JPS6362952A - 遠心力を利用してプ−リ間隔を制御する変速プ−リ - Google Patents

遠心力を利用してプ−リ間隔を制御する変速プ−リ

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JPS6362952A
JPS6362952A JP20495686A JP20495686A JPS6362952A JP S6362952 A JPS6362952 A JP S6362952A JP 20495686 A JP20495686 A JP 20495686A JP 20495686 A JP20495686 A JP 20495686A JP S6362952 A JPS6362952 A JP S6362952A
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JP
Japan
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pulley
piston
shaft
cylinder
centrifugal
Prior art date
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Pending
Application number
JP20495686A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Miyata
博文 宮田
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、駆動軸と従動軸との速度比を制御しつる変速
プーリに関する。
(従来の技術) 従来より、自動車における冷却水ポンプ、発電機などの
補機は、エンジンからVベルトを介して駆動されている
が、Vベルトプーリの速度比は、エンジンが低速回転の
ときでも補機がその能力を十分に発揮できるように設定
されている。したがって、エンジンが高速回転になると
それに伴って補機も高速回転をするため、補機はその高
速回転に耐えるだけの強度が要求されるとともに、エン
ジンの燃料消費も増大するという問題があった。
そこで、最近はプーリ軸の外周面に固定プーリと軸方向
に摺動自在に移動プーリとが取り付けられ、これら両プ
ーリの間にVベルトが巻き掛けられてなる変速プーリが
使用されるようになった。この変速プーリは、油圧シリ
ンダやエアシリンダで移動プーリを摺動させて両プーリ
の間隔を拡縮し、Vベルトが巻き掛けられた半径を変え
て速度比を制御することにより、エンジンが高速回転に
なっても補機の回転数を一定値以下に押えようとするも
のである。
(発明が解決しようとする間圧点) しかし、上記変速プーリにおいては、圧力油や圧縮空気
をそれぞれのシリンダに供給するための油圧ポンプやニ
アコンプレッサが必要となる。したがって、エンジン負
荷の増大1重量の増加、メンテナンスの複雑化、コスト
の上昇などの間圧があった(たとえば、特開昭60−3
7450号公報参照)。
本発明は、従来の変速プーリのこのような問題点を解決
する目的でなされたものである。
(問題点を解決するための手段) 」二記問題点を解決するため、本発明の遠心力を利用し
てプーリ間隔を制御する変速プーリは、プーリ軸の外周
面に固定プーリと軸方向に摺動自在に移動プーリとが取
り付けられ、これら両プーリの間にVベルトが巻き掛け
られてなる変速プーリにおいて、遠心力によりプーリ軸
の半径方向に摺動する遠心ピストンを内蔵した第1シリ
ンダとプーリ軸の軸方向に摺動する駆動ピストンを内蔵
した第2シリンダとが互いに連通されてなる遠心油圧シ
リンダがプーリ軸に装着され、駆動ピストンのピストン
捧に移動プーリが接続されていることを特徴とするもの
である。
(作用) 上記本発明の構成において、プーリ軸(駆動軸とする)
が低速回転のときは、第1シリンダ内のオイルおよび遠
心ピストンに作用する遠心力が小さいので、第2シリン
ダにおける駆動ピストンを移動させる油圧(ただし負圧
)も小さい。したがって、移動プーリは、別途設けられ
たばねにより前記油圧に抗して固定プーリの方に摺動さ
せられ、両プーリの間隔が縮少する。そのため、Vベル
トが巻き掛けられた半径が増大し、従動軸の回転数の低
下を押える。逆に、プーリ軸が高速回転になると、第1
シリンダ内のオイルおよび遠心ピストンは大きい遠心力
を受けてプーリ軸の半径方向に移動し、第2シリンダ内
のオイルを第1シリンダ内に吸引する。そのため、駆動
ピストンは移動プーリをばねに抗して引き寄せ、両プー
リの間隔が拡大する。その結果、Vベルトが巻き掛けら
れた半径が減少し、従動軸の回転数の上昇を押える。
以上のようにして、プーリ軸の回転速度の変化に応じて
、変速プーリの速度比を自動的に制御するのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図に基づいて
説明する。
実施例1 本例における遠心力を利用してプーリ間隔を制御する変
速プーリlは、第1図および第2図に示すように、プー
リ軸2に固定プーリ3.移動プーリ4、遠心油圧シリン
ダ5および圧縮ばね6が取り付けられてなる。プーリ軸
2は駆動軸である。
固定プーリ3は、円錐形の円盤で、プーリ軸2の外周面
に固設されている。移動プーリ4は、円錐形の円盤部7
