において、前記対抗軸線上の前記分割トルク歯車装置の
トルク伝達下流側のトルク伝達通路に設けられた前進後
退ギアと前記分割トルク歯車装置の前記第2の出力部材
を前記前進後退ギアに選択的に接続する前進後退クラッ
チとを有することを特徴とする無段変速トランスミッシ
ョン。 (7)特許請求の範囲第1項記載のトランスミッション
において、前記入力軸と前記第1のプーリ装置のトルク
入力側との間で前記第1の軸線上に前進後退ギアを有す
ることを特徴とする無段変速トランスミッション。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/902,983 USH398H (en) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | Continuously variable transmission with split torque hydrokinetic unit |
US902983 | 1986-09-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362962A true JPS6362962A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=25416725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62195445A Pending JPS6362962A (ja) | 1986-09-02 | 1987-08-06 | 分割トルク流体機構装置を有する無段変速トランスミッション |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | USH398H (ja) |
EP (1) | EP0258575A3 (ja) |
JP (1) | JPS6362962A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4873879A (en) * | 1987-09-08 | 1989-10-17 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Variable speed transmission |
US5006092A (en) * | 1990-05-24 | 1991-04-09 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Continuously variable transmission power train configuration |
US5201691A (en) * | 1990-11-07 | 1993-04-13 | Doyle Transmissions Limited | Variable speed transmission assembly |
US5514047A (en) * | 1993-03-08 | 1996-05-07 | Ford Motor Company | Continuously variable transmission |
US5383812A (en) * | 1993-03-08 | 1995-01-24 | Ford Motor Company | Radio control valve for a continuously variable transmission |
US5458540A (en) * | 1993-03-08 | 1995-10-17 | Ford Motor Company | Flow control valve for a continuously variable transmission control system |
US6371882B1 (en) | 1999-12-17 | 2002-04-16 | Caterpillar Inc. | Control system and method for a multiple range continuously variable transmission using mechanical clutches |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60196463A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4633736A (en) * | 1982-12-06 | 1987-01-06 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Vehicular continuously variable transmission |
JPH0660672B2 (ja) * | 1984-04-12 | 1994-08-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用無段変速装置 |
GB8522682D0 (en) * | 1985-09-13 | 1985-10-16 | Fellows T G | Transmission systems |
-
1986
- 1986-09-02 US US06/902,983 patent/USH398H/en not_active Abandoned
-
1987
- 1987-07-07 EP EP87109793A patent/EP0258575A3/en not_active Withdrawn
- 1987-08-06 JP JP62195445A patent/JPS6362962A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60196463A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0258575A3 (en) | 1988-06-15 |
EP0258575A2 (en) | 1988-03-09 |
USH398H (en) | 1988-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5542889A (en) | Multiple-speed automatic transmission for a motor vehicle | |
US5853343A (en) | Dual mode continually variable transmission | |
US4224838A (en) | Four speed ratio automatic transmission with compact gearing | |
EP0322574B1 (en) | Continually variable transmission having torque regeneration operating mode | |
JPS6153579B2 (ja) | ||
US4326375A (en) | Gas turbine-transmission plant | |
JPS6073165A (ja) | 連続可変動力伝動装置 | |
JPH03539B2 (ja) | ||
US4841804A (en) | Automatic transmission for motor vehicles | |
GB2180020A (en) | Continuously variable transmission combining chain and V-belt drives with hydrokinetic torque converter | |
GB1116768A (en) | Engine/automatic transmission/differential drivelines | |
US5888161A (en) | All wheel drive continuously variable transmission having dual mode operation | |
US5937711A (en) | All wheel drive continuously variable transmission having dual mode operation | |
US5503604A (en) | Multiple-speed automatic transmission for motor vehicles | |
US5167593A (en) | Nonsynchronous four-speed transaxle for automotive vehicles | |
JPS6362962A (ja) | 分割トルク流体機構装置を有する無段変速トランスミッション | |
US4261226A (en) | Transmission with a first-stage hydrostatic mode and two hydromechanical stages | |
JPS61500682A (ja) | 2元範囲連続可変トランスミツシヨン | |
US3006217A (en) | Transmission | |
JPS6256664A (ja) | 流体式トルクコンバ−タを用いたトランスミツシヨン | |
US5437584A (en) | Two-speed converter | |
US5474503A (en) | Automatic transmission having auxiliary drive | |
EP0096980A1 (en) | Continuously variable transmission with continuously running belt and hydrodynamic drive | |
US3678785A (en) | Four speed ratio power transmission mechanism for automotive vehicles | |
EP0314194A2 (en) | System for engaging lock-up clutch at highest speed ratios of different operation ranges |