の中央部にボス部8が形成されてなり、ボス部8の中心
孔9がプーリ軸2の外周面に軸方向に摺動自在に1茨装
されている。両プーリ3゜4は、それらの円錐面to、
llを互いに対向させて1個のVベルトプーリを形成し
ている。プーリ軸2の軸端には取付板12がボルト】3
により固設され、取付板12の周囲に複数個の遠心油圧
シリンダ5が等間隔に装着されている。遠心油圧シリン
ダ5は、連通孔14を介して互いに連通ずる第1シリン
ダ15と第2シリンダ16とを具備してなる。第1シリ
ンダ15は、遠心力によりプーリ軸2の半径方向に摺動
する遠心ピストン17を内蔵し、第2シリンダ16は、
プーリ軸2の軸方向に摺動する駆動ピストン18を内蔵
している。
両シリンダ15.16内にはオイルが満たされている。
駆動ピストン18のピストン捧19には移動プーリ4の
背面が接続されている。圧縮ばね6は、移動プーリ4の
背面と取付板12との間に介設され、移動プーリ4を固
定プーリ3の方向に付勢している。両プーリ3,4の円
錐面10.11の間にはVベルト2oが巻き掛けられて
いる。
次に、上記構成の遠心力を利用してプーリ間隔を+&I
I御する変速プーリ1の作用について説明する。
遠心油圧シリンダ5はプーリ軸2とともに回転する。プ
ーリ軸2が低速回転のときは、第1シリンダニ5内のオ
イルおよび遠心ピストン17に作用する遠心力が小さい
ので、第2シリンダ16における駆動ピストン18を移
動させようとする油圧(ただし負圧)も小さい。したが
って、移動プーリ4は、圧縮ばね6により前記油圧に抗
して固定プーリ3の方に摺動させられ、両プーリ3,4
の間隔が縮少する。そのため、■ベルト20が巻き掛け
られた半径Rが増大し、従動軸(図示省略)の回転数の
低下を押える。逆に、プーリ軸2が高速回転になると、
第1シリンダ15内のオイルおよび遠心ピストン17は
大きい遠心力を受けてプーリ軸2の半径方向に移動し、
第2シリンダ16内のオイルを連通孔14を経由して第
1シリンダ15内に吸引する。そのため、駆動ピストン
18は移動プーリ4を圧縮ばね6に抗して引き寄せ、両
プーリ3,4の間隔が拡大する。その結果、■ベルト2
0が巻き掛けられた半径Rが減少し、従動軸の回転数の
上昇を押える。かくして、プーリ軸2の回転速度の大幅
な変化にもかかわらず、従動軸の回転数は一定の範囲内
に保たれる。
実施例2 本例は、第3図に示すように、前記第1実施例の遠心力
を利用してプーリ間隔を制御する変速プーリlが駆動側
のプーリ軸2に取り付けられる一方、油圧変速プーリ3
0が従動側のプーリ軸31に取り付けられたものである
。遠心力を利用してプーリ間隔を制御する変速プーリ1
においては、駆動側のプーリ軸2の軸端に取付板21と
管継手22とが管継手ボルト23により固設され、取付
板21の周囲に複数個の遠心油圧シリンダ5が等間隔に
装着されている。取付板21の内部には。
各遠心油圧シリンダ5の遠心ピストン17の反駆動シリ
ンダ16側に連通ずる油孔24が形成されている。管継
手ボルト23の内部には連通孔25が形成され、管継手
22に接続された送油管26と油孔24とを連通してい
る。一方、油圧変速プーリ30は、従動側のプーリ軸3
1に固定プーリ32、移動プーリ33、油圧シリンダ3
4および移動機構35が取り付けられてなる。固定プー
リ32は1円錐形の円盤部36の中央部に形成されたボ
ス81I37を介して従動側のプーリ軸31の外周面に
固設されている。移動プーリ33は、円錐形の円盤部3
8の中央部にボス部39が形成されてなり、ボス部39
の中心孔40が従動側のプーリ軸31の外周面に軸方向
に摺動自在に嵌装されている。両プーリ32,33は、
それらの円錐面41.42を互いに対向させて1個の■
ベルトプーリを形成し、百円錐面41.42の間に■ベ
ルト20が巻き掛けられている。油圧シリンダ34は、
従動側のプーリ軸31の軸方向に摺動する移動ピストン
43を内蔵し、その複数個がベアリング44を介して固
定プーリ32のボス部37の外周面に支持されている。
各油圧シリンダ34の移動ピストン43の油圧面側は送
油管26に連通している。移動機構35は、移動アーム
45に複数個の移動棒46が植設されてなる。移動アー
ム45はベアリング47を介して移動ピストン43のピ
ストン捧48に接続されている。移動棒46の他端は、
固定プーリ32のボス部37を摺動自在に貫通して、移
動プーリ33の内側面に接続されている。両ベアリング
44.47は、従動側のプーリ軸31の回転がボス部3
7および移動アーム45を介して油圧シリンダ34に伝
達されるのを防止するために設けられるものである。第
1シリンダ15.第2シリンダ16、油孔24、連通孔
25、送油管26および油圧シリンダ34の内部にはオ
イルが濶だされている。
次に、上記構成の遠心力を利用してプーリ間隔を制御す
る変速プーリ1および油圧変速プーリ30の作用につい
て説明する。駆動側のプーリ軸2が回転すると、遠心油
圧シリンダ5および管継手ボルト25も回転するが、管
継手22はその両端面においてスリップするため、回転
しない。駆動側のプーリ軸2が低速回転のときは、前記
第1実施例で説明したように、第1シリンダ15内のオ
イルおよび遠心ピストン17に作用する遠心力が小さい
ので、■ベルト2oの半径Rが増大する。
また、油圧シリンダ34内の油圧も低いので、移動ピス
トン43は反ピストン捧48側に吸い寄せられ、ピスト
ン捧48、移動アーム・15および移動捧46を介して
移動プーリ33を反固定プーリ32側に摺動させ、両プ
ーリ32,33の間隔が拡大する。そのため、■ベルト
20が巻き掛けられた平径rが減少して駆動側のプーリ
軸2と従動側のプーリ軸31との速度比が大きくなり、
従動側のプーリ軸31の回転数の低下が押えられる。
逆に、駆動側のプーリ軸2が高速回転になると、前記第
1実施例で説明したように、第1シリンダ15内のオイ
ルおよび遠心ピストン】7は大きい遠心力を受けて駆動
側のプーリ軸2の半径方向に移動し、■ベルト20の半
径Rが減少する。同時に、第1シリンダ15内のオイル
は、油孔24、連通孔25および送油管26を経由して
油圧シリンダ34内に圧送され、移動ピストン43を押
し出す。移動ピストン43は、ピストン棒48、移動ア
ーム45および移動棒46を介して移動プーリ33を固
定プーリ32側に摺動させ、両プーリ32.33の間隔
が縮少する。そのため、■ベルト20の半径rが増大し
て駆動側のプーリ軸2と従動側のプーリ軸31との速度
比が小さくなり。
従動側のプーリ軸31の回転数の上昇が押えられる。か
くして、駆動側のプーリ軸2の回転速度の大幅な変化に
もかかわらず、従動側のプーリ1lIIII31の回転
数は一定の範囲内に保たれる。しかも。
■ベルト20の両半径R,rが同時に制御されるので、
第1実施例の揚台よりも広範囲の速度比制御が可能であ
る。
なお、上述の遠心ピストン17、駆動ピストン18およ
び移動ピストン43は、扁平な形状で示しているが、実
用上は、これらを円滑に摺動させるために、各ピストン
を長くしたり、ガイドを設けたりするなどの対策が施こ
される。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成しているので、プーリ軸の
回転によって遠心ピストンに作用する遠心ノJを油圧に
変換することにより、変速プーリの速度比を自動的にか
つ広範囲に制御することができる。したがって、従来の
変速プーリが必要とした油圧ポンプやニアコンプレッサ
が不要となった。
そのため、エンジン負荷が減少し、重量が軽量化され、
メンテナンスが簡易化するとともに、コストの低減を図
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を例示し、第1図は遠心力を利
用してプーリ間隔を制御する変速プーリの第1実施例を
示す中央縦断面図、第2図は第1図のri −n線にお
ける断面図、第3図は本発明の第2実施例を示す断面図
である。 ■・・・遠心力を利用してプーリ間隔を制御する変速プ
ーリ、2・・・・・・駆動側のプーリ軸、3・・・・・
固定プーリ、4・・・・移動プーリ、5・・・・遠心油
圧シリンダ、15・・・・第1シリンダ、16・・・・
・・第2シリンダ、17・・・・遠心ピストン、18・
・・・駆動ピストン、19・・・・・・ピストン棒、2
0・・・・■ベルト。 特許 出願人  バンド−化学株式会社第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プーリ軸の外周面に固定プーリと軸方向に摺動自
    在に移動プーリとが取り付けられ、これら両プーリの間
    にVベルトが巻き掛けられてなる変速プーリにおいて、
    遠心力によりプーリ軸の半径方向に摺動する遠心ピスト
    ンを内蔵した第1シリンダとプーリ軸の軸方向に摺動す
    る駆動ピストンを内蔵した第2シリンダとが互いに連通
    されてなる遠心油圧シリンダがプーリ軸に装着され、駆
    動ピストンのピストン棒が移動プーリに接続されている
    ことを特徴とする遠心力を利用してプーリ間隔を制御す
    る変速プーリ。
JP20495686A 1986-08-30 1986-08-30 遠心力を利用してプ−リ間隔を制御する変速プ−リ Pending JPS6362952A (ja)

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JP20495686A JPS6362952A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 遠心力を利用してプ−リ間隔を制御する変速プ−リ

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JPS6362952A true JPS6362952A (ja) 1988-03-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440230B1 (ko) * 2002-05-13 2004-07-14 기아자동차주식회사 차량용 에어컨의 가변형 풀리 구조
JP2010181017A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Toyota Motor Corp ベルト式無段変速機
JP2012251650A (ja) * 2011-06-07 2012-12-20 Aisin Aw Industries Co Ltd 遠心力を動力源としたアクチュエータ

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